JP5125185B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関するものである。
近年のMPUにおいては、その速度がロジックとメモリ間のデータ転送速度に依存するようになってきており、データ転送速度を速めるために、貫通電極(TSV:Through Si Via)を用いた3次元構造の半導体装置が提案され、実用化されつつある。これは、例えば、CPU、GPU等のロジックLSIと3次元に積層されたDRAMを、配線インターフェースであるインターポーザを介して接合したものである。
このような半導体装置において、放熱の問題が大きな問題となる。すなわち、上述のような構成においては、3次元に積層されたDRAMで発生した熱は、その保護材であるオーバモールドを介して放熱フィンから放熱される。又、CPU、GPU等のロジックLSIから発生した熱は、インターポーザ、3次元に積層されたDRAMの中を通過し、さらにオーバモールドを介して放熱フィンから放出される。
一方、3次元に積層されたDRAM内部には、樹脂製のアンダーフィル材が充填されており、これが大きな熱抵抗となり、排熱の妨げとなると共に、3次元に積層されたDRAM内に大きな温度分布が発生する原因となって、これが大きな問題となる。例えば、温度が3次元に積層されたDRAMのジャンクション温度(=許容最高温度)を超えてしまうと、異常動作が発生する。また、温度分布が大きくなると、熱応力が生じて素子特性が変動したり、甚だしい場合には素子が破損する場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、CPU、GPU等のロジックLSIから発生する熱を効率的に放熱でき、温度上昇や温度分布を小さくすることが可能な半導体装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための第1の手段は、
(1)CPU、GPU等のロジックLSI
(2)インターポーザ
(3)3次元に積層されたDRAM)
をこの順に積層して形成された半導体装置であって、前記ロジックLSIに直接放熱部材が取り付けられており、前記インターポーザは、前記ロジックLSI側の樹脂インターポーザと前記DRAM側のSiインターポーザの複合構成であることを特徴とする半導体装置である。
本発明の参考形態は、
(1)CPU、GPU等のロジックLSI
(2)インターポーザ
(3)3次元に積層されたDRAM
をこの順に積層して形成された半導体装置であって、前記ロジックLSIに、オーバモールドを介して放熱部材が取り付けられていることを特徴とする半導体装置である。
前記課題を解決するための第の手段は、前記第1の手段であって、前記3次元に積層されたDRAMの周囲に断熱材を取り付けたことを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第の手段は、前記第1または第2の手段であって、前記3次元に積層されたDRAMは、チップ同士が貫通電極により接続されて形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、CPU、GPU等のロジックLSIから発生する熱を効率的に放熱でき、温度上昇や温度分布を小さくすることが可能な半導体装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の例を、図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。DRAMパターンが形成された基板が積層された積層DRAM1(3次元に積層されたDRAM)は、オーバモールド(図示せず)で囲まれている。積層DRAM1の一端面は、インターポーザ2に固定され、インターポーザ2には、CPU、GPU等のロジックLSI3(以下では、単にロジックLSIと称する)が固定されている。なお、インターポーザ2には、樹脂インターポーザを用いている。
ロジックLSI3のインターポーザ2と反対側の面には、放熱フィン4(放熱部材)がロジックLSI3に直接接合されている。よって、ロジックLSI3が発生する熱の大部分は放熱フィン4を伝わって大気中に放熱され、インターポーザ2を介して積層DRAM1に伝わる熱量は少なくなる。従って、積層DRAM1が高温となったり、大きな温度分布を持つことが防止される。
図2は、本発明の第2の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。以下の図面においては、前出の図に示された構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略することがある。
この実施の形態は、パッケージの構成上、ロジックLSI3と放熱フィン4とを直接接合せず、オーバモールド5を介して接合している。オーバモールド5の熱抵抗の分だけ、放熱フィン4から放熱される熱量が少なくなるが、それでも図1に示した実施の形態と同様の作用効果を奏する。
図3は、本発明の第3の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。この実施の形態と図1に示す実施の形態の差は、インターポーザ2に面していない積層DRAM1の周囲が断熱材6で囲まれていることである。このようにすることで、積層DRAM1の温度は少し上昇するが温度分布が無くなり、熱応力が生じて積層DRAM1の素子特性が変動したり、素子が破損したりすることを防止することができる。
図4は、本発明の第4の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。この実施の形態と図1に示す第1の実施の形態の差は、インターポーザ2が、樹脂インターポーザ2aとSiインターポーザ2bの複合構成となっていることである。インターポーザ2のロジツクLSI3側が、樹脂インターポーザ2aであり、インターポーザ2の積層DRAM1側が、Siインターポーザ2bとなっている。DRAMの線膨張係数と樹脂の線膨張係数は大きく異なるため、第1の実施の形態では積層DRAM1に大きな熱歪みが生じる場合があるが、第4の実施の形態では、積層DRAM1と樹脂インターポーザ2aの間にSiインターポーザ2bを介在させていることで、DRAMの線膨張係数と樹脂の線膨張係数の差により生じる熱歪みを、Siインターポーザ2bが引き受けてくれる。このため、積層DRAM1に生じる熱歪みが低減され、熱歪みにより積層DRAM1が損傷を受けることがなくなる。
なお、積層DRAM1は、チップ同士が貫通電極により接続されて形成されていることが好ましい。これにより、半導体装置がよりコンパクトになり、かつ、チップ間の熱伝導が良くなって、積層DRAM1内の温度分布が一様になる。
本発明の第1の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。 本発明の第2の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。 本発明の第3の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。 本発明の第4の実施の形態である半導体装置の概要を示す図である。
符号の説明
1…積層DRAM、2…インターポーザ、2a…樹脂インターポーザ、2b…Siインターポーザ、3…ロジックLSI、4…放熱フィン、5…オーバモールド、6…断熱材

Claims (3)

  1. (1)CPU、GPU等のロジックLSI
    (2)インターポーザ
    (3)3次元に積層されたDRAM
    をこの順に積層して形成された半導体装置であって、
    前記ロジックLSIに直接放熱部材が取り付けられており、前記インターポーザは、前記ロジックLSI側の樹脂インターポーザと前記DRAM側のSiインターポーザの複合構成であることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記3次元に積層されたDRAMの周囲に断熱材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記3次元に積層されたDRAMは、チップ同士が貫通電極により接続されて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
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