JP5124095B2 - 蛍光灯点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、省エネルギー形の蛍光灯点灯装置に関する。
従来の一定照度機能内蔵点灯装置は、蛍光ランプ寿命によるランプ交換時の点灯累積時間のリセット手段として、器具に取付けたリセットスイッチを押すことにより行なう方法、又、特開2000−200691号蛍光灯点灯装置で提案している、蛍光ランプが寿命時に点灯回路に内蔵しているランプ寿命保護回路の信号を利用して、自動的に点灯累積時間をリセットすることで、リセットスイッチを用いることなく簡便に行う方法、更に他の方法として、特開2000−223296蛍光灯点灯装置で電源スイッチの所定の短時間におけるオンオフ操作の回数をカウントして、その回数が所定回数を超えた時に不揮発性メモリの点灯累積時間のデータをリセットする方法がある。
上記従来技術は、蛍光ランプが寿命になり、新品に交換した場合に、前記不揮発性メモリに記録されている旧蛍光ランプの点灯累積時間のデータをリセットする方法として、リセットスイッチの場合、照明器具にリセットスイッチを取付ける必要があるため、構造的な制約と価格アップの要因となる。又、ランプ寿命時に自動的にリセットする場合は、ランプが寿命にならないと動作しないため、大規模店舗施設の場合、ランプ交換作業費の経済性から、ランプが寿命になる前に一斉交換されるためにリセット操作が出来ないと言う課題がある。 又、電源スイッチによるオンオフ操作の方法の場合、一斉交換して、同一電源回路に接続されている器具のランプ点灯累積時間が一斉にリセットするため、誤動作や誤操作の危険性及び、誤操作してしまった場合の復帰が出来ないという問題が発生する。そこで、通常の照明器具と同様な取り扱いで、市場の蛍光ランプ交換作業に対応した、簡易作業による操作の確実性をもたせた蛍光ランプ累積点灯時間のリセット方法として考案した。
本発明は、上記課題を解決するために、蛍光ランプと、蛍光ランプを点灯する点灯手段を備え、蛍光ランプの点灯累積時間を記録するメモリを備え、メモリの点灯累積時間を参照して点灯時間経過にともなう光束劣化分を補償するように点灯手段を制御する補償手段を備え、蛍光ランプの光出力がほぼ一定となるように制御する蛍光灯点灯装置において、所定の短時間における電源スイッチのオンオフ操作の回数が所定の回数値を超えたときにメモリの点灯累積時間のデータをリセットする手段を備え、蛍光ランプが照明器具に未装着の状態での所定の回数値を、蛍光ランプが照明器具に装着した状態での所定の回数値より少なくし、蛍光ランプを照明器具に装着した状態でオンオフ操作の点滅長さのパターンをオンオフ操作の途中で変える操作を行う。
本発明によれば、安定に、累積点灯時間の不揮発性メモリのデータを、ランプ交換時に簡単な操作で、確実なリセット操作を行うことが出来る。
本発明の実施形態を図1、図2により説明する。一般に、照明器具の設置台数は、設計照度に対して、蛍光ランプ光束が使用時間と共に減衰し、器具の汚れや壁、床面の反射率の減衰等がある為、予め保守率によって、裕度を見て設計されている。 照明器具の光束は、初期には明るく点灯累積時間が長くなるに従い減少していく、そこで、初期の明るさが設計値より高くなる分、蛍光ランプ出力を調光制御によって減光し、点灯時間の経過と共に明るくしていき、ランプ光束が常に一定になるような機能を内蔵した点灯装置で制御することにより節電が図れる。
蛍光ランプが寿命になると、新ランプに交換を行うが、その際、図1の蛍光灯点灯装置の回路図に示す点灯累積時間の不揮発性メモリ15をクリヤーしないと、初期の出力の節電モードに移行しない。 このランプ交換時に、確実に不揮発性メモリ15の点灯累積時間データをリセットすることが、本制御の必要条件である。このメモリをリセットする方法として、蛍光ランプ12が寿命になると、ランプ電圧が上昇して、その電圧を抵抗18,11で分圧して寿命検出回路10が異常を検出して、主制御回路16により蛍光ランプ点灯回路の発振回路5を停止させると共に、前記不揮発性メモリ15の点灯累積時間のデータを自動リセットするやり方は、特開2000−200691で提案されている。
大型店舗等においては、蛍光ランプ12の最適交換時期として、ランプ平均寿命の70%程度経過した時点が経済的とされており、ランプが寿命になる前に一斉交換する方法が一般的に行われている。この場合、器具取付けの天井高さが高い場所の場合、足場を簡単に移動させることが大変なため、旧ランプを取り外すと同時に、新ランプを取付ける作業を行っている。又、ランプ寿命前に交換する状態として、例えば、蛍光ランプ12を破損させてそのランプだけを交換する場合等があり、これらの状況に応じてリセット方法を変える必要がある。 そのため、特定器具の累積時間をリセット操作は、図2の(A)に示す通り、蛍光ランプ12の未装着を無負荷検知回路14で検出して、点滅回数が3回の場合に、前記不揮発性メモリ15をリセットする。又、一斉交換による器具のリセットは、蛍光ランプを装着の状態で、未装着の一部器具のリセット操作回数より多い6回の電源点滅で行うが、点滅回数を誤って操作してリセットしてしまう虞があり、意識して操作しなければ簡単にリセット出来ないように、図2の(B)に示す通り、点滅回数の4回目でON/OFFの操作時間のパターンを変えて操作した場合に有効と判断する方法を採ることにより、誤動作・誤操作を防止することが出来る。
又、誤ってリセット操作をした場合、蛍光ランプが古い状態でのリセットとなるため、明るさが低下して暗く成ってしまうため、この状態の回避方法として、図2の(C)−丸1に示す通り、電源点滅回数をランプ装着状態で通常のリセット操作回数より多い、10回点滅により、不揮発性メモリー内の点灯累積時間を強制的に、ランプの寿命時間に書き換えて100%点灯状態にする。また、強制的に100%点灯する方法ではなく、リセット前の累積点灯時間を不揮発性メモリーに保存しておき、この復帰操作を行った場合に、前回の累積点灯時間に復帰する方法をとると、確実にリセット誤操作前の累積点灯時間に復帰する事が出来る。
又、図2の(C)−丸2は、電源1の点滅を10回以上操作する場合で、誤操作を防止する為に、6回目以降ON/OFF点滅長さパターンを変えた操作方法である。
ランプ一斉交換時において、例えば、以前に、その一部のランプ交換をして、点灯累積時間のリセット操作をしたくない一部の器具に関して、当該器具の蛍光ランプを取り外して、他の同一分岐回路に接続されている器具の一斉交換を行う場合には、図2の(C)−丸3で示す通り、ランプ未装着を検出して、リセット信号を出さない方式で対応出来る。
本発明の一実施例の回路図 商用電源1のON/OFF操作シーケンスで、(A)は蛍光ランプ12が未装着時の操作、(B)は蛍光ランプ12が装着時の操作、(C)−丸1は蛍光ランプ12が装着時のリセット操作キャンセル操作、(C)−丸2はON/OFF点滅パターンを操作途中で変更して操作する方式、(C)−丸3は、蛍光ランプ未装着時にリセット操作をしない動作パターン例を示す。
符号の説明
1:商用電源、2:入力回路、3:全波整流回路、4:アクティブフィルタ回路、5:発振回路、6:ドライブ回路、7・8:スイッチング素子、9:バラスト用インダクタ、10:寿命検出回路、11・18:分圧用抵抗、12:蛍光ランプ、13:共振用コンデンサ、14:無負荷検出回路、15:不揮発性メモリ、16:主制御回路、17:停電検出回路、30:リセット制御回路

Claims (1)

  1. 蛍光ランプと、該蛍光ランプを点灯する点灯手段を備え、前記蛍光ランプの点灯累積時間を記録するメモリを備え、前記メモリの点灯累積時間を参照して点灯時間経過にともなう光束劣化分を補償するように前記点灯手段を制御する補償手段を備え、前記蛍光ランプの光出力がほぼ一定となるように制御する蛍光灯点灯装置において、
    所定の短時間における電源スイッチのオンオフ操作の回数が所定の回数値を超えたときに前記メモリの点灯累積時間のデータをリセットする手段を備え、
    前記蛍光ランプが照明器具に未装着の状態での前記所定の回数値を、前記蛍光ランプが前記照明器具に装着した状態での前記所定の回数値より少なくし
    前記蛍光ランプを前記照明器具に装着した状態で前記オンオフ操作の点滅長さのパターンを前記オンオフ操作の途中で変える操作を行うことを特徴とする蛍光灯点灯装置。
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