JPH1196360A - 制御入力方法及び制御入力装置 - Google Patents

制御入力方法及び制御入力装置

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JPH1196360A
JPH1196360A JP9256407A JP25640797A JPH1196360A JP H1196360 A JPH1196360 A JP H1196360A JP 9256407 A JP9256407 A JP 9256407A JP 25640797 A JP25640797 A JP 25640797A JP H1196360 A JPH1196360 A JP H1196360A
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long
pressing
signal
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JP9256407A
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Shintaro Nema
新太郎 根間
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被制御機器を制御する為の制御入力方法及び
制御入力装置に関し、小型化及び操作性の向上を図る。 【解決手段】 光源1により照明される押圧面1を押圧
した時の反射光を検出処理部3の光検出素子6により検
出し、この検出信号の時間長により信号判定部7に於い
て長短符号信号に変換し、制御処理部4の制御信号生成
部8に於いて長短符号信号を基に被制御機器12の選択
指定,制御状態指定の制御信号を生成し、制御出力部9
から被制御機器12に出力する。制御状態等は表示制御
部11から発光表示素子5−1,5−2を制御して表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具やドア等
の被制御機器を制御する制御入力方法及び制御入力装置
に関する。被制御機器から離れた位置で制御を行う各種
の手段が知られている。このような制御入力を行う方法
又は装置に於いては、装置の小型且つ廉価であること
と、操作が簡単で且つ保安上の安全性を確保できること
が要望されている。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の制御入力装置の要部説明
図であり、101は入力操作部、102は押圧面、10
3は光源、104はカメラ、105はテンキー、106
は表示部、107は画像処理部、108は指紋照合部、
109は制御出力部、110は入力処理部、111は表
示制御部、112は被制御機器である。
【0003】指紋照合に基づいて被制御機器112を制
御する場合の構成を示し、例えば、テンキー105から
ID番号を入力すると、入力処理部110は登録された
ID番号か否かを判定し、登録されたID番号の場合
は、入力処理部110からの信号に従って表示制御部1
11は表示部106に入力内容を表示する。次に、光源
103により照明する押圧面102を指で押圧し、カメ
ラ104により指紋を撮像する。このカメラ104の撮
像画像信号は画像処理部107に入力され、指紋照合用
に処理されて指紋照合部108に入力される。
【0004】指紋照合部108では、入力されたID番
号に従った登録指紋と照合し、照合一致の場合、制御出
力部109は被制御機器112を制御する制御信号を出
力する。或いは、指紋照合一致により、表示部106に
被制御機器112の選択指定及び制御状態指定の入力指
示を行い、テンキー105等からの選択指定及び制御状
態指定を入力することにより、制御出力部109は、入
力された選択指定に従った被制御機器112を制御状態
指定に従った制御状態に制御する制御信号を出力するこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】被制御機器112が例
えばコンピュータ室等の重要な部屋のドアの鍵を開ける
時に、ID番号入力と指紋照合とを行うことにより、セ
キュリティの向上を図っている。その為に、入力操作部
101は、指紋入力を行う押圧面102とテンキー10
5と表示部106とを備えている。しかし、ドアの解錠
に適用する場合、そのドアの近傍に入力操作部101を
設けることから、小型化が要望される。しかし、操作性
が低下しないようにする為にテンキー105の小型化は
困難であり、又表示内容が見やすいようにする為に表示
部106の小型化も困難である。
【0006】又このような制御入力装置を小規模なシス
テムに適用する場合、被制御機器の選択指定や制御状態
指定の入力は、テンキー105等を必要とすることか
ら、テンキー105の省略は不可能と考えられている。
このような点から押圧面を有する制御入力装置の小型化
は困難であった。本発明は、テンキーに相当する簡易な
機能を設け、テンキーの省略を可能として小型化を図る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の制御入力方法
は、(1)光源2により照明された押圧面1を繰り返し
押圧することにより入力し、この押圧面1を押圧した時
の反射光を検出し、この反射光の検出信号の時間長に従
った長短符号信号に変換し、この長短符号信号を基に被
制御機器12を制御する制御信号を生成する過程を含む
ものである。即ち、指紋押捺等に使用する押圧面を利用
し、繰り返し押圧により得られた長短符号信号を、ID
番号や被制御機器の選択指定に利用するもので、テンキ
ーを省略して各種の制御入力を行うことができる。
【0008】又(2)ID番号を入力した後、被制御機
器の選択指定,制御状態指定の入力を行うことができ
る。又押圧面に押圧した指紋を撮像して、指紋照合を行
い、照合一致後の押圧面の繰り返し押圧により得られた
長短符号信号を基に制御信号を生成することができる。
又ID番号入力と指紋照合とを行った後、押圧面の繰り
返し押圧により得られた長短符号信号を基に、被制御部
の制御信号を生成することができる。
【0009】又(3)被制御機器の個別指定を、長短符
号信号の長符号又は端符号の何れかの信号長の繰り返し
入力回数によって行い、又一括指定を、長符号の信号長
より長い時間の押圧入力によって行うことができる。又
被制御機器対応の選択指定発光表示素子を順次点滅さ
せ、その点滅期間に押圧面を押圧することにより個別指
定を行い、その点滅期間を超えた期間に押圧面を押圧す
ることにより一括指定を行うことができる。又押圧面を
2分割して、ID番号入力用と、被制御機器の個別指定
又は一括指定と制御状態の指定との指定入力用とするこ
とができる。
【0010】又本発明の制御入力装置は、(4)被制御
機器を制御する制御情報を入力する制御入力方法に使用
する制御入力装置であって、光源2により照明された押
圧面1と、この押圧面1を押圧した時の反射光を検出し
て長短符号信号とする検出処理部3と、この検出処理部
3からの長短符号信号を基に被制御機器12を制御する
制御信号を生成する制御処理部4とを備えている。
【0011】又(5)押圧面1を押圧した時の指紋を撮
像するカメラと、このカメラによる撮像指紋と登録指紋
とを照合する指紋照合部とを設けることができる。この
場合、押圧面1を指紋押捺用とID番号等の入力用とに
利用できる。従って、テンキーを省略することができ
る。
【0012】又(6)押圧面1を2分割して、一方の領
域をID番号入力用、他方の領域を個別指定又は一括指
定と状態指定との指定入力用とすることができる。それ
により、同一の押圧面1によるID番号の入力と指定入
力とを容易に識別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
の説明図であり、1は押圧面、2は光源、3は検出処理
部、4は制御処理部、5−1,5−2は発光表示素子、
6は光検出素子、7は信号判定部、8は制御信号生成
部、9は制御出力部、10は光源駆動部、11は表示制
御部、12は被制御機器である。
【0014】押圧面1は、指を乗せることができる大き
さのものであり、指紋照合用の指紋押捺を行う構成を適
用することができる。そして、テンキーを省略した構成
であるから、小型化が可能となる。又発光表示素子5−
1〜5−2は省略することも可能である。又押圧面1を
照明する光源2は、光源駆動部10によって駆動される
もので、白熱ランプや発光ダイオード等を用いることも
できる。又光検出素子6は、フォトダイオードやフォト
トランジスタ等を用いることができる。又CCDカメラ
等の指紋撮像用のカメラを光検出素子として用いること
もできる。
【0015】従って、発光表示素子5−1,5−2を設
けたとしても、入力操作部としては、殆ど押圧面1の大
きさとなるから、例えば、ドアの近傍の空間に容易に配
置することが可能となる。
【0016】又検出処理部3の信号判定部7は、押圧面
1に指を乗せた時の反射光を光検出素子6により検出し
た信号のレベル,時間長を判定して長短符号信号に変換
するものである。例えば、瞬間的に押圧面1を押圧した
時の光検出信号はノイズ性を有することから、このよう
な光検出信号は除外し、又0.5秒以下の時間長の光検
出信号は短符号信号とし、0.5秒を超える時間長の光
検出信号は長符号信号とする。又このような長短符号信
号について、短符号信号を論理“1”、長符号信号を論
理“0”に変換することもできる。
【0017】又制御処理部4の制御信号生成部8は、検
出処理部3の信号判定部7からの長短符号信号又はこれ
を変換した論理レベルの信号を基に被制御機器12を制
御する制御信号を生成する。この被制御機器12が例え
ばドアの電気錠の場合、解錠の制御信号を生成し、又照
明灯の場合は、一斉点灯又は一斉消灯或いは選択指定し
た個別の点灯又は消灯の制御信号を生成する。この制御
信号は制御出力部9から被制御機器12の構成に対応し
た制御信号として出力することになる。又検出処理部3
の信号判定部7及び制御処理部4の機能は、マイクロプ
ロセッサ等の演算処理機能によって実現することも可能
である。
【0018】又発光表示素子5−1,5−2は微小の発
光ダイオードにより構成することができる。そして、押
圧面1の押圧による入力操作可能状態、入力結果の確定
状態、被制御機器の制御状態等を表示することができ
る。又被制御機器12の個数と複数の制御状態等に対応
して更に多数の発光表示素子を設けることも可能であ
り、又異なる発光色の発光ダイオード或いは、2色の発
光ダイオードを1パッケージに封入した構成等を適用す
ることができる。表示制御部11は、このような発光表
示素子5−1,5−2を制御して、制御信号生成部8か
らの状態情報等に従って前述のように、入力操作可能状
態や被制御機器の制御状態等を表示するものである。
【0019】図2は本発明の第1の実施の形態のフロー
チャートであり、押圧面1を指で押圧した時の反射光を
光検出素子6により検出した検出信号か否かを信号判定
部7に於いて判定し(A1)、検出信号の場合、この検
出信号Sの時間長とノイズ性と判定する時間t1とを比
較し(A2)、この時間t1を超える場合は、入力によ
る検出信号と判断し、次に検出信号Sと長短符号を判定
する時間t2と比較し(A3)、t2>Sの場合は長符
号とし(A4)、t2>Sでない場合は短符号とする
(A5)。この場合、例えば、t1=0.1秒、t2=
0.5秒とすることができる。又長符号を論理“0”、
短符号を論理“1”に変換することもできる。
【0020】入力操作としては、押圧面1を指で繰り返
し押圧することになり、その時の押圧面1から指を離し
た休止期間と時間t3とを比較する(A6)。この時間
t3は例えば2秒とすることができるもので、この時間
t3以下の場合は、繰り返し押圧による入力を行うもの
と判断して、ステップ(A1)に移行する。又時間t3
を超えた場合は、繰り返し押圧による入力が終了したも
のと判断して、繰り返し入力による入力回数を調べ(A
7)、その入力回数が設定回数か否かを判定し(A
8)、設定回数でない場合は異常終了(A10)とし、
設定回数の場合は、制御信号生成を行う(A9)。
【0021】図3は本発明の第2の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、20は指紋
照合部、21はカメラ、22は画像処理部、23は信号
判定部、24は制御信号生成部、25は表示制御部、2
6は制御出力部、27は光源駆動部である。
【0022】この実施の形態は、押圧面1に押圧した指
紋をカメラ21により撮像し、画像処理部22で撮像画
像信号を処理して、信号判定部23と指紋照合部20と
に加えるもので、カメラ21は、CCDカメラを用いる
場合が一般的であるが、ディジタルカメラ等の既に知ら
れている各種の構成のカメラを用いることができる。又
信号判定部23では、1画面の画像信号を、押圧面1に
押圧したことによる反射光の検出信号として処理し、そ
の検出信号の時間長を基に長短符号信号に変換し、又は
更に論理“1”,“0”の信号に変換して、制御処理部
4の制御信号生成部24に加える。又指紋照合部20
は、予め登録された指紋と撮像指紋とを照合し、照合結
果を制御処理部4の制御信号生成部24に通知する。
【0023】又表示制御部25と制御出力部26と光源
駆動部27とは、図1の表示制御部11と制御出力部9
と光源駆動部10とに対応し、同様な作用を行うもので
あり、重複した説明は省略する。この場合、指紋照合を
行うことにより、被制御機器12の制御入力のセキュリ
ティを向上することができる。又最初の押圧面1の繰り
返し押圧により、信号判定部23からの長短符号信号に
よるID番号を判定し、次に指紋照合を行い、照合一致
後の押圧面1の繰り返し押圧による長短符号信号を基に
制御信号を生成することができる。この場合、更にセキ
ュリティを向上することができる。又カメラ21を設け
たとしても、CCDカメラ等は小型であるから、押圧面
1を含む大きさは、テンキーを省略できることにより、
小型化できることになる。
【0024】図4は本発明の第2の実施の形態のフロー
チャートであり、ドアの電気錠を被制御機器とした場合
について示し、又発光表示素子5−1,5−2は、それ
ぞれ赤R1,R2と緑G1,G2の発光色の発光素子を
含むものである。入力操作可能の状態では、赤の発光素
子R1,R2が点灯し(B1)、押圧面1を指によって
押圧することを所定回数繰り返し、その押圧時間と回数
とに従ったID入力を行う(B2)。このステップ(B
2)は、図2に示すステップ(A1)〜(A10)に相
当するもので、このような重複したステップの図示を省
略している。
【0025】ID入力判定によりID照合一致か否かを
判定し(B3)、一致しない場合はステップ(B1)に
戻る。又一致した場合は、赤の発光素子R1消灯、緑の
発光素子G1点灯とする(B4)。即ち、発光表示素子
5−1の発光色を赤から緑に切替えて、ID入力の正常
性を表示する。それによって、押圧面1に指紋押捺を行
う(B5)。この指紋押捺による指紋をカメラ21によ
り撮像し、画像処理部22で処理した撮像指紋と、ID
番号対応の登録指紋とを照合する(B6)。
【0026】この指紋照合不一致の場合は、リトライ回
数を判定し(B11)、予め設定されたリトライ回数に
達しない時は、指紋押捺(B5)を繰り返し、リトライ
回数に達した場合は、ステップ(B1)に戻る。又指紋
照合一致の場合は、赤の発光素子R2消灯、緑の発光素
子G2点灯とする(B7)。即ち、発光表示素子5−2
の発光色を赤から緑に切替えて指紋照合が正常に行われ
たことを表示する。
【0027】そして、ドア制御を行う(B8)。即ち、
制御信号生成部24は、指紋照合部20からの照合一致
の検出信号により、ドアの解錠を行う制御信号を生成
し、制御出力部26から被制御機器12としてのドアの
電気錠に制御信号を出力する。そして、制御信号生成部
24は、タイマ(図3には図示を省略)を起動し、所定
の時間だけドアの電気錠を解錠した後、施錠する制御信
号を生成してドアの電気錠に出力する(B9)。
【0028】これによって、元の状態となるから、赤の
発光素子R1,R2を点灯する(B10)。即ち、発光
表示素子5−1,5−2は共に赤の発光色となる。この
場合の被制御機器12としてのドアは、解錠のみの制御
入力が必要であるから、指紋照合一致により解錠制御信
号を出力するようにしており、解錠と施錠との制御状態
に制御する場合は、指紋照合一致後に、再度、押圧面1
の繰り返し押圧により得られた長短符号信号を基に制御
信号を生成することになる。
【0029】図5は本発明の実施の形態の制御入力方法
の概要説明図であり、(a)は、前述の押圧面1の繰り
返し押圧により得られた長短符号信号によって構成され
る開始入力STと制御入力CTとを示し、長短符号の長
符号を論理“0”、短符号を論理“1”として示してい
る。この場合、長符号の“0”を開始入力ST、短,
長,短,長の符号“1010”を制御入力CTとし、こ
の制御入力CTによって被制御機器の選択指定に於ける
例えば10番を指定することができる。又は被制御機器
の制御状態指定として、例えば、空調装置の温度設定等
を行うことができる。
【0030】又(b)は開始入力STとID入力IDと
制御入力CTとを行う場合を示し、NPは休止期間を示
す。この場合も長符号“0”を開始入力STとし、又I
Dとして、短,短,長の符号“110”を入力し、休止
期間NPをおいた後の短,長,長の符号“100”の制
御入力CTが、押圧面1の繰り返し押圧によって入力さ
れた場合を示す。この場合は、長短符号信号又は論理の
“1”,“0”によるID番号の照合を制御処理部4に
於いて行い、照合一致により休止期間NPをおいて次の
制御入力CTが有効となり、その制御入力CTの“10
0”に従った被制御機器の制御を行うことができる。
【0031】又(c)は、指紋入力FPと、制御入力C
Tとを行う場合を示し、押圧面1を指紋入力面として指
を押圧し、カメラ21により押捺指紋を撮像して、その
撮像指紋と登録指紋とを指紋照合部20に於いて照合
し、照合一致の場合に、休止期間NPをおいた次の制御
入力CTの“100”に従って被制御機器を制御できる
ものである。
【0032】又(d)は、開始入力STとID入力ID
と指紋入力FPと制御入力CTとを行う場合を示し、前
述の(a)〜(c)の組合せに相当し、最もセキュリテ
ィが高い制御入力方法となる。即ち、ID番号の一致と
指紋照合一致とによって、休止期間をおいた次の制御入
力CTが有効となり、その制御入力CTの“10”に従
って被制御機器を制御することができる。この場合、図
4のフローチャートに於けるように、ドアの解錠の為の
制御入力の場合は、最後の制御入力CTを省略すること
ができる。
【0033】図6及び図7は本発明の第3の実施の形態
のフローチャートであり、n個の照明灯を被制御機器と
して、その照明灯の選択指定と点灯,消灯の制御状態指
定とを行う場合を示し、又発光表示素子として、選択指
定を表示するAR1〜ARnの赤の発光素子とAG1〜
AGnの緑の発光素子及び制御状態指定を表示するBR
1〜BRnの赤の発光素子とBG1〜BGnの緑の発光
素子とを有する場合を示す。
【0034】又図1の構成を参照すると、表示制御部1
1により発光素子AR1〜ARn,AG1〜AGn,B
R1〜BRn,BG1〜BGnの点灯,点滅,消灯を制
御し、又検出制御部3には、押圧入力操作回数をカウン
トするカウンタを備え、被制御機器12は、n個の照明
灯からなり、制御出力部9からn個の照明灯の中の選択
した照明灯又は全部の照明灯の点灯又は消灯の制御信号
が出力される。
【0035】前述のカウンタのカウント値に従って発光
素子AR1〜ARn,AG1〜AGn,BR1〜BR
n,BG1〜BGnの点灯が制御されている(C1)。
そして、押圧入力操作か否かを判定し(C2)、押圧入
力操作の場合は検出信号Sの時間長が長短符号信号の判
定の為の時間t2以上か否かを判定する(C3)。押圧
入力操作か否かは、図1及び図2を参照して説明したよ
うに、信号判定部7に於いて長短何れかの符号信号を判
定することにより行うことができる。
【0036】検出信号Sが時間t2を超えている場合、
これを無視する(C8)。この場合は、短符号(論理
“1”)の入力によって照明灯の選択指定を行う場合で
あるから、長符号(論理“0”)の入力は無視する。又
検出信号Sが時間t2以下の場合は、短符号(“1”)
の入力であるから、カウンタを+1する(C4)。な
お、長符号(論理“0”)の入力によって照明灯の選択
指定を行う場合は、短符号(論理“1”)の入力は無視
することになる。
【0037】そして、このカウンタのカウント値iに対
応する選択指定表示の緑の発光素子AGiを点滅させる
(C5)。次に、押圧入力操作の休止期間が時間t3を
超えたか否かを判定し(C6)、この時間t3を超えな
い休止期間内に次の押圧入力操作を行うことにより、順
次カウントアップし、カウント値iに対応する緑の発光
素子AGiは点滅して、選択指定の照明灯がどれである
かを表示する。そして、休止期間が時間t3を超える
と、選択指定入力は終了したと判定して、カウント値i
対応の緑の発光素子AGiを点灯する(C7)。即ち、
選択指定表示の緑の発光素子AGiの点滅中は選択中を
示し、連続点灯となると、選択指定が確定したことを示
す。
【0038】次に、制御状態指定の入力待ちを行うもの
で、ステップ(C2)と同様に、押圧入力操作か否かを
判定し(C9)、押圧入力操作でない場合は、休止期間
が時間t4を超えたか否かを判定し(C13)、超えた
場合は、選択指定入力を行ったが、次の制御状態指定入
力を行わない場合に相当し、異常終了(C14)とす
る。
【0039】又押圧入力操作を行い、それによる検出信
号Sと時間t2とを比較して、長符号(“0”)か短符
号(“1”)かを判定する(C10)。この制御状態指
定入力は長符号(“0”)で行う場合であるから、t2
>Sの場合に、カウント値iに対応する赤の発光素子B
Riと緑の発光素子BGiとの点灯を反転するように切
替える(C11)。この場合も、制御状態指定入力を短
符号(“1”)で行う場合は、長符号(“0”)の入力
は無視することになる。そして、そのカウント値iに対
応する照明灯の点灯,消灯の制御状態を反転するように
制御する(C12)。即ち、照明灯が既に点灯している
場合は、制御状態指定入力に従って消灯とし、反対に照
明灯が既に消灯している場合は、制御状態指定入力に従
って点灯する。
【0040】図8は本発明の第3の実施の形態の制御入
力の説明図であり、(a)は被制御機器としての複数の
照明灯の中の1個の照明灯の選択指定入力を、短符号
(“1”)の入力回数によって行う場合を示し、カウン
タは例えば照明灯が3個の場合、1,2,3,1,2,
3,・・・・のカウント値となる。(b)は入力回数=
2によりカウント値が2の場合を示す。
【0041】又(c)は制御状態指定入力の場合を示
し、長符号(“0”)により点灯,消灯の繰り返しとな
る。従って、(b)に示すように、カウント値が2の場
合に、(d)に示すように、点灯とすると、例えば、照
明灯L1〜L3の中の照明灯L2点灯となる。
【0042】被制御機器の数が多い場合は、複数の選択
指定が容易でない。そこで、個別指定に割当てられた時
間以上の長い時間の入力により、複数の被制御機器を選
択指定し、且つ制御状態指定を行うことができる。例え
ば、(e)に示すように、消灯状態であった照明灯L1
〜L3を点灯状態とする制御入力を行うことができる。
又(f)に示す場合は、消灯状態であった照明灯L1,
L2を選択指定して点灯状態に切替えることができる。
又反対に、点灯状態であった照明灯L1〜L3の消灯
は、(g)に示す3個の照明灯L1〜L3の選択指定に
割当てた時間長の制御入力により行うことができ、又点
灯状態であった照明灯L1,L2の消灯は、(h)に示
す制御入力によって行うことができる。
【0043】図9は本発明の第4の実施の形態の制御入
力の説明図であり、例えば、3個の照明灯を選択指定し
て点灯又は消灯させる場合を示し、(a)は押圧面1の
押圧による開始入力STを示し、この開始入力STを検
出することにより、照明灯L1〜L3対応の選択指定表
示用の発光素子を順次点滅させる。即ち、(b)は照明
灯L1対応の発光素子の点滅状態を示し、(c)は照明
灯L2対応の発光素子の点滅状態を示し、(d)は照明
灯L3対応の発光素子の点滅状態を示し、点滅状態の期
間を選択指定入力の期間としている。
【0044】このような点滅制御は、所定時間経過毎
に、点滅させる発光素子を切替えることにより容易に行
うことができる。又選択指定入力が行われるまで、繰り
返し点滅動作を行わせるように制御することもできる。
そして、(e)に示すように、(b)に示す点滅動作期
間中に入力を行うと、照明灯L1を選択指定したことに
なり、又(f)に示すように、(b),(c)に示す点
滅動作期間にわたって入力を行うと、照明灯L1,L2
を選択指定したことになる。或いは、複数の照明灯を選
択指定するように長時間の入力の場合を一括指定とし
て、照明灯L1〜L3の一括指定と判定することもでき
る。
【0045】(g)は、(b)に示す発光素子の点滅動
作期間中に(e)に示す制御入力があった時に、その発
光素子を連続点灯とした状態を示し、照明灯L1が選択
指定されたことを表示する。そして、消灯状態の照明灯
L1の場合、(h)に示すように入力すると、照明灯L
1は点灯する。又点灯状態の照明灯L1が前述のように
選択指定され、(i)に示すように入力すると、照明灯
L1は消灯する。即ち、制御状態は、点灯,消灯の2種
類であるから、制御入力の繰り返しによって、点灯と消
灯とが切替えられる制御となる。
【0046】又一括指定の場合は、照明灯L1〜L3対
応の発光素子が点灯状態となり、照明灯L1〜L3が点
灯状態であると、次の制御入力により消灯に切替えら
れ、反対に消灯状態であると点灯に切替えられる。
【0047】図10は本発明の第5の実施の形態の説明
図であり、押圧面を2分割して、一方の領域をID入力
用、他方の領域を被制御機器の個別指定又は一括指定と
状態指定との指定入力用とした場合を示し、(a)は、
押圧面を点線33で示すように左右に2分割し、一方の
領域31をID入力用、他方の領域32を指定入力用と
した場合であり、ID入力用領域31の反射光を検出す
る光検出素子41と、指定入力用領域32の反射光を検
出する光検出素子42とを設ける。従って、図5の
(b)に示す入力操作に於けるID入力IDと制御入力
CTとの間に休止期間NPをおかなくても、ID入力I
Dと制御入力CTとの識別が可能となる。
【0048】又(b)は、押圧面を点線53で示すよう
に上下に2分割し、一方の領域51をID入力用、他方
の領域52を指定入力用とし、ID入力用領域51の反
射光を検出する光検出素子61と、指定入力用領域52
の反射光を検出する光検出素子62とを設けた場合を示
す。前述の(a)又は(b)に示すように、押圧面を2
分割した場合、指先でそれぞれの領域を押圧することに
なるが、入力操作性の低下は無視できる程度であり、制
御処理部4(図1又は図3参照)の処理が容易になる利
点がある。
【0049】又(c)は押圧面の反射光を検出する為に
指紋撮像用のカメラ71を利用した場合を示し、その撮
像画面72を点線73により左右に2分割し、一方の領
域の合成出力信号或いは平均出力信号75と、他方の領
域の合成出力信号或いは平均出力信号76とは、(a)
に於ける光検出素子41,42の検出信号に相当したも
のとなる。又撮像画面72を鎖線74により上下に2分
割し、一方の領域の合成出力信号或いは平均出力信号7
7と、他方の領域の合成出力信号或いは平均出力信号7
8とは、(b)に於ける光検出素子61,62の検出信
号に相当したものとなる。従って、撮像画面72の一方
の領域をID入力用、他方の領域を指定入力用とするこ
とができる。
【0050】本発明は、前述の各実施の形態にのみ限定
されるものではなく、それぞれの実施の形態を組合せる
ことも可能である。又各部の機能はマイクロプロセッサ
等により実現することも可能であり、動作電源は電池と
することも可能である。その場合、押圧面1を押圧した
ことを感圧スイッチ等を利用して電池電源をオンとする
構成等を適用することも可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制御入力
方法及び制御入力装置は、押圧面1,検出処理部3,制
御処理部4を含み、光源2により照明された押圧面1を
繰り返し押圧することにより入力し、この押圧面1を押
圧した時の反射光を光検出素子6やカメラ等により検出
し、その検出信号の時間長に従った長短符号信号又はこ
れを基に論理“1”,“0”信号に変換し、照明灯,空
調設備,ドアの電気錠等の被制御機器12の選択,制御
状態の指定等を行う制御信号を生成するもので、識別番
号(ID)入力も可能であるから、テンキーを省略して
小型化を図ることができる利点がある。
【0052】又押圧面1に対する繰り返し押圧による入
力によって、複数の被制御機器の選択指定及び複数の制
御状態の選択指定も可能となり、指紋照合との組合せも
容易であるから、セキュリティの向上を容易に図ること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図5】本発明の実施の形態の制御入力方法の概要説明
図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図7】本発明の第3の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第3の実施の形態の制御入力の説明図
である。
【図9】本発明の第4の実施の形態の制御入力の説明図
である。
【図10】本発明の第5の実施の形態の説明図である。
【図11】従来の制御入力装置の要部説明図である。
【符号の説明】
1 押圧面 2 光源 3 検出処理部 4 制御処理部 5−1,5−2 発光表示素子 6 光検出素子 7 信号判定部 8 制御信号生成部 9 制御出力部 10 光源駆動部 11 表示制御部 12 被制御機器

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器を制御する制御情報を入力す
    る制御入力方法に於いて、 光源により照明された押圧面を繰り返し押圧することに
    より入力し、該押圧面を押圧した時の反射光を検出し、
    該反射光の検出信号の時間長に従った長短符号信号に変
    換し、該長短符号信号を基に前記被制御機器を制御する
    制御信号を生成する過程を含むことを特徴とする制御入
    力方法。
  2. 【請求項2】 前記長短符号信号が予め設定した識別番
    号を示す時に、次の前記押圧面の繰り返し押圧により得
    られた前記長短符号信号を基に、前記被制御機器を制御
    する制御信号を生成する過程を含むことを特徴とする請
    求項1記載の制御入力方法。
  3. 【請求項3】 前記押圧面に押圧した指紋を撮像し、撮
    像指紋と登録指紋とを照合し、照合一致により、次の前
    記押圧面の繰り返し押圧により得られた前記長短符号信
    号を基に、前記被制御機器を制御する制御信号を生成す
    る過程を含むことを特徴とする請求項1記載の制御入力
    方法。
  4. 【請求項4】 前記長短符号信号が予め設定した識別番
    号を示す時に、前記押圧面に押圧した指紋を撮像し、撮
    像指紋と登録指紋とを照合し、照合一致により、次の前
    記押圧面の繰り返し押圧により得られた前記長短符号信
    号を基に、前記被制御機器を制御する制御信号を生成す
    る過程を含むことを特徴とする請求項1記載の制御入力
    方法。
  5. 【請求項5】 複数の前記被制御機器の個別指定を、該
    複数の被制御機器の番号と前記押圧面の繰り返し押圧に
    より得られた前記長短何れかの符号信号の入力回数とを
    対応させて行い、且つ一括指定を、前記長短符号信号の
    長符号信号より長い時間の前記押圧面の押圧による入力
    によって行う過程を含むことを特徴とする請求項1乃至
    4の何れか1項記載の制御入力方法。
  6. 【請求項6】 複数の前記被制御機器の選択指定時に、
    該被制御機器対応の発光表示素子を順次点滅させ、該点
    滅期間中の前記押圧面の押圧により複数の前記被制御機
    器の個別指定を行い、前記点滅期間を超える前記押圧面
    の押圧継続により複数の前記被制御機器の一括指定を行
    う過程を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか
    1項記載の制御入力方法。
  7. 【請求項7】 前記押圧面の繰り返し押圧により得られ
    た前記長短符号信号による個別指定又は一括指定に従っ
    て前記被制御機器対応の選択指定発光表示素子を発光さ
    せ、且つ指定された被制御機器の制御状態に従って状態
    指定発光表示素子を発光させて表示する過程を含むこと
    を特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の制御入
    力方法。
  8. 【請求項8】 前記押圧面を2分割し、一方の領域を識
    別番号入力用、他方の領域を前記被制御機器の選択指定
    又は状態指定の指定入力用とし、前記識別番号入力用の
    領域の押圧により得られた長短符号信号と予め設定した
    識別番号とを照合し、照合一致後の前記指定入力用の領
    域の押圧により得られた長短符号信号を基に、前記制御
    信号を生成する過程を含むことを特徴とする請求項2又
    は4又は6の制御入力方法。
  9. 【請求項9】 被制御機器を制御する制御情報を入力す
    る制御入力方法に使用する制御入力装置であって、 光源により照明された押圧面と、 該押圧面を押圧した時の反射光を検出して長短符号信号
    とする検出処理部と、 該検出処理部からの長短符号信号を基に前記被制御機器
    を制御する制御信号を生成する制御処理部とを備えたこ
    とを特徴とする制御入力装置。
  10. 【請求項10】 前記押圧面の近傍に複数の前記被制御
    機器対応の選択指定発光表示素子及び状態指定発光表示
    素子と、該選択指定発光表示素子及び状態指定発光表示
    素子を前記制御処理部の処理に従って制御する表示制御
    部とを設けたことを特徴とする請求項9記載の制御入力
    装置。
  11. 【請求項11】 前記押圧面を押圧した時の指紋を撮像
    するカメラと、該カメラによる撮像指紋と登録指紋とを
    照合する指紋照合部とを設けたことを特徴とする請求項
    9又は10記載の制御入力装置。
  12. 【請求項12】 前記押圧面を2分割し、一方の領域を
    識別番号入力用、他方の領域を前記被制御機器の選択指
    定又は状態指定の指定入力用として、前記識別番号入力
    用と前記指定入力用との領域に対応した反射光を検出す
    る検出部を設けたことを特徴とする請求項9又は10記
    載の制御入力装置。
  13. 【請求項13】 識別番号入力用領域と指定入力用領域
    とに2分割した押圧面を撮像するカメラと、該カメラに
    よる撮像信号の前記識別番号入力用領域に対応した信号
    と、前記指定入力用領域に対応した信号とを、それぞれ
    前記領域の反射光の検出信号として処理する制御処理部
    とを備えたことを特徴とする請求項9又は11記載の制
    御入力装置。
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Cited By (4)

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US7671977B2 (en) 2000-09-20 2010-03-02 Hitachi, Ltd. Personal identification system
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US8149393B2 (en) 2000-09-20 2012-04-03 Hitachi, Ltd. Personal identification system
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