JP2009032521A - 放電灯点灯装置及び照明システム - Google Patents

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Masashi Yamamoto
真史 山本
哲也 ▲濱▼名
Tetsuya Hamana
Hiroyuki Asano
寛之 浅野
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Abstract

【課題】 電源スイッチのオンオフによる累積点灯時間のリセット操作に伴う消費電力が抑制される放電灯点灯装置及び照明システムを提供する。
【解決手段】 放電灯Laに点灯のための電力を供給する点灯部2と、放電灯Laの累積点灯時間の増加に伴う光束の低下を補って放電灯Laへの供給電力を徐々に増加させるように点灯部2を制御する制御回路30とを備える。点灯部2への電源の供給が所定の手順でオンオフされたとき、制御回路30は累積点灯時間をリセットさせる。制御回路30へのクロックの供給元として、放電灯Laの点灯中にクロックの供給元となる高速クロック発生回路7aの他、高速クロック発生回路7aよりもクロックの周波数が低く放電灯Laが消灯されている間に制御回路30のクロックの供給元となる低速クロック発生回路7bを備える。低速クロック発生回路7bの使用により消費電力が低減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯点灯装置及び照明システムに関するものである。
従来から、放電灯を点灯させる放電灯点灯装置であって、放電灯の累積点灯時間を計時するとともに、累積点灯時間の経過に伴う放電灯の光束の低下を補うように放電灯への供給電力を徐々に増加させることにより、放電灯の輝度を寿命初期から寿命末期まで略一定に保つようにした放電灯点灯装置が提供されている。
この種の放電灯点灯装置において、放電灯が新品に交換された場合には累積点灯時間を0に戻す(リセットする)必要がある。
累積点灯時間のリセットのタイミングを決定する手段としては、例えば、累積点灯時間のリセットのためのリセットスイッチを設け、リセットスイッチが操作されたときに累積点灯時間をリセットするという手段がある。しかし、リセットスイッチを設けると、部品点数が増加して製造コストが増大してしまう。
そこで、無負荷状態が検出されたときに累積点灯時間をリセットする放電灯点灯装置や、放電灯の寿命末期が検出されたときに累積点灯時間をリセットする放電灯点灯装置が提供されている。
しかし、無負荷状態が検出されたときに累積点灯時間をリセットする場合、清掃時など一旦取り外された放電灯が再度取り付けられる場合にまで累積点灯時間がリセットされてしまうという問題がある。また、放電灯の寿命末期が検出されたときに累積点灯時間をリセットする場合、放電灯が寿命末期に至らないうちに放電灯が交換された場合に累積点灯時間がリセットされないという問題がある。
そこで、電源スイッチが、例えば所定時間以内に所定回数以上オンオフを切り替えられた場合といったように、所定のリセット手順でオンオフされたときに累積点灯時間をリセットする放電灯点灯装置が提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。すなわち、リセット手順の判別のために、電源スイッチのオンオフの継続時間を計時する制御部を備える。この種の放電灯点灯装置であれば、リセットスイッチが不要である上に、使用者が意図したタイミングで累積点灯時間をリセットすることができる。
特開2007−123222号公報 特開2000−223296号公報
ここで、上記のように電源スイッチのオンオフの手順によって累積点灯時間をリセットする場合、電源スイッチのオン状態の継続時間が確定するのは電源スイッチがオフされたときであるため、電源スイッチのオン状態の継続時間を記憶するためには電源スイッチのオフ後にも制御部にある程度給電される必要がある。
しかし、電源スイッチのオフ後には放電灯が消灯されているから、制御部に過剰な電力が供給され、消費電力が無駄に多くなってしまうことが考えられる。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、電源スイッチのオンオフによる累積点灯時間のリセット操作に伴う消費電力が抑制される放電灯点灯装置及び照明システムを提供することにある。
請求項1の発明は、接続された放電灯に対し点灯のための電力を供給する点灯部と、点灯部に接続された放電灯の累積点灯時間を計時する計時部と、計時部によって計時された累積点灯時間に基づき累積点灯時間の増加に伴う放電灯の光束の低下を補うように点灯部を制御する照度補正動作を行う制御部と、制御部に動作用のクロックを供給するクロック供給部とを備え、制御部は、点灯部と電源との接続が切り換えられたときに点灯部から放電灯への電力の供給のオンオフを切り換えさせるとともに、点灯部と電源との接続が所定のリセット手順で切り換えられたときに、計時部における累積点灯時間を初期値に戻すものであって、クロック供給部は、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間に制御部に供給するクロックの周波数を、点灯部から放電灯へ電力が供給されている期間に制御部に供給するクロックの周波数よりも低くすることを特徴とする。
この発明によれば、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間には制御部に供給されるクロックの周波数が低くされることにより、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間にも放電灯の点灯中と同じ周波数のクロックを制御部に供給する場合に比べ、点灯部と電源との接続を切り換える電源スイッチのオンオフによる累積点灯時間のリセット操作に伴う消費電力が抑制される。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、無負荷状態を検出する無負荷検出部を備え、制御部が受け付けるリセット手順は、無負荷検出部によって無負荷状態が検出されているときと無負荷検出部によって無負荷状態が検出されていないときとで互いに異なることを特徴とする。
この発明によれば、複数個の放電灯点灯装置で電源スイッチが共通である場合にも、累積点灯時間をリセットしたい放電灯点灯装置と累積点灯時間をリセットしたくない放電灯点灯装置とで予め放電灯の着脱状態を異ならせておくことにより、任意の放電灯点灯装置のみで累積点灯時間をリセットすることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、放電灯への供給電力を指示する調光信号が入力される調光信号入力部と、調光信号入力部に入力された調光信号に基いて点灯部を制御する連続調光動作と照度補正動作とのうち制御部の動作を択一的に切り換える切換手段とを備え、制御部は、調光信号入力部に所定の調光信号が入力されているときには放電灯への電力の供給を停止させるように点灯部を制御することを特徴とする。
この発明によれば、調光信号による放電灯のオンオフが可能となる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置を複数個備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間には制御部に供給されるクロックの周波数が低くされることにより、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間にも放電灯の点灯中と同じ周波数のクロックを制御部に供給する場合に比べ、点灯部と電源との接続を切り換える電源スイッチのオンオフによる累積点灯時間のリセット操作に伴う消費電力が抑制される。
請求項2の発明によれば、無負荷状態を検出する無負荷検出部を備え、制御部が受け付けるリセット手順は、無負荷検出部によって無負荷状態が検出されているときと無負荷検出部によって無負荷状態が検出されていないときとで互いに異なることにより、複数個の放電灯点灯装置で電源スイッチが共通である場合にも、累積点灯時間をリセットしたい放電灯点灯装置と累積点灯時間をリセットしたくない放電灯点灯装置とで予め放電灯の着脱状態を異ならせておくことにより、任意の放電灯点灯装置のみで累積点灯時間をリセットすることができる。
請求項3の発明によれば、制御部が、調光信号入力部に所定の調光信号が入力されているときには放電灯への電力の供給を停止させるように点灯部を制御することにより、調光信号による放電灯のオンオフが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の放電灯点灯装置1は、放電灯Laに点灯のための電力を供給する点灯部2と、点灯部2を制御する制御回路30とを備える。
詳しく説明すると、点灯部2は、交流電源AC1から入力された交流電力を全波整流するダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBが出力した直流電力を電圧の異なる直流電力に変換する直流電源回路21と、直流電源回路21が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯Laに供給するインバータ回路22とを備える。
直流電源回路21は、ダイオードブリッジDBの直流出力端間に接続されたチョッパチョークL1とダイオードD1と電解コンデンサC1との直列回路と、ダイオードD1と電解コンデンサC1との直列回路に並列に接続された例えばMOSFETからなるスイッチング素子Q1とを備え、電解コンデンサC1の両端を出力端とする、周知の昇圧チョッパ回路である。
インバータ回路22は、直流電源回路21の電解コンデンサC1の両端間に接続された例えばそれぞれMOSFETからなる2個のスイッチング素子Q2,Q3の直列回路と、放電灯Laのフィラメントの一端間に接続されたコンデンサC3と、スイッチング素子Q2,Q3の接続点と放電灯Laの一方のフィラメントの他端との間に接続されたバラストチョークL2とコンデンサC2との直列回路とを備える。放電灯Laの他方のフィラメントの他端は、ローサイドのスイッチング素子Q3の低電圧側の端に接続されており、ローサイドのスイッチング素子Q3の両端間に接続されたバラストチョークL2とコンデンサC2,C3と放電灯Laとは共振回路を構成している。すなわち、インバータ回路22は、スイッチング素子Q2,Q3が交互にオンオフされたときに上記共振回路に発生する交流電流を放電灯Laに供給する周知のハーフブリッジ形の回路である。
また、点灯部2は、点灯部2の各スイッチング素子Q1〜Q3をオンオフするドライブ回路23を備える。制御回路30は、直流電源回路21のスイッチング素子Q1のオンオフのデューティ比を制御することにより直流電源回路21の出力電圧を略一定に制御するとともに、インバータ回路22のスイッチング素子Q2,Q3のオンオフの周波数(以下、「動作周波数」と呼ぶ。)を上記共振回路の共振周波数に対して変化させることによって放電灯Laへの供給電力を制御する。
さらに、本実施形態は、放電灯Laに電力が供給されている期間に制御回路30によって制御され定期的にカウント値が加算されるカウンタ回路31と、不揮発性メモリからなり電源スイッチSW1がオフされたときにカウンタ回路31におけるカウント値が制御回路30によって格納される記憶回路32とを備える。制御回路30は、電源スイッチSW1がオンされたとき、記憶回路32からカウント値を読み込んでカウンタ回路31におけるカウント値とする。すなわち、カウンタ回路31におけるカウント値が累積点灯時間に相当するのであり、カウンタ回路31と記憶回路32とが請求項における計時部を構成する。そして、制御回路30は、点灯部2による放電灯Laの点灯中、カウンタ回路31におけるカウント値に基き、累積点灯時間の増加に伴う放電灯Laの光束の低下を補って放電灯Laの輝度(放電灯Laによって照明される範囲の照度)を略一定に保つように点灯部2を制御する照度補正動作を行う。具体的には、カウンタ回路31におけるカウント値が高いほど放電灯Laへの供給電力を高くする。具体的な動作周波数の決定方法については、例えばカウント値と動作周波数との対応関係を示すデータテーブルを予め記憶回路32等に格納しておいてこれを用いてもよいし、カウント値から動作周波数を決定する計算式を用いてもよい。
また、交流電源AC1と直流電源回路21との間には、交流電源AC1から直流電源回路21への給電をオンオフする電源スイッチSW1が接続されており、本実施形態は、ダイオードブリッジDBの出力電圧を監視することにより交流電源AC1と直流電源回路21との接続状態(すなわち電源スイッチSW1のオンオフ)を検出する電源検出回路4を備える。
さらに、本実施形態は、放電灯Laが接続されていない状態、または、放電灯Laのいずれかのフィラメントが断線している状態である、無負荷状態を検出する無負荷検出部としてのランプ状態検出回路5を備える。制御回路30は、電源スイッチSW1のオンオフが切り換わった直後や、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されている期間には、ドライブ回路23にスイッチング素子Q1〜Q3の駆動をさせず放電灯Laに給電しないスタンバイ動作を行う。
また、本実施形態は、ダイオードブリッジDBの出力端から電源を供給されて電源スイッチSW1のオン直後やスタンバイ動作中の制御回路30の電源を生成する起動電源回路61と、インバータ回路22のスイッチング素子Q2,Q3の接続点から電源を供給されて放電灯Laの点灯中の制御回路30の電源を生成する制御電源回路62とを備える。起動電源回路61は例えば、ダイオードブリッジDBと制御回路30との間に接続された電気抵抗からなり、直流電源回路21のコンデンサC1に蓄えられた電力により、電源スイッチSW1がオフされた後も記憶回路32の書き換えに必要な程度の電力を制御回路30に供給することができるようになっている。なお、起動電源回路61は、直流電源回路21の出力端から電源を供給されるものであってもよい。また、制御電源回路62も、電源スイッチSW1がオフされた後も記憶回路32の累積点灯時間等の書き換えに必要な程度の電力を制御回路30に供給するために、ある程度の電力を蓄えることができるようになっている。具体的には、制御電源回路62は、例えば図2に示すように、一端がスイッチング素子Q2,Q3の接続点に接続された第1コンデンサC4と、第1コンデンサC4の他端にカソードが接続されアノードがグランド(直流電源回路21の低電圧側の出力端と同電位)に接続された第1ダイオードD2と、アノードが第1コンデンサC4と第1ダイオードD2との接続点に接続された第2ダイオードD3と、一端が第2ダイオードD3のカソードに接続され他端がグランドに接続された第2コンデンサC5とからなり第2ダイオードD3と第2コンデンサC5との接続点を出力端とするものである。すなわち、図2の制御電源回路62は、インバータ回路22のスイッチング素子Q2,Q3の接続点の電圧から第1コンデンサC4によって交流成分を除去した電圧を第2コンデンサC5で平滑して出力するものである。または、制御電源回路62は、図3に示すように、1次巻線がインバータ回路22のバラストチョークL2として用いられ2次巻線は一端がグランドに接続されたトランスと、アノードが上記トランスの2次巻線の他端に接続されたダイオードD4と、カソードがダイオードD4のカソードに接続されアノードがグランドに接続されたツェナーダイオードZD1と、一端がダイオードD4とツェナーダイオードZD1との接続点に接続され他端がグランドに接続されたコンデンサC6とを備えるものであってもよい。すなわち、図3の制御電源回路62は、上記トランスの2次巻線に誘導された電流によりダイオードD4とツェナーダイオードZD1との接続点に生じた電圧を、コンデンサC6によって平滑して出力するものである。図2と図3とのいずれの制御電源回路62でも、電源スイッチSW1がオフされた後に、コンデンサC5,C6に蓄えられた電力を制御回路30に供給することができる。
さらに、本実施形態は、制御回路30に動作用のクロックを供給するクロック発生回路7を備える。クロック発生回路7は、周波数が例えば数MHz程度の比較的に高周波数のクロックを発生させる高速クロック発生回路7aと、周波数が例えば数百kHz程度の比較的に低周波数のクロックを発生させる低速クロック発生回路7bとからなる。制御回路30は、ドライブ回路23を動作させて放電灯Laに電力を供給する期間には高速クロック発生回路7aからクロックを供給され、ドライブ回路23を停止させて放電灯Laに電力を供給しないスタンバイ動作中には低速クロック発生回路7bからクロックを供給される。
ここで、本実施形態において累積点灯時間に相当するカウント数を初期値(例えば0)に戻す(リセットする)ためのリセット手順について説明する。
リセット手順は、電源スイッチSW1をオン後に所定の規定時間T1以内にオフするという操作(以下、「単位操作」と呼ぶ。)を、規定回数繰り返すというものである。規定回数は、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されているか否かで異なっている。以下では、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されているときは図4に示すように規定回数を3回とし、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されていないときは図5に示すように規定回数を6回としているが、規定回数は上記に限られず適宜選択することができる。そして、記憶回路32には、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されている状態で単位操作が行われた回数である無負荷操作回数Nnと、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されていない状態(つまり点灯部2に正常な放電灯Laが接続された状態。以下、「有負荷状態」と呼ぶ。)で単位操作が行われた回数である有負荷操作回数Nrとがそれぞれ格納されている。
以下、本実施形態の制御回路30の動作について、図6の流れ図を参照しながら説明する。
制御回路30は、電源検出回路4によって電源スイッチSW1のオンが検出されて始動する(S1)と、まず、低速クロック発生回路7bからクロックを供給されることによるスタンバイ動作を開始し、電源スイッチSW1のオンが検出されてからの経過時間(以下、「オン時間」と呼ぶ。)Tの計時を開始する(S2)。
次に、制御回路30は、ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されているか否かを判定する(S3)。ランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されていた場合、制御回路30は、無負荷操作回数Nnが0であるか否かを判定し(S4)、無負荷操作回数Nnが0である場合(すなわち有負荷状態から無負荷状態に変化した直後など)には有負荷操作回数Nrを0にした上で(S5)、スタンバイ動作に移行する。また、ステップS4において無負荷操作回数Nnが以外である場合、すなわち有負荷操作回数Nrが既に0とされている場合には、制御回路30はそのままスタンバイ動作に移行する。スタンバイ動作中に、電源検出回路4によって電源スイッチSW1のオフが検出されると、制御回路30は、オン時間Tが規定時間T1に達しているか否かを判定し(S6)、オン時間Tが規定時間T1に達していれば、無負荷操作回数Nnを0とする(S7)。一方、ステップS6においてオン時間Tが規定時間T1未満であった場合、制御回路30は、無負荷操作回数Nnが既に規定回数の3であるか否かを判定し(S8)、まだ規定回数未満(2以下)であれば無負荷操作回数に1を加算する(S9)。そして、ステップS7とステップS9とのいずれかで無負荷操作回数Nnが変更された後は、記憶回路32に該変更を反映させて(S10)、動作を終了する(S11)。ステップS10では、ステップS5における変更があった場合には有負荷操作回数Nrも更新される。また、ステップS8において無負荷操作回数Nnが既に規定回数の3であった場合は無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrと累積点灯時間(カウント値)とのいずれにも変更がないので、制御回路30は特に記憶回路32を書き換えることなくステップS11に進んで終了する。
また、ステップS3においてランプ状態検出回路5によって無負荷状態が検出されていなかった場合、つまり有負荷状態の場合には、制御回路30は、クロックの供給元を低速クロック発生回路7bから高速クロック発生回路7aに切り換え、記憶回路32に格納された累積点灯時間を示すカウント値をカウンタ回路31に復元した後、点灯部2を制御して放電灯Laを点灯させるとともにカウンタ回路31におけるカウント値を定期的に加算する(すなわち累積点灯時間を計時する)動作(以下、「通常動作」と呼ぶ。)を開始する(S12)。次に、制御回路30は、無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrとのいずれかが規定回数(無負荷操作回数Nnについては3、有負荷操作回数Nrについては6)に達しているか否かを判定する(S13)。そして、無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrとのいずれかが規定回数に達していれば、制御回路30は、累積点灯時間(カウント値)を初期値である0に戻し(リセットし)(S14)、無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrとをそれぞれ0に戻す(S15)とともに、カウンタ回路31におけるカウント動作すなわち累積点灯時間の計時を開始する。その後、電源検出回路4によって電源スイッチSW1のオフが検出されると、制御回路30は、低速クロック発生回路7bからクロックを供給されるスタンバイ動作に移行し(S16)、ステップS10において記憶回路32における無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrと累積点灯時間(カウント値)とをそれぞれ更新した後、ステップ11において処理を終了する。
さらに、ステップS13において無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrとのいずれも規定回数に達していなかった場合、制御回路30は、有負荷操作回数Nrが0であるか否かを判定し(S17)、有負荷操作回数Nrが0である場合(すなわち無負荷状態から有負荷状態に変化した直後など)には無負荷操作回数Nnを0とする(S18)。一方、ステップS17において有負荷操作回数Nrが0でない場合、すなわち既に無負荷操作回数Nnが0である場合には、特に無負荷操作回数Nnは変更されない。その後、電源検出回路4によって電源スイッチSW1のオフが検出されると、制御回路30は、クロックの供給元を高速クロック発生回路7aから低速クロック発生回路7bに切り換えるとともにドライバ回路23によるスイッチング素子Q1〜Q3の駆動を停止させてスタンバイ動作に移行し(S19)、オン時間Tが規定時間T1に達しているか否かを判定する(S20)。そして、制御回路30は、オン時間Tが規定時間T1に達していない場合には有負荷操作回数Nrに1を加算する(S21)一方、オン時間Tが規定時間T1に達していた場合には有負荷操作回数Nrを0に戻して(S22)、ステップS10において記憶回路32における無負荷操作回数Nnと有負荷操作回数Nrと累積点灯時間(カウント値)とを適宜更新し、ステップS11に進んで処理を終了する。いずれの場合であっても、ステップS11での処理の終了後にはオン時間Tは保存されず、オン時間Tは始動時毎に0から計時される。また、オン時間Tは電源スイッチSW1がオフされた時点で規定時間T1に達したか否かだけを判定すればよいので、オン時間Tの計時は、電源スイッチSW1のオフが電源検出回路4によって検出された時点とオン時間Tが規定時間T1に達した時点とのうちより前の時点で停止される。なお、図4及び図5において、trは記憶回路32からの読み込みがなされるタイミングを示し、twは記憶回路32への書き込みがなされるタイミングを示す。
上記構成によれば、通常動作中は制御回路30のクロックの供給元を高速クロック発生回路7aとすることにより、制御に用いられるパラメータの変化やランプ状態検出回路5による無負荷の検出に対する制御回路30の応答速度を確保しながらも、放電灯Laが消灯されるスタンバイ動作中は制御回路30のクロックの供給元を低速クロック発生回路7bとすることにより消費電力が低減される。
また、無負荷状態での規定回数が、有負荷状態での規定回数よりも少ないことにより、例えば複数個の放電灯点灯装置1が1個の電源スイッチSW1で同時にオンオフされる場合にも、累積点灯時間をリセットしたい放電灯点灯装置1の放電灯Laを予め取り外しておくことにより、任意の放電灯点灯装置1でのみ累積点灯時間をリセットさせることができる。
なお、電源スイッチSW1は、図7に示すように、周波数と電圧との少なくとも一方が互いに異なる2種類の電源AC1,AC2の一方を択一的に点灯部2に接続するように切り換える切り換えスイッチであってもよい。この場合でも、電源スイッチSW1の切り換えに応じた動作は上記と同様である。すなわち、電源スイッチSW1が電源AC1,AC2の一方に接続されている状態が電源スイッチSW1のオン状態に相当し、電源スイッチSW1が電源AC1,AC2の他方に接続されている状態が電源スイッチSW1のオフ状態に相当する。また、上記2種類の電源AC1,AC2の電圧が互いに共通であって周波数が互いに異なる場合、電源検出回路4は、ダイオードブリッジDBが出力する脈流電圧のパルスを一定期間カウントし、そのカウント数が所定の閾値を上回ったときに、電源AC1,AC2のうち周波数がより高い一方に電源スイッチSW1が接続されていることを検出するものとする。
さらに、図8に示すように、例えばエミレス状態のような放電灯Laの寿命末期を検出する寿命末期検出回路8を設け、制御回路30が、電源スイッチSW1がオン状態であって寿命末期検出回路8によって放電灯Laの寿命末期が検出されている場合には通常動作中であれば通常動作を終了して必ずスタンバイ動作を行うとともに有負荷操作回数Nrと無負荷操作回数Nnとの少なくとも一方を規定回数とするようにしてもよい。すなわち、寿命末期検出回路8によって放電灯Laの寿命末期が検出された場合には、リセットのための操作を特に行わなくても、次に放電灯Laが交換されて電源スイッチSW1がオンされたときには累積点灯時間がリセットされるのであり、操作の手間を省くことができる。上記のような寿命末期検出回路8は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明は省略する。
また、クロック発生回路7とカウンタ回路31と記憶回路32との一部又は全部と、制御回路30とを、図9に示すように1チップのマイコン3で構成してもよい。さらに、図9の例は、調光器CCから送信されて放電灯Laへの供給電力を指示する調光信号を受信する調光信号入力部としての調光信号受信回路9を備え、通常動作として上記のように放電灯Laの光束を一定に保つ動作(以下、「照度補正動作」と呼ぶ。)のほか、調光信号受信回路9に受信された調光信号に応じた電力を放電灯Laに供給するように点灯部2を制御する動作(以下、「連続調光動作」と呼ぶ。)が可能となっている。詳しく説明すると、マイコン3には動作切換スイッチSW2と抵抗R1との直列回路が接続されていて、動作切換スイッチSW2のオンオフに応じて、マイコン3における動作切換用の端子への入力電圧が切り換えられ、照度補正動作と連続調光動作とが択一的に切り替えられるようになっている。例えば、調光信号は指示する供給電力に応じたデューティ比のPWM信号であり、調光信号受信回路9は調光信号から生成されたアナログ信号をマイコン3に入力する。マイコン3は、放電灯Laに供給すべき電力に応じたデューティ比(すなわち、照度補正動作中は累積点灯時間に応じたデューティ比であり、連続調光動作中は調光信号受信回路9から入力されたアナログ信号の電圧値に応じたデューティ比)のPWM信号をドライブ回路23に入力する。ドライブ回路23はマイコン3から入力されたPWM信号を平滑するRC平滑回路(図示せず)を有し、このRC平滑回路の出力電圧に応じた周波数でインバータ回路22のスイッチング素子Q2,Q3を駆動する。調光信号受信回路9から入力されたアナログ信号により示された数値からドライブ回路23へ入力するPWM信号のデューティ比を決定する動作については、演算式を用いてもよいし、内蔵ROM等に予め格納されたデータテーブルを用いてもよい。調光信号は、例えばデューティ比が0%〜5%であるときに放電灯Laの定格電力を指示するものとなり、デューティ比が5%〜95%であるときにデューティ比が高いほど低い電力を指示するものとなり、デューティ比が95%〜100%で放電灯Laの消灯(スタンバイ動作)を指示するものとなる。連続調光動作中であっても、制御回路30は、照度補正動作中と同様に、クロックの供給元を高速クロック発生回路7aとする。これにより、調光信号の変化に対する応答速度が確保される。なお、照度補正動作と連続調光動作とが動作切換スイッチSW2によって切り換えられる構成とする代わりに、調光信号受信回路9に調光信号が入力されていないとき(すなわち調光信号のデューティ比が0%であるとき)に照度補正動作が行われ、調光信号受信回路9に調光信号が受信されているとき(すなわち調光信号のデューティ比が0%以外であるとき)に連続調光動作など調光信号に応じた動作が行われるようにしてもよい。この場合には、調光信号受信回路9が請求項における切換手段となる。
また、低速クロック発生回路7bと高速クロック発生回路7aとを別々に設ける代わりに、例えば1個のクロック発生回路7と制御回路30との間に分周器(図示せず)を設け、分周器での分周比を切り替えることによってクロックの周波数を切り換える構成としてもよい。さらに、低速クロック発生回路7bと高速クロック発生回路7aとの一方のみを制御回路30とともに1チップのマイコン3に設け、低速クロック発生回路7bと高速クロック発生回路7aとの他方をマイコン3外に設けるとともに、低速クロック発生回路7bと高速クロック発生回路7aとの一方をクロックの供給元とするように択一的に切り換えるスイッチ(図示せず)をマイコン3内またはマイコン3外に設けてもよい。
上記の放電灯点灯装置1は、例えば複数個の放電灯点灯装置1が互いに共通の電源スイッチSW1や調光器CCで一括して制御されるような照明システムを構成することができる。
本発明に係る実施形態を示す回路ブロック図である。 同上における制御電源回路の一例を示す回路図である。 同上における制御電源回路の別の例を示す回路図である。 同上の動作を示す説明図である。 同上の別の動作を示す説明図である。 同上の動作を示す流れ図である。 同上の別の形態を示す回路ブロック図である。 同上の更に別の形態を示す回路ブロック図である。 同上の別の形態を示す回路ブロック図である。
符号の説明
1 放電灯点灯装置
2 点灯部
3 マイコン(請求項における制御部、計時部、並びにクロック供給部)
5 ランプ状態検出回路(請求項における無負荷検出部)
7 クロック発生回路(請求項におけるクロック供給部)
9 調光信号受信回路(請求項における調光信号入力部)
30 制御回路
31 カウンタ(請求項における計時部)
32 記憶部
La 放電灯

Claims (4)

  1. 接続された放電灯に対し点灯のための電力を供給する点灯部と、
    点灯部に接続された放電灯の累積点灯時間を計時する計時部と、
    計時部によって計時された累積点灯時間に基づき累積点灯時間の増加に伴う放電灯の光束の低下を補うように点灯部を制御する照度補正動作を行う制御部と、
    制御部に動作用のクロックを供給するクロック供給部とを備え、
    制御部は、点灯部と電源との接続が切り換えられたときに点灯部から放電灯への電力の供給のオンオフを切り換えさせるとともに、点灯部と電源との接続が所定のリセット手順で切り換えられたときに、計時部における累積点灯時間を初期値に戻すものであって、
    クロック供給部は、点灯部から放電灯への電力の供給が停止されている期間に制御部に供給するクロックの周波数を、点灯部から放電灯へ電力が供給されている期間に制御部に供給するクロックの周波数よりも低くすることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 無負荷状態を検出する無負荷検出部を備え、
    制御部が受け付けるリセット手順は、無負荷検出部によって無負荷状態が検出されているときと無負荷検出部によって無負荷状態が検出されていないときとで互いに異なることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 放電灯への供給電力を指示する調光信号が入力される調光信号入力部と、調光信号入力部に入力された調光信号に基いて点灯部を制御する連続調光動作と照度補正動作とのうち制御部の動作を択一的に切り換える切換手段とを備え、
    制御部は、調光信号入力部に所定の調光信号が入力されているときには放電灯への電力の供給を停止させるように点灯部を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の放電灯点灯装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置を複数個備えることを特徴とする照明システム。
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