JP5123167B2 - ワイパブレード - Google Patents

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Description

本発明はワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードに関する。
乗用車やバス、トラックなどの車両には、フロントウインドガラスやリアウインドガラスに付着した雨、雪、前車の飛沫等を拭き取って運転者の視界を確保するためにワイパブレードが設けられている。このようなワイパブレードは、ウインドガラスに直接接触するゴム製のブレードラバーとブレードラバーを保持するラバーホルダとを有しており、ラバーホルダにおいてワイパアームの先端に取り付けられ、ワイパモータによりワイパアームが駆動されるとウインドガラス上の払拭範囲を往復動してガラス面を払拭するようになっている。
このようなワイパブレードとしては、例えば特許文献1に示されるように、ブレードラバーに形成された装着溝にガラス面より強く湾曲する板ばね部材を装着し、板ばね部材が装着されたブレードラバーを2点保持式のラバーホルダにより保持するようにしたものが知られている。この場合、ラバーホルダの長手方向両端にはそれぞれ保持部が設けられ、これらの保持部においてラバーホルダはブレードラバーを保持するようになっている。これにより、ワイパアームからの押え力はラバーホルダの両端の2点からブレードラバーの中間部に加えられ、板ばね部材がガラス面に沿う形状に弾性変形して、ブレードラバーは所定の分布圧でガラス面に接触するようになっている。
しかしながら、このようなワイパブレードでは、ブレードラバーは長手方向両端の2点においてラバーホルダに保持されているので、ブレードラバーのラバーホルダから突出する先側部分は外部に露出した状態となっている。そのため、板ばね部材が装着される装着溝やブレードラバーを成型加工する際に生じるバリなどが外部から視認され、これによりワイパブレードの見栄えが悪いという問題点があった。
そこで、ラバーホルダの長手方向両側に一対のカバーを設け、これらのカバーによりブレードラバーのラバーホルダから突出する先側部分を覆ってワイパブレードの美観を向上させるようにしたワイパブレードが開発されている。この場合、カバーの基端部にはラバーホルダに向けて突出する連結脚部が設けられ、一方、ラバーホルダには回動軸が設けられており、連結脚部は回動軸に係合されている。これにより、カバーはラバーホルダに対してウインドガラスに垂直な方向に回動自在に連結され、ブレードラバーのガラス面への追従を阻害することがないようにされている。
特開昭63−145155号公報
しかしながら、前述のようなカバーに設けられる連結脚部は、そのスペース上の理由等によりカバーよりも細く形成され、また、カバーから大きく突出しているので、過大な外力によりカバーがラバーホルダに対して回動されると、その根本部分に外力による大きな曲げ力が加えられ、場合によっては根本部分から破損するおそれがある。そのため、この曲げ力に抗するように連結脚部を太く強固に形成する必要があり、このワイパブレードの小型・軽量化の妨げとなっていた。
本発明の目的は、ブレードラバーを保持するラバーホルダの両側に一対のカバーを備えたワイパブレードを小型・軽量化することにある。
本発明のワイパブレードは、ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードであって、前記ウインドガラスに接触するブレードラバーと、前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在に形成され、前記ブレードラバーに装着される板ばね部材と、長手方向両端に一対の保持部を備え、前記ブレードラバーの中間部分を覆うとともに前記保持部において前記ブレードラバーを保持するラバーホルダと、樹脂材料により形成され、前記ラバーホルダ側に突出する連結脚部が前記ラバーホルダに設けられる連結部に回動自在に連結された状態で前記ラバーホルダの長手方向両側に設けられて前記ブレードラバーの先側部分を覆う一対のカバーと、前記カバーと前記連結脚部とに亘って埋設され、前記カバーに対する前記連結脚部の剛性を高める補強部材とを有することを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記補強部材は金属製であり、インサート成形により前記カバーと前記連結部とに埋設されることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記連結部は前記ウインドガラスに向けて凸形状に突出して形成され、環状に形成される前記連結脚部の内面を前記連結部の外面に係合させて前記連結脚部を前記連結部に連結させることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記連結部の両側部に互いに同軸であり且つそれぞれ払拭方向に向けて突出する一対の回動軸を設け、前記連結脚部に形成される係合凹部を前記回動軸に回動自在に係合させることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記補強部材は鋼板を環状に打ち抜いて形成されることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記連結脚部は前記ラバーホルダの内側において前記連結部に連結されることを特徴とする。
本発明によれば、連結脚部とカバーとに補強部材を埋設し、カバーに対する連結脚部の連結構造を補強するようにしたので、過大な外力によりカバーがラバーホルダに対して回動しても、その外力による曲げ力を補強部材によって支持して、連結脚部の負担を低減させることができる。したがって、連結脚部を細く小型に形成することができ、これにより、このワイパブレードを小型・軽量化することができる。
また、本発明によれば、補強部材を金属製とし、これをインサート成形により連結脚部とカバーとに埋設するようにしたので、カバーに対する連結脚部の剛性を十分に高めることができるとともに、補強部材の埋設作業を容易にすることができる。
さらに、本発明によれば、鋼板を環状に打ち抜いて補強部材を形成し、これを環状に形成される連結脚部に埋設するようにしたので、補強部材の製造を容易にしてこのワイパブレードのコストを低減することができる。
本発明の一実施の形態であるワイパブレードを示す斜視図である。 図1におけるA−A線に沿う断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示す保持部の詳細を示す説明図である。 (a)〜(d)は、それぞれ図1に示すワイパブレードがウインドガラスに接する際のブレードラバーの形状の変化を示す説明図である。 図1に示すラバーホルダとカバーの詳細を示す斜視図である。 図1におけるB−B線に沿う断面図である。 連結脚部の詳細を示す斜視図である。 連結ボス部の詳細を示す斜視図である。 図1におけるC−C線に沿う断面図である。 (a)はカバーと連結脚部への補強部材の配置を示す正面図であり、(b)はカバーと連結脚部への補強部材の配置を示す側面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図10に示す補強部材の変形例を示す説明図である。 図10に示すカバーの変形例を示す斜視図である。 図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図である。 図13に示すラバーホルダとカバーの詳細を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、このワイパブレード11は車両12のワイパアーム13の先端に取り付けられ、図示しないワイパモータによりワイパアーム13が揺動駆動されると、ワイパアーム13とともに揺動運動して車両12のフロントウインドガラス14(以下、ウインドガラス14とする。)を払拭する。
このワイパブレード11は、ウインドガラス14に直接接触するブレードラバー15とブレードラバー15を保持するラバーホルダ16とを有し、ラバーホルダ16の長手方向の両側には一対のカバー17が設けられている。
図2は図1におけるA−A線に沿う断面図であり、図3(a)、(b)はそれぞれ図1に示す保持部の詳細を示す説明図である。
図2に示すように、ブレードラバー15は天然ゴムあるいは合成ゴムなどを材料として断面矩形のヘッド部21とリップ部22およびネック部23を備えた長手方向に一様断面の棒状に形成されており、リップ部22においてウインドガラス14に接触するようになっている。ネック部23はヘッド部21やリップ部22に対して払拭方向の幅が狭く形成されており、これによりリップ部22はヘッド部21に対して払拭方向に傾動自在となっている。
ヘッド部21とネック部23の間にはそれぞれ払拭方向の両側面に開口するとともに長手方向に延びる保持溝24が形成され、また、ヘッド部21の両側面にはそれぞれ装着溝21aが長手方向に延びて形成されている。そして、これらの装着溝21aにはそれぞれ板ばね部材25が装着されている。
板ばね部材25は鋼板等の板材を打ち抜き加工することによりブレードラバー15と同程度の長さ寸法の平板状に形成され、ウインドガラス14に垂直な方向に弾性変形自在となっており、これにより、板ばね部材25が装着されたブレードラバー15は板ばね部材25と一体的にウインドガラス14に垂直な方向つまりその湾曲度合いを変化させる方向に弾性変形自在となっている。また、板ばね部材25は自然状態ではその弾性変形自在な方向に向けてウインドガラス14の曲率より強く湾曲しており、これにより、板ばね部材25が装着されたブレードラバー15もウインドガラス14から離れた状態ではウインドガラス14よりも強く湾曲している。
なお、図示する場合では、板ばね部材25は鋼板により形成されているが、これに限らず、例えば硬質の樹脂等により形成するなど、ウインドガラス14に垂直な方向に弾性変形自在なものであればよい。
一方、ラバーホルダ16は、図2に示すように、樹脂材料により長手方向に延びる天壁部16aと天壁部16aの両側部からウインドガラス14に向けて延びる一対の側壁部16bとを備えた断面コの字形状に形成され、その長さはブレードラバー15のほぼ半分程度に形成されている。ブレードラバー15はその中間部分がラバーホルダ16の内部に配置されてラバーホルダ16により覆われており、リップ部22のみが外部に露出する状態となっている。また、図1に示すように、一方の側壁部16bの長手方向のほぼ中間部には取付部26が固定されており、ラバーホルダ16はこの取付部26においてワイパアーム13の先端に取り付けられている。さらに、天壁部16aにはフィン27が一体に形成されており、このフィン27によりワイパブレード11の空力特性を向上させるようになっている。
図1に示すように、ラバーホルダ16の長手方向の一端(ワイパブレード11をワイパアーム13に取り付けたときにワイパアーム13の揺動中心に近い側となる側)には保持部31が設けられている。図3(a)に示すように、保持部31は一対の保持爪32(図中は一方側のみを示すが他方側も同様の保持爪が設けられる。)を備えており、これらの保持爪32はブレードラバー15の長手方向に直交し且つ払拭方向に平行な方向に向けて側壁部16bから突出する断面矩形の突起状に形成され、それぞれ保持溝24に係合してブレードラバー15を保持している。また、ブレードラバー15には各保持爪32を長手方向から挟む一対のストッパ部33a,33bが設けられており、これらのストッパ部33a,33bにより保持爪32はブレードラバー15に対して保持溝24に沿う方向への移動が規制されている。つまり、ブレードラバー15は保持部31においては長手方向への位置決めが成された状態でラバーホルダ16に保持されている。
同様に、ラバーホルダ16の長手方向の他端には保持部34が設けられており、図3(b)に示すように、この保持部34はそれぞれ断面矩形に形成される一対の保持爪35(図中は一方側のみを示すが他方側も同様の保持爪が設けられる。)を備え、これらの保持爪35は保持溝24に係合し、これによりブレードラバー15を保持している。また、保持爪35が係合する部分においてはブレードラバー15にはストッパ部は設けられておらず、保持爪35は保持溝24に沿って移動自在となっている。つまり、ブレードラバー15は保持部34においてはラバーホルダ16に対して軸方向に移動自在に保持されている。
このように、このワイパブレード11では、ラバーホルダ16の長手方向の両端に一対の保持部31,34を設け、これらの保持部31,34の2点においてブレードラバー15を保持するようにしている。したがって、ワイパアーム13からの押え力が取付部26を介してラバーホルダ16に加えられると、その押え力はラバーホルダ16の両端の2点、つまり各保持部31,34からブレードラバー15に加えられ、これによりブレードラバー15は弾圧的にウインドガラス14に接触する。
図4(a)〜(d)は、それぞれ図1に示すワイパブレードがウインドガラスに接する際のブレードラバーの形状の変化を示す説明図であり、このワイパブレード11はブレードラバー15がウインドガラス14に接触していないときには、図4(a)に示すように、ブレードラバー15はウインドガラス14の払拭範囲における最大曲率よりもさらに大きな曲率でガラス面に向けて閉じる方向に湾曲している。この状態からワイパブレード11をウインドガラス14にセットすると、まずブレードラバー15の長手方向の両端部がガラス面に接触する。ブレードラバー15の両端部がガラス面に接触した状態でラバーホルダ16を介してワイパアーム13の押え力(図中矢印で示す)がブレードラバー15に加えられると、図4(b)に示すように、ブレードラバー15は長手方向の中央部がガラス面に接触するようにM字形状に変形する。このとき、ブレードラバー15は保持部31においてはラバーホルダ16に対する軸方向の移動が規制され、保持部34においては軸方向への移動が許容されているので、ワイパアーム13からの押え力が増加するに伴ってブレードラバー15はガラス面に沿って変形することができる。そして、図4(c)に示すように、ブレードラバー15は次第にガラス面に沿う状態となるように変形し、ガラス面に完全にセットされたときには、図4(d)に示すように、ワイパアーム13からの押え力により長手方向全体がガラス面に接触する払拭姿勢となる。このとき、ブレードラバー15と同様に板ばね部材25もガラス面に沿う形状に弾性変形するので、取付部26を介してラバーホルダ16に加えられるワイパアーム13の押え力は板ばね部材25の弾性変形によりブレードラバー15の長手方向に分散され、ブレードラバー15は長手方向に均一な分布圧でウインドガラス14に接触する。したがって、ブレードラバー15を長手方向全体が均一にウインドガラス14に接触した状態で払拭動作させて、良好な払拭性を発揮することができる。
図5は図1に示すラバーホルダとカバーの詳細を示す斜視図であり、図6は図1におけるB−B線に沿う断面図である。なお、本実施の形態においては、ワイパブレード11には一対のカバー17が設けられているが、これらのカバー17は左右対称である以外はほぼ同様な構造となっているので、以下には一方のカバー17についてのみ説明する。
図5に示すように、カバー17はラバーホルダ16とは別体に形成され、その基端部には連結脚部41が設けられ、この連結脚部41においてラバーホルダ16に連結されるようになっている。図6に示すように、このカバー17は樹脂材料により天壁部17aと一対の側壁部17bとを備えた断面コの字形状に形成され、また、天壁部17aにはラバーホルダ16のフィン27に連なるフィン42が一体に形成され、その空力特性を高めるようにされている。
図1に示すように、一方のカバー17はラバーホルダ16の長手方向の一方側に当該ラバーホルダ16に並べて配置され、他方のカバー17はラバーホルダ16の長手方向の他方側に当該ラバーホルダ16に並べて配置されており、これにより、ラバーホルダ16の両側から突出するブレードラバー15の先側部分はそれぞれカバー17により覆われている。つまり、ブレードラバー15はリップ部22の一部のみが外部に露出し、その他の部分全体がラバーホルダ16とカバー17とにより覆われるようになっている。
このように、このワイパブレード11は、ラバーホルダ16の長手方向両側に一対のカバー17を設けるようにしたので、ブレードラバー15の全体をラバーホルダ16とカバー17とにより覆うことができる。したがって、ブレードラバー15に装着される板ばね部材25やブレードラバー15を成型する際に生じるバリ等をカバー17により隠して外部から視認できなくし、これにより、このワイパブレード11の美観を向上させることができる。
図7は連結脚部の詳細を示す斜視図であり、図8は連結ボス部の詳細を示す斜視図であり、図9は図1におけるC−C線に沿う断面図である。
図7に示すように、カバー17に設けられる連結脚部41は、カバー17の基端部からラバーホルダ16に向けて突出するようにカバー17と一体に樹脂材料により形成されており、その内部には金属製の補強部材43がインサート成形されている。なお、補強部材43の詳細については後述する。
連結脚部41はカバー17に対してウインドガラス14に垂直な方向の厚み寸法が薄い板状に形成されており、その中央部分には長手方向に延びる長孔44が形成され、これにより環状とされている。また、連結脚部41には長孔44を挟んだ両側に位置して一対の係合凹部45が設けられており、これらの係合凹部45は互いにその軸心を一致させるとともに対向して配置されている。一方、図8に示すように、ラバーホルダ16の先端部には、天壁部16aと一体に当該天壁部16aからウインドガラス14側に向けて突出する凸状に形成される連結部としての連結ボス部46が設けられており、この連結ボス部46の両側部には互いに同軸であり且つそれぞれ払拭方向に向けて突出する一対の回動軸47が設けられている。そして、図9に示すように、連結脚部41は、その内面が連結ボス部46の外面に係合するように連結ボス部46を長孔44に配置するとともに、係合凹部45が対応する回動軸47に回動自在に係合するように、ラバーホルダ16の内側において連結ボス部46に連結されている。これにより、カバー17は連結脚部41において回動軸47を中心としてウインドガラス14に垂直な方向に回動自在にラバーホルダ16に連結されるようになっている。したがって、ワイパブレード11が払拭動作を開始してブレードラバー15がウインドガラス14に追従するように弾性変形しても、カバー17はラバーホルダ16に対して回動してブレードラバー15の弾性変形を阻害することがなく、これにより、このワイパブレード11のガラス面への追従性を高めることができる。
図10(a)はカバーと連結脚部への補強部材の配置を示す正面図であり、図10(b)はカバーと連結脚部への補強部材の配置を示す側面図である。
図10に示すように、このワイパブレード11には、連結脚部41のカバー17に対する剛性、つまり連結脚部41の根本部分がカバー17の基端部に対して有する曲げ強度を高めるために、補強部材43が設けられている。
この補強部材43は、鋼板をプレス装置により打ち抜き加工することにより形成され、連結脚部41よりも若干狭い幅寸法と、連結脚部41に対してほぼ2倍程度となる長さ寸法とを有する板状となっている。また、補強部材43の中央部には長手方向に延びる逃げ孔43aが形成されており、これにより、補強部材43は環状とされている。また、補強部材43は長手方向の略中央で(カバー17端部付近で)クランク状に折り曲げられた曲げ部43bを有している。これにより、カバー17がラバーホルダ16の回動軸47に対して回動する際にカバー17側の補強部材43がブレードラバー15の背面と干渉しないようにすることができる。
そして、この補強部材43は、カバー17と連結脚部41とを樹脂材料により成形する際に、カバー17と連結脚部41とにインサート成形され、これにより、カバー17と連結脚部41とに亘って埋設されるようになっている。つまり、補強部材43の長手方向一方側の約半分はインサート成形によりカバー17に埋設され、長手方向他方側の約半分はインサート成形により連結脚部41に埋設されており、これにより補強部材43はカバー17から連結脚部41に至るようにこれらに亘って埋設されるようになっている。したがって、連結脚部41をウインドガラス14に垂直な方向の厚み寸法が薄い板状に形成するようにしても、補強部材43により連結脚部41とカバー17の連結部分が補強され、これにより、連結脚部41のカバー17に対する剛性を確保することができる。
補強部材43の逃げ孔43aは連結脚部41の長孔44に合わせて配置されており、これにより補給部材43は連結脚部41や係合凹部45を避けて配置されるようになっている。また、連結脚部41の先端部分には、その両側部に切り欠き部51が設けられ、これらの切り欠き部51からは補強部材43の一部が外部に露出している。補強部材43の切り欠き部51から露出する部分には一対の位置決め溝52が形成されており、この補強部材43をカバー17と連結脚部41とにインサート成形する際には、これらの位置決め溝52を成形型の位置決め突起(不図示)に係合させて補強部材43を成形型内に位置決めさせるようになっている。なお、連結脚部41の切り欠き部51は、成形型の位置決め突起が設けられる部分に補強部材43が接することにより、必然的に生じるものである。
このように、このワイパブレード11では、連結脚部41とカバー17とに補強部材43を埋設することにより、カバー17に対する連結脚部41の連結構造を補強し、カバー17に対する連結脚部41の剛性を高めるようにしたので、過大な外力によりカバー17がラバーホルダ16に対して回動しても、その外力による曲げ力を補強部材43により支持して、連結脚部41の負担を低減させることができる。したがって、連結脚部41を薄く小型に形成することができ、これにより、このワイパブレード11を小型・軽量化することができる。
また、このワイパブレード11では、補強部材43を金属製とし、これをインサート成形により連結脚部41とカバー17とに埋設するようにしたので、カバー17に対する連結脚部41の剛性を十分に高めることができるとともに、カバー17や連結脚部41を樹脂成形する際に、これらの部材に補強部材43を容易に埋設することができる。
さらに、このワイパブレード11では、鋼板を環状に打ち抜いて補強部材43を形成し、これを環状に形成される連結脚部41に埋設するようにしたので、補強部材43を鋼板の打ち抜き作業という容易な工程で製造することができ、これにより、ワイパブレード11のコストを低減することができる。
図11(a),(b)はそれぞれ図10に示す補強部材の変形例を示す説明図である。
図10に示す場合では、補強部材43は鋼板をプレス装置で打ち抜き加工することにより、ウインドガラス14に略平行な板状であるとともにその中央に長孔44を備えた環状に形成されている。
これに対して、図11(a)に示す場合では、断面円形の線材(例えばピアノ線等)を曲げ加工することにより補強部材61を略U字形状に形成するようにしている。そして、補強部材61は、その開口側を連結脚部41の先端側に向けてカバー17と連結脚部41とに亘ってインサート成形され、これにより、カバー17に対する連結脚部41の剛性を高めるようになっている。このように、線材を曲げ加工して補強部材61を形成することにより、補強部材61つまりはワイパブレード11のコストを低減させることができる。
一方、図11(b)に示す場合では、プレス装置による鋼板の打ち抜き性を考慮して、鋼板をU字形状に打ち抜き加工して補強部材71を形成するようにしている。そして、補強部材71は、その開口側を連結脚部41の先端側に向けてカバー17と連結脚部41とに亘ってインサート成形され、これにより、カバー17に対する連結脚部41の剛性を高めるようになっている。
なお、これらの場合においても、補強部材61,71は連結脚部41の長孔を避けるように配置される。
図12は図10に示すカバーの変形例を示す斜視図である。
図10に示すカバー17では、連結脚部41を樹脂材料によりカバー17と一体に形成するようにしているが、図12に示すカバー81では、カバー81と連結脚部82とを別体に形成し、カバー81と連結脚部82とをこれらに埋設される補強部材83により連結する構造としている。つまり、カバー81と連結脚部82との間に隙間を設け、この隙間から補強部材83を露出させる構造としている。これにより、過大な外力によりカバー81がラバーホルダ16に対して回動しても、その外力による曲げ力は、連結脚部82のカバー81との連結部分つまりカバー81と連結脚部82との間で露出する補強部材83に集中して加わることになり、連結脚部82にはほとんど加えられない。したがって、補強部材83が弾性変形する程度の過大な外力が加えられた場合であっても、連結脚部82の根本の樹脂部分にひび割れ等を生じることを防止することができる。
図13は図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図であり、図14は図13に示すラバーホルダとカバーの詳細を示す斜視図である。
図1に示すワイパブレード11は、ワイパアーム13への取付部26がラバーホルダ16の一方の側壁部16bの長手方向のほぼ中間部に当該ワイパブレード11の軸心から払拭方向にずれて設けられたサイド結合タイプとなっているが、図13に示すワイパブレード91は、ワイパアーム13への取付部26がラバーホルダ16の天壁部16aの長手方向のほぼ中間部に当該ワイパブレード91の軸心に沿って設けられたセンター結合タイプとなっている。このようなセンター結合タイプのワイパブレード91では、ワイパアーム13からの押え力はラバーホルダ16の軸心上から直接的にラバーホルダ16に加えられるので、ワイパブレード91の払拭性をより高めることができる。
このワイパブレード91のラバーホルダ16の長手方向両側にも、図1に示すワイパブレード11と同様にカバー17が設けられ、これらのカバー17によりラバーホルダ16の両側から突出するブレードラバー15の先側部分が覆われる。また、図14に示すように、ラバーホルダ16と各カバー17との連結構造も、ワイパブレード11におけるラバーホルダ16とカバー17との連結構造と同様となっており、カバー17にはラバーホルダ16の側に突出する連結脚部41が設けられ、ラバーホルダ16には連結脚部41に連結される連結ボス部が設けられる。
なお、図12〜14においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号が付されている。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、本実施の形態においては、ワイパブレード11は車両12のフロントウインドガラス14を払拭するものとされているが、これに限らず、車両12のリアウインドガラスなどを払拭するものであってもよい。
また、本実施の形態においては、補強部材43,61,71,83は金属製とされているが、これに限らず、カバー17,81や連結脚部41,82を形成する樹脂材料よりも剛性が高いものであれば、金属以外の材質であってもよい。
さらに、本実施の形態においては、板ばね部材25はブレードラバー15の装着溝21aに装着されているが、これに限らず、板ばね部材25を接着等によりブレードラバー15に直接固定する構造としてもよい。
さらに、本発明は、タンデム式、対向払拭式等、様々な形式のワイパ装置に用いられるワイパブレードに適用することができる。
本発明は、車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードに適用される。

Claims (6)

  1. ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードであって、
    前記ウインドガラスに接触するブレードラバーと、
    前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在に形成され、前記ブレードラバーに装着される板ばね部材と、
    長手方向両端に一対の保持部を備え、前記ブレードラバーの中間部分を覆うとともに前記保持部において前記ブレードラバーを保持するラバーホルダと、
    樹脂材料により形成され、前記ラバーホルダ側に突出する連結脚部が前記ラバーホルダに設けられる連結部に回動自在に連結された状態で前記ラバーホルダの長手方向両側に設けられて前記ブレードラバーの先側部分を覆う一対のカバーと、
    前記カバーと前記連結脚部とに亘って埋設され、前記カバーに対する前記連結脚部の剛性を高める補強部材とを有することを特徴とするワイパブレード。
  2. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記補強部材は金属製であり、インサート成形により前記カバーと前記連結部とに埋設されることを特徴とするワイパブレード。
  3. 請求項1または2記載のワイパブレードにおいて、前記連結部は前記ウインドガラスに向けて凸形状に突出して形成され、環状に形成される前記連結脚部の内面を前記連結部の外面に係合させて前記連結脚部を前記連結部に連結させることを特徴とするワイパブレード。
  4. 請求項3記載のワイパブレードにおいて、前記連結部の両側部に互いに同軸であり且つそれぞれ払拭方向に向けて突出する一対の回動軸を設け、前記連結脚部に形成される係合凹部を前記回動軸に回動自在に係合させることを特徴とするワイパブレード。
  5. 請求項3または4記載のワイパブレードにおいて、前記補強部材は鋼板を環状に打ち抜いて形成されることを特徴とするワイパブレード。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記連結脚部は前記ラバーホルダの内側において前記連結部に連結されることを特徴とするワイパブレード。
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