JP7161378B2 - ワイパーブレード - Google Patents
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特許第4227052号には、このようなデザインブレードが提案されている。
ワイパーブレードであって、
前記ワイパーブレードは、ブレードラバーアッセンブリと、該ブレードラバーアッセンブリを支持するためのプライマリレバーとを備えており、
前記プライマリレバーは、カバー部材用の材料から構成されており、
前記プライマリレバーは、長尺状のレバー本体と、該レバー本体の一端側の端部からブレードラバーアッセンブリ側に延在する第1の側壁部と、前記レバー本体の他端側の端部からブレードラバーアッセンブリ側に延在する第2の側壁部とを備えており、
前記レバー本体と前記第1の側壁部と前記第2の側壁部とによって、前記第1及び前記第2の側壁部が延在する側に開口部を有する凹部が画定されており、
前記プライマリレバーは、ブレードラバーアッセンブリを支持する第1の支持部と第2の支持部とを備えており、
前記第1の支持部は前記プライマリレバーの前記凹部の一端側に設けられ、前記第2の支持部は前記プライマリレバーの前記凹部の他端側に設けられ、前記第1の支持部と前記第2の支持部は、前記プライマリレバーの長手方向において互いに離間して設けられており、
前記ブレードラバーアッセンブリは、
被払拭面に押圧され該被払拭面を払拭するブレードラバーと、
前記ブレードラバーに装着され、前記ワイパーアームからの押圧力に抗して前記ワイパーラバーを弾性復帰させる第1のバッキング及び第2のバッキングとを備え、
また、前記プライマリレバーは、前記第1のバッキング及び第2のバッキングからの前記ブレードラバーの抜けを防止するための、第1の脱落防止部材と、該第1の捩れ防止部から離間して設けられた第2の脱落防止部材とを備えており、
前記第1の脱落防止部材と前記第2の脱落防止部材は、前記プライマリレバーの長手方向において、前記第1の支持部と前記第2の支持部との間に配置されており、
前記第1の脱落防止部材と前記第2の脱落防止部材は、それぞれ、前記ブレードラバーアッセンブリを保持した状態で、前記プライマリレバーに摺動可能に取り付けられており、
また、前記第1の脱落防止部材は、
前記プライマリレバーに摺動可能に取り付けられる第1の基部と、
前記第1の基部に設けられた第1の囲い込み部であって、前記ブレードラバーと、前記第1のバッキング及び第2のバッキングとを少なくとも部分的に囲い込む前記第1の囲い込み部と、
また、前記第2の脱落防止部材は、
前記プライマリレバーに摺動可能に取り付けられる第2の基部と、
前記第2の基部に設けられた第2の囲い込み部であって、前記ブレードラバーと、前記第1のバッキング及び第2のバッキングとを少なくとも部分的に囲い込む前記第2の囲い込み部と、を備えている。
また、第1の脱落防止部材と前記第2の脱落防止部材を、プライマリレバーに摺動可能に取り付けるようにしたので、フロントガラスの曲率変化により、プライマリレバーに対するブレードラバーアッセンブリの上下方向位置の変化が大きくなっても、この上下方向位置の変化に合わせて、第1及び第2の脱落防止部材がプライマリレバーに沿って摺動することから、ブレードラバーアッセンブリのプライマリレバーからの外れを防止できる。さらに、第1及び第2の脱落防止部材がプライマリレバーに沿って摺動するので、第1及び第2の脱落防止部材がフロントガラスと干渉することもない。
そして、
第1の係止部75は、第1の基部72の一方側(第1のレバー側部24b側)の下端部(図6で見て)から、ブレードラバー26の一方の第1のラバー側部36のうちの上部(プライマリレバー24側の部分)と、第1のバッキング28の側部と、第1のラバー側部36のうちの中央部(プライマリレバー24から離間した側の部分)とを通って、第1の凹状溝部40に入り込んで該第1の凹状溝部40に係合している。
第2の係止部76は、第1の基部72の他方側(第2のレバー側部24c側)の下端部から、ブレードラバー26の他方の第2のラバー側部38のうちの上部(プライマリレバー24側の部分)と、第2のバッキング30の側部と、第2のラバー側部38のうちの中央部(プライマリレバー24から離間した側の部分)とを通って、第2の凹状溝部42に入り込んで該第2の凹状溝部42に係合している。
より具体的には、この凹状の第1の嵌入部100は、プライマリレバー24の第1のレバー側部24bの内壁部に、第1のレバー側部24bが延在する方向に沿って形成された断面凹状の第1の溝部101と、プライマリレバー24の第2のレバー側部24cの内壁部で第1の溝部101と対向する部分に、第2のレバー側部24cが延在する方向に沿って形成された断面凹状の第2の溝部102と、プライマリレバー24のレバー本体24aの内壁部に形成された、第1の溝部101と第2の溝部102とを連通する断面凹状の第3の溝部103とによって画定されている。
なお、第1の嵌入部100は、プライマリレバー24の凹部24eに連通している。
第3の係止部95は、第2の基部92の一方側の下端部から、ブレードラバー26の一方の第1のラバー側部36のうちの上部と、第1のバッキング28の側部と、第1のラバー側部36のうちの中央部とを通って、第1の凹状溝部40に係合している。
第4の係止部96は、第2の基部92の他方側の下端部から、ブレードラバー26の他方の第2のラバー側部38のうちの上部と、第2のバッキング30の側部と、第2のラバー側部38のうちの中央部とを通って、第2の凹状溝部42に係合している。
このようにして、第3の延在部99と第4の延在部110と第4の連結部113とから、断面コ字形状の第2の基部92が構成されている。第2の基部92は、プライマリレバー24に対し接離できるようにプライマリレバー24に取り付けられていればよく、断面コ字形状にする必要はない。第1の基部72と同様に、コ字形状から画定される空間を埋めて、中実体としても良い。
より具体的には、この凹状の第2の嵌入部120は、プライマリレバー24の第1のレバー側部24bの内壁部に、第1のレバー側部24bが延在する方向に沿って形成された断面凹状の第4の溝部121と、プライマリレバー24の第2のレバー側部24cの内壁部で第4の溝部121と対向する部分に、第2のレバー側部24cが延在する方向に沿って形成された断面凹状の第5の溝部122と、プライマリレバー24のレバー本体24aの内壁部に形成された、第4の溝部121と第5の溝部122とを連通する断面凹状の第6の溝部123とによって画定されている。
なお、第2の嵌入部120もプライマリレバー24の凹部24eに連通している。
プライマリレバー24に摺動可能に取り付けられる第1の基部72及び第2の基部92と、
第1及び第2の基部と一体的に設けられた第1の囲い込み部74及び第2の囲い込み部94とを備え、
第1の囲い込み部74及び第2の囲い込み部94のそれぞれによって、ブレードラバー26と、第1のバッキング28及び第2のバッキング30とを少なくとも部分的に囲い込むようにしたので、ブレードラバー26と第1及び第2のバッキング28、30とが第1及び第2の囲い込み部により固定されて、ブレードラバー26と第1及び第2のバッキング28、30は、一体化された単一部品のようになり、一体的に移動可能となる。したがって、自動車のフロントガラスのように曲率が変化する部分の払拭に用いられても、ブレードラバー26、第1のバッキング28及び第2のバッキング30、第1の脱落防止部材と第2の脱落防止部材は、フロントガラス面に対して上下にあるいは左右に単一部品のように一体的に移動することができる。
また、第1の脱落防止部材の第1の囲い込み部の末端部と、第2の脱落防止部材の第1の囲い込み部の末端部が、それぞれ、第1の凹状溝部40及び第2の凹状溝部42内に係合されているので、曲率が大きく変化する被払拭面(例えば、自動車のフロントガラス)に用いられた場合でも、第1及び第2の脱落防止部材が被払拭面と干渉することはない。
上記実施形態を任意に組み合わせても良い。
2…ブレードラバー
3…プライマリレバー(レバー部材)
4…セカンダリレバー(レバー部材)
5…センターカバー部
6…サイドカバー部
7…連結ピン
8…延長部
9…連結穴
10…連結突起
11…先端部
12…ブレードラバー
13…フロントガラス
14…バッキング
20…ワイパーブレード
22…ブレードラバーアッセンブリ
23…クリップ
24…レバーアッセンブリ(プライマリレバー)
26…ブレードラバー
27…リップ部
28…第1のバッキング
29…ラバー本体
30…第2のバッキング
32…第1のラバー溝部
34…第2のラバー溝部
36…第1のラバー側部
38…第2のラバー側部
39…プライマリレバー隣接面
40…第1の凹状溝部
42…第2の凹状溝部
50…第1の支持部
51…第1の爪部
60…第2の支持部
61…第3の爪部
70…第1の脱落防止部材
72…第1の基部
74…第1の囲い込み部
75…第1の係止部
76…第2の係止部
77…第1の連結部
79…第1の延在部
80…第2の延在部
81…第1のプライマリレバー側端部
82…第2のプライマリレバー側端部
83…第3の連結部
90…第2の脱落防止部材
92…第2の基部
94…第2の囲い込み部
95…第3の係止部
96…第4の係止部
97…第2の連結部
99…第3の延在部
100…第1の嵌入部
101…第1の溝部
102…第2の溝部
103…第3の溝部
110…第4の延在部
111…第3のプライマリレバー側端部
112…第4のプライマリレバー側端部
113…第4の連結部
120…第2の嵌入部
121…第4の溝部
122…第5の溝部
123…第6の溝部
24a…レバー本体
24b…第1のレバー側部
24c…第2のレバー側部
24d…開口部
24e…凹部
75a…突起部
76a…突起部
95a…突起部
96a…突起部
Claims (10)
- ワイパーブレード(20)であって、
前記ワイパーブレード(20)は、ブレードラバーアッセンブリ(22)と、該ブレードラバーアッセンブリ(22)を支持するためのプライマリレバー(24)とを備えており、
前記プライマリレバー(24)は、カバー部材用の材料から構成されており、
前記プライマリレバー(24)は、長尺状のレバー本体(24a)と、該レバー本体の一端側の端部からブレードラバーアッセンブリ側に延在する第1のレバー側部(24b)と、前記レバー本体の他端側の端部からブレードラバーアッセンブリ側に延在する第2のレバー側部(24c)とを備えており、
前記レバー本体(24a)と前記第1のレバー側部(24b)と前記第2のレバー側部(24c)とによって、前記第1のレバー側部及び前記第2のレバー側部が延在する側に開口部(24d)を有する凹部(24e)が画定されており、
前記プライマリレバー(24)は、ブレードラバーアッセンブリ(22)を支持する第1の支持部(50)と第2の支持部(60)とを備えており、
前記第1の支持部(50)は前記プライマリレバー(24)の前記凹部の一端側に設けられ、前記第2の支持部(60)は前記プライマリレバーの前記凹部の他端側に設けられ、前記第1の支持部(50)と前記第2の支持部(60)は、前記プライマリレバー(24)の長手方向において互いに離間して設けられており、
前記ブレードラバーアッセンブリ(22)は、
被払拭面に押圧され該被払拭面を払拭するブレードラバー(26)と、
前記ブレードラバー(26)に装着され、前記プライマリレバー(24)に保持可能に取り付けられるワイパーアームからの押圧力に抗して前記ブレードラバー(26)を弾性復帰させる第1のバッキング(28)及び第2のバッキング(30)とを備え、
また、前記プライマリレバー(24)は、前記第1のバッキング(28)及び第2のバッキング(30)からの前記ブレードラバー(26)の抜けを防止するための、第1の脱落防止部材(70)と、該第1の脱落防止部材(70)から離間して設けられた第2の脱落防止部材(90)とを備えており、
前記第1の脱落防止部材(70)と前記第2の脱落防止部材(90)は、前記プライマリレバーの(24)長手方向において、前記第1の支持部(50)と前記第2の支持部(60)との間に配置されており、
前記第1の脱落防止部材と(70)前記第2の脱落防止部材(90)は、それぞれ、前記ブレードラバーアッセンブリ(22)を保持した状態で、前記プライマリレバー(24)に摺動可能に取り付けられており、
また、前記第1の脱落防止部材(70)と前記第2の脱落防止部材(90)は、それぞれ、
前記プライマリレバー(24)に摺動可能に取り付けられる第1及び第2の基部(72、92)と、
前記第1及び第2の基部(72、92)に設けられた第1及び第2の囲い込み部(74、94)であって、前記ブレードラバー(26)と、前記第1のバッキング(28)及び第2のバッキング(30)とを少なくとも部分的に囲い込む前記第1及び第2の囲い込み部(74、94)と、
を備えていることを特徴とするワイパーブレード。 - 請求項1に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第1の基部(72)は、前記第1の囲い込み部(74)に一体的に設けられており、
前記第2の基部(92)は、前記第2の囲い込み部(94)に一体的に設けられていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項2に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第1のバッキング(28)は、前記ブレードラバー(26)の一方の側部に装着されており、
前記第2のバッキング(30)は、前記ブレードラバー(26)の他方の側部に装着されており、
前記ブレードラバー(26)は、該ブレードラバー(26)の一方の側部に形成された第1の凹状溝部(40)と、該ブレードラバー(26)の他方の側部に形成された第2の凹状溝部(42)とを有しており、
前記第1の凹状溝部(40)は、前記ブレードラバーのうち、前記第1のバッキングよりも前記プライマリレバーから離間した部分に形成されており、
前記第2の凹状溝部(42)は、前記ブレードラバーのうち、前記第2のバッキングよりも前記プライマリレバーから離間した部分に形成されており、
前記第1の囲い込み部(74)は、
前記第1の基部(72)から、前記ブレードラバーの前記一方の側部と前記第1のバッキングの側部とを通って、前記第1の凹状溝部(40)に係合する第1の係止部(75)と、
前記第1の基部(72)から、前記ブレードラバーの前記他方の側部と前記第2のバッキングの側部とを通って、前記第2の凹状溝部(42)に係合する第2の係止部(76)と、を備えており、
前記第2の囲い込み部(94)は、
前記第2の基部(92)から、前記ブレードラバーの前記一方の側部と前記第1のバッキングの側部とを通って、前記第1の凹状溝部(40)に係合する第3の係止部(95)と、
前記第2の基部(92)から、前記ブレードラバーの前記他方の側部と前記第2のバッキングの側部とを通って、前記第2の凹状溝部(42)に係合する第4の係止部(96)と、を備えていることを特徴とするワイパーブレード - 請求項3に記載のワイパーブレードにおいて、
前記ブレードラバーアッセンブリ(22)は、前記プライマリレバー(24)に隣接したプライマリレバー隣接面(39)を備えており、
前記第1の囲い込み部(74)は、さらに、前記プライマリレバー隣接面(39)に当接された状態で、前記第1の係止部(75)と前記第2の係止部(76)とを連結する第1の連結部(77)を備えており、
前記第2の囲い込み部(94)は、さらに、前記プライマリレバー隣接面(39)に当接された状態で、前記第3の係止部(95)と前記第4の係止部(96)とを連結する第2の連結部(97)を備えていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項4に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第1の基部(72)は、
前記第1の係止部(75)のうち前記第1の連結部(77)と連結された端部から、前記プライマリレバー内に向けて延在する第1の延在部(79)と、
前記第2の係止部(76)のうち前記第1の連結部(77)と連結された端部から、前記プライマリレバー内に向けて延在する第2の延在部(80)と、
前記第1の延在部(79)のうちプライマリレバー側にある第1のプライマリレバー側端部(81)と、前記第2の延在部(80)のうちプライマリレバー側にある第2のプライマリレバー側端部(82)とを連結する第3の連結部(83)とを備えていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項5に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第2の基部(92)は、
前記第3の係止部(95)のうち前記第2の連結部(97)と連結された端部から、前記プライマリレバー内に向けて延在する第3の延在部(99)と、
前記第4の係止部(96)のうち前記第2の連結部(97)と連結された端部から、前記プライマリレバー内に向けて延在する第4の延在部(110)と、
前記第3の延在部(99)のうちプライマリレバー側にある第3のプライマリレバー側端部(111)と、前記第4の延在部(110)のうちプライマリレバー側にある第4のプライマリレバー側端部(112)とを連結する第4の連結部(113)とを備えていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項6に記載のワイパーブレードにおいて、
前記プライマリレバー(24)には、前記第1の脱落防止部材(70)の前記第1の基部(72)が摺動可能に取り付けられるように第1の嵌入部(100)が形成されており、
該第1の嵌入部(100)は、
前記プライマリレバー(24)の前記第1のレバー側部(24b)の内壁部に、該第1のレバー側部(24b)が延在する方向に沿って形成された第1の溝部(101)と、
前記プライマリレバー(24)の前記第2のレバー側部(24c)の内壁部で、前記第1の溝部(101)と対向する部分に、前記第2のレバー側部(24c)が延在する方向に沿って形成された第2の溝部(102)と、
前記レバー本体(24a)の内壁部に形成された、前記第1の溝部(101)と前記第2の溝部(102)とを連通する第3の溝部(103)とによって画定されていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項7に記載のワイパーブレードにおいて、
前記プライマリレバー(24)には、前記第2の脱落防止部材(90)の前記第2の基部(92)が摺動可能に取り付けられるように第2の嵌入部(120)が形成されており、
該第2の嵌入部(120)は、
前記プライマリレバー(24)の前記第1のレバー側部(24b)の内壁部に、該第1のレバー側部(24b)が延在する方向に沿って形成された第4の溝部(121)と、
前記プライマリレバー(24)の前記第2のレバー側部(24c)の内壁部で、前記第4の溝部(121)と対向する部分に、前記第2のレバー側部(24c)が延在する方向に沿って形成された第5の溝部(122)と、
前記レバー本体(24a)の内壁部に形成された、前記第4の溝部(121)と前記第5の溝部(122)とを連通する第6の溝部(123)とによって画定されていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項8に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第1の基部(72)は、前記第1の嵌入部(100)に遊嵌されており、
前記第2の基部(92)は、前記第2の嵌入部(120)に遊嵌されていることを特徴するワイパーブレード。 - 請求項9に記載のワイパーブレードにおいて、
前記第1の脱落防止部材(70)の前記第1の延在部(79)は、前記プライマリレバー(24)の前記第1の溝部(101)に嵌入されており、
前記第2の延在部(80)は、前記第2の溝部(102)に嵌入されており、
前記第1の脱落防止部材(70)の前記第1の基部(72)が前記第1の嵌入部内に押し込まれたとき、前記第3の連結部(83)は、前記第3の溝部(103)に嵌入され、
前記第2の脱落防止部材(90)の前記第3の延在部(99)は、前記プライマリレバー(24)の前記第4の溝部(121)に嵌入されており、
前記第4の延在部(110)は、前記第5の溝部(122)に嵌入されており、
前記第2の脱落防止部材(90)の前記第2の基部(92)が前記第2の嵌入部内に押し込まれたとき、前記第4の連結部(113)は、前記第6の溝部(123)に嵌入されることを特徴するワイパーブレード。
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