JP5121507B2 - 水着腰紐端部部材、腰紐及び競泳用水着 - Google Patents
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Description
このため、従来の水泳用パンツの腰紐は、両端がばらけ易く、使用に不便であると共に
見栄えが悪くなるという問題があった。また、図1に示すように、水泳パンツ1の腰回り部1aに開口部1bを通じて、腰紐2を挿通して使用するが、腰紐2を一方に強く引っ張ったときには、他端部が腰回り部1a内に入ってしまい、使用に不便になるという問題もあった。
また、これらの腰紐は、水泳パンツのウエストサイズを調節した後、腰紐同士を結び、結び目が腹部の中央位置にくるようにするのが一般的である。
(作用)
このようにして、水着腰紐端部部材は作用し、常に適正な位置に取り付けることができ、また、軟質樹脂から形成されているため、着用者における肌への接触感が悪い又はゴツゴツする等といった不快感もなくなる。
また、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも泳中の水への抵抗も減らすことができ、記録更新にもつながる。
このようにして、水着腰紐端部部材は作用し、常に適正な位置に取り付けることができ、また、軟質樹脂から形成されているため、着用者における肌への接触感が悪い又はゴツゴツする等といった不快感もなくなる。
また、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも泳中の水への抵抗も減らすことができ、記録更新にもつながる。
このようにして、水着腰紐端部部材は作用し、常に適正な位置に取り付けることができ、また、軟質樹脂から形成されているため、着用者における肌への接触感が悪い又はゴツゴツする等といった不快感もなくなる。
また、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも泳中の水への抵抗も減らすことができ、記録更新にもつながる。
このようにして、水着腰紐端部部材は作用し、常に適正な位置に取り付けることができ、また、軟質樹脂から形成されているため、着用者における肌への接触感が悪い又はゴツゴツする等といった不快感もなくなる。
また、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも泳中の水への抵抗も減らすことができ、記録更新にもつながる。
このようにして、水着腰紐端部部材は作用し、常に適正な位置に取り付けることができ、また、軟質樹脂から形成されているため、着用者における肌への接触感が悪い又はゴツゴツする等といった不快感もなくなる。
また、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも泳中の水への抵抗も減らすことができる。
更に、水着腰紐端部部材は厚みも薄いため、従来の腰紐に設けられていた丸結び部よりも着用時における、競泳用水着の意匠性も増すことができる。
前記斜辺部6eは、前記上端部6b及び前記下端部6cから、前記先端部6dにかけて形成されている。図3(a)に示すように、前記斜辺部6eは前記先端部6dに向かって、その幅を狭めるようにして略台形とし、また図3(b)に示すように、前記斜辺部6eは前記先端部6dに向かって、前記先端部6dを尖らせるように丸くして形成される。
前記突起物6aは、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔6.5mm程度を有して3箇所ずつ並列して設けられる。また、前記突起物6aは、前記水着腰紐端部部材6における前記先端部6dを下方になるように位置させたとき、幅方向における前記先端部6dの中心線上を基準にして、V字型になるように形成されている。
また、前記突起物6aの高さは、前記先端部6dから前記腰紐2が取り付けられる他端部側へ向かって高くなり、前記先端部6d側では0.5mm程度、腰紐2が取り付けられる他端部側では1mm程度あればよい。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
前記突起物6aは、仕様例1と同様にして形成され、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔11mm程度を有して3箇所ずつ並列して設けられる。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
仕様例1においては、前記突起物6aは、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔を有して3箇所ずつ並列して設けられていたが、仕様例3においては、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部の前記先端部6d側にのみ設けられている。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
図6(a)に示すように、前記先端部6dにおいては、仕様例2と異なり、前記先端部6dから5mm程度の位置までを円弧状に形成している。
仕様例2においては、前記突起物6aは、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔を有して3箇所ずつ並列して設けられていたが、仕様例4においては、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部の前記先端部6d側にのみ設けられている。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
図7(a)に示すように、前記先端部6dの他端部から15mm程度の位置から前記先端部6dまでを円弧状として、図7(b)に示すように、前記上端部6b及び前記下端部6cは、前記先端部6dの他端部から15mm程度の位置から、前記先端部6dに向かって屈曲させるようにして、前記先端部6dを尖らせるように丸くして形成される。
また、前記突起物6aは、前記上端部6b及び前記下端部6cにおける屈曲させた側の平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔6.5mm程度を有して3箇所ずつ並列して、前記上端部6b及び前記下端部6cにおける屈曲させた側の平面部と同一面になるように、前記上端部6b及び前記下端部6c内部に設けられている。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
図8(a)に示すように、前記上端部6bは、前記先端部6dを下底、その他端部を上底とした略台形状からなるものである。前記下端部6cにおいても同様である。
また、図8(b)に示すように、前記上端部6b及び前記下端部6cは、他端部から前記先端部6dに向かって、前記先端部6dを尖らせるように丸くして形成される。
また、前記突起物6aは、前記上端部6b及び前記下端部6cの平面部に、水着腰紐端部部材6の長さ方向に対して、夫々所定の間隔8mm程度を有して4箇所ずつ並列して設けられている。また、図8(a)及び(b)に示すように、前記突起物6aは、前記先端部6dの下底から、その他端部の上底へ縮小しながら、相似形状をとる。
また、着用者に不快感がないように、各角部は丸くされている。
後に、図9に示すようにして、着用者の腹部中央にて、前記腰紐2をクロスさせて前記水着腰紐端部部材6の前記上端部6b又は前記下端部6cを、着用者における腰骨7の外側近傍の肌に着接させて、前記競泳用水着4で狭装させて装着する。
また、前記突起物6aを、前記水着腰紐端部部材6における前記上端部6b又は前記下端部6cの片面のみに設けた場合は、前記突起物6aの有する面を前記競泳用水着4の内側面に着接するようにすればよい。
前記水着腰紐端部部材6における前記上端部6b及び前記下端部6cに前記突起物6aを設けているので、着用後にあっては、前記突起物6aは着用者の前記腰骨7の外側近傍の肌及び前記競泳用水着の内側面に狭着されることになる。仮に、前記腰紐2を引っ張って抜こうとしても、狭着されている前記水着腰紐端部部材6における両面の平面部の前記突起物6aが抵抗となってずれることはない。また、ずれることがあっても、前記水着腰紐端部部材6は前記腰骨7にて抑止され、抜けることはない。よって、前記水着腰紐端部部材6を常に適正な位置に取り付けることができる。
また、前記水着腰紐端部部材6は厚みも薄いため、従来の前記腰紐2に設けられていた前記丸結び部5よりも泳中の水への抵抗も減らすことができ、記録更新にもつながる。
更に、前記水着腰紐端部部材6は厚みも薄いため、従来の前記腰紐2に設けられていた前記丸結び部5よりも着用時における、前記競泳用水着4の意匠性も増すことができる。
1a 腰回り部
1a 開口部
2 腰紐
2a 端部
3 ゴムカバー部
4 競泳用水着
4a 腰回り部
4b 開口部
5 丸結び部
6 水着腰紐端部部材
6a 突起部
6b 上端部
6c 下端部
6d 先端部
6e 斜辺部
7 腰骨
Claims (5)
- 水泳パンツにおける腰回り部に挿通される腰紐の両端部を被覆する軟質樹脂からなる腰紐より幅の大きい水着腰紐端部部材において、
薄い板状であって、上端部と下端部に平面部を具備し、
前記水着腰紐端部部材は着用者の肌及び水着の内側面に挟着されるものとしたことを特徴とする水着腰紐端部部材。 - 水泳パンツにおける腰回り部に挿通される腰紐の両端部を被覆する軟質樹脂からなる腰紐より幅の大きい水着腰紐端部部材において、
薄い板状であって、上端部と下端部の両面の平面部に突起物を具備し、
前記水着腰紐端部部材は着用者の肌及び水着の内側面に挟着されるものとしたことを特徴とする水着腰紐端部部材。 - 水泳パンツにおける腰回り部に挿通される腰紐の両端部を被覆する軟質樹脂からなる腰紐より幅の大きい水着腰紐端部部材において、
薄い板状であって、上端部か下端部のいずれか一方の片面の平面部に突起物を具備し、
前記水着腰紐端部部材は着用者の肌及び水着の内側面に挟着されるものとしたことを特徴とする水着腰紐端部部材。 - 水泳パンツにおける腰回り部に挿通され、軟質樹脂からなる腰紐より幅の大きい水着腰紐端部部材を両端部に被覆する腰紐において、
請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の水着腰紐端部部材を具備したことを特徴とする腰紐。 - 軟質樹脂からなる腰紐より幅の大きい水着腰紐端部部材を両端部に被覆した腰紐を腰回り部に挿通される水泳パンツにおいて、
請求項4に記載の腰紐を具備したことを特徴とする競泳用水着。
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- 2008-03-03 JP JP2008052090A patent/JP5121507B2/ja active Active
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