JP5120977B2 - アンチロックブレーキ - Google Patents

アンチロックブレーキ Download PDF

Info

Publication number
JP5120977B2
JP5120977B2 JP2010166631A JP2010166631A JP5120977B2 JP 5120977 B2 JP5120977 B2 JP 5120977B2 JP 2010166631 A JP2010166631 A JP 2010166631A JP 2010166631 A JP2010166631 A JP 2010166631A JP 5120977 B2 JP5120977 B2 JP 5120977B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
tire
pad
centrifugal
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010166631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012025290A (ja
Inventor
ハル子 網矢
Original Assignee
網矢 ハル子
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 網矢 ハル子 filed Critical 網矢 ハル子
Priority to JP2010166631A priority Critical patent/JP5120977B2/ja
Publication of JP2012025290A publication Critical patent/JP2012025290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5120977B2 publication Critical patent/JP5120977B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

本発明は、自動車のアンチロックブレーキに関するものである。
事故の状態を説明するのは難しいので、レーシングカーが先を争って走る状態で説明する。レーシングカーは、カーブのぎりぎりいっぱいまで加速し、カーブのぎりぎりいっぱいの時まで、ブレーキをかけない。そして、ブレーキをかけた時は、最もよく効く状態を、ブレーキペタルで調節していた。
しかし、少しでもブレーキペタルを踏み過ぎると、タイヤはロックしてしまう。ロックしてしまうと、タイヤと道路の摩擦で、タイヤが燃え白煙を出す。例えば、その状態はゴムのタイヤの上に、真っ赤に焼いた、鉄の火箸を置いたのと同じで、タイヤと火箸の摩擦は殆ど無い状態になる。それと同じで、タイヤをロックさせると、路面との摩擦でタイヤが熱を持ち、タイヤから燃焼ガスが出て、路面とタイヤの摩擦が極端に少なくなる。そのため、カーブが回れず、道から食み出していた。
一般の自動車も、普段ブレーキをかける時は、タイヤをロックさせることは無いから、制動距離は短い。その時の感覚で運転していると、咄嗟の時にタイヤをロックさせてしまう。タイヤをロックさせると、路面との摩擦でタイヤが熱を持ち、タイヤから燃焼ガスが出て、路面とタイヤの摩擦が極端に少なくなり、追突してしまう。そこで、ロックさせると追突させてしまうことは分かっていても、一旦ブレーキをかけて、ロックしたからといっても、ブレーキペタルを緩めるのは、常人には無理である。
そして、前方の自動車に追突してしまい、追突した後は、道路にスリップの後がくっきりと残り、警察官も道路に残った後を見て、事故の状態を推察していた。それらの問題を解消するため、アンチロックブレーキが開発された。そのアンチロックブレーキは、油圧ブレーキシステムの油圧を、強制敵に無くする装置があった。その装置は、ブレーキをかけタイヤがロックすると、油圧を抜き、ブレーキをかけていない状態にして、タイヤを回転させる。このような作業を、1秒間に約10回繰り返す。すると、タイヤは一所だけを摩擦するのではなく、平均的に禿びるので制動距離も短く、ハンドルも効く。
特開平9−156483
従来のアンチロックブレーキ装置は、ブレーキをかけタイヤがロックすると、油圧を抜き、ブレーキをかけていない状態にして、タイヤを回転させる。このような作業を、1秒間に約10回繰り返す。すると、タイヤは一所だけを摩擦するのではなく、平均的に禿びるので制動距離も短く、ハンドルも効く装置であった。しかし本発明は、制動距離をもっと短くするものである。
そこで、本発明のアンチロックブレーキは、タイヤ(5a)の回転するエネルギーを、ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)が、遠心力で固定部(1)と摩擦してエネルギーを吸収する。そして、タイヤ(5a)がロックすると、遠心力が効かなくなるので、遠心パット(4a)は摩擦しないのでタイヤ(5a)はロックはしない、この間の中間の状態を保つアンチロックブレーキを提供するものである。
上記目的を達成するために、固定部(1)はベアリング(2)を介して軸(3)を回転自在に取り付けてあり、その固定部(1)と軸(3)との間にはブレーキ部(4)が介在している別のルートがある。そしてブレーキ部(4)は、遠心力で固定部(1)に接触する遠心パット(4a)が付いていることで目的を達成した。
本発明のアンチロックブレーキは、次のような効果がある。
(イ)遠心パットは高速で回転するとき、遠心力で固定部と密着してブレーキをかける。(ロ)タイヤがロックしたとき、遠心パットは遠心力が効かないのでロックすることはない。
(ハ)ロックすることがないから、ハンドルが効く。
(ニ)ロックすることがないから、タイヤが熱を持たないので、ブレーキが良く効く。
(ホ)摩擦部分とシリンダーが離れているので、油の中に気泡ができるパーパーロック現象が起きにくい。
上半分の断面図である。 A−Aの断面図である。 A−Aの断面図で、重り部分を具備したものである。 図3の遠心パットだけを取り出した正面図である。 固定部だけを取り出した拡散図である。 ブレーキ部だけを取り出した拡散図である。 走行中の断面図である。 ブレーキをかけた時の断面図である。 タイヤがロックした状態の断面図である。
本発明のアンチロックブレーキを、図1の正面から見た断面図で、上半分を現した物である。その図は、略コ状の固定部(1)の、外側の上にはナックル(1a)を介して自動車の、車体に取り付けている。そして、その固定部(1)の内側の、図面では下の、ベアリング(2)を介して略凹状の軸(3)が付いていて、回転自在になっている。この軸(3)が略コ状となっているが、上半分を切ったところが略コ状で、全体の形は略H状の断面をしている。
また、固定部(1)にはシリンダー(1b)が付いており、シリンダー(1b)が伸びると軸(3)の壁の接触面(3a)を右に押し、押した力はシリンダー(1b)の左側の、ブレーキ部(4)の接触部(4b)を押している。シリンダー(1b)は、固定部(1)に接触した状態で、すり動くように取り付けている。しかし、右側の軸(3)の接触面(3a)と、左側のブレーキ部(4)の接触部(4b)はタイヤ(5a)の回転と同じく、回転する物であるから、シリンダー(1b)の両端は摩擦の少ない物が良いので、金属と金属、またはセラミックなどの摩擦の少ないものを選ぶ。
押されたブレーキ部(4)は略凹状の形をしており、ブレーキ部(4)の右側をシリンダー(1b)によって押されて、ブレーキ部(4)の左側に具備したパット(3c)が付いている。そのブレーキ部(4)全体が、軸(3)の摩擦面(3b)を介して、軸(3)に密着する。すると、回転している軸(3)は、回転するエネルギーをブレーキ部(4)に伝え、ブレーキ部(4)も同じ回転を始める。するとブレーキ部(4)は、遠心パット(4a)が遠心力で開き固定部(1)の、図面では外側リングの内側の摩擦部(1c)と摩擦して、ブレーキをかける。
ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)は、ブレーキがききすぎて軸(3)が停止すると、遠心パット(4a)は外側に開く遠心力が無くなり、軸(3)は回転するのでタイヤ(5a)のロックはしない。つまり、ブレーキを強くかけたときに、ロックするとブレーキ部(4)の遠心パット(4a)が作用せずに回転を初め、回転するとロック状態になる、微妙なブレーキバランスを保つものである。しかも、ブレーキをかけた時に、ブレーキのエネルギーを熱に代えるとき、路面と接触するタイヤ(5a)と、ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)が熱を放出するので、1か所に加わっていた熱を、2か所で放出する。したがって、タイヤ(5a)がロックすることがない。
本発明のアンチロックブレーキを、図面を参照して説明する。
図1は、車輪の上半分を切った断面図である。その図は、タイヤ(5a)をホイル(5)に付け、そのホイル(5)は軸(3)にボルト(5b)4本によって取り付けられている。その軸(3)は、ベアリング(2)を介して固定部(1)に取り付けられ、固定部(1)はナックル(1a)または懸架装置などを介して、車体に取り付けてある。
そして、固定部(1)はブレーキをかけるための、シリンダー(1b)が3個取り付けてあり、そのシリンダー(1b)は油圧によって、横方向に伸び縮みをして、軸(3)の左側の接触面(3a)とブレーキ部(4)の接触部(4b)を押す。押されたブレーキ部(4)は、パット(3c)を介して軸(3)の左側の摩擦面(3b)に密着し、回転し始めたブレーキ部(4)の遠心パット(4a)は、固定部(1)の摩擦部(1c)を摩擦する。その遠心パット(4a)は全部で4個取り付けてあり、外側に広がり、固定部(1)の上部と摩擦部(1c)が摩擦して、回転するエネルギーを吸収する。
しかし、その遠心パット(4a)がききすぎて、タイヤ(5a)がロックすると、回転するエネルギーがなくなり、遠心パット(4a)は固定部(1)の摩擦部(1c)と密着せず、回転を始める。すると、回転し始めたブレーキ部(4)の遠心パット(4a)は外側に広がり、固定部(1)の上部に付いた摩擦部(1c)と摩擦して、回転するエネルギーを吸収するように、回転を制御するものである。
図2は、A−Aの断面図で、矢印のように左から右に回転している図である。外側からタイヤ(5a)とホイル(5)があり、その内側に固定部(1)があり、その固定部(1)は車体に取り付けた、動きのないものなので格子状に書いて、他のものと差別している。その内側に、遠心パット(4a)があり、ピン(4e)を介してブレーキ部(4)に構成されている。その内側に格子状になった固定部(1)があり、固定部(1)は略コ状になっており、外側にある固定部(1)とは1個の部品である。
その固定部(1)の内側に、ベアリング(2)を介して軸(3)があり、その軸(3)はホイル(5)とタイヤ(5a)が取り付けてあるため、同じ動きをする。そして、ブレーキをかけるとブレーキ部(4)は矢印の方向に回転を初め、回転すると遠心力が働き、ピン(4e)を中心に遠心パット(4a)は外側に広がり、固定部(1)と接触する。
図3は、A−Aの断面図で、矢印のように左から右に回転している図である。外側からタイヤ(5a)とホイル(5)があり、その内側に固定部(1)があり、その固定部(1)は車体に取り付けた、動きのないもであるから格子状に書いていて、他のものと差別している。その内側に、遠心パット(4a)があり、ピン(4e)を介してブレーキ部(4)に構成されている。しかし遠心パット(4a)は、それだけでは固定部(1)と遠心パット(4a)が十分に止めるだけの効果がない場合には、重り(3c)を遠心パット(4a)の先に取り付け、ブレーキの効果をより強くするものである。
図4は、遠心パット(4a)の正面図である。遠心パット(4a)は、ピン(4e)を中心に、遠心力がかかると点線のように動き、固定部(1)の摩擦部(1c)に接触してブレーキをかける。図2の遠心パット(4a)でも、効果はあるが、図3のように重り(3c)部分を取り付ける方が、梃の原理で力が加わる。その重り(3c)部分を分かりやすくするために、図4を書いた。その図は、ピン(4e)を中心に、遠心力で点線のように広がる。また自動車は、前進の場合は矢印の方向に遠心パット(4a)が回転するので、つっかい棒のようにブレーキをかける。そして後進の場合は、時速10キロで走るものであるから、このようなアンチロックブレーキ装置は必要ない。
図5は、固定部(1)だけを取り出した拡散図で、右から見たところと左から見たところを書いている。その図の右から見たところには、固定部(1)はナックル(1a)を介して車体に取り付け、固定部(1)にはシリンダー(1b)が接触した状態ですり動く状態になっていて、そのシリンダー(1b)を外したところである。そのシリンダー(1b)は、3個具備してあり、油圧をかけるとシリンダー(1b)は伸びる。また、シリンダー(1b)は回転する軸(3)やブレーキ部(4)に接触して押すが、回転を止めないように材質を選び、鋼やセラミックなどの摩擦が少ないものがよい。左側には、左から見たところを書いており、略コ状になった内部にはブレーキ部(4)が取り付けられて、摩擦部(1c)と接触する場所である。
図6は、ブレーキ部(4)だけを取り出した拡散図で、右から見たところと左から見たところを書いている。その図の右から見たところには、ブレーキ部(4)の回転を落とすための遠心パット(4a)を分解した状態で書かれている。その遠心パット(4a)は、全部で4個取り付けてあり、4個の斜視図は色々な方向からの斜視図で、全体の形をイメージできる。左側には、左から見たとこ書いており、ブレーキ部(4)全体をパット(4d)が具備されており、そのパット(4d)は軸(3)の摩擦面(3b)と摩擦して、タイヤ(5a)の回転するエネルギーをブレーキ部(4)に伝える。そして、ブレーキを強くかけたときは軸(3)と密着して、ブレーキ部(4)が軸(3)と同じ回転をする部品である。
では、実際に走っているところを説明する。図7は、時速100キロで走っている、車輪の上半分を切った断面図である。その図は、タイヤ(5a)をホイル(5)に取り付け、そのホイル(5)は軸(3)にボルト(5b)によって取り付けられているので、1ミリの斜線で書き、その他の部分の0.5ミリと差別した。ブレーキをかけていない状態の固定部(1)は、ベアリング(2)を介して軸(3)が毎秒、約12回転している。ブレーキをかけていない状態であるから、シリンダー(1b)の両面と、ブレーキ部(4)のパット(4d)も接していないので、分かり易くするために間隔を開けて書いている。
図8は、時速100キロで走っている自動車にブレーキをかけた、車輪の上半分を切った断面図である。その図は、シリンダー(1b)が伸びて、右側の軸(3)の接触面(3a)と、左側のブレーキ部(4)の接触部(4b)を押して、ブレーキ部(4)をパット(4d)を介して軸(3)の摩擦面(3b)を押し付けている。ブレーキ部(4)の左側面に具備したパット(4d)は、回転する軸(3)に押し付けられ、ブレーキ部(4)も同じように回転する。その状態を分かり易くするために、回転しているところは1ミリの斜線で書き、その他の部分の0.5ミリと差別した。
シリンダー(1b)は、摩擦が少ない金属やセラミックなどででできているため、回転は自由である。一方、ブレーキ部(4)はパット(4d)を介して軸(3)の摩擦面(3b)に圧接されているため、軸(3)とブレーキ部(4)は同じ回転をする。したがって、時速100キロで、毎秒12回転でブレーキ部(4)が回転すると、遠心パット(4a)は固定部(1)の内側の摩擦部(1c)に接触して、タイヤ(5a)はロックする。
図9は、タイヤ(5a)がロックして、遠心パット(4a)に遠心力が加わらず、遠心パット(4a)と固定部(1)の隙間が空いたところを、過大に表現した断面図である。その図の、1ミリの斜線で書いたタイヤ(5a)とホイル(5)とブレーキ部(4)は、タイヤ(5a)のロックしているので、回転は止まった状態になる。すると、遠心パット(4a)は遠心力を失い、ブレーキの効果がなくなるので、再びタイヤ(5a)は回転して、図8の状態になる。
結局、ブレーキを十分にかけると、図8と図9の状態の、中間の状態になる。つまり、タイヤ(5a)もスリップするがロックはしておらず、ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)もロックはしない状態が、ブレーキの最も有効に効くところである。したがって、ブレーキのきき過ぎで、ダッシュボードに顎をぶつけて、骨折する事故も起こる可能性があり、自動車同志は衝突しなくても、自動車の中の注意が必要である。
通常、ブレーキをそっとかけた場合には、固定部(1)にシリンダー(1b)がブレーキ部(4)を押し、ブレーキ部(4)に具備しているパット(4d)が軸(3)と接触する。するとタイヤ(5a)の回転が、ブレーキ部(4)に伝わり、遠心パット(4a)が固定部(1)と接触してブレーキをかけロックする。すると、ブレーキ部(4)に具備しているパット(4d)と軸(3)の摩擦部(1c)が摩擦して、速度を落とす。つまり、ロックした場合に、タイヤ(5a)が路面と摩擦するか、通常のブレーキを軽くかけた場合には、ブレーキ部(4)のパット(4d)が摩擦する。
1 固定部 1a ナックル 1b シリンダー 1c 摩擦部
2 ベアリング
3 軸 3a 接触面 3b 摩擦面
4 ブレーキ部 4a 遠心パット 4b 接触部 3c 重り
4d パット 4e ピン
5 ホイル 5a タイヤ

Claims (1)

  1. 固定部(1)は、ベアリング(2)を介して軸(3)を回転自在に取り付けてあり、
    該固定部(1)と該軸(3)との間にはブレーキ部(4)が介在して、
    該固定部(1)に具備したシリンダー(1b)が作動することで、該ブレーキ部(4)はパット(4d)を介して軸(3)の回転伝えられ
    該ブレーキ部(4)は遠心力で外側に広がり、該固定部(1)の内側に付いた摩擦部(1c)に接触する該ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)が付いていることを特徴とするアンチロックブレーキ。

JP2010166631A 2010-07-26 2010-07-26 アンチロックブレーキ Expired - Fee Related JP5120977B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010166631A JP5120977B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 アンチロックブレーキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010166631A JP5120977B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 アンチロックブレーキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012025290A JP2012025290A (ja) 2012-02-09
JP5120977B2 true JP5120977B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=45778757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010166631A Expired - Fee Related JP5120977B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 アンチロックブレーキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5120977B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103821853B (zh) * 2014-03-19 2016-03-02 上海工程技术大学 自带弹性体防抱死刹车盘

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11117963A (ja) * 1997-10-16 1999-04-27 Main Kk ブレーキ装置
JP4584471B2 (ja) * 2001-02-13 2010-11-24 本田技研工業株式会社 アンチロックブレーキ構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012025290A (ja) 2012-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005086589A3 (en) Antilock and antiskid mechanical brake system for vehicles and method thereof
JP5120977B2 (ja) アンチロックブレーキ
US20060225970A1 (en) Drum brake
US20120285775A1 (en) Brake pad wear indicator
JPH07113386B2 (ja) 回転部材用制動装置
CN105383626B (zh) 一种机械式abs自行车制动系统及装置
KR20070034227A (ko) 드럼 브레이크의 드럼 구조
JPH11321588A (ja) 自動車の急停止装置
ATE430885T1 (de) Scheibenbremse
ITBS20090060A1 (it) Dispositivo per frenare e/o ruotare in continuo le ruote di veicoli ed aerei
CN103738315A (zh) 机动车手动刹车机构
KR100610113B1 (ko) 브레이크 페달의 밀림방지장치
KR100537068B1 (ko) 디스크 브레이크의 캘리퍼 어셈블리
KR200199597Y1 (ko) 경운기용 브레이크장치
KR100372420B1 (ko) 자동차의 제동장치
KR19990034208A (ko) 브레이크 드럼과의 마찰부위에 방열홈을 갖는 브레이크 라이닝
KR100552787B1 (ko) 디스크 브레이크 장치
MAW et al. Force And Friction Design of Hydraulic Disc Brake Toyota Hilux (LN-106)
KR200267843Y1 (ko) 차량용 드럼브레이크
JPH07132807A (ja) 自動車の制動装置 (急停止用)
KR20140066030A (ko) 차량용 드럼 브레이크
KR100709679B1 (ko) 드럼 브레이크
KR100534971B1 (ko) 브레이크의 소음 저감장치
TWM480607U (zh) 盤式制動系統改良
KR19990029688U (ko) 드럼식 브레이크의 휠 실린더구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees