JP5119722B2 - 展示兼用包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、主に筒状物品若しくは内容物を充填した筒状容器を被包する展示兼用包装に関する。
従来、食料品ではジャムや粘性調味料、化粧料ではクリーム類や粘性整髪料、その他種々の商品が、瓶、缶、或いはプラスチック成形品の螺子蓋を有する筒状容器に充填収納され、そのうち比較的多数の商品は、筒状容器全体に熱収縮フィルムからなる外装を施したり、螺子嵌合部にシール処理や前記熱収縮フィルムによる部分包装を施して流通されており、一部の高級商品や薬品系商品は、筒状容器のまま或いは前記外包加工のうえ紙箱などに収納されて流通されている。
上記した熱収縮フィルムによる外装によれば、店頭展示状態において、被包された筒状容器自体が良く視認でき、展示スペースにも無駄が生じないが、同種の競合商品は比較的近似した商品フォルム或いは容器デザインとなることから識別力において劣り、商品訴求の点でも差別化が図りにくいものである。また、紙箱などに収納される場合は、商品の告知や商品内容の説明など紙箱に施されるデザインにより商品訴求力は上昇するものの、内包された筒状容器が視認できないので消費者にとっては使用状態を想像し難く、過剰な包装と捉えられる可能性もあり、最近では、筒状物品や筒状容器にシール等を貼付したり、板紙等からなるスリーブ状の包装装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−49383号公報
前記特許文献1に見られる構造の包装装置、或いはスリーブ状の外包は、内包される筒状物品や筒状容器が視認可能で、商品告知や商品内容の説明なども外包に施すことができ、商品訴求力はあるものの、嵌合或いは係合部分が少ないので収納並びに包装がし易い反面、内包される筒状物品や筒状容器から外れやすいという欠点が有り、ほぼ同じ高さで包装されることから同種商品との識別力において相違点が表しにくく、競合商品との差別化の点でより効果的な包装容器が求められていた。また、スリーブ状の外包によく用いられるスリーブからの延長部を展示板とする形式は、内包される筒状物品や筒状容器の形状によっては前倒れして、展示機能が維持できず、商品訴求力を却って損なうという不都合があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するためになしたものであって、スリーブ上の外包型展示兼用包装において、内包される筒状物品や筒状容器が視認可能であって、簡単に脱落することが無く、且つ、競合品との差別化を有する展示板が前倒れすることなく商品訴求力を損なうことの無い展示兼用包装を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、商品を被包する展示兼用包装体であって、矩形状の底面板と、前記底面板の対向する第一の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された貼着板と、前記底面板の対向する前記第一の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された第一側面板と、前記第一側面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された上面板と、前記上面板の前記第一側面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接した第二側面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された背面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された蓋面板と、前記蓋面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の中央側の一部に対し折線を介して連接された閉止板と、前記閉止板の前記蓋面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された差込板とからなり、前記上面板には商品底部係止孔が穿設され、前記背面板には前記閉止板並びに差込板が挿入通過する差込溝が穿設され、前記底面板と背面板との折線略中央部には前記差込板が挿入係止される係止溝が穿設され、前記蓋面板には商品肩部係止孔と前記閉止板近接部に折線を介して商品後部固定片がそれぞれ穿設されると共に、前記蓋面板の前記閉止板と連接する辺で閉止板を挟んだ両脇に背面板支持突起を突設しており、前記貼着板と底面板と第一側面板と上面板と第二側面板を折線を用いて折り曲げて前記第二側面板と前記貼着板を接合することにより下部係止筒状体を形成し、前記底面板に連接する前記背面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記底面板に連接する前記蓋面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記閉止板と差込板を前記背面板の前記差込溝より挿入通過させ、前記差込溝より挿入通過させて前記背面板の裏側に突出させた前記閉止板と差込板を折線を用いて折り曲げて前記差込板を前記係止溝に挿入係止することにより上部係止抱持体を形成し、前記下部係止筒状体は前記商品底部係止孔から前記商品を挿入することで前記商品の下部を係止し、前記上部係止抱持体は前記商品を被包しつつ前記商品肩部係止孔にて前記商品の前面肩部を当接させると共に折線を用いて内向きに折り込んだ前記商品後部固定片にて前記商品の後面肩部を当接させることで前記商品の上部を係止することを特徴とする展示兼用包装体である。
請求項2の発明は、商品を被包する展示兼用包装体であって、矩形状の底面板と、前記底面板の対向する第一の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された貼着板と、前記底面板の対向する前記第一の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された第一側面板と、前記第一側面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された上面板と、前記上面板の前記第一側面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接した第二側面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された背面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された蓋面板と、前記蓋面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の中央側の一部に対し折線を介して連接された閉止板と、前記閉止板の前記蓋面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された差込板とからなり、前記上面板には商品底部係止孔が穿設され、前記背面板には前記閉止板並びに差込板が挿入通過する差込溝が穿設され、前記底面板と背面板との折線略中央部には前記差込板が挿入係止される係止溝が穿設され、前記蓋面板には商品肩部係止孔と前記閉止板近接部に商品後部固定孔がそれぞれ穿設されると共に、前記蓋面板の前記閉止板と連接する辺で閉止板を挟んだ両脇に背面板支持突起を突設しており、前記貼着板と底面板と第一側面板と上面板と第二側面板を折線を用いて折り曲げて前記第二側面板と前記貼着板を接合することにより下部係止筒状体を形成し、前記底面板に連接する前記背面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記底面板に連接する前記蓋面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記閉止板と差込板を前記背面板の前記差込溝より挿入通過させ、前記差込溝より挿入通過させて前記背面板の裏側に突出させた前記閉止板と差込板を折線を用いて折り曲げて前記差込板を前記係止溝に挿入係止することにより上部係止抱持体を形成し、前記下部係止筒状体は前記商品底部係止孔から前記商品を挿入することで前記商品の下部を係止し、前記上部係止抱持体は前記商品を被包しつつ前記商品肩部係止孔にて前記商品の前面肩部を当接させると共に前記商品後部係止孔にて前記商品の後面肩部を当接させることで前記商品の上部を係止することを特徴とする展示兼用包装体である。
本発明の展示兼用包装、下部係止筒状体と、上部係止抱持体とで強固に抱持され被包されるので、内包される筒状物品や筒状容器から外れ難く、被包される筒状物品や筒状容器が被包状態においても視認可能で、消費者は使用状態を想像し易く、商品告知や商品内容の説明を外包部分に施すことが出来るので、消費者の商品識別力に優れ、さらに背面板の展示面部分が被包される筒状物品や筒状容器より飛び出した状態で展示されるので、競合商品との差別化を図ることに効果がある。
蓋面板に、商品を抱持被包するとき商品の前面肩部が当接する位置に紡錘形状の商品肩部係止孔を穿設すると共に、同じく商品の後面肩部が当接する位置に商品後部固定片或いは商品後部係止孔を穿設したので、蓋面板の頂部構成部分の移動が規制され安定した被包状態を保つ効果がある。
また、上記のように蓋面板の頂部構成部分の移動が規制され安定した被包状態を保つと共に、蓋面板の端辺に突設された背面板支持突起により、背面板の底面板からの直立状態が保持され、消費者への消費訴求を損なうことがないという効果がある。
上記本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。図1は本発明に係る展示兼用包装の第一実施例のブランク状態を示す展開平面図。図2は同じく第一実施例の組立途中状態を示す説明用斜視図。図3は同じく第一実施例の組立途中を背面板側から見た係止状態を示す説明用斜視図。図4は同じく第一実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図。図5は本発明に係る展示兼用包装の第二実施例のブランク状態を示す展開平面図。図6は同じく第二実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図である。
図1は本発明に係る展示兼用包装の第一実施例のブランク状態を示す展開平面図であって、プラスチックシート材等を打抜き加工して形成されるブランクAは、折線L4、L1、L2、L3を介して左から貼着板5、底面板1、側面板2、上面板3、側面板4を順に連設し、前記底面板1の下端には折線L5を介して背面板6が延設され、同じく前記底面板1の上端には折線L6を介して該底面板1と同幅の蓋面板7が延設され、さらに前記蓋面板7の上端中央部からは折線L7、L8を介して狭幅の閉止板8、差込板9が連設されている。前記上面板3の中央部は円形の商品底部係止孔10が穿設され、前記底面板1と背面板6間の折線L5の略中央部には所定幅の係止溝15が穿設され、前記背面板6の略中央部で前記折線L5から後記商品Cの高さ寸法の位置に該折線L5と平行な差込溝14が穿設されており、前記蓋面板7の前記折線L6寄りで該蓋面板7が後記商品Cを抱持被包するとき商品Cの前面肩部が当接する位置に紡錘形状の商品肩部係止孔11が穿設されると共に、同じく前記蓋面板7の前記折線L7近傍の中央部には折線L9を介して半円形状の商品後部固定片12が穿設されている。さらに前記蓋面板7の閉止板8側の両端辺からは弧状の背面板支持突起13、13が突設されている。尚、前記折線L9と折線L7との距離eは、前記上面板3に穿設された商品底部係止孔10と上面板3の上端辺間の距離d、すなわち後記商品Cの後部当接位置と上面板3の上端辺間の距離に略等しいものである。
図2は同じく第一実施例の組立途中状態を示す説明用斜視図、図3は同じく第一実施例の組立途中を背面板側から見た係止状態を示す説明用斜視図であって、図2においては、貼着部を破線で表し、図3においては、被包された商品Cの一部及び背面板によって隠される蓋面板或いは下部係止筒状体の一部を破線で表した。本発明の展示兼用包装の組立にあたっては、先ず折線L1、L2、L3、L4を用いて折り曲げ、側面板4と貼着板5を接合し、底面板1、側面板2、上面板3、側面板4から構成される下部係止筒状体を形成し、商品Cを上面板3に穿設した商品底部係止孔10内に挿入して係止した後、折線L5を用いて背面板6を起立させる。次いで、折線L6用いて蓋面板7を起立させた後、折線L9を用いて商品後部固定片12を内向きに折り込み、前記蓋面板7で商品Cを抱持するように被包しつつ商品肩部係止孔11を商品Cの前面肩部に当接させ、前記商品後部固定片12を商品Cの後面肩部に当接させると共に、閉止板8と差込板9を背面板6に穿設した差込溝14より挿入通過させ、それぞれ折線L7、L8を用いて折り曲げ、差込板9を係止溝15に挿入係止して容器A’の組立を完了する。
図4は同じく第一実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図であって、蓋面板によって隠される商品の一部及び下部係止筒状体の一部を破線で表した。
商品Cを抱持被包した容器A’において、商品Cは下部係止筒状体の上面板3の商品底部係止孔10に嵌入すると共に、蓋面板7に抱持され且つ商品肩部係止孔11により固定され脱落することがなく、また前記蓋面板7は前記商品肩部係止孔11と商品後部固定片12により頂部構成部分の移動が規制され安定した被包状態を保ち、背面板6は前記蓋面板7頂部構成部分の安定と端辺に突設された背面板支持突起13、13により、底面板1からの直立状態を保持している。
図5は本発明に係る展示兼用包装の第二実施例のブランク状態を示す展開平面図であって、第一実施例と同じくプラスチックシート材等を打抜き加工して形成されるブランクBは、折線L104、L101、L102、L103を介して左から貼着板105、底面板101、側面板102、上面板103、側面板104を順に連設し、前記底面板1011の下端には折線L105を介して背面板106が延設され、同じく前記底面板101の上端には折線L106を介して該底面板101と同幅の蓋面板107が延設され、さらに前記蓋面板107の上端中央部からは折線L107、L108を介して狭幅の閉止板108、差込板109が連設されている。前記上面板103の中央部は円形の商品底部係止孔110が穿設され、前記底面板101と背面板106間の折線L105の略中央部には所定幅の係止溝115が穿設され、前記背面板106の略中央部で前記折線L105から商品Cの高さ寸法より短い位置に該折線L105と平行で帯状に穿孔状の差込溝114が穿設されており、前記蓋面板107の前記折線L106寄りで該蓋面板107が商品Cを抱持被包するとき商品Cの前面肩部が当接する位置に紡錘形状の商品肩部係止孔111が穿設されると共に、同じく前記蓋面板107の前記折線L107近傍の中央部で商品Cを抱持被包するとき商品Cの後面肩部が当接する位置に紡錘形状の商品後部係止孔112が穿設されている。さらに前記蓋面板107の閉止板108側の両端辺からは弧状の背面板支持突起113、113が突設されている。尚、前記商品後部係止孔112の紡錘形状両端突出部と折線L107との距離fは、前記上面板103に穿設された商品底部係止孔110と上面板103の上端辺間の距離d、すなわち商品Cの後部当接位置と上面板103の上端辺間の距離に略等しいものである。尚、底面板101の両側端の折線L104及びL101上下端近傍にそれぞれ穿設した内向きコ字状の突起は、それぞれ脚部突起106である。
本発明に係る展示兼用包装の第二実施例の組立に関しては、凡そ第一実施例に準ずるので図示並びに説明は省略する。
図6は同じく第二実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図であって、前述のように背面板106の略中央部に穿設した差込溝114の穿設位置を折線l05から商品Cの高さ寸法より短い位置としたので、蓋面板107が商品Cを抱持被包した際に該蓋面板107の上端部当接位置は紡錘形状の穿孔による商品後部係止孔112によって係止することが可能となるものである。また、閉止板108及び差込板109の挿入操作をさらに容易とするため、帯状に穿孔状の差込溝114とした。さらに、底面板101の両側端の折線L104及びL101に穿設された脚部突起106は底面板101の膨出による不安定解消のために設けられている。
本発明に係る展示兼用包装の第一実施例のブランク状態を示す展開平面図。 同じく第一実施例の組立途中状態を示す説明用斜視図。 同じく第一実施例の組立途中を背面板側から見た係止状態を示す説明用斜視図。 同じく第一実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図。 本発明に係る展示兼用包装の第二実施例のブランク状態を示す展開平面図。 同じく第二実施例の組立被包完了状態を示す説明用斜視図。
符号の説明
展示兼用包装体ブランク
A’ 展示兼用包装体
C 商品
d 上面板上端と商品底部固定孔間の距離
e 折線L7とL9間の距離
1 底面板
2、4 側面板
3 上面板
5 貼着板
6 背面板
7 蓋面板
8 閉止板
9 差込板
10 商品底部係止
11 商品肩部係止孔
12 商品後部固定片
13、13 背面板支持突起
14 差込溝
15 係止溝
L1〜L9 折線
B 容器ブランク
B’ 容器
C 商品
d 上面板上端と商品底部固定孔間の距離
f 折線L107と商品後部係止孔の紡錘形状両端突出部間の距離
101 底面板
102、104 側面板
103 上面板
105 貼着板
106 背面板
107 蓋面板
108 閉止板
109 差込板
110 商品底部係止
111 商品肩部係止孔
112 商品後部係止孔
113、113 背面板支持突起
114 差込溝
115 係止溝
116 脚部突起

Claims (2)

  1. 商品を被包する展示兼用包装体であって、矩形状の底面板と、前記底面板の対向する第一の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された貼着板と、前記底面板の対向する前記第一の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された第一側面板と、前記第一側面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された上面板と、前記上面板の前記第一側面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接した第二側面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された背面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された蓋面板と、前記蓋面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の中央側の一部に対し折線を介して連接された閉止板と、前記閉止板の前記蓋面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された差込板とからなり、前記上面板には商品底部係止孔が穿設され、前記背面板には前記閉止板並びに差込板が挿入通過する差込溝が穿設され、前記底面板と背面板との折線略中央部には前記差込板が挿入係止される係止溝が穿設され、前記蓋面板には商品肩部係止孔と前記閉止板近接部に折線を介して商品後部固定片がそれぞれ穿設されると共に、前記蓋面板の前記閉止板と連接する辺で閉止板を挟んだ両脇に背面板支持突起を突設しており、前記貼着板と底面板と第一側面板と上面板と第二側面板を折線を用いて折り曲げて前記第二側面板と前記貼着板を接合することにより下部係止筒状体を形成し、前記底面板に連接する前記背面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記底面板に連接する前記蓋面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記閉止板と差込板を前記背面板の前記差込溝より挿入通過させ、前記差込溝より挿入通過させて前記背面板の裏側に突出させた前記閉止板と差込板を折線を用いて折り曲げて前記差込板を前記係止溝に挿入係止することにより上部係止抱持体を形成し、前記下部係止筒状体は前記商品底部係止孔から前記商品を挿入することで前記商品の下部を係止し、前記上部係止抱持体は前記商品を被包しつつ前記商品肩部係止孔にて前記商品の前面肩部を当接させると共に折線を用いて内向きに折り込んだ前記商品後部固定片にて前記商品の後面肩部を当接させることで前記商品の上部を係止することを特徴とする展示兼用包装体
  2. 商品を被包する展示兼用包装体であって、矩形状の底面板と、前記底面板の対向する第一の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された貼着板と、前記底面板の対向する前記第一の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された第一側面板と、前記第一側面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された上面板と、前記上面板の前記第一側面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接した第二側面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の片方の辺の全幅に対し折線を介して連接された背面板と、前記底面板の対向する第二の一対の2辺の他方の辺の全幅に対し折線を介して連接された蓋面板と、前記蓋面板の前記底面板と連接した辺と対向する辺の中央側の一部に対し折線を介して連接された閉止板と、前記閉止板の前記蓋面板と連接した辺と対向する辺の全幅に対し折線を介して連接された差込板とからなり、前記上面板には商品底部係止孔が穿設され、前記背面板には前記閉止板並びに差込板が挿入通過する差込溝が穿設され、前記底面板と背面板との折線略中央部には前記差込板が挿入係止される係止溝が穿設され、前記蓋面板には商品肩部係止孔と前記閉止板近接部に商品後部固定孔がそれぞれ穿設されると共に、前記蓋面板の前記閉止板と連接する辺で閉止板を挟んだ両脇に背面板支持突起を突設しており、前記貼着板と底面板と第一側面板と上面板と第二側面板を折線を用いて折り曲げて前記第二側面板と前記貼着板を接合することにより下部係止筒状体を形成し、前記底面板に連接する前記背面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記底面板に連接する前記蓋面板を折線を用いて折り曲げて起立させ、前記閉止板と差込板を前記背面板の前記差込溝より挿入通過させ、前記差込溝より挿入通過させて前記背面板の裏側に突出させた前記閉止板と差込板を折線を用いて折り曲げて前記差込板を前記係止溝に挿入係止することにより上部係止抱持体を形成し、前記下部係止筒状体は前記商品底部係止孔から前記商品を挿入することで前記商品の下部を係止し、前記上部係止抱持体は前記商品を被包しつつ前記商品肩部係止孔にて前記商品の前面肩部を当接させると共に前記商品後部係止孔にて前記商品の後面肩部を当接させることで前記商品の上部を係止することを特徴とする展示兼用包装体
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