JP5119721B2 - 車両用の周辺視界確認装置 - Google Patents

車両用の周辺視界確認装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5119721B2
JP5119721B2 JP2007113759A JP2007113759A JP5119721B2 JP 5119721 B2 JP5119721 B2 JP 5119721B2 JP 2007113759 A JP2007113759 A JP 2007113759A JP 2007113759 A JP2007113759 A JP 2007113759A JP 5119721 B2 JP5119721 B2 JP 5119721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
screen
view
mirror
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007113759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008265636A (ja
Inventor
博幸 篠原
志津人 岡
夏美 井澤
康司 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2007113759A priority Critical patent/JP5119721B2/ja
Publication of JP2008265636A publication Critical patent/JP2008265636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5119721B2 publication Critical patent/JP5119721B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

本発明は、車両の側方視界、後方視界を画面に表示する周辺視界確認装置に関する。
従来の車両用の周辺確認装置は、車両に搭載され車両の後方を撮影する1台の後方カメラと、後方カメラからの撮影画像を取り込んで処理し、互いに異なる視点方向から車両周囲を見たときの俯瞰画像を生成する画像処理部と、俯瞰画像をモニタ画面上に表示するモニタシステムとを備え、車両の左右ドアミラー又はそれらの近傍に該車両の後方を撮影する側方カメラをそれぞれ1台ずつ搭載し、側方カメラで撮影した画像を、俯瞰画像とともに前記モニタ画面上に一括して表示しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−219413号公報
しかしながら、従来の車両用の周辺確認装置は、車両の側方視界と後方視界を、車両の側方カメラと後方カメラからの画像を画面に表示することで、ドアミラーとバックミラーの死角に在る対象物の存在を運転者に知らせるが、ドアミラーとバックミラーの視界の範囲が適正か否かを知ることはできない。また、ドアミラーとバックミラーの視界の死角範囲を知ることはできない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、ドアミラーとバックミラーの視界の範囲が適正か否かを画面から知ることができ、また、ドアミラーとバックミラーの視界の死角範囲を画面から知ることができる、車両用の周辺視界確認装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の技術的手段は、車両の側方視界を確認するドアミラーと、前記車両の後方視界を確認するバックミラーと、前記車両の運転者の目の位置を検出する位置検出手段と、前記ドアミラーの位置と前記バックミラーの位置と前記運転者の目の位置とから、前記ドアミラーと前記バックミラーの角度を前記運転者に応じて自動で調整する角度調整機構と、前記角度調整機構で調整された前記ドアミラーの側方視界範囲と前記バックミラーの後方視界範囲とを画面に表示する画面表示装置と、を備え、さらに、前記画面は、前記車両と、前記側方視界範囲と、前記後方視界範囲と、を同時に車両上方から見た視点で表示すれる点である。
また、第2の技術的手段は、前記画面はナビゲーション装置の画面である点である。
第1の技術的手段では、角度調整機構により調整されたドアミラーの側方視界の範囲とバックミラーの後方視界の範囲を画面に表示するため、自動調整された視界範囲が適正か否かを画面上で確認できる。また、視界の範囲が適正でないと判断した場合は、手動でドアミラーまたはバックミラーの角度を画面を見ながら調整して、視界の範囲を適正な位置に変更できる。また、画面表示装置の画面に、車両と、側方視界の範囲と、後方視界の範囲とを同時に同一画面上に車両上方から見た視点で表示するため、運転者はドアミラーとバックミラーの死角の範囲を画面上で知ることができ、手動でドアミラーまたはバックミラーの角度を調整して、死角の範囲を変更できる。
また、第2の技術的手段では、ナビゲーション装置の画面に、ドアミラーの側方視界の範囲と、バックミラーの後方視界の範囲を表示するため、別途画面を設ける必要がない。
以下に本発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は、本発明の車両用の周辺視界確認装置1で、運転者の目の位置D(図2)からの視界を模式的に示した図である。車両2は、左側方にドアミラー3aと、右側方にドアミラー3bと、車両2の前方中央の上部にはバックミラー4と、ハンドル中央には運転者の顔画像と距離から運転者の目の位置を検出する位置検出装置5(位置検出手段)と、ダッシュボード6の中央部付近に設けられたナビゲーション装置7(画面表示装置)を備える。
ドアミラー3a、3bは、それぞれドアミラー角度調整機構8a、8b(角度調整機構)を備える。またバックミラー4は、バックミラー角度調整機構9(角度調整機構)を備える。
図2は、車両2の上面部分断面図で、ドアミラー3a、3bと、バックミラー4の自動角度調整を模式的に示した図である。位置検出装置位置O(Xo,Yo,Zo)に対する左側ドアミラー位置A(Xa,Ya,Za)、右側ドアミラー位置B(Xb,Yb,Zb)、バックミラー位置C(Xc,Yc,Zc)が決まる。また、位置検出装置5により運転者の目の位置D(Xd,Yd,Zd)が検出される。
ドアミラー角度調整機構8aは、左側ドアミラー位置A(Xa,Ya,Za)と運転者の目の位置D(Xd,Yd,Zd)から、運転者の目に左側方視界範囲10aが入る角度αになるように、ドアミラー3aを調整する。
ドアミラー角度調整機構8bは、右側ドアミラー位置B(Xb,Yb,Zb)と運転者の目の位置D(Xd,Yd,Zd)から、運転者の目に右側方視界範囲10bが入る角度βになるように、ドアミラー3bを調整する。
バックミラー角度調整機構9は、バックミラー位置C(Xc,Yc,Zc)と運転者の目の位置D(Xd,Yd,Zd)から、運転者の目に後方視界範囲11が入る角度γになるように、バックミラー4を調整する。
図3は、ナビゲーション装置7の画面12を模式的に示した図である。画面12には、車両2と、左側方視界範囲10aと、右側方視界範囲10bと、後方視界範囲11と、が同時に表示される。運転者は画面12を見ながら自動調整された左側方視界範囲10aと、右側方視界範囲10bと、後方視界範囲11を任意の位置(角度)に調整できる。
本発明の車両用の周辺視界確認装置1では、ドアミラー角度調整機構8a、8bと、バックミラー角度調整機構9により、左側方視界範囲10aと、右側方視界範囲10bと、後方視界範囲11とが、画面12に表示されるため、自動調整された視界範囲が適正か否かを画面上で確認することができる。また、視界の範囲が適正でないと判断した場合は、手動でドアミラー3a、3bまたはバックミラー4の角度を調整して、画面を見ながら視界範囲を適正な位置に変更できる。また、画面12に、車両2と、左側方視界範囲10aと、右側方視界範囲10bと、後方視界範囲11とを同時に同一画面上に表示するため、運転者はドアミラー3a、3bとバックミラー4の死角の範囲を画面上で知ることができ、手動でドアミラー3a、3bまたはバックミラー4の角度を調整して、死角の範囲を変更できる。また、ナビゲーション装置7の画面12を用いるため、新たに画面を設ける必要がない。
本発明の車両用の周辺視界確認装置で、運転者の目の位置からの視界を模式的に示した図である。 車両の上面部分断面図で、ドアミラーと、バックミラーの角度調整を模式的に示した図である。 ナビゲーション装置の画面を模式的に示した図である。
符号の説明
1 周辺視界確認装置
2 車両
3a、3b ドアミラー
4 バックミラー
5 位置検出装置(位置検出手段)
7 ナビゲーション装置
8a、8b ドアミラー角度調整機構(角度調整機構)
9 バックミラー角度調整機構(角度調整機構)
10a 左側方視界範囲
10b 右側方視界範囲
11 後方視界範囲
12 画面
O 位置検出装置位置
A 左側ドアミラー位置
B 右側ドアミラー位置
C バックミラー位置
D 運転者の目の位置

Claims (2)

  1. 車両の側方視界を確認するドアミラーと、
    前記車両の後方視界を確認するバックミラーと、
    前記車両の運転者の目の位置を検出する位置検出手段と、
    前記ドアミラーの位置と前記バックミラーの位置と前記運転者の目の位置とから、前記ドアミラーと前記バックミラーとの角度を前記運転者に応じて自動で調整する角度調整機構と、
    前記角度調整機構で調整された前記ドアミラーの側方視界範囲と前記バックミラーの後方視界範囲とを画面に表示する画面表示装置と、
    を備え
    前記画面は、前記車両と、前記側方視界範囲と、前記後方視界範囲と、を同時に車両上方から見た視点で表示される車両用の周辺視界確認装置。
  2. 前記画面はナビゲーション装置の画面である、ことを特徴とする請求項に記載の車両用の周辺視界確認装置。
JP2007113759A 2007-04-24 2007-04-24 車両用の周辺視界確認装置 Expired - Fee Related JP5119721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007113759A JP5119721B2 (ja) 2007-04-24 2007-04-24 車両用の周辺視界確認装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007113759A JP5119721B2 (ja) 2007-04-24 2007-04-24 車両用の周辺視界確認装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008265636A JP2008265636A (ja) 2008-11-06
JP5119721B2 true JP5119721B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=40045740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007113759A Expired - Fee Related JP5119721B2 (ja) 2007-04-24 2007-04-24 車両用の周辺視界確認装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5119721B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6384053B2 (ja) * 2014-01-28 2018-09-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 後写鏡角度設定システム、後写鏡角度設定方法および後写鏡角度設定プログラム
KR101596751B1 (ko) * 2014-09-26 2016-02-23 현대자동차주식회사 운전자 맞춤형 사각 영역 표시 방법 및 장치
CN114379458A (zh) * 2021-11-30 2022-04-22 江铃汽车股份有限公司 车辆后视镜优化方法、系统、可读存储介质及计算机设备

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3855552B2 (ja) * 1999-08-26 2006-12-13 松下電工株式会社 車両周辺障害物監視装置
JP3916958B2 (ja) * 2002-01-24 2007-05-23 クラリオン株式会社 車両後方モニタシステムおよびモニタ装置
JP2007045217A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Denso Corp 車両用電動ミラーの制御システム
JP2007145041A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両周辺視認装置
JP2008238891A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Honda Motor Co Ltd 車両用後側方視認装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008265636A (ja) 2008-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE48017E1 (en) Viewing system for vehicles, in particular commercial vehicles
CN102371944B (zh) 车辆用视觉辅助系统以及具备该系统的车辆
JP6384322B2 (ja) 車両用表示装置
JP2013216286A (ja) 車両周囲確認用モニター装置
JP2011234095A (ja) 車両用視認支援装置
CN108482252A (zh) 一种显示a柱盲区障碍视角图像的系统、方法及车辆
KR20150044346A (ko) 차량의 전방필러에 의한 사각지대의 사고방지 장치 및 방법
JP2018129732A (ja) 車両用映像表示装置
JP5119721B2 (ja) 車両用の周辺視界確認装置
JP2018022958A (ja) 車両用表示制御装置及び車両用モニタシステム
JP2008155701A (ja) 車両用視界補助装置
JP2012025233A (ja) 車両用死角補助システム
KR101992641B1 (ko) 자동차 사각지대 방지 a 및 c필라 시스템
KR101491946B1 (ko) 자동차 필러 및 이를 포함하는 자동차
KR20070047944A (ko) 후방감지 리어 뷰 카메라 시스템
WO2016088150A1 (ja) 車載用表示装置、車両及び表示方法
KR20130031653A (ko) 차량용 후방감지 카메라의 시야각 조절 시스템
GB2397189A (en) Forward looking road monitoring system for vehicles
KR20140033647A (ko) 스마트 리어뷰 시스템 및 제어방법
JP2012025234A (ja) 車両用死角補助システム
EP3489087B1 (en) Vehicle imaging system
JP3131966U (ja) 車両用助手席側周辺確認装置
WO2019177073A1 (ja) 検出装置および検出システム
JP6605396B2 (ja) 車載表示システム
KR20190062639A (ko) 긴급상황에 대처가 가능한 자동차의 사이드뷰 카메라 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121008

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5119721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees