JP5116168B2 - 立体映像撮影レンズ系 - Google Patents

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Description

本発明は、立体映像を撮影するための立体映像撮影レンズ系に関し、左側と右側にそれぞれの映像認識レンズを置き、光を合成して1つのCCD(charge−coupled device)に映像を結像させることにおいて、光量の損失が発生しない構造を有する立体映像撮影レンズ系に関する。
現在、国内はもちろん、全世界的に立体映像の重要性が深く認識されることによって、様々な研究が進められている。
しかし、様々な研究が進められているにもかかわらず、研究の方向は、主にディスプレイに焦点を合わせているだけで、立体映像撮影装置に関する研究はそれほど進められていない。
その理由は、皮肉なことに、立体映像の重要性に関する認識とは違って、立体映像撮影は、2台のレンズ系を同時に使用すれば済むという認識が強いためであると考えられる。
しかし、2台のレンズ系を使用する場合には、1台のレンズ系を使用するときより、実際の使用上で種々の問題点が発生する。
すなわち、第一に、図1に示すように、レンズ部120とレンズ系本体110とからなる2台のレンズ系100を人の眼点距離(約65mm)130と同一の距離を維持しにくいという問題点がある。
第二に、前記2台のレンズ系100を回路的に同期させにくいという問題点がある。
第三に、価格の側面において、レンズ系100を2台使用しなければならないので、コストの上昇はもちろん、追加的にズームレンズと焦点調節レンズを同一に作動させにくいという問題点と、またモータなどの装置を付着しにくいという問題点がある。
第四に、物体140を近接撮影する場合、2台のレンズ系100の正確な角度調節が難しく、またモータ及び装置(図示せず)を別途に付着しなければならないので、大きさが非常に大きくなるという問題点などがある。
第五に、近接物体を撮影するために、レンズ系を中心の方に傾けた場合、キーストーンが発生して、左側と右側の映像が一致しない、いわゆる、垂直時差が発生する。
実際に放送用HD(high definition)級にあたるレンズらは、最初製作時から立体撮影用として製作されたものではないため、レンズの大きさが太く(通常、レンズの外径が95mm以上)、レンズ系本体の厚さは、それより1.5倍以上になるため、眼点距離(約65mm程度)より広い距離に2台のレンズ系100を置くようになることで、近接撮影された映像を再生して見ると、目に大きな負担感を与え、レンズ系の大きい体積と重い重量により、円滑な撮影が容易に行われない実情である。
このように2台のレンズ系100を使用して立体映像を撮影する方式で発生する問題点を解決するために、1台のレンズ系に両眼レンズを形成させた立体映像撮影レンズ系が一部開発されている。
その一例として、図2(a)及び図2(b)に示すように、既存のカムコーダ200に両眼の2重構造の無焦点アダプダレンズ系210を付着させた構成がある。
このような構成では、既に販売されたカムコーダのレンズ設計性能が分からない状況でアダプダを設計しなければならないので、相互結合時、十分な解像力を有することができなく、また画角が広い場合の撮影時にはカムコーダレンズの前段で角度が大きくなるため、両眼距離(65mm)を維持しにくい。
それだけでなく、前記カムコーダ200の内部に装着されたズームレンズの焦点距離が変換(zooming)されるとき、主光線の入射点、すなわち、入射瞳の位置が変わるので、4群のレンズL1,L2,L3,L4からなるアダプダレンズ系でもズームレンズが要求する入射瞳の変化に対応して入射瞳が変化されなければならない。
しかし、アダプダレンズ系がこれを補償することができないという短所によって、画角が十分に具現できず、周辺が暗くなる現象(ケラレ)が発生する。
なお、左側と右側の光を合成するために、ビームスプリッタ(Beamsplitter:ミラーM1,M2,M3)に反射された2つの光を合成する装置)を使用しているため、50%の光のみを使用することができるので、残り50%の光は損失をもたらしている。
したがって、このような構成では、低級の立体映像しか得ることができないという問題点がある。
そして、上記構成の他に、図3に示すように、焦点を調節する第1群レンズ311、倍率変換及び補償を担当する第2群レンズ312、第3群レンズ313、及びマスターレンズである第4群レンズ317など4つの群からなるズームレンズ310が形成される。
前記ズームレンズ310の第3群レンズ313の後には絞り(図示せず)が形成され、該絞りの後方には全反射プリズム315とX−cube316が形成されている。
また、前記絞りは、第3群レンズ313の後と全反射プリズム315の前に位置しており、絞りとほとんど付いている位置に回転円板314を置いて、左側映像が絞りを通過するときには右側映像を遮断させ、右側映像が絞りを通過するときには左側映像を遮断させて、左側と右側の映像を交互にCCD(図示せず)に結像されるようにした。
なお、物体が無限に遠い距離にある場合には2つの光軸(注視角:物体を観測する角度)が平行になるが、近い距離にある物体を撮影するためには、ズームレンズ310の第3群レンズ313の後に位置している全反射プリズム315の回転を用いて、近距離物体に対して注視角を変化させている。
このように、第3群レンズ313と第4群レンズ317との間に光を合成するためのX−cube316を配置していることから、高倍率(ズーム比率の高い)のズームレンズ310を設計しにくいという短所により、実際にはズーム比率が3倍程度までしかなり得なかった。
このような構成では、両眼のレンズを介して入ってくる光320をX−cube316によって立体映像を合成する場合、X−cube316の特性によって光320量を25%しか使用できないという短所がある。
すなわち、開発されたレンズのF#が2.8や左/右からくる光を合成するためにX−cube316を使用することによって、光量を1/4しか活用できなくなり、実際にはF5.6のレンズになってしまった結果と同じである。
なお、前記X−cube316の製作精度が完璧ではない場合、二重像が生じるという問題点も発生する。
また、X−cube316が光量を25%しか活かすことができないという短所を解消するために、前記図3の構成に、光分割器を併合した技術もあるが、光分割器を使用すると、光量を50%まで使用することはできるが、100%使用は不可能であるという問題点がある。
本発明は、上記のような従来の問題点らを解決するためになされたものであって、X−cube又はビームスプリッタを使用する方式に代わって、全反射ミラーと、反射と透過とを交互にする回転円板又は全反射ミラーと、ミラーを形成したガルバノメータ(galvanometer)又は全反射ミラーとデジタルミラー装置の組み合わせからなる光透過/反射装置を配置して、光量の損失なく、高ズーム比率と高解像の立体映像を得ることができるようにし、また絞りを両眼のレンズの2ヶ所(図示せず)に使用せず、1つの絞りのみを使用するようにすることによって、簡単な構造を成すようにすると同時に、特に、左側・右側第1リレーレンズ部第2リレーレンズ部との焦点距離を等しく形成して倍率を1倍に成し、前記左側・右側第1リレーレンズ部を透過した光が前記第2リレーレンズ部に平行に進行して、平行に入射するようにした立体映像撮影レンズ系を提供することにその目的がある。
上記目的を達成するための本発明に係る立体映像撮影レンズ系は、立体映像撮影レンズ系であって、その光学系の前半部に配置される左側・右側前面レンズ部と、前記左側・右側前面レンズ部の後方に形成される左側・右側第1リレーレンズと、前記左側・右側第1リレーレンズの後方に形成されて、左側と右側の映像を含む光を交互に透過させたり反射させる光透過/反射装置と、前記光透過/反射装置の後方に形成されて、入射される光の画質を補償する第2リレーレンズと、前記第2リレーレンズの後方に形成されて、前記第2リレーレンズを経て入射される、補償された光の画質を赤、緑、青の3原色に分離する色合成プリズム及びCCDを含んでなり、前記左側・右側第1リレーレンズと第2リレーレンズとの焦点距離を等しく形成して、倍率が1倍を成すようにすることによって、軸上の光のみを見るとき、前記左側・右側前面レンズ部によって結像される像点の位置に前記左側・右側第1リレーレンズの前焦点を置かせ、前記左側・右側第1リレーレンズを透過した光が平行に進行されて前記第2リレーレンズに平行に入射して、像面に焦点が結像されるようになされる。
選択的に、前記光透過/反射装置は、全反射ミラー、回転円板又は全反射ミラー、ガルバノメータ又は全反射ミラー、デジタルミラー装置の組み合わせのうち、何れか1つからなることを特徴とする。
また、前記左側・右側前面レンズ部は、ズームレンズ又は固定焦点レンズのうち、何れか1つで形成されることを特徴とする。
なお、前記ガルバノメータは、1つ又は2つの反射ミラーを有し、左/右に回転するか、又は上/下に移動することができるもののうち、何れか1つからなることを特徴とする。
また、前記ガルバノメータは、リレーレンズを介して入射される光に対する反射ミラーの角が0°又は45°を成すようにしたことを特徴とする。
前記ガルバノメータは、反射ミラーの角が0°の場合には、左側光が透過してCCDに向かうようになり、45°の場合には、右側光が反射されてCCDに向かうようになることを特徴とする。
前記回転円板は、1つ以上の穴が形成されたことを特徴とする。
以上で詳しく説明したように、本発明に係る立体映像撮影レンズ系によれば、左側・右側前面レンズ部によって結像された映像を、焦点距離を等しくし、倍率を1倍を成すように形成した左側・右側第1リレーレンズ及び第2リレーレンズと、全反射ミラー、回転円板、ガルバノメータ、デジタルミラー装置の各組み合わせからなる光透過/反射装置などの光合成によって光量の損失なしに1つのCCDに結像させることができる優れた効果がある。
なお、従来の2台のレンズ系を使用する立体映像撮影方式に比べ、両眼レンズの間隔を65mmまで減らすことができる効果があり、また従来のX−cubeを採用した構成とビームスプリッタを採用した構成に比べ、光量の損失が全くなしに立体映像を具現することができる効果があり、レンズの交換時に前半部に位置している左側・右側前面レンズ部のみを交換することによって、レンズの交換を容易にできるなどの優れた効果がある。
このように構成された本発明に係る立体映像撮影レンズ系について、添付図面を参照して以下でより具体的に説明する。
図4(a)及び図4(b)に示すように、立体映像撮影レンズ系の前半部には、固定焦点レンズ又はズームレンズからなる左側・右側前面レンズ部410が配置される。
本発明では、前記左側・右側前面レンズ部410の一実施例として、第1群レンズ411、第2群レンズ412、第3群レンズ413、第4群レンズ414及びマスターレンズ部である第5群レンズ415からなるズームレンズを適用した。したがって、以下では、固定焦点レンズ又はズームレンズとして適用できる左側・右側前面レンズ部410をズームレンズにのみ局限して説明する。
前記左側・右側前面レンズ部410の第1群レンズ411は、焦点調節部として、近接物体に対して映像を鮮明に結像するようにする役割を果たす。すなわち、物体の距離が近くなると、焦点調節部が前へ移動しつつ、CCD480に鮮明な像を検出するようにする役割を果たす。
そして、第2群レンズ412、第3群レンズ413、第4群レンズ414は、変倍系と呼ばれるが、前/後に移動しつつ、ズームレンズ系の焦点距離を変化させて、物体の大きさと画角を変化させる役割を果たす。
前記マスターレンズ部である第5群レンズ415は、最終的に鮮明な映像を結像するようにする役割を果たす。
前記左側・右側前面レンズ部410の第5群レンズ415の後方には、左側・右側第1リレーレンズ部420が配置される。
そして、前記左側・右側第1リレーレンズ部420の後方には、左側と右側の映像を含んだ光を交互に透過させたり反射させる光透過/反射装置430が配置される。
前記光透過/反射装置430は、光の進路を変化させる全反射ミラー431−1,431−2,431−3と、X−cube代わりに反射と透過を交互にする1つ以上の穴432aを有して、モータ432bによって回転する回転円板432などからなる。
前記光透過/反射装置430の後方には、光線(光)が通過する穴径を調節して、光量を制御する絞り450が配置される。
ここで、前記絞り450と回転円板432は、相互共役(conjugate:2つの点又は線、又は数が互いに特殊な関係を有しており、互いに転換してもその性質の論究上、変化がない場合のその2つの関係をいう。)された位置になるように設計して、前記回転円板432がまた1つの絞りの役割を果たすことができる地点に位置している。
したがって、前記絞り450を前記左側・右側前面レンズ部410の第4群レンズ414と第5群レンズ415との間に配置するか、又は前記光透過/反射装置430の回転円板432に近接する後方の位置に配置してもよい。
このような共役条件を維持するために、ズームレンズから出射する主光がズーミング(zooming:焦点距離変換による倍率変換)中にも一定の角度を維持しなければならず、このために、前記左側・右側前面レンズ部410の第4群レンズ414と第5群レンズ415との間に配置された絞り450と、前記第5群レンズ415の位置がズーミング(zooming)中に変わらないようにして、主光線の出射角が常に一定するように設計されなければならない。
しかし、ズーミング中に絞り450の位置が変わることができるようにするべきであれば、絞り450の以後にある光学系の位置を変化させて、ズームレンズから出射する主光線の角度を常に一定に維持できるようにしなければならない。
また、前記絞り450を前記左側・右側前面レンズ部410の第4群レンズ414と第5群レンズ41 5との間に配置するか、又は前記光透過/反射装置430の回転円板432に近接する後方の位置に配置する場合、共役関係を維持させるために、ズームレンズの主光線の角度とリレーレンズの主光線の入射角度を正確に一致させるようにリレーレンズが設計されていなければならない。
前記絞り450の後方には、第2リレーレンズ部460が配置される。
前記第2リレーレンズ部460の後方には、色合成プリズム470が配置されており、前記色合成プリズム470の後方には、CCD480が配置される。
このような本発明の構成によれば、前記左側・右側前面レンズ部410によって結像される像面の位置を左側・右側第1リレーレンズ部420の前焦点位置と一致させると、前記左側・右側第1リレーレンズ部420を透過した光は平行光になって、前記回転円板432の穴を通過したり、穴の開いていない部分で反射するようになる。
また、前記平行光は、第2リレーレンズ部460によって前記色合成プリズム470の後に配置されたCCD480に映像を結像するようになる。
前記色合成プリズム470は、入射された光をred、green、blueの3原色に分離して、CCD480に映像を結像する役割を果たす。
一方、前記光透過/反射装置430の全反射ミラー431−1,431−2,431−3の役割は、光の方向を折り曲げる役割の以外に、近接撮影の場合、注視角を変化させる役割を果たす。すなわち、上記図3の近接物体に対して2つの全反射プリズム315が回転することと同じ原理である。
ここで、前記全反射ミラー431−1,431−3を回転させると、回転方向は相互反対方向になり、全反射ミラー431−2,431−3を回転させると、回転方向は相互同一方向になって、機構構造物の構成上、簡単な構造になることができる。
このように構成された本発明の立体映像撮影レンズ系は、左側・右側前面レンズ部410の焦点距離が7.53mm〜75.3mmであって、ズーム比率が10倍のズームレンズであり、F#は2.8である。
また、使用されるCCD480は、2/3インチ(実際の映像が結像される対角長11mm)であり、横と縦との比率が16:9であるため、前記CCD480の大きさは、横(水平)9.59mm、縦(垂直)5.39mmとなる。
これによる画角を計算してみると、焦点距離が7.53mmの場合、水平65度[=2×tan―1(9.59/(2×7.53))]、垂直36.6度[=2×tan−1(5.39/(2×7.53))]、対角74.6度[=2×tan―1(11/(2×7.5))]となる。
一方、最近接撮影距離を700mmとする場合、両眼距離65mmの中央にある物体を見る角度は、2.658度[=tan―1(65/2/700)]となり、これを注視角の変化といい、ズームレンズは、水平方向に67.658度(=65度+2.658度)まで撮影できるように設計されなければならず、これを対角に換算すると、対角線12.1mmまで良い映像が結像されるように設計されなければならない。
したがって、このような用途として使用されるレンズは、通常的に設計製作されたレンズより10%[=(12.1−11)/11]広い画角を有するように設計されなければならない。
前記左側・右側第1リレーレンズ部420もやはり左側・右側前面レンズ部410と同様、対角12.1mmの映像を収容できるように設計されなければならないが、前記第2リレーレンズ部460は、CCD480大きさと等しい対角11mmに対して設計されればよい。
これは、前記全反射ミラー431−2,431−3が近接物点に対する注視角変化の1/2だけ回転して、結果的には反射された角度を注視角の変化を完全に補償するように一致させて、全反射ミラー431の以後には同一光路になるようにするためである。
また、前記左側・右側第1リレーレンズ部420と第2リレーレンズ部460との焦点距離は、40mmとし、F#もやはり左側・右側前面レンズ部410と同様、2.8とした。
そして、これによる前記回転円板432と絞り450に光が通過する直径は、14.29mm(=40/2.8)になるようにした。
全体的に見ると、前記左側・右側第1リレーレンズ部420と第2リレーレンズ部460との焦点距離を等しくして、リレーレンズの倍率を、図5(倍率が1倍に設計されたリレーレンズの構造と光路図を示す図)に示すように、1倍にした場合には、ズームレンズのF#とリレーレンズのF#とが等しくなるが、左側・右側第1リレーレンズ部420と第2リレーレンズ部460との焦点距離を異ならせる場合には、設計概念が変わる。
例えば、左側・右側第1リレーレンズ部420の焦点距離を40mmとし、第2リレーレンズ部460の焦点距離を60mmとすると、リレーレンズ部が1.5倍拡大光学系になって、ズームレンズが結像する映像の大きさを対角長7.333mmになるようにしてもリレーレンズ部が1.5倍拡大させるため、結果的にCCD480の位置では対角11mmになる。
このようになれば、ズームレンズの大きさを小さくすることができ、両眼距離65mmを維持するのに長所がある。
しかし、全体光学系のF#を2.8とするために、ズームレンズのF#は、1.87(=2.8/1.5)となるように設計しなければならない。
このような本発明に係る立体映像撮影レンズ系の左側・右側前面レンズ部410であるズームレンズの動作状態をみると、図6に示すように、左側・右側前面レンズ部410によって結像される像面の位置を左側・右側第1リレーレンズ部420の前焦点位置と一致させると、この左側・右側第1リレーレンズ部420を透過した光は平行光になって、前記光透過/反射装置430、絞り450、第2リレーレンズ部460、色合成プリズム470を経てCCD480に映像を結像するようになるとき、Wide、Middle、Tele状態の構造と光路がそれぞれ特徴的に変化されることが詳細に分かる。
一方、図7は、本発明に係る光透過/反射装置の回転円板代わりに配置したガルバノメータの第1実施例を示す図であって、同図に示すように、両眼距離65mmに維持された左/右側の2つの左側・右側前面レンズ部410が前半部に配置されて、一端の映像を前記左側・右側前面レンズ部410の後方の空間に結像し、この映像を左側・右側第1リレーレンズ部420を介して平行光に作りつつ、前記全反射ミラー431−1,431−2を用いて、2つの反射ミラー433−1,433−2を50°角度を成すように付着したガルバノメータ433で合成させ、第2リレーレンズ部460を介してCCD480に結像させるように構成されている。
これをより具体的に説明すると、反射ミラー433−1,433−2を両側面に形成して50°角を成すようにしたガルバノメータ433の光反射動作は、最初左側から入射される光は、前記全反射ミラー431−1で反射して90°右側に折り曲がるようになる。このとき、前記ガルバノメータ433を40°角度に反時計回りに回転させると、光は反射ミラー433−2で反射して90°折り曲がって第2リレーレンズ部460に進行するようになる。
また、これとは逆に、最初右側から入射される光は、前記全反射ミラー431−2で反射して90°左側に折り曲がるようになる。
このとき、前記ガルバノメータ433を40°角度に時計回りに回転させると、光は反射ミラー433−1で反射して90°折り曲がってCCD480方向に進行するようになる。
図8は、本発明に係る光透過/反射装置430の回転円板432代わりに配置したガルバノメータの第2実施例を示す図であって、同図に示すように、両眼距離65mmに維持された2つの左側・右側前面レンズ部410を介して入射される一端の映像を前記左側・右側前面レンズ部410の後方の空間に結像し、この映像を左側・右側第1リレーレンズ部420を介して平行光に作りつつ、前記全反射ミラー431−1,431−2を用いて、1つの反射ミラー434−1を形成したガルバノメータ434で合成させ、第2リレーレンズ部460を介してCCDに結像させるように構成されている。
これをより具体的に説明すると、前記1つの反射ミラー434−1を形成したガルバノメータ434の光反射動作は、最初左側から入射される光は、前記全反射ミラー431−1で反射して90°右側に折り曲がるようになる。このとき、前記ガルバノメータ434を90°角度に時計回りに回転させると、光は反射ミラー434−1で反射して90°折り曲がってCCDに進行するようになる。
また、これとは逆に、最初右側から入射される光は、前記全反射ミラー431−2に反射して90°左側に折り曲がるようになる。
このとき、前記ガルバノメータ434を90°角度に反時計回りに回転させると、光は反射ミラー434−1で反射して90°折り曲がって第2リレーレンズ部460の方向に進行するようになる。
このように、1つの反射ミラーを有するガルバノメータ434は、全反射ミラー431−1,431−2との配置構造をほぼY型を成すようにし、前記ガルバノメータ434を90°往復回転させることによって、左側映像と右側映像に対する反射が交互に生じるようになって、X−cubeのような光量の損失が全くなしに左/右側の光を交互にCCDに結像させることができる。
図9は、本発明に係る光透過/反射装置430の回転円板432代わりに配置したガルバノメータの第3実施例を示す図であって、同図に示すように、両眼距離65mmに維持された2つの左側・右側前面レンズ部410を介して入射される一端の映像を前記左側・右側前面レンズ部410の後方の空間に結像し、この映像を左側・右側第1リレーレンズ部420を介して平行光に作りつつ、前記全反射ミラー431−1,431−2を用いて、反射ミラー435−1を形成したガルバノメータ435で合成させ、第2リレーレンズ部460を介してCCDに結像させるように構成されている。
これをより具体的に説明すると、前記反射ミラー435−1を形成したガルバノメータ435の光反射動作は、最初左側から入射される光は、前記全反射ミラー431−1で反射して右側に折り曲がるようになる。このとき、前記ガルバノメータ435を、前記実施例2のガルバノメータ434よりは遥かに小さい角度で時計回りに回転させると、光は反射ミラー435−1で反射して第2リレーレンズ部460に進行するようになる。
また、これとは逆に、最初右側から入射される光は、前記全反射ミラー431−2で反射して左側に折り曲がるようになる。
このとき、前記ガルバノメータ435を、前記実施例2のガルバノメータ434よりは遥かに小さい角度で反時計回りに回転させると、光は反射ミラー435−1で反射して第2リレーレンズ部460に進行するようになる。
このように、1つの反射ミラーを有するガルバノメータ435は、全反射ミラー431−1,431−2との配置構造をほぼW型を成すようにし、前記ガルバノメータ435を左側と右側とに往復回転させることによって、左側映像と右側映像に対する反射が交互に生じるようになって、X−cubeのような光量の損失が全くなしに左/右側の光を交互にCCDに結像させることができる。
図10(a)及び図10(b)は、本発明に係る光透過/反射装置の回転円板代わりに配置したガルバノメータの第4実施例を示す図であって、同図に示すように、左側・右側前面レンズ部410と、左側・右側第1リレーレンズ部420を介して入射される光を全反射ミラー431−1,431−2,431−3を介して反射させ、前記全反射ミラー431−1,431−2,431−3と非対称を成すように配置/形成されたガルバノメータ436に送ると、該ガルバノメータ436の角度変更によって進行光を透過又は反射させるようになる。
これをより具体的に説明すると、図10(a)に示すように、ガルバノメータ436を平行光に対して0°になるように位置させた場合には、左側の平行光が透過してCCDへ向かい、また図10(b)に示すように、ガルバノメータ436を平行光に対して45°になるように位置させた場合には、右側の平行光が反射されてCCDへ向かうようになる。
ここで、前記ガルバノメータ436は、反射ミラー436−1が左/右に回転されるように形成するか、又は上/下に移動されるように形成して、進行光を透過又は反射させるようにした。
まず、前記左/右に回転可能な構成からなるガルバノメータ436の動作関係をより具体的に説明すると、左側・右側第1リレーレンズ部420の左側から入射される平行光を透過させてCCDへ向かうようにする場合、前記ガルバノメータ436を左/右に回転させて、平行光に対して0°になるように位置させ、左側・右側第1リレーレンズ部420の右側から入射される平行光を反射させてCCDへ向かうようにする場合には、前記ガルバノメータ436を左/右に回転させて、平行光に対して45°になるように位置させる。
このとき、進行される光に対して前記ガルバノメータ436を0°になるように位置させる場合には、進行光は反射なしにそのまま透過するようになる。
次に、上/下に移動可能に構成されたガルバノメータ436の動作状態を説明すると、左側・右側第1リレーレンズ部420の左側から入射される平行光を透過させてCCDへ向かうようにする場合、前記ガルバノメータ436を上方に移動させて、平行光に対してミラー436−1が塞がないように位置させ、左側・右側第1リレーレンズ部420の右側から入射される平行光を反射させてCCDへ向かうようにする場合には、前記ガルバノメータ436を下方に移動させて、平行光に対して45°角を成すように位置させるようになる。
このとき、進行される光に対して前記ガルバノメータ436が塞がないように、上方に移動させる場合には、進行光は反射なしにそのまま透過するようになる。
そして、進行光に対してガルバノメータ436を45°になるように位置させる場合には、進行光は90°に折り曲がって反射されて進行するようになる。
すなわち、進行される平行光に対して0°又は45°に位置させる構成は、45°に固定された前記ガルバノメータ436の移動前には平行光に対して45°に位置しているため、左側・右側第1リレーレンズ部420の右側から入射される平行光を反射させて、CCDへ向かうようにするようになり、前記ガルバノメータ436を上側方向に移動させた後には光が進行する位置にガルバノメータ436が位置していないため、左側・右側第1リレーレンズ部420の右側を介して入射される光はCCDへ向かうことができなくなり、左側・右側第1リレーレンズ部420の左側を介して入射される光のみがCCDへ向かうようになる。
図11は、本発明に係る光透過/反射装置430の回転円板432代わりにデジタルミラー装置(DMD:Digital Mirror Device)を配置した状態を示す図であって、同図に示すように、左側・右側前面レンズ部410と左側・右側第1リレーレンズ部420を介して入射された光を全反射ミラー431−1,431−2を用いて反射させ、デジタルミラー装置437に送って更に反射させ、前記デジタルミラー装置437で反射された光を第2リレーレンズ部460に送るようになる。
すなわち、前記デジタルミラー装置437は、多数のミラーセル(cell)を有しており、該それぞれのミラーセルが同時に左側と右側とに回転して、左側・右側第1リレーレンズ部420から出射された平行光を第2リレーレンズ部460に送るようになる。
このようなデジタルミラー装置437もまた、前記全反射ミラー431−1,431−2との配置構造をほぼW型を成すようにした。
このように本発明に係る立体映像撮影レンズ系は、両眼距離65mmを有して前半部に配置された左側・右側前面レンズ部410によって映像を左側・右側前面レンズ部410の後方の空間に結像するようにした後、前記映像を左側・右側第1リレーレンズ部420を用いて平行光に作り、該平行光を全反射ミラー431−1,431−2,431−3と、回転円板、ガルバノメータ又はデジタルミラー装置の組み合わせ構成で合成させて、第2リレーレンズ部460を用いて最終的にCCDに結像させるようになされる。
2台のレンズを用いた従来の立体映像撮影状態を示す概路図である。 従来の両眼の無焦点アダプダによる立体映像撮影のための光学系の構成を示す図である。 従来のX−cubeによる立体映像撮影のための光学系の構成を示す図である。 (a)は、本発明に係る立体映像撮影レンズ系の光透過/反射装置の一部である回転円板を概略的に示す図であり、(b)は、図4(a)の回転円板及び全反射ミラーを適用した本発明に係る立体映像撮影レンズ系の光路及びその構成を示す図である。 本発明に係るリレーレンズの構造と光路を示す図である。 本発明に係る立体映像撮影レンズ系の左側・右側前面レンズ部の動作状態を示す図である。 本発明に係る光透過/反射装置の第1実施例を示す図である。 本発明に係る光透過/反射装置の第2実施例を示す図である。 本発明に係る光透過/反射装置の第3実施例を示す図である。 本発明に係る光透過/反射装置の第4実施例を示す図である。 本発明に係る光透過/反射装置の第5実施例を示す図である。

Claims (7)

  1. 立体映像撮影レンズ系であって、
    その光学系の前半部に配置される左側・右側前面レンズ部と、
    左側・右側前面レンズ部の後方に形成される左側・右側第1リレーレンズと、
    左側・右側第1リレーレンズの後方に形成されて、左側と右側の映像を含む光を交互に透過させたり反射させる光透過/反射装置と、
    該光透過/反射装置の後方に形成されて、入射される光の画質を補償する第2リレーレンズと、
    該第2リレーレンズの後方に形成されて、前記第2リレーレンズを経て入射される補償された光の画質を赤、緑、青の3原色に分離する色合成プリズム及びCCDとを含んでなり、
    前記左側・右側第1リレーレンズと第2リレーレンズとの焦点距離を等しく形成して、倍率が1倍を成すようにすることによって、軸上の光のみを見るとき、前記左側・右側前面レンズ部によって結像される像点の位置に前記左側・右側第1リレーレンズの前焦点があるようにして、前記左側・右側第1リレーレンズを透過した光が平行に進行されて、前記第2リレーレンズに平行に入射して、像面に焦点が結像されるようにしたことを特徴とする立体映像撮影レンズ系。
  2. 前記光透過/反射装置は、全反射ミラー、回転円板又は全反射ミラー、ガルバノメータ又は全反射ミラー、デジタルミラー装置の組み合わせのうち、何れか1つからなることを特徴とする請求項1に記載の立体映像撮影レンズ系。
  3. 前記左側・右側前面レンズ部、ズームレンズ又は固定焦点レンズのうち、何れか1つで形成されることを特徴とする請求項1に記載の立体映像撮影レンズ系。
  4. 前記ガルバノメータは、1つ又は2つの反射ミラーを有し、左/右に回転するか、又は上/下に移動することができるもののうち、何れか1つからなることを特徴とする請求項2に記載の立体映像撮影レンズ系。
  5. 前記ガルバノメータは、リレーレンズを介して入射される光に対する反射ミラーの角が0°又は45°を成すようにしたことを特徴とする請求項4に記載の立体映像撮影レンズ系。
  6. 前記ガルバノメータは、反射ミラーの角が0°の場合には、左側光が透過してCCDへ向かうようになり、45°の場合には、右側光が反射されてCCDへ向かうようになることを特徴とする請求項5に記載の立体映像撮影レンズ系。
  7. 前記回転円板は、1つ以上の穴が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の立体映像撮影レンズ系。
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