JP5114425B2 - シラン化されたヒュームドシリカ - Google Patents

シラン化されたヒュームドシリカ Download PDF

Info

Publication number
JP5114425B2
JP5114425B2 JP2008546348A JP2008546348A JP5114425B2 JP 5114425 B2 JP5114425 B2 JP 5114425B2 JP 2008546348 A JP2008546348 A JP 2008546348A JP 2008546348 A JP2008546348 A JP 2008546348A JP 5114425 B2 JP5114425 B2 JP 5114425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fumed silica
silanized
silica
acetoxy
oxime
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008546348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009520667A (ja
Inventor
マイヤー ユルゲン
ショルツ マリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Evonik Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Evonik Degussa GmbH filed Critical Evonik Degussa GmbH
Publication of JP2009520667A publication Critical patent/JP2009520667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5114425B2 publication Critical patent/JP5114425B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/113Silicon oxides; Hydrates thereof
    • C01B33/12Silica; Hydrates thereof, e.g. lepidoic silicic acid
    • C01B33/18Preparation of finely divided silica neither in sol nor in gel form; After-treatment thereof
    • C01B33/181Preparation of finely divided silica neither in sol nor in gel form; After-treatment thereof by a dry process
    • C01B33/183Preparation of finely divided silica neither in sol nor in gel form; After-treatment thereof by a dry process by oxidation or hydrolysis in the vapour phase of silicon compounds such as halides, trichlorosilane, monosilane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/28Compounds of silicon
    • C09C1/30Silicic acid
    • C09C1/3081Treatment with organo-silicon compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/51Particles with a specific particle size distribution
    • C01P2004/52Particles with a specific particle size distribution highly monodisperse size distribution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/64Nanometer sized, i.e. from 1-100 nanometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/11Powder tap density
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/12Surface area
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/22Rheological behaviour as dispersion, e.g. viscosity, sedimentation stability
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/04Ingredients treated with organic substances
    • C08K9/06Ingredients treated with organic substances with silicon-containing compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

本発明は、シラン化されたヒュームドシリカ、その製造方法、及びその使用に関する。
ヒュームドシリカ(熱分解法で製造された二酸化ケイ素)は、Ullmanns Enzyklopaedie der technischen Chemie、第21巻、464頁(1982)から公知である。
該ヒュームドシリカは、蒸発可能なケイ素化合物、例えば四塩化ケイ素を、例えば水素と酸素との混合物中で燃焼することによって製造される。
粗大な粉末(50〜500μm)、微粉(5〜50μm)及び一様なより顕著な細かさ(5μm未満)を形成するための物質の微粉砕は、一般に広く普及した実施方法である。あらゆる微粉砕作業のために、提供され、かつ稼働され、特殊な作業の特定の環境に全て適応させた多様な技術及び工業装置がある。微粉砕の問題及び種々の機械のよい概要は、Ullmanns Enzyklopaedie der technischen Chemie、第3版、第1巻、616〜638頁において与えられる。
ヒュームドシリカについて、その平均一次粒子直径は、機械的微粉砕によって得られうるよりも著しく小さい(5〜50nm)。
表面積200m2/gを有するヒュームドシリカの一次粒子及び凝集物は、電子顕微鏡において視覚化されることができる。
ヒュームドシリカの一次粒子及び凝集物は、より大きな集成体を形成するために凝集し、その際、その大きさは、一般的に、一次粒子サイズに反比例して、又は比表面積に比例している。また凝集塊のサイズも、ヒュームドシリカを圧縮するための範囲と一致して増加する。
前記凝集塊を共に保持する結合力は、比較的弱い。それにもかかわらず、それらの凝集塊が、一次粒子及び凝集物、又は凝集塊の低い程度を有する粒子の均一分布のための液体系中に取り込まれ、かつ液体系中で破壊される場合に、特定の剪断エネルギーが、要求される。適用の特定の分野に依存して、分散は、あらゆる非常に広い種類の混合装置を使用して実施され、その際、選択のための決定要因は、該系の粘度及び極性だけでなく、凝集塊の強度及び望ましい均一性でもある。
単純な撹拌機構、例えば櫂形攪拌機について、通常、少量のシリカの直接の取り込みを満たすために実行することは、特に問題の該系が低い粘度ではない場合に、不可能である。しかしながら、塗料及びワニス製造業者、及びまた処理を実行する業者も、非常に単純な装置によって、非常に低いエネルギー入力で、かつ非常に短い時間で、主に増粘剤及びチキソトロープ剤として使用される、シリカの性能に最適な分布を得ることに関心を持っている。
櫂形攪拌機の分散の場合において、粗大なシリカ凝集塊は、十分に微粉砕されておらず、従って粘度及びチキソトロピーの上昇にわずかな貢献だけをすることができる。そのデータは、分散媒体としてUP樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)に関係している。
液体系の範囲外での分散によって、言い換えれば、実際に、空気中で、又は通常の意味における粉砕によって凝集塊のサイズを減少させることは、制限された範囲にだけ可能である。それというのも、凝集塊への所定の傾向を有する物質の場合には、微粉砕が、直ちに古い凝集状態の回復によって続くからである。この効果は、機械的関与の結果として高度なゆるみを受け、かつこの形で配送及び貯蔵に適用できない物質の再圧縮後にはもはや生じない。その上、貯蔵期間は、再生される凝集塊の増大の効果を有してよい。
分散可能なシリカ及び分散体の最大の凝集塊のサイズ(粒度)の分布の段階のために可変な次元数並びに測定として取られる値は、DIN 53203に対するいわゆる粒ゲージ値(グラインドメーター値)である。
公知の方法は、疎水性のヒュームドシリカを提供すること、ピン付きディスクミル中でそれを粉砕すること、そしてそれを分類することである(米国 2004/0110077 A1)。
この公知のシリカは、トナー混合物中で外部の添加剤として使用される。
BET表面積を有する親水性のヒュームドシリカは、UP樹脂(BASF社製の不飽和ポリエステル樹脂Ludepal P6、2%分散)において、DIN規格に従って測定された、50〜60の粒ゲージ値を有する。
このヒュームドシリカが、相対的にさらに高く圧縮される(100〜120g/l)場合にも、さらに、該粒ゲージ値は、極めてさらに高く、特に100より高く、それによって増粘剤及びチキソトロープ剤としての付加的な著量のエネルギーを必要とする。
公知の方法は、約300m2/gの表面積を有するより高く分散させたシリカをピン付きディスクミル中で粉砕することである。
達成される粒ゲージ値は、最初に、圧縮されていないシリカについて、25である。
このシリカが、50g/lまで圧縮される場合には、粒ゲージ値は、30まで上がり、そして75g/lまでさらに圧縮する場合には、約40まで上がる。
3ヶ月間にわたる貯蔵の場合には、粉砕されたシリカは、改質されないが、50g/lまで圧縮され、50〜60の粒ゲージ値を有する。
再凝集だけは、親水性シリカが、疎水性シリカ3質量%と混合される場合に、かつこの混合物が、エアジェットミル又はピン付きディスクミルによって粉砕される場合に、先行技術に従って、回避されうる(EP 0 076 377 B1)。
この場合に、BET表面積200m2/gを有するヒュームドシリカについて、73又は107g/lまで圧縮された後でさえ、35の粒ゲージ値が、得られる。
BET表面積300m2/gを有するヒュームドシリカについて、粉砕する前の疎水性シリカの付加は、突き固め密度28.1g/lに対して10の、及び突き固め密度50g/lに対して15〜20の粒ゲージ値を生じる。
公知のヒュームドシリカは、疎水性シリカの望ましくない画分を含むという欠点を有する。
本発明は、以下の物理化学的データを有することを特徴とする、シラン化されたヒュームドシリカを提供する:
粒ゲージ値20μm未満
突き固め密度25〜85g/l
さらに本発明は、表面上で固定された基によって特徴付けられ、その際、その基は、ジメチルシリル及び/又はモノメチルシリル、有利にはジメチルシリルである、シラン化された、構造的に改質されたヒュームドシリカが粉砕されることを特徴とする、本発明のシリカの製造方法を提供する。
本発明の好ましい一実施態様において、使用される前記シリカは、以下の物理化学的データを有することができる:
BET表面積m2/g: 25〜400
平均一次粒子サイズnm: 5〜50
pH: 3〜10
炭素含有率%: 0.1〜10
ヒュームドシリカは、Winnacker−Kuechler Chemische Technologie、第3巻(1983)第4版、77頁及び
Ullmanns Enzyklopaedie der technischen Chemie、第4版(1982)、第21巻、462頁から公知である。
ヒュームドシリカは、特に、蒸発可能なケイ素化合物、例えばSiCl4、例えば、又は有機ケイ素化合物、例えばトリクロロメチルシランの火炎加水分解によって製造される。
本発明によって使用される、シラン化されたヒュームドシリカは、ヒュームドシリカを公知の方法において、ジメチルクロロシラン及び/又はモノメチルトリクロロシランで処理することによって製造されることができ、その際、ジメチルシリル及び/又はモノメチルシリルの基は、ヒュームドシリカの表面上で固定される。
本発明の特殊な一実施態様において、使用される最初のシリカは、ジメチルジクロロシランによって疎水化されているヒュームド二酸化ケイ素でありうる。
シラン化されたヒュームドシリカの粉砕は、ピン付きディスクミル又はエアジェットミルによって行われうる。
本発明のシリカは、再凝集への傾向を示さない。その粒ゲージ値は、20未満である。
本発明のヒュームドシリカは、充填剤としてシリコーンゴムコンパウンドにおいて使用されうる。
シリコーンゴムコンパウンド、及びシリコーンゴムコンパウンドにおけるヒュームドシリカ(AEROSIL(登録商標))の使用は、公知である(Ullmannの、Encyclopaedia of Industrial Chemistry、A 23巻、Rubber、1、221 ff.;Rubber 3、3、6 ff.;A 24巻、Silicones 57 ff. 1993)。
ヒュームドシリカは、シリコーンシーラントにおけるその優れた増粘効果(チキソトロピー)のために使用され、その際この増粘効果は、接着コンパウンドとしての使用の記載内容において望ましい。
しかしながら、シリコーンゴムコンパウンドが、塗料材料として使用されうる場合には、増粘の低いレベルが、望ましい(米国特許第6,268,300号明細書)。
双方の場合において決定的に重要なことは、シリコーン加硫物の表面の目視的特性である。
従って、本発明の目的は、充填剤としてのヒュームドシリカの使用を通して、加硫後に目視的に高い品質の表面を呈する、シリコーンゴムコンパウンドを提供することである。
本発明は、合計質量に対して、以下の特性の物理化学的データを有する本発明のヒュームドシリカ0.5質量%〜60質量%を含有するシリコーンゴム化合物を提供する:
粒ゲージ値 20未満
突き固め密度 25〜85g/l
及び
合計質量に対して、式、
Figure 0005114425
[式中、Rは、1〜50個の炭素原子を有し、非置換もしくはO、S、F、Cl、Br、Iによって置換され、それぞれの場合において同一もしくは異なる、アルケニル、アルコキシ、アリール、オキシム、アセトキシ、アルキル基、並びに/又は40〜10000の繰返単位を有するポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリアクリレート、ポリメタクリレート及びポリアクリロニトリル基であり、
Zは、OH、Cl、Br、アセトキシ、アミノ、アミンオキシ、オキシム、アルコキシアミド、アルケニルオキシ、アクリルオキシ又はホスフェート基であり、その際、その有機基は、20個までの炭素原子を有することが可能であり、かつそれぞれの場合において同一もしくは異なり、
Z’は、オキシム、アルコキシ、アセトキシ、アミノ、アミドであり、
nは、1〜3であり、
xは、100〜15000である]で示されるオルガノポリシロキサン40質量%〜99.5質量%。
オルガノポリシロキサンとして、室温架橋(室温加硫)(RTV)組成物の基礎としてのデータに使用されている、又は使用することができる全てのポリシロキサンを使用することができる。それらは、例えば、一般式
Figure 0005114425
によって記載されてよく、その際x、R、Z’及びZは次の定義を有する:
Rは、1〜50個の炭素原子を有し、非置換もしくは、S、F、Cl、Br、Iによって置換され、それぞれの場合において同一もしくは異なる、アルケニル、アルコキシ、アリール、オキシム、アセトキシ、アルキル基、並びに/又は40〜10000の繰返単位を有するポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリアクリレート、ポリメタクリレートもしくはポリアクリロニトリル基である。
Zは、OH、Cl、Br、アセトキシ、アミノ、アミンオキシ、オキシム、アルコキシアミド、アルケニルオキシ、アクリルオキシ又はホスフェート基であり、その際、その有機基は、20個までの炭素原子を有することが可能であり、かつそれぞれの場合において同一もしくは異なる。
Z’は、オキシム、アルコキシ、アセトキシ、アミノ、アミドであり、
nは、1〜3であり、
xは、100〜15000である。
前記で示された式中のシロキサン鎖の範囲内で及び/又は該シロキサン鎖に沿って、それらが、たいてい不純物としてのみ、ジオルガノシロキサン単位の形、例えば式、RSiO3/2、R31/2及びSiO4/2[式中、Rは、それぞれの場合において、前記で示された定義を有する]で示される形で存在する他のシロキサン単位であることもできる。それら他のシロキサン単位の量は、10モル%を超えるべきではない。
アルキル基の定義に関するRの例は、例えばメチル、エチル、プロピル、ヘキシル及びオクチル基であり;可能なアルケニル基は、ビニル、アリル、エチルアリル及びブタジエニル基であり;かつアリール基として、フェニル及びトリル基を使用することができる。
置換された炭化水素基Rの例は、特にハロゲン化された炭化水素基、例えば3,3,3−トリフルオロプロピル基、クロロフェニル及びブロモトリル基;並びにシアノアルキル基、例えばβ−シアノエチル基である。
遊離基Rとしてのポリマーの例は、炭素を介してケイ素に付与された、ポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリアクリレート、ポリメタクリレート及びポリアクリロニトリル基である。
最も簡単に利用するために、遊離基Rの主要な画分は、メチル基から構成されている。他の遊離基Rは、特に、ビニル及び/又はフェニル基である。
特に、水の不在下で貯蔵でき、かつ室温で、水の進入に対してエラストマーに硬化する配合物が存在する場合には、Z及びZ’は、加水分解可能な基である。かかる基の例は、アセトキシ、アミノ、アミンオキシ、アルケニルオキシ(例えばH2C=(CH3CO−))、アシルオキシ及びホスフェート基である。本質的に、最も簡単に利用するために、好ましい基Zは、アシルオキシ基、特にアセトキシ基である。しかしながら、また優れた結果は、例えば、オキシム基、例えば式 −ON=C(CH3)(C25)のオキシム基をZとして使用しても得られる。加水分解可能な原子Zの例は、ハロゲン及び水素原子であり;アルケニル基Zの例は、特にビニル基である。
本発明の記載内容において使用されるオルガノポリシロキサンの粘度は、25℃で500000cP、有利には25℃で150000cPを超えるべきではない。従って、値xは、有利には、40000を超えるべきではない。
使用されうるオルガノポリシロキサンの例は、例えば、GE Bayer Silicones社製のシリコーンポリマーE50(α,ω−ヒドロキシジメチルシロキシポリジメチルシロキサン)又はM50(α,ω−ヒドロキシジメチルシロキシポリジメチルシロキサン)である。
また種々のオルガノポリシロキサンの混合物も、使用されることができる。
前記のオルガノポリシロキサンとヒュームドシリカと、及び適切な場合に、本発明の配合物の他の構成成分との混合は、任意の望ましい公知の方法で、例えば機械的混合装置中で行われうる。混合成分が添加される順番に関係なく、非常に急速にかつ簡単に達成される。
有利には、本発明のヒュームドシリカは、エラストマーに硬化されうるコンパウンドの合計質量に対して、0.5質量%〜60質量%、有利には3質量%〜30質量%の量で使用される。
さらに、反応性末端単位を含有するジオルガノポリシロキサン中に存在する反応性末端単位だけが、Si−結合ヒドロキシル基を有する反応性末端単位である場合に、前記のジオルガノポリシロキサンは、架橋されるべきである。これは、常法で、空気中に存在する水によって、付加的に必要に応じて他の水と共に、架橋剤を用いて、行われうる。本明細書中で、例えば、GE Bayer Silicones社製のSilopren架橋剤3034、エチルトリアセトキシシランを、場合により、濃縮触媒の存在下で、既知の方法で使用することができる。本発明の全ての配合物のために好適な触媒は、例えば、同一の製造会社製の、Silopren触媒DBTA又はタイプ162ジブチルスズジアセテート又はジラウレートである。
本発明のシリコーンゴムコンパウンドの1つの特定の変形において、付加的に、該コンパウンドの合計質量に対して、式
Figure 0005114425
[式中、Rは、1〜50個の炭素原子を有し、非置換もしくはO、S、F、Cl、Br、Iによって置換され、それぞれの場合において同一もしくは異なる、アルキル、アルコキシ、アセトキシ、オキシム、アリール、アルケン基、並びに/又は5〜5000の繰返単位を有するポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリアクリレート、ポリメタクリレート及びポリアクリロニトリル基であり、
Z’は、OH、Cl、Br、アセトキシ、オキシム、アミノ、アミンオキシ、アルケニルオキシ又はホスフェート基であり、その際、有機基は、20個までの炭素原子を有することが可能であり、それぞれの場合において同一もしくは異なり、かつ
tは、3又は4である]を有する架橋剤の0.5質量%〜20質量%、有利には、2質量%〜10質量%であることができる。
全ての質量データは、シリコーンゴムコンパウンドの合計質量に関係する。
前記で示された式のシランの例は、エチルトリアセトキシシラン、メチルトリアセトキシシラン、イソプロピルトリアセトキシシラン、イソプロポキシトリアセトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、メチルトリスジエチルアミノオキシシラン、メチルトリス(シクロヘキシルアミノ)シラン、メチルトリス(ジエチルホスフェート)シラン及びメチルトリス(メチルエチルケトキシモ)シランである。
もちろん、本発明の配合物は、さらに、オルガノポリシロキサン、疎水化シリカ、架橋剤及び架橋触媒、所望される場合に、エラストマーに硬化されうるコンパウンドにおいて主に又は頻繁に通常使用される充填剤を含むことができる。かかる物質の例は、表面積50m2/g未満を有する充填剤、例えば粗大な石英粉末、カオリン、フィロシリケート、粘土鉱物、ケイ藻土、加えてジルコニウムシリケート及び炭酸カルシウム、並びにまた未処理の熱分解法で製造された二酸化ケイ素、有機樹脂、例えばポリビニルクロライド粉末、オルガノポリシロキサン樹脂、繊維状充填剤、例えばアスベスト、グラスファイバー、並びに有機顔料、可溶性染料、香水、腐食防止剤、硬化抑制剤、例えばベンゾトリアゾール、並びに可逆剤、例えばトリメチルシロキシ基によって末端をブロックされたジメチルポリシロキサンである。
場合により、本発明のRTV 1K[一成分系]シリコーンゴムコンパウンドは、((水−結合物質の)配合物の合計量に対して)0.1質量%〜20質量%、有利には0.1質量%〜15質量%、特に好ましくは0.1質量%〜10質量%を含みうる。この目的のための好適な物質は、例えば無水カルボン酸、例えば無水酢酸もしくは無水マレイン酸、及び/又は炭酸エステル、例えばジエチルカーボネート、エチルカーボネート、及び/又はアルケニルオキシ化合物、並びに/又はケタール、例えばジメチルジオキソランである。1つ以上のそれらの物質を使用することができる。
さらに、該シリコーンゴムコンパウンドは、非官能化されたポリシロキサン0.01質量%〜99.5質量%を含有してよい。本明細書で、既に明記され、提供された、官能化されていないポリシロキサンを使用することができる。1つの好適な、非官能性ポリシロキサンは、例えば、GE Bayer Silicones社製のBaysilone oil M1000(ポリジメチルシロキサン)である。
さらに、該シリコーンゴムコンパウンドは、触媒としての金属Pt、Sn、Ti及び/もしくはZnの有機又は無機化合物0.01質量%〜6質量%、並びに/又は阻害剤0.01質量%〜6質量%、並びに/又は殺真菌剤及び/もしくは殺菌剤0.01質量%〜6質量%、並びに/又は定着剤(例えば、組成物:ジ−tert−ブトキシジアセトキシシランを有する、GE Bayer Silicones社製のSilopren定着剤)0.01質量%〜6質量%を含有してよい。殺真菌剤/殺菌剤として、例えばイソチアゾリノン、ビニシン(Vinycin)又はベンズイソチアゾリノンを使用することができる。
本発明のシリコーンゴムコンパウンドは、室温で加硫する一成分系(1K RTV)のシリコーンゴムシーラント、及びセルフレベリングの室温で架橋するシリコーンゴムコンパウンド(1K RTV)の群からのシリコーンゴム系として使用されうる。
該シリコーンゴムコンパウンドは、接着コンパウンド、窓用シーラント、自動車、スポーツ器具及び家庭電化製品におけるシール、耐熱シール、耐油滲出及び耐薬品性シール、及び耐水蒸気性シール、並びに電化製品及び電子製品におけるシールとして使用されうる。
該シリコーンゴムコンパウンドは、織物のための塗料材料、例えばレーステープ(スリップ防止)、及び織物材料、例えばガラス繊維織物又はナイロン繊維織物として使用されうる。
本発明のシリコーンゴムコンパウンドの加硫物は、有利には、高い品質の表面を有する。
本発明による実施例は、工業用のAEROSIL(登録商標) R 972(袋詰めされた生成物)を、使用されるミル中で、計量天秤を使用して計量供給し、かつ粉砕を受けることによって形成された。AEROSIL(登録商標)972の物理化学的データを、表1において列挙する。
製造方法のパラメータを、第2表において列挙する。
その実験を、ピン付きディスクミル(Alpine 160Z、ロータ直径160mm)又はエアジェットミル(粉砕チャンバーの直径:240mm、粉砕チャンバーの高さ:35mm)を使用して実施した。粉砕物を、ホース濾過器(濾過器の面積:3.6m2、濾過器材料:ナイロン繊維織物)で分離した。他の実験において、得られた粉砕物を、通商上従来通りの袋中に、通商上従来通りの袋詰め機械を使用して、梱包した。他の実験において、粉砕物で詰められた袋を、パレチゼーションの前に、工業において常用の及び目的のために安定な方法を使用して、均一化した。
第1表:
使用されたヒュームドシリカ
Figure 0005114425
第2表:
本発明の実施例のパラメータの製造
Figure 0005114425
第3表:
本発明のシリカ及び比較例の物理化学的データ
Figure 0005114425
ほとんど同一の比表面積及び変化されていないpH値に関して、粉砕物のデータは、より低い粒ゲージ値を示す。驚くべき事に、より低い粒ゲージ値は、圧縮にもかかわらず、明白に突き固め密度を介して、袋詰め又は袋詰め/均一化の結果として、維持される。
いくつかの場合において、突き固め密度は、実際に、使用される酸化物の突き固め密度より高く、すなわち本発明の酸化物は、同一の又はさらに高い圧縮にもかかわらず、より低い粒ゲージ値を示す。
第4表:
TEM顕微鏡写真の測定による粒子サイズ測定
Figure 0005114425
本発明のヒュームドシリカは、25.7〜35.0nmのD50(g)(すなわち、質量分布の中央値)を有しうる。
粒子の全長は、2.500〜87.140nmでありうる。
表面積について平均された粒子直径、DAは、23.0〜30.9nmでありうる。
体積について平均された粒子直径、DVは、26.5〜40.0nmでありうる。
図1〜8は、実施例1の(本発明に従った)及び比較例のシリカに対して測定された、分布のグラフ表示を示す。
第5表:
Cilasによる粒子サイズ測定
Figure 0005114425
本発明のシリカは、Cilasによって測定されたd50値4.5〜7.0μmを有しうる。
T表面積
BET表面積を、DIN ISO 9277に従って測定する。
突き固め密度
突き固め密度を、DIN EN ISO 787−11に従って測定する。
突き固め密度の測定の原理:
突き固め密度(以前は突き固め体積)は、突き固め体積計で、定義された条件下での突き固め後の粉末の体積に対する質量比に等しい。DIN ISO 787/XIによって、突き固め密度は、g/cm3で報告される。しかしながら、酸化物の非常に低い突き固め密度のために、g/lで値を示す。さらに、乾燥及び篩分け、並びに突き固め方法の繰り返しが、省略される。
突き固め密度の測定のための装置:
突き固め体積計
メスシリンダー
実験室用天秤(読取り確度0.01g)
突き固め密度の測定方法:
酸化物200±10mlを、残っている空洞がなく、かつその表面が水平であるように、突き固め体積計のメスシリンダー中に導入する。
導入された試料の質量を、0.01gの確度まで決定する。料を含むメスシリンダーを、突き固め体積計のシリンダーホルダー中に挿入し、そして1250回突き固める。
突き固められた酸化物の体積を、1mlの確度まで読み取る。
突き固め密度の測定の評価:
Figure 0005114425
pH
pH測定のための試薬:
pH>5.5の蒸留水又は脱イオン水
メタノール、p.a.
緩衝液pH7.00 pH4.66
pH測定のための装置:
実験室用天秤(読取り確度0.1g)
ガラス製ビーカー、250ml
磁器攪拌機
磁器棒長さ4cm
混合pH電極
pHメーター
100mlのディスペンサー(Dispensette)
pHの測定方法:
測定は、DIN EN ISO 787−9の改良法で行う。
較正:pH測定の前に、該メーターを、緩衝液を用いて較正した。2回以上の測定を逐次行う場合には、1回の較正は、十分である。
酸化物4gを、250mlのガラスビーカー中でメタノール48g(61ml)で覆い、そしてその懸濁液を、水48g(48ml)で希釈し、pH電極入りで、磁器攪拌機(約1000min-1のスピード)を使用して、そして5分間撹拌する。
該攪拌機を切った後、そのpHを、1分間放置した後に読み取る。その結果を、小数点以下1桁にまとめる。
粒ゲージ値
原理:
分散の程度は、Aerosilで濃縮された液体の性能の特性を決定する。粒ゲージ値の測定は、分散の程度を評価することを提供する。粒ゲージ値に関しては、存在する粒子又は凝集物が、完全に覆われている試料の表面上に見えるようになる厚さ未満の境界層の厚さを表す。
該試料は、一端の溝の深さが、最も大きいAerosil粒子の直径の2倍のサイズであり、かつもう一方では着々と0まで減少している溝中にスクレーパを使って完全に覆う。溝の深さを示す目盛りに対して、深さの値が、マイクロメートルで、読み取られ、その際、問題の値は、比較的多数のAerosil粒子が、接着剤系の表面上での小片又はこすり傷の結果として見えるようになる値未満である。読み取られた値は、存在する該系の粒ゲージ値である。
装置及び試薬:
100〜0マイクロメートルの深さの範囲を有するHegmannの粒ゲージ。
Testing Instruction 0380によって製造された、2%Aerosilを有するポリエステル樹脂分散液。
手順:
粒ゲージブロックを、水平な、滑り止めの表面に置き、そして試験をする直前にきれいに拭いた。そして、気泡があるべきではないAerosil分散液を、ある程度溝の端を超えて流れ出る方法で、溝の最も深い点に適用する。そして、スクレーパを、両手で支え、そして粒ゲージブロックに対して垂直に及び縦の端に対して直角で、緩やかな圧力で、分散液を配置した溝の末端上に設置する。そしてその分散液を、ゆっくりと、ブロックを覆ってスクレーパの均一の取り出しによって、溝中で被覆する。粒ゲージ値を、分散液が被覆された後の3秒までに読み取る。
拡散させた分散液の表面(溝に対して横向き)を、斜めに、上から20〜30゜の角度(表面に対して)角度で見る。ブロックを、拡散させた分散液の表面構造が難なく明白である方法で、光に固定する。
目盛りに対して読み取られた粒ゲージ値は、比較的多数のAerosil粒子が、表面上での小片又はこすり傷として見えるようになる値未満の、マイクロメートルでの値である。無作為に生じる個々の小片又はこすり傷は、本明細書中における報告中に取り入れられていない。
その粒度は、より新しい拡散された分散液に対するそれぞれの場合において、少なくとも2倍と評価される。
評価:
測定された値から、相加平均を作る。インチ系に基づく、マイクロメートルでの粒ゲージ値とFSPT単位及びHegmann単位との関係は、以下である:
B=8−0.079A
C=10−0.098A=1.25B
この関係において:
A=マイクロメートルでの粒ゲージ値
B=Hegmann単位での粒ゲージ値
C=FSPT単位での粒ゲージ値
II.シリコーンゴムコンパウンドの製造
1.一般の実験方法
a)原理
試験のために、シリコーンコンパウンドに対応する、RTV1シリコーンシーラント中のAEROSIL(登録商標)の性能の特性は、実験室用天秤上で標準配合物に対して製造される。
b)装置
遊星歯車溶解機は、以下の要求を満たすべきである:
撹拌容器は、約2リットルの容量を有し、かつ冷却水接合点を有するジャケットを提供する。遊星歯車装置及び溶解装置は、独立している。それらは、減圧ポンプを有していなければならない。追加のドラムプレスは、生成物の輸送を容易にさせる。洗浄目的のための取り外しは、急速であるべきである。
c)配合物
62.4%シリコーンポリマー
Silopren E 50(GE Bayer Silicones社製)
24.6%シリコーンオイル
シリコーンオイルM 1000(GE Bayer Silicones社製)
4.0%アセテート架橋剤
架橋剤AC 3034(GE Bayer Silicones社製)
1.0%定着剤
定着剤AC 3001(GE Bayer Silicones社製)
0.01%ジブチルスズジアセテート触媒
8.0%ヒュームドシリカ
AEROSIL(登録商標)(Degussa AG社製)
d)手順
シリコーンポリマー468.0g、シリコーンオイル184.5g、架橋剤30.0g、定着剤7.5gを、撹拌容器中に計り分け、そして1分間、50rev min-1のスピードの遊星歯車装置及び500rev min-1のスピードの溶解機で、均一化する。
その後、シリカ60gを、2組(それぞれ約30g)で同一のスピードで取り込み、そして湿潤するために要求された時間を、測定する。
シリカが完全に湿ってすぐに、約200mbarの低減された圧力を適用し、そして分散を、5分間、100rev min-1での遊星歯車装置及び2000rev min-1での溶解装置で行う。
ドラムプレスを、2本のアルミニウムのチューブ中でシーラントを輸送するために使用する。
この方法で得られるシリコーンゴムコンパウンドを、ドクターブレードを使用して被覆し、そして室温で、周囲空気中で、24時間以内に加硫する。加硫物の表面を、視覚的に評価し、そして評価点に従って評価する:
評点:1=非常に良い、2=良い、3=十分、4=不十分、5=欠如
実施例1、3、4、6、7及び9からのシリカが使用される場合に、驚くべき事に、標準材料と比較して、それらシリカが、場合により、普通は低品位の表面の質を導ことがある非常に高い突き固め密度を有する事実にもかかわらず、シリコーン加硫物の良い表面の特性が得られる。標準材料を有するシリコーン加硫物の表面は、わずかに満たす。
第6表:非架橋シーラントの特性
Figure 0005114425
実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。 実施例1及び比較例のシリカに対して測定された分布をグラフ表示で示す略図。

Claims (4)

  1. 以下の物理化学的データを有する、ジメチルジクロロシランによってシラン化されたヒュームドシリカ:
    粒ゲージ値(グラインドメーター値) 20μm未満
    突き固め密度 25〜85g/l
    であって、
    以下の物理化学的データを有するヒュームドシリカ:
    BET表面積: 25〜400m 2 /g
    平均一次粒子サイズ: 5nm〜50nm
    pH: 3〜10
    炭素含有率: 0.1〜10%
    が、ジメチルジクロロシランによってシラン化され、次に粉砕されることによって得られたものである、
    シラン化されたヒュームドシリカ。
  2. 請求項1に記載のシラン化されたヒュームドシリカを製造する方法であって、
    以下の物理化学的データを有するヒュームドシリカ
    BET表面積: 25〜400m 2 /g
    平均一次粒子サイズ: 5nm〜50nm
    pH: 3〜10
    炭素含有率: 0.1〜10%
    を、ジメチルジクロロシランによってシラン化し、次に粉砕することを特徴とする、請求項1に記載のシラン化されたヒュームドシリカを製造する方法。
  3. シリコーンゴム中の充填剤としての、請求項1に記載のシラン化されたヒュームドシリカ又は請求項2記載の方法により得られたシラン化されたヒュームドシリカの使用。
  4. 以下の物理化学的データの特徴:
    粒ゲージ値(グラインドメーター値) 20μm未満
    突き固め密度 25〜85g/l
    を有する、請求項1に記載のシラン化されたヒュームドシリカ又は請求項2記載の方法により得られたシラン化されたヒュームドシリカ0.5質量%〜60質量%と、
    以下の式:
    Si R3−n −O−[Si R O] −Si R3−n −Z’
    [式中、
    Rは、1〜50個の炭素原子を有し、非置換もしくはO、S、F、Cl、Br、もしくはIによって置換され、それぞれの場合において同一もしくは異なる、アルケニル、アルコキシ、アリール、オキシム、アセトキシ、もしくはアルキル基、並びに/又は40〜10000の繰返単位を有するポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリアクリレート、ポリメタクリレートもしくはポリアクリロニトリル基であり、
    Zは、OH、Cl、Br、アセトキシ、アミノ、アミンオキシ、オキシム、アルコキシアミド、アルケニルオキシ、アクリルオキシ又はホスフェート基であり、その有機基は、20個までの炭素原子を有することが可能であり、かつそれぞれの場合において同一もしくは異なり、
    ’は、オキシム、アルコキシ、アセトキシ、アミノ、もしくはアミドであり、
    nは、1〜3であり、かつ、
    xは、100〜15000である]で示されるオルガノポリシロキサン40質量%〜99.5質量%と
    を含有するシリコーンゴムコンパウンド
JP2008546348A 2005-12-23 2006-12-05 シラン化されたヒュームドシリカ Expired - Fee Related JP5114425B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP05112922.9 2005-12-23
EP05112922A EP1801166A1 (de) 2005-12-23 2005-12-23 Pyrogen hergestelltes silanisiertes Siliciumdioxid
PCT/EP2006/069308 WO2007071553A1 (en) 2005-12-23 2006-12-05 Fumed silanized silica

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009520667A JP2009520667A (ja) 2009-05-28
JP5114425B2 true JP5114425B2 (ja) 2013-01-09

Family

ID=36095747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008546348A Expired - Fee Related JP5114425B2 (ja) 2005-12-23 2006-12-05 シラン化されたヒュームドシリカ

Country Status (7)

Country Link
US (2) US8211971B2 (ja)
EP (2) EP1801166A1 (ja)
JP (1) JP5114425B2 (ja)
CN (2) CN101346439B (ja)
ES (1) ES2435082T3 (ja)
PL (1) PL1969069T3 (ja)
WO (1) WO2007071553A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004021092A1 (de) * 2004-04-29 2005-11-24 Degussa Ag Verwendung einer kationischen Siliciumdioxid-Dispersion als Textilveredlungsmittel
DE102007024095A1 (de) * 2007-05-22 2008-11-27 Evonik Degussa Gmbh Hydrophobe pyrogen hergestellte Kieselsäure und Silikonkautschukmassen, enthaltend die pyrogene Kieselsäure
DE102007024365A1 (de) * 2007-05-22 2008-11-27 Evonik Degussa Gmbh Pyrogen hergestellte silanisierte und vermahlene Kieselsäure
FR2925511A1 (fr) * 2007-12-20 2009-06-26 Bluestar Silicones France Soc Composition organopolysiloxanique vulcanisable a temperature ambiante en elastomere et nouveaux catalyseurs de polycondensation d'organopolysiloxanes.
DE102008017731A1 (de) * 2008-04-07 2009-10-08 Continental Aktiengesellschaft Kautschukmischung
CN101987927A (zh) * 2009-08-05 2011-03-23 任绍志 一种多元硅烷改性纳米二氧化硅的制备方法
WO2011150004A2 (en) 2010-05-25 2011-12-01 The Procter & Gamble Company Oral care compositions and methods of making oral care compositions comprising silica from plant materials
WO2013018704A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 電気化学工業株式会社 球状シリカ微粉末及び球状シリカ微粉末を用いた静電荷像現像用トナー外添剤
DE102012211121A1 (de) 2012-06-28 2014-01-02 Evonik Industries Ag Granuläre, funktionalisierte Kieselsäure, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
WO2014003827A1 (en) 2012-06-29 2014-01-03 3M Innovative Properties Company Silsesquioxane-like particles
EP3986967A4 (en) * 2019-06-21 2023-01-25 Dow Silicones Corporation METHOD OF PREPARING A THIXOTROPIC CURING SILICONE COMPOSITION
WO2020252773A1 (en) 2019-06-21 2020-12-24 Dow Silicones Corporation Thermal conductive silicone composition
JP7560997B2 (ja) * 2020-10-27 2024-10-03 キヤノン株式会社 トナー及び画像形成方法
JP7562370B2 (ja) * 2020-10-27 2024-10-07 キヤノン株式会社 トナー

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2344388B2 (de) * 1973-09-03 1978-06-22 Elektroschmelzwerk Kempten Gmbh, 8000 Muenchen Verfahren zum Herstellen von hydrophobem Siliciumdioxyd
DE3139070A1 (de) 1981-10-01 1983-04-21 Degussa Ag, 6000 Frankfurt Verfahren zur verringerung des grindometerwertes von hochdispersen kieselsaeuren
JPH0627267B2 (ja) 1985-09-11 1994-04-13 東芝シリコ−ン株式会社 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
JP3291588B2 (ja) * 1992-05-27 2002-06-10 日本アエロジル株式会社 樹脂充填材用二酸化珪素微粉末
JPH0627267A (ja) 1992-07-10 1994-02-04 Seiko Instr Inc 複合表示電子時計
JP2000256008A (ja) 1999-03-08 2000-09-19 Tokuyama Corp 疎水性煙霧シリカ及びその製造方法
DE50016050D1 (de) * 2000-10-21 2011-02-03 Evonik Degussa Gmbh Funktionalisierte Kieselsäuren
ES2359228T3 (es) 2000-10-21 2011-05-19 Evonik Degussa Gmbh Sistemas de barnices curables por radiación.
EP1199336B1 (de) 2000-10-21 2014-01-15 Evonik Degussa GmbH Funktionalisierte, strukturmodifizierte Kieselsäuren
DE10109484A1 (de) * 2001-02-28 2002-09-12 Degussa Oberflächenmodifizierte, dotierte, pyrogen hergestellte Oxide
EP1295906A1 (de) 2001-09-20 2003-03-26 Degussa AG Silikonkautschukformulierungen mit hydrophoben Kieselsäuren
DE10203500A1 (de) 2002-01-30 2003-08-07 Degussa Raumtemperaturvernetzende Einkomponenten-Silikonkautschukformulierungen mit hydrophoben Kieselsäuren
DE10239423A1 (de) * 2002-08-28 2004-03-11 Degussa Ag Kieselsäure
DE10239424A1 (de) * 2002-08-28 2004-03-11 Degussa Ag Kieselsäuren

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009520667A (ja) 2009-05-28
EP1801166A1 (de) 2007-06-27
US8552107B2 (en) 2013-10-08
EP1969069A1 (en) 2008-09-17
CN1986404A (zh) 2007-06-27
WO2007071553A1 (en) 2007-06-28
US8211971B2 (en) 2012-07-03
US20120220694A1 (en) 2012-08-30
PL1969069T3 (pl) 2014-01-31
US20090298982A1 (en) 2009-12-03
EP1969069B1 (en) 2013-08-21
CN101346439B (zh) 2012-08-29
ES2435082T3 (es) 2013-12-18
CN101346439A (zh) 2009-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8552107B2 (en) Fumed silanized silica
US9567229B2 (en) Fumed silica
JP5562233B2 (ja) 疎水性のフュームドシリカおよびそのフュームドシリカを含有するシリコーンゴム材料
JP2556670B2 (ja) 沈降珪酸、その製法及びこれを含有する加硫性弾性ゴム混合物及び加硫ゴム
JP5130227B2 (ja) クラスト形成のために緻密化された熱分解により製造された二酸化ケイ素
US8075862B2 (en) Hydrophobic fumed silica and silicone rubber materials containing the fumed silica
JP7514921B2 (ja) ケイ酸を含むcnt含有シロキサンの配合物

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110810

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111110

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111117

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111209

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111216

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120110

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5114425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees