JP5113470B2 - 携帯印字装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送しながら被印字媒体に印字を施す印字搬送手段を備えた電子式ハンドラベラ等の携帯印字装置に関し、特に印字データの編集や印字濃度等の各種設定を行う入力手段を備えた携帯印字装置に関する。
近年、搬送しながら被印字媒体に印字を施す印字搬送手段を備えた電子式ハンドラベラ等の機器本体下部にグリップが設けられた携帯印字装置によって、価格等が印字されたラベルを発行し、店舗内での価格表示(インストアマーキング)に用いられている。このような携帯印字装置においては、ラベルに印字する価格等を入力する入力手段と、入力した価格等を確認するための表示部が機器本体の上面に設けられているのが一般的であり、入力手段としては、複数のボタンが配列されているテンキー等が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、扱いやすい利き手でグリップを把持している状態で、入力手段の操作を行う際に、グリップを把持している利き手で入力手段の操作を行うことができず、利き手でない他方の手を用いるか、利き手でない他方の手にグリップを持ち替えて入力手段の操作を行わなければならず、入力作業が繁雑なものになってしまうという問題点があった。
特開平6−293158号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、片手で入力手段の操作を行うことができ、入力作業を効率的に行うことができる携帯印字装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、搬送しながら被印字媒体に印字を施す印字搬送手段を有する機器本体を備えた携帯印字装置であって、前記機器本体に設けられた表示手段と、該表示手段に表示される編集画面に配置された入力項目を選択するトラックボール型入力手段と、該トラックボール型入力手段によって選択された前記入力項目の動作の実行を指示する実行指示ボタンとを具備し、前記実行指示ボタンは、前記機器本体又は前記機器本体の下部に設けられたグリップの左側面もしくは右側面に設けられており、前記トラックボール型入力手段は、前記実行指示ボタン又は前記表示手段が設けられている面に対して、相対する面もしくは直行する面に設け、前記実行指示ボタンが設けられている面に対して、相対する右側面もしくは左側面の略対称位置に設けられていることを特徴とする携帯印字装置に存する。
た請求項2記載の発明の要旨は、前記表示手段は、前記トラックボール型入力手段および前記実行指示ボタンを用いる入力時に表示される前記編集画面を、親指で操作される前記トラックボール型入力手段もしくは前記実行指示ボタンが設けられている面が下になるように表示させることを特徴とする請求項記載の携帯印字装置に存する。
また請求項記載の発明の要旨は、前記トラックボール型入力手段は、前記機器本体の後方面に設けられていると共に、前記実行指示ボタンは、前記トラックボール型入力手段が設けられている前記機器本体の後方面と前記機器本体を挟んで相対する前記グリップの根元の前方面に設けられていることを特徴とする請求項記載の携帯印字装置に存する。


本発明の携帯印字装置は、機器本体に設けられた表示手段と、表示手段に表示される編集画面に配置された入力項目を選択するトラックボール型入力手段と、トラックボール型入力手段によって選択された入力項目の動作の実行を指示する実行指示ボタンとを備え、トラックボール型入力手段を、実行指示ボタン又は表示手段が設けられている面に対して、相対する面もしくは直行する面に設けるように構成することにより、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを小型の機器本体の面を効率的に配置できると共に、片手や腰に装着して使用する場合にも片手で入力手段の操作を行うことができ、入力作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の携帯印字装置は、機器本体の下部にグリップを設けると共に、トラックボール型入力手段を、実行指示ボタンが設けられている面に対して、機器本体もしくはグリップを挟んで相対する面に設けるように構成することにより、グリップを少なくとも薬指と小指とを使って把持した状態で、グリップを把持している手の親指でトラックボール型入力手段もしくは操作ボタンを、グリップを把持している手の人差し指(もしくは中指)で操作ボタンもしくはトラックボール型入力手段を操作することができるため、グリップを把持している片手でトラックボール型入力手段および実行指示ボタンの操作を行うことができ、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の携帯印字装置は、実行指示ボタンを機器本体又はグリップの左側面もしくは右側面に設け、トラックボール型入力手段を、実行指示ボタンが設けられている面に対して、相対する右側面もしくは左側面の略対称位置に設けるように構成することにより、親指と人差し指(もしくは中指)とで機器本体を支えながら、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを操作することができるため、機器本体を安定させた状態で、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力を行うことができ、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力作業を効率的に行うことが可能になるという効果を奏する。
さらに、本発明の携帯印字装置は、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力時に表示される編集画面を、親指で操作されるトラックボール型入力手段もしくは実行指示ボタンが設けられている面が下になるように、表示手段に表示させることにより、手首に負担をかけることなく、表示手段を目視しながら、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力作業を行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の携帯印字装置は、トラックボール型入力手段を機器本体の後方面に設けると共に、実行指示ボタンを、トラックボール型入力手段が設けられている機器本体の後方面と機器本体を挟んで相対するグリップの根元の前方面に設けることにより、親指を移動させるだけで、トラックボール型入力手段および実行指示ボタンを用いる入力作業を簡単に行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係る携帯印字装置の第1の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、左後方から見た斜視図であり、(b)は、右後方から見た斜視図である。図2は、本発明に係る携帯印字装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図3は、図1に示す表示部に表示される入力画面例である。
第1の実施の形態の携帯印字装置1は、印字機能を備えたハンドラベラであり、図1を参照すると、帯状台紙に被印字媒体であるラベルが間隔をおいて仮着されているラベル連続体を収納すると共に、ラベル連続体を搬送しながらラベルに印字を施す印字搬送部を有する機器本体2と、機器本体2の下部に設けられたグリップ3とを備え、グリップ3を片手で把持し、機器本体2の前方側に形成された発行口4から発行された印字済みのラベルを商品に貼付できるようになっている。
機器本体2の上部には、液晶ディスプレイ等の表示部5が設けられている。また、図1(a)を参照すると、機器本体2の左側面には、球体を指で回転させて、球体の回転方向や速さに応じて操作を行うトラックボール型入力部6が設けられていると共に、図1(b)を参照すると、トラックボール型入力部6が設けられている左側面と機器本体2を挟んで相対する機器本体2の右側面には、左側面に設けられているトラックボール型入力部6と略対称位置、すなわちトラックボール型入力部6と向かい合うように、操作ボタン7が設けられている。
図2を参照すると、トラックボール型入力部6、操作ボタン7および発行指示ボタン8の入力に応じて、制御部9が表示部5および印字搬送部10を制御するように構成されている。なお、発行指示ボタン8は、図1には、図示されていないが、グリップ3の根元の前方面に設けられており、グリップ3を把持した手の人差し指で操作できるようになっている。
携帯印字装置1には、記憶している印字データに基づいて印字を行う印字モードと、印字データの編集や印字濃度等の各種設定を行う編集モードとのいずれかが設定されるように構成されている。
印字モードが設定されている場合には、制御部9は、図3(a)に示すように、ラベルに印字する印字内容を示す印字プレビュー画面を印字データに基づいて表示部5に表示させ、発行指示ボタン8が操作されると、印字搬送部10を制御してラベルに印字を施して発行口4から発行する。
制御部9は、トラックボール型入力部6もしくは操作ボタン7が操作されると、編集モードに移行させ、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを用いる入力に切り換えると共に、図3(b)に示すような、複数の入力項目が配置された編集画面を表示部5に表示させる。
図3(b)を参照すると、編集画面は、例えばラベルに印字する文字列を入力する文字入力画面であり、トラックボール型入力部6を操作、すなわち球体を指で回転させることで、文字入力画面に配置された入力項目(入力文字指示や動作指示)を選択し、操作ボタン7を押下することで、トラックボール型入力部6の操作で選択された入力項目の動作が実行されるようになっている。第1の実施の形態では、図1に示すように、3個の操作ボタン7が設けられており、その内の1個が選択された入力項目の動作の実行を指示する実行指示ボタンとして機能し、他の2個が1つ前の動作に戻る戻りボタンと、印字モードへの移行を指示する移行指示ボタンとしてそれぞれ機能するようになっている。
グリップ3を右手で把持している場合には、図1(a)に示すように、トラックボール型入力部6を右手親指で操作することができ、図1(b)に示すように、操作ボタン7を右手人差し指(もしくは右手中指)で操作することができる。従って、グリップ3を少なくとも右手薬指と右手小指とを使って把持した状態で、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを片手で簡単に操作することが可能になる。
また、機器本体2の左側面と左側面との略対称の位置に、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とが設けられているため、トラックボール型入力部6を右手親指で操作する際には、右手人差し指(もしくは右手中指)で機器本体2を支えることができ、操作ボタン7を右手人差し指(もしくは右手中指)で操作する際には、右手親指で機器本体2を支えることができるため、機器本体2を安定させた状態で、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを用いる入力を行うことができ、入力作業を効率的に行うことが可能になる。
なお、グリップ3を左手で把持している場合には、トラックボール型入力部6を左手人差し指(もしくは左手中指)で操作することができ、操作ボタン7を左手親指で操作することができる。また、トラックボール型入力部6を親指で操作し、操作ボタン7を人差し指(もしくは中指)で操作することを前提とするならば、左手操作用として、トラックボール型入力部6を機器本体2の右側面に、操作ボタン7を機器本体2の左側面にそれぞれ設けるように構成したタイプを設定するようにしても良い。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明に係る携帯印字装置の第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、左側面図であり、(b)は、右側面図である。
第2の実施の形態の携帯印字装置11は、図4(a)を参照すると、トラックボール型入力部6がグリップ3の根元の左側面に設けられていると共に、図4(b)を参照すると、トラックボール型入力部6が設けられている左側面とグリップ3を挟んで相対するグリップ3の根元の右側面に、左側面に設けられているトラックボール型入力部6と略対称位置、すなわちトラックボール型入力部6と向かい合うように、操作ボタン7が設けられている。
このように、グリップ3の根元の左側面と右側面とに、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とをそれぞれ設けることにより、機器本体2の幅サイズに左右されることなく、トラックボール型入力部6と操作ボタン7との間隔を狭くすることが可能になるため、トラックボール型入力部6を操作する右手親指と、操作ボタン7を操作する右手人差し指(もしくは右手中指)とを大きく開く必要がなく、手に負担をかけることなく入力作業を行うことができる。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明に係る携帯印字装置の第2の実施の形態における画面切り換え動作を説明するための説明図である。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態の携帯印字装置1もしくは第2の実施の形態の携帯印字装置11において、編集モードの編集画面を、印字モードの印字プレビュー画面とは異なる向きで表示させるように構成されている。
すなわち、制御部9は、印字モードが設定されている場合には、図5(a)に示すように、ラベル発行方向、すなわち機器本体2の前方側が上になるように、印字プレビュー画面を表示部5に表示させ、トラックボール型入力部6もしくは操作ボタン7が操作されて、編集モードに移行させた場合には、画面に向きを90°回転させて、編集画面を表示部5に表示させる。図5(b)には、画面に向きを右90°回転させて、編集画面を表示部5に表示させた例が示されており、グリップ3を右手で把持している場合には、右手人差し指(もしくは中指)で操作する操作ボタン7が設けられている機器本体2の右側面が上に、且つ右手親指で操作するトラックボール型入力部6が設けられている機器本体2の左側面が下になるように、編集画面が表示部5に表示され、手首に負担をかけることなく、表示部5を目視しながら、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを用いる入力作業を行うことができる。なお、グリップ3を左手で把持している場合には、画面に向きを左90°回転させて、左手人差し指(もしくは中指)で操作するトラックボール型入力部6が設けられている機器本体2の左側面が上に、且つ左手親指で操作する操作ボタン7が設けられている機器本体2の右側面が下になるように、編集画面を表示部5に表示させる必要があるため、左右いずれの方向に90°回転させるのかを、グリップ3を把持する手に応じて設定できるように構成すると好適である。
(第4の実施の形態)
図6は、本発明に係る携帯印字装置の第4の実施の形態の構成を示す左側面図である。
第4の実施の形態の携帯印字装置12は、図6を参照すると、トラックボール型入力部6が機器本体2の後方面に設けられていると共に、トラックボール型入力部6が設けられている後方面と機器本体2を挟んで相対するグリップ3の根元の前方面に、操作ボタン7が設けられている。
このように、機器本体2の後方面にトラックボール型入力部6を、グリップ3の根元の前方面に操作ボタン7をそれぞれ設けることにより、グリップ3を左右いずれの手で把持している場合でも、親指を移動させるだけで、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを用いる入力作業を簡単に行うことができる。
(第5の実施の形態)
図7は、本発明に係る携帯印字装置の第5の実施の形態の構成を示す斜視図である。
第4の実施の形態の携帯印字装置13は、グリップ3が設けられておらず、ラベルが発行される発行口4が外側を向くように腰等に装着して用いられるプリンタであり、図7を参照すると、機器本体2の発行口4が形成されている面に、トラックボール型入力部6が設けられていると共に、腰等に装着した際に目視できる表示部5が設けられ、トラックボール型入力部6が設けられている面と直交する面に、操作ボタン7がそれぞれ設けられている。
これにより、人差し指(もしくは中指)と親指とで、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とをそれぞれ操作することができ、トラックボール型入力部6と操作ボタン7とを用いる入力作業を簡単に行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、機器本体2に設けられた表示部5と、表示部5に表示される編集画面に配置された入力項目を選択するトラックボール型入力部6と、トラックボール型入力部6によって選択された入力項目の動作の実行を指示する操作ボタン7とを備え、トラックボール型入力部6を、操作ボタン7又は表示部5が設けられている面に対して、相対する面もしくは直行する面に設けるように構成することにより、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を小型の機器本体2の面を効率的に配置できると共に、片手や腰に装着して使用する場合にも片手でトラックボール型入力部6もしくは操作ボタン7の操作を行うことができ、入力作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、機器本体2の下部にグリップ3を設けると共に、トラックボール型入力部6を、操作ボタン7が設けられている面に対して、機器本体2もしくはグリップ3を挟んで相対する面に設けるように構成することにより、グリップ3を少なくとも薬指と小指とを使って把持した状態で、グリップ3を把持している手の親指でトラックボール型入力部6もしくは操作ボタン7を、グリップ3を把持している手の人差し指(もしくは右手中指)で操作ボタン7もしくはトラックボール型入力部6を操作することができるため、グリップ3を把持している片手でトラックボール型入力部6および操作ボタン7の操作を行うことができ、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、操作ボタン7を機器本体2又はグリップ3の左側面もしくは右側面に設け、トラックボール型入力部6を、操作ボタン7が設けられている面に対して、相対する右側面もしくは左側面の略対称位置に設けるように構成することにより、親指と人差し指(もしくは中指)とで機器本体2を支えながら、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を操作することができるため、機器本体2を安定させた状態で、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力を行うことができ、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力作業を効率的に行うことが可能になるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力時に表示される編集画面を、親指で操作されるトラックボール型入力部6もしくは操作ボタン7が設けられている面が下になるように、表示部5に表示させることにより、手首に負担をかけることなく、表示部5を目視しながら、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力作業を行うことができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、トラックボール型入力部6を機器本体2の後方面に設けると共に、操作ボタン7を、トラックボール型入力部6が設けられている機器本体2の後方面と機器本体2を挟んで相対するグリップ3の根元の前方面に設けることにより、親指を移動させるだけで、トラックボール型入力部6および操作ボタン7を用いる入力作業を簡単に行うことができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る携帯印字装置の第1の実施の形態の外観構成を示す図であり、(a)は、左後方から見た斜視図であり、(b)は、右後方から見た斜視図である。 本発明に係る携帯印字装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す表示部に表示される入力画面例である。 本発明に係る携帯印字装置の第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、左側面図であり、(b)は、右側面図である。 本発明に係る携帯印字装置の第2の実施の形態における画面切り換え動作を説明するための説明図である。 本発明に係る携帯印字装置の第4の実施の形態の構成を示す左側面図である。 本発明に係る携帯印字装置の第5の実施の形態の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 携帯印字装置(第1の実施の形態)
2 機器本体
3 グリップ
4 発行口
5 表示部
6 トラックボール型入力部
7 操作ボタン(実行指示ボタン)
8 発行指示ボタン
9 制御部
10 印字搬送部
11 携帯印字装置(第2の実施の形態)
12 携帯印字装置(第4の実施の形態)
13 携帯印字装置(第5の実施の形態)

Claims (3)

  1. 搬送しながら被印字媒体に印字を施す印字搬送手段を有する機器本体を備えた携帯印字装置であって、前記機器本体に設けられた表示手段と、該表示手段に表示される編集画面に配置された入力項目を選択するトラックボール型入力手段と、該トラックボール型入力手段によって選択された前記入力項目の動作の実行を指示する実行指示ボタンとを具備し、前記実行指示ボタンは、前記機器本体又は前記機器本体の下部に設けられたグリップの左側面もしくは右側面に設けられており、前記トラックボール型入力手段は、前記実行指示ボタン又は前記表示手段が設けられている面に対して、相対する面もしくは直行する面に設け、前記実行指示ボタンが設けられている面に対して、相対する右側面もしくは左側面の略対称位置に設けられていることを特徴とする携帯印字装置。
  2. 前記表示手段は、前記トラックボール型入力手段および前記実行指示ボタンを用いる入力時に表示される前記編集画面を、親指で操作される前記トラックボール型入力手段もしくは前記実行指示ボタンが設けられている面が下になるように表示させることを特徴とする請求項記載の携帯印字装置。
  3. 前記トラックボール型入力手段は、前記機器本体の後方面に設けられていると共に、前記実行指示ボタンは、前記トラックボール型入力手段が設けられている前記機器本体の後方面と前記機器本体を挟んで相対する前記グリップの根元の前方面に設けられていることを特徴とする請求項記載の携帯印字装置。
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