JP2003079951A - ゲームコントローラ及び信号入力装置 - Google Patents

ゲームコントローラ及び信号入力装置

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JP2003079951A
JP2003079951A JP2001280134A JP2001280134A JP2003079951A JP 2003079951 A JP2003079951 A JP 2003079951A JP 2001280134 A JP2001280134 A JP 2001280134A JP 2001280134 A JP2001280134 A JP 2001280134A JP 2003079951 A JP2003079951 A JP 2003079951A
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hand
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player
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Takahiro Sakiyama
高博 崎山
Norio Kawamoto
典男 川本
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Konami Computer Entertainment Co Ltd
Konami Computer Entertainment Tokyo Inc
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Konami Computer Entertainment Co Ltd
Konami Computer Entertainment Tokyo Inc
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    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • A63F13/20Input arrangements for video game devices
    • A63F13/24Constructional details thereof, e.g. game controllers with detachable joystick handles
    • A63F13/245Constructional details thereof, e.g. game controllers with detachable joystick handles specially adapted to a particular type of game, e.g. steering wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63F13/20Input arrangements for video game devices
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    • A63F13/837Shooting of targets

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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 机等の固定台を必要とすることなく、手に持
ったままでゲーム機等のコンピュータに座標指示入力を
することができ、さらにポインティングデバイスと手指
との位置関係を容易に維持することができるようにす
る。 【解決手段】 トラックボール12と、グリップ24
と、プレイヤがグリップ24を把持しつつ、人差し指を
付け根から第2関節までを伸ばした状態で掛けるトリガ
ーと、グリップ24の上部に取り付けられるとともに、
その上面にトラックボール12が取り付けられ、プレイ
ヤがグリップ24を把持しつつ、その人差し指をトリガ
ーに掛けた状態で、該人差し指の少なくとも付け根から
第2関節までに対して側方から当接するトラックボール
ベース26と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲームコントローラ
及び信号入力装置に関し、特に、机等の固定台を必要と
することなく、手に持ったままでゲーム機等のコンピュ
ータに座標指示入力をすることができるようにする技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種コンピュータにおいてGUI(Grap
hical User Interface)が普及するに伴い、光学式又は
機械式マウス、ポインティングパッド、トラックボール
等、様々なポインティングデバイスが市場に出回ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
ポインティングデバイスは、その使用にあたり、いずれ
も机等の固定台を必要とし、固定台が確保できない場所
では使用できないという問題がある。
【0004】この点、特開平11−184626号公報
には、マウスパッドなしでも自由に操作できる、把手を
備えたマウスが開示されている。このマウスでは、外殻
体に指を挿入するための把手を設け、マウスを片手で握
るようにすることで、指先でボール及びファンクション
ボタンを操作することができるようになっている。
【0005】しかしながら、上記公報に開示されたマウ
スでは、ボールと手の位置関係を維持するためには、ユ
ーザが把手をしっかりと握っていなければならず、長時
間の使用に不向きという問題がある。
【0006】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、机等の固定台を必要とすることな
く、手に持ったままでゲーム機等のコンピュータに座標
指示入力をすることができ、さらにポインティングデバ
イスと手指との位置関係を容易に維持することができる
ゲームコントローラ及び信号入力装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るゲームコントローラは、ポインティン
グデバイスと、プレイヤが右手又は左手の少なくとも一
方で把持する把手と、プレイヤがいずれか一方の手で前
記把手を把持しつつ、その手の人差し指を掛けるための
フックと、前記把手の上部に取り付けられるとともに、
その上面に前記ポインティングデバイスが取り付けら
れ、プレイヤがいずれか一方の手で前記把手を把持しつ
つ、その手の人差し指を前記フックに掛けた状態で、該
人差し指に対して側方から当接するベース部と、を備え
ることを特徴とする。
【0008】本発明では、プレイヤは右手又は左手で把
手を把持し、その人差し指をフックに掛ける。把手の上
部にはベース部が取り付けられており、このベース部は
把手を把持しているプレイヤの手の人差し指に側方から
当接する。ベース部にはポインティングデバイスが取り
付けられており、プレイヤがポインティングデバイスを
操作するとき、人差し指でベース部を支えることができ
る。こうして、机等の固定台を必要とすることなく、手
に持ったままでゲーム機に座標指示入力をすることがで
きる。さらに、ポインティング部が取り付けられたベー
ス部を人差し指で支えることができるので、ポインティ
ングデバイスと手指との位置関係を容易に維持すること
ができる。
【0009】また、本発明の一態様では、前記フック
は、プレイヤがいずれか一方の手で前記把手を把持しつ
つ、その手の人差し指を付け根から第2関節までを伸ば
した状態で掛けるよう形成され、前記ベース部は、プレ
イヤがいずれか一方の手で前記把手を把持しつつ、その
手の人差し指を前記フックに掛けた状態で、該人差し指
の少なくとも付け根から第2関節までに対して側方から
当接するよう形成される。こうすれば、人差し指の側方
にて、より広い面積でベース部を支えることができるよ
うになり、ポインティングデバイスと手指との位置関係
をさらに容易に維持することができる。
【0010】また、本発明の一態様として、前記フック
が、ゲーム機に信号入力をするための入力部として構成
されるようにしてもよい。こうすれば、把手を把持する
手でゲーム機に信号入力をすることができる。
【0011】また、本発明の一態様として、前記把手
が、プレイヤが右手又は左手の少なくとも一方で把持し
た場合に、その小指、薬指又は中指のいずれか少なくと
も1つによって押下可能な、ゲーム機に信号入力をする
ための入力部を備えるようにしてもよい。こうしても、
把手を把持する手でゲーム機に信号入力をすることがで
きる。
【0012】また、本発明に係る信号入力装置は、ポイ
ンティングデバイスと、ユーザが右手又は左手の少なく
とも一方で把持する把手と、ユーザがいずれか一方の手
で前記把手を把持しつつ、その手の人差し指を掛けるた
めのフックと、前記把手の上部に取り付けられるととも
に、その上面に前記ポインティングデバイスが取り付け
られ、ユーザがいずれか一方の手で前記把手を把持しつ
つ、その手の人差し指を前記フックに掛けた状態で、該
人差し指に対して側方から当接するベース部と、を備え
ることを特徴とする。
【0013】本発明では、ユーザは右手又は左手で把手
を把持し、その人差し指をフックに掛ける。把手の上部
にはベース部が取り付けられており、このベース部は把
手を把持しているユーザの手の人差し指に側方から当接
する。ベース部にはポインティングデバイスが取り付け
られており、ユーザがポインティングデバイスを操作す
るとき、人差し指でベース部を支えることができる。こ
うして、机等の固定台を必要とすることなく、手に持っ
たままでコンピュータに座標指示入力をすることができ
る。さらに、ポインティング部が取り付けられたベース
部を人差し指で支えることができるので、ポインティン
グデバイスと手指との位置関係を容易に維持することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面に基づき詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の好適な実施の形態に係る
ガン型ゲームコントローラ(信号入力装置)を示す斜視
図である。また、図2は、同ガン型ゲームコントローラ
を示す平面図であり、図3は、同ガン型ゲームコントロ
ーラを示す正面図である。また、図4は、同ガン型ゲー
ムコントローラを示す左側面図であり、図5は、同ガン
型ゲームコントローラを示す右側面図である。さらに、
図6は、同ガン型ゲームコントローラを示す底面図であ
り、図7は、同ガン型ゲームコントローラの使用例を示
す斜視図である。
【0016】これらの図に示すガン型ゲームコントロー
ラ10は、グリップ24の下端(グリップエンド)から
取り出される図示しないコントローラケーブルによって
家庭用ゲーム機に接続され、該家庭用ゲーム機にプレイ
ヤが主として座標指示入力をするためのものである。こ
こでは、家庭用ゲーム機に座標指示入力等をするものと
して利用する例について説明するが、汎用のパーソナル
コンピュータに座標指示入力等をするものとして利用す
ることもできる。
【0017】ガン型ゲームコントローラ10は、特に家
庭用ゲーム機でガンシューティングゲームのプログラム
が実行されるとき、プレイヤの雰囲気を盛り上げること
ができるよう、拳銃状の外形を有している。すなわち、
ガン型ゲームコントローラ10は、実銃を模して、グリ
ップ24、トリガー(引き金)16、銃身22、及びト
リガーガード18を備えている。グリップ24の上部に
はトラックボールベース(ベース部)26が取り付けら
れており、該トラックボールベース26の上面にはロー
ラ14及びトラックボール12が取り付けられている。
【0018】すなわち、トラックボールベース26は銃
身22の直径やグリップ24の厚みよりも幅広の、トリ
ガー16のやや前方からグリップ24の後端にわたる長
方形の箱状部分であり、後方上面が銃身22とは反対方
向に傾斜している。すなわち、トラックボールベース2
6の上面は、前方の約2/3の部分が銃身22の方向と
平行に(使用状態において真上を向くよう)形成されて
おり、後方の約1/3の部分が銃身22の方向と交わる
向きに(使用状態において手前(プレイヤ側)に傾斜す
るよう)形成されている。
【0019】そして、トラックボール26の上面前方に
は横長の開口が設けられており、該開口から円盤状に形
成されたローラ14の一部が露出するようになってい
る。開口奥部には、ローラ14を回動自在に軸支するた
めの、銃身22と同方向の回動軸が設けられている。そ
して、同回転軸を中心として左右に回転することができ
るようになっている。プレイヤがローラ14の露出部分
に触れ、ローラ14を回転させると、その回転量はゲー
ム操作信号として上述したコントローラケーブルを介し
て家庭用ゲーム機に入力されるようになっている。
【0020】また、トラックボールベース26の上面後
方には略正方形状の開口が設けられており、該開口にト
ラックボール12が収容されている。該開口にトラック
ボール12を収容した状態で、円形の開口が設けられた
トラックボールカバー30がトラックボールベース26
の上面後方に設けられた略正方形状の開口を覆うよう取
り付けられている。そして、トラックボールカバー30
に設けられた円形の開口からトラックボール12の一部
が露出するようになっている。トラックボール26は、
複数の支持ローラによって支持されており、該トラック
ボール12の露出部分にプレイヤが触れ、トラックボー
ル12が回転されると、それら支持ローラが回転するよ
うになっている。そして、個々の支持ローラの回転量は
ゲーム操作信号として上述したコントローラケーブルを
介して家庭用ゲーム機に入力されるようになっている。
すなわち、トラックボール12は周知のポインティング
デバイス(トラックボール)を構成している。
【0021】トラックボールベース26の前面には略円
柱状の銃身22が取り付けられている。また、トラック
ボールベース26の底面には、グリップ24の方向に後
退するトリガー16が取り付けられている。トリガー1
6は、銃身22の下部とグリップ24の上部に両端が取
り付けられたトリガーガード18によって保護されてい
る。このトリガーガード18の前方には、グリップ24
の方向に抉られたガードエンド20が形成されており、
プレイヤがトリガー16に掛ける方とは別の人差し指を
掛け、ガン型ゲームコントローラ10を、より安定的に
保持できるようになっている。
【0022】さらに、グリップ24の前方、トリガーガ
ード18の取付部の直下にはスイッチ28が設けられて
いる。このスイッチ28は短いストロークで押下可能な
ものであり、プレイヤがグリップ24を把持して、その
中指に力を入れることにより、スイッチ28を押下し
て、その旨をゲーム操作信号として上述したコントロー
ラケーブルを介して家庭用ゲーム機に入力することがで
きるようになっている。
【0023】上述したように、トラックボールベース2
6にはトラックボール12が取り付けられており、その
幅は銃身22の直径やグリップ24の厚みよりも広く形
成されている。このため、図7に示すように、プレイヤ
が右手R及び左手Lでグリップ24を握り、一方の人差
し指、例えば右手Rの人差し指R2をガードエンド20
に掛けるともに、他方の人差し指、例えば左手Lの人差
し指L2をトリガー16に掛けると、トラックボールベ
ース26の底面の端部がそれら人差し指R2,L2に側
方から当接する。この状態では、右手Rの親指R1又は
左手Lの親指L1の下側にトラックボール12が位置す
る。そして、親指R1又はL1でトラックボール12を
回転させると、トラックボール12に対する操作によ
り、トラックボールベース26には下方向に力が働くこ
とになるが、このガン型ゲームコントローラ10では、
上述したように人差し指R2,L2にトラックボールベ
ース26の底面の端部が当接し、人差し指L2や人差し
指R2によってトラックボールベース26が支持される
ようになっているので、プレイヤがグリップ24を強く
握らなくとも、親指R1,L1とトラックボール26と
の位置関係を容易に保つことができる。
【0024】ここでは、ガン型ゲームコントローラ10
の使用例として、図7に示すものを示したが、ガン型ゲ
ームコントローラ10は左右対称に形成されており、右
手Rと左手Lとを入れ替えて使用してもよい。また、片
手だけでガン型ゲームコントローラ10を使用するよう
にしてもよいし、一方の手でガン型ゲームコントローラ
10を保持しておき、他の方の手でトラックボール12
を操作するようにしてもよい。また、グリップ24に直
接触れる手、トリガー16に掛ける指、ガーガードエン
ド20に掛ける指、トラックボール12に触れる指は、
右手でも左手でもよい。
【0025】また、ガン型ゲームコントローラ10で
は、トラックボールベース26がトリガー16のやや前
方からグリップ24の後端にわたる長方形の箱状に形成
されており、底面の左右端部がトリガー16のやや前方
からグリップ26の後端まで直線的に伸びている。一
方、使用状態において、プレイヤの右手Rの人差し指R
2、又は左手Lの人差し指L2はトリガー16又はガー
ドエンド20に掛けられており、人差し指R2又はL2
のうちいずれかは、少なくとも付け根から第2関節まで
がまっすぐに伸びた状態(屈曲していない状態)となっ
ている。そして、そのまっすぐに伸びた人差し指R2又
はL2の付け根から第2関節の側方に、トラックボール
ベース26の底面の左又は右端部が当接するようになっ
ている。このため、人差し指R2又はL2によって、よ
り確実にトラックボールベース26を支持することがで
きる。この結果、トラックボール26と親指R1又はL
1との位置関係を容易に維持することができる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。
【0027】例えば、以上の説明では、家庭用ゲーム機
にゲーム操作信号を入力するためのガン型ゲームコント
ローラ10を本発明の一実施の形態として取り上げた
が、他のコンピュータ、例えばパーソナルコンピュータ
に信号入力をする信号入力装置として上記ガン型ゲーム
コントローラ10を用いてもよい。また、本発明の要旨
の範囲内であれば、ゲームコントローラ10の形状はど
のようなものでもよい。
【0028】さらに、以上の説明では、ガン型ゲームコ
ントローラ10にトラックボール12を備えるようにし
たが、ポインティングパッド等、可搬型の他のポインテ
ィングデバイスを備えるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
机等の固定台を必要とすることなく、手に持ったままで
ゲーム機等のコンピュータに座標指示入力をすることが
できる。さらに、ポインティング部が取り付けられたベ
ース部を人差し指で支えることができるので、ポインテ
ィングデバイスと手指との位置関係を容易に維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るガン型ゲームコン
トローラを示す斜視図である。
【図2】 ガン型ゲームコントローラを示す平面図であ
る。
【図3】 ガン型ゲームコントローラを示す正面図であ
る。
【図4】 ガン型ゲームコントローラを示す左側面図で
ある。
【図5】 ガン型ゲームコントローラを示す右側面図で
ある。
【図6】 ガン型ゲームコントローラを示す底面図であ
る。
【図7】 ガン型ゲームコントローラの使用例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 ガン型ゲームコントローラ(ゲームコントロー
ラ、信号入力装置)、12 トラックボール、14 ロ
ーラ、16 トリガー(第1のフック、入力部)、18
トリガーガード、20 ガードエンド(第2のフッ
ク)、22 銃身、24 グリップ(把手)、26 ト
ラックボールベース(ベース部)、28 スイッチ(入
力部)、30 トラックボールカバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川本 典男 東京都中央区晴海一丁目8番10号 株式会 社コナミコンピュータエンタテインメント 東京内 Fターム(参考) 2C001 AA07 CA00 CA01 5B087 AA09 AB02 AE00 BB02 BB11 BB12 BB21 BB29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスと、 プレイヤが右手又は左手の少なくとも一方で把持する把
    手と、 プレイヤがいずれか一方の手で前記把手を把持しつつ、
    その手の人差し指を掛けるためのフックと、 前記把手の上部に取り付けられるとともに、その上面に
    前記ポインティングデバイスが取り付けられ、プレイヤ
    がいずれか一方の手で前記把手を把持しつつ、その手の
    人差し指を前記フックに掛けた状態で、該人差し指に対
    して側方から当接するベース部と、 を備えることを特徴とするゲームコントローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のゲームコントローラに
    おいて、 前記フックは、プレイヤがいずれか一方の手で前記把手
    を把持しつつ、その手の人差し指を付け根から第2関節
    までを伸ばした状態で掛けるよう形成され、 前記ベース部は、プレイヤがいずれか一方の手で前記把
    手を把持しつつ、その手の人差し指を前記フックに掛け
    た状態で、該人差し指の少なくとも付け根から第2関節
    までに対して側方から当接するよう形成される、 ことを特徴とするゲームコントローラ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のゲームコントロ
    ーラにおいて、 前記フックは、ゲーム機に信号入力をするための入力部
    として構成されていることを特徴とするゲームコントロ
    ーラ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至4のいずれかに記載のゲー
    ムコントローラにおいて、 前記把手は、プレイヤが右手又は左手の少なくとも一方
    で把持した場合に、その小指、薬指又は中指のいずれか
    少なくとも1つによって押下可能な、ゲーム機に信号入
    力をするための入力部を備えることを特徴とするゲーム
    コントローラ。
  5. 【請求項5】 ポインティングデバイスと、 ユーザが右手又は左手の少なくとも一方で把持する把手
    と、 ユーザがいずれか一方の手で前記把手を把持しつつ、そ
    の手の人差し指を掛けるためのフックと、 前記把手の上部に取り付けられるとともに、その上面に
    前記ポインティングデバイスが取り付けられ、ユーザが
    いずれか一方の手で前記把手を把持しつつ、その手の人
    差し指を前記フックに掛けた状態で、該人差し指に対し
    て側方から当接するベース部と、 を備えることを特徴とする信号入力装置。
JP2001280134A 2001-09-14 2001-09-14 ゲームコントローラ及び信号入力装置 Pending JP2003079951A (ja)

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Effective date: 20030513