JP5112145B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルテレビジョン放送等に係るデジタル変調信号を受信する受信装置に関する。
放送波を受信する受信装置の構成例について、以下に説明する。
まず図6に示す構成の受信装置について説明する。なお本図(後述する図7も同様)では、上段に上側から見たものを、下段に横側から見たものが、それぞれ表されている。本図に示すように当該受信装置は、端子402および端子403を有するチューナ部401と、基板412、端子413、端子414、およびシャーシ415を有する受信装置の主要部411を備えている。
またチューナ部401は、端子402に入力された放送信号を所定の周波数で検波し、中間周波数の信号に変換する。その後、当該中間周波数の信号を、端子403から受信装置411に向けて出力する。
また主要部411は、端子413に当該中間周波数の信号が入力され、この信号に対して、復調処理や圧縮を解除する処理を施し、映像および音声の信号に変換する。その後、この映像および音声の信号を端子414から出力する。なお主要部411内における各処理を行うための回路は、基板412に実装されている。また主要部411におけるシャーシ415は、基板412を囲むことができる構造となっており、基板412に端子413や端子414を固定する役割を果たす。またシャーシ415は、金属材料で形成されており、基板412に配置された各回路の放熱を促す役割や、各回路への電磁的なノイズの混入を防ぐ役割も果たす。
しかしながら、かかる構成の主要部411では、基板412の取付けの前に、端子413や端子414をシャーシ415に取り付ける必要がある。そのため、主要部411の製造工程が比較的多くなるという問題があった。
一方、このような問題を解決した受信装置の構成を、図7に示す。当該受信装置では、チューナ部401の構成については先述したものと同様であるが、主要部の構成については、先述したものとは異なっている。具体的には、当該受信装置における主要部301は、シャーシを備えない代わりに、各端子を有したフレーム303を備えており、このフレーム303に、各回路を展開した基板302が取り付けられている。
当該構成の受信装置によれば、主要部に比較的複雑な構造のシャーシを設ける必要がなく、また製造工程において、シャーシに端子を取付ける必要もない。その結果、先に説明した受信装置に比べて製造工程が簡略化され、また、材料費の削減が可能となるために、製造コストの低減を図ることが容易となる。
特開2000−223630号公報
上述した通りフレームを備えた受信装置によれば、主要部にシャーシを備える構成の受信装置に比べて、製造コストの低減を図ることが容易となる。しかしながら、シャーシを設けないようにした結果、受信装置における回路等(所定の処理を行うための回路やメモリなど)の放熱が適切になされないおそれがある。特に、発熱し易い回路等において放熱が適切になされないと、当該回路等が過熱状態となり、受信装置の誤動作や故障が発生し易くなる。
またシャーシを設けないようにした結果、受信装置における回路等にノイズが混入し易くなるおそれもある。また受信装置は、携帯性等の観点から小型のものが望まれることが多い。本発明は上述した問題点に鑑み、シャーシを設けないようにしても、発熱し易い回路等における放熱の促進が容易であるとともに、小型化が容易となる受信装置の提供を目的とする。また回路等に混入するノイズを、極力低減させることが可能な受信装置の提供をも目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる受信装置は、圧縮されている映像音声情報がデジタル変調された、デジタル変調信号を受信する受信装置であって、表裏に実装面を有する基板と、入力される前記デジタル変調信号に復調処理を施し、前記圧縮されている映像音声情報を得る、デジタル復調回路と、該圧縮されている映像音声情報に対して、圧縮を解除するための解凍処理を施す、映像音声変換回路と、前記映像音声変換回路において所定処理がなされるデータを、一時的に記憶する揮発性メモリと、前記映像音声変換回路にて実行される所定処理に用いられる初期データを記憶する、不揮発性メモリと、前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記不揮発性メモリに電力を供給する電源回路と、を備え、前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記電源回路は、前記基板の一方の実装面に実装され、前記不揮発性メモリは、前記基板の他方の実装面に実装されている構成(第1の構成)とする。
本構成によれば、比較的発熱し易い、デジタル復調回路、映像音声変換回路、揮発性メモリ、および電源回路については、一方の実装面に実装される。そのため、当該基板の設置において、この一方の実装面が放熱し易い方向へ向くようにすることで、これらの回路等における放熱の促進が容易となる。その結果、シャーシを設けないようにしても、発熱し易い回路等における放熱の促進が容易となる。
また、不揮発性メモリについては他方の実装面に実装されるから、一方の実装面に回路等の実装が集中することを、極力避けることが可能となる。そのため、基板の実装効率の向上や、基板の面積の削減を図ることが容易となり、ひいては、受信装置の小型化を図ることが容易となる。なお「映像音声情報」とは、映像および音声に係る情報のことである。
また上記第1の構成としてより具体的には、前記所定処理は、前記解凍処理である構成(第2の構成)としても良い。本構成によれば、揮発性メモリや不揮発性メモリを用いて、解凍処理を容易に実行させることが可能となる。
また上記第2の構成において、前記不揮発性メモリと前記映像音声変換回路は、前記実装面と略垂直の方向に、互いに少なくとも一部が重なり合うように配置されている構成(第3の構成)としてもよい。本構成によれば、不揮発性メモリと映像音声変換回路との接続ラインを極力短くし、効率の良いパターン設計を実現することが可能となる。
また、上記第3の構成において、前記映像音声変換回路は、前記基板における実装面の略中央に配置され、前記デジタル復調回路、前記揮発性メモリ、および前記電源回路の各々は、該映像音声変換回路の周囲に配置されている構成(第4の構成)としてもよい。本構成によれば、映像音声変換回路と、その周囲に配置されている各回路等との接続ラインを極力短くし、効率の良いパターン設計を実現することが可能となる。
また、上記第4の構成において、前記映像音声変換回路は、前記デジタル復調回路と前記揮発性メモリに、挟まれるように配置されている構成(第5の構成)としてもよい。本構成によれば、デジタル復調回路と揮発性メモリが隣り合って配置されている場合等に比べ、揮発性メモリからデジタル復調回路に混入するノイズを抑えることが可能となる。
また、上記第2の構成において、前記デジタル復調回路に接続されている第1端子と、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、および前記電源回路に接続されている第2端子と、を備え、該第1端子と第2端子は、互いに異なる位置に配置されている構成(第6の構成)としてもよい。本構成によれば、第1端子を経由する信号に、第2端子を経由する信号に起因するノイズが混入することを、極力抑えることが容易となる。
また、上記第6の構成において、前記デジタル復調回路は、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、および前記電源回路よりも、前記第1端子に近い位置に配置されている構成(第7の構成)としてもよい。本構成によれば、第1端子とデジタル復調回路とを結ぶラインを極力短くすることが可能となり、ひいては、第1端子からデジタル復調回路に伝送される信号に混入するノイズを、極力低減させることが可能となる。
また、上記第6または第7の構成において、前記電源回路は、前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記不揮発性メモリよりも、前記第2端子に近い位置に配置されている構成(第8の構成)としてもよい。本構成によれば、電源回路において発生した熱について、第2端子を介して放熱を促進させることが可能となる。
また、上記第6から第8の何れかの構成において、前記基板は、接地点に接続される第3端子を、少なくとも1個以上備えている構成(第9の構成)としてもよい。本構成によれば、基板に配置されている回路等が発生させた熱を、第3端子を介して放熱させることが可能となる。また基板において生じる電源ノイズを、極力低減させることも可能となる。
また、上記第9の構成において、前記基板は、実装面の外縁が略四角形となっており、前記第1端子は、前記外縁における一辺である第1辺に臨むように配置されており、前記第2端子は、前記外縁における一辺である第2辺に臨むように配置されており、前記第3端子は、前記外縁における一辺であって前記第1辺および第2辺とは異なる、第3辺に臨むように配置されている構成(第10の構成)としてもよい。本構成によれば、第1端子や第2端子から比較的離れた位置に配置されている回路等についても、第3端子を利用して、放熱促進や電源ノイズの低減を図ることが容易となる。
また、上記第9または第10の構成において、前記基板が取り付けられるフレームを備え、該フレームは、前記第1端子、第2端子、および第3端子を、該基板に、前記実装面に対して略垂直に設置させる構成(第11の構成)としてもよい。本構成によれば、各端子の位置のバラツキを、極力抑えることが可能となる。
また、上記第1から第11の何れかの構成において、前記デジタル復調回路、映像音声変換回路、揮発性メモリ、または電源回路に、放熱器が配置されている構成(第12の構成)としてもよい。本構成によれば、比較的発熱し易い回路等について、放熱を促進させることが容易となる。
本発明に係る受信装置によれば、比較的発熱し易い、デジタル復調回路、映像音声変換回路、揮発性メモリ、および電源回路については、一方の実装面に実装される。そのため、当該基板の設置において、この一方の実装面が放熱し易い方向へ向くようにすることで、これらの回路等における放熱の促進が容易となる。その結果、シャーシを設けないようにしても、発熱し易い回路等における放熱の促進が容易となる。
また、不揮発性メモリについては他方の実装面に実装されるから、一方の実装面に回路等の実装が集中することを、極力避けることが可能となる。そのため、基板の実装効率の向上や、基板の面積の削減を図ることが容易となり、ひいては、受信装置の小型化を図ることが容易となる。
本発明の実施形態について、回路基板やフレーム(基板取付部材)が用いられて構成される受信装置を例に挙げて以下に説明する。まず当該フレームの構成について、図1を参照しながら説明する。なお図1は、フレームの全体的な構成を表すものであり、フレームを表側から見たもの(平面図)を中央に表し、上下左右の各方向から見たもの(側面図)を、その周囲に表している。
これらの図に示すように、フレーム1は、板状部11、第1スペーサ12a、第2スペーサ12b、接続端子(13a〜13c)、および脚部14などが備えられている。
板状部11は、所定の絶縁材質で形成されており、主面(最も広い面)の外縁が長方形である平板において、その内部が長方形の形に切り抜かれている形状となっている。言い換えれば、主面の外縁に沿った枠の形状(枠状)となっている。また板状部11の主面の外縁形状(後述するサブ基板が取り付けられる面の外縁形状)は、サブ基板の実装面の外縁形状と、ほぼ合同になるように設定されている。
第1スペーサ12aは、所定の厚みを持つ板状体であり、フレーム1の裏面側において、板状部11の四隅(裏面側における各角の近傍)に取り付けられている。これにより第1スペーサ12aは、後述する通り、フレーム1がメイン基板に取り付けられたときに、その厚み分のスペースを双方間に生じさせる。
第2スペーサ12bは、所定の厚みを持つ板状体であり、フレーム1の表面側において、板状部11の四隅(表面側における各角の近傍)および板状部11におけるその他の所定箇所に取り付けられている。これにより第2スペーサ12bは、後述する通り、サブ基板がフレーム1に取り付けられたときに、その厚み分のスペースを双方間に生じさせる。また、第2スペーサ12bの各々は厚みが均一となっているため、サブ基板は、その実装面が板状部11の主面と略平行になるように、フレーム1に取り付けられることとなる。
接続端子(13a〜13c)は、弾性の有る金属(導電性材質)にて細長い形状に形成されており、板状部11の複数個所を主面に対して垂直に貫くように、複数本が設けられている。言い換えれば、各接続端子(13a〜13c)は、板状部11から表側と裏側の双方に突出している突起形状となっている。これにより、フレーム1の表側と裏側にそれぞれ取り付けられる基板(後述するサブ基板とメイン基板)同士を、電気的に接続する役割を果たす。
また各接続端子(13a〜13c)は、裏面側においては第1スペーサ12aの厚みよりも大きく突出しており、表面側においては第2スペーサ12bの厚みよりも大きく突出している。そのため、各スペーサ(12a、12b)に接触するように回路基板が取り付けられたとき、接続端子(13a〜13c)を当該回路基板に接触させることが容易と成っている。
なお接続端子としては、第1接続端子13a、第2接続端子13b、および第3接続端子13cが設けられている。第1接続端子13aは、板状部11の一辺(図1における左側の辺)に沿って設けられており、第2接続端子13bは、板状部11の他の辺(図1における上側の辺)に沿って設けられており、第3接続端子13cは、板状部11の更に他の辺(図1における右側の辺)に設けられている。
また複数の接続端子(13a〜13c)の幾つかについては、一部が「く」の字型となるように曲げ加工の施された、折り曲げ部が設けられている。これにより接続端子が、後述する端子接続パターン(26a〜26c)の孔や接続端子挿入用孔92に挿入されると、折り曲げ部が当該孔の側面に接触する。その結果、折り曲げ部には、当該折り曲げが解除される方向に力が加えられ、この折り曲げ状態を保とうとするような(つまり、孔の内部側面からほぼ径方向に向かう)弾性力が生ずる。これはフレーム1と回路基板との相対的位置を、極力安定させるようにするためのものである。
脚部14は、フレーム1の裏面側において、板状部11の四隅の各々から、主面に対して垂直に突出するように設けられている。また第1スペーサ12aや各接続端子(13a〜13c)よりも、板状部11から大きく突出している。なお脚部14は、図2に示すように第1スペーサ12aを介して突出するようにしても良く、板状部11から直接突出するようにしても良い。
また脚部14における突出部分の先端近傍には、その突出部分の側面から小さな突起が突出している。この突起は、フレーム1がメイン基板に取り付けられた後、容易に抜けないようにするためのフックの役割を果たす。このような構成により脚部14は、後述するメイン基板への、フレーム1の取り付けに用いられる。
以上に説明した通り、フレーム1においては、各接続端子(13a〜13c)が板状部11の主面に対してほぼ垂直に設けられている。またサブ基板は、その実装面が板状部11の主面に略平行となるように、フレーム1に取り付けられることとなる。そのためフレーム1は、各接続端子(13a〜13c)を、サブ基板に、その実装面に対して略垂直に設置(固定)させることが可能となっている。
このようにフレーム1が用いられることで、各接続端子(13a〜13c)の位置のバラツキを、極力抑えることが可能となっている。またフレーム1が用いられることで、サブ基板と各接続端子(13a〜13c)との接続などが、シャーシ等が用いられることなく実現可能となっている。
次に、本実施形態の受信装置に用いられるサブ基板の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2は、サブ基板2を表側から見た場合の概略的な構成図である。本図に示すようにサブ基板2は、表裏に実装面を有しており、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、電源回路25、および端子接続パターン(26a〜26c)などを備えている。
デジタル復調回路21は、入力されるデジタル変調信号に復調処理を施し、圧縮されている映像音声情報(映像および音声に係る情報)を得る回路である。また映像音声変換回路22は、この圧縮されている映像音声情報に解凍処理(圧縮を解除する処理)を施す回路である。
揮発性メモリ23は、映像音声変換回路22において解凍処理等が施されるデータ(映像音声情報等)などを、一時的に記憶するメモリである。また不揮発性メモリ24は、映像音声変換回路22にて実行される解凍処理等に用いられる、初期データ(解凍処理のプログラム等)などを記憶するメモリである。また電源回路25は、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および不揮発性メモリ24などに電力を供給する。
なお、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および電源回路25は、信号の処理、データの書換え、或いは電力の供給等を実行するため、比較的(例えば不揮発性メモリ24に比べて)発熱しやすい部品である。そのため、これらの部品の配置については、効率良く放熱がなされるよう配慮されていることが望ましい。そこで、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および電源回路25は、基板2の表側の実装面(部品面)に実装され、不揮発性メモリ24は、基板2の裏側の実装面(半田面)に実装されている。
このように、発熱しやすい各部品が部品面に配置されたことで、発熱対策として、この部品面を熱が逃げ易い方向に向くようにして、受信装置内にサブ基板2を取り付けることが可能となっている。また不揮発性メモリ24については半田面に配置されたことにより、部品の配置を部品面だけに集中させず、ひいてはサブ基板2の実装効率を向上させ、受信装置の小型化を図ることが可能となっている。
また不揮発性メモリ24は、映像音声変換回路22の裏側に実装されている。すなわち、不揮発性メモリ24は、基板2の実装面と略垂直の方向に、映像音声変換回路22の一部と重なり合うように配置されている。そのため、不揮発性メモリ24と映像音声変換回路22との接続ラインを極力短くし、効率の良いパターン設計を実現することが可能となっている。
また映像音声変換回路22は、サブ基板2における部品面の略中央に配置されており、デジタル復調回路21、揮発性メモリ23、および電源回路25は、映像音声変換回路22の周囲に配置されている。そのため、映像音声変換回路22と、その周囲に配置されている各回路等(21、23、25)との接続ラインを極力短くし、効率の良いパターン設計を実現することが可能となっている。
更に映像音声変換回路22は、部品面において、デジタル復調回路21と揮発性メモリ23に、挟まれるように配置されている。そのため、デジタル復調回路21と揮発性メモリ23が隣り合って配置されている場合等に比べ、揮発性メモリ23からデジタル復調回路21に混入するノイズを抑えることが可能となっている。
端子接続パターン(26a〜26c)は、接続端子(13a〜13c)が挿入可能となるように、サブ基板2を貫通する孔を有している。また端子接続パターンとしては、図2に示すように、第1端子接続パターン26a、第2端子接続パターン26b、および第3端子接続パターン26cが設けられている。
なお第1端子接続パターン26aは、デジタル復調回路21の前段側に接続されている。また、第2端子接続パターン26bは、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、および電源回路25に接続されている。また第3端子接続パターン26cは各回路や各メモリ(21〜25)に接続されている。
また、第1端子接続パターン26aは、第1接続端子13aに対応する位置に設けられている。また、第2端子接続パターン26bは、第2接続端子13bに対応する位置に設けられている。また、第3端子接続パターン26cは、第3接続端子13cに対応する位置に設けられている。
ここでサブ基板2の概略的な外観図を、図3に示す。本図に示すように、映像音声変換回路22(当該回路を形成している部品)の表側(サブ基板2に接している側の反対側)の面には、放熱器(ヒートシンク)27が配置されている。これにより、映像音声変換回路22の放熱効果をより向上させることが可能となっている。なお放熱器は、デジタル復調回路21、揮発性メモリ23、または電源回路25に、同様に配置されていても構わない。
次に本実施形態における受信装置の構成について説明する。
当該受信装置5は、図4に示すように、メイン基板9にチューナ部3と先述したサブ基板2が取り付けられて構成されている。チューナ部3は、一般的なチューナとしての機能を有している。
より具体的には、チューナ部3は、チューナ入力端子31、チューナ回路部32、および中間周波数信号の出力端子33を備えている。そしてチューナ入力端子31に入力された放送信号はチューナ回路部32に伝送され、チューナ回路部32において、放送信号のうち所定周波数のものを抽出(選局)する。抽出された信号は、中間周波数の信号に変換され、出力端子33を通じてメイン基板9の配線パターン(不図示)に出力される。
またサブ基板2は、サブ基板2がフレーム1に取り付けられる第1工程、および、このフレーム1がメイン基板9に取り付けられる第2工程を通じて、メイン基板9に取り付けられている。
第1工程についてより具体的には、先ずサブ基板2の半田面側とフレーム1の表面側が対向するように、またサブ基板2とフレーム1の外縁同士が、主面に垂直な方向から見て重なるように、サブ基板2がフレーム1に載置される。このとき、フレーム1に備えられている各接続端子(13a〜13c)は、対応する端子接続パターン(26a〜26c)の孔を貫通することになる。
このように載置された状態で各接続端子(13a〜13c)は、対応する端子接続パターン(26a〜26c)に、はんだ付けによって固定される。なおサブ基板2とフレーム1の外縁同士は互いに略合同な長方形であるため、上述の通り、互いに重なるようにサブ基板2をフレーム1に載置させることが可能である。そのため、サブ基板2とフレーム1との位置合わせが容易となっている。
ここで先述した通り、接続端子(13a〜13c)の幾つかには折り曲げ部が設けられている。そのためサブ基板2がフレーム1に載置された段階で、この折り曲げ部が、端子接続パターン24の孔の内部側面から径方向に弾性力を加えることになる。そのため、サブ基板2とフレーム1との位置関係が不安定となる(サブ基板2がぐらつく)ことを極力抑えることが可能となっており、当該はんだ付け工程の実行が容易となっている。
またサブ基板2は、フレーム1に載置されたとき、第2スペーサ12bに接触する。これによりサブ基板2と板状部11とは接触せず、双方間には第2スペーサ12bの厚み分のスペースが生じることになる。そのため、サブ基板2とフレーム1との接触面積が比較的小さくなっており、サブ基板2が放熱し易いようになっている。またサブ基板2における回路パターンが板状部11に接触することを、極力回避することが可能となっている。
また先述した第2工程についてより具体的には、先ず図5に示すように、脚部14がメイン基板9に予め設けられた脚部挿入用孔91に挿入されるように、フレーム1がメイン基板9に載置される。なお脚部挿入用孔91の各々は、脚部14の突出部がスムーズに挿入され得る程度の大きさに設定されており、また各脚部14の位置に対応した位置に設けられている。
これにより、脚部14と脚部挿入用孔91は、フレーム1をメイン基板9に載置させる工程において、フレーム1とメイン基板9との相対的な位置関係を定める役割をも果たしている。そのため、フレーム1をメイン基板に取り付ける工程が手作業にてなされる場合、当該工程において、各脚部14を位置決めのための目印として利用することが可能となっている。
またメイン基板9には、フレーム1に設けられた各接続端子(13a〜13c)の位置に対応して、接続端子挿入用孔92も備えられている。そのため、フレーム1がメイン基板9に載置される際、接続端子(13a〜13c)は接続端子挿入用孔92に挿入されることとなる。
なおフレーム1がメイン基板9に載置されたときには、脚部14は脚部挿入用孔91を貫通し、その結果、脚部14の先端に設けられているフック状の突起が、メイン基板9の裏面側(フレーム1と対向する面の裏側)に引っ掛かるようになっている。また更に接続端子13の折り曲げ部が、接続端子挿入用孔92の内部側面から径方向に弾性力を加えるようになっている。
これらの結果、フレーム1がメイン基板9に載置された後、メイン基板9から容易に外れないようになっている。またこの状態で、各接続端子(13a〜13c)とメイン基板9は、互いにはんだ付けにより固定されることになるから、当該はんだ付けの工程が容易なものとなっている。
またメイン基板9は、フレーム1がメイン基板9に載置されたとき、第1スペーサ12aに接触する。これによりメイン基板9と板状部11とは接触せず、双方間には第1スペーサ12aの厚み分のスペースが生じることになる。そのため、メイン基板9とフレーム1との接触面積が比較的小さくなっており、メイン基板9が放熱し易いようになっている。
また受信装置5においては、チューナ部3における出力端子33は、メイン基板9の配線パターン、第1接続端子13a、および第1端子接続パターン26aの各々を介して、デジタル復調回路21の前段側に接続されている。このため、第1接続端子13aは、デジタル復調回路21に接続されているといえる。
また映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、および電源回路25は、第2端子接続パターン26bを介して、第2接続端子13bに接続されている。またデジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、および電源回路25は、第3端子接続パターン26cおよび第3接続端子13cを介して、メイン基板9に設けられているグランドパターンに接続されている。これにより、各回路やメモリ(21〜25)における接地点が確保されている。
またデジタル復調回路21は、第1接続端子13aの近傍に配置されている。より具体的には、デジタル復調回路21は、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、および電源回路25よりも、第1接続端子13aに近い位置に配置されている。その結果、第1接続端子13aとデジタル復調回路21とを結ぶラインを極力短くすることが可能となっており、ひいては、第1接続端子13aからデジタル復調回路に伝送される信号に混入するノイズを、極力低減させることが可能となっている。
また電源回路25は、第2接続端子13bの近傍に配置されている。より具体的には、電源回路25は、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および不揮発性メモリ24よりも、第2接続端子13bに近い位置に配置されている。その結果、受信装置5においては、電源回路25において発生した熱について、第2接続端子13bを介して放熱を促進させることが可能となっている。
また受信装置5においては、第3接続端子13cが設けられていることにより、サブ基板2に配置されている各回路等が発生させた熱を、第3接続端子13cを介して容易に放熱させることが可能となっている。なお、第3接続端子13cが設けられていることにより、電源ノイズを極力低減させることも可能となっている。
また第1接続端子13aは、サブ基板2の外縁における一辺(図4における左側の辺)に近接して(臨むように)配置されている一方、第2接続端子13bは、サブ基板2の外縁における他辺(図4における上側の辺)に近接して(臨むように)配置されている。このように第1接続端子13aと第2接続端子13bが、互いに比較的大きく離れた位置に配置されていることで、第1接続端子13aを介して伝送される信号に、第2接続端子13bを介して伝送される信号に起因するノイズが混入することを、極力抑えることが可能となっている。
また第3接続端子13cは、サブ基板2の外縁における更に他の一辺(図4における右側の辺)に近接して(臨むように)配置されている。つまり第3接続端子13cは、第1接続端子13aまたは第2接続端子13bに近接している辺とは、異なる辺に近接して配置されている。
そのため、第1接続端子13cや第2接続端子13bから比較的離れた位置に配置されている回路等(本実施例では、揮発性メモリ23等が該当)についても、第3接続端子13cを利用して、放熱促進や電源ノイズの低減を図ることが可能となっている。このように、第3接続端子13cは、サブ基板2に配置された回路等における放熱の促進やノイズの低減にも役立っている。
また受信装置5の内部に設置された状態のサブ基板2は、フレーム1やメイン基板9に対向する半田面に比べて、部品面の方が広く開放されており、発生した熱が逃げ易い状態となっている。つまりサブ基板2は、受信装置5の内部への配置において、部品面が放熱し易い方向へ向くように配慮されており、ひいては、部品面に配置された回路等における放熱の促進が容易となっている。
次に本実施形態に係る受信装置の動作内容について説明する。
まずチューナ入力端子31には、不図示のアンテナによって受信された放送信号が入力される。なおここでの放送信号は、デジタル放送(テレビ放送)に係るものであり、テレビ番組に関する映像音声情報(映像や音声を表すデジタルの情報)に、圧縮処理と変調処理が施されて生成されたデジタル変調信号である。
チューナ入力端子31に入力された放送信号は、チューナ回路部32に入力される。チューナ回路部32は、入力された放送信号について所定の周波数のものを抽出(選局)し、中間周波数のデジタル変調信号(中間周波数信号)に変換する。このデジタル変調信号は、出力端子33から、メイン基板9の配線パターン、第1接続端子13a、および第1端子接続パターン26aを介して、デジタル復調回路21に入力される。
デジタル復調回路21は、入力されたデジタル変調信号に復調処理を施し、圧縮されている映像音声情報を得る。またデジタル復調回路21は、この圧縮されている映像音声情報を、後段の映像音声変換回路22に出力する。また映像音声変換回路22は、デジタル復調回路21から出力された圧縮されている映像音声情報に解凍処理を施し、通常の(圧縮されていない)映像音声情報を得る。
なお映像音声変換回路22において、このような解凍処理が実行されるにあたっては、解凍処理がなされるデータ(圧縮されている映像音声情報など)を一時的に記憶する揮発性メモリ23や、解凍処理に用いられる初期データ(例えば、解凍処理に関するプログラムなど)を記憶している不揮発性メモリ24が用いられる。
そして映像音声変換回路22により得られた映像音声情報は、第2端子接続パターン26b、および第2接続端子13bを介して、メイン基板9側に出力される。その後、当該映像音声信号は、例えばメイン基板9に接続されている不図示のディスプレイ装置やスピーカ装置に伝送され、当該映像音声信号に係る映像や音声が出力されることになる。
以上に説明した通り、本実施形態に係る受信装置5は、圧縮されている映像音声情報がデジタル変調された、デジタル変調信号を受信する受信装置であって、表裏に実装面を有するサブ基板2(基板)と、入力されるデジタル変調信号に復調処理を施し、圧縮されている映像音声情報を得る、デジタル復調回路21と、この圧縮されている映像音声情報に対して、圧縮を解除するための解凍処理を施す、映像音声変換回路22と、映像音声変換回路22において解凍処理(所定処理)がなされるデータを、一時的に記憶する揮発性メモリ23と、映像音声変換回路22にて実行される解凍処理に用いられる初期データを記憶する、不揮発性メモリ24と、を備えている。
また更に、受信装置5は、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および不揮発性メモリ24に電力を供給する電源回路25をも備え、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および前記電源回路25は、サブ基板2の部品面(一方の実装面)に実装され、不揮発性メモリ24は、サブ基板2の半田面(他方の実装面)に実装されている。
このように受信装置5によれば、比較的発熱し易い、デジタル復調回路21、映像音声変換回路22、揮発性メモリ23、および電源回路25については、部品面に実装されている。そのため、サブ基板2の設置において、この部品面が放熱し易い方向へ向くようにすることで、これらの回路等における放熱の促進が容易となっている。その結果、シャーシを設けないようにしても、発熱し易い回路等における放熱の促進が容易となっている。
また、不揮発性メモリ24については半田面に実装されているから、部品面に回路等の実装が集中することを、極力避けることが可能となっている。そのため、サブ基板2の実装効率の向上や、サブ基板2の面積の削減を図ることが容易となり、ひいては、受信装置5の小型化を図ることが容易となっている。
なお本発明の実施形態は、上述したものに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない限り、種々の改変を加えることが可能である。
本発明は、テレビ放送受信装置などの分野において利用可能である。
本発明の実施形態に係るフレームの構成図である。 本発明の実施形態に係るサブ基板の構成図である。 本発明の実施形態に係るサブ基板の概略的な外観図である。 本発明の実施形態に係る受信装置の構成図である。 フレームをメイン基板に載置させる様子を示す説明図である。 従来の受信装置に係る構成図である。 従来の別の受信装置に係る構成図である。
符号の説明
1 フレーム
2 サブ基板(基板)
3 チューナ部
5 受信装置
9 メイン基板
11 板状部
12a 第1スペーサ
12b 第2スペーサ
13a 第1接続端子(第1端子)
13b 第2接続端子(第2端子)
13c 第3接続端子(第3端子)
14 脚部
21 デジタル復調回路
22 映像音声変換回路
23 揮発性メモリ
24 不揮発性メモリ
25 電源回路
26a 第1端子接続パターン
26b 第2端子接続パターン
26c 第3端子接続パターン
27 放熱器
91 脚部挿入用孔
92 接続端子挿入用孔

Claims (8)

  1. 圧縮されている映像音声情報がデジタル変調された、デジタル変調信号を受信する受信装置であって、
    表裏に実装面を有する第1基板と、
    入力される前記デジタル変調信号に復調処理を施し、前記圧縮されている映像音声情報を得る、デジタル復調回路と、
    該圧縮されている映像音声情報に対して、圧縮を解除するための解凍処理を施す、映像音声変換回路と、
    前記映像音声変換回路において前記解凍処理がなされるデータを、一時的に記憶する揮発性メモリと、
    前記映像音声変換回路にて実行される前記解凍処理に用いられる初期データを記憶する、不揮発性メモリと、
    前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記不揮発性メモリに電力を供給する電源回路と、
    前記第1基板の他の第2基板への取り付けに用いられ、これらの基板同士を接続する端子を、前記実装面に対して略垂直に設置させるフレームと、
    を備え、
    前記端子として、
    前記デジタル復調回路に接続される第1端子と、
    前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、および前記電源回路に接続される第2端子と、
    前記第2基板のグランドパターンに接続される第3端子と、を別々に有しており、
    前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記電源回路は、前記第1基板の一方の実装面に実装され、
    前記不揮発性メモリは、前記第1基板の他方の実装面に実装されていることを特徴とする受信装置。
  2. 前記不揮発性メモリと前記映像音声変換回路は、
    前記実装面と略垂直の方向に、互いに少なくとも一部が重なり合うように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記映像音声変換回路は、
    前記基板における実装面の略中央に配置され、
    前記デジタル復調回路、前記揮発性メモリ、および前記電源回路の各々は、
    該映像音声変換回路の周囲に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記映像音声変換回路は、
    前記デジタル復調回路と前記揮発性メモリに、挟まれるように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記デジタル復調回路は、
    前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、および前記電源回路よりも、前記第1端子に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の受信装置。
  6. 前記電源回路は、
    前記デジタル復調回路、前記映像音声変換回路、前記揮発性メモリ、および前記不揮発性メモリよりも、前記第2端子に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の受信装置。
  7. 前記第1基板は、実装面の外縁が略四角形となっており、
    前記第1端子は、前記外縁における一辺である第1辺に臨むように配置されており、
    前記第2端子は、前記外縁における一辺である第2辺に臨むように配置されており、
    前記第3端子は、
    前記外縁における一辺であって前記第1辺および第2辺とは異なる、第3辺に臨むように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の受信装置。
  8. 前記デジタル復調回路、映像音声変換回路、揮発性メモリ、または電源回路に、放熱器が配置されていることを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の受信装置。
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