JP5112047B2 - 吸収性物品の表面シート - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1に記載の表面シートでは、凹部における接合部によってシート同士が固定されているが、それ以外の部位ではシートとシートの間が凸部のみならず尾根部においても離間しているため、外部からの圧力に弱く、構造が維持し難い。また、特許文献2に記載の表面シートで例示されている構造では、尾根部が中空構造であるため、高荷重下では賦形形状が潰れやすい傾向にある。
図1は本発明の吸収性物品の表面シートの一実施形態の要部を一部断面により模式的に示す斜視図である。本実施形態の表面シート10は上層シート1及び下層シート2を有する。この表面シート10は例えば生理用ナプキンや使い捨ておむつなどの吸収性物品に適用することが好ましく、下層シート2を吸収体の方に向け、上層シート1を着用者の肌に直接当てて使用することが好ましい。
S1が上記範囲より小さいと51a間の距離が長くて71部の面積が大きくなり、尾根部5が中空になり易い。S1が上記範囲より大きいと、尾根部5の高さが低くなり凸部のドレープ性やフィット感が悪くなる。また賦形の山のボリュームが小さくなる。S2が上記範囲より小さいと高密度化の作用が十分でないため、尾根部5が潰れやすくなる。S2が上記範囲より大きいと高密度化の作用は大きくなるが肩部3bが高くなり浮き上がるため、尾根部5が下層シート2と離れて尾根部5が中空になり易い。
間隔74は適宜に定めることができるが、例えば2.0〜12mm、より好ましくは2.8〜3.6mmである。
間隔75は、例えば0.5〜3.0mm、より好ましくは0.6〜1.2mmである。51aの幅76は、例えば0.5〜3.0mm、より好ましくは0.6〜1.4mmである。52aの幅77は、例えば0.5〜3.0mm、より好ましくは0.6〜1.4mmである。間隔78は、例えば0.5〜3.0mm、より好ましくは0.6〜1.4mmであることが好ましい。51aの長さ79は、例えば0.5〜3.5mm、より好ましくは0.6〜1.2mmであることが好ましい。52aの長さ73は、例えば0.5〜3.5mm、より好ましくは0.6〜1.4mmである。さらに第1ロール及び第2ロールの歯の高さは、目的とする表面シートの形態によって適宜に定めることができるが、例えば0.8〜9mmであることが好ましい。
なお、図7及びこれに基づき第1ロール及び第2ロールの歯の噛み込みによるシートの賦形について図5に示した実施態様の製造方法との関係で説明したが、このことは図6に示した実施態様の製造方法においても同様である。また、MDの破断伸長率が100%以上の不織布でも問題なく賦形することができ、MDの破断伸長率が100%未満の不織布に比べるとより均一な賦形形状に加工できる。
さらに本実施形態のおむつはテープ型のおむつとして示しており、背側rのフラップ部にはテープ85が設けられている。このテープを腹側fのフラップ部に設けたテープ貼付部(図示せず)に貼付して装着固定することができる。このとき、おむつ中央cを緩やかに内側に折り曲げて、吸収性部材88が乳幼児の臀部から下腹部にわたって沿わされるように着用する。
上層シートを構成する不織布として、芯がポリエチレンテレフタレートで鞘がポリエチレンからなる2.2dtex×51mmの芯鞘型複合繊維を構成繊維とする坪量18g/m2のエアースルー不織布を用いた。上層シートは賦形加工により、MD方向に折り曲げられ目付が上がるため賦形後は22g/m2になった。(上層の繰出し速度は、下層シート繰出し速度の約20%増であった)。下層シートを構成する不織布として、芯がポリエチレンテレフタレートで鞘がポリエチレンからなる2.2dtex×51mmの芯鞘型複合繊維を構成繊維とする坪量18g/m2のエアースルー不織布を用いた。これらのシートを用い、図5に示す装置を用いて、図7に示す歯の噛み込みパターンとなる第1ロール及び第2ロールにより、図4に示す4点エンボスパターンの表面シート(試験材1)を作製した。得られた表面シート(試験材1)は図1〜図3に示したシートの形態を有し、凸部の高さhtはおよそ1.80〜2.20mmであり、尾根部の高さhoはおよそ1.00〜1.50mmであった。この表面シート(試験材1)の上層シート側の表面形状を表面形状解析顕微鏡(キーエンス社製、VHX−900(商品名))で測定し斜視図として画像化したものを図9に示す。同図中、「t」と記した位置に凸部(凸部の頂点)があることを示し、「b」が谷部、「o」が尾根部をそれぞれ示す。なお、図中における寸法の単位は「um」と表記されているが「μm」の意味である。
上層シートを構成する繊維ウェブとして、芯がポリエチレンテレフタレートで鞘がポリエチレンからなる7.7dtex×51mmの芯鞘型複合繊維を構成繊維とする坪量16g/m2に、下層シートを構成する繊維ウェブとして、芯がポリエチレンテレフタレートで鞘がポリエチレンからなる3.3dtex×51mmの芯鞘型複合繊維を坪量24g/m2を積層したエアースルー不織布を用いた。これらのシートを用い、比較のための表面シート(試験材2)を得た。表面シート(試験材2)の厚みはおよそ1.0mmであった。
上層シートと下層シートを構成する不織布として、芯がポリエチレンテレフタレートで鞘がポリエチレンからなる2.2dtex×51mmの芯鞘型複合繊維を構成繊維とする坪量20g/m2のエアースルー不織布を2枚重ね、超音波によりドットパターン接合(φ2mm、ピッチ7mmの千鳥配列パターン)したものを用いた比較のための表面シート(試験材3)を得た。表面シート(試験材3)の厚みはおよそ1mmであった。
重量を測定した表面シート(試験材)を吸収材(フラッフパルプと高吸収性ポリマーとの積繊体であり、パルプの坪量及びポリマーの坪量をいずれも257g/m2としたものを用いた。)の上に載置した。次に、表面シートの中心部より定量ポンプを使い80gの人工尿を注入する。注入後、10分間放置する。その後、表面シートの重量を測定し評価前の重量を差し引いた。その値を不織布の表層液残り量とした。この液残り量が300mg以下であれば実用上の要求を満足し、150mg以下であれば実用上の要求を高いレベルで満足しうる。
表面シート(各試験材)について、KES圧縮試験機(カトーテック(株)社製、KES FB−3 AUTO−A(商品名)、接触部円形(面積2cm2)を用い、35g/cm2の荷重を加えたときの厚み測定した。次にガーレー試験機を用いる。アタッチメントを使いガーレ試験機の空気の通過面積を1cm2にし、表面シートをKES圧縮試験機で測定した厚みに合せてガーレ試験機にセットする。ガーレ試験機で300ccの空気が通過する時間を測定する。この横通気試験の結果は表面シートにおける空気の移動しやすさを示し、横通気量が30cc/sec以上であれば実用上の要求を満足し、70cc/sec以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足しうる。
各表面シート(各試験材)について、KES圧縮試験機(カトーテック(株)社製、KES FB−3 AUTO−A(商品名)、接触部円形(面積2cm2)を用い、0.5g/cm2及び、20g/cm2、50g/cm2の荷重をそれぞれ加えたときの厚み(凸部の高さht(図3参照)に下層シートの厚さを加えたサンプル厚さ)を測定した。この厚さの値が大きいほど、おむつを実際に着用して使用したときに良好なクッション性が維持される。具体的に、上記0.5g/cm2の荷重条件でKES厚みが0.8以上であり、20g/cm2の荷重条件でKES厚みが0.5以上であり、50g/cm2の荷重条件でKES厚みが0.3以上であるとき、実用上の要求を満足しうる。上記0.5g/cm2の荷重条件でKES厚みが1.2以上であり、20g/cm2の荷重条件でKES厚みが0.8以上であり、50g/cm2の荷重条件でKES厚みが0.5以上であるとき、極めて良好なクッション性を満足しうる。
各表面シート(各試験材)について、KES圧縮試験機(カトーテック(株)社製、KES FB−3 AUTO−A(商品名)、接触部円形(面積2cm2)を用い、50g/cm2荷重までの圧縮特性を測定した。上記圧縮硬さ(KES)試験において、LCの値は小さい力での圧縮性を意味し、0.75以下であれば実用上の要求を満足しうる。WCの値はふんわり感を意味し、0.5gf・cm/cm2以上であれば実用上の要求を満足し、1.0gf・cm/cm2以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足する。RCの値は圧縮回復性を意味し、30%以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足する。
各表面シート(各試験材)について、KES圧縮試験機(カトーテック(株)社製、KES FB−2 AUTO−A(商品名)を用い、純曲げ理論に準じた一定曲率(最大曲率=±2.5cm−1)を与え測定した。上記ドレープ性、KES曲げ特性B’試験において、値が小さいほど曲がり易いことを意味し、一方向(MD方向)において0.35gf・cm2/cm以下であれば実用上の要求を満足し、0.2gf・cm2/cm以下であれば実用上の要求をで満足する。他の方向(CD方向)において0.20gf・cm2/cm以下であれば実用上の要求を満足する。
各表面シート(各試験材)について、二つ折り(MD方向)にしたあと開いた時の折れ目の状態を確認した。この評価において○以上であれば実用上の要求を満足し、◎以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足する。
×:折れ目が多数付いてシワや角ができ、折れ目の硬さを感じる。
△:折れ目が付いて複数のシワが残り、折れ目の硬さを少し感じる。
○:折れ目は付くがシワは付かない。折れ目の硬さは殆ど感じられない。
◎:折れ目が付かず元の状態のまま。折れ目の硬さは全く感じない。
上記の表層液残り量測定試験を行ったおむつの表面シートを手のひらで直接触って触感を確認した。おむつに組み込む前の表面シートの表面(上層の表面)を手のひらで直接触れ、その感触を以下の基準に従って判定した。判定は3人以上で行い、最も支持の多い意見を判定の結果とした。判定が1人ずつに分かれた場合は、それらの中間となる意見を判定結果とした。この評価において○以上であれば実用上の要求を満足し、◎以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足する。
×:硬い。抵抗感(ざらざら感)がある。
△:やや硬い。抵抗感(ざらざら感)が少しある。
○:やや柔らかい。なめらかな感じが少しある。
◎:柔らかく、なめらかな感じがある。
比較例2には、実施例と同じ繊維の太さ2.2dtexを用いている。超音波エンボス部分が折れの起点となり、ドレープ性と座屈折れについては良好な値を示しているが、エンボスにより厚みが少なく、液戻りが悪く、硬いエンボス部分に触れると硬さを感じるため感触が低下している。
2 下層シート
3 凸部
3a 凸部頂部
3b 凸部肩部
3c 凸部側壁部
4 谷部
5 尾根部
6 凸部内部の空間
10 表面シート
51 第1ロール
51a 第1ロールの歯(歯の先端面)
52 第2ロール
52a 第2ロールの歯(歯の先端面)
53 第3ロール
54 第4ロール
80 使い捨ておむつ
81 外包体
83 吸収体
84 横漏れ防止ギャザー
85 テープ
88 吸収性部材
Claims (5)
- 上層シート及び下層シートからなり、
前記上層シートは、繊維からなり、内部に空間を保持した丸みを帯びたドーム状の凸部が略千鳥状に配置され、前記凸部がそれぞれその四方に内部が繊維で満たされた尾根部を有し、前記凸部が前記四方の尾根部により互いに連結され、前記尾根部の高さが、前記凸部の高さの15%〜90%であり、前記凸部に囲まれた谷部を有し、
前記上層シートと前記下層シートとが前記谷部で互いに接合された吸収性物品の表面シート。 - 前記谷部の密度が前記凸部及び前記尾根部における密度よりも高い請求項1に記載の吸収性物品の表面シート。
- 前記尾根部の密度が、前記凸部頂部の密度以上である請求項1または2に記載の吸収性物品の表面シート。
- 破断伸度100%以上の伸度を有する不織布からなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品の表面シート。
- 前記四方の尾根部は、前記凸部を、該凸部が略千鳥状の配列をなす面で略四等分する位置に配された請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品の表面シート。
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