JP5111799B2 - 太陽電池および太陽電池モジュール - Google Patents
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Description
この色素増感型の太陽電池100は、増感色素を担持させた多孔質半導体層103が一方の面に形成された第一基材101と、透明導電層104が形成された第二基材105と、これらの間に封入された電解質からなる電解質層106を主な構成要素としている。
第二基材105としては、電解質層106と接する側の面には導電性を持たせるために例えば炭素や白金などからなる導電層104が設けられ、第二基材および導電層104により対極109を構成している。
また、本発明は、例えば太陽の移動等に伴って複数の異なる方向から照射される光を有効に利用して、安定した発電が可能な太陽電池モジュールを提供することを第二の目的とする。
本発明の請求項2に記載の太陽電池は、請求項1において、前記第一電極基板は、導電性の前記第一基材からなり、前記第二電極基板は、絶縁性の透明な前記第二基材と、該第二基材の主面上に透明導電膜を介して配された多孔質酸化物半導体層とを備え、該多孔質酸化物半導体層が前記第一基材の一面と対向して配されることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の太陽電池は、請求項1において、前記第一電極基板は、導電性の前記第一基材と、該第一基材の主面上に配された多孔質酸化物半導体層とを備え、前記第二電極基板は、透明な前記第二基材と、該第二基材の主面上に透明導電膜を介して配された金属被膜とからなり、該金属被膜が前記多孔質酸化物半導体層と対向して配されることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の太陽電池モジュールは、第一基材を少なくとも備えた第一電極基板と、透明な第二基材を少なくとも備えた第二電極基板と、前記第一基材と前記第二基材との間の少なくとも一部に配された多孔質酸化物半導体層と、電解質層と、から構成され、前記第一基材と対向する前記第二基材の一方の主面および該第二基材の他方の主面を除いた、該第二基材の端面をなす側面部が受光部として機能するように配設される太陽電池を複数備えることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の太陽電池モジュールは、請求項4において、隣接して配された位置関係にある一方の太陽電池と他方の太陽電池とが、1つの第二基材をそれぞれの第二電極基板を構成する第二基材として利用していることを特徴とする。
また、本発明では、例えば太陽の移動等に伴って複数の異なる方向から照射される光を有効に利用して、安定した発電が可能な太陽電池モジュールを提供することができる。
図1は、本発明に係る太陽電池の一実施形態を示す概略断面図である。
本発明の太陽電池は、第一基材を少なくとも備えた第一電極基板と、透明な第二基材を少なくとも備えた第二電極基板と、前記第一基材と前記第二基材との間の少なくとも一部に配された多孔質酸化物半導体層と、電解質層と、から構成される。
例えば図1に示す太陽電池10は、導電性の第一基材11と、該第一基材11の主面上に形成された導電膜12とからなる対極基板(第一電極基板)13と、絶縁性の透明な第二基材14と、該第一基材11と対向する該第二基材14の一方の主面上に透明導電膜15を介して配され、少なくとも一部に色素を担持した多孔質酸化物半導体層16とを備え、該多孔質酸化物半導体層16が前記第一基材11の一面と対向して配される作用極基板(第二電極基板)17と、前記対極基板13と前記作用極基板17との間の少なくとも一部に配された電解質層18と、から構成される。また、第一基材11と第二基材14との間にあって外周部をなす領域には封止部材19が設けられる。
透明な第二基材14の上端面(側面部αに相当する。)から入射した光は、この上端面が完全に光の入射角度の垂直な場合に限っては第二基材14の下端面へ透過してしまうが、わずかでも入射角度が垂直から傾けば屈折し、多孔質酸化物半導体層16で吸収されることになる。これにより、第二基材14の厚さが第一基材11と封止部材19の厚さの合計より充分に厚ければ、図7に示す通常の太陽電池100において、作用極108の透明導電層102に対向する側から光が入射する場合に比べて、受光部の開口率を向上することができ、その結果、太陽電池の光吸収効率を向上することができる。
太陽電池10において、電解質層18を作用極基板17と対極基板13で挟んでなる積層体は、その外周部が封止部材19によって接着、一体化されることにより太陽電池として機能する。
透明導電膜15を形成する導電性金属酸化物としては、例えば、スズ添加酸化インジウム(ITO)、フッ素添加酸化スズ(FTO)、酸化スズ(SnO2)などが用いられる。これらの中でも、成膜が容易かつ製造コストが安価であるという観点から、FTO、ITOが好ましい。また、透明導電膜15は、FTOのみからなる単層の膜、または、ITOからなる膜にFTOからなる膜が積層されてなる積層膜であることが好ましい。
この電解液をゲル化する際に用いられるゲル化剤としては、ポリフッ化ビニリデン、ポリエチレンオキサイド誘導体、アミノ酸誘導体などが挙げられる。
常温溶融塩のカチオンとしては、四級化イミダゾリウム誘導体、四級化ピリジニウム誘導体、四級化アンモニウム誘導体などが挙げられる。
常温溶融塩のアニオンとしては、BF4 −、PF6 −、F(HF)n −、ビストリフルオロメチルスルホニルイミド[N(CF3SO2)2 −]、ヨウ化物イオンなどが挙げられる。
イオン性液体の具体例としては、四級化イミダゾリウム系カチオンとヨウ化物イオンまたはビストリフルオロメチルスルホニルイミドイオンなどからなる塩類を挙げることができる。
このような酸化物半導体粒子としては、TiO2、SnO2、SiO2、ZnO、Nb2O5 、In2O3、ZrO2、WO3、Ta2O5、La2O3、SrTiO3、Y2O3、Ho2O3、Bi2O3、CeO2、Al2O3 からなる群から選択される1種または2種以上の混合物が好ましく、二酸化チタン微粒子(ナノ粒子)が特に好ましい。この二酸化チタンの平均粒径は2nm〜1000nm程度が好ましい。
このような導電性微粒子としては、カーボンを主体とする物質からなるものが挙げられ、具体例としては、カーボンナノチューブ、カーボンファイバ、カーボンブラックなどの粒子を例示できる。これらの物質の製造方法はいずれも公知であり、また、市販品を用いることもできる。
なお、炭素、白金、導電性高分子等の導電性材料から構成される基材を対極基板13として用いてもよい。この場合、導電性の被膜12は不要となる。
この場合、対極基板13は、その厚み方向に延びる連通孔(図示せず)を有することが好ましい。対極基板が連通孔を有することにより、その内部まで電解質を充填することが可能となり、両面の対極を電気化学的に連結することが可能となる。これにより太陽電池が単一のセルとして機能する。ゆえに、対極の両面に個別に配線を設ける必要がない。
このような太陽電池モジュール20は、隣接する位置にある太陽電池10Ba、10Bbがそれぞれの作用極基板(第二電極基板)17a、17bを構成する第二基材14を兼用するように配置することにより得られる。つまり、この太陽電池モジュール20は、個々の第二基材14の側面部α3、α4、α5が受光部として機能するように配設される太陽電池を複数備えることになる。図3は2つの太陽電池10Ba、10Bを配置した部分を特に例示している。その他の構成は、図2と同様にすればよい。
具体的には、図3に示すように、第二基材14の両面に、それぞれ作用極基板13を配した構造を挙げることができる。これにより、一対の対極17を両面の作用極15にて共有することができるので、シンプルかつスリムな素子構造とすることが可能となる。
つぎに、本発明の第二実施形態について説明する。なお、以下の説明においては、上述した第一実施形態と異なる部分について主に説明し、同様の部分については、その説明を省略する。
この太陽電池30は、導電性の第一基材31と、該第一基材の主面上に配され、少なくとも一部に色素を担持した多孔質酸化物半導体層32とからなる作用極基板(第一電極基板)33と、絶縁性の透明な第二基材34と、該第二基材34の主面上に順に配された透明導電膜35と導電性の被膜36とを備え、該被膜36が前記多孔質酸化物半導体層32と対向して配される対極基板(第二電極基板)37と、前記第一電極基板33と前記第二電極基板37との間の少なくとも一部に配された電解質層38と、から構成される。また、第一基材31と第二基材34との間にあって外周部をなす領域には封止部材39が設けられる。
透明な第二基材34の上端面(側面部βに相当する。)から入射した光は、この上端面が完全に光の入射角度の垂直な場合に限っては第二基材34の下端面へ透過してしまうが、わずかでも入射角度が垂直から傾けば屈折し、多孔質酸化物半導体層32で吸収されることになる。ここで、第二基材34の厚さが第一基材31と封止部材39の厚さの合計より充分に厚ければ、図7に示す通常の太陽電池100において、作用極108の透明導電層102に対向する側から光が入射する場合に比べて、受光部の開口率を向上することができ、その結果、太陽電池の光吸収効率を向上することができる。
この場合、また、第一基材31が導電性を有する材料によって形成されていることにより、作用極基板33の両面が電気的に接続され、太陽電池が単一のセルとして機能する。したがって、両面に個別に配線を設ける必要がない。
このような太陽電池モジュール40は、隣接する位置にある太陽電池30Ba、30Bbがそれぞれの対極基板(第二電極基板)37a、37bを構成する第二基材34を兼用するように配置することにより得られる。つまり、この太陽電池モジュール40は、個々の第二基材34の側面部β3、β4、β5が受光部として機能するように配設される太陽電池を複数備えることになる。図6は2つの太陽電池30Ba、30Bbを配置した部分を特に例示している。その他の構成は、図5と同様にすればよい。
具体的には、図6に示すように、作用極基板33の両面に、それぞれ対極基板37を配した構造を挙げることができる。これにより、一対の作用極を両面の対極にて共有することができるので、シンプルかつスリムな素子構造とすることが可能となる。
本例では、図2に示すような構成、すなわち1つの対極を2つの作用極で挟んでなる構成(両面作用極型)を採用した太陽電池(以下、「セル」とも呼ぶ。)を作製した。市販の導電性ガラス基板を作用極基板の基材として用い、この基材の側面部α1、α2から光を入射させる構成について以下の通り検討した。
上述した太陽電池(セル)の2つのマイナス極の端子を、並列接続になるよう外部配線して、光電変換特性を測定した。
本例では、一方の導電性ガラス基板の主面のみから光が入射するようにした以外は、実施例1と同様として太陽電池(セル)を作製した。
その際、一方の導電性ガラス基板の主面のみから光が入射するように、実施例1の多孔質酸化チタン層の投影面積と同じ90mm×5mmの穴を穿った、無反射塗料を塗布したマスクを通して光を照射した。このとき、受光面積はマスクの開口部面積の4.5cm2 であった。
上述した太陽電池(セル)の2つのマイナス極のうち、光が照射される側の作用極に取り付けた端子のみに配線して、光電変換特性を測定した。
本例では、図5に示すような構成、すなわち1つの作用極を2つの対極で挟んでなる構成(両面対極型)を採用した太陽電池(セル)を作製した。市販の導電性ガラス基板を対極基板の基材として用い、この基材の側面部β1、β2から光を入射させる構成について以下の通り検討した。
上述した太陽電池(セル)の2つのプラス極の端子を、並列接続になるよう外部配線して、光電変換特性を測定した。
本例では、一方の導電性ガラス基板の主面のみから光が入射するようにした以外は、実施例2と同様として太陽電池(セル)を作製した。
その際、一方の導電性ガラス基板の主面のみから光が入射するように、実施例2の白金と同じ90mm×5mmの穴を穿った、無反射塗料を塗布したマスクを通して光を照射した。また、受光面積はマスクの開口部面積の該白金と同じ4.5cm2 とした。
上述した太陽電池(セル)の2つのプラス極のうち、光が照射される側の対極に取り付けた端子のみに配線して、光電変換特性を測定した。
本例では、市販の多結晶シリコン太陽電池を用い、その受光部側にガラス基材を設け、このガラス基材の側面部から光を入射させる構成とした太陽電池(セル)について以下の通り検討した。
本例では、ガラス基材の主面のみから光が入射するようにした以外は、比較例3と同様として太陽電池(セル)を作製した。
その際、ガラス基材の主面のみから光が入射するように、比較例3のシリコン太陽電池の受光面の形状と同じ100mm×5mmの穴を穿った、無反射塗料を塗布したマスクを通して光を照射した。また、受光面積はマスクの開口部面積と同じ5.0cm2 とした。このように配置した太陽電池(セル)に対して、光電変換特性を測定した。
本例では、実施例1と同様に、図2に示すような構成(両面作用極型)を採用した太陽電池(セル)を基本単位として、図3に示すような構成の太陽電池モジュールを作製した。その際、厚さ3.8mmのホウケイ酸ガラス板の両面に、スプレー熱分解(SPD)法によりFTOを形成し、該FTO膜付ガラス基板の両面に、それぞれ多孔質酸化チタン層を構築した点が実施例1と特に異なる。
本例では、実施例2と同様に、図5に示すような構成(両面対極型)を採用した太陽電池(セル)を基本単位として、図6に示すような構成の太陽電池モジュールを作製した。その際、厚さ3.8mmのホウケイ酸ガラス板の両面に、スプレー熱分解(SPD)法によりFTOを形成し、該FTO膜付ガラス基板の両面に、それぞれ白金を成膜したものを用いた点が実施例2と特に異なる。
実施例1、2、比較例1〜4の各太陽電池(セル)、および実施例3、4の太陽電池モジュールについて、光電変換特性の評価を行った。評価試験はソーラーシミュレーター(山下電装製、YSS−150A)を光源にしてAM1.5G、100mW/cm2 の光を、それぞれのセルおよびモジュールの受光面に鉛直な方向から光照射を行ったときの照射角度を0°とし、その傾きを変化させながら光照射したときの光電変換特性を測定した。
表1〜4は光電変換特性の測定結果であり、特に短絡光電流密度については図7にグラフ化して図示した。
(1)色素増感型の太陽電池からなる太陽電池(セル)においては、主面部から光を入射させた(以下、「主面光入射型」とも呼ぶ。)比較例1、2では、鉛直方向から光入射するときに変換効率が高いが、入射角度が大きくなるにしたがって短絡光電流密度(Jsc)が低下し、結果として光電変換効率(η)が低下した。また、比較例1、2の結果が同じ傾向であったことから、主面部から光入射する限り、この入射角度の依存性は光が入射する電極の種類(作用極、対極)に依存しないことも分かった。
これに対し、側面部から光を入射させた(以下、「側面光入射型」とも呼ぶ。)実施例1、2では、鉛直方向から光入射するときにはほとんどの入射光がガラス基板を透過してしまうため、ほとんど発電しないが、僅かでも光の入射角度が大きくなると短絡光電流密度が急激に増加する。光の入射角度が20〜45[°]の範囲では、それぞれ対応する比較例の場合に比べて短絡電流密度が高くなり、特に30[°]付近では、変換効率においても主面部への鉛直光入射での値を超えた。しかも、上記の範囲で入射角度依存性が小さく、屋外に設置したときの時間積算発電量が、比較例1、2の場合に比べて大きくなることが期待される。また、実施例1、2の結果が同じ傾向であったことから、側面部から光を入射させる限り、この入射角度の依存性は光が入射する電極の種類(作用極、対極)に依存しないことも分かった。
Claims (5)
- 第一基材を少なくとも備えた第一電極基板と、
透明な第二基材を少なくとも備えた第二電極基板と、
前記第一基材と前記第二基材との間の少なくとも一部に配された多孔質酸化物半導体層と、電解質層と、から構成され、
前記第一基材と対向する前記第二基材の一方の主面および該第二基材の他方の主面を除いた、該第二基材の端面をなす側面部が受光部として機能するように配設されることを特徴とする太陽電池。 - 前記第一電極基板は、導電性の前記第一基材からなり、
前記第二電極基板は、絶縁性の透明な前記第二基材と、該第二基材の主面上に透明導電膜を介して配された多孔質酸化物半導体層とを備え、該多孔質酸化物半導体層が前記第一基材の一面と対向して配されることを特徴とする請求項1記載の太陽電池。 - 前記第一電極基板は、導電性の前記第一基材と、該第一基材の主面上に配された多孔質酸化物半導体層とを備え、
前記第二電極基板は、透明な前記第二基材と、該第二基材の主面上に透明導電膜を介して配された金属被膜とからなり、該金属被膜が前記多孔質酸化物半導体層と対向して配されることを特徴とする請求項1記載の太陽電池。 - 第一基材を少なくとも備えた第一電極基板と、
透明な第二基材を少なくとも備えた第二電極基板と、
前記第一基材と前記第二基材との間の少なくとも一部に配された多孔質酸化物半導体層と、電解質層と、から構成され、
前記第一基材と対向する前記第二基材の一方の主面および該第二基材の他方の主面を除いた、該第二基材の端面をなす側面部が受光部として機能するように配設される太陽電池を複数備えることを特徴とする太陽電池モジュール。 - 隣接して配された位置関係にある一方の太陽電池と他方の太陽電池とが、1つの第二基材をそれぞれの第二電極基板を構成する第二基材として利用していることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール。
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