JP5111359B2 - 放電管 - Google Patents

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Description

本発明は照明要素に関し、より詳細にはランプ用放電管に関する。
あるランプは、照明機能を助長するために放電管を含むことが知られている。例えば、米国特許第6,137,229号は、セラミック放電管を有する従来型のハロゲン化金属ランプを開示している。米国特許第6,137,229号に示されるように、従来型の放電管の端部は、ランプに供給される電力に基づいた壁厚を有するリング部を備えることが知られている。
図1〜図3は、従来型のセラミック放電管160のさらなる例を示す。図示のように、放電管160は、実質的に円筒状の管状部材162の対向する周辺の端部に配設された端部164a、164bを含む。放電管160は、延長された軸芯158に関して対称に配設されており、9.35ミリメートルの外側半径「r」を伴う。各端部164a、164bは実質的に同一であり、管状の延長部166と本体部分の間に結合されている移行部分168を含む。各端部は、移行部分と本体部分の間に結合されたリング部173をさらに含む。図3に示されるように、移行部分168は、2ミリメートルの外側半径「r」および0.81ミリメートルの内側半径「r」を伴い、比r/rは2.46である。リング部は1.5ミリメートルの厚さ「t」を伴い、端部は8.55ミリメートルの外側半径「r」を伴い、比t/rは0.176である。比r/rが2.46であり、比t/rが0.23である端部を与えることも知られている。
図2に示されるように、移行部分168は、延長された軸芯158の方向の最大限度168aと延長された軸芯158の方向の最小限度168bの間にわたっている。最小限度168bは、内側面172に対して1.5ミリメートルの第1の寸法「d」を有する。最大限度168aは、内側面172に対して3.4ミリメートルの第2の寸法「d」を有する。
従来型の端部は、ランプ寿命の間の熱サイクルのために亀裂が生じる特性を有する恐れがある。
米国特許第6,137,229号公報 米国特許第4,734,612号公報 米国特許第4,749,905号公報 米国特許第4,910,432号公報 米国特許第5,424,609号公報 米国特許第5,879,215号公報 米国特許第5,973,453号公報 米国特許第6,172,462B1号公報 特開昭62−283543号公報 欧州特許第0286247A1号公報 欧州特許第0215524B1号公報 欧州特許第0286247B1号公報 欧州特許第0587238A1号公報 欧州特許第0587238B1号公報 特開平09−283083号公報 欧州特許第0841687B1号公報 欧州特許第0869540A1号公報 国際公開WO99/41761号公報 国際公開WO02/091431A2号公報
放電管の1つまたは複数の端部の亀裂を抑止するフィーチャを有する放電管の提供に絶え間ない要求がある。
一態様によれば、ランプ用の放電管が提供される。放電管は、第1の終端、第2の終端、および内部領域を画定する管状部材を含む本体部分を備え、管状部材は、延長された軸芯に沿って第1の終端と第2の終端の間に延びる。放電管は、本体部分の第1の終端に設けられた第1の端部をさらに含む。第1の端部は、内部領域に通じる第1の貫通した通路を有する第1の管状の延長部を含む。第1の端部は、第1の管状の延長部と本体部分の間に結合された第1の移行部分をさらに含む。第1の端部は、放電管を約1100ケルビンの温度から約300ケルビンの空気中で冷却するとき、移行部分内の温度差が約20ケルビンを超過しないように構成される。
別の態様によれば、ランプ用の放電管が提供される。放電管は第1の終端、第2の終端、および内部領域を画定する管状部材を有する本体部分を含む。管状部材は、延長された軸芯に沿って第1の終端と第2の終端の間に延びる。放電管は、本体部分の第1の終端に設けられた第1の端部をさらに含む。第1の端部は、内部領域に通じる第1の貫通した通路を有する第1の管状の延長部を含む。第1の端部は、第1の管状の延長部と本体部分の間に結合された第1の移行部分をさらに含む。第1の移行部分は、外側半径Rおよび内側半径Rを伴い、比R/Rは約0.5から2.40である。
本発明の放電管は、様々な構造、形状、サイズ、要素および/または構成を有する多種多様なランプの中で照明要素として使用されてよい。本発明の概念を具体化するランプ20の単なる一例が、図4に示されている。例示のランプ20は、本発明による放電管60を備える放電管組立体50を内蔵する。ランプ20は、放電管50の破損の間に生じる恐れのある破裂を防止するように設計された透明な水晶シュラウド26など、任意選択の保護フィーチャを含むことができる。ランプ20は、外側バルブ22によって画定された内部領域内に放電管組立体50を吊るすように設計された支柱構造体24も含むことができる。本発明による放電管は、約150ワット以上の電力レベルを有するランプと共に使用されてよい。別の例では、本発明による放電管は、約250ワット以上の電力レベルを有するランプと共に使用されてよい。別の実施形態では、本発明による放電管は、低電力レベルを有するランプと共に使用されてよい。
本発明の放電管は、様々な構造、形状、サイズ、要素および/または構成を有する多種多様な放電管組立体の中で照明要素として使用されてもよい。図5は、本発明の態様を具体化する例示の放電管60を有する放電管組立体50の単なる一例を示す。放電管60は、ランプ用の放電位置として作用することができる内部領域74を画定する。内部領域74は、ハロゲン化金属ランプでの用途で知られている様々な金属ハロゲン化物などのイオン化する充填物で充填されてよい。第1の電極56aおよび第2の電極56bは、内部領域74内に位置決めすることができる。第1および第2の電極56a、56bは、それぞれの引込線52a、52bで包まれるタングステンの巻線を備えることができる。引込線はニオブ材から形成されてよく、モリブデン材料の巻線53を含むことができる。各引込線52a、52bは、放電管60の端部64a、64bのそれぞれの貫通した通路67を通って延びる。一旦適切に位置決めされると、引込線と直通通路の間のいかなる間隙スペースも密閉するために、シール54a、54bが施されてよい。例示の実施形態では、シール54a、54bはセラミックの封止用コンパウンドを含むことができる。
本発明の例示の放電管は、ランプがオンにされたときの放電管の加熱とランプがオフにされたときの放電管冷却の間に放電管に亀裂が生じるのを抑止するための構成を有する端部を含む。例示の実施形態では、第1の端部は、放電管を約1100ケルビンの温度から約300ケルビンの空気中で冷却するとき、移行部分内の温度差が約20ケルビンを超過しないように構成することができる。移行部分内の温度差を制限すると、ランプの冷熱サイクル中に端部に亀裂が生じるのを抑止することができる。
移行部分内の温度差を制限するために、本発明による様々な構成が可能である。端部の例示の構成が、図6および図7に示された第1の例示の放電管60ならびに図8および図9に示された第2の例示の放電管260に示されている。移行部分内の温度差を制限する端部の別の構成が、本発明の範囲内にある。
図6および図7は、本発明の概念を具体化する例示の放電管60を示す。図示のように、放電管60は第1の終端61aおよび第2の終端61bを有する本体部分61を含む。本体部分61は、内部領域74を画定する管状部材62をさらに含む。管状部材62は、延長された軸芯58に沿って本体部分61の第1の終端61aと第2の終端61bの間に延びる。
本発明による例示の放電管は、多種多様な形状、サイズを有する管状部材を備えることができ、放電管の他の要素に対して様々な位置に適応させることができる。図示の実施形態では、管状部材62は、延長された軸芯58に関して実質的に対称に配設されているが、本発明の別の実施形態では、管状部材は、延長された軸芯58に関して非対称に、さもなければ軸心のまわりに配設されてもよいように企図される。図示の実施形態では、管状部材は、延長された軸芯58に対して実質的に垂直な断面に沿った円形の周辺を備える。円形の周辺は、一定の半径または変化する半径を有してよい。図示の実施形態では、半径は、管状部材の中央部分に向ってより小さくなり、各終端に向ってより大きくなる(例えば図7で参照番号63を参照されたい)。管状部材が全長に沿って実質的に同じ半径を有してよいように企図されている。管状部材は、球状の部分として形成するか、または円形の周辺なしで形成することもでき、したがって、延長された軸芯からの半径寸法を伴わなくてよい。例えば、管状部材は、多角形の周辺(例えば、三角形、長方形、正方形、または他の多角形の取合せ)など少なくとも部分的に直線の周辺を有することができる。
本発明による放電管は、1つの端部または複数の端部を含むことができる。例えば、複数の端部は、類似かまたは実質的に同じ構造的特徴を与えられ得る。あるいは、複数の端部が、少なくとも1つの端部が本発明の態様を具体化する別の構造的特徴を備えてよい。放電管は、本発明の態様を具体化する単一の端部を含むこともできる。例えば、管状部材は、チューブの1つの終端だけが本発明の態様による端部を含んでいる終端が閉じたチューブを備えることができる。
図6に示されるように、図示の例は、本体部分61の第1の終端61aに設けられた第1の端部64aおよび本体部分61の第2の終端61bに設けられた第2の端部64bを示す。図示の例では、第1の端部64aと第2の端部64bは、実質的に互いに同一である。図7に示されるように、第1の端部64aは、移行部分から延びる管状の延長部66を含む。第1の端部64aは、1つまたは複数の貫通した通路をさらに含むことができ、1つまたは複数の引込線を収容する。単一の端部を有する実施形態では、複数の貫通した通路を設けてよく、または、両方の引込線を収容するのに十分な単一の貫通した通路を設けてよい。図示の例示の実施形態では、各端部64aは、延長された軸芯58に沿って管状の延長部66および移行部分を通って延びる単一の貫通した通路67を含む。
図7に示されるように、移行部分は、管状の延長部66と本体部分61の間に結合されたテーパ部68を備えることができる。(設けられているのであれば)テーパ部68は、延長された軸芯58から実質的に垂直に延びる方向59に先細りである。テーパ部68は、内部領域74に面する内側面72を含む。内側面72は、実質的に平坦な面を備えることができ、延長された軸芯58から実質的に垂直に広がることができる。代替実施形態では、内側面72は、非平面状の表面を備えてよく、かつ/または延長された軸芯58から90度とは異なる角度で延びることができる。
テーパ部68は、延長された軸芯58の方向の最大限度68aと延長された軸芯58の方向の最小限度68bの間にわたっている。例えば、図示のように、最大限度68aおよび最小限度68bは、延長された軸芯に対して実質的に平行に延びることができる。最小限度68bは、内側面72に対して第1の寸法Dを伴い、最大限度68aは、内側面72に対して第2の寸法Dを伴う。例えば、図示のように、第1の寸法Dおよび第2の寸法Dは、面71に対して測定することができ、内側面72は平面71に沿って広がる。
本発明の態様による放電管は、テーパ部がどのように最大限度から最小限度までわたるかによって、様々な形状およびサイズを有することができる。図7に示されるように、テーパ部は、延長された軸芯から垂直な方向59に先細りになって表面70を形成する。例示の実施形態では、テーパ部が、延長された軸芯から垂直に全方向に延びるのでないとき、表面70は平坦面を備えることができる。図示の実施形態では、テーパ部は、延長された軸芯から垂直な全方向に先細りであり、錐面70を形成する。錐面70は様々な表面特性を有することができ、直線状、凹面状、凸面状または他の錐面の取合せを提供する。図示の実施形態では、テーパ部68は、管状部材の内部領域74から離れて面する直線状の錐面70を備える。
第1および第2の寸法は、放電管のサイズ次第で広範囲の値を有することができる。本発明による放電管の例示の実施形態は、放電管のサイズにかかわらず、端部の亀裂を抑止することができるDとDの比をもって配置することができる。例えば、比D/Dが約0.07から0.43であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。別の例では、比D/Dが約0.15から約0.3であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。別の例では、比D/Dが約0.18から約0.25であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。上記範囲内の比D/Dを与えると、ランプがオンにされて放電管が加熱するときおよび/またはランプがオフにされた後放電管が冷却するときの温度差に起因する応力を低減することができる。
例示の実施形態では、第1の寸法Dは約1ミリメートルから約4ミリメートルまで及ぶことができる。別の実施形態では、第1の寸法Dは約1ミリメートルから約2ミリメートルまで及ぶことができる。別の実施形態では、第1の寸法Dは、ランプのサイズ次第で、1ミリメートル未満または4ミリメートルより上まで及ぶことができる。放電管の一例では、第1の寸法Dは約1.5ミリメートルであり、第2の寸法Dは約8ミリメートルであって、比D/Dは約0.19であり得る。ランプの所望サイズに基づいて第1の寸法Dを選択することができ、放電管の亀裂抑止について上記で論じた範囲内の比D/Dを与えるように第2の寸法Dを求めることができることがさらに理解される。
本発明の例示の実施形態は、延長された軸芯のまわりに半径「R」で配設された円形の周辺など様々な周辺形状を有する放電管を含むこともできる。放電管が円形の周辺を有すると、第2の寸法Dと半径「R」の比は、ランプがオフにされた後の応力を低減する範囲内に与えることができる。したがって、放電管が円形の周辺を有すると、比D/Rおよび/または比D/Dは、ランプをオンにしたとき、および/またはランプをオフにしたときの応力を低減するように本明細書で論じた範囲内に与えることができる。例えば、図示の実施形態では、放電管60は、延長された軸芯58のまわりに半径「R」で配設された円形の周辺63を有する。半径「R」は、放電管のサイズ次第で広範囲の値を有することができる。本発明による放電管の例示の実施形態は、放電管のサイズにかかわらず、端部の亀裂を抑止することができるDと「R」の比を有することができる。例えば、比D/Rが0.40から約2.2であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。別の例では、比D/Rが約0.5から約1であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。別の例では、比D/Rが約0.8から約0.9であると、加熱中および/または冷却中に端部の亀裂を抑止することができる。上記範囲内の比D/Rを与えると、ランプがオンにされて放電管が加熱するときおよび/またはランプがオフにされた後放電管が冷却するときの温度差に起因する応力を低減することができる。
例示の実施形態では、半径「R」は、約4ミリメートルから約15ミリメートルまで及ぶことができる。別の実施形態では、半径「R」は、ランプのサイズ次第で、4ミリメートル未満または15ミリメートルより上まで及ぶことができる。放電管の一例では、半径「R」は約9.35ミリメートルであり、第2の寸法Dは約8ミリメートルであって、比D/Rは約0.86であり得る。ランプの所望サイズに基づいて半径「R」を選択することができ、放電管の亀裂抑止について上記で論じた範囲内の比D/Rを与えるように第2の寸法Dを求めることができることがさらに理解される。
放電管が円形の周辺を有すると、比D/Rおよび/または比D/Dは、上記で論じた範囲内に与えることができる。さらに、円形の周辺を有する放電管は、どちらも端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止するように上記で論じた範囲の任意のものに入る比D/RおよびD/Dを含むことができる。例えば、比D/Rが0.40から約2.2であり、比D/Dが約0.07から0.43である放電管が提供され得る。別の例では、比D/Rが約0.5から約1であり、比D/Dが約0.15から約0.3である。別の例では、比D/Rが約0.8から約0.9であり、比D/Dが約0.18から約0.25である。
図8および図9は、本発明の概念を具体化する例示の放電管260の別の実施形態を示す。放電管260は、広範囲の用途を有することができ、図4に示されたランプの放電管組立体に組み込むことができる。放電管260は、放電管60に関して議論されたものと類似かまたは同一のフィーチャで形成することができ、類似の代替態様を有することができる。例えば、放電管260は、第1の終端261aおよび第2の終端261bを有する本体部分261を含む。本体部分261は、内部領域274を画定し延長された軸芯258に沿って第1の終端261aと第2の終端261bの間に延びる管状部材262をさらに含む。
図8および図9の実施形態は、加熱プロセス中および冷却プロセス中に放電管の亀裂を抑止するのに適した別の構成を有する1つまたは複数の端部を含む。必須ではないが、図8に示されるように、第1の端部264aおよび第2の端部264bは互いに実質的に同一である。各端部は、内部領域274に通じる貫通した通路267を有する管状の延長部266を含むことができる。図9に示されるように、第1の端部264aは、管状の延長部266と本体部分261の間に結合された移行部分268をさらに含む。例示の実施形態では、移行部分268は、外側半径Rおよび内側半径Rを伴い、比R/Rは約0.5から2.40であり、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止する。別の実施形態では、比R/Rは約1.2から約1.7であり、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止する。
移行部分268は、放電管のサイズ次第で変化してよい内側半径および外側半径を与えられ得る。例示の一実施形態では、外側半径Rは約3ミリメートルであり、内側半径Rは約1.96ミリメートルであって、比R/Rは約1.53である。
別の例では、第1の端部264aは外側の半径Rを含み、移行部分268と本体部分261の間に結合されたリング部273も含むことができる。図示のように、リング部273は、破線273a、273bの間に延びて、厚さTを含む。必須ではないが、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止するために、比R/Rに加えて比T/Rも制御することができる。例示の実施形態では、比T/Rは0.20から約0.65であり、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止する。別の実施形態では、比T/Rは約0.28から約0.4であり、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止する。
端部は、放電管のサイズ次第で様々なサイズおよび構成を有してよい。例示の一実施形態では、リング部の厚さTは約2.6ミリメートルであり、端部の外側半径Rは8.55ミリメートルであって、比T/Rは約0.3である。
したがって、リング部および移行部分を有する実施形態は、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂を抑止するように上記で論じた範囲の任意のものに入る比R/Rを含むことができる。リング部および移行部分を有する別の実施形態は、端部の加熱中および/または冷却中に亀裂をさらに抑止するように上記で論じた範囲の任意のものにどちらも入る比R/RおよびT/Rを含むことができる。例えば、比R/Rが約0.5から2.40であり、比T/Rが0.20から約0.65である放電管が提供され得る。別の例では、比R/Rが約1.2から約1.7であり、比T/Rが約0.28から約0.4である。
本発明による放電管は、本発明の概念を具体化する一方で、広範囲の材料およびプロセスから形成されてよい。例えば、放電管はセラミック材料から形成することができるが、他の材料を使用することができて適切なランプ機能を助長する。セラミックから製作されるのであれば、セラミック材料はAL203、Y203またはYAGセラミック材料を含むことができるが、他のセラミック材料が企図される。管状部材も、後の組立てのために、当初は端部とは別に形成することができる。例えば、管状部材は、形成して所望の長さに切ることができる。図7に示されるように、各端部は、管状部材62の対応する終端内に適合するように設計された円周のリップ69を有することができる。一旦端部が適所にはまると、組立体を共に焼結することができ、端部は、焼結位置65で管状部材に取り付けられる。本発明の概念によって放電管を形成するために、他のプロセス技術が使用されてよいことが理解される。
本発明の前述の説明から、当業者は改良形態、変形形態および変更形態を理解するであろう。当業者の能力範囲内の、そのような改良形態、変形形態および変更形態は、添付の特許請求の範囲によって包含されるように意図されている。
従来型放電管の断面図である。 図1の視野2で得られた従来型放電管の部分拡大図である。 図1の視野3で得られた従来型放電管の部分拡大図である。 本発明の例示の実施形態による放電管を有する放電管組立体を含む例示のランプの部分断面図である。 図4の放電管組立体の部分断面図である。 図4および図5に示された放電管組立体の断面図である。 図6の視野7で得られた放電管の部分拡大図である。 本発明の別の実施形態による放電管の断面図である。 図8の視野9で得られた放電管の部分拡大図である。

Claims (6)

  1. 第1の終端、第2の終端、および内部領域を画定する管状部材を含む本体部分であって、前記管状部材が、延長された軸芯に沿って前記第1の終端と前記第2の終端の間に延びる、本体部分と、
    前記本体部分の前記第1の終端に設けられた第1の端部であって、前記第1の端部が、前記内部領域に通じる第1の貫通した通路を有する第1の管状の延長部を含み、前記第1の端部が前記第1の管状の延長部と前記本体部分の間に結合された第1の移行部分をさらに含み、前記第1の移行部分が前記軸芯に沿った断面における丸みの外側半径R1および内側半径R2を伴い、前記比R1/R2が0.5から2.40である、第1の端部と
    を備えるランプ用放電管。
  2. 前記比R1/R2が1.2から1.7である請求項記載の放電管。
  3. 前記第1の端部が前記第1の移行部分と前記本体部分前記の間に結合された第1のリング部をさらに備え、前記第1のリング部が厚さT1を伴い、前記第1の端部が前記軸芯からの距離となる、外側半径R3を伴い、前記比T1/R3が0.20から0.65である請求項1または2に記載の放電管。
  4. 前記比T1/R3が0.28から0.4である請求項3記載の放電管。
  5. 前記第1の端部と実質的に同一である第2の端部をさらに備え、前記第2の端部が前記本体部分の前記第2の終端に設けられる請求項1乃至4のいずれかに記載の放電管。
  6. セラミック材料を含む請求項1乃至5のいずれかに記載の放電管。
JP2008500846A 2005-03-09 2006-03-07 放電管 Expired - Fee Related JP5111359B2 (ja)

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