JP5106693B2 - テレビジョン受像機、及び電子機器 - Google Patents

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本発明の実施形態は、テレビジョン受像機及び表示パネルを備えた電子機器に関する。
テレビジョン受像機は、表示パネルと、この表示パネルに取り付けられる前面カバーとを備えている。
特開2002−258282号公報
前面カバーは、取付部材を介して、表示パネルにねじ止めされる。この場合、多くのねじが用いられるため、部品点数が多くなる。
本発明の目的は、部品点数の削減を図ることができるテレビジョン受像機及び電子機器 提供することである。
実施形態によれば、電子機器は、前面パネルと、表示パネルと、第1固定部と、第2固定部と、第3固定部と、第4固定部とを有する。前記表示パネルは、前記前面パネルに覆われた表示画面と、角部と、第1端部と、第2端部とを有する。前記第1固定部は、前記前面パネルに固定され、前記前面パネルとの間で前記角部を挟む部分を有する。前記第2固定部は、前記前面パネルに固定され、前記前面パネルとの間で前記第1端部の一部を挟む部分を有する。前記第3固定部は、前記前面パネルに固定され、前記第2端部の一部に面した部分を有する。前記第4固定部は、前記第3固定部に着脱自在に取り付けられ、前記前面パネルとは反対側から前記表示パネルに向かい合う。
一つの実施形態に係るテレビジョン受像機の一例を示す斜視図。 図1中に示されたディスプレイ本体を分解して示す斜視図。 図2中に示された第1固定部を示す斜視図。 図2中に示された第1固定部を別の角度で示す斜視図。 図4中に示された第1固定部のA−A線に沿う断面図。 図4中に示された第1固定部のA−A線に沿う断面図。 図2中に示された第2固定部のB−B線に沿う断面図。 図2中に示された第2固定部のB−B線に沿う断面図。 図2中に示されたガラスパネルを示す平面図。 図9中に示された第1固定部の表示パネル挿入前の状態を示す平面図。 図10中に示された第1固定部の表示パネル挿入後の状態を示す平面図。 図11中に示されたガラスパネルの第3固定部の第2部材を取り付けた状態を示す平面図。 図12中に示された第3固定部の第4固定部を取り付けた状態を示す平面図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1乃至図13は、一つの実施形態に係るテレビジョン受像機1を開示する。テレビジョン受像機1は、電子機器の一例である。なお、本実施形態が適用可能な電子機器は、テレビジョン受像機に限られず、種々の電子機器に広く適用可能である。
図1に示すように、テレビジョン受像機1は、ディスプレイ本体2と、スタンド3とを備える。スタンド3は、例えばテレビ台の上に設置される。ディスプレイ本体2は、扁平状に形成されるとともに、略鉛直に起立した姿勢でスタンド3に支持される。
図2に示すように、ディスプレイ本体2は、表示パネル11、ガラスパネル12、第1固定部13、第2固定部14、第3固定部15、第4固定部16、第5固定部17、化粧枠18、及びバックカバー19を備えている。
表示パネル11の一例は、液晶ディスプレイである。なお、表示パネル11は、例えばプラズマディスプレイまたは有機ELディスプレイなど他の種類であってもよい。表示パネル11は、略矩形状をした平板状に形成されている。図5及び図10に示すように、表示パネル11は、前面11a、背面11b、上面11c、下面11d、第1側面11e、及び第2側面11fを有する。
前面11aは、「第1面」の一例である。前面11aは、表示画面21を有する。前面11aは、ガラスパネル12に重ねられる。背面11bは、「第2面」の一例である。背面11bは、前面11aとは反対側に位置し、バックカバー19に向かい合う。
上面11cは、「第3面」の一例である。第1側面11eは、「第4面」の一例である。第2側面11fは、「第5面」の一例である。下面11dは、「第6面」の一例である。上面11c、第1側面11e、第2側面11f、及び下面11dは、それぞれ前面11a及び背面11bに略直交して延び、前面11aと背面11bとの間に亘る。
図10に示すように、上面11cは、表示パネル11の長手方向に延びている。下面11dは、上面11cとは反対側に位置し、表示パネル11の長手方向に延びている。第1側面11eは、上面11cに略直交し、表示パネル11の短手方向に延びている。第2側面11fは、第1側面11eとは反対側に位置する。第2側面11fは、上面11cに略直交し、表示パネル11の短手方向に延びている。
上面11cは、第1端部11caと、第2端部11cbと、中央部11ccとを有する。第1端部11caは、第1側面11eに接続されている。第2端部11cbは、第2側面11fに接続されている。中央部11ccは、第1端部11caと第2端部11cbとの間に位置する。
上面11cと第1側面11eとの間には、第1角部C1が形成されている。上面11cと第2側面11fとの間には、第2角部C2が形成されている。下面11dと第1側面11eとの間には、第3角部C3が形成されている。下面11dと第2側面11fとの間には、第4角部C4が形成されている。第1角部C1及び第2角部C2は、表示パネル11の上端部に位置する。第3角部C3及び第4角部C4は、表示パネル11の下端部に位置する。
ガラスパネル12は、前面パネルの一例であり、前面カバーの一例である。表示パネル11は、例えば緩衝部材22(図3)を介してガラスパネル12に重ねられている。なお、緩衝部材22は、説明の便宜上、他の図では省略している。
図1及び図6に示すように、ガラスパネル12は、表示パネル11の前面11aを覆う。なお、表示パネル11に取り付けられる前面カバーとしては、前面に開口部を有した額縁部材であってもよい。また、表示パネル11に取り付けられる前面パネルとしては、アクリル部材などプラスチック製のものでもよい。
図10に示すように、ガラスパネル12は、表示パネル11よりも大きな略矩形状に形成されている。ガラスパネル12は、表示パネル11に重なる部分と、表示パネル11からはみ出したマージン部12aとを有する。第1固定部13、第2固定部14、第3固定部15、及び第5固定部17は、上記マージン部12aに取り付けられている。
図9に示すように、第1固定部13は、例えば互いに対称になるように一対設けられている。一方の第1固定部13は、ガラスパネル12の上端部の右端部に配置され、表示パネル11の第1角部C1を支持する。他方の第1固定部13は、ガラスパネル12の上端部の左端部に配置され、表示パネル11の第2角部C2を支持する。
図3乃至図6は、表示パネル11の第1角部C1を支持する第1固定部13の詳細を示す。なお、第2角部C2を支持する第1固定部も、第1角部C1を支持する第1固定部13と構成が略同じであるので、同じ機能を有する構成に同一の符号を付してその説明を省略する。
図3に示すように、第1固定部13は、例えば板金である。第1固定部13は、第1支持部25、第2支持部26、及び第3支持部27を有する。第1支持部25は、「第1部分」の一例である。第3支持部27は、「第2部分」の一例である。第2支持部26は、「第3部分」の一例である。
図4及び図5に示すように、第1支持部25は、取付部25aと、起立部25bとを有する。取付部25aは、ガラスパネル12に例えば接着により固定されている。起立部25bは、取付部25aから折れ曲がり、ガラスパネル12に対して略直交するように起立している。つまり、第1支持部25は、断面がL形に形成されている。
ここで、第1方向X、第2方向Y、及び第3方向Zを定義する。第1方向Xは、表示パネル11の長手方向である。第2方向Yは、表示パネル11の短手方向であり、第1方向Xに略直交する。第3方向Zは、表示パネル11の厚み方向であり、第1方向X及び第2方向Yに略直交する。
第1支持部25は、表示パネル11の上面11cに沿うように、第1方向Xに延びている。第1支持部25は、表示パネル11の上面11cに向かい合う。図3に示すように、第1支持部25は、表示パネル11の上面11cに向いて突出し、表示パネル11の上面11cに当接する第1突起部31を有する。第1突起部31の先端部は、平面状に形成された平面部31aを有する。
図2及び図4に示すように、第2支持部26は、第1支持部25と同様に、取付部26aと、起立部26bとを有する。取付部26aは、ガラスパネル12に例えば接着により固定されている。起立部26bは、取付部26aから折れ曲がり、ガラスパネル12に対して略直交するように起立している。つまり、第2支持部26は、断面がL形に形成されている。
第2支持部26は、第1支持部25と略直交した方向に延びている。第2支持部26は、表示パネル11の第1側面11eに沿うように、第2方向Yに延びている。第2支持部26は、表示パネル11の第1側面11eに向かい合う。図3に示すように、第2支持部26は、表示パネル11の第1側面11eに向いて突出し、表示パネル11の第1側面11eに当接する第2突起部32を有する。第2突起部32の先端部は、平面状に形成された平面部32aを有する。
図3及び図4に示すように、第3支持部27は、第1支持部25の先端部と、第2支持部26の先端部との間に渡されている。第3支持部27は、第1支持部25及び第2支持部26に対して折れ曲がり、第1支持部25及び第2支持部26とは略直交する。第3支持部は、ガラスパネル12と略平行であり、ガラスパネル12に向かい合う。つまり第3支持部27は、表示パネル11の背面11bに向かい合う。
図3及び図5に示すように、第3支持部27は、平坦部33と、第3突起部34とを有する。平坦部33は、板状に形成され、表示パネル11と略平行である。第3突起部34は、平坦部33の内面33aに設けられている。第3突起部34は、表示パネル11の背面11bに向いて突出し、表示パネル11の背面11bに当接する。
図5に示すように、第3突起部34は、第3支持部27の縁27aから奥まった位置に設けられている。第3突起部34と第3支持部27の縁27aとの間には、第3突起部34と平坦部33との高さの違いによる段差部35が形成されている。第3突起部34の先端部は、平面状に形成された平面部34aを有する。
図3乃至図6、図10、図11に示すように、表示パネル11は、第1固定部13の第3支持部27とガラスパネル12との間に当該表示パネル11の一部が介在される位置までスライドされて、ガラスパネル12に重ねられる。詳しく述べると、表示パネル11は、第1側面11e及び第2側面11fを第1固定部13の第2支持部26に沿わせるようにして、第1固定部13の第1支持部25に向けてスライドされる。これにより、表示パネル11の第1角部C1及び第2角部C2は、ガラスパネル12と第1固定部13の第3支持部27との間に挿入される。
表示パネル11の上面11cは、第1固定部13の第1支持部25に当接する。これにより、表示パネル11の第2方向Yの位置が規制される。表示パネル11の第1側面11eは、一方の第1固定部13の第2支持部26に当接する。表示パネル11の第2側面11fは、他方の第1固定部13の第2支持部26に当接する。つまり、一対の第1固定部13の第2支持部26によって、表示パネル11は左右から挟まれる。これにより、表示パネル11の第1方向Xの位置が規制され、表示パネル11が第1方向Xには動かなくなる。
表示パネル11の背面11bは、第1固定部13の第3支持部27に当接する。これにより、表示パネル11の第3方向Zの位置が規制される。つまり、ひとつの固定部13によって、3つの方向X,Y,Zの位置が規制される。
図9に示すように、第2固定部14は、ガラスパネル12の上端部の中央部に配置され、表示パネル11の上縁部の中央部を支持する。図2に示すように、第2固定部14は、例えば板金である。第2固定部14は、第1支持部41と、例えば2つの第2支持部42とを有する。なお第2支持部42は、1つでもよく、3つ以上でもよい。
図7に示すように、第1支持部41は、取付部41aと、起立部41bとを有する。取付部41aは、ガラスパネル12に例えば接着により固定されている。起立部41bは、取付部41aから折れ曲がり、ガラスパネル12に対して略直交するように起立している。つまり、第1支持部41は、断面がL形に形成されている。図10に示すように、第1支持部41は、表示パネル11の上面11cに沿うように、第1方向Xに延びている。第1支持部41は、表示パネル11の上面11cの中央部11ccに向かい合う。
図7に示すように、第2支持部42は、第1支持部41の先端部から折れ曲がり、第1支持部41とは略直交する。第2支持部42は、ガラスパネル12と略平行であり、ガラスパネル12に向かい合う。つまり第2支持部42は、表示パネル11の背面11bに向かい合う。第2支持部42の先端部は、表示パネル11から離れる方向に沿っている。
図7、図8、図10、図11に示すように、表示パネル11は、第1固定部13へ挿入されると同時に、第2固定部14へも挿入される。つまり、表示パネル11は、ガラスパネル12と第2固定部14の第2支持部42との間に当該表示パネル11の一部が介在される位置までスライドされる。詳しく述べると、表示パネル11は、第2固定部14の第1支持部41に向けてスライドされる。これにより、表示パネル11の上縁部の中央部は、ガラスパネル12と第2固定部14の第2支持部42との間に挿入される。
表示パネル11の上面11cは、第2固定部14の第1支持部41に向かい合う。表示パネル11の背面11bは、第2固定部14の第2支持部42に向かい合う。これにより、第2方向Y及び第3方向Zにおいて、表示パネル11の位置がより確実に規制される。なお、第2固定部14の第1支持部41と表示パネル11との間、及び第2支持部42と表示パネル11との間には、例えばわずかな隙間(遊び)が設けられている。表示パネル11の位置決めは、第1固定部13の3つの突起部31,32,34によって行われる。
図12に示すように、第3固定部15は、ガラスパネル12の下端部に配置され、表示パネル11の下縁部を支持する。第3固定部15は、「他の固定部」の一例である。第3固定部15は、ガラスパネル12に取り付けられ、第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41とは反対側から表示パネル11に向かい合う。
図2に示すように、第3固定部15は、ガラスパネル12に固定された例えば複数の第1部材45と、この第1部材45に着脱自在に取り付けられる第2部材46とを有する。なお第1部材45は、1つだけでもよい。第1部材45は、取付部47と、ボス48とを有する。取付部47は、板状に形成され、ガラスパネル12に例えば接着により固定されている。
ボス48は、取付部47に立設され、ガラスパネル12に対して略直交する方向に延びている。図10に示すように、ボス48は、第1固定部13の第1支持部25との間に、表示パネル11の短手方向の幅よりも大きな間隔W1を有する。いくつかのボス48は、ねじ穴49を有する。図2に示すように、このねじ穴49には、バックカバー19を固定するねじ50が係合する。
図2及び図12に示すように、第2部材46は、ボス48に係合する係合部材である。第2部材46は、例えば分離可能な3つのピース46a,46b,46cから成る。なお、第2部材46は、この3つのピース46a,46b,46cが一体に形成されたものでもよい。第2部材46は、例えば第2方向Yに開口したスピーカ孔51を有する。第2部材46には、図示しないスピーカが取り付けられる。
第2部材46は、ボス48が挿入される貫通孔52を有する。第2部材46は、ガラスパネル12に略直交する方向からボス48に取り付けられる。ボス48が貫通孔52に挿入されると、第2部材46は、第1方向X及び第2方向Yの動きが規制される。
図12に示すように、第2部材46は、表示パネル11の下面11dに向かい合う支持面53を有する。支持面53と第1固定部13の第1支持部25との間に間隔W2は、表示パネル11の短手方向の幅と略同じに設定される。第2部材46は、第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41との間に表示パネル11を挟み込む。
第2部材46は、第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41と協働して、表示パネル11の第2方向Yの位置を規制する。これにより、表示パネル11が第2方向Yに動かなくなる。
図2及び図13に示すように、左右両端のボス48には、第4固定部16が取り付けられる。このボス48の外周面には、例えば図示しないスリットが設けられている。第4固定部16は、例えば板金である。第4固定部16は、上記スリットに嵌まり、位置が固定される。
第4固定部16は、第3固定部15に着脱自在に取り付けられて、表示パネル11の背面11bに向かい合う。詳しく述べると、第4固定部16は、例えば一対設けられる。一方の第4固定部16は、表示パネル11の第3角部C3の背面11bに向かい合う。他方の第4固定部16は、表示パネル11の第4角部C4の背面11bに向かい合う。
第4固定部16は、第1固定部13の第3支持部27及び第2固定部14の第2支持部42と協働して、表示パネル11の第3方向Zの位置を規制する。これにより、表示パネル11が第3方向Zに動かなくなる。
第5固定部17は、ガラスパネル12の右端部と左端部とにそれぞれ設けられている。第5固定部17は、表示パネル11の第1側面11eまたは第2側面11fに沿って、第2方向Yに延びている。この一対の第5固定部17は、第1固定部13の第2支持部26と協働して、表示パネル11の第1方向Xの位置を規制する。
化粧枠18は、表示パネル11よりも一回り大きな枠状に形成され、第1固定部13、第2固定部14、第5固定部17に取り付けられる。これにより、表示パネル11の上面11c、第1側面11e、第2側面11f、及び下面11dが覆い隠される。
バックカバー19は、例えば第3固定部15及び第5固定部17に取り付けられる。バックカバー19は、表示パネル11の背面11bを覆う。図13に示すように、スタンド3は、表示パネル11に直接に取り付けられ、表示パネル11を支持する。つまり、表示パネル11の重量は、第1乃至第5の固定部13,14,15,16,17を介してではなく、スタンド3によって直接に受けられる。
次に、テレビジョン受像機1の組み立て方法を説明する。なお図10乃至図13では、説明の便宜上、いくつかの部品にハッチングを施している。
図9に示すように、ガラスパネル12には、第1固定部13、第2固定部14、第3固定部15の第1部材45、及び第5固定部17が固定されている。この状態で、ガラスパネル12に表示パネル11が取り付けられる。具体的には、図10に示すように、一対の第1固定部13の第2支持部26に表示パネル11の第1側面11e及び第2側面11fを沿わせて、表示パネル11の上面11cを第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41に向けてスライドさせる。
このとき、図5及び図7に示すように、表示パネル11は、上面11cに比べて下面11dを持ち上げた斜めの姿勢で第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41に向けてスライドされる。ここで、第1固定部13の第3支持部27が段差部35を有するとともに、第2固定部14の第2支持部42の先端部が反っているため、表示パネル11を斜めの姿勢でスライドさせても、表示パネル11は第1固定部13及び第2固定部14に干渉しない。
そして、図6及び図11に示すように、表示パネル11を最も奥までスライドさせると、第1固定部13の第1支持部25、第2支持部26、及び第3支持部27がそれぞれ表示パネル11の上面11c、第1側面11e、第2側面11f、及び背面11bに当接し、表示パネル11の位置が定まる。
次に、図12に示すように、第3固定部15の第1部材45に第2部材46を取り付ける。これにより、第2部材46の支持面53が表示パネル11の下面11dに対向する。つまり、第1固定部13及び第2固定部14と第3固定部15の第2部材46との間に、表示パネル11が挟み込まれる。これにより、表示パネル11が下方に抜けなくなる。
次に、図13に示すように、第3固定部15に第4固定部16を取り付ける。第4固定部16は、表示パネル11の下端部の背面11bに向かい合う。これにより、表示パネル11が第3方向Zにおいても抜けなくなる。これにより、表示パネル11の動きが完全に規制される。そして、化粧枠18が取り付けられるとともに、図示しない回路基板やスピーカが搭載され、バックカバー19やスタンド3が取り付けられることで、テレビジョン受像機1が組み上がる。
このような構成によれば、電子機器の部品点数を削減することができる。すなわち本実施形態に係るテレビジョン受像機1は、ガラスパネル12に対して起立した第1支持部25と、ガラスパネル12に向かい合う第3支持部27とを有した第1固定部13と、ガラスパネル12と第3支持部27との間に一部が介在される位置までスライドされて、ガラスパネル12に重ねられた表示パネル11とを備える。つまり、表示パネル11の第2方向Yの動きを規制する第1固定部13の一部によって、表示パネル11の第3方向Zの動きが規制される。このため、表示パネル11の第3方向Zの動きを規制するための取り付けられる取付部材やねじを減らすことができる。これにより部品点数を削減することができる。
さらに、表示パネル11をスライドして挿入することでこの表示パネル11の取り付けが可能であると、ねじ止めする場合に比べて、取り付け作業性が良く、作業時間を短縮することができる。
本実施形態では、第1固定部13が第1方向Xから表示パネル11に向かい合う第2支持部26を有する。つまり、本実施形態では、表示パネル11の第1方向Xの動き及び第2方向Yの動きを規制する第1固定部13の一部によって、表示パネル11の第3方向Zの動きが規制される。これにより、さらに部品点数を削減することができる。
本実施形態では、表示パネル11の上面11cの中央部11ccを支持する第2固定部14が設けられている。これにより、表示パネル11の第2方向Yの位置がより確実に規制される。
本実施形態では、第1固定部13の第3支持部27は、表示パネル11と略平行となる平坦部33と、この平坦部33に設けられ、表示パネル11に向いて突出した突起部34とを有する。これによれば、この突起部34によって表示パネル11の位置が定まるので、表示パネル11の位置をより精度良く定めることができる。
本実施形態では、突起部34と第3支持部27の縁27aとの間に、突起部34と平坦部33との高さの違いによる段差部35が形成されている。これによれば、図5に示すように、表示パネル11を斜めの姿勢で挿入することができる。表示パネル11を斜めの姿勢で挿入することができると、作業性が非常に良い。さらに表示パネル11の前面11aがガラスパネル12と接触しにくいため傷つきにくい。
本実施形態では、第2固定部14の第2支持部42の先端部は、表示パネル11から離れる方向に反っている。これによれば、図7に示すように、第2固定部14を有する構造であっても、表示パネル11を斜めの姿勢で挿入することができる。
本実施形態では、第3固定部15は、ガラスパネル12に固定された第1部材45と、第1部材45に着脱自在に取り付けられ、第1固定部13の第1支持部25及び第2固定部14の第1支持部41との間に表示パネル11を挟み込む第2部材46とを備えている。これによれば、第1固定部13及び第2固定部14と第3固定部15とによって表示パネル11を上下から規制することができ、表示パネル11の位置をより確実に固定することができる。
本実施形態では、第3固定部15の第1部材45は、ガラスパネル12に立設されたボス48を有し、第2部材46は、ボス48が挿入される貫通孔52を有し、ガラスパネル12に略直交する方向からボス48に取り付けられる。これによれば、第1固定部13及び第2固定部14との間に表示パネル11を挟み込む構造を簡単な構造で実現することができる。
本実施形態では、テレビジョン受像機1は、第3固定部15に着脱自在に取り付けられ、表示パネル11の背面11bに向かい合う第4固定部16を備えている。これによれば、第4固定部16と第1固定部13の第3支持部27とが協働して、表示パネル11の背面11bの上端部と下端部とをそれぞれ押えることができる。これにより、表示パネル11の位置をより確実に固定することができる。
本実施形態では、第1固定部13は、表示パネル11の左右の両端部に対応して一対設けられ、この一対の第1固定部13の第2支持部26によって表示パネル11が挟まれている。これによれば、一対の第1固定部13により表示パネル11の第1方向Xの位置をより確実に固定することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、第1乃至第5の固定部13,14,15,16,17は、板金に限らず、他の材料で形成されたものでもよい。第2乃至第5の固定部14,15,16,17は、必須の構成要素ではなく、適宜省略可能である。
第1固定部13は、必ずしも突起部31,32,34を有する必要はない。第3支持部27は、平坦部33のみによって形成されてもよい。表示パネル11は、ガラスパネル12に沿ってスライドして挿入されてもよい。第2固定部14の第2支持部42は、必ずしも反っている必要はない。第1乃至第5の固定部13,14,15,16,17の構造や位置、形状は、それぞれ適宜変更可能である。
以下、いくつかのテレビジョン受像機、及び電子機器を付記する。
[1]、(i)ガラスパネルと、(ii)表示画面を有し、前記ガラスパネルに重ねられた第1面と、この第1面とは反対側に位置した第2面と、前記第1面と前記第2面との間に亘る第3面と、前記第1面と前記第2面との間に亘り、前記第3面とは略直交した第4面とを有した表示パネルと、(iii)前記ガラスパネルに固定され、前記表示パネルの第3面に向かい合う第1支持部と、前記ガラスパネルに固定され、前記表示パネルの第4面に向かい合う第2支持部と、前記第1支持部と前記第2支持部との間に渡され、前記表示パネルの第2面に向かい合う第3支持部とを有し、前記表示パネルが前記第2支持部に沿うようにして前記第1支持部に向けてスライドされて、前記表示パネルの角部が前記ガラスパネルと前記第3支持部との間に挿入される第1固定部と、(iv)前記ガラスパネルに固定され、前記表示パネルの第3面の中央部に向かい合う第1支持部と、この第1支持部の先端部から折れ曲がり、前記表示パネルの第2面に向かい合う第2支持部とを有した第2固定部と、(v)前記ガラスパネルに取り付けられ、前記第1固定部の第1支持部及び前記第2固定部の第1支持部とは反対側から前記表示パネルに向かい合う第3固定部と、を具備したテレビジョン受像機。
[2]、[1]の記載において、前記第1固定部の第3支持部は、前記表示パネルと略平行となる平坦部と、この平坦部に設けられ、前記表示パネルに向いて突出した突起部とを有したテレビジョン受像機。
[3]、[2]の記載において、前記突起部は、前記第3支持部の縁から離れた位置に設けられ、前記突起部と前記第3支持部の縁との間に、前記突起部と前記平坦部との高さの違いによる段差部が形成されたテレビジョン受像機。
[4]、[1]または[3]の記載において、前記第2固定部の第2支持部の先端部は、前記表示パネルから離れる方向に反ったテレビジョン受像機。
[5]、[1]または[4]の記載において、前記第3固定部は、前記ガラスパネルに固定された第1部材と、前記第1部材に着脱自在に取り付けられ、前記第1固定部の第1支持部及び前記第2固定部の第1支持部との間に前記表示パネルを挟み込む第2部材とを備えたテレビジョン受像機。
[6]、[5]の記載において、前記第1部材は、前記ガラスパネルに立設されたボスを有し、前記第2部材は、前記ボスが挿入される孔を有し、前記ガラスパネルに略直交する方向から前記ボスに取り付けられるテレビジョン受像機。
[7]、[1]または[6]の記載において、前記第3固定部に着脱自在に取り付けられ、前記表示パネルの第2面に向かい合う第4固定部を備えたテレビジョン受像機。
[8]、[1]または[7]の記載において、前記第1固定部は、前記表示パネルの両端部に対応して一対設けられ、この一対の第1固定部の第2支持部によって前記表示パネルが挟まれたテレビジョン受像機。
[9]、(i)ガラスパネルと、(ii)前記ガラスパネルに固定され、前記ガラスパネルに対して起立した第1部分と、前記ガラスパネルに向かい合う第2部分とを有した固定部と、(iii)前記ガラスパネルと前記第2部分との間に一部が介在される位置までスライドされて、前記ガラスパネルに重ねられた表示パネルと、を具備した電子機器。
[10]、[9]の記載において、前記ガラスパネルに取り付けられ、前記固定部の第1部分との間に前記表示パネルを挟む他の固定部を備えた電子機器。
C1…角部、1…テレビジョン受像機、11…表示パネル、11a…前面、11b…背面、11c…上面、11e…側面、12…ガラスパネル、13…第1固定部、14…第2固定部、15…第3固定部、16…第4固定部、21…表示画面、25…第1支持部、26…第2支持部、27…第3支持部、33…平坦部、34…突起部、35…段差部、41…第1支持部、42…第2支持部、45…第1部材、46…第2部材、48…ボス、52…貫通孔。

Claims (9)

  1. 前面パネルと、
    表示画面を有し前記前面パネルに重ねられた第1面と、この第1面とは反対側に位置した第2面と、前記第1面と前記第2面との間に亘る第3面と、前記第1面と前記第2面との間に亘るとともに前記第3面との間で角部を構成する第4面と、前記第1面と前記第2面との間に亘るとともに前記第4面との間で他の角部を構成する第5面とを有した表示パネルと、
    前記前面パネルに固定され、前記表示パネルの前記第3面の一部に面した第1支持部と、前記表示パネルの前記第4面の一部に面した第2支持部と、前記第1支持部と前記第2支持部との間に亘って前記表示パネルの前記第2面の一部に面するとともに前記前面パネルとの間で前記角部を挟む第3支持部とを有した第1固定部と、
    前記前面パネルに固定され、前記表示パネルの前記第3面の中央部分に面した部分と、この部分と繋がり前記表示パネルの前記第2面に面した他の部分とを有した第2固定部と、
    前記前面パネルに固定され、前記第5面に面した部分を有した第3固定部と、
    を具備したテレビジョン受像機。
  2. 前面パネルと、
    前記前面パネルに覆われた表示画面と、角部と、第1端部と、第2端部とを有した表示パネルと、
    前記前面パネルに固定され、前記前面パネルとの間で前記角部を挟む部分を有した第1固定部と、
    前記前面パネルに固定され、前記前面パネルとの間で前記第1端部の一部を挟む部分を有した第2固定部と、
    前記前面パネルに固定され、前記第2端部の一部に面した部分を有した第3固定部と、
    前記第3固定部に着脱自在に取り付けられ、前記前面パネルとは反対側から前記表示パネルに向かい合う第4固定部と、
    を具備した電子機器。
  3. 請求項2の記載において、
    前記第1固定部の前記前面パネルとの間で前記角部を挟む部分は、前記表示パネルと略平行な平坦部と、この平坦部に設けられ、前記表示パネルに向いて突出した突起部とを有した電子機器。
  4. 請求項3の記載において、
    前記突起部は、前記第1固定部の縁から離れた位置に設けられ、前記突起部と前記第1固定部の縁との間に、前記突起部と前記平坦部との高さの違いによる段差部が設けられた電子機器。
  5. 請求項2または請求項4の記載において、
    前記第2固定部の前記部分の先端部は、前記表示パネルから離れる方向に反った電子機器。
  6. 請求項2または請求項5の記載において、
    前記第3固定部は、前記前面パネルに固定された第1部材と、前記第1部材に着脱自在に取り付けられ、前記第1固定部及び前記第2固定部との間に前記表示パネルを挟み込む第2部材とを備えた電子機器。
  7. 請求項6の記載において、
    前記第1部材は、前記前面パネルに立設されたボスを有し、前記第2部材は、前記ボスが挿入される孔が設けられて前記前面パネルに略直交する方向から前記ボスに取り付けられる電子機器。
  8. 請求項2または請求項の記載において、
    前記第1固定部は、前記表示パネルの両端部に対応して一対設けられ、この一対の第1固定部によって前記表示パネルが挟まれた電子機器。
  9. 請求項2または請求項の記載において、
    前記角部の先端は、前記第1固定部から露出される電子機器。
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