JP2006071670A - 表示装置 - Google Patents

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新松 桑原
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Abstract

【課題】 組立時におけるパネルホルダに対する表示パネルの確実な固定の信頼性と、組立後における分解の容易性の両立を図る。
【解決手段】 表示パネル120をパネルホルダ200のパネル支持面202に固定するにあたって、パネル支持面202に側枠221〜224にて囲まれたパネル収納部220を設け、フレキシブル基板130にパネル収納部220の外周側に摩擦的に嵌合し、内部に表示パネル120が配置される窓(嵌合孔)131と、その窓から突出して端子部121と接続される接続片132とを形成し、端子部121側に位置する側枠213に接続片132を引き出す開口部223aを形成するとともに、その反対側の側枠221に表示パネル120の反端子部側を離脱可能に係止する係止爪225を形成し、表示パネル120を係止爪225と窓131をパネル収納部220の外周側に嵌合する際に発生する接続片132の押さえ力とによりパネル収納部220内に固定する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、フレキシブル基板が接続された表示パネルをパネルホルダに固定してなる表示装置に関し、さらに詳しく言えば、フレキシブル基板を利用して表示パネルをパネルホルダに固定する技術に関するものである。
現在のところ表示パネルの多くは液晶パネルであるが、最近では有機ELパネルなども実用化されている。いずれにしても、これらの表示パネルを例えば携帯電話機などの表示装置として用いるには駆動部品が接続され、最終的にパネルホルダ内に収納される。その一例を図6により説明する。なお、この例において表示パネルはバックライトを必要とする透過型もしくは半透過型の液晶パネルとしている。
液晶パネル10に含まれている2枚の透明電極基板11,12のうち、その各々に端子部が設けられる場合もあるが、携帯電話機用途などの小型な機種では、多くの場合、この例のように一方の例えば透明電極基板11側にのみ端子部11aが設けられる。他方の透明電極基板12側の表示電極は、透明電極基板11,12を貼り合わせる周辺シール材に含まれるトランスファ材(ともに図示しない)を介して端子部11aに引き出される。
端子部11aには、液晶パネル10に液晶駆動信号を与えるためのTCP(Tape Carrier Package)やCOF(Chip On Film)などのフレキシブル基板20が図示しない異方性導電フィルムなどを介して電気的・機械的に接続される。COG(Chip On Glass)機種においては、図示のように端子部11aに液晶駆動用の電子部品(ベアチップIC)13が実装される。
液晶パネル10の裏面側にはバックライトユニットに含まれる導光板30が配置され、液晶パネル10は導光板30とともにパネルホルダ40内に収納される。バックライトユニットはサイドライト型であって、導光板30の側方に光源として例えばチップ型LEDが配置されるがここでは図示しない。
パネルホルダ40には金属製のものと合成樹脂製のものとがあるが、この例では合成樹脂製であり、その一方の面(上面)には、液晶パネル10と導光板30とを収納し得る深さのパネル収納凹部41が形成されている。また、パネルホルダ40の一辺には、端子部11aに接続されているフレキシブル基板20を引き出すための開口部42が形成されている。
ところで、液晶パネル10をパネル収納凹部41内に収納するにあたって、液晶パネル10を固定する必要があるが、その固定手段として、従来では両面粘着テープを用いている(例えば特許文献1参照)。
また、上記開口部42から引き出されたフレキシブル基板20については、パネルホルダ40の他方の面(下面)側に向けてほぼ180゜折り曲げたのち、やはり両面粘着テープを用いてパネルホルダ40に固定するようにしている(例えば特許文献2参照)。
特開2002−244113号公報(図2) 特開2003−43448号公報(〔0004〕段落)
両面粘着テープによれば確実な固定状態が得られるが、その反面、簡単には剥がせないため次のような問題がある。すなわち、組立後の検査で液晶パネルの表示不良やバックライトユニットの点灯不良、そのほか異物混入などが発見された場合、両面粘着テープを剥がして分解しようとすると、液晶パネルや導光板などに過大な力が加えられ、かえって損傷が大きくなる。このような理由により、従来では組立後の検査で不良となったものについてはリワーク不能として廃棄せざるを得ず、これが歩留まりを悪いものとしている。
したがって、本発明の課題は、組立時におけるパネルホルダに対する表示パネルの確実な固定の信頼性と、組立後における分解の容易性の両立を図ることにある。なお、本発明において、表示パネルには液晶パネルのほかに有機ELパネルなども含まれる。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、所定の一辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部に接続されるフレキシブル基板と、上記表示パネルを支持するパネル支持面を有するパネルホルダとを含み、上記表示パネルを上記端子部に上記フレキシブル基板が接続されている状態で上記パネル支持面に固定してなる表示装置において、上記パネル支持面には、上記表示パネルの外形に沿って立設された側枠を有するパネル収納部が設けられており、上記フレキシブル基板には、上記側枠の外周側に嵌合され内部に上記表示パネルが配置される嵌合孔と、上記嵌合孔の一辺から突出して上記表示パネルの端子部に接続される接続片とが設けられており、上記表示パネルの端子部側に位置する上記側枠の一辺には、上記パネル収納部から上記接続片を引き出すための開口部が形成されているとともに、上記側枠の一辺と対向する上記側枠の他辺側には、上記表示パネルの反端子部側を離脱可能に係止する係止爪が形成されており、上記側枠と上記嵌合孔との間には、上記フレキシブル基板を挿脱可能に固定するための摩擦係合手段が設けられており、上記表示パネルが、上記係止爪と、上記嵌合孔を上記側枠の外周側に摩擦的に嵌合して上記フレキシブル基板を固定する際に生ずる上記接続片の押さえ力とにより、上記パネル収納部内に固定されることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、少なくとも上記開口部を有する上記側枠の一辺側に上記摩擦係合手段が設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記摩擦係合手段が、上記嵌合孔の内周面に摩擦的に接触するように上記側枠の外周側に一体に形成されたリブからなることを特徴としており、また、請求項4に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記摩擦係合手段が、上記側枠の外周側に摩擦的に接触するように上記嵌合孔の内周面に一体に形成された舌片からなることを特徴としている。
また、本発明の別の態様として、請求項5に記載の発明は、所定の一辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部に接続されるフレキシブル基板と、一方の面側に上記表示パネルを収納するパネル収納凹部を有するパネルホルダとを含み、上記表示パネルを上記端子部に上記フレキシブル基板が接続されている状態で上記パネル収納凹部内に収納し、上記フレキシブル基板をほぼ180゜折り曲げて上記パネルホルダの他方の面側に固定してなる表示装置において、上記パネル収納凹部には上記表示パネルの反端子部側を離脱可能に係止する係止爪が形成されており、上記パネルホルダの他方の面側には凸部が立設されているとともに、上記フレキシブル基板側には上記凸部に対し所定の摩擦力をもって嵌合する嵌合孔が穿設されていることを特徴としている。
上記請求項1に記載の発明によれば、上記表示パネルの反端子部側が上記係止爪によって離脱可能に係止され、上記表示パネルの端子部側は上記嵌合孔を上記側枠の外周側に摩擦的に嵌合して上記フレキシブル基板を固定する際に生ずる上記接続片の押さえ力にて保持されるため、両面粘着テープによることなく、上記表示パネルを上記パネル収納部内に確実に固定できる。また、分解も容易にできる。
上記請求項2に記載の発明によれば、少なくとも上記開口部を有する上記側枠の一辺側に上記摩擦係合手段が設けられていることにより、上記接続片の押さえ力を確実なものとすることができる。
上記請求項3に記載の発明によれば、上記摩擦係合手段を上記嵌合孔の内周面に摩擦的に接触するように上記側枠の外周側に一体に形成されたリブとし、また、上記請求項4に記載の発明によれば、上記摩擦係合手段を上記側枠の外周側に摩擦的に接触するように上記嵌合孔の内周面に一体に形成された舌片とすることにより、両面粘着テープなどの別部品を用いる必要がないため、より一層のコストダウンを図ることができる。
また、上記請求項5に記載の発明によっても、上記請求項1と同じく、両面粘着テープによることなく、上記表示パネルを上記パネル収納凹部内に確実に固定できるばかりでなく容易に分解することもできるが、上記凸部を上記請求項1の側枠とすることにより、メインパネルとサブパネルの2つの表示パネルを有する例えば携帯電話機用の表示装置においても、その2つの表示パネルを両面粘着テープによることなく確実に固定でき、また、容易に分解することもできる。
次に、図1ないし図5により、本発明に含まれるいくつかの実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、以下に説明する実施形態から当業者であるならば容易に導き出される技術は実質的同一もしくは均等として本発明に含まれる。
まず、図1(a)の平面図およびその中央縦断面図である図1(b)により、この例での表示パネルについて説明する。この表示パネル100は携帯電話機用で、メインパネル110とサブパネル120とを備えている。各パネルはともに液晶パネルであるが、例えば有機ELパネルが用いられてもよい。
メインパネル110は一つの辺に端子部111を有し、端子部111にはフレキシブル基板130が接続されている。また、端子部111には液晶駆動用の電子部品(ベアチップIC)112が実装されている。メインパネル110の両面には偏光膜113が貼着されている。
サブパネル120は、フレキシブル基板130に形成されている窓131内に配置されている。窓131はサブパネル120よりも一回り大きな矩形状の孔で、その一辺には窓131内に向けて延びる接続片132が設けられている。フレキシブル基板130はポリイミドフィルムをベースとする一般的に用いられているフレキシブル基板であってよい。
サブパネル120は一つの辺に端子部121を備えており、端子部121に上記接続片132が接続されている。この端子部121にも液晶駆動用の電子部品122が実装されており、また、サブパネル120の両面にも偏光膜123が貼着されている。
メインパネル110とサブパネル120は、図2(a)の平面図,図2(b)の背面図および図2(c)の中央縦断面図に示すように、パネルホルダ200に取り付けられるが、図3(a)の斜視図にパネルホルダ200の一方の面(以下、上面という)を示し、図4(a)の斜視図にパネルホルダ200の他方の面(以下、下面という)をサブパネル120とともに示す。
この例において、パネルホルダ200の上面がメインパネル110のパネル支持面201で、下面がサブパネル120のパネル支持面202である。パネルホルダ200は金属製,合成樹脂製のいずれであってもよいが、軽量性と成型性の観点からして合成樹脂製であることが好ましい。
図3(a)に示すように、パネルホルダ200の上面のパネル支持面201には、メインパネル110を収納するためのメインパネル収納凹部210が設けられている。メインパネル収納凹部210を囲む4つの側枠211〜214のうち、端子部111側に位置する側枠213にはフレキシブル基板130を引き出すための開口部(切欠き部)213aが形成されている。
また、側枠213と対向する側枠211側には、メインパネル110の反端子部側を離脱可能に係止するための係止爪215が設けられている。図3(b)に係止爪215の拡大斜視図を示す。この例において、係止爪215は側枠211の両側のコーナーに三角形の庇状に形成されているが、例えば側枠211の中央部分に横梁状に設けられてもよい。
図4(a)に示すように、パネルホルダ200の下面のパネル支持面202には、サブパネル120を収納するためのサブパネル収納部220が設けられている。サブパネル収納部220はサブパネル120の外形(各辺)に沿って立設された4つの側枠221〜224により囲まれているが、このうちの端子部121側に位置する側枠223にはフレキシブル基板130の接続片132を引き出すための開口部(切欠き部)223aが形成されている。
また、側枠223と対向する側枠221側には、サブパネル120の反端子部側を離脱可能に係止するための係止爪225が設けられている。この係止爪225は図3(b)に示す係止爪215と同じであってよい。この例において、係止爪225は側枠221の両側のコーナーに設けられているが、例えば側枠221の中央部分に横梁状に設けられてもよい。
本発明において、フレキシブル基板130に設けられている窓131は、サブパネル収納部220を形成している側枠221〜224の外周側に嵌合されるフレキシブル基板固定用の嵌合孔でもあり、そのため側枠221〜224と窓131との間には摩擦係合手段が設けられている。
この例では摩擦係合手段として、図4(a)に示すように、側枠221〜224の外周面側に窓131の内周面に摩擦的に接触する複数本の縦リブ227を形成しているが、これとは別に図4(b)に示すように、窓131の内周面側に側枠221〜224の外周面に摩擦的に接触する舌片133を複数個所に形成してもよい。
組立は次のようにして行われる。まず、図1(a)に示す表示パネル100のうち、メインパネル110を図示しないメインパネル用導光板とともに、図3(a)に示すパネルホルダ200のメインパネル収納凹部210内に収納する。その際、メインパネル110の反端子部側の角を係止爪215の下に潜り込ませて図2(a),(c)に示すように係止する。なお、メインパネル110が反射型の場合には導光板は不要である。
次に、フレキシブル基板130を開口部213aから引き出して、図2(c)に示すように、パネルホルダ200の下面のパネル支持面202側に向けてほぼ180゜折り曲げたのち、図4(a)に示すように、フレキシブル基板130の窓(嵌合孔)131をサブパネル収納部220を形成している側枠221〜224の外周側に若干の力を加えて嵌合(軽圧入)する。
これにより、フレキシブル基板130が位置決めされ、かつ、縦リブ227による摩擦係合力にてその位置に保持されるため、メインパネル110が係止爪215とフレキシブル基板130とによりメインパネル収納凹部210内に確実に固定される。
上記したように、フレキシブル基板130の窓131をサブパネル収納部220の側枠221〜224の外周側に嵌合する際、サブパネル120をサブパネル収納部220内に収納する。図2(b)の背面図と図5の断面図とを参照して、このとき、まずサブパネル120の反端子部側を係止爪225の下に潜り込ませて係止したのち、フレキシブル基板130がパネル支持面202に接するように上記窓131を側枠221〜224の付け根にまで深く嵌合する。
これにより、接続片132が相対的に少なくとも端子部121の板厚分上方に向けて撓み、その反作用としての押さえ力が端子部121に加えられることになるため、サブパネル120が係止爪225と接続片132による押さえ力にてサブパネル収納凹部220内に確実に固定される。
なお、摩擦係合手段(図4(a)の縦リブ227もしくは図4(b)の舌片133)はフレキシブル基板130を確実に固定できさえすれば、その位置は任意に設定されてよいが、接続片132により強い押さえ力を発生させるには、少なくとも開口部223aを有する側枠223側に配置されることが好ましい。
このように、本発明によれば、両面粘着テープを用いることなく、表示パネル100(この例では、メインパネル110とサブパネル120)をパネルホルダ200内に確実に固定することができる。また、摩擦力にて保持されているフレキシブル基板130を取り外すだけで分解可能であるため、組立後の検査で不良が発見された場合でも、容易に分解してリワークすることができる。
本発明は、表示パネルの点灯形態にかかわらず、フレキシブル基板が接続されている表示パネルをパネルホルダに支持させてなる表示装置に広く利用することができる。
(a)メインパネルとサブパネルと含む表示パネルを示す平面図,(b)表示パネルの中央縦断面図。 (a)本発明による表示装置の一例を示す平面図,(b)背面図,(c)中央縦断面図。 (a)本発明で用いられるパネルホルダの上面側のパネル支持面を示す斜視図,(b)係止爪を示す拡大斜視図。 (a)上記パネルホルダの下面側のパネル支持面をサブパネルとともに示す斜視図,(b)摩擦係合手段の変形例を示す要部拡大斜視図。 サブパネルが収納されたサブパネル収納部を示す断面図。 従来の表示装置の構成例を示す分解斜視図。
符号の説明
100 表示パネル
110 メインパネル
111 端子部
120 サブパネル
121 端子部
130 フレキシブル基板
131 窓(嵌合孔)
132 接続片
133 舌片
200 パネルホルダ
201 上面のパネル支持面
202 下面のパネル支持面
210 パネル収納凹部
211〜214 側枠
213a 開口部
215 係止爪
220 パネル収納部
221〜224 側枠
223a 開口部
225 係止爪
227 縦リブ

Claims (5)

  1. 所定の一辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部に接続されるフレキシブル基板と、上記表示パネルを支持するパネル支持面を有するパネルホルダとを含み、上記表示パネルを上記端子部に上記フレキシブル基板が接続されている状態で上記パネル支持面に固定してなる表示装置において、
    上記パネル支持面には、上記表示パネルの外形に沿って立設された側枠を有するパネル収納部が設けられており、上記フレキシブル基板には、上記側枠の外周側に嵌合され内部に上記表示パネルが配置される嵌合孔と、上記嵌合孔の一辺から突出して上記表示パネルの端子部に接続される接続片とが設けられており、
    上記表示パネルの端子部側に位置する上記側枠の一辺には、上記パネル収納部から上記接続片を引き出すための開口部が形成されているとともに、上記側枠の一辺と対向する上記側枠の他辺側には、上記表示パネルの反端子部側を離脱可能に係止する係止爪が形成されており、
    上記側枠と上記嵌合孔との間には、上記フレキシブル基板を挿脱可能に固定するための摩擦係合手段が設けられており、
    上記表示パネルが、上記係止爪と、上記嵌合孔を上記側枠の外周側に摩擦的に嵌合して上記フレキシブル基板を固定する際に生ずる上記接続片の押さえ力とにより、上記パネル収納部内に固定されることを特徴とする表示装置。
  2. 少なくとも上記開口部を有する上記側枠の一辺側に上記摩擦係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 上記摩擦係合手段が、上記嵌合孔の内周面に摩擦的に接触するように上記側枠の外周側に一体に形成されたリブからなることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 上記摩擦係合手段が、上記側枠の外周側に摩擦的に接触するように上記嵌合孔の内周面に一体に形成された舌片からなることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  5. 所定の一辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部に接続されるフレキシブル基板と、一方の面側に上記表示パネルを収納するパネル収納凹部を有するパネルホルダとを含み、上記表示パネルを上記端子部に上記フレキシブル基板が接続されている状態で上記パネル収納凹部内に収納し、上記フレキシブル基板をほぼ180゜折り曲げて上記パネルホルダの他方の面側に固定してなる表示装置において、
    上記パネル収納凹部には上記表示パネルの反端子部側を離脱可能に係止する係止爪が形成されており、上記パネルホルダの他方の面側には凸部が立設されているとともに、上記フレキシブル基板側には上記凸部に対し所定の摩擦力をもって嵌合する嵌合孔が穿設されていることを特徴とする表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012114952A (ja) * 2012-02-29 2012-06-14 Toshiba Corp テレビジョン受像機、及び電子機器

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