JP5105444B2 - 揮発性液体収納容器 - Google Patents

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本発明は、揮発性液体収納容器、例えば芳香剤容器に関する。
従来、芳香剤容器として、底壁の中央部が内方へ湾曲した容器体内へ芯材を垂下し、収納液体を吸い上げ、揮発させるように設けたものが知られている(特許文献1及び特許文献2)。
特開平9−117497号 特開05−161700号 特開08−164194号
特許文献1及び特許文献2の容器は、底壁の中央部が内側へ湾曲しているために、芯材を底壁付近へ垂下したとしても、底壁の外周部に収納液が集まり、吸い残しを生ずる可能性があった。これに対して、底壁の中央部が外側へ湾曲するようにして、中央部へ液体が集まるようにすることも考えられる。しかしながら、一般に容器体の底壁中央部には、容器体を形成するときの金型のゲート(注入口)に対応する痕跡部が存在し、容器を床へ取り落としたときに、そのゲート痕跡部が割れる可能性がある。また特許文献3の如く底壁の中央部に比べて低い外周部分へ吸上げ芯材を延ばすようにすることも考えられるが、必ずしも残液が芯材の先端付近に集まるとは限らない。
本発明の目的は、底壁の中央部が外側へ湾曲するように形成するとともに、中央部付近に存するゲート痕跡部を破損しないように保護する手段を備えた揮発性液体収納容器を提供することである。
第1の手段は、合成樹脂製の容器体の口頸部から液体吸上げ用の芯材を容器体の底壁中央付近に垂下した揮発性液体収納容器において、
容器体2の底壁4を、底壁中心にあるゲート痕跡部Gを下端として、この下端部へ向かって下内方へ傾斜する傾斜壁とし、傾斜壁の裏面外周部に容器体を起立させるための複数の接地用凸部20を形成するとともに、傾斜壁の裏面内周部に上記ゲート痕跡部を囲む凸リング状の保護用補剛部22を突設し、かつこの保護用補剛部の下面が上記ゲート痕跡部Gよりも下方であって、上記接地用凸部20の下面よりも高い位置にあるように構成した。
本手段では、容器体の底壁を、図4に示す如くゲート痕跡部Gが存する中央の下端部に向かって傾斜する傾斜壁とするとともに(傾斜角θ)、この底壁の形状に関わらず容器体を起立させるための接地用凸部を底壁の外周部に設けている。しかしながら接地用凸部だけでは容器を誤って床などの上に落としたときに、落下時の勢いでゲート痕跡部が床面などに打ちつけられ、割れてしまう危険性がある。そこで図1に示すように底壁の内周部にゲート痕跡部を囲む凸リング状の保護用補剛部を形成した。接地用凸部及び保護用補剛部は、上面が平らで下方へ凸の中実形状であってもよく、また上凹・下凸の中空形状でもよい。
「底壁」は、水平方向の少なくとも一方から見て、ゲート痕跡部を下端部として、容器体胴部の下端から傾斜するように形成している。底壁の上面だけでなく下面も傾斜している。底壁の上面を傾斜させることは収納液体を中央部分に集めるために必要であり、そして底壁の肉厚がおおよそ一定であるとすると、底壁の下面も傾斜する。このために容器の落下の際にゲート痕跡部に接地面に打ち付けられる可能性があり、衝突のショックを緩和し、或いは衝突を回避するために保護用補剛部を設けている。
「保護用補剛部」は、少なくともゲート痕跡部よりも低い位置まで隆起しており、容器が落下したときにゲート痕跡部が接地面に直接当らないようにしている。この保護用補剛部は、図1の如く連続的に、或いは図5の如く断続的にゲート痕跡部の周りを連なっている。さらに容器が落下したときに保護用補剛部よりもさきに接地用凸部が接地面に当るように構成することが望ましい。これについては次の手段で述べる。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ上記接地用凸部20は、少なくともゲート痕跡部を中心とする略等角位置に設置した。
本手段では、接地用凸部の具体的形状を提案している。すなわち、図1に示すように接地箇所は、ゲート痕跡部を囲う保護用補剛部の回りをさらに取り囲むように少なくともゲート痕跡部を中心として略等角的な3つ以上の箇所(図1の例では接地点A、B、C)に設置している。これは、同一平面に接地可能な接地点が3箇所あればよいということであり、接地用凸部が図6のように周方向に長い2つ突条であってもよく、さらに1本のループであってもよい。このようにすることで、図4に矢示する如く容器が落下したときにまず接地用凸部が接地面Pに当るようにしている。これによりゲート痕跡部への衝撃がさらに弱まる。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ上記保護用補剛部22を、上記ゲート痕跡部Gの周りを連続するループ状のリブに形成している。
本手段では、保護用補剛部を図1の如くループ状の一本のリブとすることを提案している。「ループ」とは閉じた輪であり、底壁をリブの内側部分と外側部分とで区画している。これによりリブの外側部分に存する接地用凸部に当ったときの衝撃がリブの内側部分に伝わりにくいようにしている。すなわち、接地面への接地用凸部の衝突時にはリブ外側の底壁部分が変形するが、この変形に対して保護用補剛部であるリブが抵抗するので、リブ内部への応力の伝達が緩和される。
第4の手段は、第1の手段から第3の手段のいずれかを有し、かつ上記保護用補剛部22を、上記ゲート痕跡部Gの周囲に断続的に連なる複数の凸部の列として形成した。
本手段では、ゲート痕跡部に接地面が当らないようにするための保護用補剛部の形態の他の例を挙げている(図5参照)。「断続的に」とは容器を落下させたときに接地面にゲート痕跡部が当らない程度の間隙を存して凸部が連なっていることをいう。
第1の手段及び第4の手段に係る発明によれば、ゲート痕跡部を囲む凸リング状の保護用補剛部22を形成したから、容器を落下したときに床面へのゲート痕跡部形成個所の衝突を回避し、或いは衝突力を軽減することができる。
第2の手段に係る発明によれば、接地用凸部20は、少なくともゲート痕跡部を中心とする略等角位置に存する箇所に設置したから、この設置箇所を下寄りとして容器が傾いて落下したときに当該箇所の接地用凸部が最初に接地面に当るから、保護用補剛部22内方のゲート痕跡部への衝撃がさらに弱まる。
第3の手段に係る発明によれば、保護用補剛部22を、上記ゲート痕跡部Gの周りを連続するループ状のリブに形成したから、接地面への衝突時のゲート痕跡部への応力の伝達を緩和することができる。
本発明の第1の実施形態に係る揮発性液体収納容器の底面図である。 図1の容器のII−II方向に見た半断面図である。 図1の容器のIII−III方向に見た側面図である。 図1の容器の底部の拡大図である。 本発明の第2の実施形態に係る揮発性液体収納容器の底面図である。 本発明の実施例に係る底面図である。
図1から図4は、本発明の第1の実施形態に係る揮発性液体収納容器を示している。この容器の構成のうち従来公知の事項を簡単に説明すると、容器体2と、装着筒8と、芯材支持筒12と、芯材14と、液体含浸材16と、キャップ18とで構成されている。
容器体2は、図2に示す如く底壁4外周から起立する胴部の先端から肩部を介して口頸部6を上方突出している。上記肩部の下端からは揮発窓10付きの装着筒8を起立している。また上記口頸部6からは芯材支持筒12が容器体内へ垂下されている。芯材支持筒の上端部は容器体の口頸部6上面へ係止している。この芯材支持筒の筒孔内に棒状の芯材14を挿入している。芯材14の下端は底壁中央部付近まで延びており、芯材の上端は容器体の口頸部6より上方へ突出している。液体含浸材16は、スポンジなどであり、上記芯材14の上端に接するように図示しない支持手段により容器内に支持されている。キャップ18は、上記装着筒8の上面に嵌合させている。
本発明においては、容器体の底壁4を、図4に示すように底壁の中心に向かって、水平線に対して或る角度(θ)で傾斜する傾斜壁としている。もっとも必ずしも底壁の巾方向全長に亘って一定の角度で傾斜している必要はなく、また傾斜角度は適宜設定することができる。図示した底壁は、前後方向に比べて左右に長い形状(楕円形状)を有しているが、その形状は適宜変形することができる。底壁4は、前後方向から見ても、左右方向から見ても中心部に向かって傾斜を有することが望ましい。
上記底壁4の裏面外周部には、底壁中心のゲート痕跡部Gに対して略等角的に接地用凸部20を下方へ突設する。各接地用凸部20は下方から見て円形であり、その中心に接地点(図1のA、B、C)がある。もっとも後述の他の実施例の如く当該形状は適宜変形することができる。これら接地用凸部の下端面は同一面上に存在するように形成する。図示例では3つの接地用凸部を形成しているが、その数は適宜変更することができる。また図示はしないが、前述の如くゲート痕跡部を囲むループ状の接地用凸部とすることもできる。
上記底壁4の裏面内周部には、ゲート痕跡部Gを中心とする環状の保護用補剛部22を下方へ隆起させている。図4に示す如く保護用補剛部22の隆起長さは接地用凸部20の突出長さよりも短く、従って保護用補剛部の下端面は接地用凸部の下端面より高い位置にある。図示例では保護用補剛部の形状を円環状としているが、例えば楕円形状・多角形状など適宜形状を変形することができる。図示の保護用補剛部22は、ループ形状の一本のリブであり、容器体の底壁4を、リブの内側部分とリブの外側部分とに区分している。しかしながら、保護用補剛部22を例えばC字形状などの一本のリブに形成しても、落下時にゲート痕跡部が接地面に当らないようにすることができる。
上記構成において、液体の残量が残り少なくなると、底壁4の傾斜に従って残余の液体が底壁の中心に集まるために、液体を芯材14の下端から液体を確実に吸上げることができる。また容器を誤って落下させたときには、図4に示す如く接地用凸部20が接地面Pに当る。場合によっては底壁の変形などによりさらに保護用補剛部22が接地面Pに当ることもあるが、保護用補剛部によって囲まれたゲート痕跡部Gが接地面Pに当ることはない。従ってゲート痕跡部が割れてしまうことを回避できる。またゲート痕跡部Gの周りを保護用補剛部22が連続的に囲んでいるので、落下時の衝突がゲート痕跡部に及ぶことを緩和することができる。
以下、本発明の他の実施形態を説明する。これらの説明において第1実施形態と同じ構成については同一の符号を付することで解説を省略する。
図5は、本発明の第2の実施形態を示している。この実施形態は、保護用補剛部の形状を変形したものであり、それ以外の構造は第1の実施形態と同じである。本実施形態の保護用補剛部22は、同じ高さの複数の突起(図示例では周方向に長い長円形の突起)24を、適当な間隔を存して連なるように配列させてなる。このように保護用補剛部は、不連続な突部が連なっているだけでも、落下時にゲート痕跡部Gを接地面に衝突させないという機能を果たすことができる。図示の点列は一つの例であり、例えば、複数の円弧がゲート痕跡部を中心とする同一仮想円上に連なるように構成してもよい。
図6は、本発明の実施例であり、接地用凸部20を、底壁の周方向に長い2本の弧状の突条に形成している。これらの突条は、少なくとも底壁の中心に対して略等角的な任意の三箇所の接地点(例えば図1のA、B、C)を通るように設ける。
2…容器体 4…底壁 6…口頸部 8…装着筒 10…揮発窓
12…芯材支持筒 14…芯材 16…液体含浸材 18…キャップ
20…接地用凸部 22…保護用補剛部 24…突起

Claims (4)

  1. 合成樹脂製の容器体の口頸部から液体吸上げ用の芯材を容器体の底壁中央付近に垂下した揮発性液体収納容器において、
    容器体(2)の底壁(4)を、底壁中心にあるゲート痕跡部(G)を下端として、この下端部へ向かって下内方へ傾斜する傾斜壁とし、傾斜壁の裏面外周部に容器体を起立させるための複数の接地用凸部(20)を形成するとともに、傾斜壁の裏面内周部に上記ゲート痕跡部を囲む凸リング状の保護用補剛部(22)を突設し、かつこの保護用補剛部の下面が上記ゲート痕跡部(G)よりも下方であって、上記接地用凸部(20)の下面よりも高い位置にあるように構成したことを特徴とする、揮発性液体収納容器。
  2. 上記接地用凸部(20)は、少なくともゲート痕跡部を中心として略等角的な3つ以上の箇所に設置したことを特徴とする、請求項1記載の揮発性液体収納容器。
  3. 上記保護用補剛部(22)を、上記ゲート痕跡部(G)の周りを連続するループ状のリブに形成したことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の揮発性液体収納容器。
  4. 上記保護用補剛部(22)を、上記ゲート痕跡部(G)の周囲に断続的に連なる複数の凸部の列として形成したことを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載の揮発性液体収納容器。
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