JP3148690U - 筆記具の収納構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】キャップ装着状態の筆記具を陳列ケースや収納ケースに落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを回避できる筆記具の収納構造を提供する。【解決手段】キャップ装着状態の筆記具2を縦置き状態で、上方に開口する陳列ケース5内部に収納する。キャップ装着状態の筆記具2が、キャップ4の開口端の外周部を、キャップ4開口端後方且つキャップ4開口端近傍の筆記具本体3の外周部より径方向外方に突出させる。陳列ケース5が、キャップ装着状態の筆記具2を縦置き状態で収納可能な、上方に開口した開口部51を備える。陳列ケース5内部の底面から陳列ケース5の開口端までの高さをAとし、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さをBとするとき、「B/A≧1.01」の関係を満足する。【選択図】 図2
Description
本考案は、筆記具の収納構造に関する。
特許文献1には、筆記具を縦置き状態で陳列ケース内部に収納する筆記具の収納構造が開示されている。
前記従来の筆記具の収納構造において、キャップ装着状態の筆記具が、キャップの開口端の外周部を、キャップ開口端後方且つキャップ開口端近傍の筆記具本体の外周部より径方向外方に突出させるタイプの場合、前記キャップ装着状態の筆記具を、陳列ケースの開口部に落下投入すると、キャップの開口端が陳列ケースの開口端に衝突し、キャップが筆記具本体のペン先側より外れることがある。もし、キャップがペン先側より外れた状態で陳列ケース内部に保管されると、インキがペン先より蒸発したり、ペン先から空気が浸入して筆記不良となるおそれがある。
本考案は、前記従来の問題点を解決するものであって、キャップ装着状態の筆記具を陳列ケースや収納ケースに落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを回避できる筆記具の収納構造を提供しようとするものである。尚、本考案で「キャップ装着状態」とは筆記具本体のペン先側にキャップを装着した状態をいう。尚、本考案における筆記具において「前」とはペン先側を指し、「後」とはその反対側を指す。
本考案は、キャップ装着状態の筆記具2を、縦置き状態で、上方に開口する陳列ケース5内部に収納する筆記具の収納構造であって、前記キャップ装着状態の筆記具2が、前記キャップ4の開口端の外周部を、キャップ4開口端後方且つキャップ4開口端近傍の筆記具本体3の外周部より径方向外方に突出させ、前記陳列ケース5が、前記キャップ装着状態の筆記具2を縦置き状態で収納可能な、上方に開口した開口部51を備え、前記陳列ケース5内部の底面から陳列ケース5の開口端までの高さをAとし、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さをBとするとき、「B/A≧1.01」の関係を満足すること(構成1)を要件とする。
前記構成1の筆記具の収納構造1は、前記陳列ケース5内部の底面から陳列ケース5の開口端までの高さAと、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さBとが、「B/A≧1.01」の関係を満たすことにより、キャップ装着状態の筆記具2を、陳列ケース5の開口部51に落下投入しても、キャップ4開口端が陳列ケース5の開口端に衝突することを回避でき、その結果、キャップ4がペン先側より外れることを防止できる。
また、本考案は、キャップ装着状態の筆記具2を、両端が閉鎖された収納ケース6内部に収納する筆記具の収納構造であって、前記キャップ装着状態の筆記具2が、前記キャップ4の開口端の外周部を、キャップ4開口端後方且つキャップ4開口端近傍の筆記具本体3の外周部より径方向外方に突出させ、前記収納ケース6が、一端が開口され且つ他端が閉鎖された小径筒体7と、前記小径筒体7の開口部71側の外面に装着される、一端が開口され且つ他端が閉鎖された大径筒体8とからなり、前記収納ケース6の小径筒体7の内部の底面から小径筒体7の開口端までの高さをAとし、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さをBとするとき、「B/A≧1.01」の関係を満足すること(構成2)を要件とする。
前記構成2の筆記具の収納構造1は、前記収納ケース6の小径筒体7の内部の底面から小径筒体7の開口端までの高さAと、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さBとが、「B/A≧1.01」の関係を満たすことにより、キャップ装着状態の筆記具2を、上向きした小径筒体7の開口部71に落下投入しても、キャップ4開口端が小径筒体7の開口端に衝突することを回避でき、その結果、キャップ4がペン先側より外れることを防止できる。
さらに、前記構成2の筆記具の収納構造1は、小径筒体7の外面に大径筒体8を装着し、両端を閉鎖した収納ケース6内部に、キャップ装着状態の筆記具2を収納させた状態において、前記収納ケース6に落下による衝撃や振動等が加わっても、収納ケース6内部の筆記具2のキャップ4開口端が小径筒体7の開口端に衝突することを回避でき、その結果、キャップ4がペン先側より外れることを防止できる。
また、前記構成1または2の筆記具の収納構造1において、キャップ装着状態の筆記具2の全長をCとするとき、「C/A≦2」の関係を満足すること(構成3)が好ましい。
前記構成3の筆記具の収納構造1は、キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5内部に収納した際、筆記具2が適正な縦置き状態に維持される。もし、「C/A>2」の場合、キャップ装着状態の筆記具2を、陳列ケース5内部に適正に縦置き状態に維持することが困難となり、キャップ装着状態の筆記具2が転倒するおそれがある。
また、前記構成3の筆記具の収納構造1は、キャップ装着状態の筆記具2を、収納ケース6の小径筒体7の開口部71を上向きにし、該小径筒体7内部に収納した際、筆記具2が適正に縦置き状態に維持される。もし、「C/A>2」の場合、キャップ装着状態の筆記具2を、収納ケース6の小径筒体7内部に適正に縦置き状態で維持することが困難となり、キャップ装着状態の筆記具2が転倒するおそれがある。
また、前記構成1の筆記具の収納構造1において、前記陳列ケース5の開口端の内周部に傾斜面52を形成すること(構成4)が好ましい。
前記構成4の筆記具の収納構造1は、前記傾斜面52により、キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5の開口部51に落下投入しても、キャップ4の開口端が陳列ケース5の開口端に激しく衝突することを回避でき、キャップ4がペン先側より外れることを、一層防止できる。尚、前記傾斜面52は、例えば、テーパ面またはR曲面が挙げられる。
また、前記構成2の筆記具の収納構造1において、前記小径筒体7の開口端の内周部に傾斜面72を形成すること(構成5)が好ましい。
前記構成5の筆記具の収納構造1は、前記傾斜面72により、キャップ装着状態の筆記具2を小径筒体7の開口部71に落下投入しても、キャップ4の開口端が小径筒体7の開口端に激しく衝突することを回避でき、キャップ4がペン先側より外れることを、一層防止できる。尚、前記傾斜面72は、例えば、テーパ面またはR曲面が挙げられる。
本考案は、構成1により、キャップ装着状態の筆記具を、陳列ケースの開口部に落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを防止できる。
本考案は、構成2により、キャップ装着状態の筆記具を、収納ケースの小径筒体の開口部に落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを防止できる。さらに、本考案は、構成2により、両端を閉鎖した収納ケース内部に、キャップ装着状態の筆記具を収納した状態において、前記収納ケースに落下による衝撃や振動等が加わっても、キャップがペン先側より外れることを防止できる。
本考案は、構成3により、キャップ装着状態の筆記具を陳列ケース内部または収納ケースの小径筒体内部に収納した際、筆記具が適正に縦置き状態に維持される。
本考案は、構成4により、キャップ装着状態の筆記具を陳列ケースの開口部に落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを、一層防止できる。
本考案は、構成5により、キャップ装着状態の筆記具を小径筒体の開口部に落下投入しても、キャップがペン先側より外れることを、一層防止できる。
(第1の実施の形態)
図1及び図2に本考案の第1の実施の形態を示す。図1は、筆記具2を陳列ケース5内部に収納した状態を示す斜視図である。図2は、図1の縦断面図である。図1及び図2では、陳列ケース5内部に単一の筆記具2が収納された状態が描かれているが、実際には、複数本の筆記具2が陳列ケース5内部に収納される。
図1及び図2に本考案の第1の実施の形態を示す。図1は、筆記具2を陳列ケース5内部に収納した状態を示す斜視図である。図2は、図1の縦断面図である。図1及び図2では、陳列ケース5内部に単一の筆記具2が収納された状態が描かれているが、実際には、複数本の筆記具2が陳列ケース5内部に収納される。
本実施の形態の筆記具の収納構造1は、筆記具2と、該筆記具2が収納される陳列ケース5とからなる。
前記筆記具2は、一端にペン先を備えた筆記具本体3と、該筆記具本体3のペン先側に装着されるキャップ4とからなる。前記キャップ4は一端が閉鎖され且つ他端が開口された筒体である。前記キャップ4の内面が、筆記具本体3のペン先側の外面に装着される。前記キャップ装着構造は、例えば、キャップ4の内周面の内向突起と筆記具本体3の外周面の外向突起とが、乗り越え嵌合する構造、または、前記キャップ4の内周面と筆記具本体3の外周面とが圧接嵌合する構造が挙げられる。
キャップ4をペン先側に装着した状態において、前記キャップ4の開口端の外周部が、キャップ4開口端後方且つキャップ4開口端近傍の筆記具本体3の外周部より径方向外方に突出される。
前記陳列ケース5は、上方に開口された複数の開口部51を備える。前記開口部51の形状は、本実施の形態では、4角形であるが、これ以外にも、円形状、楕円形状、多角形形状等が挙げられる。キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5の開口部51に収納した状態において、前記筆記具2の尾端が陳列ケース5内部の底面に当接するととともに、前記筆記具2のキャップ4側が、陳列ケース5の開口端の上方に突出される。前記陳列ケース5の開口部51の内周縁部(即ち陳列ケース5の開口端の内周部)には、テーパ面よりなる傾斜面52が形成される。
本実施の形態では、陳列ケース5内部の底面から陳列ケース5の開口端までの高さAが、78mmに設定され、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さBが、84mmに設定される。そのため、「B/A」の値が、1.077となり、「B/A≧1.01」の関係を満たす。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を、陳列ケース5の開口部51に落下投入しても、キャップ4開口端が陳列ケース5の開口端に衝突することを回避でき、その結果、キャップ4がペン先側より外れることを防止できる。
尚、B/Aの値は、1.5以下(即ち「B/A≦1.5」)が好ましい。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5内部に収納した際、筆記具2が適正に縦置き状態に維持される。
また、本実施の形態では、キャップ装着状態の筆記具2の全長Cが、136mmに設定される。そのため、C/Aの値が、1.74となり、「C/A≦2」の関係を満たすことにより、キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5内部に収納した際、筆記具2が適正に縦置き状態に維持される。尚、前記C/Aの値は、1.3以上(即ち「1.3≦C/A」)であることが好ましい。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を陳列ケース5内部に収納した際、陳列ケース5の開口端より上方にキャップ4が十分に突出され、筆記具2を視認しながら容易に取り出すことができる。
(第2の実施の形態)
図3及び図4に本考案の第2の実施の形態を示す。図3は、大径筒体8を小径筒体7から取り外し、上方に開口された小径筒体7の内部にキャップ装着状態の筆記具2を収納した状態を示す。図4は、両端が閉鎖された収納ケース6の内部に筆記具2を収納した状態を示す。図3及び図4では、収納ケース6内部に単一の筆記具2が収納された状態が描かれているが、実際には、複数本の筆記具2が収納ケース6内部に収納される。
図3及び図4に本考案の第2の実施の形態を示す。図3は、大径筒体8を小径筒体7から取り外し、上方に開口された小径筒体7の内部にキャップ装着状態の筆記具2を収納した状態を示す。図4は、両端が閉鎖された収納ケース6の内部に筆記具2を収納した状態を示す。図3及び図4では、収納ケース6内部に単一の筆記具2が収納された状態が描かれているが、実際には、複数本の筆記具2が収納ケース6内部に収納される。
本実施の形態の筆記具の収納構造1は、筆記具2と、該筆記具2が収納される収納ケース6とからなる。
前記筆記具2は、一端にペン先を備えた筆記具本体3と、該筆記具本体3のペン先側に装着されるキャップ4とからなる。前記キャップ4は一端が閉鎖され且つ他端が開口された筒体である。前記キャップ4の内面が、筆記具本体3のペン先側の外面に装着される。前記キャップ装着構造は、例えば、キャップ4の内周面の内向突起と筆記具本体3の外周面の外向突起とが、乗り越え嵌合する構造、または、前記キャップ4の内周面と筆記具本体3の外周面とが圧接嵌合する構造が挙げられる。
キャップ4をペン先側に装着した状態において、前記キャップ4の開口端の外周部が、キャップ4開口端後方且つキャップ4開口端近傍の筆記具本体3の外周部より径方向外方に突出される。
前記収納ケース6は、一端が開口され且つ他端が閉鎖された小径筒体7と、前記小径筒体7の開口部71側の外面に装着される、一端が開口され且つ他端が閉鎖された大径筒体8とからなる。前記小径筒体7の開口部71の外面に、前記大径筒体8の開口部81の内面を装着することにより、収納ケース6は、両端が閉鎖された状態となる。前記収納ケース6の小径筒体7の外面と大径筒体8の内面との装着構造は、螺合、乗り越え嵌合、圧接嵌合等、いずれであってもよい。前記収納ケース6の小径筒体7の開口部71の内周縁部(即ち小径筒体7の開口端の内周部)には、R曲面よりなる傾斜面72が形成される。
キャップ装着状態の筆記具2を、収納ケース6の小径筒体7の上向きの開口部71に縦置き状態で収納した状態において、前記筆記具2のキャップ4側が、小径筒体7の開口端の上方に突出され、前記筆記具2の尾端が小径筒体7内部の底面に当接される。本実施の形態の前記収納ケース6の小径筒体7及び大径筒体8の開口部81の形状は、円形状であるが、これ以外にも、楕円形状、多角形形状等、いずれであってもよい。
本実施の形態では、小径筒体7内部の底面から収納ケース6の開口端までの高さAが、80mmであり、キャップ装着状態の筆記具2のキャップ4開口端から筆記具2の尾端までの長さBが、84mmである。そのため、「B/A」の値が、1.05となり、「B/A≧1.01」の関係を満たす。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を、収納ケース6の小径筒体7の上向きの開口部71に落下投入しても、キャップ4開口端が小径筒体7の開口端に衝突することを回避でき、その結果、キャップ4がペン先側より外れることを防止できる。
尚、B/Aの値は、1.5以下(即ち「B/A≦1.5」)が好ましい。それにより、収納ケース6の小径筒体7の開口部71を上向きにし、前記小径筒体7内部にキャップ装着状態の筆記具2を収納した際、前記筆記具2が適正に縦置き状態に維持される。
また、本実施の形態では、キャップ装着状態の筆記具2の全長Cが、136mmに設定される。そのため、「C/A」の値が、1.7となり、「C/A≦2」の関係を満たす。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を開口部71を上向きにした小径筒体7内部に収納した際、筆記具2が適正に縦置き状態に維持される。尚、前記C/Aの値は、1.3以上(即ち「1.3≦C/A」)であることが好ましい。それにより、キャップ装着状態の筆記具2を収納ケース6の小径筒体7内部に収納し、小径筒体7から大径筒体8を取り外した際、小径筒体7の開口端より上方にキャップ4が十分に突出され、筆記具2を視認しながら容易に取り出すことができる。
1 筆記具の収納構造
2 筆記具
3 筆記具本体
4 キャップ
5 陳列ケース
51 開口部
52 傾斜面
6 収納ケース
7 小径筒体
71 開口部
72 傾斜面
8 大径筒体
81 開口部
A 陳列ケース内部の底面から陳列ケースの開口端までの高さ、または収納ケースの小径筒体内部の底面から小径筒体の開口端までの高さ
B キャップ装着状態の筆記具のキャップ開口端から筆記具の尾端までの長さ
C キャップ装着状態の筆記具の全長
2 筆記具
3 筆記具本体
4 キャップ
5 陳列ケース
51 開口部
52 傾斜面
6 収納ケース
7 小径筒体
71 開口部
72 傾斜面
8 大径筒体
81 開口部
A 陳列ケース内部の底面から陳列ケースの開口端までの高さ、または収納ケースの小径筒体内部の底面から小径筒体の開口端までの高さ
B キャップ装着状態の筆記具のキャップ開口端から筆記具の尾端までの長さ
C キャップ装着状態の筆記具の全長
Claims (5)
- キャップ装着状態の筆記具を、縦置き状態で、上方に開口する陳列ケース内部に収納する筆記具の収納構造であって、前記キャップ装着状態の筆記具が、前記キャップの開口端の外周部を、キャップ開口端後方且つキャップ開口端近傍の筆記具本体の外周部より径方向外方に突出させ、前記陳列ケースが、前記キャップ装着状態の筆記具を縦置き状態で収納可能な、上方に開口した開口部を備え、前記陳列ケース内部の底面から陳列ケースの開口端までの高さをAとし、キャップ装着状態の筆記具のキャップ開口端から筆記具の尾端までの長さをBとするとき、
B/A≧1.01
の関係を満足することを特徴とする筆記具の収納構造。 - キャップ装着状態の筆記具を、両端が閉鎖された収納ケース内部に収納する筆記具の収納構造であって、前記キャップ装着状態の筆記具が、前記キャップの開口端の外周部を、キャップ開口端後方且つキャップ開口端近傍の筆記具本体の外周部より径方向外方に突出させ、前記収納ケースが、一端が開口され且つ他端が閉鎖された小径筒体と、前記小径筒体の開口部側の外面に装着される、一端が開口され且つ他端が閉鎖された大径筒体とからなり、前記収納ケースの小径筒体の内部の底面から小径筒体の開口端までの高さをAとし、キャップ装着状態の筆記具のキャップ開口端から筆記具の尾端までの長さをBとするとき、
B/A≧1.01
の関係を満足することを特徴とする筆記具の収納構造。 - キャップ装着状態の筆記具の全長をCとするとき、
C/A≦2
の関係を満足する請求項1または2記載の筆記具の収納構造。 - 前記陳列ケースの開口端の内周部に傾斜面を形成した請求項1記載の筆記具の収納構造。
- 前記小径筒体の開口端の内周部に傾斜面を形成した請求項2記載の筆記具の収納構造。
Priority Applications (1)
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JP2008008632U JP3148690U (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 筆記具の収納構造 |
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