JP5105158B2 - 地下タンクの底部構造 - Google Patents

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本発明は、地中に設置されて液化ガス等を貯蔵する地下タンクにおける底部構造に関する。
従来、液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)を貯蔵するためのタンクとして、地下タンクが実用化されている。これは、地中連続壁を平面視で円形状に設けてその内側の地盤を掘削し、その地盤上に設けた砕石層等を介して鉄筋コンクリート造の底版と側壁とを設けるとともに、その上部を鋼製のドーム形状の屋根により覆うようにしたものである。このような構造の地下タンクは、強固な鉄筋コンクリート造の地中連続壁、底版、側壁により土圧や地下水圧、地震力などの外力や内部の液圧に抵抗し得る強度を確保できることはもとより、その内周面には、保冷材およびステンレス薄鋼板製のメンブレンが取り付けられて優れた断熱性、液密性、気密性を確保できるようにした保冷層が形成され、その保冷層内に窒素ガス(Nガス)等を封入させたものである。
ところで、地下タンクには、底版を下から上に押し上げるような強大な地下水圧がかかることから、側壁と底版とを構造的に分離させて両者をピン結合する構造(ピン結合形式)を採用していた。このピン結合形式の構造では、地下タンクの躯体の分離部分に砕石層に連通する目地が形成され、この目地がピン構造をなしている。ところが、躯体に形成される目地は地下タンクの止水性を低下させることから、例えば底版と砕石層との間に敷設された止水シートの端部をL字型に曲げて地中連続壁の内周壁に密着させた構造にする場合があり、手間のかかる壁面処理作業を行う必要があった。
これに対し、地下タンクの躯体に目地を設けずに側壁及び底版を剛結合とし、側壁と底版とが一体となって水圧や土圧に抵抗することのできる構造(剛結合形式)が採用されている(例えば、特許文献1参照)。この剛結合形式の構造では、躯体に目地がなく、地下タンクの止水性が保たれることから、止水シートの端部を地中連続壁に密着させない構造をなし、上述したピン結合形式のような壁面作業が不要となっている。
特開平8−74441号公報
しかしながら、従来の地下タンクの底部構造では、以下のような問題があった。
すなわち、地下タンクの内周面の保冷層に封入されている窒素ガスは、地下タンクの躯体から側壁背面(側壁と地中連続壁との間の隙間)に漏出する場合がある。そして、上述した剛結合形式の構造のように止水シートが地中連続壁に密着されていない構造では、側壁背面から砕石層へ連通した状態であることから、保冷層から側壁背面に漏出した窒素ガスが砕石層へ流出することになり、窒素ガスの流出量が増えてコストが増加するといった問題があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、例えば地下タンクに形成される保冷層内の封入ガスの流出量を抑制することで、コストの低減を図ることができる地下タンクの底部構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る地下タンクの底部構造では、地中連続壁の内側の地盤上に砕石層が設置され、砕石層の上に設けられるとともに、円筒状の側壁と側壁の下部に剛に接合された底版とからなる地下タンクの底部構造であって、底版の下面側全面にわたって止水シートが敷設され、止水シートの縁部は地中連続壁に密着しないよう隙間をあけた状態で砕石層の側面に沿って下方に曲げて延ばされ、地中連続壁の内側の地下水の水面が砕石層の厚さ方向の寸法範囲内に位置するように調節された状態で、縁部が地下水の水面よりも下方に位置して砕石層の側面側に配置され、下方に向けて折り曲げた縁部の下端が砕石層内の地下水に浸かっていることを特徴としている。
本発明では、止水シートの縁部が地中連続壁の内側の地下水の水面より下方に位置させて、その地下水に浸かるようにして砕石層の側面側に固定され、側壁と地中連続壁との間に形成される隙間の下方が前記地下水に接する構造となることから、前記隙間と砕石層とが遮断された状態となる。そのため、例えば地下タンクの内周面に設けられた冷却層に封入されている窒素ガス等の封入ガスが側壁と地中連続壁との間の隙間に漏出した場合であっても、その隙間内の封入ガスが砕石層へ流れ出ることがなくなり、封入ガスの流出量を抑制することができる。
また、本発明に係る地下タンクの底部構造では、砕石層の側面には、緩衝材が設けられていることが好ましい。
本発明では、砕石層を施工(砕石撒き出し、締固め)するにあたって、止水シートを損傷させないようにすることができる。
本発明の地下タンクの底部構造によれば、地下タンクの側壁と地中連続壁との間に形成される隙間の下方が地中連続壁の内側の地下水に接していて、隙間と砕石層とが遮断された状態となることから、例えば地下タンクの内周面に設けられた冷却層に封入されている窒素ガス等の封入ガスが隙間に漏出した場合であっても、その隙間内の封入ガスが砕石層へ流れ出ることがなくなり、封入ガスの流出量を抑制することができ、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態による地下タンクの底部構造について、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態による地下タンクの全体構成を示す縦断面図、図2は図1に示す地下タンクの底部構造を示す要部拡大図、図3は地中連続壁の内側の地下水が高水位になったときの状態を示す図であって、図1に対応する図である。
図1に示すように、本実施の形態による地下タンクの底部構造1は、地中に埋設してなる液化天然ガス(LNG)などの燃料ガスGを貯蔵する地下タンク2に適用されるものである。地下タンク2は、平面視で略円形の有底円筒状をなし、鉄筋コンクリート造の底版21と側壁22とから構成され、その底版21と側壁22とが剛に接合された一体構造をなしている。そして、地下タンク2の周囲には、地中連続壁3が平面視で円形状に施工されている。
図1の符号24は、鋼製などからなり、側壁22の上端を覆うドーム形状の屋根を示している。そして、底版21と側壁22との内面2aには、図示しない保冷材を介してステンレス薄鋼板製のメンブレン材を取り付けた保冷層23が形成されている。この保冷層23内には、内部に入れられた燃料ガスGが保冷層23に漏出した場合に燃料ガスGの燃焼(爆発)を防ぐための窒素ガスN(封入ガス)が封入されている。
ここで、地下タンク2の周囲に施工される地中連続壁3について説明する。
地中連続壁3は、その下端部3aが地盤E1の下方に存在する難透水層E2に達する位置まで施工されている。そして、地中連続壁3の外周側には、底部が後述する砕石層4の下端とほぼ一致する深さに揚水用ピット31が設けられている。この揚水用ピット31と砕石層4とは図示しない連通孔により連通されており、揚水用ピット31内と砕石層4内の地下水の水面(砕石層内水面W)とが同じ水面位置となるようになっている。
そして、地下タンク2が構築された後に、地下タンク2内に燃料ガスGが入れられる側壁22及び底版21が冷えて収縮するため、地中連続壁3と側壁22との間にその収縮による背面隙間Sが形成された状態となっている。
また、揚水用ピット31内には、揚水ポンプ7が設置されている。この揚水ポンプ7は、適宜運転することで、砕石層内水面Wが所定の水面位置となるように維持するためのものである。つまり、底版21の下面側に設けられる砕石層4から地下水を揚水用ピット31に集水して汲み上げることで排水するように構成されている。本実施の形態では、砕石層内水面Wは、底版21の下部に形成した砕石層4の厚さ方向の寸法範囲内(図1、図2では厚さ方向の略中間位置)に位置するように揚水ポンプ7によって調整されている。
次に、地中連続壁3の内側に構築される地下タンク2の底部構造1について図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、底部構造1は、地中連続壁3の内側で所定の深さに掘削された地盤E1上に設けられた砕石層4と、砕石層4の側面4aの全周にわたって設けられた緩衝材5と、底版21の下面21a側の略全面にわたって敷設された止水シート6とを備えている。
緩衝材5の材料には、例えば、発泡ポリエチレンフォーム(厚さ20mmの厚さ寸法で板状にしたものなど)を使用することができる。緩衝材5は、砕石層4を施工(砕石撒き出し、締固め)するにあたって、止水シート6を損傷させないようにすることを目的としている。
図2に示すように、止水シート6は、その縁部6bを砕石層4(正確には、緩衝材5の側面5b)に沿って下方に向けて曲げて砕石層4の下端付近まで延ばした状態で設置されている。このとき、止水シート縁部6b上方の折れ曲がった箇所を、折れ曲がり部6aとする。そして、設置された止水シート6は、縁部6bが地中連続壁3に密着しないよう隙間をあけて施工され、縁部6bの下端が砕石層4内の地下水に浸かった構造をなしている。
なお、止水シート6の材料としては、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、合成ゴム等を用いることができる。
次に、このように構成される地下タンク2の底部構造1の施工手順について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、先ず、地下タンク2の設置予定位置を囲うようにして地中連続壁3を施工する。この地中連続壁3は、下端部3aが例えば難透水層E2に達する位置まで施工される。そして、その地中連続壁3の内側の地盤E1を所定の深さまで掘削した後、露出した地中連続壁3の内周壁面のうち砕石層4と対向する位置においておおまかに壁面処理を行う。すなわち、地中連続壁3と砕石層4との間に設けられる止水シート6(具体的には、図2に示す止水シート6の縁部6b)が傷つかない程度に地中連続壁3の比較的大きな凸部をはつり除去する。
また、地中連続壁3の施工とともに、底部が砕石層4の下端とほぼ一致する所定の深さとなるように地中連続壁3の外周側の所定位置に揚水用ピット31を施工し、揚水用ピット31内に揚水ポンプ7を設置する。
次いで、図2に示すように、掘削した地盤E1上に、平面視でリング状、つまり、砕石層4の側面4aに位置するように緩衝材5を配置する。そして、緩衝材5の内側で所定の厚さ寸法を有する砕石層4を敷設して均し、その上に止水シート6を敷設する。このとき、止水シート6は、その縁部6bが緩衝材5の側面5bに沿い、その下端を砕石層4の下端付近となるように位置させる。
なお、止水シート6の縁部6bの施工方法として、例えば、止水シート6の縁部6b用として別途帯状の止水シートを用い、その帯状の止水シートは砕石層4の天端より少し上方(例えば30cm程度)に飛び出すような高さ寸法として、地中連続壁3の内周部にコンクリート釘等でその飛び出した部分を仮止めする。そして、その帯状の止水シートの内側に緩衝材を配置して砕石層4を施工する。この砕石層4の上に止水シート6の平坦部を敷設した後、帯状止水シートの砕石層4より飛び出している部分を折り曲げて止水シート6の平坦部と熱融着等で溶着する。
ここで、地中連続壁3の内側の地下水の水面(砕石層内水面W)は、砕石層4の深さ方向略中間に位置するように揚水ポンプ7を適宜運転して水位調整されている。つまり、止水シート6の縁部6bは、水位調整された砕石層内水面Wよりも下方となるように位置され、水に浸かった状態となっている。
なお、上述した地中連続壁3のはつり面はある程度の凹凸が残った状態となり、その凹凸により地中連続壁3と止水シート6との間にはある程度の隙間を有した状態となっている。つまり、積極的に隙間を形成するようなことをしなくても、単に止水シート縁部6bを地中連続壁3にあてがっているような状態であれば、止水シート縁部6bと地中連続壁3とは隙間を有した状態となる。
そして、このときの背面隙間Sは、その下方が砕石層4内の地下水に接して水封された状態、つまり背面隙間Sと砕石層4とが遮断された状態となる。
続いて、止水シート6を介して砕石層4の上に地下タンク2の底版21及び側壁22を施工し、その底版21と側壁22の内周面に保冷層23を施工する。その後、地下タンク2の強度や止水性を確認する試験、例えば側壁22と地中連続壁3との間の背面隙間Sに水を入れた水圧試験などを実施し、止水性能を確認する場合もある。
このような底部構造1では、地下タンク2の保冷層23に封入されている窒素ガスNは、側壁22を介して背面隙間Sに漏出する可能性があるが、底版21の下面側全面にわたって敷設されている止水シート6、および地中連続壁3の内側の地下水による止水シート6の縁部6bの水封によって砕石層4と遮断されているので、背面隙間S内の気体(窒素ガスN)が砕石層4内へ流れ出すことが抑制されるようになっている。
次に、地下タンク2の底部構造1において、高水位運転となったときの場合について図面に基づいて説明する。
地下タンクには、「低水位運転」と「高水位運転」の2つの運転モードがある。低水位運転時は、図1に示すように、揚水ポンプ7を使用して地下水の水面Wが砕石層4内となるように水位調整する。とくにタンク運用初期は、コンクリート製の底版21と側壁22には止水性がないため、この運転モードをとる必要がある。これに対して、高水位運転時は、図3に示すように、揚水ポンプ7の稼動を停止して、地中連続壁3の内側の水位を自然水位W0と同じにする。地下タンクでは、運用開始後ある程度の時間が経過すると、底版21、側壁22および周辺地盤に液化ガスの冷熱により凍結領域Iが形成され、凍結した底版21および側壁22は止水性を有するため、この運転モードをとることが可能となる(低水位運転を継続してもよい)。
高水位運転時は、地下水の圧力によって底版21を下から上に押し上げる強大な力が作用する。底版21はこの力に抵抗するために板厚を大きくして相当量の鉄筋を入れる必要があるが、本実施の形態の底部構造1においては、地中連続壁3と止水シート6との間にある隙間から、背面隙間Sに地下水を流入させ、底版21に水平方向の圧縮力を作用させることができるため、背面隙間Sへの地下水流入を抑制している場合に比べて、板厚と鉄筋を低減することができる。
また、背面隙間Sに流入した水は、凍結領域Iに達すると凍結するため、側壁22の止水性をさらに向上させる効果が期待できる。
上述のように本実施の形態による地下タンクの底部構造では、地下タンク2の側壁22と地中連続壁3との間に形成される背面隙間Sの下方が地中連続壁3の内側の地下水に接していて、背面隙間Sと砕石層4とが遮断された状態となることから、地下タンク2の内周面に設けられた冷却層23に封入されている窒素ガスNが背面隙間Sに漏出した場合であっても、その背面隙間S内の窒素ガスNが砕石層4へ流れ出ることがなくなり、窒素ガスNの流出量を抑制することができ、コストの低減を図ることができる。
以上、本発明による地下タンクの底部構造の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では止水シート6の素材は所望の止水性能が得られるものであれば種々のものを採用可能である。そして、止水シート6どうしの継ぎ目の形態も最適な手法を適宜採用すれば良い。
また、緩衝材5の形態、有無等は、設計条件等により不要であれば適宜変更したり省略したりしても良い。
さらに、本実施の形態では止水シート6の縁部6bの下端位置が緩衝材5の下端部5aとなっているが、この位置に限定されることはない。要は、縁部6b下端が砕石層内水面Wより下方に位置されて、地下水に浸かった状態となっていればよいのである。
本発明の実施の形態による地下タンクの全体構成を示す縦断面図である。 図1に示す地下タンクの底部構造を示す要部拡大図である。 地中連続壁の内側の地下水が高水位になったときの状態を示す図であって、図1に対応する図である。
符号の説明
1 底部構造
2 地下タンク
21 底版
22 側壁
3 地中連続壁
4 砕石層
5 緩衝材
6 止水シート
6a 折れ曲がり部
6b 縁部
7 揚水ポンプ
N 窒素ガス(封入ガス)
S 背面隙間
W 砕石層内水面

Claims (2)

  1. 地中連続壁の内側の地盤上に砕石層が設置され、該砕石層の上に設けられるとともに、円筒状の側壁と該側壁の下部に剛に接合された底版とからなる地下タンクの底部構造であって、
    前記底版の下面側全面にわたって止水シートが敷設され、
    前記止水シートの縁部は前記地中連続壁に密着しないよう隙間をあけた状態で前記砕石層の側面に沿って下方に曲げて延ばされ、
    前記地中連続壁の内側の地下水の水面が前記砕石層の厚さ方向の寸法範囲内に位置するように調節された状態で、前記縁部が前記地下水の水面よりも下方に位置して前記砕石層の側面側に配置され、下方に向けて折り曲げた前記縁部の下端が前記砕石層内の地下水に浸かっていることを特徴とする地下タンクの底部構造。
  2. 前記砕石層の側面には、緩衝材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の地下タンクの底部構造。
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