JP5104603B2 - インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 - Google Patents
インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5104603B2 JP5104603B2 JP2008175233A JP2008175233A JP5104603B2 JP 5104603 B2 JP5104603 B2 JP 5104603B2 JP 2008175233 A JP2008175233 A JP 2008175233A JP 2008175233 A JP2008175233 A JP 2008175233A JP 5104603 B2 JP5104603 B2 JP 5104603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- elastic member
- recording apparatus
- pressure
- recording head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
例えば特許文献1では、インクタンク開放部の可撓性膜を非線形バネで引っ張って液面低下による圧力変化を吸収するカートリッジを提案している。
また、特許文献2,3では、このようなカートリッジを負圧維持部材として用い、これとは別にインクタンクを持たせた方法も開示されている。
さらに、特許文献4では、圧力変化を吸収するダンパーの体積変化に対して内在するバネの復元力を用いてノズル面の負圧を維持する方法も提案されている。
これらの技術では、ヘッドに対する高さ関係を固定化して当該ヘッドより上方に配置されたインクカートリッジやダンパー等、記録ヘッドにインクを供給するインク供給部のインク室に可撓膜を設け、この可撓膜をバネなどの弾性部材で外側に広げることにより、背圧を負圧に保ち、インクの消費、または送液によるヘッド内の圧力変動を吸収するようになっている。
例えば、ラベルプリンターや、オンデマンドで印字情報を切り替える用途などに、非接触で印字が可能なインクジェット記録装置を適用することが増えてきている。このようなインクジェット記録装置においては、ヘッド部やインク供給部、インクタンク部をブロック化し、製造ラインの状況に応じて自由な配置ができることが望まれている。
記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプと、
前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置と、
を備えるインクジェット記録装置において、
前記背圧維持装置は、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、
前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、
前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、
前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変化させる付勢力変更機構と、
を有し、
当該インクジェット記録装置は、
前記インク室の内部、当該インク室から前記記録ヘッドまでの前記インク供給管の内部、或いは前記吐出口の内部での内圧を測定する内圧測定部と、
前記内圧測定部での測定結果に基づいて前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を設定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記内圧測定部での内圧測定結果に基づいて、所定圧近傍に圧力制御された前記インク室から所定量のインクが送液される前後での前記内圧の変化量が最も小さくなるよう、前記付勢力を設定することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、
記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプと、
前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置と、
を備えるインクジェット記録装置において、
前記背圧維持装置は、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、
前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、
前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、
前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変化させる付勢力変更機構と、
を有し、
当該インクジェット記録装置は、
前記可撓膜の膜面位置を測定する膜面位置測定部と、
前記膜面位置測定部での測定結果に基づいて前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を設定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記膜面位置測定部での測定結果に基づいて、所定圧近傍に圧力制御された前記インク室から所定量のインクが送液される前後での膜面位置の変化量が最も大きくなるよう、前記付勢力を設定することを特徴とする。
前記付勢力変更機構は、
前記弾性部材の他端部に当接するとともに、当該可撓膜に対する接離方向に移動する移動部材を有することを特徴とする。
前記弾性部材は、
前記ケーシング部材と前記可撓膜との間に介在することを特徴とする。
前記移動部材は、
前記凹部の底部で前記ケーシング部を貫通し、当該ケーシング部に対して相対移動可能に設けられるとともに、
前記インク室の内部で前記弾性部材の前記他端部に当接することを特徴とする。
前記弾性部材は、前記インク室の内側で前記可撓膜に当接しており、
前記凹部の底部には、前記弾性部材を挿通させた補助開口部が設けられており、
前記補助開口部は、
前記弾性部材の前記他端部の側を包囲する補助可撓膜によって封止されていることを特徴とする。
前記弾性部材及び前記移動部材は、前記可撓膜に対してインク室とは反対の側に配設されていることを特徴とする。
前記付勢力変更機構は、
磁性材料で形成されるとともに、前記弾性部材における前記一端部または他端部の側に設けられた移動部材と、
前記磁性部材に磁力を作用させて当該磁性部材を前記可撓膜に対する接離方向に移動させる電磁石とを有することを特徴とする。
記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッド、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプ、及び、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変更すべく前記弾性部材の位置を変更可能な付勢力変更機構と、を有し、前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置、
を備えたインクジェット記録装置における、前記弾性部材から前記可撓膜への付勢力調整方法であって、
前記インク室にインクを充填する第1工程と、
前記第1工程で前記インク室ヘインクが充填された状態で、前記付勢力変更機構により前記弾性部材の位置を、当該弾性部材から前記可撓膜への付勢力が最小となる位置に調整する第2工程と、
前記第2工程後に、前記インク室の内圧が所定の負圧となるように前記インク室に充填されているインクを排出する第3工程と、
前記第3工程後に、前記インク室から前記記録ヘッドに所定量のインクを送液させ、この送液前後での圧力変化量を把握する第4工程と、
を備え、
前記第4工程後に、前記付勢力変更機構により前記弾性部材の位置を前記可撓膜への付勢力が最大となる位置までの間で所定量ずつ移動させる毎に前記第3工程及び前記第4工程を行って前記弾性部材の各位置での送液前後の圧力変化量を把握し、当該各位置での圧力変化量の内、最も小さい圧力変化量に対応する位置に前記弾性部材の位置を調整することを特徴とする。
また、このようにインク供給部と記録ヘッドとの高さ関係などに関わらず、記録ヘッド内の圧力変動を確実に吸収することができるため、背圧維持装置の汎用性を高めることができる。
図1は、本実施の形態におけるインクジェット記録装置1の概略構成を示す側面図である。
この供給弁17は、例えば、ソレノイドとダイヤフラム(いずれも図示せず)とを備える電磁弁であり、ソレノイドの開閉によってダイヤフラム内に液体が流入又は流出することによって弁の開閉が行われるものである。なお、インクの流入、流出を制限するための機構はこれに限定されず、他の構造を有する各種の弁又はその他の各種機構を用いることが可能である。
この移動部材35は、バネ部材32の軸方向に延在する棒状の部材であり、ケーシング部材30における凹部300の底部で当該ケーシング部材30を貫通し、可撓膜31の法線方向に沿ってケーシング部材30に対し相対移動可能に設けられている。より詳細には、移動部材35は、インク室34の内部でバネ部材32の他端部(図中、左側の端部)に当接しており、可撓膜31に対する接離方向に移動することによってバネ部材32から可撓膜31への付勢力を変化させるようになっている。なお、本実施の形態においては、移動部材35の側周面にはネジ溝が形成されており、回転することによって可撓膜31の接離方向に移動するようになっている。また、ケーシング部材30における移動部材35の貫通部分は、図示しないシール部材によってシールされている。
例えば、この制御部5は、内圧測定部41の検知結果に基づいてダンパー3のインク室34内のインクが一定量あるか否かを判断し、インク室34内にインクが不足していると判断するときは、送液ポンプ18を動作させてサブタンク15a内のインクを一定量だけダンパー3に供給するようになっている。なお、本実施の形態においては、ダンパー3に供給されるインク量は、当該ダンパー3の内圧が1〜3cmAqだけ変動する量となっている。また、ダンパー3内のインク量の判定手段としては、ダンパー3内の圧力を測定する方法の他、可撓膜31の変位位置を検出する方法や、記録ヘッド2から吐出されたインクの量をカウントし、残量を逆算する方法などを用いることができる。
まず、図5に示すように、制御部5が送液ポンプ18を駆動させてサブタンク15aからダンパー3のインク室34にインクを充填させる(ステップS1)。
まず、インクジェット記録装置1に画像記録が指示されると、制御部5はキャリッジ14をプラテン10の上方に移動させる。
続いて、図1,図6(a)を参照して、本発明に係るインクジェット記録装置の変形例(1)について説明する。なお、上記の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
このダンパー3Aは、図6(a)に示すように、ケーシング部材30Aと、バネ部材32Aと、移動部材35Aとを有している。なお、この図6(a)や後述の図6(b)、図7では、図示の簡略化のため、インク供給管16aの図示を省略している。
続いて、図1,図6(b)を参照して、本発明に係るインクジェット記録装置の変形例(2)について説明する。なお、上記の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
このダンパー3Bは、図6(b)に示すように、バネ部材32Bと、移動部材35Bとを有している。
続いて、図1,図7を参照して、本発明に係るインクジェット記録装置の変形例(3)について説明する。なお、上記の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
このダンパー3Cは、図7に示すように、移動部材35Cと、移動部材駆動部37とを有している。
2 記録ヘッド
3〜3C ダンパー(背圧維持装置)
5 制御部(付勢力制御部)
15a インク供給管
18 送液ポンプ
20 吐出口
30,30A ケーシング部材
31 可撓膜
31A 補助可撓膜
32〜32B バネ部材(弾性部材)
33 付勢力変更機構
34 インク室
35〜35C 移動部材
38 電磁石
41 内圧測定部
300 凹部
301 開口部
302 補助開口部
P 記録媒体
Claims (9)
- 記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプと、
前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置と、
を備えるインクジェット記録装置において、
前記背圧維持装置は、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、
前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、
前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、
前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変化させる付勢力変更機構と、
を有し、
当該インクジェット記録装置は、
前記インク室の内部、当該インク室から前記記録ヘッドまでの前記インク供給管の内部、或いは前記吐出口の内部での内圧を測定する内圧測定部と、
前記内圧測定部での測定結果に基づいて前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を設定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記内圧測定部での内圧測定結果に基づいて、所定圧近傍に圧力制御された前記インク室から所定量のインクが送液される前後での前記内圧の変化量が最も小さくなるよう、前記付勢力を設定することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプと、
前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置と、
を備えるインクジェット記録装置において、
前記背圧維持装置は、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、
前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、
前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、
前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変化させる付勢力変更機構と、
を有し、
当該インクジェット記録装置は、
前記可撓膜の膜面位置を測定する膜面位置測定部と、
前記膜面位置測定部での測定結果に基づいて前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を設定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記膜面位置測定部での測定結果に基づいて、所定圧近傍に圧力制御された前記インク室から所定量のインクが送液される前後での膜面位置の変化量が最も大きくなるよう、前記付勢力を設定することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項1または2記載のインクジェット記録装置において、
前記付勢力変更機構は、
前記弾性部材の他端部に当接するとともに、当該可撓膜に対する接離方向に移動する移動部材を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項3記載のインクジェット記録装置において、
前記弾性部材は、
前記ケーシング部材と前記可撓膜との間に介在することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項4記載のインクジェット記録装置において、
前記移動部材は、
前記凹部の底部で前記ケーシング部を貫通し、当該ケーシング部に対して相対移動可能に設けられるとともに、
前記インク室の内部で前記弾性部材の前記他端部に当接することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項3記載のインクジェット記録装置において、
前記弾性部材は、前記インク室の内側で前記可撓膜に当接しており、
前記凹部の底部には、前記弾性部材を挿通させた補助開口部が設けられており、
前記補助開口部は、
前記弾性部材の前記他端部の側を包囲する補助可撓膜によって封止されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項3記載のインクジェット記録装置において、
前記弾性部材及び前記移動部材は、前記可撓膜に対してインク室とは反対の側に配設されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項1または2記載のインクジェット記録装置において、
前記付勢力変更機構は、
磁性材料で形成されるとともに、前記弾性部材における前記一端部または他端部の側に設けられた移動部材と、
前記磁性部材に磁力を作用させて当該磁性部材を前記可撓膜に対する接離方向に移動させる電磁石とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 記録媒体に対して吐出口からインクを吐出する記録ヘッド、
インク供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給する送液ポンプ、及び、
前記インク供給管と連通する凹部が形成されたケーシング部材と、前記凹部の開口部を覆うことにより、前記ケーシング部材との間にインク室を形成する可撓膜と、前記可撓膜に一端部で当接して当該可撓膜を外側に付勢する弾性部材と、前記弾性部材から前記可撓膜に対する付勢力を変更すべく前記弾性部材の位置を変更可能な付勢力変更機構と、を有し、前記インク供給管の中途部、かつ前記記録ヘッドより上方に設けられ、前記送液ポンプから送液されるインクを貯留しつつ前記記録ヘッドに供給し、前記吐出口の内部を所定の負圧に維持する背圧維持装置、
を備えたインクジェット記録装置における、前記弾性部材から前記可撓膜への付勢力調整方法であって、
前記インク室にインクを充填する第1工程と、
前記第1工程で前記インク室ヘインクが充填された状態で、前記付勢力変更機構により前記弾性部材の位置を、当該弾性部材から前記可撓膜への付勢力が最小となる位置に調整する第2工程と、
前記第2工程後に、前記インク室の内圧が所定の負圧となるように前記インク室に充填されているインクを排出する第3工程と、
前記第3工程後に、前記インク室から前記記録ヘッドに所定量のインクを送液させ、この送液前後での圧力変化量を把握する第4工程と、
を備え、
前記第4工程後に、前記付勢力変更機構により前記弾性部材の位置を前記可撓膜への付勢力が最大となる位置までの間で所定量ずつ移動させる毎に前記第3工程及び前記第4工程を行って前記弾性部材の各位置での送液前後の圧力変化量を把握し、当該各位置での圧力変化量の内、最も小さい圧力変化量に対応する位置に前記弾性部材の位置を調整することを特徴とする付勢力調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008175233A JP5104603B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008175233A JP5104603B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010012707A JP2010012707A (ja) | 2010-01-21 |
JP5104603B2 true JP5104603B2 (ja) | 2012-12-19 |
Family
ID=41699289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008175233A Expired - Fee Related JP5104603B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5104603B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110621505A (zh) * | 2017-04-12 | 2019-12-27 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 打印子组件 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5363826B2 (ja) * | 2009-02-04 | 2013-12-11 | 東レエンジニアリング株式会社 | 塗布装置 |
JP5506452B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-05-28 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | 圧力緩衝器、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2011173398A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Sii Printek Inc | 圧力緩衝装置、液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧力緩衝方法 |
JP5574223B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-08-20 | 株式会社リコー | 液滴吐出装置の液体補充方法及び液滴吐出装置 |
JP5731853B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2015-06-10 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | 圧力緩衝器、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
CN111830066B (zh) * | 2020-07-20 | 2023-05-30 | 中建材(蚌埠)光电材料有限公司 | 一种适用于柔性平面玻璃的均匀度检测装置及检测方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4509062A (en) * | 1982-11-23 | 1985-04-02 | Hewlett-Packard Company | Ink reservoir with essentially constant negative back pressure |
JPH08267779A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JPH11277759A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-12 | Brother Ind Ltd | インク供給装置 |
JP4852203B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2012-01-11 | 株式会社リコー | インク供給装置の空気排出方法 |
JP4617657B2 (ja) * | 2003-10-14 | 2011-01-26 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | ダンパー構造による圧力調整方法 |
JP4910351B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-04-04 | コニカミノルタエムジー株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
2008
- 2008-07-04 JP JP2008175233A patent/JP5104603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110621505A (zh) * | 2017-04-12 | 2019-12-27 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 打印子组件 |
CN110621505B (zh) * | 2017-04-12 | 2022-07-08 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 打印子组件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010012707A (ja) | 2010-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5104603B2 (ja) | インクジェット記録装置及び付勢力調整方法 | |
JP5163286B2 (ja) | 液体吐出装置及び画像投射装置 | |
US20060038862A1 (en) | Inkjet printer | |
JP6385209B2 (ja) | 液体循環装置、液体吐出装置、および液体吐出方法 | |
JP4809178B2 (ja) | 液体吐出装置および液体供給方法 | |
EP3222424A2 (en) | Ink circulation device and ink ejection device | |
JP5397022B2 (ja) | 液体供給装置及び液滴吐出装置 | |
JP5073596B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009286033A (ja) | 流体供給装置及び画像形成装置 | |
US8770687B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP2008265125A (ja) | インクジェットプリンタ | |
US8657421B2 (en) | Image forming apparatus including recording head for ejecting liquid droplets | |
JP2006021383A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP5679034B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2006021380A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP5516258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5597324B2 (ja) | プリンタ装置 | |
JP4617657B2 (ja) | ダンパー構造による圧力調整方法 | |
JP5282654B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012210769A (ja) | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 | |
JP2006168350A (ja) | インクジェットプリンタ | |
US20230035870A1 (en) | Inkjet printer and method of controlling inkjet printer | |
JP2008246687A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2012192668A (ja) | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 | |
JP5413168B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120809 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |