JP5104550B2 - ヒートポンプ給湯機 - Google Patents

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本発明は、浴槽水循環ポンプを動作させて浴槽水循環回路の凍結防止を行う浴槽水追い焚き機能を備えたヒートポンプ給湯機に関するものである。
従来の浴槽水追い焚き機能を備えた給湯機は、水流検出手段が浴槽水なしを検出したときに浴槽水循環ポンプの凍結を防止する間欠運転の停止時間を外気温度に応じて変更させていた。(例えば特許文献1参照)
特開平6−42807号公報(第3−4頁、第1、2図)
しかしながら、上記のような浴槽水追い焚き機能を備えた給湯機では、浴槽水の有無にかかわらず浴槽水循環ポンプの動作回転数は同じであるため、動作するときの運転音が耳障りになるという問題を有していた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、浴槽水循環ポンプの凍結を防止し、耳障りな運転音を低減することができる浴槽水追い焚き機能を備えたヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
この発明に係る浴槽水追い焚き機能を備えたヒートポンプ給湯機は、浴槽水を取り出し
て浴槽に戻す浴槽水循環回路と、前記浴槽水循環回路を通して浴槽水を循環させる浴槽水
循環ポンプと、浴槽水の有無を判定する水流検出手段と、凍結防止運転を動作させる温度
を検出する温度センサと、凍結防止運転時に前記浴槽水循環ポンプを間欠運転する制御部
を備えたヒートポンプ給湯機において、
前記水流検出手段が浴槽水なしを検出したときは、浴槽水ありを検出していたときより
も前記浴槽水循環ポンプの回転数を下げて間欠運転を行うとともに、凍結防止運転を動作させる温度を検出する温度センサが、水流検出手段が浴槽水ありと判定したときは外気温度センサが検出し、浴槽水なしと判定したときは、浴槽水循環回路に設けたふろ循環入口温度センサが検出するようにしたものである。
本発明のヒートポンプ給湯機は、水流検出手段が浴槽水なしを検出したときは、浴槽水ありを検出していたときより浴槽水循環ポンプの回転数を下げて間欠運転を行うとともに、浴槽水ありと判定したときと浴槽水なしと判定したときとでは、凍結防止運転を動作させる温度を検出する温度センサが異なることで、浴槽水循環ポンプの凍結を防止し、かつ耳障りな運転音を低減することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明を実施するための形態1における浴槽水循環装置の構成図、図2はこの発明の実施形態1における制御のフローチャート、図3は、浴槽水あり時の間欠運転の浴槽水循環ポンプ停止時間を示す表である。
図1において、貯湯槽1は水や湯を貯湯し、加熱手段であるヒートポンプ本体2には加熱循環回路3が接続され、この加熱循環回路3は貯湯槽1の上下部と接続されており、加熱循環回路3には前記ヒートポンプ本体2内に循環ポンプ(図示せず)が設けられ、貯湯槽1の下部から水を導き、ヒートポンプにより外気との熱交換を行い、水を高温の湯に沸き上げ、貯湯槽1の上部に戻している。
加熱循環回路3の貯湯槽1下部側には第4の温度センサ4dが設けられ、貯湯槽1の外周に設けられている第1〜3の温度センサ4a〜4cとともに貯湯槽1内の水の沸き上げ状態を検知する。
一方、給湯管17は、一端を貯湯槽1の上部に接続し、他端を電動湯水混合弁5の給湯口に接続して貯湯槽1内に貯湯された湯を電動湯水混合弁5に供給するための配管である。
給水管16は、水道管等の水源に接続され、減圧弁15は給水管16に取り付けられ水源水圧を減少させている。
給水分岐管19は減圧弁15の下流で分岐された一端を電動湯水混合弁5の給水口に接続して水源の水を電動湯水混合弁5に供給し、もう一端は貯湯槽1の下部に接続され、貯湯槽1内に給水する。
電動湯水混合弁5には電動湯水混合弁5からの混合湯を浴槽水循環回路21に送る混合給湯管18が接続されている。この混合給湯管18には混合湯の供給と停止を行うふろ用電磁弁6と、混合湯の流量を検知する流量センサ7と電動湯水混合弁5の温度補正を行うためのふろ給湯温度センサ8が設けられ、前記浴槽水循環回路21に接続されている。
貯湯槽1の上部近傍の給湯管17には沸き上げ中に体積膨張した貯湯槽1内の湯を逃がす(排出する)ための逃がし弁23が設けてある。
貯湯槽1の上下部には前記貯湯槽1に蓄えられた貯湯水を貯湯槽1に戻す貯湯水循環回路20が接続されている。この貯湯水循環回路20は貯湯槽1内に貯湯されたお湯と浴槽14内の浴槽水を熱交換するふろ用熱交換器11、貯湯槽1のお湯を貯湯水循環回路20に循環させる追焚き循環ポンプ13で構成されている。
浴槽14には浴槽水循環回路21が接続され、この浴槽水循環回路21は浴槽往き循環回路21aと浴槽水を循環させる浴槽水循環ポンプ12と浴槽水に有無を検出する水流検出手段22と前記ふろ用熱交換器11と浴槽戻り循環回路21bで構成されている。
なお、浴槽水循環ポンプ12と追焚き循環ポンプ13はDCポンプで構成されている。
浴槽水循環回路21には、ふろ用熱交換器11への浴槽水の入口温度を検出するふろ循環入口センサ10とふろ用熱交換器11からの浴槽水の出口温度を検出するふろ用循環出口センサ9が取り付けられている。
制御装置となる制御部50には、リモコン51によって設定されたふろ給湯温度や沸き上げ温度や第1〜4の温度センサ4a〜4d、ふろ用流量センサ7、ふろ給湯温度センサ8、ふろ循環入口センサ10、ふろ循環出口センサ9からの信号を受け取ると共にヒートポンプ本体2、電動湯水混合弁5、ふろ用電磁弁6、浴槽水循環ポンプ12、追焚き循環ポンプ13等を制御している。
上記のように構成した実施の形態1の作用を図1によって説明する。
水源から給水管16に送られた水は、減圧弁15を通り減圧されて貯湯槽1内の流入し、貯湯槽1内を常に満水状態に維持する。この状態で、貯湯槽1内の水はヒートポンプ本体2に内蔵の循環ポンプ(図示せず)の運転により、貯湯槽1の下部から加熱循環回路3に取り出されてヒートポンプ本体2で熱交換し、リモコン15により設定された温度(例えば90℃)になるように加熱昇温され、貯湯槽1の上部に戻される。(図1中、矢印a)これにより、貯湯槽1の上部より90℃の湯が少量ずつ貯湯されていく。
ヒートポンプ方式による沸き上げは、第4の温度センサ4dの温度が一定温度(例えば60℃)以上になったら、貯湯槽1が全量沸き上がったと判断して、終了する。このとき、ヒートポンプ方式による沸き上げ加熱性能は、ヒートポンプ本体2に入る水の温度が低いときは、沸き上げの加熱効率が高いが、入る水の温度が高いときは沸き上げの加熱効率は低下する特性を持っている。 なお、貯湯によって膨張した貯湯槽1内の湯は、逃し弁23から排出される。また、給湯により貯湯槽1内の湯が減ってくると第1〜3の温度センサ4a〜4cによって検出され、その検出温度によって再沸き上げを行う。
例えば、夕飯の支度やお風呂の湯はり等、大量の湯をこれから必要とする17時に貯湯槽1の中間位置にある第2の沸き上げ温度センサ4bの検出温度が45℃以下になったら再沸き上げ行う。
次に風呂の湯張り動作について説明する。
リモコン51より、湯張り開始の指示を受けると、所定の湯張り設定温度に基づき制御部50が電動湯水混合弁5の起動開度を計算し、電動湯水混合弁5を計算された起動開度に設定する。また、制御部50はふろ用電磁弁6を開にし、ふろ給湯温度センサ8の検出温度がリモコン51により設定されたふろ給湯温度になるように電動湯水混合弁5を制御し、ふろ用流量センサ7で所定の湯量を検知した時点でふろ用電磁弁6を閉にし、浴槽14 に対して予め設定された所定の湯量の湯張りが完了となる。
次に風呂の追焚き動作について説明する。
リモコン51の追焚きスイッチ(図示せず)が押され、貯湯槽1に取り付けられた第1の温度センサ4aの検出温度が55℃以上の場合、浴槽14内の浴槽水を昇温することが可能であると判断し、浴槽水循環ポンプ12を動作させ浴槽14内の浴槽水の攪拌が開始される。
そして、所定時間(例えば、1分)経過後に、水流検出手段22がONであれば、浴槽14に浴槽水があると判断し、追焚き循環ポンプ13を動作させて浴槽14内の浴槽水と貯湯槽1内のお湯をふろ用熱交換器11を介して熱交換させて、追焚きが開始される。
ふろ循環入口センサ10の検出温度がリモコン51で設定されたふろ設定温度以上であれば、浴槽水循環ポンプ12を停止させ、追焚き循環ポンプ13を停止させて、追焚き動作を終了する。
図2のフローチャートによって、上記作用をより詳細に説明する。
ステップS1は、制御部16が凍結防止運転開始温度T1に外気温度センサ2aの検出温度が達したか否かを判断し、凍結防止運転開始温度T1に達していれば、浴槽水循環ポンプ12の動作を開始する(ステップS2)。
ここで、本例では、例えば、外気温度センサ2aが3℃以下を検出したら、浴槽水循環回路21の凍結を防止するために浴槽水循環ポンプ12を動作させて、浴槽水を循環させるようにしている。
ステップS3は、浴槽水循環ポンプ12が動作してからの経過時間が所定時間t1を経過したか否かを判断し、経過時間が所定時間t1を経過していれば、ステップS4に進む。
ここで、本例では、浴槽水循環ポンプ12が動作してからの所定時間t1は、例えば、浴槽水循環回路21内の水が最低でも一巡出来る時間(例えば1分)として、後述する水流検出手段22が浴槽水循環回路21内の残水により誤検知しないように設定している。
ステップS4は、水流検出手段22が浴槽水ありを検出しているか否かを判断し、浴槽水ありを検出していれば、ふろ循環入口センサ10により浴槽水温度Tjを検出する(ステップS5)。
ステップS6は、浴槽水循環ポンプ12が動作してからの経過時間が所定時間t2を経過したか否かを判断し、経過時間が所定時間t2を経過していれば、浴槽水循環ポンプ12の動作を停止させる(ステップS7)。
ここで、本例では、経過時間が所定時間t2は、例えば、浴槽水循環回路21が浴槽水により十分に温められる4分としている。
ステップS8は、浴槽水循環ポンプ12が動作を停止してからの経過時間が所定時間t3を経過したか否かを判断し、経過時間が所定時間t3を経過していれば、ステップS9に進む。
ここで、本例では、浴槽水循環ポンプ12が動作を停止してからの所定時間t3は、図3に示すように、外気温度センサ2aの検出温度とふろ循環入口センサ10が検出した浴槽水温度Tjにより決定されるようにしている。
ステップS9は、制御部16が凍結防止運転停止温度T2に外気温度センサ2aの検出温度が達したか否かを判断し、凍結防止運転停止温度T2に外気温度センサ2aの検出温度が達していれば、ステップS1に進み、そうでなければ、ステップS2に進む。
ここで、本例では、外気温度センサ2aが5℃以上を検出したら、浴槽水循環回路21の凍結を防止するための浴槽水循環ポンプ12の間欠運転を停止するようにしている。また、凍結防止運転停止温度T2を凍結防止運転開始温度T1より高い温度に設定しているのは、凍結防止運転が開始、停止を短時間の間に繰り返さないようにしているためである。
一方、ステップS4で水流検出手段22が浴槽水なしを検出している場合はステップS10に進む。
ステップS10は、制御部16が浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3にふろ循環入口センサ10の検出温度が達したか否かを判断し、浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3にふろ循環入口センサ10の検出温度が達してれば、ステップS11に進む、達していなければ、浴槽水循環ポンプ12の動作を停止する(ステップS12)。
ここで、本例では、浴槽水循環ポンプ12の近傍のふろ循環入口センサ10の検出温度を浴槽水循環ポンプ12内の温度と見なして、ふろ循環入口センサ10の検出温度が5℃以下であれば、浴槽水循環ポンプ12を動作させ、そうでなければ停止させるようにしている。
ステップS11は、浴槽水循環ポンプ12の動作回転数を低回転数に設定して、浴槽水循環ポンプ12を動作させる(ステップ13)。
例えば、風呂の追焚き動作や浴槽水あり時の凍結防止動作時の浴槽水循環ポンプ12の回転数は浴槽14内の浴槽水の攪拌や浴槽水循環回路を早く温めるため5,000rpmとしているが、浴槽水なしでは浴槽水循環ポンプ12が空運転となり運転音が大きくなってしまうため、浴槽水循環ポンプ12の回転数を2,000rpmにして運転音の低減を図っている。
ステップS14は、浴槽水循環ポンプ12が動作してからの経過時間が所定時間t4を経過したか否かを判断し、経過時間が所定時間t4を経過していれば、浴槽水循環ポンプ12の動作を停止させる(ステップS15)。
ここで、本例では、所定時間t4は、浴槽水循環ポンプ12内の水が動いて浴槽水循環ポンプ12が凍結しない90秒としている。
ステップS16は、浴槽水循環ポンプ12が動作を停止してからの経過時間が所定時間t5を経過したか否かを判断し、所定時間t5を経過していれば、ステップS17に進む。
ここで、本例では、浴槽水循環ポンプ12が動作を停止してからの所定時間t5は、浴槽水循環ポンプ12が間欠運転をしても凍結しない5分としている。
ステップS17は、制御部16が浴槽水なし時の凍結防止運転停止温度T4にふろ循環入口センサ10の検出温度が達したか否かを判断し、凍結防止運転停止温度T4に達していれば、ステップS10に進み、そうでなければ、ステップS11に進む。
ここで、本例では、ふろ循環入口センサ10が10℃以上を検出したら、浴槽水循環ポンプ12の凍結を防止するための浴槽水循環ポンプ12の間欠運転を停止する。なお、凍結防止運転停止温度T4を凍結防止運転開始温度T3より高い温度に設定しているのは、凍結防止運転が開始、停止を短時間の間に繰り返さないようにしているためである。
また、凍結防止運転開始温度T1と凍結防止運転停止温度T2の温度差(例えば2℃)に比べ、浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3と浴槽水なし時の凍結防止運転停止温度T4の温度差(例えば5℃)が大きいのは、凍結防止運転開始温度T1と凍結防止運転停止温度T2は外気温度であるため、急激な変動はあまりないが、浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3と浴槽水なし時の凍結防止運転停止温度T4は、浴槽水循環回路21に取り付けられたふろ循環入口センサ10の検出温度であるため、浴槽水循環回路21内の残水の温度の影響を受けて急激な変動を起こす可能性があるためである。
上記実施の形態1に示されるヒートポンプ給湯機は、以上のように動作するため、水流検出手段が浴槽水なしを検出したときは、浴槽水ありを検出していたときより浴槽水循環ポンプ12の回転数を下げて間欠運転を行うことで、浴槽水循環ポンプ12の凍結を防止し、かつ凍結防止運転時の耳障りな運転音を低減することができる。
また、浴槽水あり時の凍結防止運転開始温度T1と凍結防止運転停止温度T2は外気温度センサ2aで検出し、浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3と凍結防止運転停止温度T4は浴槽水循環回路21のふろ循環入口センサ10で検出するようにして、浴槽水ありと浴槽水なしとで温度センサが異なるようにしているため、特に、浴槽水なし時の凍結防止運転開始温度T3と凍結防止運転停止温度T4の検出を浴槽水循環ポンプ12に近い位置に設けられたふろ循環入口センサ10を利用することで、浴槽水循環回路21内の残水の温度の影響を受けて急激な温度変動を起こした場合でも、的確な温度検知が可能となり、浴槽水循環ポンプの凍結を防止し、耳障りな運転音を低減することができるヒートポンプ給湯機を提供することが出来る。
本発明の実施の形態1を示すヒートポンプ給湯機の構成図である。 実施の形態1の作用を示すフローチャートである。 浴槽水あり時の間欠運転の浴槽水循環ポンプ停止時間を示す表である。
符号の説明
1 貯湯槽
2a 外気温度センサ
6 ふろ用電磁弁
7 ふろ用流量センサ
8 ふろ用温度センサ
9 ふろ循環出口センサ
10 ふろ循環入口センサ
11 ふろ用熱交換器
12 浴槽水循環ポンプ
13 追焚き循環ポンプ
14 浴槽
22 水流検出手段
50 制御部
51 リモコン

Claims (4)

  1. 浴槽水を取り出して浴槽に戻す浴槽水循環回路と、前記浴槽水循環回路を通して浴槽水
    を循環させる浴槽水循環ポンプと、浴槽水の有無を判定する水流検出手段と、凍結防止運
    転を動作させる温度を検出する温度センサと、凍結防止運転時に前記浴槽水循環ポンプを
    間欠運転する制御部を備えたヒートポンプ給湯機において、
    前記水流検出手段が浴槽水なしを検出したときは、浴槽水ありを検出していたときより
    も前記浴槽水循環ポンプの回転数を下げて間欠運転を行うとともに、前記凍結防止運転を動作させる温度を検出する温度センサが、前記水流検出手段が浴槽水ありと判定したときは外気温度センサが検出し、浴槽水なしと判定したときは、浴槽水循環回路に設けたふろ循環入口温度センサが検出することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
  2. 前記水流検出手段が浴槽水ありと判断した場合と浴槽水なしと判断した場合とでは、前
    記浴槽水循環ポンプの間欠運転の動作時間が異なることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯機。
  3. 前記水流検出手段が浴槽水ありと判断した場合と浴槽水なしと判断した場合とでは、凍
    結防止運転を停止させる温度が異なることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートポンプ給湯機。
  4. 前記浴槽水循環ポンプはDCポンプであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに
    記載のヒートポンプ給湯機。
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