JP5104418B2 - 自動演奏装置、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、自動演奏装置に関し、より詳しくは、複数の自動演奏データを切り替えて連続再生する自動演奏装置に関する。
従来、複数の自動伴奏データを記憶し、それらの自動伴奏データを切り替えて連続再生することが可能な自動演奏装置が知られている。このような自動演奏装置では、複数のスタイルが用意され、各スタイルは、例えば、4〜8小節程度分の自動伴奏データで構成される。
各スタイルには、自動伴奏(再生)時の効果(エフェクト)指定情報や音色指定情報が含まれ、スタイルの切り替えの際に当該スタイルに含まれる効果指定情報や音色指定情報に従い、音源・効果回路等の設定を切り替える。
自動伴奏中に、例えば、一つのDSP(音源・効果回路)リソース上で、効果の切り換えを行う場合には、当該切り換えに伴うノイズの発生等の不都合を回避するため、現在設定されている効果に対してフェードアウトを施した後、効果付与のためのワークメモリであるRAMをクリアし、次いでフェードインを行って徐々に新たな効果を付与する、という処理が行われている。すなわち、スタイルの切り替えに伴う効果の切り替えの際に、初期化のために効果を止める時間が必要となり、スタイルの切替タイミングにおいて、効果の切り替えのための初期化処理を開始すると、効果の切り替えが遅れたように感じてしまう。
そのような不都合を解消するため、スタイルの切り替えに伴う効果の切り替えの際に、次のスタイルに含まれる効果指定情報を八分音符分先読みして、DSP(音源・効果回路)に指示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−254445号公報
自動演奏装置等の電子音楽装置においては、効果指定情報等の先読みはMIDIシーケンサ等でなされる。MIDIシーケンサでは、時間の管理を音楽的な拍(tick数等)に基づき管理しており、絶対的な時間(msec等)を用いていない。したがって、先読みをするタイミングは、テンポにより変動する。テンポが遅いと必要以上に効果付与を止めることになり、逆にテンポが速いと効果付与の開始がスタイルの切替タイミングに間に合わなくなってしまう。
本発明の目的は、複数の自動演奏データを切り替えて連続再生する自動演奏装置において、自動演奏データの切り替えに伴う効果や音色変更時の初期化のための無音時間を最小化することである。
本発明の一観点によれば、自動演奏装置は、効果指定情報又は音色指定情報を含む自動演奏データを複数記憶する記憶手段と、自動演奏データを連続再生する再生手段と、前記再生手段により再生される自動演奏データの切り替えを指示する指示手段と、前記指示手段による自動演奏データの切り替え指示後に、テンポ情報を取得するテンポ取得手段と、切り替えが指示された次の自動演奏データの先頭から効果指定情報又は音色指定情報を検出する検出手段と、前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理に必要な時間を取得する時間取得手段と、前記取得したテンポ値に基づいて、前記取得した切り替えに必要な時間を拍に基づく単位で表される値に変換する変換手段と、自動演奏データを切り替えるべき第1のタイミングから前記拍に基づく単位で表される値を引くことにより前記第1のタイミングに先行する第2のタイミングを算出する算出手段と、前記第2のタイミングにおいて、前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理を開始する切り替え処理開始手段と、前記第1のタイミングにおいて、前記指示手段による切り替え指示に基づき、前記再生手段による再生対象を前記次の演奏データに設定する再生制御手段とを有する。
本発明によれば、複数の自動演奏データを切り替えて連続再生する自動演奏装置において、自動演奏データの切り替えに伴う効果や音色変更時の初期化のための無音時間を最小化することができる。
図1は、本発明の実施例による自動演奏装置1の基本構成を表すブロック図である。
バス6には、RAM7、ROM8、CPU9、検出回路11、表示回路13、外部記憶装置15、音源回路18、効果回路19、通信インターフェイス(I/F)21、MIDIインターフェイス(I/F)23が接続される。
RAM7は、再生バッファ等のバッファ領域、フラグ、レジスタ、各種パラメータ等を記憶するCPU9のワーキングエリアを有する。
ROM8には、自動演奏データ、伴奏スタイルデータ、各種パラメータ及び制御プログラム、又は本実施例を実現するためのプログラム等を記憶することができる。この場合、プログラム等を重ねて、外部記憶装置15に記憶する必要は無い。
CPU9は、ROM8又は、外部記憶装置15に記憶されている制御プログラム又は本実施例を実現するためのプログラム等に従い、演算又は自動演奏装置1の制御を行う。また、伴奏スタイルデータSD(図2)を外部記憶装置15またはROM8等から読み出し、音源回路18に、読み出した伴奏スタイルデータSDの再生(伴奏スタイルデータSDに基づく楽音信号生成)を指示する。さらに、効果回路19に対して、音源回路18で生成される楽音信号に対する所定の効果付与を指示する。タイマ10は、CPU9に接続されており、基本クロック信号、割り込み処理タイミング等をCPU9に供給する。
ユーザは、検出回路11に接続される設定操作子12を用いて、各種入力及び設定、選択をすることができる。設定操作子12は、例えば、文字入力用キーボード、マウス、スイッチ、パッド、フェーダ、スライダ、ロータリーエンコーダ、ジョイスティック、ジョグシャトル等、ユーザの入力に応じた信号を出力できるものならどのようなものでもよい。また、設定操作子12は、マウス等の他の操作子を用いて操作するディスプレイ14上に表示されるソフトスイッチ等でもよい。
表示回路13は、ディスプレイ14に接続され、各種情報をディスプレイ14に表示することができる。ユーザは、このディスプレイ14に表示される情報を参照して、各種入力及び設定を行う。また、ディスプレイ14は、外部の表示装置を接続することにより構成してもよい。
外部記憶装置15は、ハードディスク、FD(フレキシブルディスク又はフロッピーディスク(登録商標))、CD(コンパクトディスク)、DVD(デジタル多目的ディスク)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等の記憶媒体とその駆動装置の組み合わせの少なくとも1つで構成される。記憶媒体は、着脱可能であってもよいし、自動演奏装置1に内蔵されていてもよい。
外部記憶装置15には、複数の自動演奏データ、本発明の各実施例で用いられる複数の伴奏スタイルデータSD等を記憶可能であるとともに、本発明の各実施例を実現するためのプログラムや、その他の電子鍵盤装置1を制御するためのプログラムを記憶することができる。なお、本発明の各実施例を実現するためのプログラムや、その他の電子鍵盤装置1を制御するためのプログラムを外部記憶装置15に記憶する場合は、これらをROM8に合わせて記憶する必要はない。また、一部のプログラム、データのみを外部記憶装置15に記憶し、その他のプログラム、データをROM8に記憶するようにしてもよい。
音源回路18は、外部記憶装置15、ROM8又はRAM7等に記録された伴奏スタイルデータSD若しくは演奏操作子22又は通信インターフェイス21に接続された外部機器、MIDIインターフェイス23に接続された外部MIDI機器24等から供給される演奏信号、MIDI信号等に応じて楽音信号を生成し、効果回路19を介して、サウンドシステム20に供給する。
効果回路19は、音源回路18から供給される楽音信号に対して、リバーブ、コーラス、バリエーション等の各種音楽的効果を付与する。サウンドシステム20は、D/A変換器及びスピーカを含み、供給されるデジタル形式の楽音信号をアナログ形式に変換し、発音する。
なお、音源回路18及び効果回路19は、それぞれ専用のハードウェア若しくはDSP(Digital Signal Processor)とマイクロプログラムとの組み合わせによって構成してもよいし、1つの専用のハードウェア若しくはDSPとマイクロプログラムとの組み合わせで構成してもよい。また、専用のDSP用いずに、CPU9とソフトウェアプログラムとの組み合わせによるソフトウェア音源によって構成してもよい。
また、音源回路18は、波形メモリ方式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマント合成方式、VCO(Voltage Controlled Oscillator)+VCF(Voltage Controlled Filter)+VCA(Voltage Controlled Amplifier)のアナログシンセサイザ方式、アナログシミュレーション方式等、どのような方式であってもよい。
さらに、1つの音源回路を時分割で使用することにより複数の発音チャンネルを形成するようにしてもよいし、複数の音源回路を用い、1つの発音チャンネルにつき1つの音源回路で複数の発音チャンネルを構成するようにしてもよい。
波形メモリ方式の音源回路において波形データを適時RAMにロードして発音に使用する場合、大量のRAM(波形メモリ)を必要とする。あるいは物理モデル方式の音源回路において、発音体中を時間的に伝播する振動のデータを計算し保持するために大量のワークメモリを必要とする。また、リバーブなどの効果回路では、残響に相当するオーディオデータをその時間の長さ分もつ必要があり、大量のワークメモリを必要とする。このような音源回路あるいは効果回路で利用する大量のメモリは、RAM7内の一時領域に設けてもよいが、音源回路内もしくは効果回路内に設けるようにしてもよい。
通信インターフェイス21は、USBやIEEE1394等の汎用近距離有線I/F、Ethernet(登録商標)等の汎用ネットワークI/F、無線LANやBluetooth(登録商標)等の汎用近距離無線I/F等の通信インターフェイスのうち少なくとも1つで構成される。
通信I/F21は、LAN(ローカルエリアネットワーク)及びインターネット等の通信ネットワーク3に接続可能であり、該通信ネットワーク3を介して、サーバ2及び他の電子楽器と相互に接続可能である。
演奏操作子22は、検出回路11に接続され、ユーザの演奏動作に従い、演奏信号を供給する。演奏操作子22としては、演奏用の鍵盤、パッド等を用いることができる。なお、演奏操作子22はこれらに限らず、ユーザが演奏情報を入力できるものであればどのようなものでもよい。例えば、文字入力用のキーボードや、マウス、ジョイスティック等を演奏操作子22として用いることも出来る。
MIDIインターフェイス(MIDI I/F)23は、電子楽器、その他の楽器、音響機器、コンピュータ等に接続できるものであり、少なくともMIDI信号を送受信できるものである。MIDIインターフェイス23は、専用のMIDIインターフェイスに限らず、RS−232C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインターフェイスを用いて構成してもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信するようにしてもよい。
MIDI機器24は、MIDIインターフェイス23に接続される音響機器及び楽器等である。MIDI機器24の形態は鍵盤楽器に限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。また、音源装置、自動演奏装置等を1つの電子楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別体の装置であり、MIDIや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するものであってもよい。ユーザは、このMIDI機器18を演奏(操作)することにより演奏情報の入力を行うこともできる。
また、MIDI機器24は、演奏情報以外の各種データ及び各種設定を入力するための操作子としても用いることが出来る。
図2は、本発明の実施例による伴奏スタイルデータSDの構成を表す概念図である。
本発明の実施例による伴奏スタイルデータSDは、MIDIデータ等の自動演奏用のデータと同様の構造を有しており、例えば、4〜8小節からなり、繰り返し自動演奏されることにより伴奏を形成する。伴奏スタイルデータSDは、複数の演奏用トラックPTD(例えば、演奏用トラック1〜16)を含んで構成される。演奏用トラックPTDは、タイミングデータTDと、該タイミングデータTDで示されるタイミングに再生される各種イベントEVを含んで構成される。この伴奏スタイルデータSDを用いて自動伴奏を生成するには、所定の方法で指定されたテンポで順次演奏を進行させ、この伴奏スタイルデータSDのタイミングデータTDで示されるタイミングにおいて各種イベントEVを読み出す。そして、和音を指定する和音指定情報があれば、読み出した各種イベントEVの内の音程に関する値を指定された和音に合致するように変更し、各種イベントEVを音源回路18や効果回路19に送り、伴奏の楽音生成を行う。所望の伴奏を生成するには、テンポを指定するテンポ指定情報と和音を指定する和音指定情報と伴奏スタイルデータを指定する伴奏スタイル指定情報と、それらの曲中の時間的位置を指定するタイミング情報を含む曲データ(シーケンスデータ)を別途用意し、その曲データ(シーケンスデータ)を読み出して再生することによって所望のテンポや伴奏スタイルや和音で伴奏を生成することができる。あるいは、ユーザが任意のタイミングで設定操作子12や演奏操作子22を操作することにより、所望するテンポ指定情報と和音指定情報と伴奏スタイル指定情報とを指定してもよい。なお、イントロやエンディングに相当する伴奏スタイルデータSDはテンポトラックTTDを含んで構成してもよい。テンポトラックTTDは、タイミングデータTDと、該タイミングデータTDで示されるタイミングに再生されるテンポ変更イベントTPを含んで構成される。これにより、イントロやエンディングに相当する伴奏スタイルデータSDでは独自のテンポで自動伴奏が生成される。
タイミングデータTDは、所定音符長を所定数(分解能)で割ったTick(Clockともいう)で表されるデータであり、一例として、四分音符を1920で割ったものとする。なお、この場合は、「分解能=1920」といい、1920Tickで四分音符1つ分の長さに相当する。なお、Tickは、四分音符を分解能で割ったものなので、Tickの時間的長さは、テンポによって変化する。タイミングデータTDは、伴奏スタイルデータSDの先頭等の所定位置からの絶対タイミング(Tick数)で表してもよいし、1つ前のイベント(タイミングデータ)からの相対タイミング(Tick数)で表してもよい。なお、本実施例では、タイミングデータTDは、伴奏スタイルデータSDの先頭からの絶対タイミングで表すものとする。
イベントEVは、タイミングデータTDで示されるタイミングにおいて、再生(図1の音源回路18又は効果回路19などに出力)すべきデータであり、例えば、演奏用トラックPTDには、ノートイベント、プログラムチェンジ(音色指定情報)、コントロールチェンジ(オールノートオフ、オールサウンドオフ、エフェクト(効果指定情報)等)、システムエクスクルーシブなどのイベントEVが含まれる。なお、ノートイベントは、ノートオン及びノートオフが別のものでもよいし、ノートオンとゲートタイムの組み合わせでもよい。本実施例では、ノートオンとゲートタイムの組み合わせでノートイベントが記録されているものとする。このプログラムチェンジ(音色指定情報)で音程感のある音色(打楽器等ではない音色)が指定され別途和音も指定された場合、ノートオンイベントのうち音程を表す値は指定された和音に合致するように変更される。
図3は、本発明の実施例による伴奏スタイルデータSDの切り替え及びそれに伴う効果(エフェクト)の切り替えの概要を表す概念図である。
伴奏スタイルデータ(スタイルA)SDaの再生中にタイミングt1において、ユーザにより、伴奏スタイルデータ(スタイルB)SDbにスタイル切り替え指示があった場合、CPU9(図1)は、伴奏スタイルデータ(スタイルA)SDaの再生を、当該指示を検出した時に再生中の小節の末尾で終了するように音源回路18(図1)に指示するとともに、タイミングt3において伴奏スタイルデータ(スタイルB)SDbの再生を開始するように音源回路18(図1)に指示する。
この時、伴奏スタイルデータ(スタイルA)SDa及び伴奏スタイルデータ(スタイルB)SDbに効果指定情報(又は音色指定情報)が含まれ、効果(又は音色)を変更する必要がある場合、タイミングt3より所定時間(この例では、160msec)早いタイミングt2において、効果又は音色を切り替えるための初期化処理を開始する。
この初期化処理においては、まず、タイミングt2〜タイミングt21の10msecで伴奏スタイルデータ(スタイルA)SDaの再生中に付与されていた効果(又は指定されていた音色)に対してフェードアウト処理を施し、その後、タイミングt21〜タイミングt22の140msecで、効果付与のためのワークメモリであるRAM7の所定領域をクリア(又は音色データをロード)し、次いでタイミングt22〜タイミングt3の10msecでフェードイン処理を施し、徐々に伴奏スタイルデータ(スタイルB)SDbで指定された効果を付与する(又は音色により発音する)。
なお、この時、RAMクリア(又は音色データのロード)に必要な時間は、切り替える効果又は音色若しくはRAM7の特性により異なることが考えられるが、本実施例では、140msecとしている。切り替える効果又は音色に係らず、常に無音時間を最小化するために、効果及び音色の種類ごとに、RAMクリア(又は音色データのロード)に必要な時間を予め計測し、該計測した時間をテーブル化してROM8等に記録し、効果及び音色の種類にしたがって、適切なRAMクリア時間(又は音色データのロード時間)を選択するようにしてもよい。
ここで、伴奏スタイルデータSDは、MIDIシーケンサによって再生されるので、上述した各タイミングt2、t3、t21、t22は、実時間ではなくtick数で管理される。したがって、伴奏スタイルデータSDの再生テンポによって初期化に必要な時間(タイミングt2〜タイミングt3)に対応するtick数が変化する。そこで、本実施例では、現在の伴奏スタイルデータSDの再生テンポに応じて初期化に必要な時間(タイミングt2〜タイミングt3)に対応するtick数を算出して、該算出したtick数に対応するタイミングで初期化処理を開始する。
図4は、本発明の実施例による自動演奏処理を表すフローチャートである。なお、この処理は伴奏スタイルデータSDの自動演奏開始とともに起動する。ここでは、図3に示すように伴奏スタイルデータSDaの再生中に伴奏スタイルデータSDbへの切り替え支持があった場合を例に説明する。起動時に再生開始される伴奏スタイルデータSDaは、予め選択され、例えば、外部記憶装置15またはROM8からRAM7内の再生バッファに読み出されているものとする。
ステップSA4で自動演奏処理を開始し、ステップSA2で初期設定を行う。ここでは、予め選択された演奏データ(伴奏スタイルデータSDa)の演奏位置をデータの先頭にセットする。
ステップSA3では、現在再生中の演奏データ(伴奏スタイルデータSDa)内で演奏位置(タイミング)に相当するイベントEVがあるか否かを検出する。イベントEVを検出した場合は、YESの矢印で示すステップSA4に進み、検出しない場合はNOの矢印で示すステップSA5に進む。
ステップSA4では、ステップSA3で検出したイベントEVを処理して、音源回路18若しくは効果回路19に該処理したイベントEVに従った指示を出す。例えば、ステップSA3で検出したイベントEVがノートイベントであれば、それに対応した発音指示を音源回路18に対して行う。ここで、音程感のある音色(打楽器等ではない音色)が指定されていて、ユーザによる設定操作子12や演奏操作子22の操作や曲データ(シーケンスデータ)の再生などによって和音が指定されていたら、ノートオンイベントのうち音程を表す値を指定された和音に合致するように変更する。
ステップSA5では、伴奏スタイルデータの切り替え操作(スタイル切り替え操作)があったか否かを検出する。スタイル切り替え操作を検出した場合は、YESの矢印で示すステップSA6に進み、検出しない場合はNOの矢印で示すステップSA13に進む。伴奏スタイルデータの切り替え操作は、ユーザが設定操作子12を操作することにより行われ、当該操作を検出回路11を介してCPU9が検出する。なお、スタイルの切り替え操作は手動に限らず曲データ(シーケンスデータ)による自動切換えでもよい。すなわち、ひとつの曲に相当する曲データ(シーケンスデータ)として、曲中の時間的位置を指定する時間指定情報と、その時点での伴奏スタイルデータSDを指定する伴奏スタイルデータ指定情報や、その時点での和音を指定する和音指定情報を時系列で持ち、その曲データ(シーケンスデータ)を自動演奏処理によって順次再生し、時間指定情報で指定された時刻で、伴奏スタイルデータ指定情報による伴奏スタイルデータ指定を切り替える。
ステップSA6では、ステップSA5で検出したスタイル切り替え操作において指定された次のスタイル(切り替え先の伴奏スタイルデータSDb)の先頭から効果指定情報(又は音色指定情報)を取得する。
ステップSA7では、ステップSA6で取得した効果指定情報(又は音色指定情報)に基づく初期化処理(効果もしくは音色切り替え)に必要な時間(msec)を、予め用意されるテーブル等から取得する。なお、この初期化処理の時間は効果又は音色の種類に係らず一定としてもよい。
ステップSA8では、現在設定されているテンポ値を取得し、ステップSA7で取得した初期化処理(効果もしくは音色切り替え)に必要な時間(msec)を、当該取得したテンポ値に用いて、拍に基づいた値(tick)に変換する。なお、テンポ値の取得は、ユーザが設定操作子12や演奏操作子22を用いて手動入力・設定されたテンポを取得する。なお、イントロやエンディングなどのスタイル独自のテンポでの伴奏を生成したい場合は、現在再生中の伴奏スタイルデータSDに含まれるテンポ指定情報(例えば、図2のテンポトラックTTD中のテンポイベントTP)を読み出すことにより行ってもよい。あるいは、テンポ指定情報とそのタイミング指定情報を含んだ曲データ(シーケンスデータ)を順次再生することにより、テンポ指定情報で指定されたテンポを取得するようにしてもよい。
ステップSA9では、現在の演奏位置(タイミング)が、スタイル切り替え小節端(伴奏スタイルデータSDaの現在再生されている小節の末尾)のタイミング(図3のタイミングt3)からステップSA8で変換した効果切替必要拍数(図3のタイミングt3−t2)を差し引いた位置(図3のタイミングt2)に達したか否かを判断する。当該位置(タイミングt2)に達した場合は、YESの矢印で示すステップSA10に進み、達していない場合は、NOの矢印で示すステップSA11に進む。
ステップSA10では、エフェクト切り替え処理(又は音色切り替え処理)を開始する。ここでの処理は、例えば、図3を参照して説明した初期化処理である。すなわち、効果付与の切り替えを行う場合は、現在再生中の伴奏スタイルデータSDaに対する効果をフェードアウトし、RAM7(あるいは音源回路18内や効果回路19内に設けられた専用のRAM)をクリアして、その後、次に再生する伴奏スタイルデータSDbに対する効果をフェードインする。この処理は、タイマ10による時間管理の下、別タスクで行われる。ステップSA10は、このタスクを起動させる。したがって、ステップSA12で切り替えを完了するまで、ステップSA3〜SA15の処理と平行してエフェクト切り替え処理(又は音色切り替え処理)とが平行して進行し、切り替え処理中もステップSA13のように演奏が進行し、ステップSA4のように所定の楽音生成がなされる。
ステップSA11では、現在の演奏位置(タイミング)が、スタイル切り替え小節端(伴奏スタイルデータSDaの現在再生されている小節の末尾)のタイミング(図3のタイミングt3)にいたったか否かを判断する。スタイル切り替え小節端に至った場合は、YESの矢印で示すステップSA12に進み、至っていない場合は、NOの矢印で示すステップSA13に進む。
ステップSA12では、再生対象の演奏データを切り替える。すなわち、本実施例では、伴奏スタイルデータSDaから伴奏スタイルデータSDbに再生対象を変更する。具体的には、CPU9の指示に基づき、外部記憶装置15から伴奏スタイルデータSDbをRAM7内の再生バッファに読み込む。この時、演奏位置は、先頭にセットする。なお、伴奏スタイルデータSDbの先頭の効果指定情報又は音色指定情報は、既に読み込まれて処理されているので、以降の処理では除外される。
ステップSA13では、演奏位置(タイミング)をタイマ10からのクロック信号に基づき所定tick数進める。
ステップSA14では、演奏が終了したか否かを判断する。伴奏スタイルデータSDの場合は、通常繰り返し再生されるので、ユーザによる演奏終了指示又は自動演奏データによる演奏終了指示を検出する。なお、一般的な自動演奏データの場合は、ユーザによる演奏終了指示又は演奏位置が演奏データ末尾に達したか否かを検出する。演奏が終了した場合は、YESの矢印で示すステップSA15に進み自動演奏処理を終了する。演奏が終了していない場合は、NOの矢印で示すステップSA3に戻り、以降の処理を繰り返す。
以上、本発明の実施例によれば、演奏データの切り替えに伴う効果又は音色の切り替えの際に、実時間(msec)で定義されるDSP(音源回路18又は効果回路19)の初期化に必要な時間を、テンポ値を用いて拍に基づいた値である(tick数)に変換することにより、テンポ値が変更されたとしてもDSPの初期化のための無音時間を最小化することができる。
また、効果(エフェクト)付与には、ドライの経路とウェットの経路とが並列になっているもの(システムエフェクト)と、ドライの経路とウェットの経路とが直列になっているもの(インサーションエフェクト)とがあるが、前者はウェットの経路がミュートされてもドライの経路があるのでさほどの違和感はないが、後者の場合は無音時間が発生してしまう。したがって、本願発明の実施例は、インサーションエフェクトに対してさらに好適である。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
例えば、上述の実施例では、自動演奏データは伴奏を付与するための伴奏スタイルデータであるとして説明したが、自動演奏装置1で再生可能な自動演奏データであれば、どのようなものであってもよい。
また、伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)は、自動演奏装置1内に記憶されているものに限らず、通信ネットワーク3を介して、取得されるものであってもよい。例えば、インターネット等のネットワークにおける演奏データ配信サービスから擬似ストリーミング(MIDIデータ等を一度にダウンロードして再生終了後自動的に消去するダウンロード手法)等によって、ダウンロードしてもよい。この時、伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)は、図1の外部記憶装置15に記憶されるとともに、再生時には、RAM7等の再生バッファに記憶される。擬似ストリーミング等により一時的にダウンロードされた伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)は、RAM7等の再生バッファに記憶され、再生終了後に、消去される。
また、伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)のフォーマットは、演奏イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表した「イベント+相対時間」、演奏イベントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント+絶対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演奏データを表した「音高(休符)+符長」、演奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの発生する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶した「ベタ方式」等、どのような形式でもよい。
また、伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)の処理方法は、設定されたテンポに応じて処理周期を変更する方法、処理周期は一定で、伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)中のタイミングデータの値を設定されたテンポに応じて変更する方法、処理周期は一定で、1回の処理において伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)中のタイミングデータの計数の仕方をテンポに応じて変更する方法等、どのようなものであってもよい。
さらに、複数チャンネル分の自動伴奏データの記憶方法としては、複数のチャンネルのデータが混在記憶された形式でもよいし、各チャンネルのデータがトラック毎に分かれて記憶されている形式でもよい。
さらに、またメモリ上において、時系列の伴奏スタイルデータ(自動演奏データ)が連続する領域に記憶されていてもよいし、飛び飛びの領域に散在して記憶されているデータを、連続するデータとして別途管理するようにしてもよい。すなわち、時系列的に連続するデータとして管理することができればよく、メモリ上で連続して記憶されているか否かは問題ではない。
また、本実施例では、自動伴奏装置1は電子楽器の形態を取ったが、電子楽器の形態に限らず、パソコン+アプリケーションソフトウェアの形態でもよく、カラオケ装置や、ゲーム装置、携帯電話等の携帯型通信端末、自動演奏ピアノに適用してもよい。
携帯型通信端末に適用した場合、端末のみで所定の機能が完結している場合に限らず、機能の一部をサーバ側に持たせ、端末とサーバとからなるシステム全体として所定の機能を実現するようにしてもよい。
また、電子楽器の形態を取った場合、その形態は本実施例のような鍵盤楽器に限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。
また、音源装置、自動演奏装置等を1つの電子楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別体の装置であり、MIDIや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するものであってもよい。
また、本実施例は、本実施例に対応するコンピュータプログラム等をインストールした市販のコンピュータ等によって、実施させるようにしてもよい。
その場合には、本実施例に対応するコンピュータプログラム等を、CD−ROMやフロッピーディスク等の、コンピュータが読み込むことが出来る記憶媒体に記憶させた状態で、ユーザに提供してもよい。
そのコンピュータ等が、LAN、インターネット、電話回線等の通信ネットワークに接続されている場合には、通信ネットワークを介して、コンピュータプログラムや各種データ等をコンピュータ等に提供してもよい。
本発明の実施例による自動演奏装置1の基本構成を表すブロック図である。 本発明の実施例による伴奏スタイルデータSDの構成を表す概念図である。 本発明の実施例による伴奏スタイルデータSDの切り替え及びそれに伴う効果(エフェクト)の切り替えの概要を表す概念図である。 本発明の実施例による自動演奏処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1…自動演奏装置、2…サーバ、3…通信ネットワーク、6…バス、7…RAM、8…ROM、9…CPU、10…タイマ、11…検出回路、12…設定操作子、13…表示回路、14…ディスプレイ、15…外部記憶装置、18…音源回路、19…効果回路、20…サウンドシステム、21…通信I/F、22…演奏操作子、23…MIDI I/F、24…MIDI機器

Claims (2)

  1. 効果指定情報又は音色指定情報を含む自動演奏データを複数記憶する記憶手段と、
    自動演奏データを連続再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生される自動演奏データの切り替えを指示する指示手段と、
    前記指示手段による自動演奏データの切り替え指示後に、テンポ情報を取得するテンポ取得手段と、
    切り替えが指示された次の自動演奏データの先頭から効果指定情報又は音色指定情報を検出する検出手段と、
    前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理に必要な時間を取得する時間取得手段と、
    前記取得したテンポ値に基づいて、前記取得した切り替えに必要な時間を拍に基づく単位で表される値に変換する変換手段と、
    自動演奏データを切り替えるべき第1のタイミングから前記拍に基づく単位で表される値を引くことにより前記第1のタイミングに先行する第2のタイミングを算出する算出手段と、
    前記第2のタイミングにおいて、前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理を開始する切り替え処理開始手段と、
    前記第1のタイミングにおいて、前記指示手段による切り替え指示に基づき、前記再生手段による再生対象を前記次の演奏データに設定する再生制御手段と
    を有する自動演奏装置。
  2. 効果指定情報又は音色指定情報を含む自動演奏データを複数記憶する記憶手段を有するコンピュータで実行される自動演奏プログラムであって、
    自動演奏データを連続再生する再生手順と、
    前記再生手順により再生される自動演奏データの切り替えを指示する指示手順と、
    前記指示手順による自動演奏データの切り替え指示後に、テンポ情報を取得するテンポ取得手順と、
    切り替えが指示された次の自動演奏データの先頭から効果指定情報又は音色指定情報を検出する検出手順と、
    前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理に必要な時間を取得する時間取得手順と、
    前記取得したテンポ値に基づいて、前記取得した切り替えに必要な時間を拍に基づく単位で表される値に変換する変換手順と、
    自動演奏データを切り替えるべき第1のタイミングから前記拍に基づく単位で表される値を引くことにより前記第1のタイミングに先行する第2のタイミングを算出する算出手順と、
    前記第2のタイミングにおいて、前記検出した効果指定情報又は音色指定情報に応じた切り替え処理を開始する切り替え処理開始手順と、
    前記第1のタイミングにおいて、前記指示手順による切り替え指示に基づき、前記再生手順による再生対象を前記次の演奏データに設定する再生制御手順と
    前記コンピュータに実行させるための自動演奏プログラム。
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