JP5104378B2 - 部品ハンドリング装置および部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品実装のための部品ハンドリング装置および部品実装装置に関する。
装置の組み立て工程では、部品を真空吸着ヘッドによりハンドリングして、基板の所定の個所に搭載することが多い。部品を搭載するにあたって、アライメントすなわち位置合せの精度が要求される場合がある。位置合せのためには、部品の姿勢すなわち位置と角度を修正することが必要となる。一般に、部品は、吸着保持されている拘束状態から開放されてアライメントされ、アライメントされた部品は、再度吸着保持されて基板に搭載される。アライメントされた部品が真空吸着されるとき、位置合せの精度が損なわれる可能性があり、従来のアライメントでは信頼性にかけるところがあった。
なお、部品吸着技術に関しては、電子部品の傾斜によるエアーリークを防止し円滑に吸着することができる部品吸着ヘッドが公知である(特許文献1参照)。また、待機時にはパッドより下方に突き出したロッドを備え、パッドが真空吸着対象物に接した状態ではロッドが上方に押し上げられ真空配管接続口を開く吸着パッドが公知である(特許文献2参照)。
特開平11−77576号公報 特開平11−130278号公報
上述の問題に鑑み、部品をハンドリングした状態で位置合せを容易に行うことができるハンドリング装置および部品実装装置を提供することを目的とする。
本ハンドリング装置では、前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、前記真空吸着部の中央部に配設され、前記真空吸着部の吸着面から突出している突起部であり、前記部品と前記真空吸着部の吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、前記突起部を移動して、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整する突起部駆動部と、を備え、前記吸着力調整部材により真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持する
本部品実装装置では、ハンドリング部は、前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、前記真空吸着部の中央部に配設され、前記真空吸着部の吸着面から突出している突起部であり、前記部品と前記真空吸着部の吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、前記突起部を移動して、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整する突起部駆動部と、を有し、前記ハンドリング部は、前記真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持して前記部品の実装を行なうものである。
開示の装置では、部品をハンドリングした状態で位置合せを容易に行うことができる。
以下、図面を参照して、実施形態の説明を行う。
図1、2は、本実施形態の部品実装装置を説明する説明図である。部品実装装置はハンドリング装置であるロボットアーム1を用いて、ワーク3の円形開口に円形状のパーツ2を挿入する。ロボットアーム1は、部品を吸着する吸着面12を有する吸着ハンド11を備えている。吸着ハンド11の吸着面に連接する吸着凹部13は、チューブ14を介して真空発生部4に連結される。パーツ2は、吸着凹部13の開口端面である吸着面12により吸着保持される。また、ロボットアーム1は、駆動部(図示せず)により空間内の適宜の方向に移動することができる。
本実施形態では、吸着ハンド11の中央部に、吸着面12からわずかに突出する吸着力調整部材15を備えている。吸着力調整部材15は吸着面12から突出しているので、パーツ2が吸着面12に密接することを妨げるように働く。すなわち、吸着ハンド11とパーツ2間に微小隙間すなわちクリアランスが作られるので、吸着ハンド11の把持力をコントロールすることができる。また、パーツ2に当接する吸着力調整部材15の端部の直径は、ごく小さく作られている。したがって、パーツ2に力を加えることにより、パーツ2は、吸着ハンドに把持された状態で、容易に移動することができる。換言すれば、パーツ2の位置および方向は、パーツ2が吸着ハンドに把持された状態で、容易に変更することができる。なお、吸着力調整部材15の配置位置は、吸着ハンド11の中央部に限定されず、吸着ハンド11とパーツ2間にクリアランスを形成してパーツを吸着保持することができればどの場所に設けてもよい。
吸着力調整部材15の吸着面12からの突出長は、吸着力調整部材15に連結されたリニアアクチュエータ17により調整することができる。なお、吸着力調整部材15の突出長を固定として、調整が必要ではない場合は、リニアアクチュエータ17を省略することもできる。図では、説明のために、吸着力調整部材15のみがパーツ2に接しているように示しているが、パーツ2は、吸着力調整部材15と吸着面12の周囲の吸着ハンドの一部とに当接していてもよい。
吸着力調整部材15の突出長は、真空発生装置4の吸着力、吸着凹部13の径、パーツ2の大きさ、重さによって異ならせることができる。以下に説明する例では、例えば突起の突出長は5μmであり、突起先端の直径は3mmである。突起先端が尖っていると吸着するパーツに傷がつくおそれがあるので、平坦にするのが望ましい。
図2に示すように、パーツ2をワーク3に挿入するように、ロボットアーム1を下方に移動させると、パーツ2は、ワークの倣い面31に当接する。パーツ2は、吸着ハンド11に密接しているのではないから、容易に移動することができる。したがって、パーツ2は、倣い面31に沿ってスムースに案内され、所定の個所に挿入される。
図3は、図1、2に示すロボットアームを用いて、位置合せ部材35でパーツ2の位置合せをしてから、基板45にパーツ2を搭載する例を示す図である。
図3に示すように、パーツ2は、吸着ハンド11に吸着されて把持された状態で、位置合せ部材35の倣い面36に沿って位置合せ凹部37に嵌着して位置合せされる。位置合せ工程では、パーツ2と吸着面12との間のクリアランスによりパーツ2の吸着力は減少しているので、パーツ2の移動あるいは回転は円滑に実行される。そして、位置合せが終了すると、パーツ2は、吸着ハンド11に吸着されて把持された状態で上昇し、基板45の所定の位置に搭載される。本実施形態では、吸着ハンド11による拘束が解除されることがないので、再ハンドリングにより位置合せの精度が損なわれるということがない。
なお、位置合せ部材は、図示のものに限定されるものではない。パーツを移動させてパーツの位置あるいは方向を変化させることができるものであれば、どのようなものでも使用することができる。
さらに、上述の例では、吸着ハンドはパーツを下向きに保持して位置合せが行われている。しかし、吸着ハンドがパーツを上向きに保持し、上方に配置された位置合せ部材により位置合せすることもできる。
図4は、本実施形態の吸着力調整部材を吸着ハンド内に収納して使用する例を示す図である。上述のように、本実施形態では、吸着力調整部材15の突出長さを調整することができるリニアアクチュエータ17を備えている。図4のものは、リニアアクチュエータ17により吸着力調整部材15を図面上方に移動させて吸着凹部13内に収納し、吸着面12より吸着力調整部材15が突出しないようにしている。吸着力調整部材15を吸着面12から突出しないようにすると、パーツ2が重く、パーツ2と吸着面12との間に間隙があれば吸着できないような場合に対処することができる。本実施形態では、多様なパーツに応じて吸着力調整部材15の吸着面からの突出長さを0μm、すなわち吸着ハンド内に収容され突出させない場合、を含めて調整可能である。したがって、本実施形態の吸着ハンドは、多様なパーツをハンドリングすることができ、汎用的な吸着ハンドとして使用することができる。
図5、6は、本実施形態と比較するための比較例である部品実装装置を示す図である。比較例では、ロボットアーム5は、アーム本体と吸着ハンド51とをバネ53を有する倣い機構52で連結している。したがって、バネ53は、アーム本体に対して吸着ハンド51を移動可能に支持する。吸着ハンド51には吸着面に連接する凹部を有し、凹部はチューブ54を介して真空発生装置(図示せず)に連結されている。
図6は、ロボットアーム5を下方向に移動させて、吸着ハンド51により保持されたパーツ2をワーク3に挿入した時点を示す。図4に示すように、この場合吸着ハンド51は吸着保持しているパーツ2とともに変位する。したがって、吸着ハンド51に連結されている真空用チューブ54も変位し、チューブ54のテンションが変化して倣いが安定しないということがある。
さらに、比較例で、パーツ2を位置合せ部材で位置合せした後、さらに他の基板上にパーツ2を載置するような場合を考えると、いったん吸着ハンド51によるパーツ2の拘束を解いて、改めて吸着ハンド51によりパーツ2を再吸着する必要がある。この再吸着時に位置合せの精度が損なわれる可能性がある。
本実施形態のロボットアーム1は、図1〜3を参照して説明したように、パーツ2を吸着把持したままパーツ2のみを移動および方向変換させることができるので、パーツ2の位置合せを容易に行うことができるとともに、位置合せ精度を損なうおそれがない。
図7は、本実施形態の吸着ハンドを適用した一具体例を示す図である。70は、ワークのアライメントの相対精度を測定するアライメント精度測定装置を示す。アライメント精度測定装置70は、試料の位置合せを測定するアライメント部71と、アライメントされた試料を載置するテーブル72aを有するアライメント精度測定部72と、アライメントされた試料を吸着して、アライメント測定部72のテーブル72aに載置するためのハンドリング部73を備えている。全体の制御は、制御部76で行われる。
図8は、アライメント精度測定装置70のハンドリング部73を抜き出した図である。ハンドリング部73は、試料を真空吸着して保持する吸着部85を備えている。吸着部85は、吸着部支持部材83に支持されている。吸着部支持部材83は、第1の支持部材82に水平移動可能に支持されている。さらに第1の支持部材82は、第2の支持部材81に垂直移動可能に支持されている。これにより、吸着部85は、アライメント部71でアライメントされた試料を吸着把持して、テーブル72まで運び、テーブル72の所定位置に試料を載置することができる。
図9は、吸着部85の詳細を示す図である。吸着部85は、試料を真空吸着するための吸着凹部86を有する。吸着凹部86の底部の2箇所には継ぎ手91、チューブ継ぎ手口92を介して真空発生器(図示せず)に連結される真空吸引穴87が設けられている。吸着凹部86の中央部には、突起89が設けられている。突起89は、吸着面88より外方に微小量だけ突出している。
アライメント精度測定装置の試料は、アライメントのための印が付されたガラス板である。ガラス板の厚さは2.5mm、ガラス板の大きさは20mm×20mmの正方形である。これに対して、ハンドリング部73の吸着面88の直径すなわち吸着凹部の外径は15mm程度である。突起89の直径は3mmである。突起89の先端は吸着面88から5μmだけ突出し、先端面は平坦である。
吸着部85によりこのガラス板の試料を吸着把持したまま、アライメント部71で試料を所定の部材に当接させてアライメントを行い、アライメントされた試料を吸着把持したまま、テーブル72aまで運び、テーブル72aの所定位置に試料を載置する。以上のように、試料を吸着保持したままアライメントするので、アライメント精度を損なうおそれがない。
図10は、突起89を図面の上下に移動可能にする例を示す図である。突起89は、リニアアクチュエータ95により駆動される支持ロッド96に連結され、支持されている。支持ロッド96は、リニアアクチュエータ95に駆動されて支持ロッド96の長手方向に移動し、突起89が上下移動する。これにより、突起89の突出長を調整することができ、吸着保持するパーツに対応して最適な突出長を設定することができる。さらに、突起89を吸着面88から突出しないように、吸着凹部86の内部に収納することもできる。突起89を吸着面88から突出しないようにすると、突起89による間隙がなくなるので、真空吸着力を増加させることができる。
以上説明したすべての実施形態に関し、以下の付記を開示する。
(付記1)
部品をハンドリングするハンドリング装置であって、
前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、
前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、
前記真空吸着部に配設され、前記部品と前記真空吸着部の吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、
を備え、
前記真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持することを特徴とするハンドリング装置。
(付記2)
前記吸着力調整部材は、真空吸着部の中央部に配設され、前記吸着面から突出している突起部であることを特徴とする付記1に記載のハンドリング装置。
(付記3)
前記突起部を移動する突起部駆動部を備え、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整することを特徴とする付記2に記載のハンドリング装置。
(付記4)
前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、前記真空吸着部に配設され、前記部品と前記真空吸着部の吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、を有するハンドリング部と、
前記ハンドリング部に保持された前記部品の位置合せを行なう位置合せ部と、
を備え、
前記真空吸着力を減少させた状態で前記部品を前記真空吸着部で保持し、前記位置合せ部により前記部品の位置合せを行なうことを特徴とする部品位置合せ装置。
(付記5)
前記吸着力調整部材は、真空吸着部の中央部に配設され、前記吸着面から突出している突起部であることを特徴とする付記4に記載の部品位置合せ装置。
(付記6)
前記突起部を移動する突起部駆動部を備え、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整することを特徴とすることを特徴とする付記5に記載の部品位置合せ装置。
(付記7)
ハンドリング部により部品を実装する部品実装装置であって、
前記ハンドリング部は、
前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、
前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、
前記真空吸着部に配設され、前記部品と前記真空吸着部の吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、を有し、
前記ハンドリング部は、前記真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持して前記部品の実装を行なうことを特徴とする部品実装装置。
(付記8)
前記吸着力調整部材は、真空吸着部の中央部に配設され、前記吸着面から突出している突起部であることを特徴とする付記7に記載の部品実装装置。
(付記9)
前記突起部を移動する突起部駆動部を備え、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整することを特徴とする付記8に記載の部品実装装置。
(付記10)
前記ハンドリング部材に保持された前記部品の位置合せを行なう位置合せ部を備え、前記位置合せ部により前記部品の位置合せを行なった後、前記部品の実装を行なうことを特徴とする付記7〜9に記載の部品実装装置。
本実施形態によるハンドリングを説明する図である。 本実施形態による位置合せを説明する図である。 本実施形態による位置合せ後の実装を説明する図である。 本実施形態による応用例を説明する図である。 本実施形態と対比される比較例のハンドリングを説明する図である。 本実施形態と対比される比較例の位置合せを説明する図である。 本実施形態を適用した位置合せ精度測定装置を示す図である。 位置合せ精度測定装置のハンドリング部を示す図である。 位置合せ精度測定装置のハンドリング部の吸着部を示す図である。 吸着部の移動可能な吸着力調整部材を示す図である。
符号の説明
1 ロボットアーム
11 吸着部
12 吸着面
13 吸着凹部
14 チューブ
15 吸着力調整部材
17 リニアアクチュエータ
2 パーツ
3 ワーク
35 位置合せ部材
36 倣い面
37 位置合せ凹部
4 真空発生装置
45 基板
5 ロボットアーム(比較例)
51 吸着ハンド
52 倣い機構
53 バネ
54 チューブ
70 位置合せ精度測定装置
71 アライメント部
72 アライメント精度測定部
72a テーブル
73 ハンドリング部
76 制御部
85 吸着部
83 吸着部支持部材
82 第1の支持部材
81 第2の支持部材
86 吸着凹部
87 真空吸引穴
88 吸着面
89 突起
91 継ぎ手
92 チューブ継ぎ手口
95 リニアアクチュエータ
96 支持ロッド

Claims (3)

  1. 部品をハンドリングするハンドリング装置であって、
    前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、
    前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、
    前記真空吸着部の中央部に配設され、前記真空吸着部の吸着面から突出している突起部であり、前記部品と前記吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、
    前記突起部を移動して、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整する突起部駆動部と、
    を備え、
    前記吸着力調整部材により真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持することを特徴とするハンドリング装置。
  2. ハンドリング部により部品を実装する部品実装装置であって、
    前記ハンドリング部は、
    前記部品を真空吸着して保持する真空吸着部と、
    前記真空吸着部の内部を真空状態にするための真空発生部と、
    前記真空吸着部の中央部に配設され、前記真空吸着部の吸着面から突出している突起部であり、前記部品と前記吸着面との間にクリアランスを形成し、前記部品を保持する真空吸着力を減少させる吸着力調整部材と、
    前記突起部を移動して、前記突起部の前記吸着面からの突出量を調整する突起部駆動部と、を有し、
    前記ハンドリング部は、前記真空吸着力を減少させた状態で前記部品を保持して前記部品の実装を行なうことを特徴とする部品実装装置。
  3. 前記ハンドリング部材に保持された前記部品の位置合せを行なう位置合せ部を備え、前記位置合せ部により前記部品の位置合せを行なった後、前記部品の実装を行なうことを特徴とする請求項2に記載の部品実装装置。
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