JP5103881B2 - ルーフレール取付構造 - Google Patents

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本発明は、自動車などの車両にルーフレールを取り付けるためのルーフレール取付構造に関する。
従来のルーフレール取付構造(例えば、特許文献1参照)では、ルーフレールがルーフサイドレールの接合フランジに締結されている。
特開平10−35365号公報
しかしながら、上記構成のルーフレール取付構造では、ルーフレールに作用する荷重が接合フランジを介してルーフサイドレールに伝達される。このため、ルーフサイドレールの剛性を必要以上に向上させなければならなくなる可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、ルーフサイドレールの剛性を必要以上に向上させなくてもよいルーフレール取付構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係るルーフレール取付構造は、車幅方向内側へ向けてフランジ部が延出されると共に、前記フランジ部に貫通孔が形成されたルーフサイドレールと、前記貫通孔を貫通した固定具によって前記フランジ部に取り付けられるルーフレールと、前記貫通孔の車幅方向内側で前記フランジ部に設けられ、前記固定具に車幅方向内側へ向いた所定値以上の荷重が作用した際に破断して前記固定具の前記フランジ部からの車幅方向内側への離脱を許容することにより、前記ルーフレールから前記ルーフサイドレールへの荷重の伝達を抑制する脆弱部と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載のルーフレール取付構造では、ルーフレールに車幅方向内側へ向いた所定値以上の荷重が作用すると、ルーフレールの固定具がフランジ部の貫通孔の車幅方向内側部分すなわち脆弱部と干渉し、脆弱部が変形される。具体的には、ルーフレールの固定具に車幅方向内側へ向いた所定値以上の荷重が作用すると、脆弱部が破断し、固定具すなわちルーフレールがフランジ部に対して車幅方向内側へと離脱可能になる。これにより、ルーフレールからルーフサイドレールへの荷重伝達が抑制される。したがって、ルーフサイドレールの剛性を必要以上に向上させなくてもよい。しかも、フランジ部に設けられた脆弱部によって上記荷重伝達が抑制されるため、簡単な構成にすることができる。さらに、脆弱部がフランジ部の貫通孔(ルーフレールの固定具)の車幅方向内側に設けられるので、ルーフレールの通常使用時の取付剛性を確保することができる。
以上説明したように、本発明の請求項1に係るルーフレール取付構造では、ルーフサイドレールの剛性を必要以上に向上させなくてもよいと共に、簡単な構成にすることができ、しかも、ルーフレールの通常使用時の取付剛性を確保することができる。
図1には、本発明の実施形態に係るルーフレール取付構造が適用されて構成された自動車12の斜視図が示されている。また、図2には、図1の2−2線断面図が示されている。なお、図中矢印FRは車両前方向を示し、矢印UPは車両上方向を示し、矢印OUTは車幅外側方向を示している。
図1に示されるように、本発明の実施形態に係る自動車12のルーフ部12Aには、車室の天井を構成するルーフパネル14が設けられており、ルーフパネル14の車幅方向両側には、それぞれ車体前後方向に沿って閉断面構造のルーフサイドレール16が延設されている。
図2に示されるように、ルーフサイドレール16は、サイドメンバアウタ18と、サイドメンバアウタ18の下方側に配置されるレールインナ20とを有しており、これらの間には、レールレインフォース22が設けられている。なお、レールインナ20及びレールレインフォース22は、同じ程度の厚さ寸法の板材によって形成されているが、サイドメンバアウタ18は、レールインナ20及びレールレインフォース22よりも厚さ寸法が薄い板材によって形成されており、ルーフサイドレール16の剛性は、主にレールインナ20とレールレインフォース22との閉断面によって確保されている。
サイドメンバアウタ18、レールインナ20、及びレールレインフォース22は、それぞれ車幅方向外側へ突出する外側フランジ18A、20A、22Aと、車幅方向内側へ突出する内側フランジ18B、20B、22Bとを有している。外側フランジ18A、20A、22A及び内側フランジ18B、20B、22Bは、板厚方向に重合されて、スポット溶接により結合されており、ルーフサイドレール16には、車幅方向内側へ向けて延出されるフランジ部24(内側フランジ18B、20B、22Bの重合部分)が設けられている。
一方、ルーフパネル14は、サイドメンバアウタ18と同じくレールインナ20及びレールレインフォース22よりも厚さ寸法が薄い板材によって形成されている。ルーフパネル14の車幅方向外側端部には、車幅方向外側へ向けて結合フランジ14Aが延出されている。この結合フランジ14Aは、フランジ部24に対して上側に配置されると共に、板厚方向に重合されてスポット溶接によりフランジ部24に結合されている。
なお、ルーフパネル14の車幅方向外側端部(結合フランジ14A側の端部)、及びサイドメンバアウタ18の車幅方向内側端部(内側フランジ18B側の端部)は、共にクランク状に屈曲されており、結合フランジ14Aの上側には、ルーフレール26を取付けるための凹部28が形成されている。
ルーフレール26は、自動車12のルーフ部12Aから上方側へ突出した状態で配置されており、車体前後方向に沿って長尺に形成されている。ルーフレール26の断面形状は、略三角形の中空状に形成されており、ルーフレール26の長手方向一端部(車体前方側の端部)、長手方向中間部、及び長手方向他端部(車体後側の端部)には、それぞれ下方側へ突出する断面コ字形の取付部26Aが設けられている。これらの取付部26Aは上述した凹部28内に挿入されており、取付部26Aの下壁は、ルーフパネル14の結合フランジ14Aに当接されて板厚方向に重合している。
また、取付部26Aの下壁、結合フランジ14A、及びフランジ部24の重合部分には、これらを車体上下方向に貫通する貫通孔30が形成されている。この貫通孔30には、固定具を構成するボルト32のネジ部が挿通されている。このボルト32は、頭部が取付部26A内に配置されており、ネジ部の先端側がフランジ部24の下方側へ突出している。この突出部分には、固定具を構成するナット34が螺合している。これにより、ルーフレール26がルーフサイドレール16のフランジ部24及びルーフパネル14の結合フランジ14Aに締結されている。
ここで、本実施形態では、ルーフサイドレール16のフランジ部24における貫通孔30の車幅方向内側部分が弱体化されて脆弱部36(荷重伝達抑制手段)とされている。すなわち、図3に示されるように、前述したレールレインフォース22の内側フランジ22Bには、貫通孔30よりも車幅方向内側の部分(すなわち脆弱部36)に切込み38が形成されている。この切込み38は、内側フランジ22Bの車幅方向内側端部から貫通孔30の付近にかけて形成されており、この切込み38によって脆弱部36が弱体化されている。
このため、本実施形態では、ルーフレール26に車幅方向内側へ向いた所定値以上の荷重が作用すると、ルーフレール26と共に車幅方向内側へと移動しようとするボルト32によって脆弱部36が変形され、これにより、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が抑制されるようになっている。
しかも、脆弱部36の切込み38と貫通孔30との間には、小さな荷重で容易に破断する破断部40(図3参照)が形成されており、この破断部40は、脆弱部36の変形に伴って破断されるようになっている。このように、破断部40が破断されると、貫通孔30と切込み38とがつながり、脆弱部36が更に弱体化されるので、脆弱部36は上記荷重によって破断される。そして、このように脆弱部36が破断されると、ルーフレール26がボルト32及びルーフパネル14と共にフランジ部24(ルーフサイドレール16)から車幅方向内側へと離脱できるようになる。これにより、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が更に抑制される構成になっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態では、例えば自動車12が転覆して、ルーフレール26が地面42に当たると、ルーフレール26には、車幅方向内側へ倒れる方向(図4(A)の矢印F方向)の所定値以上の荷重が作用する。この場合、ルーフレール26は、ルーフパネル14を変形させながらボルト32付近を回転中心として車幅方向内側へと倒れこむため、ルーフレール26のボルト32がフランジ部24の脆弱部36に干渉し、脆弱部36が変形される。この変形の際には、脆弱部36が破断部40を起点として破断し、ルーフレール26がボルト32及びルーフパネル14と共にフランジ部24から車幅方向内側へと離脱する(図4(B)参照)。これにより、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が抑制され、ルーフサイドレール16が上記荷重によって捩られることを抑制できる。
このため、本実施形態では、ルーフサイドレール16の剛性を必要以上に向上させなくても、自動車12の転覆時にルーフサイドレール16の断面形状(特に、ルーフサイドレール16の剛性を確保するレールレインフォース22とレールインナ20との閉断面)が崩れることを抑制できる。したがって、自動車12の転覆時におけるルーフ部12Aの変形を抑制でき、ひいてはルーフ部12Aの変形に伴う車体の変形抵抗の低下を抑制できる。
しかも、本実施形態では、上述のようにルーフサイドレール16のフランジ部24に設けられた脆弱部36によって、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が抑制されるので、構成が簡単である。
また、本実施形態では、脆弱部36がフランジ部24の貫通孔30(ルーフレール26のボルト32)の車幅方向内側に設けられているので、ルーフレール26の通常使用時の取付剛性を確保することができる。
さらに、本実施形態では、脆弱部36が破断する際の荷重を、脆弱部36に設けられた切込み38の大きさによって調節できるので、脆弱部36が破断する際の荷重を容易に設定することができる。
なお、上記実施形態では、切込み38が内側フランジ22Bの車幅方向内側端部から貫通孔30の付近にかけて形成され、切込み38と貫通孔30との間に破断部40が形成された構成としたが、本発明はこれに限らず、例えば、図5に示されるように、切込み38が内側フランジ22Bの車幅方向内側端部から貫通孔30までつながるスリット状に形成され、破断部40が省略される構成としてもよい。
また、上記実施形態では、切込み38がレールレインフォース22の内側フランジ22Bだけに形成された構成としたが、本発明はこれに限らず、切込み38がレールインナ20の内側フランジ20Bだけに形成された構成としてもよいし、レールレインフォース22の内側フランジ22Bとレールインナ20の内側フランジ20Bの両方に形成された構成としてもよい。
さらに、上記実施形態では、切込み38が設けられることで脆弱部36が弱体化される構成としたが、本発明はこれに限らず、脆弱部36に複数の細かい孔を形成することで脆弱部36を弱体化してもよいし、脆弱部36の厚さ寸法をフランジ部24の他の部位の厚さ寸法よりも薄く形成することで脆弱部36を弱体化してもよい。
またさらに、上記実施形態では、脆弱部36がフランジ部24の貫通孔30の車幅方向内側に設けられた構成としたが、本発明はこれに限らず、ルーフサイドレール16の本体部(閉断面構造の部分)とフランジ部24との接続部分が弱体化されて脆弱部とされる構成にしてもよい。この場合、ルーフレール26に車幅方向内側へ倒れる方向の荷重が作用すると、ルーフサイドレール16の本体部とフランジ部24との接続部分に設けられた脆弱部が変形し、この脆弱部を回転中心にしてフランジ部24が上記本体部に対して下方側へと回転する。これにより、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が抑制される構成になる。
本発明の実施形態に係るルーフレール取付構造が適用されて構成された自動車の斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明の実施形態に係るルーフレール取付構造のルーフサイドレールを構成するレールレインフォースの斜視図である。 本発明の実施形態に係るルーフレール取付構造を示し、(A)は自動車の転覆によりルーフレールが地面から受ける荷重の方向を説明するための断面図であり、(B)は脆弱部が破断してルーフレールがルーフサイドレールから離脱された状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る切込みの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
12 自動車
14 ルーフパネル
16 ルーフサイドレール
24 フランジ部
26 ルーフレール
30 貫通孔
32 ボルト(固定具)
34 ナット(固定具)
36 脆弱部
38 切込み

Claims (1)

  1. 車幅方向内側へ向けてフランジ部が延出されると共に、前記フランジ部に貫通孔が形成されたルーフサイドレールと、
    前記貫通孔を貫通した固定具によって前記フランジ部に取り付けられるルーフレールと、
    前記貫通孔の車幅方向内側で前記フランジ部に設けられ、前記固定具に車幅方向内側へ向いた所定値以上の荷重が作用した際に破断して前記固定具の前記フランジ部からの車幅方向内側への離脱を許容することにより、前記ルーフレールから前記ルーフサイドレールへの荷重の伝達を抑制する脆弱部と、
    を有するルーフレール取付構造。
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