JP5103705B2 - 液晶表示素子および投射型表示装置 - Google Patents
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Description
液晶プロジェクタでは、例えば、光源から出射される光を赤、緑、青に分離し、各色光をLCDにより構成されている3つのライトバルブにより変調し、変調された後の色光束を再び合成して、投射面に拡大投射している。
アクティブマトリクス駆動方式のLCDのほとんどは、ネマティック液晶が用いられており、主な表示方式としては、旋光モードのLCDがある。旋光モードのLCDでは、90度捩れた分子配列を持つツイステッドネマティック(TN型)液晶であり、原理的に白黒表示で、高いコントラスト比と良好な階調表示性を示す。
TFTアレイ基板1として、第1基板10の一方の面上に、複数のマトリクス状に配置された画素毎にスイッチング用のTFTなどが形成され、これに接続してITO膜などからなる画素電極11が構成されている。
また、対向基板2として、第2基板20の一方の面上に必要に応じて不図示のカラーフィルタが形成され、それらを被覆して全面に対向電極21が形成されている。
また、TFTアレイ基板1と対向基板2の必要な箇所に不図示の位相差板や偏光板などが形成されている。
上記のTFTアレイ基板1と対向基板2がシール材で貼り合わされ、その間隙に液晶層3が封入および挟持されている。
液晶は直流的な電圧を印加し続けると表示が劣化するため、画像信号としては、例えば1H(Hは水平走査期間)反転駆動方式などにより交流駆動される。この交流駆動では、駆動電圧の高さ(振幅の大きさ)により液晶の色レベル(階調)が変化し、例えばノーマリーホワイト方式の液晶においては、液晶の配向が最大となる電圧VL(例えば4.5〜5V)を与えることにより黒レベルを得、電圧をVS(例えば1V)以下の最小電圧にすることにより液晶の配向が最小となって白レベルを得、その中間の電圧VM(例えば2〜3V)により、グレーレベルを得る。
ストライプドメインとは、例えば画像信号を黒レベルからグレーレベルへと印加電圧を小さくしても、特定の場所においては液晶のヒステリシス特性によって配向状態が追随せず、小さくした電圧に従った偏向に戻らずに黒いラインとして残ってしまうという、液晶の異常配向がストライプ状に発生する現象である。
このような異常配向は一度発生するとなかなか解消せず、例えば画像信号の振幅を小さくして白表示状態にした段階でやっとストライプドメイン状態から開放される。
例えば、ノーマリーホワイト方式では、表示面DP全面にグレーを表示した状態の中で、ストライプドメインSDは黒いラインとして現れる。ノーマリーブラック方式のLCDでは逆の現象となり、表示面DP全面にグレーを表示した状態の中で、ストライプドメインSDは白いラインとして現れる。
図7は上記のストライプドメインについて説明する模式図である。
1H反転駆動により、TFTアレイ基板に形成された隣り合う画素電極(11a,11b)が互いに異なる電位となる状態が発生する。通常は、液晶分子3aは画素電極(11a,11b)と対向電極21の間に発生する電界に沿って配向するが、上記のように画素電極(11a,11b)間に大きな電界が生じたときには、この電界に沿って配向してしまうものであり、図に示すように、例えば画素電極11aの領域では垂直に配向し、画素電極11bの領域では斜めに配向した状態としているときに、画素電極11aとの間に発生した電界により、画素電極11bの領域においても画素電極11a側のエッジの部分で液晶分子3aが垂直に配向してしまう。
上記の考えに着目して、特許文献1には、画素電極と対向電極に電圧を印加するタイミングをずらすことでストライプドメインの発生を抑制する技術が開示されている。
また、液晶表示素子の高画素化と小型化を実現するため、画素電極間の間隔が狭くなってきていることからも、ストライプドメインへのマージンがさらに減ってきている状況となっている。
ここで、上記の液晶表示素子は、画素毎に複数の画素電極が形成され、この複数の画素電極の間の領域の少なくとも一部において誘電膜が形成された第1基板と、対向電極が形成された第2基板とが、誘電膜と対向電極とが対向するように貼り合わされており、両基板が貼り合わされてなる誘電膜と対向電極間の空隙に液晶層が封入されてなる。
図1は本実施形態に係る液晶表示素子(LCD)の構成を示す概略断面図である。
本実施形態に係るLCDは、例えば投射型表示装置(液晶プロジェクタ)のライトバルブなどに好適な透過型のLCDである。
アレイ基板1として、第1基板10の一方の面上に、複数のマトリクス状に配置された画素毎にスイッチング用のTFTあるいはその他の画素選択用の回路などが形成され、これに接続してITO膜などからなる画素電極11が構成されている。
また、対向基板2として、第2基板20の一方の面上に必要に応じて不図示のカラーフィルタが形成され、それらを被覆して全面に対向電極21が形成されている。
また、TFTアレイ基板1と対向基板2の必要な箇所に不図示の位相差板や偏光板などが形成されている。
上記のTFTアレイ基板1と対向基板2がシール材で貼り合わされ、その間隙に不図示の配向膜を介して、液晶層3が封入および挟持されている。
上記の誘電膜12に用いる誘電体材料としては、液晶よりも誘電率の高い材料が好ましい。液晶はon状態とoff状態で誘電率が異なるが、例えば3〜4程度とすると、例えば、TaOX、TiO2、HfO2などを好ましく用いることができる。また、BST(チタン酸バリウムストロンチウム)、PZT(チタンジルコン酸鉛)などの強誘電体も好ましく用いることができる。
画像信号としては、駆動方式は例えば1H(Hは水平走査期間)反転駆動方式あるいは1F(Fはフィールド)反転駆動方式などを採用でき、これらの交流駆動では駆動電圧の高さ(振幅の大きさ)により液晶の色レベル(階調)を変化させることができる。
特に、このときの駆動電圧を高めることで、表示される画像のコントラストをさらに高めることが可能である。
このことから、上記の1H反転駆動などにおいて隣接する画素電極11間に大きな電界が生じたとしても、画素電極11間に発生する電界が液晶部分に入り込むことを防止できる。これは、誘電膜12がなければ液晶にかかるはずだった電界を誘電膜12により吸収するためである。このとき、完全に吸収してしまう必要はなく、液晶に十分に電位がかけられるような程度に吸収できればよい。
誘電膜12により、液晶自体に電界がかからず、この電界に沿って液晶が配向して本来の配向が乱れてしまうことによるストライプドメインの発生を抑制することができ、これにより、駆動電圧を高くしてコントラストを高めることができる。
図2は本実施形態に係るLCDの構成を示す断面図である。
第1実施形態におけるLCDを、特にアクティブマトリクス駆動方式のLCDに適用した形態である。
上記のLCDは、TFTアレイ基板1と、これに対向する対向基板2を備えている。
TFTアレイ基板1としては、例えば石英基板からなる第1基板10上に、例えば高温CVD(Chemical Vapor Deposition)法で形成されたポリシリコン層(13a,13b)がパターン形成されており、これらの上層に酸化シリコンのゲート絶縁膜14が形成さている。
ポリシリコン層13a上には、ゲート絶縁膜14を介してゲート電極となる走査線15aがパターン形成されており、薄膜トランジスタ(TFT)が構成されている。
また、ポリシリコン層13b上には、ゲート絶縁膜14と同一の層の容量絶縁膜を介してCs線15bがパターン形成されており、保持容量素子Csが構成されている。
ソース電極17aは、そのまま信号線としてパターン形成されており、一方、ドレイン電極17bは、ソース電極17aおよびドレイン電極17bを被覆して形成された保護層18に開口された開口部を介して、例えばITO膜(酸化インジウム・スズ膜)などの透明導電性薄膜からなる画素電極11に接続されている。
さらにその上層に配向膜19が形成されている。
以上で、TFTアレイ基板1が構成されている。
上記の配向膜(19,22)が対向するように配置された状態で、柱状スペーサ、グラスファイバあるいはガラスビーズなどのスペーサで配向膜(19,22)の間隔を所定値に確保した状態でシール材で貼り合わされ、両配向膜(19,22)間の空隙に、液晶層3として、例えば1種類または数種類のネマティック液晶を混合した液晶などの液晶が封入および挟持されている。また、必要に応じて、例えば対向電極21上に赤、緑あるいは青のカラーフィルタを画素毎に有する構成としてカラー画像を表示するLCDとすることもできる。
図3は本実施形態に係る液晶表示素子(LCD)の構成を示す概略断面図である。
実質的に第1実施形態と同様であるが、誘電膜12が画素電極11の間の領域および画素電極11を被覆して全面に形成されているのではなく、画素電極11領域を除き、画素電極11の間の領域を被覆して形成されていることが異なる。
図4は本実施形態に係る上述の液晶表示素子を用いた投射型表示装置の構成を示す概略図である。
図4に示すように、投射型液晶表示装置(液晶プロジェクタ)300は、光軸Cにそって光源301と透過型の液晶表示素子302と投射光学系303とが順に配設されて構成されている。
光源301を構成するランプ304から投射された光はリフレクタ305によって後方に放射される成分が前方に集光され、コンデンサレンズ306に入射される。コンデンサレンズ306は、光をさらに集光して、入射側偏光板307を介し液晶表示素子302へ導く。
導かれた光は、シャッタもしくはライトバルブに機能を有する液晶表示素子302および射出側偏光板308により画像に変換される。表示された画像は、投射光学系303を介してスクリーン310上に拡大投影される。
なお、光源301とコンデンサレンズ306との間にはフィルタ314が挿入されており、光源301に含まれる不要な波長の光、例えば赤外光および紫外光を除去する。
即ち、複数の画素電極の間の領域の少なくとも一部において、例えば、画素電極の間の領域および画素電極を被覆して全面に、第1基板にTaOXなどの液晶層より誘電率の高い誘電体材料により誘電膜が形成されている構成であり、画素電極間に発生する電界が液晶部分に入り込むことを防止でき、これによりストライプドメインの発生を抑制することができ、駆動電圧を高くしてコントラストを高めることができる。
例えば、本発明は、透過型、反射型あるいは半透過型などのいずれの液晶表示素子にも適用できる。また、ノーマリーホワイト方式とノーマリーブラック方式のいずれでも適用可能である。
また、上記の実施形態においては、アクティブマトリクス方式の液晶表示素子について説明をしたが、これに限らない。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
本発明の投射型表示装置は液晶プロジェクタなどとして適用できる。
Claims (2)
- 複数の画素が集積されてなり、
第1基板と、
前記第1基板に前記画素毎に形成された複数の画素電極と、
複数の前記画素電極の間の領域および前記画素電極を被覆して全面に前記第1基板に形成された誘電膜と、
前記誘電膜上に形成された第1配向膜と、
第2基板と、
前記第2基板に形成された対向電極と、
前記対向電極上に形成された第2配向膜と、
前記誘電膜と前記対向電極とが対向するように前記第1基板と前記第2基板が貼り合わされてなる前記第1配向膜と前記第2配向膜間の空隙に封入された液晶層と
を有し、
前記誘電膜の誘電率は前記液晶層の誘電率よりも高く、
各画素毎にスイッチング用の薄膜トランジスタが前記第1基板に形成されている
液晶表示素子。 - 光源と、
前記光源から出射された光を液晶表示素子に導く集光光学系と、
前記液晶表示素子で光変調した光を拡大して投射する投射光学系とを有し、
前記液晶表示素子は、
複数の画素が集積されてなり、
第1基板と、
前記第1基板に前記画素毎に形成された複数の画素電極と、
複数の前記画素電極の間の領域および前記画素電極を被覆して全面に前記第1基板に形成された誘電膜と、
前記誘電膜上に形成された第1配向膜と、
第2基板と、
前記第2基板に形成された対向電極と、
前記対向電極上に形成された第2配向膜と、
前記誘電膜と前記対向電極とが対向するように前記第1基板と前記第2基板が貼り合わされてなる前記第1配向膜と前記第2配向膜間の空隙に封入された液晶層と
を有し、
前記誘電膜の誘電率は前記液晶層の誘電率よりも高く、
各画素毎にスイッチング用の薄膜トランジスタが前記第1基板に形成されている
投射型表示装置。
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