JP5103554B1 - 電動式カーテンおよびカーテン固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カーテンが風に煽られているような場合であっても、カーテンを開いた状態に保つ。
【解決手段】制御部190は、カーテン140を閉じるとき、カーテンレール110内の電動式ランナー120にカーテン110の先端部144を引っ張らせる。制御部190は、カーテン140を開けるとき、電気モータ170を回転させ、巻取部160Aと巻取部160Bにコード150Aとコード150Bを巻き取らせる。電気モータ170は無励磁作動型の電磁ブレーキを有する。制御部190は、カーテン140を開き切った状態で束ねるとき、電磁ブレーキを作動させて、コード150Aとコード150B(つまり、カーテン140)を固定する。なお、制御部190は、カーテン140を開閉するとき電磁ブレーキを解除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーテンを開いた状態に保つことができる電動式カーテンおよびカーテン固定装置に関する。
電動でカーテンを自動的に開閉する電動式カーテンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献2は、このような電動式カーテンについて、カーテンが開いた状態において自動的に束ねたり開放したりすることができるオートカーテン用タッセルを開示する。
特許文献2に記載のオートカーテン用タッセルは、抱き込みアームとケーシングの間にカーテンを引き込んで束ねた後、抱き込みアームを略水平に突出させて引き寄せ、抱き込みアームでカーテンを抱き込む。
特許4791600号公報 特開平10−57232号公報
しかし、特許文献2に記載のオートカーテン用タッセルは、例えば、窓が開いており、カーテンが風に煽られている場合には、抱き込みアームとケーシングの間にカーテンを引き込めず、カーテンを束ねることができないおそれがある。更には、抱き込みアームとケーシングの間にいったん抱き込まれたカーテンが風に煽られてそれらの隙間から解放されるおそれもある。
本発明の目的は、カーテンが風に煽られているような場合であっても、カーテンを開いた状態に保つことができる電動式カーテンおよびカーテン固定装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の電動式カーテンは、
カーテンレールと、
前記カーテンレールに沿って動く電動式ランナーと、
前記電動式ランナーに上端部の一端が接続され、当該上端部の他端が前記カーテンレールの一端または当該一端の近傍に固定されたカーテンと、
前記カーテンの上端部の一端から下方に延びる前記カーテンの先端部の所定の位置に、一端が固着されたコードと、
前記コードの他端が固着されており、回転して前記コードを巻き取る巻取部と、
無励磁作動型の電磁ブレーキを有し、前記巻取部を回転させる電気モータと、
前記カーテンを閉じるとき前記電磁ブレーキを解除して前記電動式ランナーに前記カーテンの上端部の一端を牽引させ、前記カーテンを開くとき前記電磁ブレーキを解除して前記電気モータを回転させて前記巻取部に前記コードを巻き取らせ、前記カーテンが開き切ったとき前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する制御部と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明の電動式カーテンは、
前記制御部が、前記カーテンを開くとき、前記電動式ランナーの電源をオフにすることを特徴とする。
好ましくは、本発明の電動式カーテンは、
前記制御部が、前記カーテンを開くとき、前記電動式ランナーに前記カーテンの上端部の一端を牽引させ、前記電動式ランナーが牽引を始めてから所定の時間遅らせて前記電気モータを回転させ、前記巻取部に前記コードを巻き取らせることを特徴とする。
好ましくは、本発明の電動式カーテンは、
前記カーテンが開き切ったことを検出するセンサを備え、
前記制御部が、前記センサによって前記カーテンが開き切ったことが検出されたことに応答して、前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明の電動式カーテンは、
前記センサが取り付けられており、前記カーテンが開き切った状態において、前記カーテンにおけるコードが存在する部分を覆うカバー部を備えることを特徴とする。
また、本発明のカーテン固定装置は、
カーテンレールに沿って動く電動式ランナーに上端部の一端が接続され、当該上端部の他端が前記カーテンレールの一端または当該一端の近傍に固定されたカーテンを、開いた状態に保つカーテン固定装置であって、
前記カーテンの上端部の一端から下方に延びる前記カーテンの先端部の所定の位置に、一端が固定されたコードと、
前記コードの他端が固定されており、回転して前記コードを巻き取る巻取部と、
無励磁作動型の電磁ブレーキを有し、前記巻取部を回転させる電気モータと、
前記カーテンを開くとき前記電磁ブレーキを解除して前記電気モータを回転させて前記巻取部に前記コードを巻き取らせ、前記カーテンが開き切ったとき前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する制御部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、カーテンが風に煽られているような場合であっても、カーテンを開いた状態に保つことができる。
本発明の第1の実施形態に係る電動式カーテンの構成の一例を示す斜視図である。 カーテンの一例の上面図である。 電磁ブレーキ付き電気モータの構造の一例を示す図である。 電動式カーテンについてカーテンが開き切った状態の一例を示す図である。 第1の実施形態の変形例であるカバー部を備えた電動式カーテンの構成の一例を示す斜視図である。 カバー部の一例の上面図である。 (A)本発明の第2の実施形態に係る電動式カーテンの構成の一例を示す上面図である。(B)本発明の第2の実施形態に係る電動式カーテンの構成の一例を示す左側面図である。 カーテンレールが湾曲している場合に生じる問題を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態に係る電動式カーテンについて図面を参照しながら説明する。なお、実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電動式カーテン100の構成の一例を示す。
電動式カーテン100は、カーテンレール110と、電動式ランナー120と、複数のランナー130と、カーテン140と、コード150Aと、コード150Bと、巻取部160Aと、巻取部160Bと、電磁ブレーキ付き電気モータ170と、筐体180と、制御部190とで構成される。
電動式ランナー120と複数のランナー130は、カーテンレール110に沿って動く。
カーテンレール110の内部は、例えば、中空であり、電動式ランナー120と複数のランナー130はカーテンレール110の内部に配置される。ただし、電動式ランナー120と複数のランナー130は、カーテンレール110に沿って動くことができれば、カーテンレール110の外に配置されていてもよい。
電動式ランナー120は、下部に吊り金具121を有する。吊り金具121はカーテンレール110から下方に突き出る。吊り金具121は、カーテン140の上端部141の一端142を吊り下げ、カーテン140の上端部141の一端142を電動式ランナー120に接続する。
各ランナー130も、同様に、下部に吊り金具131を有する。各吊り金具131はカーテンレール110から下方に突き出る。各吊り金具131は、カーテン140の上端部141の所定の部分を吊り下げ、カーテン140の上端部141の所定の部分を各ランナー130に接続する。
カーテンレール110は、その一端111またはその近傍に、吊り金具112を有する。吊り金具112はカーテンレール110の下方に伸びる。吊り金具112は、カーテン140の上端部141の他端143を吊り下げ、カーテン140の上端部141の他端143をカーテンレール110の一端111またはその近傍に固定する。
カーテン140には、上端部141の一端142から下方に延びる先端部144の真ん中付近に、コード150Aの一端151Aとコード150Bの一端151Bとが固着されている。また、カーテン140には、各ランナー130の吊り金具131に吊り下げられる上端部141の所定の部分から下方に、図2に示すように凹に窪んだ窪み部145が延びている。窪み部145の真ん中付近には、コード用リング152Aとコード用リング152Bが取り付けられている。
カーテンレール110の一端111に隣接して制御部190が配置されており、制御部190の下に、電磁ブレーキ付き電気モータ170と巻取部160Aと巻取部160Bとが格納された筐体180が位置している。制御部190は電源を含む。電源コード191が制御部190から筐体180に延びている。
図2に示すように、コード150Aとコード150Bは、それぞれ各コード用リング152Aと各コード用リング152Bの中を通って延び、各々の他端がそれぞれ巻取部160Aと巻取部160Bに固着されている。
巻取部160Aと巻取部160Bは、回転するときそれぞれコード150Aとコード150Bを巻き取る。
電磁ブレーキ付き電気モータ170は、図3に示すように無励磁作動型の電磁ブレーキを有する。制御部190は電磁ブレーキ付き電気モータ170に含まれるモータ171とコイル175に別々に電圧を印加することができる。モータ171は、制御部190によって電圧が印加される(モータ171の電源がオンになる)と、巻取部160Aと巻取部160Bを回転させる。制御部190によってコイル175に電圧が印加される(コイル175の電源がオンになる)と、スプリング173によりブレーキライニング176に押し付けられていた可動鉄心174が吸引され、ブレーキライニング176から離れてモータ171が回転できる状態になる。また、制御部190によってコイル175の電圧が遮断される(コイル175の電源がオフになる)と、可動鉄心174がスプリング173の力でブレーキライニング176に押し付けられて制動力が発生し、モータ171が停止する。
電磁ブレーキ付き電気モータ170のモータ171が動作して回転軸172が回転すると、巻取部160Aと巻取部160Bが回転する。なお、巻取部160Aと巻取部160Bは、図1では回転軸172に直結されているが、回転数を変換するために複数のギヤを介して回転軸172に接続されていてもよい。
制御部190は、カーテン140を閉じるとき、電磁ブレーキを解除(コイル175の電圧をオン)し、カーテンレール110内の電動式ランナー120にカーテン110の先端部144を引っ張らせる。電動式ランナー120は、図示しない電気モータによって駆動される。この電気モータは、電動式ランナー120の内部に配置されるものでもよいし、カーテンレール110の外に配置されてベルトやチェーン等を介して電動式ランナー120を駆動するものでもよい。また、この電気モータは、リニアモータでもよい。
制御部190は、カーテン140を開けるとき、電磁ブレーキを解除(コイル175の電圧をオン)し、モータ171を回転させ、巻取部160Aと巻取部160Bにコード150Aとコード150Bを巻き取らせる。コード150Aとコード150Bが巻き取られると、カーテン110の先端部144が引っ張られ、カーテン140が開く。
制御部190は、図4に示すように、カーテン140を開き切った状態で束ねるとき、モータ171を停止させ、電磁ブレーキを作動させて(コイル175の電圧をオフして)、コード150Aとコード150B(つまり、カーテン140)を固定する。
図5は、第1の実施形態の変形例であるカバー部201を備えた電動式カーテン200の構成の一例を示す。図6は、カバー部201の一例の上面図である。
電動式カーテン200は、電動式カーテン100にカバー部201が付加されたものである。カバー部201は、1対のカバープレート202Aとカバープレート202Bとで構成される。カバープレート202Aとカバープレート202Bはそれぞれ延長部203Aと延長部203Bを有する。延長部203Aと延長部203Bの先端には赤外線ビームセンサ等のセンサ204が設けられている。
カバープレート202Aとカバープレート202Bは筐体180から延びている。カーテン140が開き切った状態では、カバープレート202Aとカバープレート202Bは、それらの間にカーテン140を引き込み、カーテン140におけるコード150Aとコード150Bとが存在する部分を覆う。
カバープレート202Aとカバープレート202Bは内部が空洞になっている。延長部203Aと延長部203Bは、電動式カーテン200が倉庫等にしまわれているときは、それぞれカバープレート202Aとカバープレート202Bの空洞部に格納されている。延長部203Aと延長部203Bは、電動式カーテン200を窓等に取り付けるときに、開き切った状態のカーテン140の長さに合わせてカバープレート202Aとカバープレート202Bから人手で引き出される。
なお、美観を良くするため、延長部203Aと203Bを含めて、カバープレート202Aとカバープレート202Bは、カーテン140の共布で覆うことが望ましい。
制御部190は、カーテン140を開くとき、センサ204がカーテン140を検出しなくなった場合にカーテン140は開き切ったと判断し、モータ170を停止させ、電磁ブレーキを作動させる(コイル175の電圧をオフにする)。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る電動式カーテン300の構成の一例を示す。図7(A)と図7(B)は、それぞれ電動式カーテン300の上面図と左側面図である。
電動式カーテン300は、両開きカーテンであり、電動式左カーテン301Aと電動式右カーテン301Bとを有する。
電動式左カーテン301Aは、カーテンレール310Aと、電動式ランナー120と、複数のランナー130と、カーテン140と、コード150Aと、コード150Bと、巻取部160Aと、巻取部160Bと、電磁ブレーキ付き電気モータ170と、筐体180と、制御部390とで構成される。
電動式右カーテン301Bは、カーテンレール310Bと、電動式ランナー120と、複数のランナー130と、カーテン140と、コード150Aと、コード150Bと、巻取部160Aと、巻取部160Bと、電磁ブレーキ付き電気モータ170と、筐体180と、制御部390とで構成される。
電動式カーテン300は、例えばベッド400の周囲に設置される。
電動式左カーテン301Aと電動式右カーテン301Bは、カーテンレール310Aとカーテンレール310Bがそれぞれ右と左に湾曲している点が電動式カーテン100のカーテンレール110と異なる。
制御部390は、カーテン140を閉じるときは、制御部190と同様に電動式ランナー120と電磁ブレーキ付き電気モータ170を制御する。すなわち、制御部390は、カーテン140を閉じるとき、電磁ブレーキを解除(コイル175の電圧をオン)し、カーテンレール110内の電動式ランナー120にカーテン110の先端部144を引っ張らせる。
一方、カーテンレール310Aとカーテンレール310Bがそれぞれ右と左に湾曲しているため、コード150Aとコード150Bを巻き取ることによってカーテン140を開くと、図8に示すように、カーテン140が内側に引き込まれるおそれがある。
そこで、制御部390は、カーテン140を開くときは、制御部190と異なり、カーテンレール310Aとカーテンレール310B内の電動式ランナー120にカーテン140の先端部144を引っ張らせる。このとき、電磁ブレーキは解除(コイル175の電圧をオン)する。電動式ランナー120の進行方向は、カーテン140を閉じるときとは逆向きである。カーテン140は、先端部144を電動式ランナー120に引っ張られてカーテンレール310Aとカーテンレール310Bに沿って開く。
そして、コード150Aとコード150Bが弛むのを防ぐために、制御部390は、電動式ランナー120が動き始めてから所定の時間遅らせて電磁ブレーキ付き電気モータ170を回転させ、電動式ランナー120の動きに合わせて巻取部160Aと巻取部160Bにコード150Aとコード150Bを巻き取らせる。
制御部390は、カーテン140を開き切った状態で束ねるとき、電動式ランナー120とモータ171とを停止させ、電磁ブレーキを作動させて(コイル175の電圧をオフして)、コード150Aとコード150B(つまり、カーテン140)を固定する。
このように、第2の実施形態によれば、カーテンレールが右または左に湾曲している場合でも、カーテンレールに沿ってカーテンを開くことができる。
なお、電動式左カーテン301Aと電動式右カーテン301Bに、それぞれカバー部201を付加することもできる。
また、上述した第1の実施形態の変形例では、制御部190は、カーテン140を開くとき、センサ204がカーテン140を検出しなくなった場合にカーテン140は開き切ったと判断するとしたが、センサ204の代わりに電磁ブレーキ付き電気モータ170の回転軸172の回転が止まったことを検出する回転停止検出センサを備え、制御部190と制御部390は、回転停止検出センサにより回転軸172の回転が止まったことを検出した場合にカーテン140は開き切ったと判断する構成とすることもできる。
また、上述した第1の実施形態のようにカーテンレール110が真っ直ぐな場合でも、制御部190は、カーテン140を開くとき、電動式ランナー120と電磁ブレーキ付き電気モータ170を第2の実施形態と同様に制御してもよい。すなわち、制御部190は、電磁ブレーキを解除(コイル175の電圧をオン)し、カーテンレール110内の電動式ランナー120にカーテン140の先端部144を引っ張らせ、電動式ランナー120が動き始めてから所定の時間遅らせて電磁ブレーキ付き電気モータ170を回転させ、電動式ランナー120の動きに合わせて巻取部160Aと巻取部160Bにコード150Aとコード150Bを巻き取らせてもよい。
また、上述した実施形態ではカーテン140を2本のコードで引っ張る例を示したが、これに限らずカーテン140を1本のコードで引いても良いし、3本以上のコードで引いても良い。
以上説明したように、本発明によれば、カーテンが風に煽られているような場合であっても、カーテンを開いた状態に保つことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれる。
100…電動式カーテン、110…カーテンレール、111…カーテンレールの一端、112…吊り金具、120…電動式ランナー、121…吊り金具、130…ランナー、131…吊り金具、140…カーテン、141…カーテンの上端部、142…上端部の一端、143…上端部の他端、144…カーテンの先端部、145…カーテンの窪み部、150A、150B…コード、151A、151B…カーテンの先端部に固着されたコードの一端、152A、152B…コード用リング、160A、160B…巻取部、170…電磁ブレーキ付き電気モータ、171…モータ、172…回転軸、173…スプリング、174…可動鉄心、175…コイル、176…ブレーキライニング、180…筐体、190、190B…制御部、200…電動式カーテン、201…カバー部、202A、202B…カバープレート、203A、203B…延長部、204…センサ、300…電動式カーテン、310A、310B…カーテンレール、390…制御部、400…ベッド

Claims (6)

  1. カーテンレールと、
    前記カーテンレールに沿って動く電動式ランナーと、
    前記電動式ランナーに上端部の一端が接続され、当該上端部の他端が前記カーテンレールの一端または当該一端の近傍に固定されたカーテンと、
    前記カーテンの上端部の一端から下方に延びる前記カーテンの先端部の所定の位置に、一端が固着されたコードと、
    前記コードの他端が固着されており、回転して前記コードを巻き取る巻取部と、
    無励磁作動型の電磁ブレーキを有し、前記巻取部を回転させる電気モータと、
    前記カーテンを閉じるとき前記電磁ブレーキを解除して前記電動式ランナーに前記カーテンの上端部の一端を牽引させ、前記カーテンを開くとき前記電磁ブレーキを解除して前記電気モータを回転させて前記巻取部に前記コードを巻き取らせ、前記カーテンが開き切ったとき前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する制御部と、
    を備えることを特徴とする電動式カーテン。
  2. 前記制御部が、前記カーテンを開くとき、前記電動式ランナーの電源をオフにすることを特徴とする請求項1に記載の電動式カーテン。
  3. 前記制御部が、前記カーテンを開くとき、前記電動式ランナーに前記カーテンの上端部の一端を牽引させ、前記電動式ランナーが牽引を始めてから所定の時間遅らせて前記電気モータを回転させ、前記巻取部に前記コードを巻き取らせることを特徴とする請求項1に記載の電動式カーテン。
  4. 前記カーテンが開き切ったことを検出するセンサを備え、
    前記制御部が、前記センサによって前記カーテンが開き切ったことが検出されたことに応答して、前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電動式カーテン。
  5. 前記センサが取り付けられており、前記カーテンが開き切った状態において、前記カーテンにおけるコードが存在する部分を覆うカバー部を備えることを特徴とする請求項4に記載の電動式カーテン。
  6. カーテンレールに沿って動く電動式ランナーに上端部の一端が接続され、当該上端部の他端が前記カーテンレールの一端または当該一端の近傍に固定されたカーテンを、開いた状態に保つカーテン固定装置であって、
    前記カーテンの上端部の一端から下方に延びる前記カーテンの先端部の所定の位置に、一端が固定されたコードと、
    前記コードの他端が固定されており、回転して前記コードを巻き取る巻取部と、
    無励磁作動型の電磁ブレーキを有し、前記巻取部を回転させる電気モータと、
    前記カーテンを開くとき前記電磁ブレーキを解除して前記電気モータを回転させて前記巻取部に前記コードを巻き取らせ、前記カーテンが開き切ったとき前記電気モータを止めて前記電磁ブレーキを作動させ、前記カーテンを固定する制御部と、
    を備えることを特徴とするカーテン固定装置。
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