JP5103290B2 - ヘルメット用またはゴーグル用のシールド構造およびこのようなシールド構造を備えているヘルメット - Google Patents
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フルフェイス型ヘルメット1は、図1および図2に示すように、
(a)オートバイのライダなどのヘルメット装着者の頭部に装着されるフルフェイス型の頭部保護体2、
(b)ヘルメット装着者の額部と顎部との間(すなわち、顔面の中央部分)に対向するように頭部保護体2の前面に形成された窓孔3を開閉し得るシールド構造4、
(c)頭部保護体2の内側にそれぞれ取り付けられた左右一対の顎掛け用バンド(図示せず)、
から構成されている。そして、頭部保護体2のうちのヘルメット装着者の顎部、額部などとそれぞれ対向する部分には、頭部保護体2の換気を行うための1個または複数個のベンチレータ(図示せず)が必要に応じてそれぞれ設けられている。また、シールド構造4の左右両側部付近は、左右一対のシールド取り付け機構(換言すれば、主シールド取り付け機構)5によって、頭部保護体2の外周壁を構成する外側シェル6に回動可能にそれぞれ取り付けられている。なお、主シールド取り付け機構5は、本発明の要部ではないので、本文においては、その詳細な説明を省略する。
シールド構造4は、基本的には、図1および図2に示すように、本来のシールドである主シールド21と、窓孔3の左右両側部分にそれぞれ対向するようにこの主シールド21の左右両側に配設された左右一対の補助シールド取り付け機構(換言すれば、補助シールド取り付け用部材の組み立て体)22とから構成されている。そして、シールド構造4は、図1に示すように、左右一対の補助シールド取り付け機構22によって主シールド21の内側面に着脱自在に取り付けられる防曇用内側補助シールド23を含むことができる。また、シールド構造4は、図2に示すように、左右一対の補助シールド取り付け機構22によって主シールド21の外側面に着脱自在に取り付けられる泥除け用外側補助シールド24を含むことができる。そして、シールド構造4の主シールド21の左右両端部付近が、左右一対の主シールド取り付け機構5によって、外側シェル6に回動可能にそれぞれ取り付けられている。また、窓孔用縁部材11の突状部11aには、主シールド21の下端部が当接するように構成されている。さらに、指掛け部13は、主シールド21のほぼ中央部分の下端部に一体的に形成されている。さらに、主シールド21は、風防のためにヘルメット1に設けられるが、必要に応じて、透光性を阻害しないように着色されることによって日よけ(すなわち、バイザー)を兼用することもでき、ポリカーボネート、その他の合成樹脂などの透明または半透明の硬質材料から成っていてよい。
左側の補助シールド取り付け機構22と右側の補助シールド取り付け機構22とは、相互に実質的に同一の構成であってよい。したがって、以下において、左側の補助シールド取り付け機構22について、図3〜図10を参照しつつ説明する。この点は、「4、補助シールド取り付け機構の動作」の項においても、同様である。なお、これらの図3〜図10においては、補助シールド取り付け機構22は、主シールド21に取り付けられた状態で示されている。
(a)主シールド21の外側面側からこの主シールド21の取り付け孔20に嵌合されてこの主シールド21に取り付けられる支持軸部材31、
(b)支持軸部材31の後端側からこの支持軸部材31の外周囲に相対的に嵌合される外側補助シールド用の保持部材32、
(c)支持軸部材31の後端側からこの支持軸部材31の内周囲に相対的に嵌合される内側補助シールド用の保持部材33、
(d)内側補助シールド用の保持部材33にこの保持部材33のほぼ径方向に延在するように形成された孔またはねじ孔34にこの保持部材33の前端側からセルフタップまたはねじ係合によってねじ込まれるプラスねじなどのねじ部材35、
を備えている。換言すれば、補助シールド取り付け機構22は、支持軸部材31、外側補助シールド用保持部材32、内側補助シールド用保持部材33およびねじ部材35から成る4種類の補助シールド取り付け用部材の組み立て体として構成されている。
補助シールド取り付け機構22を主シールド21に取り付ける手順の一例を説明すると、つぎの(a)項〜(d)項に記載のとおりである。
(a)まず、図10に示すように、支持軸部材31を外側補助シールド用保持部材32の開孔45および開孔47にこの開孔45の前端側から相対的に嵌合する。この場合、支持軸部材31の凹凸係合部41を保持部材32の凹凸係合部51に係合させることによって、図3および図9に示すように、保持部材32を支持軸部材31に対して回動ロック状態(換言すれば、回動不能状態)にするのが好ましい。また、支持軸部材31の凹凸係合部41の後端面(すなわち、段差部)39は、保持部材32の段差部48にほぼ当接することができる。
(b)ついで、図9に示すように、支持軸部材31の肉薄部(換言すれば、主シールド保持部)42を主シールド21の取り付け孔20にこの主シールド保持部42の後端側から嵌合させる。この場合、主シールド21の前面を支持軸部材31の段差部54にほぼ当接させるのが好ましい。
(c)ついで、図10に示すように、内側補助シールド用保持部材33の被軸支部55を支持軸部材31の嵌合孔38にこの被軸支部55の前端側から相対的に嵌合させる。この場合、保持部材33の仕切り壁部61の前面を主シールド21の後面にほぼ当接させるのが好ましい。
(d)ついで、図10に示すように、ねじ部材35を内側補助シールド用保持部材33の孔またはねじ孔34にこの保持部材33の前端側からセルフタップまたはねじ係合によってねじ込む。このねじ込みによって、支持軸部材31の主シールド保持部42が保持部材33の円錐台面58および円錐台面57に順次乗り上げる。したがって、この薄い主シールド保持部42の内径および外径が拡大されるので、この主シールド保持部42の外周面が結果的には主シールド21の取り付け孔20の周面に強く圧入された状態になって、支持軸部材31(ひいては、補助シールド取り付け機構22全体)が取り付け孔20に対して空回りするのが防止される。これとともに、主シールド21が支持軸部材31の段差部54と内側補助シールド用保持部材33の仕切り壁部61の前面との間に強固に固定される。これによって、補助シールド取り付け機構22が主シールド21に強固に固定される。また、支持軸部材31の主シールド保持部42と保持部材33の円錐台面57との間の摩擦係合も強固になる。さらに、外側補助シールド用保持部材32は、そのばね部53の先端部53bを主シールド21によって押圧されるので、前方に向かって付勢され、このために、その段差部48が支持軸部材31の段差部39に弾性的に圧着する。
(e)まず、図11および図12に示すように、左側および右側の補助シールド取り付け機構22の内側補助シールド用保持部材33の係合用偏心軸部62を防曇用内側補助シールド23の左側および右側の係合用切り欠き凹部26(図8参照)に順次相対的に差し込むことによってそれぞれ相対的に挿入または嵌合させる。この場合、補助シールド23は、係合用切り欠き凹部26において、係合用偏心軸部62に係合する。
(f)上記(e)項に記載のようにして主シールド21に取り付けられた防曇用内側補助シールド23の張り具合を調整したい場合には、まず、左側および/または右側の補助シールド取り付け機構22のねじ部材35を内側補助シールド用保持部材33の孔またはねじ孔34から多少ねじ戻す。ついで、保持部材33の操作摘み部兼用の抜け止め頭部63を操作者の2本の指で摘んで左回りまたは右回りの方向に適当角度回動させることによって、内側補助シールド23の張り具合を調整する。ついで、ねじ部材35を孔またはねじ孔34に再び十分にねじ込む。
(g)まず、図11および図13に示すように、左側および右側の補助シールド取り付け機構22の外側補助シールド用保持部材32の保持部材本体43(換言すれば、抜け止め部44)を1枚または複数枚積層された状態の泥除け用外側補助シールド24の左側および右側の係合用開孔28(図8参照)に順次相対的に挿入させる。この場合、補助シールド24は、係合用開孔28において、補助シールド保持部49にそれぞれ相対的に係合する。
(h)上記(g)項に記載のようにして主シールド21に取り付けられた泥除け用外側補助シールド24の張り具合を調整したい場合には、まず、左側および/または右側の補助シールド取り付け機構22の外側補助シールド用保持部材32の操作摘み部兼用の抜け止め頭部44を操作者の2本の指で摘んで主シールド21に向かって押し込む。このために、保持部材32の多数本のばね部53(換言すれば、ほぼ円筒形状のばね機構64)は、主シールド21の外側面に強く押しつけられてさらに弾性変形するので、操作摘み部兼用の抜け止め頭部44は、主シールド21に向かって前進する。したがって、支持軸部材31の凹凸係合部41に相対的に係合していて支持軸部材31に対する回動を阻止されていた保持部材32の凹凸係合部51も、この凹凸係合部41から主シールド21に向かって前進するので、この凹凸係合部41との係合を解除されて、支持軸部材31に対して回動可能な状態(換言すれば、回動ロック解除状態)になる。ついで、保持部材32の操作摘み部兼用の抜け止め頭部44を操作者の2本の指で摘んだままで左回りまたは右回りの方向に適当角度回動させることによって、外側補助シールド24の張り具合を調整した後に、操作摘み部44から指を離す。なお、凹凸係合部41は、前方側から後方側(換言すれば、凹凸係合部41側から軸支部52側)に向かって多少尻すぼまりになっている。したがって、上述のように指を離したときに、凹凸係合部41は、凹凸係合部51に対して回動方向に多少位置ずれしていても、多数本のばね部53の弾性復元力によってこの凹凸係合部51に確実に係合することができる。また仮に、両者が位置ずれしたままで互いに係合しない場合でも、操作摘み部44を少し回動させると、両者を良好に係合させることができる。
2 フルフェイス型頭部保護体
4 シールド構造
20 取り付け孔
21 主シールド
22 補助シールド取り付け機構
23 防曇用内側補助シールド
24 泥除け用外側補助シールド
26 係合用切り欠き凹部
28 係合用開孔
31 支持軸部材
32 外側補助シールド用保持部材
33 内側補助シールド用保持部材
41 凹凸係合部
44 操作摘み部兼用の抜け止め部
49 補助シールド保持部(係合用軸部)
51 凹凸係合部
62 係合用偏心軸部(係合用軸部)
63 操作摘み部兼用の抜け止め部
66 内側補助シールド取り付け部
67 外側補助シールド取り付け部
Claims (7)
- 主シールドと、この主シールドにそれぞれ配設された左側および右側の補助シールド取り付け機構とを備えているシールド構造において、
上記左側および右側の補助シールド取り付け機構のそれぞれが、内側補助シールド取り付け部と外側補助シールド取り付け部との両方を共通に備えていることを特徴とするヘルメット用またはゴーグル用のシールド構造。 - 上記内側補助シールド取り付け部が、内側補助シールドの第1の係合用切り欠き凹部または第1の係合用開孔に係合させるための第1の係合用軸部と、上記第1の係合用切り欠き凹部または上記第1の係合用開孔からの上記第1の係合用軸部の抜け止めのための第1の抜け止め部とを備えるとともに、
上記外側補助シールド取り付け部が、外側補助シールドの第2の係合用切り欠き凹部または第2の係合用開孔に係合させるための第2の係合用軸部と、上記第2の係合用切り欠き凹部または上記第2の係合用開孔からの上記第2の係合用軸部の抜け止めのための第2の抜け止め部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のシールド構造。 - 上記左側および右側の補助シールド取り付け機構のうちの少なくとも一方の補助シールド取り付け機構の上記内側補助シールド取り付け部が、上記主シールドに対して回動可能に構成され、
上記第1の係合用軸部が、上記内側補助シールド取り付け部の回動中心に対して偏心している第1の係合用偏心軸部によって構成され、
上記左側および右側の補助シールド取り付け機構のうちの少なくとも一方の補助シールド取り付け機構の上記外側補助シールド取り付け部が、上記主シールドに対して回動可能に構成され、
上記第2の係合用軸部が、上記外側補助シールド取り付け部の回動中心に対して偏心している第2の係合用偏心軸部によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載のシールド構造。 - 主シールドと、この主シールドにそれぞれ配設された左側および右側の補助シールド取り付け機構とを備えているシールド構造において、
上記左側および右側の補助シールド取り付け機構のうちの少なくとも一方の補助シールド取り付け機構が、上記主シールドに対して固定側である第1の凹凸係合部と凹凸係合することができる第2の凹凸係合部を有する補助シールド用保持部材を備え、
上記補助シールド用保持部材が、補助シールドの係合用切り欠き凹部または係合用開孔に相対的に係合させるための係合用軸部と、上記係合用切り欠き凹部または上記係合用開孔からの上記係合用軸部の抜け止めのための抜け止め部とを備え、
上記補助シールド用保持部材が、上記主シールドに対して回動可能に構成され、
上記係合用軸部が、上記補助シールド用保持部材の回動中心に対して偏心している係合用偏心軸部として構成され、
上記補助シールド用保持部材をその回動中心にほぼ沿った方向に往動させたときに、上記第2の凹凸係合部が上記第1の凹凸係合部との係合を解除するように構成されていることを特徴とするヘルメット用またはゴーグル用のシールド構造。 - 上記左側および右側の補助シールド取り付け機構の両方が、上記主シールドに対して固定側である上記第1の凹凸係合部と凹凸係合する上記第2の凹凸係合部を有する上記補助シールド用保持部材を備えていることを特徴とする請求項4に記載のシールド構造。
- 上記左側および右側の補助シールド取り付け機構のうちの少なくとも一方の補助シールド取り付け機構が、上記主シールドの取り付け孔に嵌合されてこの主シールドに取り付けられる支持軸部材と、この支持軸部材の内周囲に相対的にかつ回動可能に嵌合される第1の補助シールド用保持部材と、上記支持軸部材の外周囲に相対的にかつ回動可能に嵌合される第2の補助シールド用保持部材とを備え、
上記第1の補助シールド用保持部材が、内側補助シールドまたは外側補助シールドの第1の係合用切り欠き凹部または第1の係合用開孔に相対的に係合させるための第1の係合用軸部と、上記第1の係合用切り欠き凹部または上記第1の係合用開孔からの上記第1の係合用軸部の抜け止めのための第1の抜け止め部とを備え、
上記第2の補助シールド用保持部材が、上記外側補助シールドまたは上記内側補助シールドの第2の係合用切り欠き凹部または第2の係合用開孔に相対的に係合させるための第2の係合用軸部と、上記第2の係合用切り欠き凹部または上記第2の係合用開孔からの上記第2の係合用軸部の抜け止めのための第2の抜け止め部とを備えていることを特徴とする請求項4または5に記載のシールド構造。 - 請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載のシールド構造が、頭部保護体に回動可能に取り付けられていることを特徴とするヘルメット。
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