JP5100858B2 - テレビジョン受像機および電子機器 - Google Patents
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Description
そこで、本発明の実施形態は、堅牢性を向上させることが可能なテレビジョン受像機あるいは電子機器を得ることを目的の一つとする。
図1は、本実施形態にかかる電子機器としてのテレビジョン受像機(テレビジョン装置、映像表示装置)100の一例の正面図である。図1に示されるように、テレビジョン受像機100は、前方から見た正面視(前面に対する平面視)で、横方向(X方向)に長く縦方向(Y方向)に短い長方形状の外観を呈している。このテレビジョン受像機100は、筐体2aと、筐体2aの前面101aに設けられた開口部101bから前方に露出する表示画面102aを有した表示モジュール(表示装置、モジュール)としてのディスプレイパネル102(例えば、LCD(liquid crystal display)や、OELD(organic electro-luminescent display)等)と、素子(部品、電子部品、モジュール)18(図2等参照)等が実装された基板10と、を備えている。ディスプレイパネル102および基板10は、筐体2aに、図示しないねじ等によって固定されている。
図6は、本実施形態にかかる電子機器の一例の展開状態での斜視図である。図6に示されるように、電子機器1は、所謂ノート型のパーソナルコンピュータとして構成されている。電子機器1は、矩形状(長方形状)の扁平な第一部分2と、矩形状(長方形状)の扁平な第二部分3と、を備えている。これら第一部分2および第二部分3は、ヒンジ機構4を介して、図6に示される展開状態と図示しない折り畳み状態との間で相対回動可能に、接続されている。
図25に示すように、補強板30cの支持をより強固にするため電子機器1の筐体2a下側の面(下壁2d)と上壁2cとの両側から支持する構造を採用しても好適である。図25の変形例では、筺体2aの補強板30c上の位置にリブ(突起2u)を追加する構成に加えて、補強板30c固定用ネジ30cnのネジ頭30ctを反対側の筺体(下壁2d)に当接させる。ここでは、通常状態において突起2uは補強板30cに当接していないが、筐体2aに圧力が加わり上下の壁が筐体2aの内側に変位された際、突起2uが補強板30cに当接される。これにより、筐体2aの過度な変位を抑制可能である。そして、補強板30cに加えられた力は補強板30c固定用ネジ30cnを通して下壁2dで受けることが可能となる。
図18は、第1変形例にかかる補強板30Dを含む回路基板10の一例が示された断面図である。本変形例では、補強板30Aに置換可能な補強板30Dは、第二部材32に替えて第二部材32Dを有する。第二部材32Dの突出部32cは、弾性変形可能に構成され、無線LANモジュール40が装着される際に弾性変形する。具体的には、作業者の手指等で、図18の左側のコネクタ41の接続部41aに無線LANモジュール40のコネクタ部40cが差し込まれた後、無線LANモジュール40のフランジ部40bが図18の上方から第二部材32Dの先端部32eに近付けられる。先端部32eには、傾斜面32fが設けられている。よって、図18の上方から押されてこの傾斜面32fに当接したフランジ部40bが、第二部材32Dを、その先端部32eがコネクタ41から離間する方向に弾性変形させる。これにより、一方の支持部としてのコネクタ40cと他方の支持部としての第二部材32Dとの間の間隔を広がって、無線LANモジュール40がその保持位置へ到達可能な状態になる。そして、フランジ部40bが先端部32eを乗り越えて第二部材32Dに例えば凹部として設けられた保持部30gに到達し、このとき、第二部材32Dは、その先端部32eがコネクタ41に近接する方向に戻る。すなわち、本変形例によれば、より簡単な取付操作(例えばワンタッチ操作)で、収容部品の一例としての無線LANモジュール40が補強板30Dに支持された状態を、より容易に得ることができる。
図19は、第2変形例にかかる補強板30Eを含む回路基板10の一例が示された図である。本変形例では、補強板30Aに置換可能な補強板30Eは、第二部材32に替えて第二部材32Eを有する。第二部材32Eは、PCH20の反対側の領域Aの周縁部より外側の領域に突出し、収容部品の一例としての無線LANモジュール40が、領域Aの周縁部より外側の領域に位置されている。本変形例によっても、補強板30Eを、収容部品の一例としての無線LANモジュール40の支持あるいは固定に利用することができる。
図20は、第3変形例にかかる補強板30Fの一例が示された斜視図である。本変形例では、補強板30Aに置換可能な補強板30Fでは、第一部材31Fに受部30e,30fが設けられている。本変形例によっても、補強板30Fを、収容部品の一例としての無線LANモジュール40の支持あるいは固定に利用することができる。本変形例では、無線LANモジュール40を回路基板10により近付けることが可能な場合に、より有効な構成である。また、第一部材31Fを部分的にあるいは全体的に厚くすることで、回路基板10からの離間距離を大きくすることも可能である。本変形例では、受部30e,30fは、当接部の一例である。
図21は、第4変形例にかかる補強板30Gの一例が示された斜視図である。本変形例では、補強板30Aに置換可能な補強板30Gでは、第一部材31Gを屈曲することで回路基板10から離間した位置に受部30e,30fが設けられている。具体的には、環状部31aの周縁部側に起立方向(回路基板10から離間する方向)に延びた突出部30hが設けられ、突出部30hの先端部から環状部31aの内側に向けて回路基板10の面10aに沿った方向に延びたアーム部30iが設けられ、そのアーム部30iの先端部に受部30e,30fが設けられている。受部30e,30fの位置は、補強板30Aと同じに設定することができるし、別に設定することもできる。本変形例によれば、一例としては、補強板30Gを構成する部材の数を減らすことができるとともに、一例としては、製造の手間を減らすことができる。本変形例でも、受部30e,30fは、当接部の一例である。
図22は、第5変形例にかかる補強板30Hの一例が示された斜視図である。本変形例では、補強板30Aに置換可能な補強板30Hでは、第一部材31Hを屈曲することで回路基板10から離間した位置に受部30e,30fが設けられている。具体的には、環状部31aの相互に対向する二辺に、逆U字状に突出した突出部31eが設けられ、その突出部31eの先端(突端)に受部30e,30fが設けられている。受部30e,30fの位置は、補強板30Aと同じに設定することができるし、別に設定することもできる。本変形例によれば、一例としては、補強板30Gを構成する部材の数を減らすことができるとともに、一例としては、製造の手間を減らすことができる。
図23は、第6変形例にかかる補強板30Eを含む回路基板10の一例が示された断面図である。本変形例では、第2変形例と同様の構成の補強板30Eが、収容部品の一例としての押付部材29を固定あるいは支持した。本変形例によれば、一例としては、押付部材29を回路基板10に支持あるいは固定する部材を減らすことができる。よって、一例としては、回路基板10に押付部材29の支持用あるいは固定用の部品が別個に設けられた場合に比べて、部品点数を減らすことができる。また、一例としては、回路基板10に設けられる部品が減らされる分、回路基板10で配線をより配置しやすくなる。また、本変形例では、モジュール(部品)としてのPCH20とCPU11との間に受部30e,30fが設けられたため、一例としては、これらモジュール間での回路基板10内での配線と、押付部材29との配置とを、両立しやすくなる。
図24は、第7変形例にかかる支持部材としてのコネクタ19を含む回路基板10の一例が示された断面図である。本変形例では、回路基板10に設けられたモジュール(部品、第五モジュール)の一例としてのコネクタ19が、収容部品の一例としての無線LANモジュール40の支持部材の一例である。コネクタ19には、第1変形例と同様に弾性変形可能な突出部32cを有しており、第1変形例と同様に、一例としては、より簡単な取付操作(例えばワンタッチ操作)で、収容部品の一例としての無線LANモジュール40がコネクタ19に支持された状態を、より容易に得ることができる。また、一例としては、部品点数を減らすことができる。また、一例としては、回路基板10に設けられる部品が減らされる分、回路基板10で配線をより配置しやすくなる。なお、支持部材としては、図24に示したコネクタ以外のコネクタや、コネクタない別のモジュール(部品)等を用いることができる。また、収容部品の支持部は、一例としては、モジュールのボディ(ハウジング、ケーシング等)とすることができるし、図24のように、一例としては、ボディ等から突出した突出部として構成することができる。また、支持部に対する収容部品の支持方法も、弾性的な係合には限定されず、ねじ留めなど、種々に変更することが可能である。
Claims (10)
- 操作面が設けられた壁部を有する筐体と、
前記筐体に収容された回路基板と、
前記回路基板に設けられた電子部品と、
前記回路基板と当接された第一面と、この第一面とは反対側に位置されて前記筐体の内部に露出された第二面と、を含む補強板と、
前記壁部の前記操作面が設けられた領域の裏側に位置され、前記筐体の内壁から前記補強板に向かって突出され、前記壁部の前記筐体外部からの押下に対し、前記補強板に当接して前記押下により発生する該壁部の撓みを抑制可能な突出部と、
前記補強板に設けられ、前記壁部と反対側に位置された前記筺体の壁部に当接する突起部と、
を備えた、テレビジョン受像機。 - 前記突出部は、前記補強板の周縁に沿った形状を有する請求項1に記載のテレビジョン受像機。
- 前記電子部品は、4辺を有した形状であり、
前記補強板は、前記4辺に沿うとともに、前記回路基板を挟んで該4辺に対向された部分を有し、
前記突出部は、前記補強板の前記電子部品の4辺に沿った部分に向かって突出された形状を有する請求項2に記載のテレビジョン受像機。 - 前記突出部は、複数設けられ、前記補強板の各辺部に向かって延びた形状を有する請求項2に記載のテレビジョン受像機。
- キーボードが設けられた筐体と、
前記筐体に収容された回路基板と、
前記回路基板に設けられた電子部品と、
前記回路基板と当接された第一面と、この第一面とは反対側に位置されて前記筐体の内部に露出された第二面と、を含む補強板と、
前記キーボードが設けられた面の裏側から前記補強板に向かって突出され、前記キーボードの前記筐体外部からの押下に対し、前記補強板に当接して前記押下により発生する該キーボードの撓みを抑制可能な突出部と、
前記補強板に設けられ、前記壁部と反対側に位置された前記筺体の壁部に当接する突起部と、
を備えた電子機器。 - 前記突出部は、前記補強板の周縁に沿った形状を有する請求項5に記載の電子機器。
- 前記電子部品は、4辺を有した形状であり、
前記補強板は、前記4辺に沿うとともに、前記回路基板を挟んで該4辺に対向された部分を有し、
前記突出部は、前記補強板の前記電子部品の4辺に沿った部分に向かって突出された形状を有する請求項6に記載の電子機器。 - 前記第1突出部は、前記キーボードのエンターボタンの下近傍の位置に設けられたが設けられた請求項6に記載の電子機器。
- 壁部を有する筐体と、
前記筐体に収容された回路基板と、
前記回路基板に設けられた電子部品と、
前記回路基板と少なくとも一部が当接された第一面と、この第一面とは反対側に位置された第二面と、を含む補強板と、
前記筐体内面から前記補強板に向かって突出され、前記壁部の前記筐体外部からの押下に対し、前記補強板に当接して前記押下により発生する該壁部の撓みを抑制可能な第1部分と、
前記補強板に設けられ、前記壁部と反対側に位置された前記筺体の壁部に当接する第2部分と、
を備えた電子機器。 - 前記第1部分は、前記補強板の周縁に沿った形状を有する請求項9に記載の電子機器。
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