JP5099372B2 - 鋼管矢板の施工方法 - Google Patents
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また、上述した鋼管矢板は、廃棄物処分場における遮水壁として使用されており、例えば、産業廃棄物あるいは一般廃棄物を沿岸部に埋め立て処分する場合、鋼管矢板により、沿岸部を外海側と処分場側とに区画しているが、この時、埋立て処分場から汚染された保有水(濁水)が外海に浸出するのを防止する必要がある。
しかも、特許文献1の発明では、パイプの打設の際にパイプ内に土砂等が流入して堆積しているために、一方の鋼管から延びるCT形鋼を他方の鋼管から延びるパイプ内に挿入して打設する際の打設抵抗が増加し、該作業に困難が生じる虞がある。
請求項1の発明では、C字状継手部材内に、予め、水によりゲル状に反応する被梱包材を、水により溶解または分解されるシートにて梱包した柱状部材を充填しているので、一方の鋼管本体と共にC字状継手部材を打設する際、柱状部材によりC字状継手部材内への土砂等の流入を極力抑えることができる。
また、C字状継手部材の打設後、C字状継手部材内に充填された柱状部材内の被梱包材は水との反応によりゲル状体に変化するため、T字状継手部材をそのゴム板がC字状継手部材の内周面に密着するようにC字状継手部材内に挿入し打設しても、打設抵抗が増加されることなく容易に打設することができ、しかも、T字状継手部材に固定されたゴム板の損傷を防ぐことができる。
請求項2の発明では、閉部位からの遮水材の流出、ひいては、C字状継手部材からの遮水材の流出を防ぐことができ、継手部の遮水性能を向上させることができる。
請求項3の発明では、継手部の遮水性能がさらに向上する。
請求項4の発明では、シートに段ボールシートを採用したので、コスト的にも有利である。
請求項5の発明では、留め具等を使用しないので、留め具等の残留による遮水性能の低下を防止することができる。
また、C字状継手部材の打設後、C字状継手部材内に充填された柱状部材内の被梱包材は水との反応によりゲル状体に変化するので、T字状継手部材をC字状継手部材内へ挿入打設する際、打設抵抗が増加されることなく容易に打設することができ、しかも、T字状継手部材に固定されたゴム板の損傷を防ぐことができる。
これにより、C字状継手部材の打設時に、スリットからの土砂等の流入を未然に防ぐので、鋼管矢板の継手部における遮水性能を向上することができる。
本発明の実施の形態に係る鋼管矢板の施工方法は、図1に示すように、隣接する鋼管本体2a、2bの内一方の鋼管本体2aから一体的に延設されるC字状継手部材4と、他方の鋼管本体2bから一体的に延設され、C字状継手部材4の内周面に沿って密着して該内周面との間に平面視で閉部位13を形成するゴム板3を備えたT字状継手部材5とからなる継手部1に採用される。なお、一方の鋼管本体2aとC字状継手部材4とは溶接にて一体的に接合され、また、他方の鋼管矢板2bとT字状継手部材5も溶接にて一体的に接合される。
T字状継手部材5は、図1に示すように、他方の鋼管本体2bの略全長から延設されている。T字状継手部材5は、C字状継手部材4のスリット9内に嵌合され、一方の鋼管本体2aに向って延びる柱部11と、該柱部11の先端に略直交する方向に延びる直交柱部12とからなる断面T字状に形成される。
また、T字状継手部材5の直交柱部12には、該直交柱部12を覆うように矩形のゴム板3が固定される。このゴム板3は、T字状継手部材5がC字状継手部材4内に挿入されると、直交柱部12の両端からC字状継手部材4の内周面に沿って屈曲して該内周面に密着し、平面視において該内周面とゴム板3との間で閉部位13が形成されるようになる。
なお、ゴム板3が固定される上下方向の範囲は、図5(b)に示すように、T字状継手部材5を打設した際、T字状継手部材5の上端から、現地盤の上端よりも1.5m程度下方までの範囲となる。
まず、充填ステップとして、図4に示すように、C字状継手部材4内に柱状部材6が複数充填される。
各柱状部材6は、図2及び図3に示すように、止水機能を有し水と反応して膨潤してゲル状体8’(図5参照)に変化する被梱包材8を、水により溶解または分解されるシートである段ボールシート7により、後述するように梱包して構成される。
また、柱状部材6がC字状継手部材4内に充填される上下方向の範囲は、図4(b)に示すように、C字状継手部材4を打設した際、敷砂層の上端からC字状継手部材4の下端までの範囲である。なお、図4(b)では、C字状継手部材4内に柱状部材6が2個しか図示されていないが、実際には2個以上の柱状部材6が充填される。
さらに具体的には、顆粒は、特にスメクタイト系粘土鉱物の1つであるベントナイトが好ましい。ベントナイトにはナトリウムタイプとカルシウムタイプのベントナイトがあるが、活性化したカルシウムタイプのベントナイトが膨潤性と膨潤速度に優れており、止水効果の観点からさらに好ましい。このカルシウムタイプのベントナイトの止水に係る物性は、膨潤能力:20ml/2g以上,耐水圧:490kPa以上,透水係数:1×10−5cm/sec以下である。
なお、本実施の形態では、顆粒は、上述したカルシウムタイプのベントナイトを主としているが、さらに木粉を加えたものが採用される。
そして、図2及び図3に示すように、厚み略2.0mmで略100cm×略50cmの矩形状の段ボールシート7を、まず、直径:略13cm,長さ:100cmの円筒状に丸めるようにして、重なった自由端部14、14を接着剤で止める。次に、一端開口を内側に折り込むようにして接着剤で止めて有底円筒体を形成する。次に、他端開口から被梱包材(顆粒の集合体)8を充填した後、他端開口を同様に内側に折り込むようにして接着剤で止める。
その結果、直径:略13cm,長さ:略75cm,重さ:略3kgの柱状部材6が形成される。
鋼管矢板の仮置き場にて、一方の鋼管本体2aから延設されたC字状継手部材4内に上述した柱状部材6を複数投入し、各柱状部材6をフック(鉄筋ハッカ等)でスリット9を利用しながら、C字状継手部材4の下端に向けて順次引っ張り込んで上述した範囲に充填する。その後、C字状継手部材4のスリット9は、その上端の僅かな範囲を除いて閉塞部材10で閉塞され、C字状継手部材4の上下端開口も閉塞部材10で閉塞される。該閉塞部材10は、粘着テープ、薄いゴム板等が採用される。該閉塞部材10により、C字状継手部材4の打設中に、浮力や段ボールシート7の破損による被梱包材8の外部への流出及び外部からの土砂等のC字状継手部材4内への流入を極力阻止しようとしている。
この時、C字状継手部材4のスリット9を閉塞する閉塞部材10に加えてC字状継手部材4内に充填された各柱状部材6により、バイブロハンマーの振動によるC字状継手部材4内への土砂等(例えば、予め施工された現地盤上の敷砂等)の流入を極力抑えることができる。
なお、C字状継手部材4の打設後所定時間経過すると、C字状継手部材4内の各柱状部材6の段ボールシート7は水により溶解されると共に、被梱包材8は水に反応して膨潤してゲル状体8’に変化する。
この時、C字状継手部材4内の各柱状部材6の段ボールシート材7は溶解し、被梱包材8は水との反応によりゲル状体8’に変化しているので、打設抵抗が増加されることなくT字状継手部材5をC字状継手部材4内へ容易に打設でき、しかも、T字状継手部材5に固定されたゴム板3の損傷を防ぐことができる。また、当然ながら、T字状継手部材5をC字状継手部材4内へ挿入して打設する際には、C字状継手部材4のスリット9を閉塞していた閉塞部材10は、T字状継手部材5の柱部11により破断されると共に、T字状継手部材5の柱部11及び直交柱部12がC字状継手部材4内のゲル状体8’内に没入される。
また、T字状継手部材5の打設が完了すると、C字状継手部材4内で、T字状継手部材5の直交柱部12にゴム板3が固定される上下方向の範囲(T字状継手部材5の上端から現地盤の上端よりも1.5m程度下方までの範囲)には、平面視において、C字状継手部材4の内周面と、T字状継手部材5のゴム板3との間に閉部位13が形成されるようになる。
次に、遮水材充填ステップとして、図1及び図7に示すように、C字状継手部材4内の平面視で閉部位13の範囲に遮水材としての無収縮モルタル15をC字状継手部材4の全高に亘って打設する。この時、C字状継手部材4内において閉部位13が形成される部位(継手部1の上端から現地盤の上端よりも1.5m程度下方までの範囲)では、無収縮モルタル15が閉部位13から、ひいては、C字状継手部材4のスリット9から外部に流出することはない。一方、C字状継手部材4内において閉部位13が形成されない部位(継手部1の下端から現地盤の上端よりも1.5m程度下方までの範囲)では、無収縮モルタル15がT字状継手部材5の直交柱部12を超えて若干ゲル状体8’側に流動するようになる。
なお、本実施の形態では、遮水材として無収縮モルタル15が採用されているが、アスファルト等を採用してもよい。
これにより、漏れの原因となる土砂等のC字状継手部材4内へ流入を未然に極力阻止するので、継手部1における遮水能力を向上させることができる。
また、本発明の実施の形態では、C字状継手部材4の打設後、C字状継手部材4内に充填された各柱状部材6の被梱包材8は、水との反応によりゲル状体8’に変化しているために、次工程のT字状継手部材打設ステップにおいて、打設抵抗が増加されることなくT字状継手部材5をC字状継手部材4内へ容易に打設することができ、しかも、T字状継手部材5に固定されたゴム板3の損傷を防ぐことができる。
しかも、柱状部材6は、被梱包材8を段ボールシート7により接着剤で梱包して構成され、留め具等を使用しないので、遮水が確実なものとなる。
Claims (5)
- 隣接する鋼管本体の内一方の鋼管本体から延設されるC字状継手部材と、他方の鋼管本体から延設され、前記C字状継手部材の内周面に沿って密着して該内周面との間に平面視で閉部位を形成するゴム板を備えたT字状継手部材とからなる継手部を有する鋼管矢板の施工方法であって、
前記C字状継手部材内に、水によりゲル状に反応する被梱包材を、水により溶解または分解されるシートにて梱包した柱状部材を充填する充填ステップと、
該充填ステップの後、前記一方の鋼管本体と共にC字状継手部材を打設するC字状継手部材打設ステップと、
該C字状継手部材打設ステップ後で、前記C字状継手部材内の前記被梱包材がゲル状に反応した後、前記T字状継手部材の前記ゴム板が前記C字状継手部材の内周面に沿って密着して前記閉部位を形成するように前記他方の鋼管本体と共にT字状継手部材を前記C字状継手部材内に挿入して打設するT字状継手部材打設ステップと、
を備えたことを特徴とする鋼管矢板の施工方法。 - 前記T字状継手部材打設ステップの後、平面視における前記閉部位の範囲を前記C字状継手部材の全高に亘って洗浄する洗浄ステップと、
該洗浄ステップの後、前記C字状継手部材の全高に亘って、平面視における前記閉部位の範囲に遮水材を充填する遮水材充填ステップと、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の鋼管矢板の施工方法。 - 前記被梱包材は、水との反応により膨潤してゲル化し止水機能を有する顆粒の集合体であることを特徴とする請求項1または2に記載の鋼管矢板の施工方法。
- 前記シートは、段ボールシートであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鋼管矢板の施工方法。
- 前記段ボールシートにて前記被梱包材を梱包する際に接着剤が使用されることを特徴とする請求項4に記載の鋼管矢板の施工方法。
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