JP5098750B2 - 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法 - Google Patents

高純度アルミニウムの圧延材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5098750B2
JP5098750B2 JP2008090677A JP2008090677A JP5098750B2 JP 5098750 B2 JP5098750 B2 JP 5098750B2 JP 2008090677 A JP2008090677 A JP 2008090677A JP 2008090677 A JP2008090677 A JP 2008090677A JP 5098750 B2 JP5098750 B2 JP 5098750B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolled material
purity aluminum
hot
cold rolling
rolling process
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008090677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009242865A (ja
Inventor
均 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP2008090677A priority Critical patent/JP5098750B2/ja
Publication of JP2009242865A publication Critical patent/JP2009242865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5098750B2 publication Critical patent/JP5098750B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)

Description

本発明は、高純度アルミニウム高圧延材の製造方法に関し、詳しくは純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に熱間圧延処理を施して熱間圧延材を得、この熱間圧延材に冷間圧延処理を施すことにより、加工率40%超で、十分な硬度の高圧延材を製造する方法に関する。
純度99.99%未満の普通アルミニウム鋳塊材から圧延材を製造する方法としては、この鋳塊材に熱間圧延処理を施して熱間圧延材を得、この熱間圧延材に冷間圧延処理または温間圧延処理を施す方法が広く用いられている。〔特許文献1:特開平8−302450号公報〕。
特開平8−302450号公報
しかし、かかる従来の製造方法を純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に適用して、この熱間圧延材に対する加工率が40%超の高圧延材を得ようとすると、その硬度が不十分なものとなり易いことが分かった。硬度が不十分な高圧延材は、これに冷間圧延処理、矯正処理、洗浄処理などを施すと、表面の平滑度が低くなり、また極低温での電気伝導度、熱伝導度が不十分なものとなる。
そこで本発明者は、純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に熱間圧延処理を施して熱間圧延材を得、この熱間圧延材に冷間圧延処理を施すことにより、加工率40%超で、十分な硬度の高圧延材を製造しうる方法を開発するべく鋭意検討した結果、本発明に至った。
すなわち本発明は、純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に加工温度260℃以上の熱間圧延処理を施すことにより熱間圧延材を得、
得られた熱間圧延材に圧延処理を施して、該熱間圧延材に対する加工率が40%超の高純度アルミニウム高圧延材を製造する方法であり、
前記熱間圧延材に、1パス加工率20%以下で加工温度60℃未満の第一冷間圧延処理または1パス加工率40%以下で加工温度60℃以上260℃未満の第二冷間圧延処理を3時間以内の処理間隔で繰り返し施すことを特徴とする前記高純度アルミニウム高圧延材の製造方法を提供するものである。
本発明の製造方法によれば、純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に熱間圧延処理を施して得られた熱間圧延材から、冷間圧延処理により、加工率40%超で、十分な硬度の高圧延材を製造することができる。
〔高純度アルミニウム鋳塊材〕
本発明の製造方法に適用される高純度アルミニウム鋳塊材は、純度99.999%以上99.9999%未満であり、例えば高純度アルミニウムを加熱溶融して溶湯とし、得られた高純度アルミニウム溶湯を冷却固化させる通常の方法で得ることができる。溶湯の温度は高純度アルミニウムの溶融温度以上であり、通常は700℃〜800℃である。高純度アルミニウムの加熱溶融は、通常、真空中あるいは窒素ガス、アルゴンガスなどの不活性ガス雰囲気下に、黒鉛製ルツボ内で行われる。高純度アルミニウム溶湯の冷却固化は通常、例えば鋳鉄製鋳型内、黒鉛製鋳型内などで行われる。
高純度アルミニウム鋳塊材の純度は質量百分率で表わされ、通常、
Fe、Si、Cu、B 、Mg、Ti、V、Cr、Ni、Zn、
Ga、As、Zr、Ce、Nd、Li、Be、Na、K、Ca、
Mn、Co、Mo、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Ba、La、
La、Pt、Hg、Pb、Bi、ThおよびUについて、それぞれ元素の含有量を求め、その合計量を100%から差し引くことにより求めることができる。これらの元素の含有量は、それぞれグロー放電質量分析法により定量することができる。高純度アルミニウム鋳塊材は、上記37元素以外の不可避不純物を含んでいてもよい。
高純度アルミニウム鋳塊材は、0.1ppm以上のFe、1ppm以上のSiおよび1ppm以上のCuを含むことが好ましい。
〔熱間圧延処理〕
かかる高純度アルミニウム鋳塊材に熱間圧延処理を施して熱間圧延材を得る。熱間圧延処理は、通常の方法、例えば加熱した鋳塊材を一対のロールの間に挟み込むことにより圧力を加えながら、これらのロール間を通過させる方法などにより施される。熱間圧延処理温度は、通常260℃以上600℃以下、好ましくは300℃以上500℃以下である。
熱間圧延処理を施す前の高純度アルミニウム鋳塊材の断面積(SH0)と、熱間圧延処理を施した後の熱間圧延材の断面積(SH)とから式(1)
熱間圧延加工率(%)=[(SH0−SH)/SH0]×100・・・(1)
により求められる熱間圧延加工率は、通常50%〜90%、好ましくは60%〜80%である。
熱間圧延処理は、1回で行われてもよいし、複数回に分けて繰り返し施されてもよい。
〔冷間圧延処理〕
熱間圧延処理により得られた熱間圧延材に、冷間圧延処理を繰り返し施す。冷間圧延処理は、通常の方法、例えば熱間圧延処理により得られた熱間圧延材を一対のロールの間に挟み込むことより圧力を加えながら、これらのロール間を通過させる方法などにより施される。本発明の製造方法においては、以下の第一冷間圧延処理か、または第二冷間圧延処理を施す。
〔第一冷間圧延処理〕
第一冷間圧延処理における1パス加工率は20%以下である。1パス加工率は、1回の圧延処理で圧延材に施される加工率であって、第一冷間圧延処理の1パス加工率は、第一冷間圧延処理を施す前の圧延材の断面積(S10)と、第一冷間圧延処理を施した後の圧延材の断面積(S1)とのから式(2)
冷間圧延加工率(%)=[(S10−S1)/S10]×100・・・(2)
により求められる。1パス加工率は、20%以下、通常は5%以上、好ましくは10%以上である。
第一冷間圧延処理の加工温度は60℃未満、好ましくは50℃以下、通常は0℃以上である。第一冷間圧延処理中、圧延処理による発熱により上記加工温度を超えることがあるが、このような場合には、圧延処理を一旦中断して冷却してから再開してもよいし、上記加工温度を超えないように、冷却しながら圧延処理を施してもよい。
〔第二冷間圧延処理〕
第二冷間圧延処理における1パス加工率は20%以下である。第二冷間圧延処理の1パス加工率は、第二冷間圧延処理を施す前の圧延材の断面積(S20)と、第二冷間圧延処理を施した後の圧延材の断面積(S2)とのから式(3)
温間圧延加工率(%)=[(S20−S2)/S20]×100・・・(3)
により求められる。第二冷間圧延処理における1パス加工率は、40%下、好ましくは30%以下であり、通常は10%以上、好ましくは20%以上である。
第二冷間圧延処理の加工温度は60℃以上、好ましくは65℃以上であり、260℃未満、好ましくは200℃以下である。第二冷間圧延処理中、大気中などへの放熱により上記加工温度を保てなくなることがあるが、このような場合には、圧延処理を一旦中断し、再度加熱してから圧延処理を再開してもよいし、外部から加熱しながら圧延処理を施してもよい。
〔冷間圧延処理の繰り返し〕
本発明の製造方法では、上記の第一冷間圧延処理または第二冷間圧延処理を繰り返し施すことにより、高純度アルミニウム高圧延材を得る。繰り返し回数は、第一冷間圧延処理または第二冷間圧延処理の1パス加工率により異なり、熱間圧延材に対する加工率が40%超となるまで行われる。
高純度アルミニウム高圧延材の熱間圧延材に対する加工率は、熱間圧延材の断面積(SH)と、得られた高純度アルミニウム高圧延材の断面積(S)とから、式(4)
加工率(%)=[(SH−S)/SH]×100・・・(4)
により求められる。
上記第一冷間圧延処理または第二冷間圧延処理は、第一冷間圧延処理だけを繰り返し施してもよいし、第二冷間圧延処理だけを繰り返し施してもよく、第一冷間圧延処理と第二冷間圧延処理とを適宜組合わせて繰り返し施してもよい。
繰り返し施される第一冷間圧延処理または第二冷間圧延処理の処理間隔は、3時間以内であり、好ましくは1時間以内である。処理間隔が3時間を越えると、得られる高純度アルミニウム高圧延材は硬度が不十分なものとなり易い。
〔焼鈍〕
かくして目的の高純度アルミニウム高圧延材を得るが、得られた高純度アルミニウム高圧延材に焼鈍処理を施してもよい。焼鈍処理は、例えば高純度アルミニウム高圧延材を400℃〜600℃の温度で、1時間以上、好ましくは3時間以上、通常は24時間以下保持することにより行われる。焼鈍処理を施すことにより、電気伝導率および熱伝導率がより高い高電気伝導・高熱伝導性高純度アルミニウム材を得ることができる。
〔用途〕
本発明の製造方法により得られる超高純度アルミニウム高圧延材は、例えば冷凍機、クライオポンプ、超電導マグネットなどにおいて20K以下の極低温で使用される電気伝導体や熱伝導体などに好適に用いられる。
以下、実施例によって本発明の製造方法をより詳細に説明するが、本発明の製造方法は、かかる実施例によって限定されるものではない。
なお、各実施例において得られた高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は、島津製作所社製「マイクロビッカース硬度計」を用いて荷重100gの条件で測定した。
実施例1
〔高純度アルミニウム鋳塊材の鋳造〕
第1表に示す元素組成の高純度アルミニウム〔純度99.9994%〕を黒鉛ルツボ中、真空下に780℃に加熱し、得られた高純度アルミニウム溶湯を鋳鉄製鋳型〔150℃〕に流し込んで、板状〔縦150mm×横200mm×厚み22mm〕とし、全表面を1mm深さまで研削し、縦50mm×横50mmに切り出して厚み20mmの高純度アルミニウム鋳塊材を得た。なお、用いた高純度アルミニウム中の元素含有量は、それぞれグロー放電質量分析機〔サーモエレクトロン社製「VG9000」〕を用いてグロー放電質量分析法により測定した。
第 1 表
(単位:ppm)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
元素 含有量 元素 含有量 元素 含有量 元素 含有量
────────────────────────────────────────
Fe 0.62 Si 2.4 Cu 2.1
────────────────────────────────────────
B 0.041 Mg 0.55 Ti 0.044 V 0.024
Cr 0.031 Ni 0.027 Zn 0.094 Ga 0.014
As 0.052 Zr 0.032 Ce 0.092 Nd 0.036
Li<0.001 Be<0.001 Na 0.009 K 0.008
Ca 0.005 Mn 0.011 Co<0.001 Mo<0.001
Ag<0.001 Cd 0.003 In<0.001 Sn 0.001
Sb 0.002 Ba<0.001 La 0.026 Pt<0.001
Hg 0.001 Pb 0.003 Bi 0.002 Th 0.01
U 0.025
────────────────────────────────────────
Hf<0.001 W <0.001 Re<0.001 Au<0.34
Tl<0.001
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
表中、Li、Be、Co、Mo、Ag、In、Ba、Pt、W、ReおよびTlの含有量は、それぞれ検出下限(0.001ppm)未満であった。Auの含有量は検出下限(0.34ppm)以下であった。
〔熱間圧延処理〕
得られた高純度アルミニウム鋳塊材に、加工温度500℃、1パス加工率20%の熱間圧延処理を4回繰り返し施して、熱間圧延材〔縦50mm×横125mm×厚み8mm〕を得た。
〔第一冷間圧延処理〕
得られた熱間圧延材に、室温(25℃)雰囲気下、20℃〜50℃の温度範囲に維持しながら1パス加工率18%の冷間圧延処理を14回施して、高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。冷間圧延処理の間、圧延材は、圧延による発熱により温度60℃以上となると、直ちに圧延処理を中断し、20℃の水に浸漬して冷却する操作を繰り返した。
得られた高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度を測定したところ、38.8であった。
比較例1
第一冷間圧延処理における1パス加工率を26%とし、第二冷間圧延処理の回数を9回とした以外は実施例1と同様に操作して高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。この高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は17.9であった。
実施例2
〔第二冷間圧延処理〕
実施例1で得た熱間圧延材に、室温(25℃)雰囲気下、70℃〜150℃の温度範囲に維持しながら1パス加工率18%の冷間圧延処理を14回施して、高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。冷間圧延処理の間、圧延材は、150℃まで加熱してから圧延処理を施し、圧延処理中に70℃になった時点で、直ちに圧延処理を中断し、再び150℃に加熱する操作を繰り返した。得られた高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度を測定したところ、37.0であった。
実施例3
第二冷間圧延処理の1パス加工率を26%とし、第二冷間圧延処理の回数を9回とした以外は実施例2と同様に操作して高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。この高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は38.8であった。
実施例4
第二冷間圧延処理の1パス加工率を37%とし、第二冷間圧延処理の回数を6回とした以外は実施例2と同様に操作して高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。この高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は40.5であった。
実施例5
〔第二冷間圧延処理〕
実施例1で得た熱間圧延材に、室温(25℃)雰囲気下、120℃〜250℃の温度範囲に維持しながら1パス加工率18%の冷間圧延処理を14回施して、高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。冷間圧延処理の間、圧延材は、250℃まで加熱してから圧延処理を施し、圧延処理中に120℃になった時点で、直ちに圧延処理を中断し、再び250℃に加熱する操作を繰り返した。得られた高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度を測定したところ、34.6であった。
〔焼鈍処理〕
得られた高純度アルミニウム高圧延材を大気中、500℃で3時間保持して高電気伝導・高熱伝導性高純度アルミニウム材を得た。
得られた高電気伝導・高熱伝導性高純度アルミニウム材を液体ヘリウム(4.2K)中に浸漬し、4端子法で比抵抗を測定したところ0.65nΩmであった。ヴィーデマンフランツ則に従い、式(5)
λ(T)・ρ(T)=L・T ・・・ (5)
〔式中、λ(T)は温度T(K)における熱伝導率を、ρ(T)は温度T(K)における比抵抗を、Lはローレンツ定数を、Tは温度(K)をそれぞれ示す。〕
より求めた熱伝導率は、約15000W/m/Kである。
実施例6
第二冷間圧延処理の1パス加工率を26%とし、第二冷間圧延処理の回数を9回とした以外は実施例5と同様に操作して高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。この高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は31.8であった。
実施例7
〔第二冷間圧延処理〕
第二冷間圧延処理の1パス加工率を37%とし、第二冷間圧延処理の回数を6回とした以外は実施例5と同様に操作して高純度アルミニウム高圧延材(厚み0.5mm)を得た。この高純度アルミニウム高圧延材の表面のビッカース硬度は39.4であった。

Claims (3)

  1. 純度99.999%以上99.9999%未満の高純度アルミニウム鋳塊材に加工温度260℃以上の熱間圧延処理を施すことにより熱間圧延材を得、
    得られた熱間圧延材に圧延処理を施して、該熱間圧延材に対する加工率が40%超の高純度アルミニウム高圧延材を製造する方法であり、
    前記熱間圧延材に、
    1パス加工率20%以下で加工温度60℃未満の第一冷間圧延処理または
    1パス加工率40%以下で加工温度60℃以上260℃未満の第二冷間圧延処理
    を3時間以内の処理間隔で
    繰り返し施す
    ことを特徴とする前記高純度アルミニウム高圧延材の製造方法。
  2. 前記高純度アルミニウム鋳塊材が、0.1ppm以上のFe、1ppm以上のSiおよび1ppm以上のCuを含むものである請求項1に記載の製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の製造方法で前記高純度アルミニウムの圧延材を得、得られた圧延材に400℃〜600℃の温度で1時間以上保持する焼鈍処理を施すことを特徴とする高電気伝導・高熱伝導性高純度アルミニウム材の製造方法。
JP2008090677A 2008-03-31 2008-03-31 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法 Active JP5098750B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008090677A JP5098750B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008090677A JP5098750B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009242865A JP2009242865A (ja) 2009-10-22
JP5098750B2 true JP5098750B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=41305096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008090677A Active JP5098750B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5098750B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012234938A (ja) 2011-04-28 2012-11-29 High Energy Accelerator Research Organization 低温用熱伝達材
JP5749558B2 (ja) 2011-04-28 2015-07-15 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 超電導磁石用配線材
JP2012234939A (ja) 2011-04-28 2012-11-29 High Energy Accelerator Research Organization 超電導磁石用磁気遮蔽材

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2803762B2 (ja) * 1990-06-30 1998-09-24 日本製箔株式会社 電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法
JP3219898B2 (ja) * 1992-11-20 2001-10-15 富士写真フイルム株式会社 平版印刷版用支持体の製造方法
JPH1136054A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法
JP5086592B2 (ja) * 2006-09-25 2012-11-28 住友化学株式会社 冷間加工材
JP5086598B2 (ja) * 2006-10-06 2012-11-28 住友化学株式会社 冷間加工材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009242865A (ja) 2009-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5086598B2 (ja) 冷間加工材
KR101765729B1 (ko) 금속 호일의 제조 방법
JP5086592B2 (ja) 冷間加工材
US20210207239A1 (en) REDUCING ORDERED GROWTH IN SOFT-MAGNETIC Fe-Co ALLOYS
EP3085799B1 (en) Copper alloy and method for manufacturing the same
WO2014034212A1 (ja) 高強度アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
US3522112A (en) Process for treating copper base alloy
JP5098753B2 (ja) 超高純度アルミニウム高圧延材の製造方法
JP5098751B2 (ja) 超高純度アルミニウム高圧延材の製造方法
ATE413475T1 (de) Kühlrippen-aluminiumlegierungen mit hoher wärmeleitfähigkeit
JP5098750B2 (ja) 高純度アルミニウムの圧延材の製造方法
JP2019218617A (ja) 耐座屈性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材及びその製造方法
KR20210144681A (ko) 구리 합금 조재 및 그 제조 방법, 그것을 사용한 저항기용 저항 재료 및 저항기
US3522039A (en) Copper base alloy
US10072321B2 (en) Copper nickel alloy
JP2020033604A (ja) Al−Mg―Si系合金板の製造方法
JP2017179453A (ja) Al−Mg―Si系合金板の製造方法
KR102393119B1 (ko) 알루미늄 기반 합금으로 변형된 반제품 생산 방법
JP4304425B2 (ja) 冷間圧延チタン合金板および冷間圧延チタン合金板の製造方法
KR102044983B1 (ko) 고내식 마그네슘 합금 및 그 제조방법
JP2021531412A (ja) 銅合金の使用
JP2020033606A (ja) Al−Mg―Si系合金板の製造方法
JPH01180930A (ja) 電子電気機器のCu合金製コネクタ材
WO2023127851A1 (ja) 銅合金異形条材、電子・電気機器用部品、端子、バスバー、リードフレーム、放熱基板
JP2009007679A (ja) チタン合金およびチタン合金材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120910

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5098750

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350