JP5094531B2 - ソフトウェア書き換え装置及びソフトウェア書き換え方法及びソフトウェア書き換えプログラム - Google Patents
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プログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置において、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し部と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え部とを備え、
前記プログラム呼び出し部は、前記プログラム書き換え部によるプログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、当該プログラムの更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておくことを特徴とする。
図1は、本実施の形態に係る組み込み機器101の構成を示すブロック図である。
不揮発記憶装置から実行コードをRAMに読み出してから実行するタイプの不揮発記憶装置を保持し、不揮発記憶装置の容量よりRAMの容量が小さく、必要に応じてコードをRAMにロードして実行する方式の組み込み機器に内蔵され、
不揮発記憶装置上の実行コードを組み込み機器の動作中に書き換える不揮発記憶書き換え機能と、
実行コードの書き換え中は、一部の実行コードを実行されないように保証する実行プログラム管理機能と、
書き換え中も実行できる実行コードがRAM上に存在することを保証するRAM貼り付け機能と、
実行コードの書き換え完了後に組み込み機器の書き換え状態を管理する機器状態管理機能とを保持することを特徴とする。
不揮発記憶装置からデータをRAMに読み出してから利用するタイプの不揮発記憶装置を保持し、不揮発記憶装置の容量よりRAMの容量が小さく、必要に応じてデータをRAMにロードして実行する方式の組み込み機器に内蔵され、
不揮発記憶装置上のデータを組み込み機器の動作中に書き換える不揮発記憶書き換え機能と、
データの書き換え中は、一部のデータを読み込まれないように保証する実行プログラム管理機能と、
書き換え中も利用できるデータがRAM上に存在することを保証するRAM貼り付け機能と、
利用データの書き換え完了後に組み込み機器の書き換え状態を管理する機器状態管理機能とを保持することを特徴とする。
Claims (11)
- 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置において、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し部と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え部とを備え、
前記プログラム呼び出し部は、前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを既に実行しており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、当該更新前の実行コードの実行と前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新との両方が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え装置は、さらに、
前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し部により当該プログラムの更新前の実行コードが既に実行されており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム呼び出し部による当該更新前の実行コードの実行が終了するまで、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新を禁止するプログラム管理部を備えることを特徴とするソフトウェア書き換え装置。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置において、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し部と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え部とを備え、
前記プログラム呼び出し部は、前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ実行していないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードしており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え装置は、さらに、
前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し部により当該プログラムの更新前の実行コードが未だ実行されていないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードされており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム呼び出し部に当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域から削除させ、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記プログラム呼び出し部による当該プログラムの実行コードのロードを禁止するプログラム管理部を備えることを特徴とするソフトウェア書き換え装置。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置において、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し部と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え部とを備え、
前記プログラム呼び出し部は、前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードしておらず、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新が開始する前に、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードし、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え装置は、さらに、
前記プログラム書き換え部によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し部により当該プログラムの更新前の実行コードが未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードされておらず、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え部による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記プログラム呼び出し部による当該プログラムの実行コードのロードを禁止するプログラム管理部を備えることを特徴とするソフトウェア書き換え装置。 - 前記ソフトウェア書き換え装置は、組み込み機器に内蔵され、さらに、
前記プログラム書き換え部によるプログラムの実行コードの更新が終了した後、前記第1記憶装置に記憶されているプログラムの実行コードと前記第2記憶装置の記憶領域にロードされている当該プログラムの実行コードとを比較し、当該比較結果に基づいて、前記組み込み機器の再起動の要否を判断する機器状態管理部を備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のソフトウェア書き換え装置。 - 前記第1記憶装置は、不揮発性記憶装置であり、
前記第2記憶装置は、前記第1記憶装置より容量が小さい揮発性記憶装置であることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のソフトウェア書き換え装置。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置を用いるソフトウェア書き換え方法において、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行する第1ステップと、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム書き換え部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新する第2ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを既に実行しており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、当該更新前の実行コードの実行と前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新との両方が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え方法は、さらに、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム管理部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記第1ステップで当該プログラムの更新前の実行コードが既に実行されており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記第1ステップにおける当該更新前の実行コードの実行が終了するまで、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新を禁止する第3ステップを備えることを特徴とするソフトウェア書き換え方法。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置を用いるソフトウェア書き換え方法において、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行する第1ステップと、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム書き換え部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新する第2ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ実行していないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードしており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え方法は、さらに、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム管理部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記第1ステップで当該プログラムの更新前の実行コードが未だ実行されていないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードされており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部に当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域から削除させ、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記第1ステップにおける当該プログラムの実行コードのロードを禁止する第3ステップを備えることを特徴とするソフトウェア書き換え方法。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するソフトウェア書き換え装置を用いるソフトウェア書き換え方法において、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行する第1ステップと、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム書き換え部が、前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新する第2ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム呼び出し部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードしておらず、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新が開始する前に、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードし、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換え方法は、さらに、
前記ソフトウェア書き換え装置のプログラム管理部が、前記第2ステップでプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記第1ステップで当該プログラムの更新前の実行コードが未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードされておらず、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記第2ステップにおける当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記第1ステップにおける当該プログラムの実行コードのロードを禁止する第3ステップを備えることを特徴とするソフトウェア書き換え方法。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するコンピュータにより実行されるソフトウェア書き換えプログラムにおいて、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し処理と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え処理とをコンピュータに実行させ、
前記プログラム呼び出し処理は、前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを既に実行しており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、当該更新前の実行コードの実行と前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新との両方が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換えプログラムは、さらに、
前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し処理により当該プログラムの更新前の実行コードが既に実行されており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム呼び出し処理による当該更新前の実行コードの実行が終了するまで、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新を禁止するプログラム管理処理をコンピュータに実行させることを特徴とするソフトウェア書き換えプログラム。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するコンピュータにより実行されるソフトウェア書き換えプログラムにおいて、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し処理と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え処理とをコンピュータに実行させ、
前記プログラム呼び出し処理は、前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ実行していないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードしており、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新が終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換えプログラムは、さらに、
前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し処理により当該プログラムの更新前の実行コードが未だ実行されていないが既に前記第2記憶装置の記憶領域にロードされており、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム呼び出し処理に当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域から削除させ、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記プログラム呼び出し処理による当該プログラムの実行コードのロードを禁止するプログラム管理処理をコンピュータに実行させることを特徴とするソフトウェア書き換えプログラム。 - 優先度が高く設定された優先プログラムと優先プログラム以外の非優先プログラムとに分類される複数のプログラムの実行コードを記憶する第1記憶装置と、プログラムの実行コードがロードされる記憶領域を有する第2記憶装置と、プログラムの実行コードを実行する処理装置とを具備するコンピュータにより実行されるソフトウェア書き換えプログラムにおいて、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードして前記処理装置により実行するプログラム呼び出し処理と、
前記第1記憶装置に記憶されたプログラムの実行コードを更新するプログラム書き換え処理とをコンピュータに実行させ、
前記プログラム呼び出し処理は、前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、当該プログラムの更新前の実行コードを未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードしておらず、かつ、当該プログラムが優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新が開始する前に、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域にロードし、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、当該更新前の実行コードを前記第2記憶装置の記憶領域に常駐させておき、
前記ソフトウェア書き換えプログラムは、さらに、
前記プログラム書き換え処理によりプログラムの実行コードの更新が開始されるときに、前記プログラム呼び出し処理により当該プログラムの更新前の実行コードが未だ前記第2記憶装置の記憶領域にロードされておらず、かつ、当該プログラムが非優先プログラムであった場合、前記プログラム書き換え処理による当該プログラムの実行コードの更新が開始してから終了するまで、前記プログラム呼び出し処理による当該プログラムの実行コードのロードを禁止するプログラム管理処理をコンピュータに実行させることを特徴とするソフトウェア書き換えプログラム。
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