JP5094016B2 - 回胴式遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、プリペイドカード(例えば磁気カードやICカード)等の記録媒体に記録された有価価値情報をCRユニットが読取って、この読取って得られた有価価値の情報を用いて遊技の実行を図るようにしたCRユニット付属可能な回胴式遊技機等の回胴式遊技機に関する。
従来の回胴式遊技機の一例として、遊技結果を表示する主リールと演出の結果を表示する副リールを備えた回胴式遊技機がある(特許文献1参照)。この回胴式遊技機は、回胴式遊技機の各装置や機器等に生じたエラーを検出するエラー検出手段と、副リールの停止制御が終了するまでの期間(回胴式遊技機の所定稼働期間に相当する)では、エラー検出手段が検出したエラーの報知を禁止するエラー報知禁止手段と、を備えている。
従来の回胴式遊技機の他の例として、隣接して配置される現金サンド(いわゆる台間メダル貸出し機)に接続して用いられ、現金サンド(以下、適宜、現金機という。)において現金から替えられたメダル(遊技媒体)がメダル投入口に投入されるようにした回胴式遊技機がある。この回胴式遊技機では、メダル投入口に投入されたメダルについて、主基板CPUのプログラム管理の下で投入装置又は貯留装置(クレジット)に入れられ、1枚ベットボタンやMAXベットボタン等の賭数設定手段の操作により貯留装置から投入装置への移行、投入が行われ、ゲーム(遊技)の開始が可能となるようにしている。
近時、パチンコ機では、プリペイドカード(例えば磁気カードやICカード)等の有価情報記録媒体を用い、遊技媒体の貸出しを図るようにしたCRユニットを、前記現金機に代えて用いることが考えられている(特許文献2参照)。
そして、エラー報知禁止手段を備えた回胴式遊技機の遊技機本体に上記CRユニットなどの外部機器を接続して用いることが考えられている。
特開2005−28054号公報 特開平5−49743号公報
ところで、上述したようにエラー報知禁止手段を備え、かつ接続線を介してCRユニットなどの外部機器を遊技機本体に接続した回胴式遊技機では、遊技機本体エラーが回胴式遊技機の所定稼働期間に発生した場合、遊技者がその発生を迅速に把握できないと遊技者は、不利な状況に陥ることが起こり得る。これと同様に、外部機器や通信線等を起源とするエラーが発生した場合、遊技者がそれを迅速に把握できないと、不利な状況に陥ることが起こり得、この改善が求められている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、エラー表示禁止期間中に発生するエラーを遊技者に迅速に報知できる回胴式遊技機を提供することを目的とする。
また、本発明の第2の目的は、CRユニットを用いて回胴式遊技を容易に楽しむことができるとともに、エラー表示禁止期間中に発生するエラーの遊技者への迅速な報知を可能とする回胴式遊技機を提供することにある。
請求項1記載の回胴式遊技機の発明は、通信手段を介して外部機器と接続される遊技機本体と、該遊技機本体を起源とする遊技機本体エラーが、前記遊技機本体側で予め定められた遊技媒体の投入検出時点から全リールの停止検出時点までの期間である所定稼働期間中に発生した場合、作動されることにより前記遊技機本体エラーの報知を禁止すると共に、前記所定稼働期間中の終了により遊技機本体エラーの報知禁止を作動解除するエラー報知禁止手段と、該エラー報知禁止手段により報知を禁止された前記遊技機本体エラーのエラー情報を一時記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている前記エラー情報を前記エラー報知禁止手段の作動解除と共に報知するエラー報知手段と、を備えた回胴式遊技機において、前記外部機器は、有価情報記録媒体に記録される遊技媒体の数量に対応した内容を示す有価価値情報の読取り及び書換えを行い、かつ前記遊技機本体に設けた遊技機側制御部との間で信号授受を行行い、前記有価価値情報が前記遊技機本体に設けられた貯留手段に所定の限度内で貯留されることにより遊技媒体として使用されるCRユニットであり、前記エラー報知禁止手段は、前記所定稼動期間中に前記CRユニットを起源とする外部機器エラーが発生した場合にも当該エラー情報を前記記憶手段に一時記憶し、前記記憶手段に一時記憶されている前記エラー情報を、前記作動解除と共に前記エラー報知手段に報知することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、エラー報知禁止手段の所定稼働期間に発生した遊技機本体等を起源とするエラーについての情報は、記憶手段に記憶され、記憶手段に記憶されたエラー情報は、エラー報知禁止手段の作動解除と共にエラー報知手段により報知される。このため、遊技者は、発生したエラーに対して迅速に対処することが可能になり、前記エラーに伴い遊技者が不利な状況になることを回避できる。
本発明の一実施の形態に係る回胴式遊技機1を図1ないし図9に基づいて説明する。
まず、本願発明の大要を説明する。回胴式遊技機1は、図1及び図4に示すように、このエラー情報を一時記憶するエラー記憶部210(記憶手段)と、遊技メダル払出し枚数表示器17(エラー報知手段)と、表示部74と、エラー表示部13aと、を備えている。
さらに、回胴式遊技機1は、主基板CPU51を備えている。主基板CPU51は、回胴式遊技機1を起源とするメインエラー(遊技機本体エラー)が発生した場合、エラー表示禁止期間250(遊技機本体側で予め定められた所定稼働期間)では、遊技メダル払出し枚数表示器17(エラー報知手段)への遊技機本体エラーの表示(報知)を禁止させる機能を有している。主基板CPU51が有する前記エラー表示禁止機能を以下、エラー報知禁止手段といい、図4において、符号211で示す。エラー報知禁止手段211は、エラー表示禁止作動解除タイミングに対応して定められるエラー表示禁止期間250を経過すると、その表示禁止作動が解除されるようになっている。
エラー表示禁止期間250は、図9に示されるように、メダル100(遊技媒体)の投入検出時点から払出し開始時点までの期間とされ、請求項1の所定稼働期間に相当する。
また、エラー表示禁止期間250は、払出しがない場合はメダル100(遊技媒体)の投入検出時点から全リール(回胴)7a,7B,7Cの停止検出時点までとされている。
エラー記憶部210は、後述するメインエラー及びCRユニット等エラーなどのエラーがエラー表示禁止期間250内に発生した場合、その発生したエラー情報を一時記憶する。一時記憶されたエラー情報のうちメインエラー(遊技機本体エラー)に関するエラー情報は、エラー報知禁止手段211の作動解除後に、遊技メダル払出し枚数表示器17(エラー報知手段)に表示(表示許可)される。また、エラー記憶部210に一時記憶されたエラー情報のうちメインエラーを除く他のエラーは、エラー報知禁止手段211の作動解除後に、表示部74(エラー報知手段)及びエラー表示部13a(エラー報知手段)に表示される。
また、メインエラー及びCRユニット等エラーなどのエラーがエラー表示禁止期間250を除く期間で発生した場合、その発生したエラー情報のうちメインエラー(遊技機本体エラー)に関するエラー情報は、遊技メダル払出し枚数表示器17に表示され、メインエラー以外のエラー情報は、表示部74及びエラー表示部13aに表示される。
上述したように大略構成される回胴式遊技機1について、以下、詳細に説明する。この回胴式遊技機1は、CRユニット2及び図示しない現金サンドに選択的に接続可能とされ、両者に対して後述するCRユニット有無SW89を用いた接続確認を行った上で用いられるようになっている。回胴式遊技機1は、CRユニット2に対して接続線220(通信手段)を介して信号授受可能に接続される。
図1〜図4において、回胴式遊技機1の筐体4の前面中央部には透明板5が装着された表示窓部6が設けられている。表示窓部6の内側には、外周面に複数種の図柄(図示省略)が描かれた左、中、右のリール7a、7b、7c(回胴)が各々、図2左右方向に延びる軸(図示省略)を中心にして回転自在に配置されている。リール7a、7b、7cは、各回胴モータ58に駆動され互いに独立して回転、停止し得るようになっている。
3個のリール7a、7b、7cは、停止した状態で図柄が3行3列に配置されるようになっている。上中下(3行)の3本のライン8a,8b,8c、及び中央の図柄を通る斜め一直線の2本のライン8d,8eの合計5本のライン8a〜8eが入賞ラインとされ得るようになっている。5本のライン8a〜8eのうちどのライン(何本)が入賞ラインになるかについては、投入部63内のメダル投入数(賭数)により決定される。
回胴式遊技機1の表示窓部6より上側部分には、画像演出用の液晶ユニット12が設けられている。液晶ユニット12は、サブ基板53を介して主基板CPU51に接続されている。サブ基板53は主基板CPU51に比してメモリ容量が大きくされており、液晶ユニット12に画像表示を容易に行わせることができるようになっている。
液晶ユニット12は、入賞に係る図柄の組合せに対応して獲得することができる遊技メダル数の配当等を液晶画面13に表示し、かつ画像演出を行えるようになっている。液晶画面13の一部には、エラー表示部13aが備えられている。エラー表示部13aには、後述するメインエラー及びCRユニット等エラーについてその内容を表示し得るようになっている。エラー表示部13aには、現金機作動に伴うエラー情報を表示するように構成しても良い。
また、主基板CPU51には中継基板62を介してセグメント方式(7SEG)の表示部74が接続されており、前記メインエラー、CRユニット等エラー及び前記現金機作動に伴うエラーの発生に伴い、このエラーに対応するコード情報が表示される。
前記メインエラーは、この回胴式遊技機1が、CRユニット2又は現金サンドに接続して用いられる場合等に、生じ得るエラーであり、その一例を、図5の「エラーの状態」の欄に示す。この図5に示すメインエラーが生じた時、同図の「エラーの種類」の欄に示す、「遊技メダル逆流エラー」、「払出しメダルなしエラー」等のエラー信号が、表示部74及び遊技メダル払出し枚数表示器17に、またサブ基板53を介してエラー表示部13aに出力され、さらに、後述するようにホールコンピュータ64に伝送される。また、前記メインエラーは、遊技メダル払出し枚数表示器17で表示されるが、この表示は、遊技メダル払出し枚数表示器17によるエラー表示が禁止されているエラー表示禁止期間250では、エラー報知禁止手段211の作動(表示禁止)により禁止されており、エラー報知禁止手段211の作動が解除されることにより、即ちエラー表示禁止期間250が経過した後に、行えるようになっている。
CRユニット等エラーは、この回胴式遊技機1がCRユニット2に接続して用いられる場合に起こり得るエラーである。そして、当該エラーに対応してCRユニット等エラー(信号授受に係るエラー信号)が、メインエラー信号と同様に、表示部74に、またサブ基板53を介してエラー表示部13aに出力され、さらに、後述するようにホールコンピュータ64に伝送される。CRユニット等エラーは、メダルの貸出し処理に伴い生じるが、このCRユニット等エラーについて、図6及び図8に基づいて、後述する。
CRユニット等エラーとしては、例えば図7に示す計測時間が基準時間(図7の「タイミング」の欄に示す時間等により定められる。)を逸脱した場合におけるエラー(CRユニット等エラー)〔信号授受に係るエラー信号〕がある。例えば、図7に示すように、基準時間が10秒(最大)とされた電源立上時NPRDY監視時間(TS)〔計測時間〕について、基準時間の10秒(最大)を超えてもその情報が受信されない場合エラーとされ、このことを示すエラー情報(エラー内容及びエラー対処方法)がエラー表示部13aに表示される。本実施の形態では、コード表示でなく、エラー内容を示す文章で表示するようにしている。なお、画像表示によりエラー情報(エラー内容及びエラー対処方法)を示すようにしてもよい。
CRユニット等エラーは、CRユニット2を起源とするCRユニットエラー(外部機器エラー)、CRユニット2と回胴式遊技機1とを接続する接続線220を起源とする接続線エラー(通信手段エラー)及び接続線220を通して伝達される情報を起源とする情報エラーを含むものになっている。
回胴式遊技機1の表示窓部6より下側の中央部には、中部基板105が配置されている。中部基板105は、中部基板本体106を備えている。中部基板本体106の表面側には、遊技メダル(以下、適宜、メダルという。)100の払出し枚数を表示する遊技メダル払出し枚数表示器17と、後述するように貯留部18に貯留されているメダル100の貯留枚数を表示する遊技メダル貯留枚数表示器19と、後述するように投入部63に投入されたメダル100の枚数を表示する遊技メダル投入枚数表示器20と、が配置されている。
なお、貯留部18及び投入部63は、RAMエリアで構成されており、上述したメダル100の貯留及び投入に関してソフト的に管理を行い、メダル100の数量を示す数値情報〔この数値情報は、カード101に記録される有価価値情報と一定の対応関係を有するものになっている。〕で記憶されるようになっているが、以下、適宜、メダル100を貯留及び投入するものとして説明する。貯留部18のメダル100の貯留限度は50枚とされ、投入部63のメダル100の投入限度は3枚とされている。
前記投入部63ヘのメダル100の投入数を検出する投入メダルセンサー201が、図4に示すように主基板CPU51に接続されている。投入メダルセンサー201は、図9に示すように、メダル100の投入に対応し順次、メダル100について、1枚目、2枚目、3枚目が投入されたことを検出する。投入メダルセンサー201がメダル100について1枚目が投入されたことが検出された時点からメダル100の払出し開始時点までの期間がエラー表示禁止期間ひいてはエラー表示禁止期間250として定められている。このエラー表示禁止期間250では、遊技メダル払出し枚数表示器17のエラー表示は禁止されている。エラー表示禁止期間250において発生したエラーについては記憶され、その記憶されたエラー情報はエラー表示禁止期間250が過ぎると共に表示されるようになっている。
この回胴式遊技機1では、投入部63に、ゲーム開始のために必要とされるメダル数〔ゲーム開始必要メダル数〕分のメダルが投入されている状態で、スタートレバー10が押下されることによりゲームが開始されるようになっている。ゲーム開始必要メダル数は、遊技状態により異なっている。
投入部63に投入されているメダルの枚数は、上述したように入賞ラインの数に関連したものになっている。例えば遊技開始できる状態において、スタートレバー10の押下によりゲームが開始した時点での投入部63内のメダルの枚数によって入賞ラインの数が決定される。この際、投入部63にメダルが3枚投入されていれば、入賞ラインのライン数は5本、2枚投入されていれば入賞ラインのライン数は3本、1枚投入されていれば入賞ラインのライン数は1本となるようにされている。
本実施の形態では、通常時〔大役が揃っていない状態〕には、投入部63内に3枚のメダルが投入されている(いわゆる3枚賭けする)ことにより、その後のスタートレバー10の押下によりゲームが開始可能であり、ゲーム開始必要メダル数は3枚となっている。また、大役が揃う〔ビッグボーナス(BB)を獲得する〕と、前記3枚賭けだったものが、1枚のメダルの投入(1枚賭け)により、ゲームが開始可能であり、この場合は、ゲーム開始必要メダル数は1枚となっている。
中部基板本体106の表面側には、さらに、スタートレバー10の操作が可能な状態であるか又は不可能な状態であるかを表示するスタート表示器21、本機への遊技メダル投入が可能な状態であるか又は不可能な状態であるかを表示する投入可能表示器22及び再遊技(リプレイ)作動時にこのことを表示するリプレイ表示器23が配置されている。中部基板本体106の裏面側には、設定変更SW87の複数段階(例えば6段階)の設定値について変更及び確認時にデジタル表示を行う中部表示器107が配置されている。中部基板105に備えられた各表示器は主基板CPU51に接続されている。
回胴式遊技機1の中部基板105を配置した部分より下側の部分には、手前に突出するように台座部24が形成されており、この台座部24における左側部分には、精算ボタン25、1ベットボタン26、MAXベットボタン27(賭数設定手段)が設けられている。精算ボタン25は、押下されるとそのことを示す精算ボタン押下信号を出力し、主基板CPU51と協働し、メダル100(遊技媒体)の返却を行う。
1ベットボタン26は、押下されることにより、貯留部18から1枚のメダルを投入部63に移行して投入させる。1ベットボタン26を繰返し押下することにより投入部63ヘの投入数は「3」を限度に増加するようになっている。MAXベットボタン27は、押下されることにより、ゲーム開始必要メダル数分(1〜3枚)のメダルを貯留部18から投入部63に移行して投入する。
台座部24における右側部分には、本機に遊技メダル100を投入するための遊技メダル投入口28が設けられている。遊技メダル投入口28の下流側には遊技メダルセレクタ29が配置されている。遊技メダルセレクタ29には、メダル100の流路に沿って第1、第2メダルセンサー91,92が備えられている。第1、第2メダルセンサー91,92は、メダル100を順次検知することにより、メダル100が遊技メダル投入口28に投入されたことを確実に把握できるようにしている。
遊技メダル投入口28にメダル100が投入され、第1、第2メダルセンサー91,92に検出されると、遊技メダル投入口28に投入されたメダル100は、貯留部18に、その貯留限度(50枚)の範囲で貯留される。この場合、遊技メダル投入口28に投入されたメダル100が前記貯留限度(50枚)を超えた場合、その超えた分のメダル100については、ホッパー41から払出し口43を通して受け皿44に払い出される。
台座部24より下側の略中央部分には、回転している左、中、右のリール7a、7b、7cをそれぞれ停止させるための左、中、右の停止ボタン30a、30b、30cが配置されている。停止ボタン30a、30b、30cに対応して、これら各ボタンの操作が可能状態であるか又は不可能状態であるかを表示する停止ボタンLED85a、85b、85cが設けられている。
1ベットボタン26より下側部分(停止ボタン30a、30b、30cの左側)には、リール7a、7b、7cの回転を始動させるためのスタートレバー10が設けられている。右の停止ボタン30cより右側の部分には、遊技メダルセレクタ29内に詰まった遊技メダル100を返却するためのメダル返却ボタン81、及びドアのロックを解除するための鍵穴82が設けられており、鍵穴82に対応してドアセンサー83が設けられている。
スタートレバー10より左側には、回転可能の押しボタン型のメダル貸出ボタン31及び押しボタン型のカード返却ボタン32が配置され、その下側にはカード残高度数表示器33が設けられている。
メダル貸出ボタン31、カード返却ボタン32及びカード残高度数表示器33は、主基板CPU51と信号の授受を行なう表示基板52に接続されている。表示基板52には、さらにメダルの貸出が可能であることを表示するメダル貸出可LED110が接続されている。メダル貸出ボタン31の操作により発生されるメダル貸出要求信号NTDS(後述する)、カード返却ボタン32の操作により発生されるカード返却信号NRES(後述する)は、表示基板52、主基板CPU51及びCR信号端子板55を介してホールコンピュータ64に伝送されるようになっている。
また、カード残高度数表示器33及びメダル貸出可LED110にはそれぞれ、主基板CPU51からのカード残高度数情報及びメダル貸出可能信号により表示が行なわれるが、このカード残高度数情報及びメダル貸出可能信号も、前記メダル貸出要求信号及びカード返却信号と同様に、ホールコンピュータ64に伝送される。
カード残高度数情報については、カードの残高が変る毎に残高度数に対応したパルス数がホールコンピュータ64に伝送されるようになっている。
また、メダル貸出可能信号は、メダル100の貸出しが可能であるときに出力され、当該メダル貸出可能信号が出力されていない場合には、メダル貸出ボタン31が押下されても、メダルの貸出しが不能となるようにされており、インターロック信号の機能を有している。
前記主基板CPU51は、前記外部集中端子板54及びCR信号端子板55を介してホールコンピュータ64に接続されている。そして、当該回胴式遊技機1が、CRユニット2に接続して用いられる場合、エラー信号〔メインエラー(図5)及びCRユニット等エラー(図7参照)〕を含む各種信号並びに遊技関連情報(前記(1)〜(6)参照)〕をホールコンピュータ64に伝送する。前記各種信号は、前記エラー信号の外に、メダル貸出要求信号NTDS、カード返却信号NRES、カード残高度数情報及びメダル貸出可能信号(以下、これら信号及び情報を合せて、適宜、CRユニット接続関連情報という。)を含んでいる。
また、現金サンドに接続して用いられる場合には、ホールコンピュータ64には、前記メインエラー(図5)、前記遊技関連情報及び前記現金機作動に伴うエラー情報〔前記(7)参照〕が伝送されるようになっている。
前記メダル貸出ボタン31は、回転量を変えることにより、メダル100の貸出し量(引き落とし度数)を調整できるようになっている。この実施の形態では、メダル貸出ボタン31の初期状態の回転量は、予め3度数分に相当する回転量とされており、調整しなければ、メダル貸出ボタン31の1回のオン作動に伴い、3度数分のメダルが貸出されるようになっている。この実施の形態では、1度数は、メダル5枚(約100円)に相当している。
また、メダル貸出ボタン31が押される(ONされる)ことにより、CRユニット2によるカード101の読取りデータに基づいてメダル100の貸出しが行われる。貸出されたメダル100は、貯留部18に、その貯留限度(50枚)の範囲で貯留される。貸出されたメダル100が前記貯留限度(50枚)を超えた場合、その超えた分のメダル100については、ホッパー41から払出し口43を通して受け皿44に払い出される。
上述したようにメダル貸出ボタン31がONされた時点が、後述するメダル貸出要望監視時間T0に対する計測時間の起点とされる。
貯留部18のメダルの貯留数は、遊技メダル貯留枚数表示器19に表示される。カード返却ボタン32は、押されることにより、CRユニット2のカード搬送部42が作動されてカード101の返却を行うようになっている。カード残高度数表示器33は、CRユニット2の読取り、書換えによりカード101に記録されているカード101の度数(有価価値情報)を表示するようにしている。
回胴式遊技機1の内側の下部側には、払出し口43が設けられ、その前方に受け皿44が配置されており、筐体4内部に設けられたホッパーユニット40のホッパー41からのメダル100が払出し口43を通して受け皿44に払い出される。ホッパー41に対応して、ホッパーモータ45及び払出される遊技メダル100を検知する払出しセンサー46が設けられている。ホッパー41の下側には、ホッパー41からあふれた遊技メダル100を収納するキャシュBOX47が配置されている。キャシュBOX47には、キャシュBOX47内の遊技メダル100が満杯になった状態を検知するオーバーフローセンサー48が配置されている。
ホッパー41に隣接して、電源ユニット86が設けられている。電源ユニット86には、本回胴式遊技機1の各基板に電源を供給するための電源基板84と、複数段階(例えば6段階)の設定値の変更を行うための設定変更スイッチ(設定変更SW)87と、複数段階(例えば6段階)の設定値の確認等を行うための設定キースイッチ88とが設けられている。
回胴式遊技機1は、図3に示すように、ROM49に格納されたプログラムを、RAM50を作業エリアとして実行する主基板CPU51(遊技機側制御部)を備え、主基板CPU51によって信号処理、駆動制御、抽選作業等を含む遊技状態の制御が行われるようになっている。ROM49には、予め決められた入賞の図柄の組合わせ、各入賞の当選確率、払出し枚数等のテーブルが書き込まれている。
主基板CPU51には、上述したようにサブ基板53が接続されており、遊技状態に応じた演出などの制御を行うようにしている。主基板CPU51には、さらに、外部集中端子板54、CR信号端子板55、遊技メダルセレクタ29、メダルブロッカ56、内部当選の条件装置80、各種表示器、リール7a、7b、7c等と共にリールユニット57を構成するリール作動用の左、中、右の各モータ58及びリール7a、7b、7c用のインデックスセンサー59a、59b、59cが接続されている。
さらに、主基板CPU51には、停止ボタン30a、30b、30cなどを含む入力部60、ホッパーユニット40、オーバーフロースイッチ61が接続されている。また、主基板CPU51には、CRユニット2用の中継基板62が接続され、中継基板62には前記表示部74が接続されている。表示部74は、エラーに対応する予め定められたコード情報を表示する。
主基板CPU51には、さらに、CRユニット2を接続している場合と現金サンドを接続している場合で切替えられるCRユニット有無SW89が接続されており、接続対象(CRユニット2又は現金サンド)に応じて信号授受及びその管理を適切に行えるようにしている。CRユニット有無SW89は、CRユニット2との接続又は現金サンドとの接続あるいはCRユニット2との接続の切断による現金機としての使用の選択が適切に行われた場合に、それぞれに対応した接続確認信号(CRユニット接続確認信号及び現金サンド接続確認信号あるいは現金機対応確認信号)を主基板CPU51に出力し、これに応じて主基板CPU51が、CRユニット2又は現金サンドに応じた制御あるいは現金機としての制御及びホールコンピュータ64に対する対応する信号の伝送を行えるようにしている。
本実施の形態では、主基板CPU51は、CRユニット接続確認信号の入力を受けたか否かにより、CRユニット2についての有効性判断を行い、また、現金サンド接続確認信号の入力を受けたか否かにより、図示しない現金サンドについての有効性判断を行うようにしている。
回胴式遊技機では、投入部にメダルが投入された状態で、スタートレバー10が操作されることにより、ゲームを開始し、複数のリール7a、7b、7cを始動させた後、停止ボタン30a、30b、30cが押されることによりリール7a、7b、7cを停止させる。そして、リール7a、7b、7cを停止させたときに、入賞ライン上に所定の図柄が揃っていると、所定枚数のメダル100が払い出される。
通常、「ボーナス」図柄が揃うまでは、遊技者のメダル100は遊技を続けるに従って減少するようになっており、この状態を「通常ゲーム」という。また、図柄には、通常ゲームとは別の特別なゲームはできず、単にメダル100を払い出すだけの「小役」図柄、通常ゲームとは別の特別なゲームができる「ボーナス」図柄も存在する。「ボーナス」図柄は2種類存在し、「レギュラーボーナス(RB)」図柄と「ビッグボーナス(BB)」図柄とに区別される。さらに、図柄には、前記CTに伴うゲーム(CTゲーム)を発生させる図柄(「CT」図柄)、及び投入部63への追加投入を行うことなく再度1回のゲームを実行できる「リプレイ」図柄もある。
「RB」図柄が揃った場合には、RBゲームが開始され、通常ゲーム中に「BB」図柄が揃った場合には、BBゲームが開始される。RBゲームは通常、110枚程度のメダル100を獲得可能である。BBゲームは、本実施の形態においては、そのゲーム期間中、ボーナスゲーム(RB状態)とボーナスゲーム以外の小役獲得ゲームとを合せてメダル100の獲得枚数が規定枚数を超えるまで続き、通常350枚程度のメダル100の獲得が可能である。尚、BBゲームとしては、従来機種で行なわれていたように、最大30ゲームの小役獲得ゲームを備え、その間に最大3回までのRBゲームの成立を可能とする仕様もある。この従来型のBBゲームは、RBゲームを3回行うかボーナスゲームを30ゲーム消化すると終了し、大略350〜711枚(通常400枚程度)のメダル100を獲得可能である。
前記BBゲーム中においては、上述したように前記3枚賭けに代えて、1枚賭け(投入部63にメダルが1枚投入された状態)でゲームを開始できるようになっている。また、通常ゲーム中に「CT」図柄が揃った場合には、CTゲームが開始され、上述したように、通常ゲーム中に行なわれているような乱数値に基づくリール7a、7b、7cの制御を、当該遊技において1乃至所定数分中止し、遊技者の技量に応じてメダル100の獲得がしやすくなっている。更に、通常ゲーム中に「CTB」図柄に揃った場合には、チャレンジタイムボーナスという特別遊技状態となってCTBゲームが開始される。このCTBゲームにおいては、上記CTゲームを複数回連続的又は断続的に多数回実行することにより、遊技者はその技量に応じてより大量のメダル100の獲得が可能となる。
CRユニット2は、磁気カードやICカード等からなり、メダル100に対応する価値を示す有価価値情報が記録されたプリペイドカード(以下、カードという。)101を挿入するカード挿入部72を有する機枠部70と、CRユニット2用の中継基板62を介して接続される主基板CPU51と協働してカード101を用いたメダルの貸出し処理、返却処理、カード101の有価価値情報の読取り、書換えを含むカード101に係る各種処理を行うCRユニット側制御部71と、カード挿入部72に対するカード101の案内及び排出(返却)作動を行うカード搬送部42と、カード101の記録情報(有価価値情報)の読出し、書換えを行うリードライト部73と、を備えている。
ここで、前記CRユニット等エラーについて説明する。回胴式遊技機1では、CRユニット2に有効に接続された状態で、所定量以上の有価価値情報を有するカード101がカード挿入部72に挿入され、メダル貸出ボタン31が押されると、100円、500円、1000円等、予め定められた度数の有価価値情報がカード101から減額され、その減額価値に対応する数のメダルが貸出されて、まず投入部63に3枚分投入され、その後、最大貯留数を限度として貯留部18に貯留される。貯留部18の貯留枚数が最大貯留枚数(例えば50枚)に達すると、残りのメダルは受け皿44に払い出される。この貸出し処理に際し、主基板CPU51とCRユニット側制御部71との間で、図6及び図8に示すように、以下の(i)〜(vi)の信号が授受される。この信号の授受に伴い、前記CRユニット等エラーが、以下の通り発生する。
(i)回胴式遊技機READY信号〔NPRDY〕(CRユニット2 ← 回胴式遊技機1)
(ii)CRユニットREADY信号〔NBRDY〕(CRユニット2 → 回胴式遊技機1)
(iii)メダル貸出要求確認信号〔NBRQ〕(CRユニット2 → 回胴式遊技機1)
(iv)回胴式遊技機メダル貸出完了信号〔NEXS〕(CRユニット2 ← 回胴式遊技機1)
(v)メダル貸出ボタン31の操作信号〔メダル貸出要求信号NTDS〕(CRユニット2が直接入力)
(vi)カード返却ボタン32の操作信号〔カード返却信号NRES〕(CRユニット2が直接入力)
上記主基板CPU51とCRユニット側制御部71(CRユニット2)との間の信号授受に関連し、以下の(a1)〜(a8)の各項について時間TS、T0〜T5、TEの計測が行われ、基準時間と比較し、エラー判定を行うようにしている。この場合、前記基準時間としては、図7の「タイミング」の欄に示す時間〔例えば10秒(MAX)、250ミリ秒(MAX)〕、同欄に示す時間の範囲〔例えば30ミリ秒〜50ミリ秒、200ミリ秒〜10秒〕内の所定値〔例えば30ミリ秒〜50ミリ秒における40ミリ秒〕に定められる。
(a1)電源立上時NPRDY監視時間(TS)
(a2)メダル貸出要望監視時間(T0)
(a3)NBRQ要望了解ACK監視時間(T1)
(a4)メダル貸出指示監視時間(T2)
(a5)メダル貸出監視時間(T3)
(a6)次メダル貸出要求確認タイミング(T4)
(a7)次メダル貸出要求NBRQ要望了解ACK監視時間(T5)〔=T1〕
(a8)CRユニット2貸出完了監視時間(TE)
上記エラー判定では、計測時間TS、T0〜T5、TEが対応する基準時間を超えるような場合、主基板CPU51は、何らかのエラーが発生したものとする。そして、この際の何らかのエラーが前記CRユニット等エラーに相当する。このCRユニット等エラーについては、上述したように、エラー表示部13a(液晶画面13)に(a1)〜(a8)の中から該当するエラーの内容が、そのエラーの発生タイミングに略合せて表示され、かつ表示部74にそのコードがそのエラーの発生タイミングに略合せて表示され、さらに、ホールコンピュータ64に伝送される。
上述したように構成された回胴式遊技機1では、CRユニット2に接続して用いられる場合、仮にエラー表示禁止期間250中に、例えば図5に示されるメインエラーや、図7に示されるCRユニット等エラーを含む各種エラーが発生した場合、このエラー情報はエラー記憶部210に記憶される一方、この時点では遊技メダル払出し枚数表示器17、表示部74及びエラー表示部13aには表示されない。そして、エラー表示禁止期間250が経過する、即ち、エラー報知禁止手段211の作動(報知禁止作動)解除が行われると、報知禁止作動の解除とタイミングを合わせてエラー記憶部210に記憶されていたエラー情報は、遊技メダル払出し枚数表示器17(メインエラーについて)、表示部74及びエラー表示部13a(メインエラー以外のエラー情報)に表示される。
このように仮にエラー表示禁止期間250にエラーが発生しても、エラー表示禁止期間250が経過すると、それに合わせてエラー情報を報知するので、遊技者は、発生したエラーに対して迅速に対処することが可能になり、前記エラーに伴い遊技者が不利な状況になることを未然に防止することができる。
また、前記発生したエラーが外部からの不正操作により生じた場合も起こり得るが、上述したようにエラー表示禁止期間250におけるエラー発生に対しエラー表示禁止期間250経過と共にエラー表示するので、遊技者が遊技店の店員に知らせたり、あるいは遊技店の店員がこれを確認することにより、不正の介在を適切に防止することも可能になる。
本発明の一実施の形態の回胴式遊技機をCRユニットと共に模式的に示す正面図である。 図1の回胴式遊技機にリールユニット及びホッパーユニット等を付加して示す正面図である。 図1の回胴式遊技機の主基板CPUを含む制御系を模式的に示すブロック図である。 図1の回胴式遊技機及びCRユニットの制御系に係る部分を模式的に示すブロック図である。 現金サンドに接続して用いられる回胴式遊技機におけるエラーの内容を表形式で示す図である。 図1の回胴式遊技機及びCRユニットの間で授受される信号の一例を表形式で示す図である。 図1の回胴式遊技機においてエラーの判定の対象となる計測時間を表形式で示す図である。 図1の回胴式遊技機及びCRユニットの間で授受される信号のタイミングチャートである。 図1の回胴式遊技機の作動を説明するための図であり、(A)はエラー表示禁止期間を説明するためのタイミングチャート、(B)はエラー表示期間及びエラー表示タイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
1…回胴式遊技機(遊技機本体)、2…CRユニット、13a…エラー表示部(エラー報知手段)、17…遊技メダル払出し枚数表示器(エラー報知手段)、51…主基板CPU(エラー報知禁止手段)、74…表示部(エラー報知手段)、210…エラー記憶部(記憶手段)、211…エラー報知禁止手段、220…接続線(通信手段)、250…エラー表示禁止期間(所定稼働期間)。

Claims (1)

  1. 通信手段を介して外部機器と接続される遊技機本体と、
    該遊技機本体を起源とする遊技機本体エラーが、前記遊技機本体側で予め定められた遊技媒体の投入検出時点から全リールの停止検出時点までの期間である所定稼働期間中に発生した場合、作動されることにより前記遊技機本体エラーの報知を禁止すると共に、前記所定稼働期間中の終了により遊技機本体エラーの報知禁止を作動解除するエラー報知禁止手段と、
    該エラー報知禁止手段により報知を禁止された前記遊技機本体エラーのエラー情報を一時記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶されている前記エラー情報を前記エラー報知禁止手段の作動解除と共に報知するエラー報知手段と、を備えた回胴式遊技機において、
    前記外部機器は、有価情報記録媒体に記録される遊技媒体の数量に対応した内容を示す有価価値情報の読取り及び書換えを行い、かつ前記遊技機本体に設けた遊技機側制御部との間で信号授受を行い、前記有価価値情報が前記遊技機本体に設けられた貯留手段に所定の限度内で貯留されることにより遊技媒体として使用されるCRユニットであり、
    前記エラー報知禁止手段は、前記所定稼動期間中に前記CRユニットを起源とする外部機器エラーが発生した場合にも当該エラー情報を前記記憶手段に一時記憶し、前記記憶手段に一時記憶されている前記エラー情報を、前記作動解除と共に前記エラー報知手段に報知することを特徴とする回胴式遊技機。
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