JP5093616B2 - 目標信号検出装置、方法及びプログラム - Google Patents
目標信号検出装置、方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5093616B2 JP5093616B2 JP2009014751A JP2009014751A JP5093616B2 JP 5093616 B2 JP5093616 B2 JP 5093616B2 JP 2009014751 A JP2009014751 A JP 2009014751A JP 2009014751 A JP2009014751 A JP 2009014751A JP 5093616 B2 JP5093616 B2 JP 5093616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- azimuth
- vector
- signal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 44
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 272
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 96
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 96
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 44
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims description 38
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 15
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
象限1:NS信号(同位相)、EW信号(同位相)
象限2:NS信号(逆位相)、EW信号(同位相)
象限3:NS信号(逆位相)、EW信号(逆位相)
象限4:NS信号(同位相)、EW信号(逆位相)
受信信号から周波数及び方位の情報を取り出す周波数分析部と、
前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出する方位計算前処理部と、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定する短時間信号判定部と、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する周波数方向ベクトル加算部と、
を備えたことを特徴とする。
受信信号から周波数及び方位の情報を取り出し、前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出し、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定し、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、
前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する、
ことを特徴とする。
受信信号から周波数及び方位の情報を取り出す周波数分析手段、
前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出する方位計算前処理手段、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定する短時間信号判定手段、及び、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する周波数方向ベクトル加算手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
を特徴とする目標信号検出方法。(2)前記下限周波数と上限周波数、及び前記周波数帯域幅は、対象とする目標信号入力が想定される下限周波数と上限周波数、及び対象とする目標信号からの周波数が集中する周波数帯域幅に設定されることを特徴とする上記(1)に記載の目標信号検出方法。(3)前記周波数帯域幅内に含まれる前記方位ベクトルの加算処理は、前記周波数ごとの方位ベクトルの大きさを全て1に正規化して加算することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の目標信号検出方法。(4)前記出力された目標の有意情報を、時間軸と方位軸の平面上に輝度レベル及びヒストグラムによって表示することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の目標信号検出方法。(5)前記受信信号は、水中音響信号であることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の目標信号検出方法。
11 周波数分析部
12 方位計算前処理部
13 長時間信号処理部
14 短時間信号処理部
15 表示処理部
16 時間方向ベクトル加算部
17 長時間信号判定部
18 短時間信号判定部
19 周波数方向ベクトル加算部
20 表示部
21 入力部
110 A/D変換器
111 データバス
112 CPU
113 記憶部(ROM/RAM)
114 入出力インタフェース部
Claims (15)
- 受信信号から周波数及び方位の情報を取り出す周波数分析部と、
前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出する方位計算前処理部と、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定する短時間信号判定部と、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する周波数方向ベクトル加算部と、
を備えたことを特徴とする目標信号検出装置。 - 前記方位ベクトルを一定時間ごとに加算して周波数ごとの時間方向加算ベクトルを算出する時間方向ベクトル加算部と、
これらの時間方向加算ベクトルの中で一定以上の大きさの時間方向加算ベクトルを長時間信号として判定し、前記時間方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する長時間信号判定部と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の目標信号検出装置。 - 前記方位計算前処理部は前記方位ベクトルの大きさを全て1とする、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の目標信号検出装置。 - 前記出力された目標の有意情報を、時間軸と方位軸とから成る平面上に輝度レベル又はヒストグラムによって表示部に表示する表示処理部、
を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の目標信号検出装置。 - 前記受信信号が水中音響信号である、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の目標信号検出装置。 - 受信信号から周波数及び方位の情報を取り出し、前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出し、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定し、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、
前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する、
ことを特徴とする目標信号検出方法。 - 更に前記方位ベクトルを一定時間ごとに加算して周波数ごとの時間方向加算ベクトルを算出し、
これらの時間方向加算ベクトルの中で一定以上の大きさの時間方向加算ベクトルを長時間信号として判定し、
前記時間方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する、
ことを特徴とする請求項6記載の目標信号検出方法。 - 前記方位ベクトルの大きさを全て1とする、
ことを特徴とする請求項6又は7記載の目標信号検出方法。 - 前記出力された目標の有意情報を、時間軸と方位軸とから成る平面上に輝度レベル又はヒストグラムによって表示する、
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項記載の目標信号検出方法。 - 前記受信信号が水中音響信号である、
ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一項記載の目標信号検出方法。 - 受信信号から周波数及び方位の情報を取り出す周波数分析手段、
前記周波数ごとの前記方位である方位ベクトルを算出する方位計算前処理手段、
前記方位ベクトルを前記方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定する短時間信号判定手段、及び、
複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、当該周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、当該n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返し、前記周波数方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する周波数方向ベクトル加算手段、
としてコンピュータを機能させるための目標信号検出プログラム。 - 更に、前記方位ベクトルを一定時間ごとに加算して周波数ごとの時間方向加算ベクトルを算出する時間方向ベクトル加算手段、及び、
これらの時間方向加算ベクトルの中で一定以上の大きさの時間方向加算ベクトルを長時間信号として判定し、前記時間方向加算ベクトルの方位及び大きさを目標の有意情報として出力する長時間信号判定手段、
として前記コンピュータを機能させるための請求項11記載の目標信号検出プログラム。 - 前記方位計算前処理手段は前記方位ベクトルの大きさを全て1とする、
ことを特徴とする請求項11又は12記載の目標信号検出プログラム。 - 更に、前記出力された目標の有意情報を、時間軸と方位軸とから成る平面上に輝度レベル又はヒストグラムによって表示部に表示する表示処理手段、
として前記コンピュータを機能させるための請求項11乃至13のいずれか一項記載の目標信号検出プログラム。 - 前記受信信号が水中音響信号である、
ことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項記載の目標信号検出プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014751A JP5093616B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 目標信号検出装置、方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014751A JP5093616B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 目標信号検出装置、方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010169644A JP2010169644A (ja) | 2010-08-05 |
JP5093616B2 true JP5093616B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=42701921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009014751A Expired - Fee Related JP5093616B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 目標信号検出装置、方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5093616B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5423713B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2014-02-19 | 日本電気株式会社 | アクティブソーナー装置及びその信号処理方法 |
JP6258574B2 (ja) * | 2012-08-02 | 2018-01-10 | 日本電気株式会社 | パッシブソーナー装置、方位集中処理方法、及び、パッシブソーナー信号処理プログラム |
JP6236755B2 (ja) * | 2012-08-02 | 2017-11-29 | 日本電気株式会社 | パッシブソーナー装置、トランジェント信号処理方法及びその信号処理プログラム |
JP6311230B2 (ja) * | 2013-07-19 | 2018-04-18 | 日本電気株式会社 | 目標物検出装置、目標物検出方法、プログラム及び記録媒体 |
US10274576B2 (en) | 2014-05-19 | 2019-04-30 | Nec Corporation | Sonar device, signal processing method, and recording medium |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2648110B2 (ja) * | 1994-11-30 | 1997-08-27 | 防衛庁技術研究本部長 | 信号検出方法及び装置 |
JP2852196B2 (ja) * | 1995-02-16 | 1999-01-27 | 防衛庁技術研究本部長 | 水中音響信号方位計算装置 |
-
2009
- 2009-01-26 JP JP2009014751A patent/JP5093616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010169644A (ja) | 2010-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5093616B2 (ja) | 目標信号検出装置、方法及びプログラム | |
JP4900229B2 (ja) | 目標信号検出方法、装置およびプログラム | |
JP2010276475A (ja) | 目標追跡装置及び目標追跡方法 | |
CN114578289A (zh) | 一种高分辨率谱估计声阵列成像方法 | |
JPWO2017179343A1 (ja) | 信号処理装置及びレーダ装置 | |
JPH03262990A (ja) | 波浪観測レーダ | |
JP5650420B2 (ja) | 信号処理装置、レーダ装置、信号処理方法、および信号処理プログラム | |
CN112764016A (zh) | 一种信号处理方法和装置、可变频多波束测深系统 | |
JP2009103515A (ja) | レーダ装置 | |
JP2648110B2 (ja) | 信号検出方法及び装置 | |
JP4877082B2 (ja) | 広帯域信号処理システム、方法及びプログラム | |
JP2016014565A (ja) | 信号処理装置、水中探知装置、レーダ装置、信号処理方法、及び信号処理プログラム | |
JP6236755B2 (ja) | パッシブソーナー装置、トランジェント信号処理方法及びその信号処理プログラム | |
JP6182836B2 (ja) | 信号処理装置及び方法、並びにプログラム及び記録媒体 | |
JP6834577B2 (ja) | 信号情報表示装置、探知システムおよびプログラム | |
JP2016121970A (ja) | エコー信号処理装置、レーダ装置、エコー信号処理方法、及びプログラム | |
JP2005017143A (ja) | 気象レーダ信号処理装置 | |
JP6533134B2 (ja) | マイクシステム、音声認識装置、音声処理方法、および音声処理プログラム | |
JP6235557B2 (ja) | レーダー装置 | |
JP2013205268A (ja) | レーダ信号処理装置 | |
JP7124664B2 (ja) | 信号追尾装置および信号追尾方法 | |
JP2001051039A (ja) | 信号処理方式 | |
JP5691753B2 (ja) | 広帯域信号処理システム | |
JPH08184660A (ja) | 方位検出装置 | |
JP2012215444A (ja) | 方位測定装置、該方位測定装置に用いられる方位測定方法及び方位測定プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5093616 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |