JP5093254B2 - コークス炉の補修方法 - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼室と炭化室とが交互に並ぶコークス炉の炭化室の炉壁を含む燃焼室の炉壁レンガを積替えて補修するコークス炉の補修方法に関するものである。
コークス炉は、炉幅方向に、炭化室と、その炭化室に熱を供給する燃焼室とが交互に並んで配設され、炭化室と燃焼室とを隔てる炭化室の炉壁を介して、燃焼室から炭化室に熱の供給が行われる。また、燃焼室は、炉長方向に沿って所定間隔毎に区画され、多数のフリューが形成されている。炭化室に装入された石炭は、加熱されることでコークスに乾留され、その後、炭化室の一方の窯口から押し出されるが、その操業の繰り返しによって炭化室の炉壁は激しい熱サイクルを受ける。また、コークス炉は、一度操業を開始して高温状態とした後は、常温まで冷却するとレンガに急激な体積変化が起こることなどから、通常、コークス炉は操業開始すると寿命が尽きるまで連続して使用される。このため、定期的に、炉壁レンガに対し、亀裂、角欠けなどの損耗の有無を点検し、必要に応じて溶射による補修や、炉壁レンガを熱間積み替えによって部分的に補修することが行われる。
熱間積替えによる部分的な補修方法は、例えば熱間積替えを行う炭化室の操業を停止し、積替え作業を行う範囲について断熱処理を施した後に、補修部分の炉壁レンガの積替え作業を行う。積替えは、一般に補修すべき炉壁レンガを解体し、新しい炉壁レンガを、解体前と同じように、網目状に組み込むようにしてレンガ積みして積替え、その後、昇温して停止した炭化室を使用可能とする。下記特許文献1では、解体していない非補修部分の炉壁部分と積替え補修した炉壁分との境界部に、上下に貫通する目地(隙間)を形成して積替えを行い、積替え後に炉の昇温を行い、昇温後に、積替え補修した部分の炉壁レンガと非補修部分の炉壁レンガとの境界部の隙間に溶射材を溶射することで、昇温時の両部分の炉壁レンガの熱膨張特性の違いによる境界部の迫り出しを抑制するようにしている。なお、燃焼室の炉壁レンガが炭化室の炉壁を兼ねることはいうまでもない。
特開2008−169315号公報
ところで、炉壁レンガの補修範囲が広い場合、即ち燃焼室は炉長方向に長いので、補修すべき燃焼室の長さが長い場合、従来は、前述のように炉壁レンガを網目状に組み込むようにしてレンガ積みするため、その長い補修範囲全体にわたってレンガ積みする必要があり、特に窯口から遠い部分のレンガ積みは、作業空間、つまり炭化室の幅が狭いことから、作業性が悪いという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、炉壁レンガを積替え補修すべき燃焼室の長さが長い場合に作業性のよいコークス炉の補修方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のコークス炉の補修方法は、燃焼室と炭化室とが交互に並ぶコークス炉の炭化室の炉壁を含む燃焼室の炉壁レンガを積替えて補修するコークス炉の補修方法であって、炭化室の窯口寄りを手前とし、その反対方向を奥方とした場合、炉壁レンガの積替え補修領域を奥方側と手前側とに分割し、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の奥方の炭化室を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の炭化室を断熱し、その状態で前記奥方側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温すると共に手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積むことを特徴とするものである。
また、前記手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該手前側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温することを特徴とするものである。
また、前記奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の手前側炉壁レンガ積替え補修領域側のフリューの端面を上下方向及び炉幅方向に平坦なものとすることを特徴とするものである。
而して、本発明のコークス炉の補修方法によれば、炉壁レンガの積替え補修領域を奥方側と手前側とに分割し、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の奥方の炭化室を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の炭化室を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温すると共に手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積むこととしたため、炉壁レンガを積替え補修すべき燃焼室の長さが長い場合であっても、実際に炉壁レンガを積む燃焼室の長さを短くすることができ、炭化室の幅が狭くても作業性に優れる。
また、手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該手前側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温することにより、炉壁レンガ積替え補修領域の昇温効率がよい。
また、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の手前側炉壁レンガ積替え補修領域側のフリューの端面を上下方向及び炉幅方向に平坦なものとすることにより、先に昇温されている奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガと後から昇温される手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガとの熱膨張特性の違いが吸収される。
本発明のコークス炉の補修方法の一実施形態を示す作業手順の説明図である。 一般的な燃焼室の炉壁レンガの積み方の説明図である。
次に、本発明のコークス炉の補修方法の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
コークス炉の構成自体は、従来既存のコークス炉と同等であるから、その詳細な説明は省略する。図1は、本実施形態のコークス炉の補修方法を示す一連の燃焼室21とその両側の炭化室22の平面図である。図では、例えば図1aの非補修部分の燃焼室21の左方の燃焼室を炉壁レンガ積替えする。図1aの空白部分は、補修すべき燃焼室21の炉壁レンガが解体された後の状態を示す。各分図では、夫々の上端及び下端が炭化室22の炉壁、即ち隣接する燃焼室の炉壁を示している。
本実施形態のコークス炉の補修方法では、窯口1寄りを手前、反対方向を奥方としたとき、前述した燃焼室22の炉壁レンガ積替え補修範囲を、手前側炉壁レンガ積替え補修領域2と奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3に分割する。本実施形態では、燃焼室22の炉壁レンガ積替え補修範囲を手前側炉壁レンガ積替え補修領域2と奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3に2分割するが、手前側炉壁レンガ積替え補修領域を、再び奥方側炉壁レンガ積替え補修領域と手前側炉壁レンガ積替え補修領域に分割してもよい。即ち、燃焼室22の炉壁レンガは、後述するように網目状に組み込むようにしてレンガ積みするので、一連にレンガ積みする補修領域の長さが適当になるように補修領域を分割すればよい。
このように燃焼室22の炉壁レンガ積替え補修範囲を分割したら、非補修部分である、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の更に奥方の炭化室21を断熱材4で断熱する。本実施形態では、この奥方の非補修部分の炭化室21の断熱材4の手前側に格子レンガ5を組み、断熱処理された部分の燃焼室22の変形を防止している。格子レンガ5は、例えば直方体の耐火レンガを井桁状に組み上げて構成される。この格子レンガ5は、例えば手前側から断熱材4を容易に突き崩しやすいという特徴がある。また、炉壁レンガ積替え補修範囲の両側の炭化室21の炉壁にもシート状の断熱材6を覆う。
このようにして補修作業の準備ができたら、図1bに示すように、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7をレンガ積みする。実際の燃焼室22の炉壁レンガ7のレンガ積みは、複数のフリューの構築である。フリューは、燃焼室22の炉壁内部を所定間隔毎に仕切り壁で仕切って構築される。フリューの仕切り壁は、例えば前記特許文献1に記載されるように、ダボと呼ばれる突起部分を炉壁に交互に差し込んだり、或いは図2に示すように長さの異なる仕切り壁用炉壁レンガ7を交互に組み上げたりすることで、全体を網目状に組み込むようにしてレンガ積みする。また、炉壁用の炉壁レンガ7にも、例えば下方向きのダボ23を突設し、このダボ23を溝24に嵌め込むことで網目状のレンガ積みを行う。このように炉壁レンガ7を網目状に組み込むようにレンガ積みするのは、例えばコークス押出時の側圧に抗して燃焼室22が崩れないようにするためである。
このように奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3では、全体に網目状に組み込むように燃焼室22の炉壁レンガ7をレンガ積みするが、図1cに示すように、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の手前側炉壁レンガ積替え補修領域2側のフリューの端面を上下方向及び炉幅方向に平坦なものとする。このようにすることにより、後述するように、先に昇温される奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7と後から昇温される手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7との熱膨張特性の違いを吸収することができる。
このようにして奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7の積替えが完了したら、例えば前記断熱材4を除去すると共に、図1dに示すように、両側の炭化室21の炉壁を覆うシート状断熱材6を手前側炉壁レンガ積替え補修領域2側に短くし、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の両側の炭化室21の手前側炉壁レンガ積替え補修領域2側端部を断熱材4で断熱した後、手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7をレンガ積みする。なお、格子レンガ5は補修後の昇温時の変形防止のために残しておく。
この手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7のレンガ積み中、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の昇温を行う。積替え後の炉壁レンガの昇温で、最も重要なのは、温度が約200℃〜300℃まで昇温するプロセスである。この200℃〜300℃は、線膨張率が著しく増大する温度領域であり、この温度領域の昇温速度が大きいと、積替えした炉壁レンガに割れや歪みが生じ、著しい場合にはバランスが崩れて炉壁そのものが崩れてしまう。即ち、積替え後の炉壁レンガの昇温プロセスには、相応の時間が必要となる。そこで、本実施形態では、手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7のレンガ積み中、積替えした奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の炉壁レンガ7を200℃以下の温度まで昇温することで、昇温プロセスの所要時間を短縮し、昇温効率を向上することができる。
そして、図1eに示すように、手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7の積替えが完了したら、全ての断熱材と前記格子レンガ5を除去し、改めて手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の昇温を開始すると共に奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の更なる昇温を継続する。
このように本実施形態のコークス炉の補修方法では、炉壁レンガ7の積替え補修領域を奥方側と手前側とに分割し、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の奥方の炭化室21を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7を積み、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7を積み終えたら、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の炭化室21を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3を昇温すると共に手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7を積むことにより、炉壁レンガ7を積替え補修すべき燃焼室22の長さが長い場合であっても、実際に炉壁レンガ7を積む燃焼室22の一連の長さを短くすることができ、炭化室21の幅が狭くても作業性に優れる。
また、手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7を積み終えたら、当該手前側炉壁レンガ積替え補修領域2を昇温することにより、炉壁レンガ積替え補修領域の昇温効率がよい。
また、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の手前側炉壁レンガ積替え補修領域2側のフリューの端面を上下方向及び炉幅方向に平坦なものとすることにより、先に昇温されている奥方側炉壁レンガ積替え補修領域3の燃焼室22の炉壁レンガ7と後から昇温される手前側炉壁レンガ積替え補修領域2の燃焼室22の炉壁レンガ7との熱膨張特性の違いが吸収される。
1はコークス炉、2は手前側炉壁レンガ積替え補修領域、3は奥方側炉壁レンガ積替え補修領域、4は断熱材、5は格子レンガ、6はシート状断熱材、7は炉壁レンガ、21は炭化室、22は燃焼室

Claims (3)

  1. 燃焼室と炭化室とが交互に並ぶコークス炉の炭化室の炉壁を含む燃焼室の炉壁レンガを積替えて補修するコークス炉の補修方法であって、炭化室の窯口寄りを手前とし、その反対方向を奥方とした場合、炉壁レンガの積替え補修領域を奥方側と手前側とに分割し、奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の奥方の炭化室を断熱し、その状態で奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の炭化室を断熱し、その状態で前記奥方側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温すると共に手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積むことを特徴とするコークス炉の補修方法。
  2. 前記手前側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の炉壁レンガを積み終えたら、当該手前側炉壁レンガ積替え補修領域を昇温することを特徴とする請求項1に記載のコークス炉の補修方法。
  3. 前記奥方側炉壁レンガ積替え補修領域の燃焼室の手前側炉壁レンガ積替え補修領域側のフリューの端面を上下方向及び炉幅方向に平坦なものとすることを特徴とする請求項1又は2に記載のコークス炉の補修方法。
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