JP5092896B2 - 回転機械 - Google Patents

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本発明は、圧縮機やタービン等の回転機械の軸振動を制振或いは安定化する目的に適用されるダンパ部を備えた回転機械に関する。
高速回転機械では、流体に起因する励振力による不安定振動や、回転軸に残留したアンバランス量に起因した強制加振による大きな振動が発生する場合がある。従来、この種の振動を防止、抑制するために、回転軸を支承するジャーナル軸受をダンパ軸受にしたり、或いは軸受以外の部分にダンパ装置を設ける方法がある。
一般に高速回転機械の回転軸(ロータ)は、1次(約1〜1.2万回転/M)と2次(1.5〜1.8万回転/M)の危険速度の間で運転される。従って、2次の危険速度はできるだけ高い方が、圧縮機の回転数を高くすることができ、ケーシングの小型化に寄与できる。前者の、回転軸を支承するジャーナル軸受をダンパ機能を有する軸受にした場合、回転軸の支持剛性が低下するので、2次の危険速度が低下する傾向になる。従って、ダンパ軸受では共振倍率を小さく出来るという領域を利用するため、危険速度の上、或いは2次の危険速度を超えたところに運転回転数を許容することになる。
従来技術例としては、特許文献1(特許第3396370号公報)がある。この特許文献1では、回転軸(シャフト)のスラスト軸受の外側にダンパ装置を配置するもので、次の特徴を有する。すなわち、スラスト軸受用のスラストカラーの端部を回転軸の端方向に延長し、且つ、そのオーバハングする延長部の径は回転軸の端部の径より大径で形成する。同延長部にダンパ装置の静止部を組合わせて構成する。ダンパ装置は、可動リングが上記オーバハング部に油膜を介して配置され、その可動リングの外周部は油膜を介してダンパハウジングに収納されている。可動リングの外周部の両側部にはOリングが配され、同油膜部がダンパ効果を発揮するようになっている。
また、他の特許文献2(特公昭62−15774号公報)には、円筒状のダンパ部構成部材を設け、その円筒部材の内外周面を利用して、軸受の外周面、静止体の内周面との間に、複数層の流体膜ダンパ部となる微小隙間を形成する技術が示されている。
特許第3396370号公報 特公昭62−15774号公報
しかしながら、前記特許文献1では、ダンパ部が回転軸の端部から外側に離れてスラストカラーを介して配置されるために、軸方向の寸法が大きくなってしまい、また、Oリングが回転軸の振動で圧縮される方向に配置されるため、劣化し易いという問題点を有する。Oリングが劣化すると、油膜が移動し易くなりダンパ機能を損なう。
特許文献2の多層式ダンパ部構成では、可撓減衰軸受と回転軸との間に潤滑油を供給する給油孔を、静止側の固定ホルダの給油溝から円筒状のダンパ部構成部材を半径方向に貫通して設けている。また、給油孔は軸受部へ均等に給油するため、周方向に複数本が必要になる。しかし、多層ダンパ部の流体膜部にこのような孔を多数設けると、振動による回転軸の半径方向変位に伴って、反力を生ずべきところ、潤滑油が流体膜部から給油孔へ逃げるため、反力が減少してダンパ効果が減少する。
本発明は、回転機械の軸振動を効果的に制振或いは安定化することができ、長期運転してもダンパ機能を損なわない、さらに軸方向寸法も小さくなる回転機械のダンパ装置を提供するものである。
本発明は、回転軸と、前記回転軸を半径方向に支承するジャーナル軸受と、前記回転軸を軸方向に支承するスラスト軸受と、前記回転軸の外周に配置され前記回転軸を半径方向に受けるダンパ部を有する回転機械において、前記ダンパ部は、前記回転軸に対向して設けられその内周側と前記回転軸との間の油膜を介して軸を受ける第1部材と、この第1部材の外周を覆う固定部材と、前記第1部材の一方の側部を覆う第2部材と、前記第1部材の他方の側部を覆う第3部材とを備え、前記第1部材は、内筒、外筒及び中央部で前記内筒と外筒を連結するディスク部からなり、前記第2部材と第3部材はそれぞれ、前記第1部材のディスク部の両側部の凹部に係合する凸部を有し、前記第1部材に、前記外筒側から内筒側に前記ディスク部を通過して半径方向に貫通する給油孔を形成し、前記第1部材の外筒の外周と前記固定部材との隙間に油膜を形成するともに、前記第1部材の凹部と前記第2部材及び第3部材の凸部の間の半径方向隙間に油膜を形成し前記第1部材が前記第2部材および前記第3部材との間で形成する軸方向の隙間を、前記第1部材が前記固定部材及び前記第2部材、前記第3部材との間で形成する半径方向の隙間より小さく設定したことを特徴とする。
また、前記第2部材と第3部材で挟まれた前記外筒の軸方向隙間を、該外筒の半径方向隙間よりも小さく設定したことを特徴とする。また、前記第2部材と第3部材で挟まれた前記内筒の軸方向隙間を、該内筒の外周部半径方向隙間よりも小さく設定したことを特徴とする。また、前記第2部材と第3部材で挟まれた前記ディスク部の軸方向隙間を、前記外筒または内筒の半径方向隙間よりも小さく設定したことを特徴とする。
また、前記第1部材は、前記回転軸の外周に配置された円筒型軸受構造を有することを特徴とする。また、前記第1部材は、前記回転軸の外周に配置された複数個のパッドに分割された構造を有することを特徴とする。また、前記ダンパ部は、前記スラスト軸受の軸方向の外側に配置されたことを特徴とする。
このように構成すると、回転軸を受ける第1部材の内周側と外周側に形成した潤滑油膜が給油孔に通じて無いので、潤滑油の逃げる場所が無く、回転軸が振動によって変位したとき、反力が生じやすくなる。
本発明によれば、回転機械のダンパのダンパ潤滑の油膜を確実に長期間確保することができるので、高いダンパ機能を発揮することができ、長期間の使用にも耐えうる。また、高いダンパ機能により回転機械の軸方向長さを短くすることも可能になる。
次に本発明の一実施例を図1を用いて説明する。以下、軸方向と半径方向とは、回転機械の回転軸に関する方向を指す。
図1は回転機械としての圧縮機の回転軸の軸受支持部の静止側にダンパ部を取り付けた部分断面図で、図2はその要部の拡大断面図ある。回転軸1は軸受20及び他端の軸受(図示せず)によって支持され、駆動機(図示せず)によって回転している。また、回転軸1はスラスト軸受30と、回転軸側に設けたスラストカラー2によって軸方向の位置が確保されている。スラストカラー2の外側(軸1の端部)の回転軸1にはキャップ3が取り付けられ、このキャップ3は、スラストカラー2の軸方向の位置固定の役目を果たすと共に、その外周面が後述のダンパ部に接触して軸の振動を伝える役目を果たす。
ダンパ部は、第1部材11、第2部材12、第3部材13及び固定部材10から構成され、それぞれ円筒状(リング状)の形状を有する。第1部材11は、前記キャップ3の外周に嵌入するように配置され、リング状で断面がH型の形状を有し、内筒11a、外筒11b及び内外の筒を連結するディスク部11cからなる円筒状の軸受構造を有する。内筒11aは、その内周側が前記キャップ3の外周との隙間3aの油膜を介してキャップ3を受け、間接的に軸1を半径方向に受けている。第2部材12と第3部材13は、前記第1部材11の内筒11aと外筒11bの間に形成されたディスク部11cの両側部の凹部にそれぞれ系合する凸部12f、13fを有する。
上記ダンパ部はスラストカラー2の外側(軸1の端部)の回転軸1(キャップ3)に設けられるので、振動時の軸の振幅の大きい部分でダンパとして作用するので、振動を効果的に抑えることが出来る。
組立て時には、軸受支持部の静止側、即ちケース4に第3部材13をネジ8により固定し、次いで第1部材11の凹部を第3部材13の凸部に嵌合し、更に第1部材11の外周を覆うように固定部材10を嵌合し、最後に第1部材11の凹部に第2部材12の凸部を嵌合して第2部材12をネジ9により固定する。
固定部材10の外周面には給油溝14が形成され、さらに給油溝14に連通して半径方向に延び、第1部材11の外周面に向いて開口するように給油孔15が形成されている。給油孔15はさらに第1部材11の外筒11bから内筒11aの内周面に向けて、ディスク部11c内を貫通して形成されている。給油溝14には別設置の給油装置から潤滑油が供給され、この潤滑油は前記給油孔15を流れて内筒11aの内周面と前記キャップ3の外周面の間に供給される。
前記のようにボルト8、9により組立てられた状態では図2に示すように、第1部材11と他の部材10、12、13との間に所定間隔の隙間を有し、隣合う隙間は互いに連通している。10aは第1部材11と固定部材10の半径方向の隙間、13aは外筒11bと第3部材13の軸方向の隙間、13bは外筒11bと第3部材13の半径方向の隙間、13cはディスク部11cと第3部材13の軸方向の隙間、13dは内筒11aと第3部材13の半径方向の隙間、13eは内筒11aと第3部材13の軸方向の隙間である。また、12aは外筒11bと第2部材12の軸方向の隙間、12bは外筒11bと第2部材12の半径方向の隙間、12cはディスク部11cと第2部材12の軸方向の隙間、12dは内筒11aと第2部材12の半径方向の隙間、12eは内筒11aと第2部材12の軸方向の隙間である。
上記各隙間の寸法の大小に関しては、軸方向の隙間を半径方向の隙間より小さく設定される。具体的には、外筒11bの軸方向の隙間12aと13aを半径方向の隙間10a、12b及び13bより小さく設定し、内筒11aの軸方向の隙間12eと13eを半径方向の隙間12dと13dより小さく設定し、ディスク部11cの軸方向の隙間12cと13cを、外筒11b又は内筒11aの半径方向の隙間(12b、12d、13b、13d)より小さく設定する。
前記したように給油溝14の潤滑油は、前記潤滑油通路15を半径方向に流れて内筒11aの内周面へ供給されるが、給油孔15が第1部材11の外周面に向いて開口しているので、この開口から上記隙間にも流れることになる。図2において、その供給経路は隙間10aから別れて2系統となり、一方が孔15→隙間10a→12a→12b→12c→12d→12eで、他方が孔15→隙間10a→13a→13b→13c→13d→13eとなる。このようにして各隙間に潤滑油が供給され、油膜が形成される。
回転に伴って回転軸1が振動して半径方向に変位したとき、前記キャップ3の外周の油膜を介して、第1部材11の内筒11aに変位が伝わり、この変位によって第1部材11は半径方向に動こうとする。
第1部材11の半径方向の動きは、前記隙間の中で半径方向の隙間を、半径方向に圧縮、または伸長させるように作用する。すなわち、第1部材11の半径方向外側への動きで、上記隙間の中で10a、12d、13dが圧縮され、12b、13bが伸長される。半径方向の隙間の圧縮と伸長で、圧縮される隙間の油膜が伸長される隙間に移動しようとする。ところが、半径方向の隙間の間を連通している軸方向の隙間が小さく設定されているので、また第2、第3部材の凸部12f、13fで隙間が迷路状に形成されてるので、油膜の流動が阻害されて半径方向変位速度に比例した反力、即ち回転軸の変位を抑制するダンピング力を発生することができる。これはスクイズ効果によるものであるが、従来のように隙間に給油孔を有さない、半径方向の隙間12b、12d、13b、13dの油膜の流動が特に阻害されるので、ダンパ力が大きくなる。
図3は本発明の他の実施例の断面図である。本実施例では、第1部材11のディスク部11cに相対する第2部材12の凸部12f端面との間、すなわち軸方向の隙間12cにOリング41を設け、同様に該ディスク部11cと相対する第3の部材13の凸部13f端面との間、すなわち軸方向の隙間12cにOリング42を設けたものである。
このようにすると、第1部材11と第2部材12及び第3部材13との軸方向相対位置を金属接触なしに安全に確定することができる。また、Oリングを設けることによって、潤滑油の流動を効果的に阻害することができるので、ダンパ効果は一層増加する。しかも、Oリングは軸方向の隙間に配置されるので、軸1の回転による半径方向の振動によって摺動はするが、圧縮・伸長されることがないので、劣化が少なく寿命が長くなる。
また、先の実施例および本実施例ではダンパ効果が大きいので、従来と同じダンパ機能を得るのに半径方向の隙間の軸方向の長さを短くすることができるので、ダンパ部の軸方向寸法を短くしてコンパクト化を図ることができる。
また、本発明のさらに他の実施例として、第1部材11の外筒11bの内周面と第2部材及び第3部材の凸部12f、13f外周面との間12b、13bにOリングを設けても良い。このようにすると、ダンパ油膜部の潤滑油の流動を防止する効果が増すと同時に、第1部材11の回転軸1の中心との同軸度を確保できる効果がある。このOリングは、第1部材11の内筒外周面と第2部材及び第3部材の凸部12f、13f内周面との間に設けることもできる。
第1部材は円筒状の軸受構造を有しているが、軸1(キャップ3)の周方向に分割されたパッド状の軸受け構造でも良い。この場合、パッド個々の中に各部材が配置され、各隙間が形成されてダンパ部が構成される。また、内筒11aが周方向に複数枚に分割されたパッド軸受で形成しても良く、この場合、内筒の外周面と第2部材の凸部の内周面、及び第3部材の凸部の内周面との間に形成される隙間によるダンパ部は殆どなくなるが、軸受部の不安定力発生防止、冷却面では効果が有る。
本発明の一実施例の軸受支持部の部分断面図。 同じく要部の拡大断面図。 本発明の他の実施例の軸受支持部の部分断面図。
符号の説明
1…回転軸、2…スラストカラー、3…キャップ、10…固定部材、11…第1部材、11a…第1部材の内筒、11b…第1部材の外筒、11c…第1部材のディスク部(凹部)、12…第2の部材、13…第3部材、14…給油溝、15…給油孔、20…軸受、30…スラスト軸受、41、42…Oリング、10〜13…ダンパ部、12a、13a、12c、13c、12e、13e…軸方向の隙間、10a、12b、13b、12d、13d…半径方向の隙間、12f、13f…凸部。

Claims (7)

  1. 回転軸と、前記回転軸を半径方向に支承するジャーナル軸受と、前記回転軸を軸方向に支承するスラスト軸受と、前記回転軸の外周に配置され前記回転軸を半径方向に受けるダンパ部を有する回転機械において、前記ダンパ部は、前記回転軸に対向して設けられその内周側と前記回転軸との間の潤滑部を構成する油膜を介して軸を受ける第1部材と、この第1部材の外周を覆う固定部材と、前記第1部材の一方の側部を覆う第2部材と、前記第1部材の他方の側部を覆う第3部材とを備え
    前記第1部材は、内筒、外筒及び中央部で前記内筒と外筒を連結するディスク部からなり、前記第2部材と第3部材はそれぞれ、前記第1部材のディスク部の両側部の凹部に係合する凸部を有し、
    前記第1部材に、前記外筒側から内筒側に前記ディスク部を通過して半径方向に貫通する給油孔を形成し、
    前記第1部材の外筒の外周と前記固定部材との隙間に油膜を形成するともに、前記第1部材の凹部と前記第2部材及び第3部材の凸部の間の半径方向隙間に油膜を形成し、
    前記第1部材が前記第2部材および前記第3部材との間で形成する軸方向の隙間を、前記第1部材が前記固定部材および前記第2部材、前記第3部材との間で形成する半径方向の隙間より小さく設定したことを特徴とする回転機械。
  2. 前記第2部材と第3部材で挟まれた前記第1部材の外筒の軸方向の隙間を、該外筒の半径方向の隙間よりも小さく設定したことを特徴とする請求項に記載の回転機械。
  3. 前記第2部材と第3部材で挟まれた前記第1部材の内筒の軸方向の隙間を、該内筒の外周部半径方向の隙間よりも小さく設定したことを特徴とする請求項またはに記載の回転機械。
  4. 前記第2部材と第3部材で挟まれた前記第1部材のディスク部の軸方向の隙間を、前記外筒または内筒の半径方向の隙間よりも小さく設定したことを特徴とする請求項のいずれかに記載の回転機械。
  5. 前記回転軸の外周に配置された円筒型軸受構造を有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の回転機械。
  6. 前記第1部材は、前記回転軸の外周に配置された複数個のパッドに分割された構造を有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の回転機械。
  7. 前記ダンパ部は、前記スラスト軸受の軸方向の外側に配置されたことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の回転機械。
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