JP5092370B2 - 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム - Google Patents

携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5092370B2
JP5092370B2 JP2006321413A JP2006321413A JP5092370B2 JP 5092370 B2 JP5092370 B2 JP 5092370B2 JP 2006321413 A JP2006321413 A JP 2006321413A JP 2006321413 A JP2006321413 A JP 2006321413A JP 5092370 B2 JP5092370 B2 JP 5092370B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
storage
recording medium
information recording
portable information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006321413A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008134880A (ja
Inventor
真生 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2006321413A priority Critical patent/JP5092370B2/ja
Publication of JP2008134880A publication Critical patent/JP2008134880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5092370B2 publication Critical patent/JP5092370B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ICカードなどの携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムに関するものである。
リーダライタなどの外部エンティティ(外部装置)から送信された命令は、ICカードによって受信された後に命令として解釈され、必要に応じて記憶部に対する記憶処理(メモリへの書込み処理)が行われる。
ICカードは、全ての処理を完全に終えた後に、動作結果を外部エンティティに対して応答する。これが、一般的なICカードと外部エンティティとの対話型処理である(例えば、特許文献1)。
ICカードが行う記憶処理は、EEPROMなどの記憶素子へ電荷をチャージすることによって実現される。しかし、電荷のチャージは、ICカードの動作周波数に無関係であり、通信条件やプログラム効率を改善したとしても動作速度の向上には限界があった。
特開平9−305734号公報
本発明の課題は、動作速度を向上させなくても、外部装置の待ち時間を短縮させることができる携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、不揮発性メモリ(15)と、外部装置(20)から命令を受信する命令受信手段(11)と、前記命令受信手段(11)が受信した命令に、前記不揮発性メモリ(15)に対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合に、前記不揮発性メモリ(15)に書込み対象データを記憶する第1の記憶処理を行わせる第1記憶処理手段(12)と、前記第1の記憶処理が完了した後に、前記命令受信手段が受信した前記命令に対応する演算処理を行う中間処理手段と、前記演算処理が完了した後に、前記演算処理の結果に応じたデータを記憶する第2の記憶処理を行わせる第2記憶処理手段と、前記第2の記憶処理が完了する前に、前記第2の記憶処理が完了した旨の完了応答を前記外部装置(20)に送信する応答送信手段(11)と、を備える携帯可能情報記録媒体(10−2)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記第2の記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、前記応答送信手段が完了応答を送信した後に、前記処理成否判断手段が否と判断した場合に、再度、前記第2の記憶処理を行わせる再記憶処理手段とを備えること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項3の発明は、請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記第2の記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、前記応答送信手段が完了応答を送信した後に、前記処理成否判断手段が否と判断した場合に、前記第2の記憶処理が失敗した旨の失敗応答を前記外部装置に送信する失敗応答送信手段とを備えること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項4の発明は、不揮発性メモリ(15)を備える携帯可能情報記録媒体(10−2)のCPU(12)に実行させる携帯可能情報記録媒体プログラムであって、外部装置(20)から命令を受信する命令受信手順と、前記命令受信手順で受信した命令に、前記不揮発性メモリ(15)に対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合に、前記不揮発性メモリ(15)に書込み対象データを記憶する第1の記憶処理を行わせる第1記憶処理手順と前記第1の記憶処理が完了した後に、前記命令受信手順が受信した前記命令に対応する演算処理を行う中間処理手順と、前記演算処理が完了した後に、前記演算処理の結果に応じたデータを記憶する第2の記憶処理を行わせる第2記憶処理手順と、前記第2の記憶処理が完了する前に、前記第2の記憶処理が完了した旨の完了応答を前記外部装置(20)に送信する完了応答送信手順と、を備える携帯可能情報記録媒体プログラムである。
本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)不揮発性メモリの記憶処理が完了する前に、記憶処理が完了した旨の完了応答を外部装置に送信するので、動作速度を向上させなくても、外部装置の待ち時間を短縮させることができる。
(2)完了応答を送信した後に、記憶処理が失敗したと判断した場合には、再度、記憶処理を行わせるので、記憶処理に対する信頼性を向上させることができる。
(3)完了応答を送信した後に、記憶処理が失敗したと判断した場合には、失敗応答を外部装置に送信するので、外部装置では、失敗の事実を明確にすることができる。
(4)補償領域に書込み対象データが書込まれた後に、完了応答を送信するので、記憶処理に対する信頼性をより向上させることができる。
(5)中間処理手段が中間処理を完了した後、かつ、第2の記憶処理が完了する前に、完了応答を送信するので、中間処理手段の処理内容を反映させた応答を、より早く外部装置に送信することができる。
本発明は、動作速度を向上させなくても、外部装置の待ち時間を短縮させることができる携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムを提供するという目的を、EEPROMの記憶処理が完了する前に、記憶処理が完了した旨の完了応答をリーダライタに送信することにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例1を示す図であり、図2は、ICカード10の制御の流れについて説明する図であり、図3は、従来の方式と本実施例の方式とを比較する図である。
図1に示すように、実施例1のICカード(携帯可能情報記録媒体)10は、通信部11と、CPU12と、RAM13と、ROM14と、EEPROM15などとを備える。
通信部11は、巻き線コイルなどのアンテナと、変調回路及び復調回路などのI/Oインターフェースとを備え、非接触式でリーダライタ(外部装置)20と通信を行い、CPU12及びリーダライタ20間の通信を媒介する部分である。
また、通信部11は、リーダライタ20から命令を受信する命令受信手段と、リーダライタ20に応答を送信する応答送信手段とを兼用している。
CPU12は、ICカード10を統括制御する中央処理装置であり、四則演算や論理演算など算術的な処理を行なう演算処理部12aを備え、通信部11を介してリーダライタ20から受信するコマンドに応じて、ROM14及びEEPROM15に記憶されている実行コード(プログラム)を実行する部分である。
また、CPU12は、通信部11が受信した命令に、EEPROM15に対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合には、EEPROM15に書込み対象データを記憶する記憶処理を行わせる。
RAM13は、揮発性メモリであり、CPU12が処理を行う作業領域や、リーダライタ20とデータをやり取りするための送受信用のバッファなどとして使用される。
ROM14は、不揮発性の読み出し専用のメモリであり、実行コードや、各種パラメータなどが記憶されている。
EEPROM15は、随時書き換え可能な不揮発性メモリであり、実行コードや固有情報(カード固有の番号、会員番号)などが記憶されている。
一方、リーダライタ20は、ICカード10と非接触式で通信する装置であり、ICカード10に対して電源やクロックなどを供給し、コマンドやデータを送信する。
次に、図2を参照しながら、ICカード10の制御の流れについて説明する。
リーダライタ20は、命令を生成し(S101)、ICカード10の演算処理部12aに命令を送信する(S102)。
ICカード10の演算処理部12aは、リーダライタ20から命令を受信すると、受信した命令を解釈し、処理する(S103)。
ICカード10の演算処理部12aは、解釈した命令にEEPROM15に対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合には、EEPROM15に書込み命令を送信する(S104)。
ここで、ICカード10の演算処理部12aは、応答データの計算処理を行い(S105)、EEPROM15での記憶処理が完了する前に、記憶処理が完了した旨の完了応答をリーダライタ20に送信する(S106)。
リーダライタ20は、ICカード10からの応答を解釈し(S107)、エラーなどの問題がなければ、後続する処理(命令生成など)を行う(S108)。
一方、EEPROM15は、書込み命令を受信したら(S104)、記憶処理(メモリ書込み)を行う(S109)。
EEPROM15は、記憶処理が完了したら、ICカード10の演算処理部12aに書込み完了通知を送信する(S110)。
ICカード10の演算処理部12aは、書込み完了通知を受信したら、リーダライタ20からの命令待ち状態となる(S111)。
このように、実施例1によれば、EEPROM15の記憶処理が完了する前に、記憶処理が完了した旨の完了応答をリーダライタ20に送信するので、動作速度を向上させなくても、リーダライタ20の待ち時間を短縮させることができ、結果として、従来方式よりも高速な書込み処理を実現することができる。
したがって、リーダライタ20は、早い段階で次の動作に移行できるようになり、大量の書込み処理が連続して発生するようなICカードの製造段階で特に有効である。
また、図3(A)に示すように、従来方式のICカード10Aは、演算処理部12aがEEPROM15からの「書込み完了通知」(X)を受けた後に応答データ計算処理(Y)を行い、リーダライタ20に対して応答(Z)を送信するが、図3(B)に示すように、本実施例のICカード10は、演算処理部12aが「書込み完了通知」(X)を受信するよりも前に応答データ計算処理(Y)を行い、リーダライタ20に対して応答(Z)を送信するので、矢印Cの部分の待ち時間を短縮することができる。
図4は、本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例2を示す図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例1のICカード10は、記憶処理が全処理の最終部に位置し、リーダライタ20からデータを送信して、そのデータをメモリに書込むタイプのものであったが、実施例2のICカード10−2は、実施例1のものと異なり、処理結果に応じて記憶処理を行うタイプのものである。
次に、ICカード10−2の制御の流れを説明する。
リーダライタ20は、パスワード照合命令を生成し(S201)、ICカード10−2の演算処理部12aに、生成したパスワード照合命令を送信する(S202)。このパスワード照合命令には、ユーザーが入力したパスワードが付加されている。
ICカード10−2の演算処理部12aは、受信した命令を解釈し、受信した命令がパスワード照合命令であるか否かを判断する(S203)。
受信した命令がパスワード照合命令であれば、ICカード10−2のEEPROM15に記憶されている再試行可能回数(PIN Try Counter)を1減算する減算命令を、ICカード10−2のEEPROM15に送信する(S204)。なお、このように、パスワードを照合するよりも前に再試行可能回数を1減算する理由は、パスワードを照合した後に再試行可能回数を1減算すると、照合結果がEEPROM15に書込まれる前に電源を抜いて書込みをさせないような不正行為が行われる可能性があり、このような行為を防止するためである。
ICカード10−2のEEPROM15は、受信した減算命令に基づいて、メモリ更新(再試行可能回数の減算)を実施する(S205;第1の記憶処理)。
ICカード10−2のEEPROM15は、ICカード10−2の演算処理部12aに更新完了通知を送信する(S206)。
ICカード10−2の演算処理部12aは、パスワードの照合処理を実施する(S207;中間処理手段)。
ICカード10−2の演算処理部12aは、パスワードが正しかった場合には、S205で減算した再試行可能回数を元に戻す命令を、ICカード10−2のEEPROM15に送信する(S208)。
ここで、ICカード10−2の演算処理部12aは、応答データの計算処理を行い(S209)、ICカード10−2のEEPROM15での記憶処理が完了する前に、記憶処理が完了した旨の完了応答をリーダライタ20に送信する(S210)。
一方、ICカード10−2のEEPROM15は、再試行可能回数を元に戻す命令を受信したら(S208)、メモリ更新を実施する(S211;第2の記憶処理)。
ICカード10−2のEEPROM15は、ICカード10−2の演算処理部12aに更新完了通知を送信する(S212)。
ICカード10−2の演算処理部12aは、後続の処理のため、一時記憶領域に、パスワード照合に成功したことを記録する(S213)。
このように、実施例2によれば、パスワード照合処理のように、書込み処理が2箇所存在するような場合において、1つめの書込み処理では、実施例1のような非同期書込み処理を適用することはできないが、2つめの書込み処理では、非同期書込み処理を適用することができるので、実施例1のものと同様に、リーダライタ20の待ち時間を短縮させることができる。
また、パスワードの照合処理を完了した後、かつ、再試行可能回数を元に戻す書込み処理が完了する前に、完了応答を送信するので、パスワード照合の処理内容を反映させた応答を、より早くリーダライタ20に送信することができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)EEPROM15での記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、通信部11が完了応答を送信した後に、記憶処理が失敗したと判断した場合に、再度、記憶処理を行わせる再記憶処理手段とを備えさせてもよい。
このようにすれば、記憶処理を再試行することができるので、記憶処理に対する信頼性を向上させることができる。
(2)EEPROM15での記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、通信部11が完了応答を送信した後に、記憶処理が失敗したと判断した場合に、記憶処理が失敗した旨の失敗応答をリーダライタ20に送信する失敗応答送信手段とを備えるようにしてもよい。
このようにすれば、リーダライタ20側では、書込みの失敗の事実が明確となり、トラブルの原因を追究しやすくなる。
(3)EEPROM15が、書込み対象データを一時的に退避し、書込み補償を行うための補償領域を備えている場合には、補償領域に書込み対象データが書込まれた後に、完了応答を送信するようにしてもよい。このようにすれば、記憶処理に対する信頼性をより向上させることができる。
(4)上述した各実施例のように、通常の命令処理と記憶処理とを非同期で行う場合、記憶処理が未だ終了していないにも関わらず、続けて記憶処理を含む命令を受信してしまうケースが考えられる。その場合には、記憶処理中であるか否かを判断し、必要に応じてリーダライタ20に延長要求を出し、記憶処理が完了するまで待ち状態とし、記憶処理が完了した後に、後続の命令を処理するようにしてもよい。
(5)上述した各実施例では、記憶処理を行っている間に、完了応答を送信する例で説明したが、例えば図2で示せば、S102の命令を受信した直後から、S110の書込み完了通知を受信する直前までに完了応答(S106)を送信すれば、リーダライタ20の待ち時間を短縮させることができる。
(6)携帯可能情報記録媒体は、ICカードの例で説明したが、SIMカード、UIMカード、ICタグ、また、携帯電話、携帯ホルダなどに挿入されるSIMカード又はUIMカードなどの他の携帯可能情報記録媒体であってもよい。
本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例1を示す図である。 ICカード10の制御の流れについて説明する図である。 従来の方式と本実施例の方式とを比較する図である。 本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例2を示す図である。
符号の説明
10、10−2 ICカード(携帯可能情報記録媒体)
11 通信部
12 CPU
12a 演算処理部
13 RAM
14 ROM
15 EEPROM
20 リーダライタ(外部装置)

Claims (4)

  1. 不揮発性メモリと、
    外部装置から命令を受信する命令受信手段と、
    前記命令受信手段が受信した命令に、前記不揮発性メモリに対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合に、前記不揮発性メモリに書込み対象データを記憶する第1の記憶処理を行わせる第1記憶処理手段と、
    前記第1の記憶処理が完了した後に、前記命令受信手段が受信した前記命令に対応する演算処理を行う中間処理手段と、
    前記演算処理が完了した後に、前記演算処理の結果に応じたデータを記憶する第2の記憶処理を行わせる第2記憶処理手段と、
    前記第2の記憶処理が完了する前に、前記第2の記憶処理が完了した旨の完了応答を前記外部装置に送信する応答送信手段と、
    を備える携帯可能情報記録媒体。
  2. 請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記第2の記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、
    前記応答送信手段が完了応答を送信した後に、前記処理成否判断手段が否と判断した場合に、再度、前記第2の記憶処理を行わせる再記憶処理手段とを備えること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  3. 請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記第2の記憶処理が成功したか否かを判断する処理成否判断手段と、
    前記応答送信手段が完了応答を送信した後に、前記処理成否判断手段が否と判断した場合に、前記第2の記憶処理が失敗した旨の失敗応答を前記外部装置に送信する失敗応答送信手段とを備えること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  4. 不揮発性メモリを備える携帯可能情報記録媒体のCPUに実行させる携帯可能情報記録媒体プログラムであって、
    外部装置から命令を受信する命令受信手順と、
    前記命令受信手順で受信した命令に、前記不揮発性メモリに対する記憶処理命令が含まれていると判断した場合に、前記不揮発性メモリに書込み対象データを記憶する第1の記憶処理を行わせる第1記憶処理手順と、
    前記第1の記憶処理が完了した後に、前記命令受信手順が受信した前記命令に対応する演算処理を行う中間処理手順と、
    前記演算処理が完了した後に、前記演算処理の結果に応じたデータを記憶する第2の記憶処理を行わせる第2記憶処理手順と、
    前記第2の記憶処理が完了する前に、前記第2の記憶処理が完了した旨の完了応答を前記外部装置に送信する完了応答送信手順と、
    を備える携帯可能情報記録媒体プログラム。
JP2006321413A 2006-11-29 2006-11-29 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム Active JP5092370B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321413A JP5092370B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321413A JP5092370B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008134880A JP2008134880A (ja) 2008-06-12
JP5092370B2 true JP5092370B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=39559689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006321413A Active JP5092370B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5092370B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5971079B2 (ja) * 2012-10-22 2016-08-17 大日本印刷株式会社 携帯記録担体およびコンピュータプログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000003424A (ja) * 1998-04-17 2000-01-07 Hitachi Ltd メモリ内容移行制御部を備えたicカ―ド及びicカ―ドのデ―タ記憶方法
JP2004185419A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Toshiba Corp 携帯可能電子媒体と、その携帯可能電子媒体の発行システム、処理方法及び発行方法
JP4768237B2 (ja) * 2004-06-25 2011-09-07 株式会社東芝 携帯可能電子装置及び携帯可能電子装置の制御方法
JP2006107363A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Toshiba Corp 携帯可能電子装置と携帯可能電子装置に用いられるメモリアクセス方法
JP2006252079A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Kyodo Printing Co Ltd 情報記録媒体、情報通信システム、情報通信方法及び情報通信プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008134880A (ja) 2008-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7428992B2 (en) Secure device and system for issuing IC cards
JP4768237B2 (ja) 携帯可能電子装置及び携帯可能電子装置の制御方法
JP2007257542A (ja) 複合携帯可能電子装置および複合icカード
JP2005235028A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP5092370B2 (ja) 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム
JP5104653B2 (ja) Icカード及びicカードプログラム
JP5754287B2 (ja) Icチップ、icチップにおける処理方法、uim、携帯端末、及びicチップ用処理プログラム
JP2008310596A (ja) 携帯可能電子装置および携帯可能電子装置の制御方法
KR100399603B1 (ko) 스마트 카드와 이의 os 프로그램 저장/삭제 및 실행방법
JP5306079B2 (ja) Icカード、icカード処理装置、及びicカード処理システム
JP4195822B2 (ja) Icカード及びicカードプログラム
JP4476658B2 (ja) 携帯可能電子装置、電子処理システム、及び電子処理方法
JP4965909B2 (ja) Icカード
JP4784138B2 (ja) Icカード、および、icカード用プログラム
JP4734838B2 (ja) 情報記録媒体とプログラム、及びコマンド実行制御方法
JP5971713B2 (ja) Icカード
JP4713878B2 (ja) 携帯可能電子装置
EP3379424A1 (en) Ic card, portable electronic device, program, processing apparatus, and processing system
JP2007310590A (ja) 無線タグシステム、無線タグデータ書込み方法、無線タグリーダ/ライタ装置及び無線タグ
JP5066884B2 (ja) Cpuを内蔵した情報記録媒体及びプログラム
JP5341947B2 (ja) Icカード、icカードの制御方法、および携帯可能電子装置の制御方法
KR100580380B1 (ko) 스마트 카드를 이용한 지불 방법 및 그 장치
JP2024036028A (ja) 電子情報記憶媒体、icカード、発行処理方法、及びプログラム
JP2000163539A (ja) Icカード
JP2002236885A (ja) Icカードリーダライタおよびそのデータ伝送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5092370

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3