JP5089562B2 - 浸透側溝構造体 - Google Patents

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本発明は、主に道路端部に設置される浸透側溝構造体に関する。
車道に溜まる雨水を地中に浸透させるために、道路端部に浸透側溝を設置することが行われる。また、浸透側溝に流入した雨水等を河川に運び込むだけでなく、側溝付近の地中に広い範囲で浸透させることができるようにした浸透側溝構造体も知られており、特許文献1には、浸透側溝を、その両側壁および底壁の外側を砕石の層で覆った状態で設置するとともに、該砕石の層の底部に砂の層を形成した雨水等の浸透側溝構造体が記載されている。また、特許文献2には、透水側溝の下に透水性の地層を介して樹脂材料からなる浸透性の浸透貯水槽を配置する構造の浸透側溝構造体が記載されている。
また、地中に比較的中小規模の浸透貯水槽を構築する場合や、浸透貯水槽を造る場所の地盤が軟弱地盤の場合に、樹脂材料からなる貯水空間形成部材を多段に積み上げ、その周囲を遮水または透水シートでおおって、浸透貯水槽とすることも知られている(例えば、特許文献3,4等)。
特開平8−260553号公報 特開2008−163637号公報 特開平11−36383号公報 特開2008−8075号公報
特許文献1に記載のように、浸透側溝の外側部分を砕石の層で覆った構造の浸透側溝構造体は、重い砕石を浸透側溝の周囲に設置する作業が容易でなく、重機を必要とするとともに、砕石では空隙が少ないため貯水量も少なく、大量の雨水には対応できなくなる恐れがある。特許文献2に記載のように、透水側溝(浸透側溝)の下に樹脂材料からなる貯留槽を配置する構造の浸透用側溝構造は、浸透貯水槽を形成する材料が軽量であることから重機を使用せずに施工を行うことができるとともに、容易に充分な量の貯水量を確保できる利点がある。しかし、透水側溝と浸透貯水槽との間に砕石などからなる透水性の地層を介在させる構成であることから、透水性の地層を設置する作業、設置した透水性の地層を転圧しレベル出しする作業など、多くの施工工程を必要とする。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、簡単な施工で構築することができ、かつ大量の雨水にも確実に対応できるようにした、より改良された浸透側溝構造体を提供することを課題とする。
本発明による浸透側溝構造体は、樹脂製の貯水空間形成部材を多段に積み上げて形成した浸透貯水槽の上に直接または透水性の床版を介して浸透側溝が載置されていることを特徴とする。
上記の浸透側溝構造体では、浸透貯水槽を樹脂製の貯水空間形成部材を多段に積み上げて形成する。樹脂製の貯水空間形成部材は軽量であり、所望の貯水量を持つ浸透貯水槽を重機を用いることなく容易に施工することができる。また、浸透側溝構造体用の溝を掘削した後、溝底部に砕石等の基礎材を敷き、レベリング等を行った後、その上に、樹脂製の貯水空間形成部材を多段に積み上げて行くことで浸透貯水槽を形成することができる。そして、形成された浸透貯水槽の上面は実質的に平坦面であり、その上に、直接、断面U字状の浸透側溝を載置することができる。そのために、浸透側溝構造体の施工工程は大きく簡素化される。なお、樹脂製の貯水空間形成部材には、例えば前記した特許文献1あるいは2に記載されるような、従来の地中貯水槽を形成するのに用いられている樹脂製の貯水空間形成部材を適宜用いることができる。
本発明による浸透側溝構造体の他の態様では、前記した浸透貯水槽の上に透水性の床版を介して浸透側溝が載置される。透水性の床版の種類に特に制限はないが、1つの例として、穴あきコンクリート床版や透水性コンクリート床版が挙げられる。このような床版は施工現場で作ることができるので、この場合にも施工に重機を必要としない。
上記透水性の床版を備えた浸透側溝構造体では、それが荷重分散版として機能するので、側溝上に例えば大型車の車荷重のような大きな集中荷重が作用しても、樹脂製の貯水空間形成部材が変形するのを防止することができる。
本発明による浸透側溝構造体の他の態様では、前記浸透貯水槽が透水性シートで覆われている。この態様では、浸透貯水槽内に周囲の土砂等が入り込むのを阻止することができ、貯水能力が低下するのを長期にわたり防止することができる。
本発明による浸透側溝構造体の他の態様では、前記浸透貯水槽における最上段に位置する貯水空間形成部材の上面には格子状のリブが形成された蓋部材が配置される。この態様では、蓋部材を配置することにより、浸透貯水槽の最上面の平坦面化をさらに図ることができる。
好ましくは、前記蓋部材として、板状の本体部と該本体部の下面側に形成され前記貯水空間形成部材の貯水空間部分の一部に入り込む板状の突起部とを備えてなる蓋部材を用いる。この態様では、前記板状の突起部が貯水空間部分の一部に入り込むことから、透水性の床版を浸透貯水槽と浸透側溝との間に配置しない場合であっても、側溝上に例えば大型車の車荷重のような大きな集中荷重が作用したときに、樹脂製の貯水空間浸透貯水槽に変形を生じるのを阻止することができる。
本発明によれば、簡単な施工で構築することができ、かつ大量の雨水にも確実に対応できるようにした、より改良された浸透側溝構造体が得られる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施の形態に基づき説明する。図1は本発明による浸透側溝構造体の一実施の形態を示す断面図、図2は浸透側溝構造体を構成する浸透貯水槽の一例を説明する斜視図、図3は浸透貯水槽の上に配置される蓋部材を説明する図、図4は浸透貯水槽を構成する樹脂製の貯水空間形成部材の上に蓋部材を配置したときの側面図である。
図1に示す浸透側溝構造体Aにおいて、浸透側溝構造体Aは、樹脂製の貯水空間形成部材10を多段に積み上げて形成した浸透貯水槽20と、その上に形成した透水性の床版30と、該透水性の床版30の上に載置した断面U字状の浸透側溝40とを備える。
浸透貯水槽20を構成する樹脂製の貯水空間形成部材10は、図2に示すように、多数枚の縦方向構造体11が断面ハ字状にかつ山形をなすようにして連続した形状をなしている。貯水空間形成部材10は、全体としての上面と下面は実質的に平行をなしており、隣接する縦方向構造体11の上端縁同士は、長手方向に凹部15と凸部16を有する上端面12で接続し、下端縁同士は、上端面12に形成された凸部16の領域が入り込むことのできる開口を有する下端面13で連続している。貯水空間形成部材10は、図示のように、90度向きを変えながら多段に積み上げられて浸透貯水槽20とされ、該浸透貯水槽20における各縦方向構造体11の間に存在する空間が、施工後の浸透貯水槽での貯水空間14として利用される。
必須のものではないが、図示の例において、浸透貯水槽20を構成する多段に積み上げた貯水空間形成部材10における最上段の貯水空間形成部材10aの上面に、図3に示す形態の蓋部材100が配置され、浸透貯水槽20の上面を平坦面にしている。なお、蓋部材100の詳細については、後に説明する。
断面U字状の浸透側溝40は従来知られたものであり、図示のものでは透水性のコンクリートで作られているが、多数の透水孔を形成したものでもよい。
施工に当たっては、所定幅と所定深さに側溝用の凹溝を地表面Lから掘削し、掘削面に不織布のような透水性シート21を配置する。透水性シート21を配置した支持地盤22の上に砕石のような基礎材23を敷き詰めて、均平化する。均平化した基礎材23の上に、前記した貯水空間形成部材10を多段に配置して浸透貯水槽20とし、その周囲を前記した透水性シート21で覆う。そして、省略可能であるが、最上位の貯水空間形成部材10aの上に前記した蓋部材100を配置する。貯水空間形成部材10の数と段数を変えることにより、所要の貯水容積を持つ浸透貯水槽20を容易に形成することができる。
前記蓋部材100を配置することで平坦面となった浸透貯水槽20の上に、前記浸透側溝40を直接載置することで、本発明による浸透側溝構造体Aとすることもできる。図示の例では、浸透貯水槽20の上に、荷重分散版として機能する透水性の床版30を設けて、その上に浸透側溝40を載置している。この種の透水性の床版30を配置することにより、側溝上に例えば大型車の車荷重のような大きな集中荷重が作用しても、樹脂製の貯水空間形成部材10が変形するのを防止することができる。
透水性の床版30は、透水性コンクリート床版であってもよく、穴あきコンクリート床版であってもよい。透水性の床版30を施工するには、浸透貯水槽20の上に透水性シートをはり、必要な場合には配筋を行い、また周囲の型枠を設置した後、コンクリートを流し込む。前記したように、最上位の貯水空間形成部材10・・の上に蓋部材100を配置する場合には、浸透貯水槽20の上表面は平坦面になっており、より容易に施工することができる。また、透水性の床版30は現場施工であり、運搬用の重機を用いることなく施工することができる。
次に、蓋部材100について、図3を用いて詳細に説明する。この例において、蓋部材100は、格子状のリブ111が形成された板状の本体部110と、該本体部110の下面側に取り付けられる板状の突起部120とを備える。蓋部材100の厚さは、貯水空間形成部材10の前記上端面12に形成される凹部15の深さとほぼ同じであり、長手方向の両側には、前記凹部15に入り込む張出部102が適数形成されている。板状の突起部120は、通常は、本体部110とは分離した状態とされており、使用時に、図3に示すように、取り付けられる。
前記蓋部材100を構成する、本体部110、および板状の突起部120は、所要の強度を備えることを条件に任意の材料で作ることができる。軽量性と加工性の観点から、非発泡樹脂や繊維強化樹脂の成形品、あるいは軽量金属の成形品であることは好ましい。
上記の構成の蓋部材100を最上位の貯水空間形成部材10の上に配置することで、図4に示すように、貯水空間形成部材10の上面は平坦面になる。また、貯水空間形成部材10の隣接する縦方向構造体11、11と下端面13で形成される上方が開放した貯水空間14内に、蓋部材100の板状の突起部120が入り込み、入り込んだ板状の突起部120は、縦方向構造体11、11が内側に向けて変形しようとするときに、抵抗体として機能するので、設計値を越える車荷重等が浸透側溝構造体Aの浸透側溝40の上に作用した場合でも、最上位に位置する樹脂材料からなる貯水空間形成部材10aの縦方向構造体11、11が内側に向けて変形するのを効果的に阻止することができるようになる。
本発明による浸透側溝構造体の一実施の形態を示す断面図。 浸透側溝構造体を構成する浸透貯水槽の一例を説明する斜視図。 浸透貯水槽の上に配置される蓋部材を説明する図。 貯水空間形成部材の上に蓋部材を配置したときの側面図。
符号の説明
A…浸透側溝構造体、
10…樹脂製の貯水空間形成部材、
20…浸透貯水槽、
30…透水性の床版、
40…断面U字状の浸透側溝、
100…蓋部材、
110…本体部、
111…格子状のリブ、
120…板状の突起部、

Claims (5)

  1. 樹脂製の貯水空間形成部材を多段に積み上げて形成した浸透貯水槽の上に透水性の床版を介して浸透側溝が載置されている浸透側溝構造体。
  2. 前記浸透貯水槽が透水性シートで覆われている請求項1に記載の浸透側溝構造体。
  3. 前記浸透貯水槽における最上段に位置する貯水空間形成部材の上面には格子状のリブが形成された蓋部材が配置されている請求項1または2に記載の浸透側溝構造体。
  4. 前記蓋部材は板状の本体部と該本体部の下面側に形成され前記貯水空間形成部材の貯水空間部分の一部に入り込む板状の突起部とを備えている請求項3に記載の浸透側溝構造体。
  5. 前記透水性の床版が穴あきコンクリート床版または透水性コンクリート床版である請求項1ないし4のいずれか一項に記載の浸透側溝構造体。
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