JP5088395B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、電子カメラに関する。
従来、デジタルカメラなどの電子カメラにおいては、1枚の静止画像を取得する撮影モードの他に、予め設定されたフレームレートに基づいて複数の静止画像を連続的に取得する連写モードや、動画像を取得する動画像モードなどが設けられている。このような連写モードや動画撮影モードを備えたデジタルカメラの場合、撮像素子から一定間隔毎に画像データが出力されることから、出力した画像データに対する画像処理や符号化処理に係る処理能力が低い場合には、これら処理に対する処理時間が長くなり、撮影が終了した後も未処理の画像データに対する処理を実行することになる。そこで、画像処理を行う画像処理部を2つ並列配置し、撮像素子から出力される画像データをそれぞれの画像処理部に分配しながら、画像データに対する画像処理を実行することが考案されている(特許文献1参照)。これにより、画像処理能力が向上され、また、画像処理に係る処理時間が短縮される。
特開平5−227519号公報
一方、取得された画像データに対する画像処理には多大の電力を消費することから、上述した2つの画像処理部を用いて画像処理を実行するには、更なる電力を消費することになる。また、2つの画像処理部を備えた場合には連写撮影や動画撮影時の画像処理には有効であるが、静止画像撮影時の場合には一方の画像処理部にて対処でき、他方の画像処理部は画像処理を実行しないことから、無駄に電力を消費することになる。
本発明は、電力消費を抑止することができるようにした電子カメラを提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子カメラは、被写体光を光電変換することで得られる画像データを連続的に出力する撮像素子と、前記撮像素子から出力される画像データに対して画像処理を施すことが可能な複数の画像処理部と、前記撮像素子から画像データが連続的に出力されたときに、前記複数の画像処理部のうち、連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を前記画像データの出力間隔に基づいて作動させる制御部と、を備え、前記画像データの出力間隔は、撮像開始時に出力される垂直同期信号から、次に出力される垂直同期信号までの時間を計測することで求められることを特徴とする。
請求項2に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記複数の画像処理部は、前記撮像素子から出力される画像データの出力状態に拘わらず作動する第1の画像処理部と、前記制御部により作動される第2の画像処理部とから構成され、前記制御部は、前記画像データの出力間隔に基づいて、前記第2の画像処理部を作動させることを特徴とする。
請求項3に記載の電子カメラは、請求項1又は請求項2に記載の電子カメラにおいて、前記制御部は、前記画像データの出力間隔と予め設定された閾値とを比較した結果に基づいて、前記連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を作動させることを特徴とする。
請求項4に記載の電子カメラは、請求項3に記載の電子カメラにおいて、前記制御部は、前記画像データの出力間隔が前記閾値以下となる場合に、前記連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を作動させることを特徴とする。
請求項5に記載の電子カメラは、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、前記画像データの出力間隔を設定する際に操作される設定操作部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、電力消費を抑止することが可能となる。
実施形態のデジタルカメラの構成の概略を示す図である。 第1実施形態の連写モードでの撮影時におけるタイミングチャートである。 第2実施形態の連写モードでの撮影時におけるタイミングチャートである。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態のデジタルカメラの一例を示す。本実施形態のデジタルカメラ10においては、後述するレリーズボタン55の操作時に1つの静止画像を取得する静止画撮影、後述するレリーズボタン55の全押し操作時に予め設定された数の静止画像を一定間隔で連続的に取得する連写撮影の他に、動画像を取得する動画撮影を行うことが可能となっている。以下、静止画撮影を行うモードを静止画モード、連写撮影を行うモードを連写モード、動画撮影を行うモードを動画モードと称して説明する。また、デジタルカメラ10にて画像を取得する行為を撮影、撮影時に実行されるデジタルカメラ10の内部の処理を撮像と称して説明する。
周知のように、デジタルカメラ10は、撮像光学系15によって取り込まれた被写体光を撮像素子16によって光電変換し、光電変換後の電気信号から画像データを取得する。撮像光学系15は、図示を省略したズームレンズやフォーカスレンズなどを含むレンズ群から構成される。これらズームレンズやフォーカスレンズは図示を省略したレンズ駆動機構によって光軸L方向に移動する。
撮像素子16は、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)などから構成される。この撮像素子16は、ドライバ21によって駆動が制御される。なお、撮像素子16の駆動を制御するとは、撮像素子16の各画素における信号電荷の蓄積、及び蓄積された信号電荷の出力を制御することが挙げられる。以下、撮像素子16から出力される信号電荷を画像信号と称して説明する。また、この他に、ドライバ21は、撮像素子16の全画素を駆動するか、一部の画素を駆動するかを制御する。つまり、撮影時には撮像素子16の全画素を駆動させることにより画像信号を取得し、非撮影時には撮像素子16の一部の画素を選択的に用いる、所謂間引き制御により画像信号を取得する。
AFE(Analog Front End)回路22は、図示しないAGC回路やCDS回路を含んで構成される。AFE回路22は、入力された画像信号に対してゲインコントロール、雑音除去などのアナログ処理を施した後、図示しないA/D変換回路により、アナログの信号をデジタルの信号に変換する。デジタルの画像信号は、DFE回路23に出力される。
DFE(Digital Front End)回路23は、入力された画像信号に対してノイズ補正処理や欠陥補正処理を行う。これら処理が施された画像信号は、第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36のそれぞれに出力される。以下、第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36のそれぞれに入力される画像信号を画像データと称して説明する。符号24は、タイミングジェネレータ(TG)であり、このTG24によるタイミングパルスの出力を受けて、ドライバ21、AFE回路22、DFE回路23における動作が同期される。
第1画像処理回路31は、デジタルカメラ10の主電源がオンとなるときに作動を開始し、デジタルカメラ10の主電源がオフとなるときに、その作動が停止される。この第1画像処理回路31は、第1バッファメモリ41に記憶された画像データに対して画像処理や符号化処理を行う他に、記憶媒体51に記憶された画像ファイルにおける復号化データに対して復号化処理や復号化処理された画像データに対する画像処理を実行する。この第1画像処理回路31は、制御部32、画像処理部33、符号化/復号化部34の機能を有している。
制御部32は、電源装置57からの電力を画像処理部33、符号化/復号化部34に供給するとともに、第1バッファメモリ41にも供給する。また、制御部32は、画像処理部33や符号化/復号化部34にクロックパルスを出力すると同時に、第1バッファメモリ41に出力する。これにより、制御部32により第1画像処理回路31の各部及び第1バッファメモリ41が作動制御される。また、制御部32は、第2画像処理回路36に対して作動信号、又は作動停止信号を出力する。これにより、第2画像処理回路36が作動する状態(以下、作動状態)と作動が停止された状態(以下、待機状態)との間で切り替えられる。
画像処理部33は、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶された画像データに対して、ホワイトバランス処理、色補間処理、ガンマ処理、輪郭強調処理などの画像処理を施す。これら処理については、周知であることから、ここでは、その詳細については省略する。
符号化/復号化部34は、画像処理部33により画像処理が施された画像データを圧縮符号化する。なお、圧縮符号化された画像データを、以下、符号化データと称する。この復号化データは、第1バッファメモリ41の第2記憶領域43に書き込まれる。なお、連写モードや動画撮影モードで取得された画像データの場合には、複数の画像データが入力されることから、これらモードの場合には、画像データや符号化データは、出力番号などにより管理される。また、符号化/復号化部34は、記憶媒体51から読み出された符号化データを復号化することで、画像データを生成する。
第2画像処理回路36は、第1画像処理回路31からの作動信号及び作動停止信号を受けて、待機状態と作動状態との間で切り替わる。例えば待機状態においては、後述する制御部37のみに電力の供給が実行され、画像処理部38及び符号化/復号化部39には電力が供給されない。このため、DFE回路23からの画像データが入力されたとしても、この画像データは、第2バッファメモリ45には書き込まれない無効なデータとなる。一方、作動状態においては、制御部37の他に、画像処理部38及び符号化/復号化部39に電力が供給される。この場合、入力される画像データは、例えば1つの画像データおきに有効な画像データとして扱われ、第2バッファメモリ45に書き込まれる。なお、第2バッファメモリ45に書き込まれない画像データは無効なデータとなる。
この第2画像処理回路36は、第1画像処理回路31と同様に、制御部37、画像処理部38及び符号化/復号化部39を備えている。なお、第2画像処理回路36における画像処理部38及び符号化/復号化部39の機能は、それぞれ第1画像処理部31における画像処理部33及び符号化/復号化部34の機能と同一であることから、ここでは、その詳細を省略する。なお、この画像処理部38に係る画像処理の処理能力と、第1画像処理回路31に係る画像処理の処理能力とは、同一の処理能力からなる。
制御部37は、画像処理部38や符号化/復号化部39に電源装置57からの電力を供給するとともに、クロックパルスを出力することで、第2画像処理回路36の各部を制御する。なお、この制御部37には、待機状態となる場合であっても電源装置57から電力が供給される。これにより、第2画像処理回路36が待機状態であっても、第1画像処理回路31から入力される作動信号を識別することが可能となる。なお、第2画像処理部36が待機状態の場合には、画像処理部38や符号化/復号化部39には電力は供給されないことから、これら各部に対する処理は実行されない。また、第2画像処理部36が待機状態の場合であっても、DFE回路23からの画像データが入力されるが、制御部37は、入力された画像データを無効なデータとして処理する。また、第1画像処理回路31からの作動信号を受けて、制御部37は第2画像処理回路36の各部や第2バッファメモリ45に給電を開始するとともに、クロックパルスを画像処理部38、符号化/復号化部39及び第2バッファメモリ45に出力する。これにより、制御部32により第1画像処理回路31の各部及び第1バッファメモリ41が作動制御される。
また、制御部37は、第2バッファメモリ45の第1記憶領域46に記憶された全ての画像データに対する画像処理及び符号化処理が実行されたときに、第2バッファメモリ45の第2記憶領域47に記憶された符号化データを読み出し、第1画像処理回路31に出力する。この符号化データは、第1画像処理回路31を介して第1バッファメモリ41の第2記憶領域43に記憶される。第2バッファメモリ45に記憶された全ての符号化データを第1画像処理回路31に出力すると、第1画像処理回路31から作動停止信号が入力される。この作動停止信号を受けて、制御部37は、画像処理部38、符号化/復号化部39及び第2バッファメモリ45へのクロックパルスの出力を停止し、また、これらへの電力の供給を停止させる。これにより、画像処理部38、符号化/復号化部39及び第2バッファメモリ45の作動が停止される。つまり、第2画像処理回路36が作動状態から待機状態に切り替わる。
第1バッファメモリ41は、第1記憶領域42と第2記憶領域43とを備えている。第1記憶領域42は、DFE回路23から出力される画像データが記憶される。一方、第2記憶領域43には、第1画像処理回路31により生成された符号化データが記憶される。また、この第2記憶領域43には、第2画像処理回路36を介して第1画像処理回路31に入力された符号化データも記憶される。なお、第2バッファメモリ45も同様に、第1記憶領域46と第2記憶領域47とを備えている。これら記憶領域に記憶されるデータは第1バッファメモリ41と同様である。
記憶媒体51は、静止画像ファイルや動画像ファイルが記憶される。これら画像ファイルは、上述した第1バッファメモリ41に記憶される符号化データと、撮影条件、撮影日時及びデジタルカメラ10の機種などの情報を付加情報とがまとめられた画像ファイルからなる。
LCD52は、表示装置の一形態であって、スルー画像や、撮影時に得られた画像を表示する。なお、撮影時に得られた画像として、例えばサムネイル画像が挙げられる。このサムネイル画像は、撮影により得られた画像データを縮小処理することで生成される画像である。また、この他に、LCD52は、デジタルカメラ10の設定を行う際の設定用の画像を表示する。
CPU54は、図示を省略した制御プログラムを実行することで、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御する。このCPU54にはレリーズボタン55、設定操作部56などが接続されており、CPU54は、これら操作部材における操作要求や制御プログラムに基づいて、デジタルカメラ10の各部を制御する。例えばレリーズボタン55が操作されると、AE処理及びAF処理が実行された後、AE処理により決定された露出条件で撮像処理が実行される。また、設定操作部56が操作されると、デジタルカメラ10における各種設定を変更することができる。この設定の際に、撮影モードのいずれか、又は再生モードの選択や、連写モードや動画モード時のフレームレート値が設定される。
電源装置57は、デジタルカメラ10の主電源がオンとなるときに、デジタルカメラ10の各部に電力を供給する。また、デジタルカメラ10の主電源がオフとなるときに、デジタルカメラ10の各部への電力の供給を停止する。
次に、第1実施形態の連写モードにて撮影が実行されたときの第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36における処理の流れを、図2のタイミングチャートを用いて説明する。なお、図2のタイミングチャートにおいては、連写モードで10枚の画像を8fpsのフレームレート値で連続的に撮影する場合について説明している。なお、図2におけるフレーム画像は、図1に示す画像データに対応している。つまり、フレーム画像1は図1に示す第1画像データに、フレーム画像2は図1に示す第2画像データにそれぞれ対応している。この図2のタイミングチャートが実行される直前においては、第2画像処理回路36は待機状態となる。
レリーズボタン55が操作されると、レリーズスイッチ(SW)がONとなり、AE処理及びAF処理が実行された後、AE処理により設定された撮影条件にて撮像が実行される。なお、連写モードの撮影であることから、上述した撮像は、予め設定されたフレームレート値に基づいて複数回連続して実行される。複数回の撮像のそれぞれで、撮像素子16において光電変換された信号電荷は、画像信号として撮像素子16からAFE回路22に出力される。AFE回路22に入力された画像信号は、ゲインコントロール、雑音除去などのアナログ処理が施され、デジタルの信号に変換される。その後、デジタルの信号に変換された画像信号は、AFE回路22からDFE回路23に出力される。デジタルの信号に変換された画像信号は、DFE回路23においてノイズ補正処理や欠陥補正処理が施された後、第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36にそれぞれ出力される。なお、第2画像処理回路36は待機状態であることから、DFE回路23から第2画像処理回路36に入力される画像信号は無効な信号(データ)となる。
一方、第1画像処理回路31に入力された画像データは、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に書き込まれる。例えば、1回目の撮像により得られた画像信号であれば、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶される画像データの数は1となる。
そして、1回目の撮像から0.125秒が経過すると、2回目の撮像が実行される。2回目の撮像に基づいた画像データは、第1画像処理回路31を介して第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に書き込む。これにより、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶される画像データの数は2となる。
制御部32は、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶される画像データの数Nを確認する。制御部32は、第1記憶領域42内の画像データ数Nと閾値N(本実施形態ではN=1)との比較判定を行う。
例えば上述した比較判定において、制御部32が第1記憶領域42内の画像データ数Nが閾値N以下であると判定した場合は、画像データに対する画像処理が終了した後に、新たに取得される画像データが第1画像処理部31に入力されることを示している。つまり、連写モードにて連続的に取得される画像データに対する画像処理を、第1画像処理回路31のみで実行することができる。この場合、第1画像処理回路31は、第2画像処理回路36に向けて作動信号を出力しない。この結果、第2画像処理回路36は、待機状態となる。
一方、制御部32が画像データ数Nは閾値Nを超過すると判定した場合は、画像データに対する画像処理が終了する前に、新たに取得される画像データが第1画像処理部31に入力されることを示している。この場合、第1画像処理回路31における画像処理の速さが、第1バッファメモリ41に画像データが書き込まれる速度に対応できない、つまり、第1画像処理回路31における画像処理だけでは、対応できないことを示している。この場合、制御部32は、第2画像処理回路36に向けて作動信号を出力する。
第1画像処理回路31からの作動信号を受けて、制御部37は、第2画像処理回路36を待機状態から作動状態に切り替える。なお、図2中「起動」が、待機状態から作動状態に切り替える処理となる。この処理時間の際に、制御部37は、画像処理部38、符号化/復号化部39に電力を供給する。同時に、第2バッファメモリ45に電力を供給する。また、制御部37は、画像処理部38、符号化/復号化部39や第2バッファメモリ45にクロックパルスを出力する。これにより、第2画像処理回路36及び第2バッファメモリ45が作動される。
例えば第2画像処理回路36の起動時間が画像データの出力間隔よりも短い時間で実行される場合には、第2画像処理回路36は、3回目の撮像により取得される画像データを第2バッファメモリ45の第1記憶領域46に記憶させる。一方、第1画像処理回路31に第2画像処理回路36の起動時間が予め記憶されていることから、第2画像処理回路36が作動状態に切り替えられた後に、取得される画像データが第1画像処理回路31に入力された場合には、該画像データを無効なデータとして処理される。
以降、4回目、6回目、8回目、10回目の撮影にて取得される画像データは第1バッファメモリ41に、5回目、7回目、9回目の撮影にて取得される画像データは第2バッファメモリ45に記憶されていく。つまり、3回目以降の撮影にて取得される画像データは、交互に記憶される。なお、図1においては、1回目の撮影により得られる画像データを第1画像データ、2回目の撮影により得られる画像データを第2画像データ・・・として記載している。また、これら画像データに対する符号化データを第1符号化データ、第2符号化データ・・・で表している。
これら画像データが第1バッファメモリ41及び第2バッファメモリ45のいずれかの書き込まれる際にも、第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36による画像処理及び符号化処理が実行されている。例えば、第1画像処理回路31においては、2回目の撮影にて取得された画像データを第1バッファメモリ41へ記録する際に、1回目の撮影にて取得された画像データに対する画像処理が開始される。そして、画像処理が終了すると、符号化/復号化部33による符号化処理が実行され、符号化データが生成される。なお、この符号化データは、第1バッファメモリ41の第2記憶領域43に記憶される。これに合わせて、符号化データの元になる画像データが削除される。
以降、第1画像処理回路31における画像処理が実行されている過程で新たな画像データが第1バッファメモリ41の第1記録領域42に書き込まれる。つまり、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42の容量は、3個の画像データが記憶できる容量があればよく、第1バッファメモリ41の容量を節約することが可能となる。同様にして、第2画像処理回路36においては、3回目の撮像により取得された画像データに対する画像処理を実行している過程で、5回目の撮影により取得される画像データが第2バッファメモリ45の第1記憶領域46に記憶される。つまり、以降、第1画像処理回路31における画像処理が実行されている過程で新たな画像データが第1バッファメモリ41の第1記録領域42に書き込まれる。この第2バッファメモリ45の第1記憶領域46においては、最大2個の画像データが記憶されることから、第1記憶領域の容量は、2個の画像データが記憶できる容量があればよい。
第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36のそれぞれで対応するバッファメモリの第1記憶領域に記憶された画像データに対する画像処理が実行されていくと、例えば先に第2画像処理回路36における画像処理及び符号化処理が終了する。第2画像処理回路36において符号化処理が終了すると、第2画像処理回路36は、第2バッファメモリ45の第2記憶領域47に記憶された符号化データを読み出し、第1画像処理回路31に出力する。第1画像処理回路31は、入力された符号化データを、第1バッファメモリ41の第2記憶領域43に書き込む。そして、第1画像処理回路31における画像処理及び符号化処理、及び第2画像処理回路36からの符号化データを第1バッファメモリ41の第2記憶領域43への書き込みが終了したことを受けて、第1画像処理回路31の制御部32は、第2画像処理回路36に作動停止信号を出力する。
第2画像処理回路36の制御部37は、第1画像処理回路31からの作動停止信号を受けて、画像処理部38及び符号化/復号化部39及び第2バッファメモリ45へのクロックパルスの供給を停止し、画像処理部38及び符号化/復号化部39及び第2バッファメモリ45への電力の供給を停止する。
なお、第1記憶領域42内の画像データ数Nが閾値N以下である場合、つまり、フレームレート値が低い連写撮影を行う場合や静止画モードでの撮影を行う場合には、第2画像処理回路36は待機状態のままであり、第2画像処理回路36の画像処理部38、符号化/復号化部39には電力が供給されないので、電力消費の無駄を抑止することが可能となる。このように、電源装置として一次電池や二次電池を用いる場合には、これら電池の持ちを向上させることが可能となる。また、第2画像処理回路36を待機状態にすることから、画像処理に係る回路から発する熱量を低減することができ、デジタルカメラ内部の変形や、燃焼などの危険性を抑制することができる。また、第1バッファメモリ41及び第2バッファメモリ45の第1記憶領域46の容量を最低限の容量に抑えることができるので、バッファメモリ全体の容量を抑えることも可能である。
<第2実施形態>
以下、図面を用いて本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態は、第1実施形態とは制御の判定基準が異なる変形例であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。また、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同様の符号を用いて説明する。
次に、第2実施形態における連写モードにて撮影が実行されたときの第1画像処理回路31及び第2画像処理回路36における処理の流れを、図3のタイミングチャートを用いて説明する。なお、図3のタイミングチャートにおいては、連写モードで10枚の画像を8fpsのフレームレート値で連続的に撮影する場合について説明している。この図3における各フレーム画像は図1に示す各画像データに対応している。つまり、フレーム画像1は図1に示す第1画像データに、フレーム画像2は図1に示す第2画像データにそれぞれ対応している。なお、この図3のタイミングチャートが実行される直前においては、第2画像処理回路36は待機状態となる。
そして、第1実施形態と同様にレリーズボタン55の操作を起点として撮像され、第1画像処理回路31に入力された画像データは、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に書き込まれる。例えば、1回目の撮像により得られた画像信号であれば、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶される画像データの数は1となる。これに併せて、第1画像処理回路31の制御部32は、計時を開始する。
そして、1回目の撮像から0.125秒が経過すると、2回目の撮像が実行される。2回目の撮像に基づいた画像データは、第1画像処理回路31を介して第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に書き込む。これにより、第1バッファメモリ41の第1記憶領域42に記憶される画像データの数は2となる。それと同時に、制御部32は計時を停止する。
制御部32は、計時が停止されたときの時間、言い換えれば、1回目の撮像により得られた画像信号の第1バッファメモリ41への入力から2回目の撮像により得られた画像信号の第1バッファメモリ41への入力までの経過時間を求めることで、画像データの出力間隔Tを算出する。制御部32は、画像データの出力間隔Tと閾値Tとの比較判定を行う。なお、閾値Tは、第1画像処理回路31における画像データの画像処理に要する処理時間である。
例えば上述した比較判定において、制御部32が画像データの出力間隔Tが閾値Tを超過すると判定した場合は、画像データに対する画像処理が終了した後に、新たに取得される画像データが第1画像処理部31に入力されることを示している。つまり、連写モードにて連続的に取得される画像データに対する画像処理を、第1画像処理回路31のみで実行することができる。この場合、第1画像処理回路31は、第2画像処理回路36に向けて作動信号を出力しない。この結果、第2画像処理回路36は、待機状態となる。
一方、制御部32が画像データの出力間隔Tが閾値T以下であると判定した場合は、画像データに対する画像処理が終了する前に、新たに取得される画像データが第1画像処理部31に入力されることを示している。この場合、第1画像処理回路31における画像処理の速さが、第1バッファメモリ41に画像データが書き込まれる速度に対応できない、つまり、第1画像処理回路31における画像処理だけでは、対応できないことを示している。この場合、制御部32は、第2画像処理回路36に向けて作動信号を出力する。
第1画像処理回路31からの作動信号を受けて、制御部37は、第2画像処理回路36を待機状態から作動状態に切り替える。なお、図3中「起動」が、待機状態から作動状態に切り替える処理となる。この処理時間の際に、制御部37は、画像処理部38、符号化/復号化部39に電力を供給する。同時に、第2バッファメモリ45に電力を供給する。また、制御部37は、画像処理部38、符号化/復号化部39や第2バッファメモリ45にクロックパルスを出力する。これにより、第2画像処理回路36及び第2バッファメモリ45が作動される。以降は第1実施形態と同様の処理を行う。
なお、画像データの出力間隔Tが閾値Tを超過する場合、つまり、フレームレート値が低い連写撮影を行う場合や静止画モードでの撮影を行う場合には、第2画像処理回路36は待機状態のままであり、第2画像処理回路36の画像処理部38、符号化/復号化部39には電力が供給されないので、電力消費の無駄を抑止することが可能となる。このように、電源装置として一次電池や二次電池を用いる場合には、これら電池の持ちを向上させることが可能となる。また、第2画像処理回路36を待機状態にすることから、画像処理に係る回路から発する熱量を低減することができ、デジタルカメラ内部の変形や、燃焼などの危険性を抑制することができる。また、第1バッファメモリ41及び第2バッファメモリ45の第1記憶領域46の容量を最低限の容量に抑えることができるので、バッファメモリ全体の容量を抑えることも可能である。
本実施形態では、画像データの出力間隔を測定し、測定された画像データの出力間隔が閾値を超過しているか否かを判定しているが、これに限定される必要はなく、例えば撮像素子における水平同期信号の出力間隔を測定してもよい。また、この他に、連写モードにおけるフレームレート値を用いて、フレームレート値と閾値とを比較しても良い。この場合、フレームレート値の異なる複数の連写モードを設け、フレームレート値が低い連写モードを低連写モード、フレームレート値が高い連写モードを高連写モードとした場合に、高連写モードの場合にのみ、第2画像処理回路を作動させることも可能である。なお、このフレームレート値は、設定操作部55の操作により設定することが可能である。
本実施形態では、第1画像処理回路と、第2画像処理回路とにおける画像処理に係る処理能力を同一としているが、これに限定される必要はない。例えば異なる画像処理能力からなる2つの画像処理回路を有する場合には、画像処理に係る処理能力の高い画像処理回路を常に作動させ、画像データの出力間隔に基づいて他方の画像処理回路を作動させればよい。
本実施形態では、第1画像処理回路31と、第2画像処理回路36との2つの画像処理回路の例を取り上げているが、これに限定される必要はなく、3以上の画像処理装置を設け、画像データの出力間隔に基づいて、作動させる画像処理回路の数を決めても良い。
本実施形態では、取得される画像データの出力間隔に基づいて、第2画像処理回路36を作動させるか否かを決めているが、画像データの出力間隔の他に、撮像素子16から出力される画像データの出力解像度や画像データのデータ容量に基づいて、第2画像処理回路36を作動させるか否かを決めても良い。出力解像度の場合、画像データの出力解像度が所定閾値を超える高解像度の場合は第2画像処理回路36を作動させるようにすれば良い。画像データのデータ容量の場合、画像データの出力解像度に基づいてデータ容量を推定し、データ容量が所定閾値を超える場合は第2画像処理回路36を作動させるようにすれば良い。
10…デジタルカメラ、31…第1画像処理回路、32,37…制御部、33,38…画像処理部、36…第2画像処理回路、41…第1バッファメモリ、46…第2バッファメモリ、51…記憶媒体

Claims (5)

  1. 被写体光を光電変換することで得られる画像データを連続的に出力する撮像素子と
    記撮像素子から出力される画像データに対して画像処理を施すことが可能な複数の画像処理部と、
    前記撮像素子から画像データが連続的に出力されたときに、前記複数の画像処理部のうち、連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を前記画像データの出力間隔に基づいて作動させる制御部と、
    を備え、
    前記画像データの出力間隔は、撮像開始時に出力される垂直同期信号から、次に出力される垂直同期信号までの時間を計測することで求められることを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記複数の画像処理部は、前記撮像素子から出力される画像データの出力状態に拘わらず作動する第1の画像処理部と、前記制御部により作動される第2の画像処理部とから構成され、
    前記制御部は、前記画像データの出力間隔に基づいて、前記第2の画像処理部を作動させることを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記制御部は、前記画像データの出力間隔と予め設定された閾値とを比較した結果に基づいて、前記連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を作動させることを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項3に記載の電子カメラにおいて、
    前記制御部は、前記画像データの出力間隔が前記閾値以下となる場合に、前記連続的に出力される画像データのそれぞれに対して画像処理を施す画像処理部を作動させることを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
    前記画像データの出力間隔を設定する際に操作される設定操作部を備えていることを特徴とする電子カメラ。
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