JP5084653B2 - ドレンプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、潤滑油排出孔を閉塞するドレンプラグに係り、特に、内燃機関や自動変速機の潤滑油排出孔を閉塞するドレンプラグに関するものである。
従来から、内燃機関や自動変速機のオイルパンに潤滑油排出孔が形成されたものが知られている。この潤滑油排出孔は、内燃機関や自動変速機内の潤滑油を交換する際に、潤滑油を排出するために形成されており、通常の使用時においては、内燃機関や自動変速機の内部に潤滑油を密封するために潤滑油排出孔にボルト状のドレンプラグを締付けて閉塞されている。
図9は従来のドレンプラグを示す断面図である。図9に示すように、従来の潤滑油排出孔の閉塞方法は、Oリング120が取付けられたドレンプラグ110をオイルパン102の潤滑油排出孔100に螺合することでオイルパン内部とオイルパン外部とを閉塞している。ここで、ドレンプラグ110は、オイルパン102の底面部から立設した壁101に形成されたねじ山と螺合して締付けられている。さらに、内燃機関や自動変速機から発生する振動により容易に緩まないように、適正な締付トルクで締付けられている。
しかしながら、上述した従来のドレンプラグの構成によると、ドレンプラグ110の着脱により、ドレンプラグ110や潤滑油排出孔100に形成されたねじ山を破損するおそれがあるといった問題があった。さらにまた、オイルパン102を樹脂などの金属よりも柔らかい材料により形成した場合、ドレンプラグ110を締付けることでねじ山の破損や変形などが生じ、ドレンプラグ110の緩みやシール漏れを発生させるおそれがあるといった問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、ねじ部が形成されていないドレンプラグにより潤滑油排出孔を閉塞し、且つ抜け止め機構を備えたドレンプラグを提供することを主たる課題とする。また、内燃機関や自動変速機のオイルパンの水平方向から差し込み、オイルパンの最下端から潤滑油を排出することができるドレンプラグを提供することを課題とする。
本発明に係るドレンプラグは、シール手段と係止手段を備えたドレンプラグであって、前記ドレンプラグを水平方向に開口した潤滑油排出孔に挿入すると共に、前記潤滑油排出孔の開口部に形成された係合手段と前記係止手段とが係合することで保持され、前記ドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体を有し、前記ドレンプラグ本体の軸方向の一端に前記シール手段が形成され、他端に前記係止手段が形成され、前記係止手段は、前記ドレンプラグ本体と別体に形成されると共に、前記ドレンプラグ本体に取付けられ、前記係止手段は、底部と、前記底部の両端から立設すると共に、端部が互いに離れるように傾斜した一対の係止部を有することを特徴とする。
また、本発明に係るドレンプラグは、シール手段と係止手段を備えたドレンプラグであって、前記ドレンプラグを水平方向に開口した潤滑油排出孔に挿入すると共に、前記潤滑油排出孔の開口部に形成された係合手段と前記係止手段とが係合することで保持され、前記ドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体を有し、前記ドレンプラグ本体の軸方向の一端に前記シール手段が形成され、他端に前記係止手段が形成され、前記係止手段は、前記ドレンプラグ本体と一体に形成されると共に、前記ドレンプラグ本体の軸方向の端面の略中心から外周側に前記端面と平行に延び、前記端面の端部で前記ドレンプラグ本体の軸方向と平行に折り曲げられ、前記ドレンプラグ本体の外周面に沿って軸方向に延び、その端部が外側に傾斜するように折り曲げられて係止孔が形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係るドレンプラグにおいて、前記ドレンプラグ本体は、樹脂により形成されていることができる。
また、本発明に係るドレンプラグにおいて、前記ドレンプラグを保護する保護手段を備えることができる。
上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
本発明に係るドレンプラグは、水平方向に開口した潤滑油排出孔にドレンプラグを挿入し、開口部に形成された係合手段により係合しているので、オイルパンの最下端から潤滑油を排出することができ、全ての潤滑油を排出することができる。また、ドレンプラグはドレンプラグに形成された係止手段と潤滑油排出孔の開口部に形成された係合手段とが係合して潤滑油排出孔を閉塞しているので、螺合によるねじ山の破損や変形などが発生することがなく、良好なシール状態を容易に形成することができる。
また、本発明に係るドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体の軸方向の一端にシール手段を形成し、他端に係止手段が形成されているので、単純な構造でドレンプラグを形成することができる。
さらに、本発明に係るドレンプラグは、係止手段がドレンプラグ本体と別体に形成されており、ドレンプラグ本体に係止手段を取付けることによりドレンプラグを形成しているので、単純な構造でドレンプラグを形成することができる。
さらにまた、本発明に係るドレンプラグは、係止手段が底部と、底部の両端から立設すると共に、端部が互いに離れるように傾斜した一対の傾斜部を有しているので、容易に係止手段を形成することができる。
また、本発明に係るドレンプラグは、ドレンプラグ本体と係止手段とが一体に形成されているので、ドレンプラグを容易且つ安価に形成することができる。
さらに、本発明に係るドレンプラグは、ドレンプラグ本体が樹脂により形成されているので、容易に所望の形状に形成することができる。
さらにまた、本発明に係るドレンプラグは、ドレンプラグを保護する保護部材を備えているので、内燃機関や自動変速機の外部からの飛石などからドレンプラグを保護することができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、以下の実施形態においては、自動変速機のオイルパンに用いられるドレンプラグについて説明するが、本発明は、自動変速機への使用に限定されず、内燃機関の樹脂製オイルパン、樹脂製ラジエータ、その他樹脂製タンク類のドレンプラグとして適用可能である。
図1は、第1の実施形態に係るドレンプラグの使用状態を示す斜視図であり、図2は、第1の実施形態に係るドレンプラグの構成を示す分解図であり、図3は、第1の実施形態に係るオイルパンの上面図であり、図4は、図3におけるA−A断面図であり、図5は図3におけるB−B断面図であり、図6は、第1の実施形態に係るドレンプラグに保護部材を適用した一部断面図であり、図7は、第2の実施形態に係るドレンプラグの使用状態を示す斜視図であり、図8は、第2の実施形態に係るドレンプラグの図3のA−A断面に相当する断面図であり、図9は、従来のドレンプラグを示す断面図である。
[第1の実施形態]
図1に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10は、自動変速機に取付けられるオイルパン40の側壁の最下端に水平方向から挿入されて係合手段42と係合することで、潤滑油排出孔41を閉塞している。なお、図1のように、自動変速機内の潤滑油を排出するための潤滑油排出孔および、自動変速機内の潤滑油の充填量を調整するための潤滑油排出孔の両方に本実施形態に係るドレンプラグを使用することができる。
次に、図2から図6を参照して、本実施形態に係るドレンプラグ10の構造及び、自動変速機との係合方法について説明する。
図2に示すように、ドレンプラグ10は、筒状に形成されたドレンプラグ本体11と、当該ドレンプラグ本体11の先端に組み付けられたシール手段としてのOリング20と、ドレンプラグ本体11の後方端に組み付けられた係止手段30とから構成されている。
ドレンプラグ本体11は、樹脂により形成されており、一端にOリング20を組み付けるOリング溝13が形成されている。また、他端には、凸部12が形成されており、この凸部12と後述する係止手段30に形成された係合孔33とが凹凸係合することで、係止手段30はドレンプラグ本体11に組み付けられている。
係止手段30は、金属板をプレス加工、曲げ加工などすることにより形成されており、底部31と、底部31の両端から傾斜して立設する一対の係止部32が形成されている。また、係止部32には、それぞれ係合孔33が形成されている。さらに、一対の係止部32の先端には、係止部32の幅よりも幅が小さく形成された爪部34が形成されている。
このように、係止手段30は、底部31の両端から傾斜して立設する一対の係止部32に係合孔33が形成され、該係合孔33とドレンプラグ本体11に形成された凸部12とを凹凸係合させることにより組み付けられている。この組み付けは、ドレンプラグ本体11を一対の係止部32の間に仮組みし、ドレンプラグ本体11を底部31の方向に押し込むように組み付けることで、ドレンプラグ本体11と係止手段30とを組み付けることができ、係止手段30のスプリング機能により、凹凸係合を保持することができるようになっている。
次に、自動変速機のオイルパンに形成された潤滑油排出孔41について説明する。自動変速機のオイルパン40に形成された潤滑油排出孔41は、オイルパン40の側壁の最下端から水平方向に開口するように形成されており、図4に示すように、残留潤滑油を発生させる壁などが存在しないことから、オイルパン40内の潤滑油を全て排出することができる構造となっている。さらに、潤滑油排出孔41の開口部には、係合手段42が形成されている。係合手段42は、潤滑油排出孔41の開口端から、水平方向に立設する一対の板状に形成されており、係合手段42には、切欠状の凹部43が形成されている。
図1及び図4に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10は、水平方向に開口した潤滑油排出孔41に挿入されている。また、ドレンプラグ本体11の先端に取付けられたOリング20が潤滑油排出孔41の内壁に密着することで、シール構造を構成しており、このシール構造により、ドレンプラグ10は潤滑油排出孔41を閉塞している。さらに、係止手段30に形成された爪部34が、係合手段42に形成された切欠状の凹部43に嵌まり合うように係合しているので、本実施形態に係るドレンプラグ10は、脱落することなく固定されている。なお、爪部34と切欠状の凹部43との係合は、爪部34を両側から把持しながらドレンプラグ10を潤滑油排出孔41に挿入し、ドレンプラグ10を突き当てまで挿入した後に、爪部34の把持を解除することで、容易に係合をすることができる。また、係止手段30は上述したようにスプリング機能を有しているので、爪部34と切欠状の凹部43との係合を保持することができるようになっている。
なお、本実施形態に係るドレンプラグ10を取外す際には、上述した本実施形態に係るドレンプラグ10の組み付け方法と同様に爪部34を両側から把持することで容易に爪部34と切欠状の凹部43との係合を解除することができ、ドレンプラグ10の脱着を容易に行うことができるようになっている。
また、図5に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10は、自動変速機用のオイルパンの内部にレベラー壁44を形成し、所定量以上の潤滑油を排出することで、オイルパン40内の潤滑油の充填量を調整することができるレベラーの潤滑油排出孔41を閉塞するドレンプラグとしても使用することができる。
なお、図6に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10を自動変速機40の潤滑油排出孔41に挿入して潤滑油排出孔41を閉塞した後、L字状の保護部材50を取付けてドレンプラグ10を保護するように形成してもよい。このように保護部材50を取付けることで、ドレンプラグ10を保護することができ、車両の走行等に伴う飛石等の外部からの損傷を防止することができる。
[第2の実施形態]
以上説明した第1の実施形態に係るドレンプラグ10では、ドレンプラグ本体11と係止手段30とが別体に形成された場合について説明した。次に説明する第2の実施形態のドレンプラグ10aは、第1の実施形態とは異なる形態を有する係止手段の実施例について説明を行うものである。なお、上述した第1の実施形態の場合と同一又は類似する部材については、同一符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10aは、ドレンプラグ10aの後端に係止手段としての係止板35が一体に形成されている。係止板35は、ドレンプラグ10aの端面の略中心から外側に端面と平行に延び、端面の端部でドレンプラグ10aの軸方向に平行に折り曲げられ、ドレンプラグ10aの側部に沿って軸方向に延び、端部が外側に傾斜するように折り曲げられている。また、係止板35のドレンプラグ10aの軸方向に平行に延びる面には、係止孔36が形成されている。
また、自動変速機のオイルパン40の潤滑油排出孔41の開口部には、係合突起45が形成されている。
図8に示すように、本実施形態に係るドレンプラグ10aは水平方向に開口した潤滑油排出孔41に挿入されている。また、潤滑油排出孔41にドレンプラグ10aが挿入された状態では、係止板35に形成された係止孔36が潤滑油排出孔41の開口部に形成された係合突起45に係合している。潤滑油排出孔41に挿入されたドレンプラグ10aは、上述した係止孔36と係合突起45との係合により挿入状態に保持されており、ドレンプラグ10aの先端に取付けられたOリング20のシール作用により、潤滑油排出孔41を閉塞している。
また、本実施形態に係るドレンプラグ10aは、係止板35を持ち上げて係止孔36と係合突起45との係合を解除することで容易にオイルパン40から取外すことができるようになっている。
以上、説明したように、本実施形態に係るドレンプラグは、水平方向に開口した潤滑油排出孔41にドレンプラグを挿入し、開口部に形成された係合手段としての係合突起45により係合しているので、オイルパン40の最下端から潤滑油を排出することができ、全ての潤滑油を排出することができる。また、ドレンプラグはドレンプラグに形成された係止手段30と潤滑油排出孔41の開口部に形成された係合手段42とが係合して潤滑油排出孔41を閉塞しているので、螺合によるねじ山の破損や変形などが発生することがなく、良好なシール状態を容易に形成することができる。
また、本実施形態に係るドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体11の軸方向の一端にシール手段20を形成し、他端に係止手段30が形成されているので、単純な構造でドレンプラグを形成することができる。
さらに、本実施形態に係るドレンプラグは、係止手段30がドレンプラグ本体11と別体に形成されており、ドレンプラグ本体11に係止手段30を取付けることによりドレンプラグを形成しているので、単純な構造でドレンプラグを形成することができる。
さらにまた、本実施形態に係るドレンプラグは、係止手段30が底部31と、底部31の両端から立設すると共に、端部が互いに離れるように傾斜した一対の係止部32を有しているので、容易に係止手段30を形成することができる。
また、本実施形態に係るドレンプラグは、ドレンプラグと係止手段30とが一体に形成されているので、ドレンプラグを容易且つ安価に形成することができる。
さらに、本実施形態に係るドレンプラグは、ドレンプラグ本体11が樹脂により形成されているので、容易に所望の形状に形成することができる。
さらにまた、本実施形態に係るドレンプラグは、ドレンプラグを保護する保護部材を備えているので、内燃機関や自動変速機の外部からの飛石などからドレンプラグを保護することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記各実施形態に記載の範囲には限定されない。例えば、本実施形態において、係止手段30に爪部34を形成し、係合手段42に切欠状の凹部43を形成した場合について説明したが、係止手段30に切欠状の凹部を形成し、係合手段42に爪部を形成して係合を行っても構わない。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
第1の実施形態に係るドレンプラグの使用状態を示す斜視図。 第1の実施形態に係るドレンプラグの構成を示す分解図。 第1の実施形態に係るオイルパンの上面図。 図3におけるA−A断面図。 図3におけるB−B断面図。 第1の実施形態に係るドレンプラグに保護部材を適用した一部断面図。 第2の実施形態に係るドレンプラグの使用状態を示す斜視図。 第2の実施形態に係るドレンプラグの図3のA−A断面に相当する断面図。 従来のドレンプラグを示す断面図。
符号の説明
10、10a ドレンプラグ、 11 ドレンプラグ本体、 12 凸部、 13 Oリング溝、 20 Oリング、 30 係止手段、 31 底部、 32 係止部、 33 係合孔、 34 爪部、 35 係止板、 40 オイルパン、 41 潤滑油排出孔、 42 係合手段、 43 凹部、 50 保護部材

Claims (4)

  1. シール手段と係止手段を備えたドレンプラグであって、
    前記ドレンプラグを水平方向に開口した潤滑油排出孔に挿入すると共に、前記潤滑油排出孔の開口部に形成された係合手段と前記係止手段とが係合することで保持され
    前記ドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体を有し、
    前記ドレンプラグ本体の軸方向の一端に前記シール手段が形成され、他端に前記係止手段が形成され、
    前記係止手段は、前記ドレンプラグ本体と別体に形成されると共に、前記ドレンプラグ本体に取付けられ、
    前記係止手段は、底部と、前記底部の両端から立設すると共に、端部が互いに離れるように傾斜した一対の係止部を有すること
    を特徴とするドレンプラグ。
  2. シール手段と係止手段を備えたドレンプラグであって、
    前記ドレンプラグを水平方向に開口した潤滑油排出孔に挿入すると共に、前記潤滑油排出孔の開口部に形成された係合手段と前記係止手段とが係合することで保持され、
    前記ドレンプラグは、筒状に形成されたドレンプラグ本体を有し、
    前記ドレンプラグ本体の軸方向の一端に前記シール手段が形成され、他端に前記係止手段が形成され、
    前記係止手段は、前記ドレンプラグ本体と一体に形成されると共に、前記ドレンプラグ本体の軸方向の端面の略中心から外周側に前記端面と平行に延び、前記端面の端部で前記ドレンプラグ本体の軸方向と平行に折り曲げられ、前記ドレンプラグ本体の外周面に沿って軸方向に延び、その端部が外側に傾斜するように折り曲げられて係止孔が形成されていること
    を特徴とするドレンプラグ。
  3. 前記ドレンプラグ本体は、樹脂により形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のドレンプラグ。
  4. 前記ドレンプラグを保護する保護手段を備えること
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のドレンプラグ。
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