JP5082599B2 - データ転送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯情報端末から簡単な操作でデータを他機に高速転送できるデータ転送装置に関する。
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)のような携帯情報端末の高機能化・高性能化に伴い、数百MBの大容量のデータ(音声、動画像又は高精細静止画像)が端末上で再生可能となり、携帯情報端末間、あるいは携帯情報端末とコンピュータ(PC)等の情報家電との間でデータ交換する機会が増えている。
携帯情報端末は、データ保管用に、内部メモリ以外に外部メモリも利用できるのが一般的である。また、外部メモリとしては、2GB以上のものも入手可能になっており、内部メモリよりも容量が大きいのが普通である。例えば、ユーザは、付属のカメラで撮影した静止画像又は動画像、テレビチューナで録画した動画像等のデータを外部メモリに保存できる。
大容量データを端末間又は端末と情報機器間でやり取りを行う方法には、次の2通りの方法がある。第1の方法は、携帯情報端末の外部メモリを経由する方法であり、第2の方法は、携帯情報端末の外部インターフェースを用いる方法である。第1の方法では、交換するデータ(又はデータファイル)を携帯情報端末上で外部メモリに保存し、その外部メモリを相手の端末に接続して、ファイルを交換する。第2の方法では、有線又は無線の外部インターフェースを用いて携帯情報端末同士を接続し、ファイルを交換する。
多くの携帯情報端末は、外部インターフェースとして、赤外線通信機能を具備する(特許文献1)。この赤外線通信機能を利用して、携帯情報端末間でデータを相互に転送できる。
特許文献2には、複数のインタフェースを有するバックアップシステムが記載されている。但し、このシステムでは、インタフェースに接続したメモリ内の全てのデータをバックアップするので、転送対象を選択できない。即ち、特定データ高速転送(ファイル交換)には適さない。
特開2007−067747号公報 特開2004−258825号公報
近年、カメラが高画質化し、データ量が多くなっていること、また、動画の場合にはそもそもデータ量が多いことから、赤外線通信機能では、能力不足である。
データ転送又はファイル転送に外部メモリを使用する方法は、その外部メモリが転送元及び転送先の携帯情報端末の両方に対応している場合にのみ、実施可能である。また、そもそも、この方法では、内部メモリの空き容量以上のサイズのデータ又はファイルは、転送できない。一般的に携帯情報端末の外部メモリの容量は、内部メモリの容量よりも数倍から数十倍大きいので、このような事例が生じ得る。
外部インターフェースを活用する方法では、外部インターフェースの通信速度が利便性に決定的に影響する。既存の携帯情報端末用の外部インターフェースの通信速度は、数Mbit/Sから数十Mbit/sであり、交換しようとするファイルサイズ(数十〜数百MB)と比較すると、低速である。即ち、大容量ファイルの交換には適していない。
本発明は、簡易な操作で携帯情報端末のデータを他機に高速転送できるデータ転送装置を提示することを目的とする。
本発明に係るデータ転送装置は、外部メモリを接続可能な外部メモリ接続コネクタを具備する携帯情報端末に接続して、当該携帯情報端末のデータを他機に転送するデータ転送装置であって、当該外部メモリ接続コネクタと互換性のあるコネクタと、該外部メモリにデータを読み書き可能な外部メモリコントローラと、当該コネクタを、当該外部メモリ接続コネクタに接続するケーブルの一端及び当該外部メモリコントローラの一方に選択的に接続するバス切替えスイッチと、当該携帯情報端末と無線通信する第1の通信手段と、当該外部メモリコントローラからの当該外部メモリから読み出されたデータを当該他機に送信す通信手段であって、当該第1の通信手段のデータ通信レートよりも高速な第2の通信手段と、当該第1の通信手段を介して受信する当該携帯情報端末からの制御信号に従い、当該バス切替えスイッチ、当該外部メモリコントローラ及び当該第2の通信手段を制御する制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、携帯情報機器の内部メモリ又は外部メモリに保存されるデータを高速に他機に転送できる。データ受信機能を装備したデータ転送装置を使用することで、内部メモリの容量以上のデータファイルを携帯情報端末間で簡単、且つ短時間に転送できるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、携帯情報端末10a,10b間でデータ(データファイル、但し、プログラムファイルも含む)を転送する本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。図2は、携帯情報端末10a(10b)の概略構成ブロック図を示す。
先ず、図2を参照して、携帯情報端末10a,10bの構成を説明する。全体を制御するCPU12a(12b)、内部メモリ14a(14b)、外部メモリコントローラ16a(16b),音声制御装置18a(18b)、Bluetooth及び/又はIrDAの近距離無線インターフェース20a(20b),ディスプレイ22a(22b),無線LAN又は携帯電話網に接続する無線通信装置24a(24b),ユーザインターフェース26a(26b)及びバス制御装置28a(28b)が、バス30a(30b)に接続する。
バス制御装置28a(28b)が、バス30a(30b)を介したCPU12a(12b)、内部メモリ14a(14b)、外部メモリコントローラ16a(16b)、音声制御装置18a(18b)、近距離無線インターフェース20a(20b),ディスプレイ22a(22b)、無線通信装置24a(24b)及びユーザインターフェース26a(26b)間のデータ転送を制御する。ユーザインターフェース26a(26b)は、テンキーと種々の操作ボタンからなる。
外部メモリコントローラ16a(16b)は、コネクタ(外部メモリ接続コネクタ)32a(32b)を介して外部メモリ34a(34b)にアクセス可能である。コネクタ32a(32b)は、通常、外部メモリ34a(34b)を収容するメモリスロットの奥に設置される。
内部メモリ14a(14b)には、データ転送装置40a(40b)を制御するデータ転送制御ソフトウエア36a(36b)が格納されている。
図1に示す転送システムの構成を説明する。データ転送装置40aは、携帯情報端末10aのコネクタ32aにケーブル42aを介して接続する。通常、コネクタ32aは、携帯情報端末10aのメモリスロットの奥に設置されているが、図1では、理解を容易にするために、携帯情報端末10aの外側にコネクタ32aを露出させて、図示している。
ケーブル42aの反対端は、バス切替えスイッチ44aの選択端子Aに接続する。バス切替えスイッチ44aは、制御装置54aからの切り替え制御信号に従い、共通端子Cを選択端子A又は選択端子Bに接続するスイッチである。バス切替えスイッチ44aの共通端子Cには、コネクタ32aと同形状・同規格のコネクタ46aが接続されている。本実施例では、携帯情報端末10aのコネクタ32aに接続されていた外部メモリ34aを、データ転送に先立ち、コネクタ32aから外してコネクタ46aに接続しておく。
バス切替えスイッチ44aの別の選択端子Bは、外部メモリコントローラ48aに接続する。外部メモリコントローラ48aは、バス切替えスイッチ44a及びコネクタ46aを介して外部メモリ34aにデータを読み書きすることができる。外部メモリコントローラ48aは、携帯情報端末10aに利用可能な全てのタイプの外部メモリ34aに対応する。
データ転送装置40aがデータ供給側になるとき、外部メモリコントローラ48aは、外部メモリ34aから読み出したデータをバッファメモリ50aに供給し、バッファメモリ50aは、外部メモリコントローラ48aからのデータを高速通信インターフェース52aに出力する。逆に、データ転送装置40aがデータ受信側になるとき、バッファメモリ50aは、高速通信インターフェース52aからのデータを外部メモリコントローラ48aに供給し、外部メモリコントローラ48aは、バッファメモリ50aからのデータを、バス切替えスイッチ44a及びコネクタ46aを介して外部メモリ34aに書き込む。バッファメモリ50aは、高速通信インターフェース52aによる高速通信、例えば、1Gbpsオーダーの通信にも対応できる程の、高速に読み書き可能なメモリからなる。
制御装置54aは、低速通信インターフェース56aを介して携帯情報端末10aと通信し、その通信結果に従い、バス切替えスイッチ44a、外部メモリコントローラ48a及びバッファメモリ50aの動作を制御する。制御装置54aの動作の詳細は、後述する。低速通信インターフェース56aは、携帯情報端末10aの低速通信インターフェース20aと通信可能である。
なお、制御装置54aがケーブル42aを介して携帯情報端末10aと制御信号を送受信可能な場合、低速通信インターフェース56a、20aは不要である。
データ転送装置40bの構成は、データ転送装置40aのそれと同じである。データ転送装置40bの各部品の符号には、データ転送装置40aの部品を示す符号のアルファベットのaの代わりにbを付加してある。
携帯情報端末10aから携帯情報端末10bにデータファイルを転送する場合を例に、本実施例の動作を説明する。
外部メモリ34aがコネクタ32aに接続している状態で、携帯情報端末10aのユーザは、携帯情報端末10aに装備されているデータ転送機能を使って、携帯情報端末10bに転送したいデータファイルの外部メモリ34aへの転送を指示する。これにより、内部メモリ14aの指定されたデータファイルが、バス30a、外部メモリコントローラ16a及びコネクタ32aを介して外部メモリ34aに書き込まれる。この後、外部メモリ34aをコネクタ32aから外し、データ転送装置40aのコネクタ46aに接続する。携帯情報端末10aの低速通信インターフェース20aとデータ転送装置40aの低速通信インターフェース56aが互いに通信できるように、携帯情報端末10aとデータ転送装置40aを配置する。
同様に、外部メモリ34bをコネクタ32bから外し、データ転送装置40bのコネクタ46bに接続する。携帯情報端末10bの低速通信インターフェース20bとデータ転送装置40bの低速通信インターフェース56bが互いに通信できるように、携帯情報端末10bとデータ転送装置40bを配置する。データ転送装置40aの高速通信インターフェース52aとデータ転送装置40bの高速通信インターフェース52bが互いに通信できるように、データ転送装置40a,40bを配置する。
初期状態では、バス切替えスイッチ44a,44bは選択端子Aに接続している。従って、携帯情報端末10aは、外部メモリ34aがコネクタ32aに接続されているときと同様に、データ転送装置40aに接続される外部メモリ34aを参照でき、利用できる。この状態でも、携帯情報端末10aのユーザは、携帯情報端末10aに装備されているデータ転送機能を使って、携帯情報端末10bに転送したいデータファイルを外部メモリ34aに転送できる。
携帯情報端末10aのユーザは、データ転送制御ソフト36aを起動する。データ転送制御ソフト36aは、低速通信インターフェース20a及び同56aを介して制御装置54aと通信でき、制御装置54aに一覧表示の制御コマンドを送信する。
制御装置54aは、この一覧表示の制御コマンドに応じて、バス切替えスイッチ44aを選択端子Bに切り替え、外部メモリコントローラ48aを使って、外部メモリ34aに記憶されるデータファイルのファイル情報(名前、容量及び種類等)を読み出す。制御装置54aは、取得したファイル情報を、低速通信インターフェース56a及び同20aを介してデータ転送制御ソフト36aに送信する。
データ転送制御ソフト36aは、制御装置54aから送られたファイル情報をディスプレイ22aに表示する。携帯情報端末10aのユーザは、表示されたファイル情報から転送すべき1又は複数のデータファイルを指定し、転送開始を指示する。これにより、データ転送制御ソフト36aは、転送すべきデータファイルの指定情報を含む転送開始コマンドを、低速通信インターフェース20a及び同56aを介して制御装置54aに送信する。
制御装置54aは、この転送開始コマンドに従い、指定されたデータファイルを外部メモリ34aから読み出すように外部メモリコントローラ48aに指示する。外部メモリコントローラ48aの制御の下、転送するように指定されたデータファイルの全部又は一部が予め、外部メモリ34aから読み出され、コネクタ46a、バス切替えスイッチ44a及び外部メモリコントローラ48aを介してバッファメモリ50aに書き込まれる。
一方、受信側の携帯情報端末10bのユーザは、データ転送制御ソフト36bを起動し、受信待ちをデータ転送制御ソフト36bに指示する。データ転送制御ソフト36bは、低速通信インターフェース20b及び同56bを介して制御装置54bと通信でき、制御装置54bに受信待ちの制御コマンドを送信する。制御装置54bは、この受信待ちの制御コマンドに応じて、バス切替えスイッチ44bを選択端子Bに切り替え、高速通信インターフェース52bを受信待機させ、バッファメモリ50bを高速通信インターフェース52bからのデータを受信する状態で待機させる。制御装置54bは、高速通信インターフェース52b,52aを介して制御装置54aに受信待機中を通知する。
以上で、データ転送装置40aからデータ転送装置40bへのデータ転送の準備が整ったことになる。制御装置54aは、高速通信インターフェース52aに通信開始を指示する。高速通信インターフェース52aは、バッファメモリ50aからデータを読み出し、高速通信インターフェース52bに送信する。転送すべきデータの一部しかバッファメモリ50aに格納されていない場合、外部メモリコントローラ48aは、バッファメモリ50aから高速通信インターフェース52aへのデータ読み出しに応じて、残りのデータを外部メモリ34aからバッファメモリ50aに逐次、補充する。
高速通信インターフェース52bは、高速通信インターフェース52aから送信されたデータを受信し、バッファメモリ50bに書き込む。外部メモリコントローラ48bは、バッファメモリ50bに書き込まれたデータを逐次、読み出し、バス切替えスイッチ44b及びコネクタ46bを介して外部メモリ34bに書き込む。
このようにして、外部メモリ34aの指定された1又は複数のデータファイルが、外部メモリ34bに転送される。指定された全データファイルの転送が終了すると、高速通信インターフェース52aは転送終了を制御装置54aに通知し、高速通信インターフェース52bを介して転送終了を制御装置54bに通知する。
制御装置54aは、低速通信インターフェース56a,20aを介して携帯情報端末10aのデータ転送制御ソフト36aに転送終了を通知すると共に、バス切替えスイッチ44aを選択端子Aに切り替える。携帯情報端末10aのデータ転送制御ソフト36aは、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ22aに転送終了を表示させる。ユーザは、ディスプレイ22aに表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト36aを終了し、携帯情報端末10aの電源を落とし、外部メモリ34aをコネクタ46aから外して、コネクタ32aに接続し直す。
他方、携帯情報端末10bでは、制御装置54bは、バッファメモリ50bから外部メモリ34bへのデータ転送の完了を待って、バス切替えスイッチ44bを選択端子Aに切り替える。制御装置54bは、その後、低速通信インターフェース56b,20bを介して携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bに転送終了を通知する。携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bは、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ22bに転送終了を表示させる。
携帯情報端末10bのユーザは、ディスプレイ22bに表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト36bを終了する。この時点で、携帯情報端末10bのユーザは、外部メモリ34bのファイル情報を参照可能であり、必要なデータファイルが実際に転送されたかどうかを確認できる。転送を再開する場合には、再度、データ転送制御ソフト36bを起動し、携帯情報端末10aのユーザにもデータ転送の再開を依頼して、同様の操作を繰り返す。転送を終える場合には、携帯情報端末10bの電源を落とし、外部メモリ34bをコネクタ46bから外して、コネクタ32bに接続し直す。
このような処理により、携帯情報端末10aから携帯情報端末10bに所望のデータファイルを高速に転送できる。高速通信インターフェース52a,52bは、各携帯情報端末10a,10bに装備される通信機能に限定されずに、高速な種々の方式を採用できる。高速通信インターフェース52a,52bには、例えば、近距離の光空間伝搬、高速無線LAN又は有線LANが適用され得る。本実施例では、外部メモリ34a,34bの接続規格及び容量の制限に制約されずに、個々の携帯情報端末10a,10bの内部メモリの容量以上のデータファイルを転送できる。
送信側では、外部メモリ34aの読み出し速度が高速通信インターフェース52aの伝送速度よりも遅い場合に、バッファメモリ50aが必要になる。このとき、バッファメモリ50aの容量は、外部メモリ34aと同じ容量が最も良い。同容量にすることがコスト的に難しい場合は、転送する最大データ量(1ファイルの容量)と同程度にする。例えば、CD−ROM1枚程度のデータファイルの場合で、700MB程度である。小容量のファイルの場合は、1秒以内に転送できる容量程度あればよい。高速通信インターフェースの伝送速度が1Gb/sの場合には、128MB程度である。他方、受信側では、外部メモリ34bの書込み速度が高速通信インターフェース52bの伝送速度よりも遅い場合にバッファメモリ50bが有効である。バッファメモリ50bの必要容量は、送信側の場合と同様である。
次に、パーソナルコンピュータ(PC)と携帯情報端末との間でデータを転送する実施例を説明する。
PC110は、CPU112、メモリ114、ユーザインターフェース116、ディスプレイ118、外部インターフェース120及びストレージ122を具備する。メモリ114は、CPU112のワークエリアとなる。ユーザインターフェース116は、キーボード及びマウスからなる。外部インターフェース120は、例えば、USB、有線LAN又は無線通信である。ストレージ122は、例えば、ハードディスク装置であり、携帯情報端末10bに転送したいデータファイルが格納され、更には、データ転送制御ソフト124が格納されている。CPU112は、データ転送制御ソフト124をメモリ114にロードして実行する。
データ転送装置130は、外部インターフェース120とケーブル132を介して接続する外部インターフェース134と、高速通信インターフェース52bと通信可能な高速通信インターフェース136とを具備する。データ転送装置130は更に、外部インターフェース134と高速通信インターフェース136との間でデータを仲介する高速のバッファメモリ138と、外部インターフェース134、高速通信インターフェース136及びバッファメモリ138を制御する制御装置140を具備する。高速通信インターフェース136には、例えば、近距離の光空間伝搬、高速無線LAN又は有線LANが適用され得る。
外部インターフェース120,134は、起動されたデータ転送制御ソフト124と制御装置140との間の通信も仲立ちする。
PC110から携帯情報端末10bの外部メモリ34bにデータを転送する場合を説明する。
携帯情報端末10bに接続されていた外部メモリ34bを、コネクタ32bから外し、データ転送装置40bのコネクタ46bに接続する。携帯情報端末10bの低速通信インターフェース20bとデータ転送装置40bの低速通信インターフェース56bが互いに通信できるように、携帯情報端末10bとデータ転送装置40bを配置する。データ転送装置130の高速通信インターフェース136とデータ転送装置40bの高速通信インターフェース52bが互いに通信できるように、データ転送装置130,40bを配置する。
PC110の外部インターフェース120にケーブル132を介してデータ転送装置130を接続する。PC110のユーザは、データ転送制御ソフト124を起動し、ストレージ122中で転送したい1又は複数のデータファイルを指定し、転送開始を指示する。これにより、データ転送制御ソフト124は、転送開始コマンドを、外部インターフェース120及び同134を介して制御装置140に送信し、続けて、指定されたデータファイルを逐次、外部インターフェース120からデータ転送装置130に出力する。制御装置140は、転送開始コマンドを受信すると、以後にPC110から受信するデータを、フロー制御の下でバッファメモリ138に逐次、書き込む。
一方、受信側の携帯情報端末10bのユーザは、データ転送制御ソフト36bを起動し、受信待ちをデータ転送制御ソフト36bに指示する。データ転送制御ソフト36bは、低速通信インターフェース20b及び同56bを介して制御装置54bと通信でき、制御装置54bに受信待ちの制御コマンドを送信する。制御装置54bは、この受信待ちの制御コマンドに応じて、バス切替えスイッチ44bを選択端子Bに切り替え、高速通信インターフェース52bを受信待機させ、バッファメモリ50bを高速通信インターフェース52bからのデータを受信する状態で待機させる。制御装置54bは、高速通信インターフェース52b,136を介して制御装置140に受信待機中を通知する。
以上で、データ転送装置130からデータ転送装置40bへのデータ転送の準備が整ったことになる。制御装置140は、高速通信インターフェース136に通信開始を指示する。高速通信インターフェース136は、バッファメモリ138からデータを読み出し、高速通信インターフェース52bに送信する。転送すべきデータの一部しかバッファメモリ138に格納されていない場合、フロー制御の下で、転送すべき残りデータが、逐次、PC110のストレージ122からバッファメモリ138に補充される。
高速通信インターフェース52bは、高速通信インターフェース136から送信されたデータを受信し、バッファメモリ50bに書き込む。外部メモリコントローラ48bは、バッファメモリ50bに書き込まれたデータを逐次、読み出し、バス切替えスイッチ44b及びコネクタ46bを介して外部メモリ34bに書き込む。
このようにして、PC110のストレージ122の指定された1又は複数のデータファイルが、外部メモリ34bに転送される。指定された全データファイルの転送が終了すると、高速通信インターフェース136は転送終了を制御装置140に通知し、高速通信インターフェース52bを介して転送終了を制御装置54bに通知する。
制御装置140は、外部インターフェース134を介してPC110のデータ転送制御ソフト124に転送終了を通知する。PC110のデータ転送制御ソフト124は、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ118に転送終了を表示させる。ユーザは、ディスプレイ118に表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト124を終了し、データ転送装置130をPC110から外す。
他方、携帯情報端末10bでは、制御装置54bは、バッファメモリ50bから外部メモリ34bへのデータ転送の完了を待って、バス切替えスイッチ44bを選択端子Aに切り替える。制御装置54bは、その後、低速通信インターフェース56b,20bを介して携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bに転送終了を通知する。携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bは、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ22bに転送終了を表示させる。
携帯情報端末10bのユーザは、ディスプレイ22bに表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト36bを終了する。この時点で、携帯情報端末10bのユーザは、外部メモリ34bのファイル情報を参照可能であり、必要なデータファイルが実際に転送されたかどうかを確認できる。転送を再開する場合には、再度、データ転送制御ソフト36bを起動し、PC110のユーザにもデータ転送の再開を依頼して、同様の操作を繰り返す。転送を終える場合には、携帯情報端末10bの電源を落とし、外部メモリ34bをコネクタ46bから外して、コネクタ32bに接続し直す。
次に、携帯情報端末10bからPC110にデータを転送する場合を説明する。携帯情報端末10bのコネクタ32bに外部メモリ34bが接続されている状態で、携帯情報端末10bのユーザは、携帯情報端末10bに装備されているデータ転送機能を使って、PC110に転送したいデータファイルの外部メモリ34bへの転送を指示する。これにより、内部メモリ14bの指定されたデータファイルが、バス30b、外部メモリコントローラ16b及びコネクタ32bを介して外部メモリ34bに書き込まれる。この後、外部メモリ34bをコネクタ32aから外し、データ転送装置40bのコネクタ46bに接続する。携帯情報端末10bの低速通信インターフェース20bとデータ転送装置40bの低速通信インターフェース56bが互いに通信できるように、携帯情報端末10bとデータ転送装置40bを配置する。
PC110の外部インターフェース120にケーブル132を介してデータ転送装置130の外部インターフェース134を接続する。データ転送装置130の高速通信インターフェース136とデータ転送装置40bの高速通信インターフェース52bが互いに通信できるように、データ転送装置130,40bを配置する。
初期状態では、バス切替えスイッチ44bは選択端子Aに接続している。従って、携帯情報端末10bは、外部メモリ34bがコネクタ32bに接続されているときと同様に、データ転送装置40bに接続される外部メモリ34bを参照でき、利用できる。この状態でも、携帯情報端末10bのユーザは、携帯情報端末10bに装備されているデータ転送機能を使って、PC110に転送したいデータファイルを外部メモリ34bに転送できる。
携帯情報端末10bのユーザは、データ転送制御ソフト36bを起動する。データ転送制御ソフト36bは、低速通信インターフェース20b及び同56bを介して制御装置54bと通信でき、制御装置54bに一覧表示の制御コマンドを送信する。
制御装置54bは、この一覧表示の制御コマンドに応じて、バス切替えスイッチ44bを選択端子Bに切り替え、外部メモリコントローラ48bを使って、外部メモリ34bに記憶されるデータファイルのファイル情報(名前、容量及び種類等)を読み出す。制御装置54bは、取得したファイル情報を、低速通信インターフェース56b及び同20bを介してデータ転送制御ソフト36bに送信する。
データ転送制御ソフト36bは、制御装置54bから送られたファイル情報をディスプレイ22bに表示する。携帯情報端末10bのユーザは、表示されたファイル情報から転送すべき1又は複数のデータファイルを指定し、転送開始を指示する。これにより、データ転送制御ソフト36bは、転送すべきデータファイルの指定情報を含む転送開始コマンドを、低速通信インターフェース20b及び同56bを介して制御装置54bに送信する。
制御装置54bは、転送開始コマンドに従い、指定されたデータファイルを外部メモリ34bから読み出すように外部メモリコントローラ48bに指示する。外部メモリコントローラ48bの制御の下、転送するように指定されたデータファイルの全部又は一部が予め、外部メモリ34bから読み出され、コネクタ46b、バス切替えスイッチ44b及び外部メモリコントローラ48bを介してバッファメモリ50bに書き込まれる。
一方、受信側のPC110のユーザは、データ転送制御ソフト124を起動し、受信待ちをデータ転送制御ソフト124に指示する。データ転送制御ソフト124は、外部インターフェース120及び同134を介して制御装置140と通信でき、制御装置140に受信待ちの制御コマンドを送信する。制御装置140は、この受信待ちの制御コマンドに応じて、高速通信インターフェース136を受信待機させ、バッファメモリ138を、高速通信インターフェース136からのデータを受信する状態で待機させる。制御装置140は、高速通信インターフェース136及び同52bを介して制御装置54bに受信待機中を通知する。
以上で、データ転送装置40bからデータ転送装置130へのデータ転送の準備が整ったことになる。制御装置54bは、高速通信インターフェース52bに通信開始を指示する。高速通信インターフェース52bは、バッファメモリ50bからデータを読み出し、高速通信インターフェース136に送信する。転送すべきデータの一部しかバッファメモリ50bに格納されていない場合、外部メモリコントローラ48bは、バッファメモリ50bから高速通信インターフェース52bへのデータ読み出しに応じて、残りのデータを外部メモリ34bからバッファメモリ50bに補充する。
高速通信インターフェース136は、高速通信インターフェース52bから送信されたデータを受信し、バッファメモリ138及び外部インターフェース134を介してPC110に送信する。PC110のデータ転送制御ソフト124は、データ転送装置130からのデータを、ストレージ122に格納する。
このようにして、外部メモリ34bの指定された1又は複数のデータファイルが、PC110のストレージ122に転送される。指定された全データファイルの転送が終了すると、高速通信インターフェース52bは転送終了を制御装置54bに通知し、高速通信インターフェース52b,136を介して制御装置140に通知する。
制御装置54bは、低速通信インターフェース56b,20bを介して携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bに転送終了を通知し、バス切替えスイッチ44bを選択端子Aに切り替える。携帯情報端末10bのデータ転送制御ソフト36bは、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ22bに転送終了を表示させる。ユーザは、ディスプレイ22bに表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト36bを終了し、携帯情報端末10bの電源を落とし、外部メモリ34bをコネクタ46bから外して、コネクタ32bに接続し直す。
他方、制御装置140は、バッファメモリ138からストレージ122へのデータ転送の完了を待って、外部インターフェース134,132を介してPC110のデータ転送制御ソフト124に転送終了を通知する。PC110のデータ転送制御ソフト124は、転送終了の通知を受けると、ディスプレイ118に転送終了を表示させる。ユーザは、ディスプレイ118に表示される転送終了のメッセージを見たら、データ転送制御ソフト124を終了し、必要によりPC110からデータ転送装置130を外す。
このような処理により、PC110から携帯情報端末10bに、そしてその逆に、所望のデータファイルを高速に転送できる。高速通信インターフェース136,52bは、PC110及び携帯情報端末10bの何れに装備される通信機能にも限定されずに、高速な種々の方式を採用できる。高速通信インターフェース136,52bには、例えば、近距離の光空間伝搬、高速無線LAN又は有線LANが適用され得る。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の実施例1の概略構成ブロック図である。 携帯情報端末10a,10bの概略構成ブロック図である。 本発明の実施例2の概略構成ブロック図である。
符号の説明
10a,10b:携帯情報端末
12a,12b:CPU
14a,14b:内部メモリ
16a,16b:外部メモリコントローラ
18a,18b:音声制御装置
20a,20b:近距離無線インターフェース
22a,22b:ディスプレイ
24a,24b:無線通信装置
26a,26b:ユーザインターフェース
28a,28b:バス制御装置
30a,30b:バス
32a,32b:コネクタ
34a,34b:外部メモリ
36a,36b:データ転送制御ソフトウエア
40a,40b:データ転送装置
42a,42b:ケーブル
44a,44b:バス切替えスイッチ
46a,46b:コネクタ
48a,48b:外部メモリコントローラ
50a,50b:バッファメモリ
52a,52b:高速通信インターフェース
54a,54b:制御装置
110:PC
112:CPU
114:メモリ
116:ユーザインターフェース
118:ディスプレイ
120:外部インターフェース
122:ストレージ
124:データ転送制御ソフト
130:データ転送装置
132:ケーブル
134:外部インターフェース
136:高速通信インターフェース
138:バッファメモリ
140:制御装置

Claims (5)

  1. 外部メモリ(34a)を接続可能な外部メモリ接続コネクタ(32a)を具備する携帯情報端末(10a)に接続して、当該携帯情報端末のデータを他機に転送するデータ転送装置であって、
    当該外部メモリ接続コネクタ(32a)と互換性のあるコネクタ(46a)と、
    該外部メモリ(34a)にデータを読み書き可能な外部メモリコントローラ(48a)と、
    当該コネクタ(46a)を、当該外部メモリ接続コネクタ(32a)に接続するケーブル(42a)の一端及び当該外部メモリコントローラ(48a)の一方に選択的に接続するバス切替えスイッチ(44a)と、
    当該携帯情報端末と無線通信する第1の通信手段(56a)と、
    当該外部メモリコントローラ(48a)からの当該外部メモリから読み出されたデータを当該他機に送信す通信手段(52a)であって、当該第1の通信手段(56a)のデータ通信レートよりも高速な第2の通信手段と、
    当該第1の通信手段を介して受信する当該携帯情報端末からの制御信号に従い、当該バス切替えスイッチ(44a)、当該外部メモリコントローラ(48a)及び当該第2の通信手段(52a)を制御する制御装置
    とを具備することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 当該バス切替えスイッチ(44a)は初期状態で当該ケーブル側に接続し、
    当該制御装置は、当該携帯情報端末からの指令に従い、当該バス切替えスイッチ(44a)を当該外部メモリコントローラ(48a)側に切り替えることを特徴とする請求項に記載のデータ転送装置。
  3. 当該制御装置は、当該バス切替えスイッチ(44a)を当該外部メモリコントローラ(48a)側に接続して、当該外部メモリ(34a)のファイル情報を取得し、当該無線通信手段を介して当該携帯情報端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ転送装置。
  4. 更に、当該外部メモリコントローラ(48a)と当該通信手段(52a)との間に配置されるバッファメモリ(50a)を具備することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のデータ転送装置。
  5. 当該制御装置は、当該携帯情報端末からの送信すべきデータの指定に従い、当該送信すべきデータの少なくとも一部を、当該コネクタ(46a)に接続する当該外部メモリ(34a)から当該バッファメモリ(50a)に先読みすることを特徴とする請求項に記載のデータ転送装置。
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