JP2004229165A - データ処理システム - Google Patents

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Masahiro Ito
雅洋 伊藤
Kenichi Sudo
健一 須藤
Kenji Yoneshiro
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Abstract

【課題】本発明はデータ処理システムに関し、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置と携帯端末間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末では記憶装置に記憶されたデータの再生を行なうことができるデータ処理システムを提供することを目的としている。
【解決手段】無線で外部装置と交信できる携帯端末1と、所定のフォーマットでデータを記憶する記憶装置2と、該記憶装置2と前記携帯端末1間に接続され、携帯端末1からのデータを記憶装置2のデータフォーマットに変換し、或いは記憶装置2からのデータを携帯端末1のデータフォーマットに変換して携帯端末1に転送する変換ケーブル3と、により構成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデータ処理システムに関し、更に詳しくは携帯端末と記憶装置間を変換ケーブルで接続してデータ処理を行なうようにしたデータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯端末を利用して情報処理を行なうシステムが知られている。例えば、携帯型情報端末に関し、携帯端末を情報機器に接続して情報機器の入出力の操作により、携帯端末の情報処理機能を使用してデータを処理し、発生したデータを記憶装置に記憶させるシステムがある(例えば特許文献1参照)。また、音楽データ取得システムに関し、データベースセンタの音楽圧縮データを受け取り、携帯電話により取り出された音楽圧縮データを記憶装置に記憶させたり、また、記憶データを読み出して送出制御を行なう制御部を備えた音楽データ取得システムがある(例えば特許文献2参照)。
【0003】
ここで、記憶装置として光ディスク(MO)を用いた場合について説明する。MOドライブに保存された各種データファイルの音楽再生、映像再生をするためには、ホストコンピュータへ接続したり、又は当該装置にマイクロコンピュータ、ディスプレイを搭載し、再生・制御している。
【0004】
また、MOドライブにデータを書き込んだり、読み出したりすることも、又は各種インタフェースコマンドの制御もホストコンピュータとの間で行なわれている。また、MO自体にはMOに保存されている各種データファイル(音楽ファイル、画像ファイル)を再生する機能が搭載されていないため、装置単体で音楽再生を行なう場合には、ホストコンピュータに接続して行なっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−43122号公報(第4頁、図1、図2)
【特許文献2】
特開2000−293182号公報(第2頁、第3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
記憶装置としてMOのようなストレージドライブを使用したものを用いる場合、ノートブック型やデスクトップ型のようなコンピュータに接続しないと当該データファイルの再生ができないという問題がある。
【0007】
MOは、記憶装置であることから、インタフェースを通じてホストコンピュータから指示(コマンド動作)された動作しかできないという問題がある。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置と携帯端末間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末では記憶装置に記憶されたデータの再生を行なうことができるデータ処理システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、以下の通りである。図1は本発明の原理ブロック図である。図において、1は無線で外部装置と交信できる携帯端末、2は所定のフォーマットでデータを記憶する記憶装置、3は記憶装置2と前記携帯端末1間に接続され、携帯端末1からのデータを記憶装置2のデータフォーマットに変換して記憶装置2に転送し、或いは記憶装置2からのデータを携帯端末1のデータフォーマットに変換して携帯端末1に転送する変換ケーブルである。該変換ケーブル3は、データフォーマットの変換を行なうばかりではなく、携帯端末からの要求により記憶装置への指示(例えばコマンド発行)も行なう。また、ソフトウェア的な変換も行なう。
【0010】
このように構成すれば、携帯端末1をホストとして用い、携帯端末1と記憶装置2間を接続する専用の変換ケーブル3を用いることで、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置と携帯端末間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末1では記憶装置2に記憶されたデータの再生を行なうことができる。
(2)請求項2記載の発明は、前記変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いることを特徴とする。
【0011】
このように構成すれば、前記変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いて本発明のデータ処理システムを実現することができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記記憶装置は光ディスク装置、前記変換ケーブルは各種インタフェースに接続できるものであることを特徴とする。
【0012】
このように構成すれば、携帯端末をホストとして光ディスク装置にデータを記憶することができ、また、光ディスク装置に記憶されているデータを読み出して携帯端末で再生することができる。
(4)請求項4記載の発明は、前記携帯端末がホストとなり、該携帯端末が再生可能なデータを前記変換ケーブルを介して前記記憶装置のメディアIDを利用して該記憶装置にデータの記憶を行なうことを特徴とする。
【0013】
このように構成すれば、携帯端末が再生可能なデータを、記憶装置のメディアIDを利用してデータの記憶を行なうことができる。ここで、メディアIDとは、記憶装置毎に付された固有のIDのことである。携帯端末は、記憶装置のメディアIDを確認した後でなければデータを記憶させることはできない。
(5)請求項5記載の発明は、前記記憶装置に記憶されたデータを、前記携帯端末からの要求により、変換ケーブルで所定のフォーマットのデータに変換し、携帯端末のディスプレイに表示し、或いは携帯端末で音楽を再生することを特徴とする。
【0014】
このように構成すれば、記憶装置に記憶されたデータを、携帯端末からの要求により、該携帯端末のディスプレイに表示し、或いは該携帯端末で音楽を再生することができる。
【0015】
この発明において、前記変換ケーブルとしてUSB変換ケーブルを用い、前記携帯端末の要求により、前記記憶装置に記憶されたDVD映画、DVD−AudioのデータをUSB変換ケーブルを介して携帯端末に転送し、該携帯端末でデータの再生を行なうことを特徴とする。
【0016】
このように構成すれば、変換ケーブルとしてUSB変換ケーブルを用いることにより、記憶装置に記憶されたDVD映画、DVD−Audioのデータを携帯端末で再生することができる。
【0017】
また、前記記憶装置として光ディスク装置を用い、該光ディスク装置に記憶された画像データを携帯端末によりBluetoothインタフェースを用いて外部映像装置に出力させることを特徴とする。
【0018】
このように構成すれば、光ディスク装置に記憶された画像データを外部映像装置に出力することができる。
【0019】
また、前記光ディスク装置内にあるプレゼンテーション資料、Word、ExcelデータをUSB変換ケーブルによりjpgデータに変換し、携帯端末での表示を行ない、又はそのデータをプロジェクタへ出力することを特徴とする。
【0020】
このように構成すれば、光ディスク装置内にあるデータをjpgデータに変換して携帯端末での表示、又はプロジェクタへ出力することができる。
【0021】
また、前記携帯端末内に常備されているビデオカメラからのデータ、音楽配信データ、留守録データ、着メロデータをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶することを特徴とする。
【0022】
このように構成すれば、光ディスク装置に携帯端末からのビデオデータを含む各種データを記憶させることができる。
【0023】
また、前記携帯端末を介して取り込むWebデータ、FAXデータ、音声データ、留守録データをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、記憶されたデータをUSB変換ケーブルを介して携帯端末で再生することを特徴とする。
【0024】
このように構成すれば、携帯端末からの各種データを光ディスク装置に記憶し、記憶されたデータを携帯端末で再生することができる。
【0025】
また、前記携帯端末よりFAXデータを受信し、変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、記憶したFAXデータを携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする。
【0026】
このように構成すれば、FAXデータを光ディスク装置に記憶し、記憶したFAXデータを携帯端末に表示することができる。
【0027】
また、前記光ディスク装置とディジタルカメラをUSB変換ケーブルを介して携帯端末と接続し、前記ディジタルカメラからのデータをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、かつ当該データを携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする。
【0028】
このように構成すれば、ディジタルカメラからのデータを光ディスク装置に記憶し、かつ該データを携帯端末に表示することができる。
【0029】
また、前記携帯端末に送信されてくる電子メールや添付ファイルをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、かつ受信済み添付ファイルの内容を読み出して携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする。
【0030】
このように構成すれば、電子メール又は添付ファイルの内容を携帯端末に表示することができる。
【0031】
また、前記変換ケーブルにキーボードを接続し、キーボードと携帯端末間を接続することにより、キーボードから携帯端末を操作することを特徴とする。
【0032】
このように構成すれば、キーボードから携帯端末を操作することができる。
【0033】
また、前記携帯端末に簡易カラオケ機能を搭載し、光ディスク装置から音楽データをUSB変換ケーブルを介して携帯端末に転送し、該携帯端末にて音と映像を再生することを特徴とする。
【0034】
このように構成すれば、携帯端末を用いた簡易カラオケを実現することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0036】
図2は本発明の一実施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、1は携帯端末、2は記憶装置としての光ディスク装置(MO)、3aは携帯端末1とMO2との間に接続される変換ケーブルの主要部であるUSBデータ転送変換器である。MO2には、AC入力部25を介して電源が供給される。この場合には、MO2からUSBデータ変換器3aに対しても電源を供給することができる。
【0037】
携帯端末1としては、ここでは携帯電話機が用いられている。携帯端末1において、11は全体の動作を制御するCPU、12はデータを記憶するメモリ、13は数字、各種のコマンドを入力するファンクションキー、14は各種情報を表示するディスプレイ、15は携帯端末1を動作させるプログラムである。
【0038】
USBデータ転送変換器3aにおいて、31は全体の動作を制御するCPU、32は携帯端末1からのデータをMO2のフォーマットに変換し、又はMO2からのデータを携帯端末1のフォーマットに変換するフォーマット変換部である。33はデータを記憶するメモリ、34は回路を動作させる電源である。該電源34へのパワーは携帯端末1より供給される。即ち、携帯端末1から供給されるパワーを受けて電源34が形成される。
【0039】
ここで、変換ケーブル3としてUSB変換ケーブルを用いたが、本発明はこれに限るものではない。該変換ケーブル3は、各種のインタフェースに接続できるものであることが必要である。この結果、携帯端末1をホストとして光ディスク装置2にデータを記憶することができ、また、光ディスク装置2に記憶されているデータを読み出して携帯端末1で再生することができる。
【0040】
21は携帯端末1とUSBデータ転送変換器3a間を接続するケーブル、22はMO2とUSBデータ転送変換器3a間を接続するケーブルである。ケーブル21,22とUSBデータ転送変換器3aとで、図1の変換ケーブル3を構成している。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0041】
先ず、ファンクションキー13を用いてMO2へのデータ転送コマンドを発行する。CPU11は、このコマンドを受けると、携帯端末1のメモリ12に記憶されていたデータを読み出してUSBデータ転送変換器3aに転送する。USBデータ転送変換器3aでは、CPU31が携帯端末1からのデータを受信すると、フォーマット変換部32を起動する。
【0042】
CPU31はMO2にアクセスして、当該MO2に記録されているメディアIDを読み出す。そして、読み出したメディアIDが予め登録されているものであることを認識する。読み出したメディアIDが予め登録されているものでなければデータを記憶させることはできない。このように、メディアIDの確認をすることで、安全にMO2へのデータの記憶を行なうことができる。
【0043】
この結果、携帯端末1から転送されてきたデータは、フォーマット変換部32でMO2に記憶されるデータフォーマットに変換される。変換されたデータは、MO2に転送され、MO2に記憶される。
【0044】
また、携帯端末1からデータ要求を送出すると、この要求はUSB変換ケーブル3に通知される。USBデータ転送変換器3aでは、CPU31がこのデータ要求を受け取ると、MO2にアクセスし、MO2の該当記憶領域に記憶されているデータを読み出し、フォーマット変換部32で携帯端末1側のデータフォーマットに変換し、携帯端末1に送る。携帯端末1では、送られてきたMO2のデータを一旦メモリ12に記憶させる。メモリ12に記憶されたデータは、読み出されてディスプレイ14に表示され、或いは音声としてスピーカ(図示せず)から再生される。
【0045】
図3は本発明の第1の構成例を示す図である。図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図に示す装置は、携帯端末1とMO2がUSBデータ転送変換器3aを介して接続された例を示している。3はUSB変換ケーブルである。図4は図3に示す装置の動作を示すフローチャートである。以下、フローチャートを用いて説明する。以下、USBデータ転送変換器を▲1▼、MO2を▲2▼、携帯端末1を▲3▼として説明する。
【0046】
▲1▼と▲3▼間においては、携帯端末の独自通信方式とデータ転送及びフォーマットを▲1▼でFAT・USB等に変換する。また、▲1▼と▲2▼間においては、データの制御は▲1▼が行ない、データの転送等を行なうための指示操作は▲3▼のディスプレイ又はキーを使用して行なう。
【0047】
先ず、▲3▼よりバックアップするデータをMO▲2▼に送る操作を▲3▼に搭載されているソフト及びキーで行なう。当該操作は▲1▼に指示がでる(S1)。次に、▲2▼と▲3▼に▲1▼のケーブルを接続する(S2)。▲1▼は接続されたことにより、▲3▼のファイル情報と▲2▼のファイル情報等をコマンド発行等により入手する(S3)。
【0048】
次に、▲3▼のディスプレイに▲3▼→▲2▼へのコピー又は▲2▼→▲3▼へのコピーを行なうのかどうかを表示する(S4)。次に、▲3▼→▲2▼を選択することにより、▲1▼にその指示を送出し、次にバックアップするデータを携帯端末のディスプレイに表示し、それをファンクションキー13(図2参照)で選択する(S5)。
【0049】
次に、▲1▼は上記で選択されたファイル詳細情報を入手し、▲3▼にデータ転送の指示を行なう(S6)。▲3▼はデータを▲1▼に送信する(S7)。ここで、送信するデータは携帯端末から送出するフォーマットデータである。次に、▲1▼は当該データをMO▲2▼に転送するが、上記フォーマットより、例えばUSBドライブに転送のためにFAT等で書き込み管理ができるように変換し送信する(S8:データ通信フォーマットの変換)。ここで、FATとはFile AllocationTable(デスク上のファイルの位置を管理するテーブル)のことである。
【0050】
次に、▲3▼は▲2▼が書き込み完了したことを▲1▼を通じてコマンドを発行し確認する(S9)。次に▲1▼は▲3▼にバックアップの報告を行ない、ディスプレイにそのメッセージを表示する(S10)。以上の工程により▲2▼にコピーのバックアップ(記憶)が終了する(S11)。
【0051】
このように、本発明によれば、携帯端末1をホストとして用い、携帯端末1と記憶装置2間を接続する専用の変換ケーブル3を用いることで、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置2と携帯端末1間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末1では記憶装置2に記憶されたデータの再生を行なうことができる。
【0052】
次に、図3に示す構成での動作を更に詳細に説明する。▲3▼は▲1▼のケーブルが接続されたことによる自動認識手段を有し、且つバックアップ専用のソフトウェアを具備し、及び▲1▼が▲3▼又は▲2▼より入手したファイル情報を上記専用のソフトウェアにより▲3▼のディスプレイにその表示を行なうことを可能としている。
(a)専用のUSB変換ケーブルが接続されたことにより携帯端末▲3▼はそのことを自動認識し、当該プログラム15(図2参照)を起動する。
(b)次に、データのコピー方向を携帯端末▲3▼に選択できるように表示する。
(c)▲3▼→▲2▼方向を選択した場合、その表示を▲3▼から▲1▼に送出し、▲1▼は専用のプログラムにより、▲3▼に▲3▼と▲2▼の収集済みファイルデータ情報を送出し、携帯端末▲3▼のディスプレイに表示する。
(d)▲3▼は(c)で入手した情報を参照し、全ての情報が▲2▼に記憶できるかの有無を計算し、表示する。
(e)データの記憶を開始する指示を携帯端末▲3▼のディスプレイ14(図2参照)に表示されている内容に従い、ファンクションキー13からキー操作を行ない、▲1▼にその指示を送出する。
(f)▲1▼はその指示を貰い、▲3▼に記憶するためのデータの送出を要求する。
(g)▲1▼は転送されてきた携帯端末▲3▼のデータフォーマットを▲3▼のFAT等のファイル構造に変換し、▲2▼に変換データの送出を行なう。
(h)全てのデータ変換・送出が完了したら、▲1▼は▲3▼に完了通知を報告し、▲3▼はその内容をディスプレイ14に表示する。
(i)もし、エラーが出た場合には、そのエラー内容をディスプレイ14に表示する。
(j)全ての記憶操作を完了したならば、▲3▼より▲1▼のケーブルを外す。外したことにより、▲3▼の専用プログラムを終了する。
【0053】
また、発明によれば、MO2に記憶されたデータを、携帯端末1からの要求により、USB変換ケーブル3で所定のフォーマットのデータに変換し、携帯端末1のディスプレイに表示し、或いは携帯端末1で音楽を再生することができる。その結果、記憶装置に記憶されたデータを、携帯端末1からの要求により、携帯端末1のディスプレイに表示し、或いは携帯端末1で音楽を再生することができる。
【0054】
図5は本発明の第2の構成例を示す図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。MO2と携帯端末1間には、USB変換ケーブル3が接続されている。3aは変換ケーブルの構成要素であるUSBデータ転送変換器である。4はMO2を駆動するバッテリーである。
【0055】
電源ストリップ6にはAC入力部25からAC入力が供給されるようになっている。該電源ストリップ6には複数のコンセントが設けられており、このコンセントにAC/DC変換器5を差し込む。電源ストリップ6からの交流電圧は、AC/DC変換器5により直流電圧に変換され、バッテリー4を充電する。バッテリー4はAC電源でもDC電源でも動作可能になっている。7はホストコンピュータであり、USBHUB7を介してMO2と接続されている。
【0056】
MO2には、bare +USB/IEEE1394のバッテリー駆動が可能なものを準備する。また、MO2で音楽を聴いたり動画を見るのは不可能なので、USB変換ケーブル3を使用して携帯端末1にデータを送信し、携帯端末1側で動画又は音楽の再生を行なうようにする。
【0057】
また、MO2は、図に示すようにパソコン7にも接続できるようにする。この結果、携帯対応のソフトウェアを作成し、携帯端末1の全データの管理を、パソコン7とMO2、MO2と携帯端末1のルートで行なうことができるようになる。
【0058】
このように構成された装置で、携帯端末1からMO2へは、USB変換ケーブル3を用いたMO2のメディアIDを利用したセキュリティ通信を行なう。そして、携帯端末1からMO2側へは、音楽(MP3)、動画、imode、アドレス帳、電話帳、着信音、メール、携帯端末の全データが転送され、記憶される。
【0059】
図6は本発明の第3の構成例を示す図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、17は携帯端末1に装着され、各種のデータを記憶するメモリカード、18は携帯端末1で再生される音楽をモニタするイアホンである。25は光ディスク装置(MO)2に装着される光ディスクである。
【0060】
このように構成された装置において、携帯端末1は無線で音楽データを受信し、メモリカード17に記憶する。該携帯端末1は、メモリカード17に記憶された音楽データをメディアID付きでMO2に転送し、光ディスク25に記憶させる。光ディスク25に記憶された音楽データは、携帯端末1からの要求によりUSB変換ケーブル3を介して携帯端末1側に送られ、携帯端末1で再生される。再生される音楽は、イアホン18で聴くことができる。以上、音楽データの再生の場合について説明したが、映像データについても同様である。
【0061】
図7は本発明の第4の構成例を示す図である。図6と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、40は外部に設けられたビデオ映像再生用のプロジェクタである。携帯端末1とプロジェクタ40は無線で接続される。
【0062】
このように構成された装置において、MO2には音楽データ、画像データが記憶されているものとする。携帯端末1からの要求によりMO2に記憶されているDVD映画、DVD−Audio等のデータをUSB変換ケーブル3で携帯端末1側に転送し、携帯端末1側で映像及び音声の再生を行なう。
【0063】
携帯端末1で受信した画像データをBluetooth等のインタフェースを用いて外部映像投影装置(プロジェクタ)40に送出する。プロジェクタ40では、映像と音声を再生することができる。なお、携帯端末1で受信した情報は、画像データのみならず、ビデオ信号やマルチメディアデータを用いることができる。
【0064】
このように構成すれば、MO2に記憶されたDVD映画、DVD−Audioのデータを携帯端末1で再生することができる。
【0065】
また、MO2内にあるプレゼンテーション資料(ppt)、Word、Excelデータ等をUSB変換ケーブル3により表示が簡単なjpgファイルに変換し、携帯端末1での表示を行ない、またそのデータをプロジェクタ40に出力する。
【0066】
このようにすれば、MO2に記憶された画像データを外部映像装置に出力することができる。
【0067】
また、MO2内にあるプレゼンテーション資料(ppt)、Word、ExcelデータをUSB変換ケーブル3により表示が簡単なjpgファイルに変換し、携帯端末1での表示を行ない、又はプロジェクタ40へ出力することができる。
【0068】
図8は本発明の第5の構成例を示す図である。図6と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、19は携帯端末1に内蔵されているビデオカメラである。携帯端末1とMO2とはUSB変換ケーブル3で互いに接続されている。17は携帯端末1に装着されるメモリカード、25はMO2に装着される光ディスクである。
【0069】
携帯端末1からリアルタイムに送信されてくる映像データは、メディアID付きでMO2にバックアップ(記憶)される。即ち、携帯端末1内にある各種データの保存や、携帯端末1に設けられているビデオカメラ19からの映像データの保存、音楽配信、留守録済みデータ、着メロ等をUSB変換ケーブル3を介してMO2に記憶する。ここで、携帯端末1を留守モードに設定しておけば、携帯端末1のデータを自動的にMO2に転送することができる。
【0070】
このようにすれば、光ディスク装置(MO)2に携帯端末1からのビデオデータを含む各種データを記憶させることができる。
【0071】
この実施例によれば、携帯端末1に送信されてくる大容量の電子メールや添付ファイルをUSB変換ケーブルを介して直接MO2に記憶することができる。また、受信済み添付ファイルの参照をUSB変換ケーブル3を介して携帯端末に送出し、ディスプレイに表示させることができる。
【0072】
また、携帯端末1を介して取り込むWebデータ、FAXデータ、音声(携帯会話)データ、留守録データを直接USB変換ケーブル3を介してMO2に記憶させることができる。記憶されたデータは、USB変換ケーブル3を介して携帯端末1で再生することができる。
【0073】
このようにすれば、携帯端末1からの各種データを光ディスク装置(MO)2に記憶し、記憶されたデータを携帯端末1で再生することができる。
【0074】
また、FAXデータをMO2に記憶し、記憶したFAXデータを携帯端末1に表示することができる。
【0075】
図9は本発明の第6の構成例を示す図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、45はディジタルカメラである。該ディジタルカメラ45はUSB変換ケーブル3を介してMO2と接続されている。また、USB転送変換器3aには、携帯端末1が接続されている。つまり、携帯端末1とMO2とディジタルカメラ45とがUSB変換ケーブル3を介して相互に接続されている。このように構成された装置の動作を、図10に示すフローチャートを用いて以下に説明する。
【0076】
以下の説明では、携帯端末1を▲3▼、USB変換ケーブル3を▲1▼、MO2を▲2▼、ディジタルカメラ45を▲4▼として説明する。先ず、▲2▼と▲4▼に▲1▼のケーブルを接続し、また▲3▼と▲1▼とを接続する(S1)。▲1▼は接続されたことにより、▲3▼の情報と▲4▼のファイル(データ)情報等をコマンド発行等により入手する(S2)。
【0077】
▲3▼は接続されたことにより、▲1▼が収集した▲2▼と▲4▼のファイル情報等を取り、表示することも可能とする(S3)。▲3▼のディスプレイに▲4▼→▲2▼へのコピー、又は▲2▼→▲4▼へのコピーを行なうのかを表示する(S4)。ここで、オペレータが▲4▼→▲2▼を選択することにより、▲1▼にその指示を送出し、次にバックアップするデータを携帯端末1のディスプレイに表示し、それをファンクションキー13(図2参照)で選択する(S5)。なお、ステップS4の後に、ファイルコピーを行なわず、▲4▼→▲3▼又は▲2▼→▲3▼へのルートでデータの表示(プレビュー)をする(S8)シーケンスが入ってもよい。
【0078】
▲1▼は上記で選択されたファイル詳細情報を入手し、▲4▼にデータ転送の指示を出す(S6)。これにより、▲2▼に▲4▼からのデータが記憶(バックアップ)される。▲4▼から▲1▼(そして▲2▼)にデータが転送される時、同じデータ(例jpgファイル)を▲3▼にも送信することにより、携帯端末1にディジタルカメラの撮影データを表示する(S7)。このようにして、ディジタルカメラ45からMO2へのデータコピーが可能となる。また、該データを携帯端末1に表示することができる。
【0079】
今までは、ディジタルカメラの画像データをパソコンでバックアップしていたものが、MO2を携帯端末1から直接バックアップすることが可能となる。また、携帯端末1とディジタルカメラ45を専用のケーブル3で接続することにより、ディジタルカメラ45にディジタルカメラのデータを送出できることから、データの閲覧や取り込んだデータの保存等が可能となる。
【0080】
映像情報をファイル情報から推測することは難しく、コピーすべきデータを容易に認識できない。これを携帯端末を使用しながら、その映像プレビューを可能にすることにより、利便性を上げることができる。
【0081】
図11は本発明の第7の構成例を示す図である。図9と同一のものは、同一の符号を付して示す。この実施の形態例は、携帯端末1とディジタルカメラ45間を第1のUSB変換ケーブル3Aで接続し、更にディジタルカメラ45とMO2間を第2のUSB変換ケーブル3Bで接続したものである。3aは、それぞれの変換ケーブル3A、3B内に設けられたUSBデータ転送変換器である。
【0082】
変換ケーブルでは、ファイルフォーマット変換が可能であるから、プレビュー画像を容易に作りだし、携帯端末に表示させることが可能である。
【0083】
このように構成された装置において、ディジタルカメラ45で撮影された画像データは、USB変換ケーブル3B内のUSBデータ転送変換器3aによりMO2に転送され、MO2に記憶される。また、ディジタルカメラ45で撮影された画像データは、USB変換ケーブル3A内のUSBデータ転送変換器3aにより携帯端末1に転送され、ディジタルカメラ45で撮影した画像データを直接携帯端末1のディスプレイに表示することが可能となる。
【0084】
本発明によれば、携帯端末1に送信されてくる電子メールや添付ファイルをUSB変換ケーブル3を介して光ディスク装置2に記憶し、かつ受信済み添付ファイルの内容を読み出して携帯端末1に表示することもできる(図3参照)。この結果、電子メール又は添付ファイルの内容を携帯端末1に表示することができる。
【0085】
図12は本発明の第8の構成例を示す図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。この実施の形態例は、USB変換ケーブル3にキーボード50を接続して携帯端末1と接続したものである。携帯端末1のファンクションキー13のみでは、キー数が少ないため、容易に文字入力ができない状況にあったが、この実施の形態例のように構成すれば、USB変換ケーブル3によりキーボード50と携帯端末1を接続することで、携帯端末1に付属のファンクションキー13以外のキーボード50から操作コマンドを携帯端末1に通知することができ、携帯端末1を操作することができる。
【0086】
本発明によれば、携帯端末1にカラオケ機能を搭載し、光ディスク装置から音楽データをUSB変換ケーブル3を介して携帯端末1に転送し、該携帯端末1にて音と映像を再生することができる。従来は専用装置やパソコンを用いたカラオケだったものが、携帯端末1を利用して簡易カラオケを実現することができる。
【0087】
上述の実施の形態例では、記憶装置として光ディスク装置を、変換ケーブルとしてUSB変換ケーブルを用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、その他の種類の記憶装置、変換ケーブルを使用することが可能である。また、変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いることができる。また、携帯端末も携帯電話に限るものではなく、他の種類の携帯機器を使用することができる。
【0088】
(付記1) 無線で外部装置と交信できる携帯端末と、
所定のフォーマットでデータを記憶する記憶装置と、
該記憶装置と前記携帯端末間に接続され、携帯端末からのデータを記憶装置のデータフォーマットに変換し、或いは記憶装置からのデータを携帯端末のデータフォーマットに変換して携帯端末に転送すると共にソフトウェア的な変換を行なう変換ケーブルと、
により構成されるデータ処理システム。
【0089】
(付記2) 前記変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いることを特徴とする付記1記載のデータ処理システム。
【0090】
(付記3) 前記記憶装置は光ディスク装置、前記変換ケーブルは各種インタフェースに接続できるものであることを特徴とする付記1記載のデータ処理システム。
【0091】
(付記4) 前記携帯端末がホストとなり、該携帯端末が再生可能なデータを前記変換ケーブルを介して前記記憶装置のメディアIDを利用して該記憶装置にデータの記憶を行なうことを特徴とする付記3記載のデータ処理システム。
【0092】
(付記5) 前記記憶装置に記憶されたデータを、前記携帯端末からの要求により、変換ケーブルで所定のフォーマットのデータに変換し、携帯端末のディスプレイに表示し、或いは携帯端末で音楽を再生することを特徴とする付記4記載のデータ処理システム。
【0093】
(付記6) 前記変換ケーブルとしてUSB変換ケーブルを用い、前記携帯端末の要求により、前記記憶装置に記憶されたDVD映画、DVD−AudioのデータをUSB変換ケーブルを介して携帯端末に転送し、該携帯端末でデータの再生を行なうことを特徴とする付記5記載のデータ処理システム。
【0094】
(付記7) 前記記憶装置として光ディスク装置を用い、該光ディスク装置に記憶された画像データを携帯端末によりBluetoothインタフェースを用いて外部映像装置に出力させることを特徴とする付記6記載のデータ処理システム。
【0095】
(付記8) 前記光ディスク装置内にあるプレゼンテーション資料、Word、ExcelデータをUSB変換ケーブルによりjpgデータに変換し、携帯端末での表示を行ない、又はそのデータをプロジェクタへ出力することを特徴とする付記6記載のデータ処理システム。
【0096】
(付記9) 前記携帯端末内に常備されているビデオカメラからのデータ、音楽配信データ、留守録データ、着メロデータをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶することを特徴とする付記7記載のデータ処理システム。
【0097】
(付記10) 前記携帯端末を介して取り込むWebデータ、FAXデータ、音声データ、留守録データをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、記憶されたデータをUSB変換ケーブルを介して携帯端末で再生することを特徴とする付記6記載のデータ処理システム。
【0098】
(付記11) 前記携帯端末よりFAXデータを受信し、変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、記憶したFAXデータを携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする付記10記載のデータ処理システム。
【0099】
(付記12) 前記光ディスク装置とディジタルカメラをUSB変換ケーブルを介して携帯端末と接続し、前記ディジタルカメラからのデータをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、かつ当該データを携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする付記10記載のデータ処理システム。
【0100】
(付記13) 前記携帯端末に送信されてくる電子メールや添付ファイルをUSB変換ケーブルを介して光ディスク装置に記憶し、かつ受信済み添付ファイルの内容を読み出して携帯端末のディスプレイに表示することを特徴とする付記10記載のデータ処理システム。
【0101】
(付記14) 前記変換ケーブルにキーボードを接続し、キーボードと携帯端末間を接続することにより、キーボードから携帯端末を操作することを特徴とする付記1記載のデータ処理装置。
【0102】
(付記15) 前記携帯端末に簡易カラオケ機能を搭載し、光ディスク装置から音楽データをUSB変換ケーブルを介して携帯端末に転送し、該携帯端末にて音と映像を再生することを特徴とする付記9記載のデータ処理装置。
【0103】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、携帯端末をホストとして用い、携帯端末と記憶装置間を接続する専用の変換ケーブルを用いることで、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置と携帯端末間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末では記憶装置に記憶されたデータの再生を行なうことができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、前記変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いて本発明のデータ処理システムを実現することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、携帯端末をホストとして光ディスク装置にデータを記憶することができ、また、光ディスク装置に記憶されているデータを読み出して携帯端末で再生することができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、携帯端末が再生可能なデータを、記憶装置のメディアIDを利用してデータの記憶を行なうことができる。
(5)請求項5記載の発明によれば、記憶装置に記憶されたデータを、携帯端末からの要求により、該携帯端末のディスプレイに表示し、或いは該携帯端末で音楽を再生することができる。
【0104】
このように、本発明によれば、専用のホストコンピュータを用いることなく、記憶装置と携帯端末間のデータ転送を行なうことができ、かつ携帯端末では記憶装置に記憶されたデータの再生を行なうことができるデータ処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の構成例を示す図である。
【図4】図3に示す装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の構成例を示す図である。
【図6】本発明の第3の構成例を示す図である。
【図7】本発明の第4の構成例を示す図である。
【図8】本発明の第5の構成例を示す図である。
【図9】本発明の第6の構成例を示す図である。
【図10】図9に示す装置の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第7の構成例を示す図である。
【図12】本発明の第8の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯端末
2 記憶装置
3 変換ケーブル

Claims (5)

  1. 無線で外部装置と交信できる携帯端末と、
    所定のフォーマットでデータを記憶する記憶装置と、
    該記憶装置と前記携帯端末間に接続され、携帯端末からのデータを記憶装置のデータフォーマットに変換して記憶装置に転送し、或いは記憶装置からのデータを携帯端末のデータフォーマットに変換して携帯端末に転送すると共に、ソフトウェア的な変換を行なう変換ケーブルと、
    により構成されるデータ処理システム。
  2. 前記変換ケーブルの代わりに、赤外線又はBluetooth又は無線LAN等を用いることを特徴とする請求項1記載のデータ処理システム。
  3. 前記記憶装置は光ディスク装置、前記変換ケーブルは各種インタフェースに接続できるものであることを特徴とする請求項1記載のデータ処理システム。
  4. 前記携帯端末がホストとなり、該携帯端末が再生可能なデータを前記変換ケーブルを介して前記記憶装置のメディアIDを利用して該記憶装置にデータの記憶を行なうことを特徴とする請求項2記載のデータ処理システム。
  5. 前記記憶装置に記憶されたデータを、前記携帯端末からの要求により、変換ケーブルで所定のフォーマットのデータに変換し、携帯端末のディスプレイに表示し、或いは携帯端末で音楽を再生することを特徴とする請求項3記載のデータ処理システム。
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