JP2003332972A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

Info

Publication number
JP2003332972A
JP2003332972A JP2002135798A JP2002135798A JP2003332972A JP 2003332972 A JP2003332972 A JP 2003332972A JP 2002135798 A JP2002135798 A JP 2002135798A JP 2002135798 A JP2002135798 A JP 2002135798A JP 2003332972 A JP2003332972 A JP 2003332972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
communication
mobile terminal
personal computer
music
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002135798A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takimoto
剛 瀧本
Naoyuki Inoue
直幸 井上
Hideki Takahashi
英樹 高橋
Hiroyuki Yoshizawa
博之 吉澤
Hidenobu Hitosugi
秀信 一杉
Atsushi Ishino
淳 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002135798A priority Critical patent/JP2003332972A/ja
Priority to US10/434,345 priority patent/US20030211830A1/en
Publication of JP2003332972A publication Critical patent/JP2003332972A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/04Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/45Network directories; Name-to-address mapping
    • H04L61/4535Network directories; Name-to-address mapping using an address exchange platform which sets up a session between two nodes, e.g. rendezvous servers, session initiation protocols [SIP] registrars or H.323 gatekeepers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72409User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
    • H04M1/72412User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories using two-way short-range wireless interfaces
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • H04M1/6041Portable telephones adapted for handsfree use
    • H04M1/6058Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone
    • H04M1/6066Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone including a wireless connection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72442User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for playing music files
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/02Details of telephonic subscriber devices including a Bluetooth interface
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/26Network addressing or numbering for mobility support
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/04Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の通信相手装置を選択した無
線通信で該装置にアクセスして異なるコンテンツを取得
する携帯端末装置を提供する。 【解決手段】 携帯端末装置に、複数の通信相手装置に
係る各通信アドレスを格納できるメモリ36、該通信アド
レスを選択して当該通信相手装置と通信するブルートゥ
ースモジュール31を含む無線通信手段、当該通信相手装
置内の音楽データを取得し、音楽を聴くヘッドフォン34
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信相手装置にア
クセスすることにより異なるコンテンツ情報を取得でき
る携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス技術の進歩に伴
い、電子機器自体の機能の開発以外に、情報化社会の進
展により、利便性の向上に関する開発も盛んである。例
えば、コンパクトディスク(CD)を音源とするポータ
ブルオーディオプレーヤーに接続されたヘッドフォンか
らステレオ演奏音楽を聴くとき、携帯電話にパソコン
(PC)を接続してメールを送信・受信するとき、パソ
コン(PC)に接続されたマウスを操作するときなどに
おいて、これらには接続コードが使用されることの不便
さや、接続コードによる距離的制限、あるいは、接続す
ることの煩わしさがある。
【0003】これらの問題を解決するため、ワイヤレス
ネットワーク技術が導入され、その一例として、電子機
器の利便性が考慮され、ブルートゥース(Bluetooth)
仕様で規定された通信による近距離無線情報通信システ
ムが開発されており、このシステムが種々の電子機器に
取り入れられている。
【0004】一方、例えば、ヘッドフォンからステレオ
演奏音楽を聴く場合、ポータブルオーディオプレーヤー
に接続されたヘッドフォンから聴く方法の他に、パソコ
ン(PC)上で音楽データを再生するする方法がある。
この方法では、インターネット配信された音楽データを
ストリーミングで利用する場合と、パソコン(PC)に
内蔵されたハードディスクに音楽データをダウンロード
して利用する場合とがあり、その音楽データをパソコン
(PC)上で再生し、ヘッドフォンなどに出力してい
る。また、パソコン(PC)に内蔵されたハードディス
クへの音楽データのダウンロードには、コンパクトディ
スク(CD)からのコピーによって取得される場合もあ
る。
【0005】さらに、音楽を聴く方法には、音楽データ
をそのパソコン(PC)上で再生する方法以外に、パソ
コン(PC)のハードディスクに格納された音楽データ
を別の記録媒体、例えば、コンパクトディスク(CD)
やミニディスク(MD)等の可搬型メモリ媒体にコピー
して、ポータブルオーディオプレーヤーなどを介して聴
く方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように、音楽データを再生して音楽を聴く方法には種々
あるが、パソコン(PC)上で再生しながら聴く場合に
は、通常、パソコン(PC)は、どこか適当な場所に置
かれたままであるので、ユーザが移動しながら音楽を聴
くことができない。
【0007】また、ポータブルオーディオプレーヤーで
音楽を聴く場合には、コンパクトディスク(CD)から
直接音楽データを再生するときには、問題とならない
が、パソコン(PC)のハードディスクにダウンロード
された音楽データをメモリ媒体にコピーしたときには、
著作権保護の対策上、暗号キー付の音楽データをメモリ
媒体にコピーしなければならない。そのため、このコピ
ーの操作が煩雑である上、パソコン(PC)のハードデ
ィスクに残った音楽データを聴くことが出来ない状態に
なるという問題が生ずる。
【0008】移動しながら音楽を聴く方法としては、赤
外線ワイヤレスヘッドフォンなどを用いることが知られ
ているが、これは1対1の通信しか出来ない。したがっ
て複数のパソコン(PC)上にそれぞれ格納されている
別々の音楽データを聴くには、各パソコン(PC)の個
々に対して、赤外線ワイヤレスシステムを設定しなけれ
ばならない。さらに、通信媒体として赤外線を利用して
いることから、その送受信装置が互いに向き合っている
必要があり、ユーザが自由に移動しながら音楽を聴くこ
とができないという問題がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、複数の通信相手
装置の無線通信アドレスを保持し、異なる場所にある複
数の通信相手装置を切り替えてアクセスすることで、ア
クセスした通信相手装置のコンテンツを取得できる携帯
端末装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明では、複数の通信相手装置毎に格納される通
信アドレス情報を選択して特定の通信相手装置と通信す
る無線通信手段と、当該通信相手装置が有するコンテン
ツを取得する取得手段と、前記取得手段によって取得さ
れた前記コンテンツを出力する出力手段とを有すること
とした。
【0011】さらに、前記取得手段が取得する前記コン
テンツは、著作権付きコンテンツである、あるいは前記
取得手段が取得する前記コンテンツは、音楽データ、音
声データ、動画データ、又は、静止画データのうち、い
ずれか一つを含んでいる。
【0012】また、複数の操作ができる操作手段を有
し、前記操作手段が操作されたとき、該操作に対応する
通信コマンドが生成され、前記無線通信手段が、前記通
信コマンドを前記通信相手装置に送信するようにした。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、パソコン(PC)に内蔵されたハードディスクに前
もってダウンロードされた著作権付きコンテンツである
音楽データを、携帯端末装置からの遠隔操作に基づいて
パソコンで再生し、携帯端末装置に接続されたヘッドフ
ォンから音楽を聴く場合を例にして説明する。
【0014】コンテンツ利用のシステム形態の一例とし
て、携帯端末装置と、複数のパソコン(PC)のそれぞ
れとに、近距離無線を規定するブルートゥースを搭載
し、互いに双方向通信できるものを例に上げる。本実施
形態では、携帯端末装置側に複数の通信相手装置、つま
り、複数のパソコン(PC)の通信アドレスコードを設
定できるようにし、これらの通信アドレスコードを携帯
端末装置で切り替えて、各パソコン(PC)の著作権付
きコンテンツである音楽データを選択しストリームデー
タ形式にて取り出せるようした。
【0015】図1に、携帯端末装置の概観を示す。
【0016】携帯端末装置1の内部には、ブルートゥー
スモジュール、ブルートゥース用アンテナ、音楽再生用
処理回路、電源など、携帯端末装置として必要な装置が
内蔵されているが、図中では、それらの図示を省略して
いる。携帯端末装置1には、ヘッドフォン用ジャック端
子2、電話などの送受話器用ジャック端子3が備えられ
ている。
【0017】さらに、携帯端末装置1には、表示画面4
と、複数の操作ボタンB乃至Bを備えている。表示
画面4は、携帯端末装置の動作状態、種々の設定情報な
どを表示するためのものであり、画面上で区分けされた
動作状態表示欄と情報表示欄を有している。操作ボタン
は、電話として使用する場合の通話モードかオーデ
ィオモードかの切替スイッチを、操作ボタンBは、表
示画面4に表示されるメニュー切替を行う。操作ボタン
及びBは、ボリューム調整用であり、B はアッ
プする場合、Bはダウンする場合のボタンである。操
作ボタンBは、操作を戻すBACKボタンを、操作ボ
タンBは、ストップボタンを示している。操作ボタン
はプレイ/ポーズボタンを示し、Bは操作の手順
を進ませるNEXTボタンを示している。
【0018】ここで、図2乃至図4を参照して、各種操
作ボタンの使い方を示しながら、携帯端末装置1でパソ
コン(PC)の通信アドレスを入力する操作を説明す
る。
【0019】図2は、表示画面4に表示される表示例を
示している。表示画面4は、動作状態表示欄Mと情報表
示欄Dとに分かれて表示され、動作状態表示欄Mには、
携帯端末装置の動作の様子を示すマークM乃至M
表示される。この表示欄Mは、携帯端末装置の電源がO
Nである間は、常に表示される。
【0020】ここで、マークMは、携帯端末装置に内
蔵されているアンテナの受信状態を示し、例えば、受信
状態が良好な場合には、縦棒が増える。マークMは、
選択した通信相手装置であるパソコン(PC)との通信
接続状態を示し、図中では、接続されていない状態を表
している。マークMは、携帯端末装置の電源状態を示
し、図中では、フル充電であることを表している。マー
クMは、情報表示欄Dに表示されるべき情報が複数存
在する場合に、情報が存在することを示し、図中での黒
い逆三角印は、情報表示欄Dに表示されている情報の次
にも情報があることを表している。また、マークM
は、切替スイッチボタンBの操作状態に対応してお
り、ヘッドフォンから音楽を聴く場合には、音符のマー
クが表示される。
【0021】一方、表示画面4の情報表示欄Dには、2
つの項目が表示される。なお、図2では、2つの項目を
表示するようにしたが、表示画面4で表示できる情報量
は、表示文字サイズと、本体1の大きさと制限を受ける
ものであり、2項目より多くてもよい。この情報表示欄
Dに表示される情報としては、例えば、音楽を聴いてい
る場合であれば、その曲のタイトルを表示でき、メニュ
ーボタンBを操作して、携帯端末装置の動作を設定す
る場合には、その操作メニューの「リモートアドレス設
定」「省電力機能設定」「ウエイクアップ設定」「操作
音設定」「ローカルアドレス表示」などが表示される。
図2では、最初の2項目が表示されている。
【0022】このような表示画面4を利用して、携帯端
末装置側で複数のパソコン(PC)に係るブルートゥー
ス通信アドレスコードを設定する場合について、図3及
び図4を参照して説明する。先ず、図2に表示されたよ
うに、NEXTボタンB又はBACKボタンBを操
作して、カーソルを移動させて、「リモートアドレス設
定」においてプレイ/ポーズボタンBを押す。なお、
図中では、便宜的に、カーソルを太線枠で示したが、白
黒の反転、或いは、カラー表示ができるものであれば、
異なる色で表すこともできる。
【0023】「リモートアドレス設定」が選択される
と、図3(a)に示されるように、情報表示欄Dに、
例えば、「新しいPCの登録」と表示される。ここで、
複数のパソコン(PC)の通信アドレスコードが登録さ
れてなく、製品の出荷時などのように、最初の登録であ
る場合には、情報表示欄Dにのみに、上のように表示
され、情報表示欄Dは、空白となる。
【0024】また、パソコン(PC)の通信アドレスコ
ードが一つだけ登録されていた場合には、情報表示欄D
に、登録されている通信アドレスコードが「00:E0:
00:2C:XX:XX」のように表示され、情報表示欄D
「新しいPCの登録」が表示される。その様子が、図3
(b)に示される。
【0025】さらに、既に、複数のパソコン(PC)の
通信アドレスコードが登録されている場合には、図3
(c)に示されるように、情報表示欄D及びDに各
通信アドレスコードがそれぞれ「00:E0:00:2C:XX:
XX」「00:E0:00:2C:YY:YY」と表示される。
【0026】ところで、これらのブルートゥース通信ア
ドレスコードを選択することにより通信相手装置である
PCにアクセスすることができるが、「00:E0:00:2
C:XX:XX」の前半の6桁は、当該携帯端末装置のベン
ダーコードを示し、後半の6桁は、通信相手装置のコー
ドを表している。そして、「2C」の2桁は、装置種別を
示し、「2C」は、パソコン(PC)であることを示して
いる。例えば、通信相手装置が、オーディオ装置であれ
ば、「2A」のようになる。「XX:XX」の4桁は、当該パ
ソコン(PC)に割り当てたコードであり、図3(c)
では、当該パソコン(PC)とは別のパソコン(PC)
に対して、「YY:YY」としている。
【0027】次に、新しくパソコン(PC)の通信アド
レスコードを登録するため、「新しいPCの登録」にカ
ーソルを移動させて、プレイ/ポーズボタンBを押す
と、図4に示すように、情報表示欄Dには、通信アドレ
スコードを入力できる入力設定画面が表示される。な
お、別のパソコン(PC)にもアクセスできるようにそ
の通信アドレスコードを登録するとき、既に登録された
パソコン(PC)の通信アドレスコードを削除し又は変
更することによっても、登録でき、この場合には、カー
ソルを変更されるPCの通信ドレスコード上に移動さ
せ、プレイ/ポーズボタンBを押すことにより、入力
設定画面が表示される。
【0028】入力設定画面の情報表示欄Dには、アド
レスコード入力部が、そして、情報表示欄D2には、ア
ドレスコード入力に必要な文字列がそれぞれ表示され
る。アドレスコード入力部において、コード前半の6桁
は、携帯端末装置のベンダーコードであるので、固定的
に表示される。そして、その後半の6桁が、入力する欄
となっており、図中では、入力欄であることを示すた
め、斜線を施した四角枠で表した。
【0029】この入力欄に記入するための文字列は、ブ
ルートゥース通信アドレスコードに必要な数字、英文字
などからなり、例えば、0〜9、及び、A〜Fのような
文字列とする。この文字列が、情報表示欄Dに順に羅
列表示される。一文字ずつ選択できるように、太線の四
角枠で表されたカーソルが表示されるので、NEXTボ
タンB又はBACKボタンBを操作して、入力する
文字に移動させ、プレイ/ポーズボタンBを押して入
力する。図4では、「2C」の2を入力しようとしている
様子を示しており、このように、カーソルを順次文字列
上で移動させ、6桁を順に入力する。
【0030】以上のように、本実施形態の携帯端末装置
には、ブルートゥースでアクセスできる通信相手装置で
ある複数のパソコン(PC)に関するブルートゥース通
信アドレスコードを複数登録できる機能を搭載した。こ
の機能により、携帯端末装置に備えられたボタンと表示
画面を使用して、接続相手装置のパソコン(PC)を特
定する通信アドレスを設定して、当該パソコン(PC)
にアクセスする。当該パソコン(PC)との間では、事
前に、通信プロトコルを決めておくことにより、その手
順に従って、当該パソコン(PC)で再生された著作権
付きの音楽を携帯端末装置で聴くことができる。携帯端
末装置の再操作に従って、別のパソコン(PC)のブル
ートゥース通信アドレスを設定することにより、別のパ
ソコン(PC)にアクセスでき、例えば、ジャンルの異
なる著作権付きの音楽を聴くことができる。
【0031】通信プロトコルは、ブルートゥースで規定
されているものを使用し、音楽データの圧縮伸張には、
動画規格MPEGで規定している音声圧縮技術の一つで
あるMP3や、時間領域と周波数領域の両方において、
人間の聴覚特性を利用して効率的な信号圧縮を行うAT
RACなどの既存方式を用いる。
【0032】なお、これまでは、携帯端末装置で処理で
きるコンテンツとして、ストリーム形式の著作権付き音
楽データを例にして説明したが、図1に示したように、
送受話器用ジャックをも備えているので、音声でも通信
することが可能であり、また、表示画面4のサイズを大
きく、カラー画面とすることにより、動画、静止画など
のストリームデータを取り扱うことができる。このよう
なストリームデータを再生できるように、携帯端末装置
に各ストリームデータを処理できる通信プロトコルを用
意しておく。また、通信相手装置は、必ずしもパソコン
(PC)に限られず、コンテンツがデジタルデータであ
り、ブルートゥース機能を有する通信システムを搭載し
た、例えば、オーディオプレーヤー、ナビゲーション装
置、DVD装置などの電子機器でも可能である。
【0033】通常、音声や音楽データや動画データは、
テキストや静止画データと比べると特に容量が非常に大
きいため、データを全て取得してから出力する方法で
は、出力するまでの待ち時間が長くなるし、また携帯端
末装置自体のコストも高くなってしまう。従って、スト
リームデータとして取得して順次出力していくことが好
ましい。
【0034】図5は、ブルートゥースを搭載した携帯端
末装置に音楽データを送信することができる通信相手装
置側のブロック構成を示している。
【0035】通信相手装置側であるパソコン(PC)
は、パソコン(PC)内のハードディスクにダウンロー
ドされた著作権付きコンテンツである音楽データを、パ
ソコン(PC)上で再生できる機能が備えられている。
そのために、パソコン(PC)には、音楽データをハー
ドディスクから読み出して音楽再生し、再生リストを作
成するなどを実行する音楽再生アプリケーション10が
備えられ、再生された音楽データは、オーディオコント
ローラ12、AC’97などのコーデック13、出力用
のアンプ14を介して、スピーカ15から音声出力され
る。スピーカ15の代わりにヘッドフォンを使って音声
出力することもできる。
【0036】一方、ブルートゥース仕様で規定される通
信システムで音楽データを、携帯端末装置に送信するた
め、パソコン(PC)に、AVプロトコル181、ブル
ートゥーススタック182、およびブルートゥースハー
ドウェア183を含み、アンテナ19が接続されたブル
ートゥースモジュール18を搭載しておく。このブルー
トゥースモジュール18は、従来の構成によるものをそ
のまま使用することができる。
【0037】そして、このブルートゥースモジュール1
8を制御する専用アプリケーション17を備え、ここで
は、リモコン側である携帯端末装置から送信されるコマ
ンドが解析され、音楽再生アプリケーション10に再生
の指示などが実行される。また、専用アプリケーション
17は、例えば、携帯端末装置の表示画面4に現在音楽
再生されている曲のタイトルを表示させるため、音楽再
生アプリケーション10から曲のタイトル情報を取得し
て、ブルートゥースモジュール18に供給するなどを実
行する。
【0038】音楽再生アプリケーション10では、専用
アプリケーション17からの再生指示に従って、指示さ
れた音楽データをストリームデータとして再生し、この
音楽データは、ポートドライバ11、ブルートゥースオ
ーディオドライバ16を介して、ブルートゥースモジュ
ール18に供給される。そして、アンテナ19からブル
ートゥース仕様に従った通信方式で、ストリーム形式の
音楽データが、当該音楽データを要求した携帯端末装置
に送信される。
【0039】ここで、図5に示されたパソコン(PC)
内における音楽データの流れについて、図6にブロック
構成で示した。図6では、図5と同じ部分に対しては、
同じ符号を付している。
【0040】CPU20は、パソコン(PC)として種
々の演算処理を実行し、特に、本実施形態による音楽再
生に関連して、PCIブリッジ21によるPCIバスで
接続されたオーディオコントローラ12、ハードディス
ク22及びUSBコントローラ24を管理し、さらに、
図5に示された音楽再生アプリケーション10と専用ア
プリケーション17を実行する。
【0041】パソコン(PC)上で通常の音楽再生を実
行する場合には、音楽再生アプリケーション10が動作
して、ハードディスクコントローラ22に接続されたハ
ードディスク23にダウンロードされている著作権付き
コンテンツである音楽データの中から、パソコン(P
C)上の操作パネルの指示に従った音楽データが読み出
され、オーディオコントローラ12に伝送され、コーデ
ック13、アンプ14を介して、音楽がスピーカ15か
ら流れる。
【0042】パソコン(PC)には、ブルートゥース通
信アドレスが設定されているので、リモコン側である携
帯端末装置の操作により選択された当該アドレスが送信
されると、該アドレスが自アドレスである場合には、ブ
ルートゥースモジュール18、USBコントローラ24
を介して、専用アプリケーション17が起動される。
【0043】そして、専用アプリケーション17は、音
楽再生アプリケーション10に、音楽再生の指示を送
り、ハードディスク23から音楽データを読み出し、該
音楽データは、ハードディスクドライブ22、USBコ
ントローラ24を介して、ブルートゥースモジュール1
8にストリーミングで供給される。音楽データは、ブル
ートゥース仕様の通信方式によって、アンテナ19から
携帯端末装置に向けて送信される。
【0044】ここで、リモコン側の携帯端末装置のブロ
ック構成を、図7に示した。携帯端末装置にも、ブルー
トゥースモジュール31を備えている。このモジュール
31は、PC側に備えられたブルートゥースモジュール
18と同様の構成であり、ブルートゥースハードウエア
311、ブルートゥーススタック312及びAVプロト
コル313を有している。アンテナ30で受信した音楽
データは、ブルートゥースモジュール31、DAコンバ
ータ32で処理され、アンプ33を介してヘッドフォン
34から音楽が出力される。
【0045】さらに、携帯端末装置には、ブルートゥー
ス機能を含めた動作を実行させるため、マイコン35、
メモリ36、ボタン37、そして、LCD38が備えら
れている。マイコン35は、ブルートゥースモジュール
31と、RS232C、UARTなどの非同期シリアル
インタフェースを介して接続されている。マイコン35
は、図1に示した操作ボタンB乃至Bを含むボタン
37の操作に従って、コマンドの生成、入力設定の制
御、さらに、情報表示の制御を実行する。
【0046】メモリ36は、マイコン35が動作するの
に必要なプログラムを格納しているが、さらに、小容量
のフラッシュメモリを含んでいる。このフラッシュメモ
リには、本実施形態において特徴としている複数の通信
相手装置に係るブルートゥース装置アドレスが格納され
る。LCD38は、携帯端末装置の表示部であり、通
常、液晶表示装置LCDが使用され、例えば、図1の表
示画面4に対応している。
【0047】以上のように構成されたブルートゥース機
能を搭載したパソコン(PC)と携帯端末装置とを使っ
て著作権付きコンテンツを利用するに際し、複数のパソ
コン(PC)内にダウンロードされた著作権付きコンテ
ンツである音楽を、携帯端末装置のヘッドフォンで聴く
までの処理について、図8を参照して説明する。
【0048】先ず、通信相手装置側であるパソコン(P
C)と、リモコン側である携帯端末装置とで、双方向通
信を行うために、事前準備が必要である(ステップS
1)。ユーザは、携帯端末装置の操作ボタンを操作し、
予めパソコン(PC)に設定された各パソコン(PC)
の通信アドレスを、前述した「リモートアドレス設定」
に従ってフラッシュメモリに格納する。また、ユーザ
は、各パソコン(PC)の音楽再生アプリケーションを
利用して、各パソコン(PC)内にダウンロードされて
いる音楽のうち、ユーザが聴きたい曲について、パソコ
ン(PC)毎に再生リストを作成しておく。
【0049】これで、音楽再生の準備ができたので、ユ
ーザは、パソコン(PC)から離れた位置にある携帯端
末装置を使用して接続操作を行う(ステップS2)。先
ず、携帯端末装置の切替スイッチボタンBを押して、
オーディオモードを選択する。オーディオモードが選択
されると、表示画面4に、図3(c)に示されるよう
に、登録されている複数のパソコン(PC)通信アドレ
スが表示される。ここで、操作ボタンを操作して、表示
された通信アドレスの中から希望する音楽を再生できる
パソコン(PC)を選択する。選択したとき、プレイボ
タンBを押すと、当該アドレスのパソコン(PC)に
アクセスされる。
【0050】アクセスされた当該パソコン(PC)で
は、このアクセスにより音楽再生指示が音楽再生アプリ
ケーションに通知され、設定されている再生リストに従
って、再生中の曲のタイトルと共に、ストリーム音楽デ
ータが、ブルートゥースモジュール18を介して、携帯
端末装置に送信される。
【0051】携帯端末装置では、送信されたデータにつ
いて、ブルートゥース モジュール31で、ブルートゥ
ース 物理層の接続が行われ(ステップS3)、次い
で、ブルートゥーススタックの接続が行われ(ステップ
S4)、そして、ブルートゥースAV層が接続される
(ステップS5)。そこで、図7に示されるように、音
楽データがDAコンバータ32とアンプ33を介してヘ
ッドフォン34に出力される。ユーザは、選択したパソ
コン(PC)にダウンロードされた音楽を、設定した再
生リストに従って聴くことができる。
【0052】携帯端末装置には、図7に示されるよう
に、種々の操作ボタンが備えられているので、操作ボタ
ンに応じたコマンドを生成し、ブルートゥースによる通
信によって、通信相手装置における再生に関する操作指
示を行うことができる(ステップS6)。携帯端末装置
では、送信された音楽データに対する再生処理を行う機
能が備えられてないので、音楽データに対する操作は、
パソコン(PC)内の音楽再生アプリケーションに従っ
て行われる。
【0053】例えば、プレイ/ポーズボタンBのプッ
シュ操作により、音楽の再生又は停止を指示することが
できる。また、NEXTボタンB又はBACKボタン
のプッシュ操作により、当該パソコン(PC)に設
定された再生リスト中の音楽再生を曲単位で進め、或い
は、戻すこともできる。パソコン(PC)内にダウロー
ドした音楽データの通常再生によって、パソコン(P
C)に接続されたあるいは内蔵されたスピーカ15で聴
く場合と同様の操作が可能となる。
【0054】なお、携帯端末装置にて音楽を聴く場合
は、パソコン(PC)に接続された、あるいは内蔵され
たスピーカ15からは音は出力されないように切り替え
る制御がパソコン(PC)内で行われる。
【0055】以上のように、本実施形態では、リモート
側の携帯端末装置と、通信相手装置側である複数のパソ
コン(PC)の各々とに、ブルートゥース仕様の通信手
段が組み込まれている。そして、携帯端末装置において
複数のパソコン(PC)に係る各ブルートゥース通信ア
ドレスが登録され、リモート側で各ブルートゥース通信
アドレスが選択されることにより、携帯端末装置が、選
択された当該パソコン(PC)と近距離無線通信によっ
て接続される。
【0056】この様な近距離無線通信が接続できること
により、パソコン(PC)内にダウンロードされた著作
権付きコンテンツである音楽データをパソコン(PC)
上で再生して、パソコン(PC)に接続されたあるいは
内蔵されたスピーカから聴く場合と同様に、携帯端末装
置に接続されたヘッドフォンからも、当該音楽データに
よる音楽を聴くことができる。
【0057】これまで、音楽データが格納されている場
合を例にして説明したが、パソコン(PC)に格納され
る著作権付きコンテンツとしては、音楽データに限られ
ず、動画データ、静止画データでもよい。ただ、動画デ
ータ又は静止画データの場合には、携帯端末装置のLC
D38を画像表示できる構成とし、さらに、マイコン3
5も画像表示のデータ処理を実行できるようにプログラ
ムされる必要がある。
【0058】また、通信相手装置がパソコン(PC)の
場合について説明したが、ストリームデータとして出力
できるコンテンツを格納しており、ブルートゥース仕様
の通信手段が組み込まれた電子機器にも、本実施形態の
コンテンツ利用システムを適用することができる。例え
ば、オーディオプレーヤー、ナビゲーション装置、DV
D装置等が挙げられ、複数の通信相手装置として、組み
合わせることもできる。 (付記1)複数の通信相手装置毎に格納された通信アド
レス情報を選択して特定の通信相手装置と通信する無線
通信手段と、当該通信相手装置が有するコンテンツを取
得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前
記コンテンツを出力する出力手段とを有する携帯端末装
置。 (付記2)前記取得手段が取得する前記コンテンツは、
著作権付きコンテンツであることを特徴とする付記1に
記載の携帯端末装置。 (付記3)前記出力手段は、表示画面と、スピーカ又は
ヘッドフォンとを有することを特徴とする付記1に記載
の携帯端末装置。 (付記4)前記取得手段が取得する前記コンテンツは、
音楽データ、音声データ、動画データ、又は、静止画デ
ータのうち、いずれか一つを含むことを特徴とする付記
1に記載の携帯端末装置。 (付記5)前記コンテンツは、パソコンのハードディス
クにダウンロードされたデータであることを特徴とする
付記1に記載の携帯端末装置。 (付記6)複数の操作ができる操作手段を有し、前記操
作手段が操作されたとき、該操作に対応する通信コマン
ドが生成され、前記無線通信手段が、前記通信コマンド
を前記通信相手装置に送信することを特徴とする付記1
に記載の携帯端末装置。 (付記7)前記取得手段は、前記コンテンツから、前記
通信コマンドに従って選択されたストリームデータを取
得することを特徴とする付記6に記載の携帯端末装置。 (付記8)前記通信コマンドは、前記コンテンツからの
ストリームデータの取得又は取得停止を含むことを特徴
とする付記7に記載の携帯端末装置。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用さ
れる携帯型端末装置に複数の通信アドレスを設定できる
方式を用い、リモート側と通信相手側との1対多の無線
通信を行うことにより、手軽に複数のパソコン(PC)
上の音楽データを取り出し、当該パソコン(PC)から
離れた場所で、自由行動を執りながら、音楽を聴くこと
ができるようになる。
【0060】また、コンテンツの対象として、著作権付
きのコンテンツである音声データ、動画データ、静止画
データをも含め、これらのコンテンツを有する複数のパ
ソコン(PC)にアクセスできる個々の通信アドレス
を、携帯端末装置に登録設定することにより、離れた場
所で、しかも、移動しながらでも、必要とするコンテン
ツを取得することができるし、著作権を侵害することも
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末装置の外観を説明する図
である。
【図2】携帯端末装置における表示画面の具体例を説明
する図である。
【図3】携帯端末装置の表示画面の表示例を説明する図
である。
【図4】携帯端末装置の表示画面を利用した情報入力の
例を説明する図である。
【図5】パソコンのブロック構成を説明する図である。
【図6】音楽データの格納状態を示すブロック構成を説
明する図である。
【図7】携帯端末装置のブロック構成を説明する図であ
る。
【図8】携帯端末装置に接続されてヘッドフォンで音楽
を聴くまでの処理について説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…携帯端末装置 2…ヘッドフォン用ジャック端子 3…送受話器用ジャック端子 4…表示画面 10…音楽再生アプリケーション 11…ポートドライバ 12…オーディオコントローラ 13…コーデック 14、33…アンプ 15…スピーカ 16…ブルートゥースオーディオドライバ 17…専用アプリケーション 18、31…ブルートゥースモジュール 181、313…AVプロトコル 182、312…ブルートゥーススタック 183、311…ブルートゥースハードウエア 19、30…アンテナ 20…CPU 21…PCIブリッジ 22…ハードディスクコントローラ 23…ハードディスク 24…USBコントローラ 35…マイコン 36…メモリ 37…ボタン 38…LCD 32…DAコンバータ 34…ヘッドフォン B〜B…操作ボタン D、D…情報表示欄 M〜M…動作表示マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 吉澤 博之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 一杉 秀信 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石野 淳 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA34 DD17 DD23 EE02 EE12 EE35 GG01 GG11 HH21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信相手装置毎に格納された通信
    アドレス情報を選択して特定の通信相手装置と通信する
    無線通信手段と、 当該通信相手装置が有するコンテンツを取得する取得手
    段と、 前記取得手段によって取得された前記コンテンツを出力
    する出力手段とを有する携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段が取得する前記コンテンツ
    は、著作権付きコンテンツであることを特徴とする請求
    項1に記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 前記取得手段が取得する前記コンテンツ
    は、音楽データ、音声データ、動画データ、又は、静止
    画データのうち、いずれか一つを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 複数の操作ができる操作手段を有し、 前記操作手段が操作されたとき、該操作に対応する通信
    コマンドが生成され、 前記無線通信手段が、前記通信コマンドを前記通信相手
    装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯
    端末装置。
JP2002135798A 2002-05-10 2002-05-10 携帯端末装置 Pending JP2003332972A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135798A JP2003332972A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 携帯端末装置
US10/434,345 US20030211830A1 (en) 2002-05-10 2003-05-09 Portable terminal device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135798A JP2003332972A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 携帯端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003332972A true JP2003332972A (ja) 2003-11-21

Family

ID=29397506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002135798A Pending JP2003332972A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 携帯端末装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20030211830A1 (ja)
JP (1) JP2003332972A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253837A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Sony Corp 通信方法,移動通信装置,サーバ装置,およびコンピュータプログラム
JP2009506603A (ja) * 2005-08-26 2009-02-12 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 楽曲プレイリストを提供する移動無線通信端末、システム、方法およびコンピュータプログラム製品
JP2018521532A (ja) * 2015-09-08 2018-08-02 グーグル エルエルシー 音声メディア・ストリーミング・デバイス
US10390081B2 (en) 2015-09-08 2019-08-20 Google Llc Video media streaming device

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030036352A1 (en) * 2001-08-17 2003-02-20 Sony Corporation Embedded e-marker and communication system
JP4835053B2 (ja) * 2005-07-05 2011-12-14 ソニー株式会社 コンテンツ再生システム、コンテンツ提供方法、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ再生プログラム及びコンテンツ提供プログラム
TWI273782B (en) * 2005-07-25 2007-02-11 Sin Etke Technology Co Ltd Short-distance wireless transmission system of electric device in vehicle
US8532714B2 (en) 2009-01-29 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Dynamically provisioning a device with audio processing capability
WO2018120632A1 (zh) * 2016-12-30 2018-07-05 华为技术有限公司 一种管理被管理设备内媒体文件的方法及装置
CN108347375B (zh) * 2018-02-11 2020-11-10 中国联合网络通信集团有限公司 即时通信消息的播放方法及系统、智能音箱设备、平台端

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6668158B1 (en) * 1998-07-16 2003-12-23 Sony Corporation Control method, control apparatus, data receiving and recording method, data receiver and receiving method
US6714797B1 (en) * 2000-05-17 2004-03-30 Nokia Corporation System and method for the transfer of digital data to a mobile device
JP3675310B2 (ja) * 2000-06-29 2005-07-27 日本電気株式会社 通信システム
ATE460020T1 (de) * 2000-09-13 2010-03-15 Stratosaudio Inc System und verfahren zum bestellen und zur verfügung stellen von medieninhalten, mit verwendung von zusatzdaten die in einem rundfunksignal mitübertragen werden
JP2003022079A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Toshiba Corp コンテンツ配布方法、楽曲配布方法、楽曲配布システム、及び楽曲配布装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253837A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Sony Corp 通信方法,移動通信装置,サーバ装置,およびコンピュータプログラム
JP4525392B2 (ja) * 2005-03-08 2010-08-18 ソニー株式会社 通信方法,移動通信装置,サーバ装置,およびコンピュータプログラム
JP2009506603A (ja) * 2005-08-26 2009-02-12 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 楽曲プレイリストを提供する移動無線通信端末、システム、方法およびコンピュータプログラム製品
JP4843038B2 (ja) * 2005-08-26 2011-12-21 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 楽曲プレイリストを提供する移動無線通信端末、システム、方法およびコンピュータプログラム
JP2018521532A (ja) * 2015-09-08 2018-08-02 グーグル エルエルシー 音声メディア・ストリーミング・デバイス
US10277275B2 (en) 2015-09-08 2019-04-30 Google Llc Audio media streaming device
US10390081B2 (en) 2015-09-08 2019-08-20 Google Llc Video media streaming device
US10440426B2 (en) 2015-09-08 2019-10-08 Google Llc Video media streaming device
JP2020074602A (ja) * 2015-09-08 2020-05-14 グーグル エルエルシー 音声メディア・ストリーミング・デバイス
US11277169B2 (en) 2015-09-08 2022-03-15 Google Llc Audio media streaming device
US11375271B2 (en) 2015-09-08 2022-06-28 Google Llc Video media streaming device
US11943500B2 (en) 2015-09-08 2024-03-26 Google Llc Video media streaming device

Also Published As

Publication number Publication date
US20030211830A1 (en) 2003-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100385371C (zh) 再现装置及再现控制方法
US20040039575A1 (en) Host processing device using external storage medium
JP6702451B2 (ja) 車載装置、車載装置の制御方法および制御プログラム
US20060075166A1 (en) Multiple function integrated circuit
CN101212605B (zh) 内容可选的再现系统及其方法、便携式再现单元控制装置
JP2009510890A (ja) 電波識別タグが付加された情報端末装置及びその制御方法
KR20090022087A (ko) 외부기기 연결 방법 및 이를 적용한 멀티미디어 재생장치
JP2003332972A (ja) 携帯端末装置
CN101783864A (zh) 一种手持式无线多功能播演系统
JP2012513723A (ja) オーディオ−ビジュアル・サーチ・アンド・ブラウズ・インターフェース(avsbi)
JP4500730B2 (ja) カラオケ装置及び電子早見本装置
JP2004318864A (ja) ディジタル製品用インタフェース
CN101656089B (zh) 数字音视频播放装置和方法
KR20130044618A (ko) 미디어 카드, 미디어 장치, 컨텐츠 서버 및 그 동작방법
KR20130044616A (ko) 미디어 장치, 컨텐츠 서버 및 그 동작 방법
JP4935386B2 (ja) コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生システム
KR101351585B1 (ko) A/v 시스템과 휴대형 기기 간의 인터페이스를 위한 장치및 방법
JP2004046695A (ja) 情報表示装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、入力装置および情報処理装置
US20150242046A1 (en) Reproducing apparatus, data processing method, and reproduction system
JP2011022883A (ja) データ再生システム及びデータ再生方法
JP2005182533A (ja) マルチメディア装置及びその制御方法
US9414179B2 (en) Operational control of an apparatus through a terminal device
CN201622855U (zh) 一种手持式无线多功能播演系统
JP2004219665A (ja) カラオケ装置
JP2003091502A (ja) データ通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071120