JP2013162208A - 無線ビデオ出力装置を介して動作する映写用装置とそのビデオ出力制御ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】無線ビデオ出力装置とそのビデオ出力制御ユニットを介して動作する映写用装置を提供する。
【解決手段】ビデオ出力装置100はマイクロプロセッサを含む。ビデオ出力ユニット104はビデオデータを出力するためにマイクロプロセッサへ接続される。ビデオ出力制御ユニット104は、映写装置102により出力される映写画像を制御するため、マイクロプロセッサへ接続される。ビデオ出力制御ユニット104は映写装置102またはビデオ出力装置へのビデオデータを指定するための指定ユニットを含む。
【選択図】図1
【解決手段】ビデオ出力装置100はマイクロプロセッサを含む。ビデオ出力ユニット104はビデオデータを出力するためにマイクロプロセッサへ接続される。ビデオ出力制御ユニット104は、映写装置102により出力される映写画像を制御するため、マイクロプロセッサへ接続される。ビデオ出力制御ユニット104は映写装置102またはビデオ出力装置へのビデオデータを指定するための指定ユニットを含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、概してビデオ出力システム、特に無線ビデオ出力装置を介して動作する映写用装置とそのビデオ出力制御ユニットに関する。
外部からの動画または静止画を捕捉した後の一般的なビデオ装置(デジタルビデオカメラまたはデジタルカメラ)に対して、オーディオとビデオのデータはデジタル化のために処理・変換され、次にビデオ装置内に構築されるメモリへ保存される。オペレータは、ビデオ装置の表示機により、スクリーン上に動画または静止画を試写するように操作することができる。捕捉される画像データは外部の映写要約のために準備されるので、ビデオ装置へ保存される動画または静止画は伝送線によりコンピュータへ伝送される。動画または静止画データは、ファイルを伝達し、関係する処理を行うため、関係するドライバ及びコンピュータの編集プログラムにより処理される。コンピュータは動画または静止画を再製するデジタルプロジェクタに接続されている。
現在、映写要約は公共の会合で準備されるので、可搬型コンピュータとデジタルプロジェクタを運搬し、これによりビデオ装置の伝達されるビデオファイルは、外部映写がデジタルプロジェクタで表示することを可能にしなければならない。映写を完成させるため、ビデオファイルはファイルされ、コンピュータへ保存されることが必要であり、可搬型コンピュータとデジタルプロジェクタはデジタル映写のために必要である。デジタルデータの変換と伝送の処理手順は複雑である。それは、重く、かつより多くのハードウェア装置であるため、ユーザにとって不便である。さらに、従来のビデオプロジェクタは、常にその用途が単調でかつ不変であるコンピュータと組み合される。
したがって、その欠点に基づき、本発明はアプリケーションプラットフォームによりダウンロードでき、特定の多機能ユニットにより画像を出力するように映写を起動できる、可搬型プロジェクタに適用される携帯用タッチ式無線ビデオ出力装置を提供する。
本発明の目的は、携帯用タッチ式無線ビデオ出力装置がアプリケーションプラットフォームによりダウンロードでき、特定の多くの機能ユニットにより画像を出力するように、映写を起動することができる、映写装置用アプリケーションモジュールを提供することである。
本発明のある態様によると、本発明はマイクロプロセッサユニットからなる、映写装置用ビデオ出力装置を提供する。ビデオ出力ユニットは、第1ビデオデータを出力するためのマイクロプロセッサユニットへ接続される。ビデオ出力制御ユニットは、映写装置により出力される映写画像の制御用マイクロプロセッサユニットへ接続され、映写装置またはビデオ出力装置へ出力する第1ビデオデータを指定する指定ユニットからなる。表示ユニットはマイクロプロセッサユニットに接続されている。
ビデオ出力制御ユニットは、さらに特定フレーム起動ユニット、映写画像を制御するフレーム制御ユニット、および映写画像に対するジェスチャとその指示を検出するように起動し、映写画像を操作するためのジェスチャと指示起動ユニット、第1ビデオデータおよび/または第2ビデオデータ伝送・受信を起動し、第1ビデオデータおよび/または第2ビデオデータをリアルタイムでまたは同期して出力するように映写することを促進するための、ビデオデータ伝送・受信起動ユニット、からなる。
本発明の別の態様によると、本発明はビデオ出力装置と組み合わせた映写装置用システムを提供する。
本発明の構成要素、特徴および利点は、明細書と付属図面にある好適実施例の詳細記述により理解される。
本発明のいくつかの好適実施例が、ここでより詳細に記載される。しかし、本発明の好適実施例は本発明を限定するのではなく、図示のために提供されると認識されるべきである。さらに、本発明が明確に記載されるものの他に、他の広範囲の実施例で実施することができ、本発明の範囲は、付属の特許請求の範囲に特定されることを除き、明確に限定されない。
“一実施例”または”ある実施例”に対する明細書での参照は、本発明の少なくとも1つの実施例に含まれる好適実施例に関して記載される特定の特性、構造、または特徴に言及する。したがって、”一実施例で”または”ある実施例で”のような様々な表現は、必ずしも同一実施例に言及しない。さらに、本発明の特定の特性、構造、または特徴は、1つ以上の好適実施例において適切に組み合わされる。
本発明は、無線ビデオ出力装置を介して動作する映写用装置と、そのビデオ出力制御ユニットを提供する。ビデオ出力装置は画像映写のための映写装置へ電気的に接続される。ビデオ出力装置は、映写装置のマイクロプロセッサユニットへ電気的に接続されるビデオ出力制御ユニットからなる。さらに、映写装置は映写装置とビデオ出力装置の充電用外部電源へ接続される。
図1は本発明のある実施例の映写装置とビデオ出力装置の機能ブロック図を示す。一実施例で、映写装置102は可搬型プロジェクタであり、ビデオ出力装置100は例えば、タッチ式無線ビデオ出力装置、携帯電話、スマートフォン、携帯用ゲームコンソール、情報携帯端末(PDA)、ノートまたはタブレットPCなどの携帯用電子装置である。この実施例で、ビデオ出力装置100はビデオ出力制御ユニット104からなり、映写装置102はマイクロプロセッサユニット106と映写モジュール108からなる。ビデオ出力制御ユニット104はマイクロプロセッサユニット106へ接続され、マイクロプロセッサユニット106は映写モジュール108へ接続される。例えば、ビデオ出力制御ユニット104はインタフェースを介してマイクロプロセッサユニット106へ接続される。マイクロプロセッサユニット106はマイクロプロセッサチップである。一実施例で、コマンドがビデオ出力制御ユニット104からマイクロプロセッサユニット106へ出される。ビデオ出力装置100から出力されるビデオデータはマイクロプロセッサ106により処理され、次に、画像映写絵柄112が映写モジュール108により映写するように出力される。画像映写絵柄112の拡大は、実際の用途または要求に応じて調節される。換言すると、ビデオ出力制御ユニット104から出されるコマンドは、ビデオ絵柄出力を直接または間接的に制御するために利用される。一実施例で、映写装置102とビデオ出力装置100との間の接続(または通信)モード110は以下を含む:
a)出力/入力ポート間の接続、ビデオ出力装置100のポートへ直接挿入する映写装置102のポート(インタフェース);
b)接続用無線モジュールへ組み込まれる各装置を介した無線伝送接続;
c)接続のための接続線の使用。一実施例で、特別のアプリケーションソフトウェアはビデオ出力制御ユニット104として、ビデオ出力装置100へダウンロードすることができる。ダウンロード方法はダウンロードするための、有線ネットワーク、無線伝送または記憶メディア(CDまたはフラッシュドライブ)を介して実施される。例えば、本発明のビデオ出力制御ユニット104は、ビデオ出力装置100へ保存するために、無線用トレードプラットフォーム(無線ダウンロードのソフトウェアプラットフォーム)から無線ダウンロードにより得られる。したがって、本発明のビデオ出力制御ユニット104はダウンロードされるアプリケーションソフトウェアである。無線ビデオ出力装置100は可搬型映写装置102へ物理的にリンクされる間に、アプリケーションソフトウェアは無線ビデオ出力装置100へ記憶するようにダウンロードされるので、アプリケーションソフトウェアは特定設計の映写スクリーンを達成するため、可搬型映写装置102のマイクロプロセッサチップ106を制御する。
a)出力/入力ポート間の接続、ビデオ出力装置100のポートへ直接挿入する映写装置102のポート(インタフェース);
b)接続用無線モジュールへ組み込まれる各装置を介した無線伝送接続;
c)接続のための接続線の使用。一実施例で、特別のアプリケーションソフトウェアはビデオ出力制御ユニット104として、ビデオ出力装置100へダウンロードすることができる。ダウンロード方法はダウンロードするための、有線ネットワーク、無線伝送または記憶メディア(CDまたはフラッシュドライブ)を介して実施される。例えば、本発明のビデオ出力制御ユニット104は、ビデオ出力装置100へ保存するために、無線用トレードプラットフォーム(無線ダウンロードのソフトウェアプラットフォーム)から無線ダウンロードにより得られる。したがって、本発明のビデオ出力制御ユニット104はダウンロードされるアプリケーションソフトウェアである。無線ビデオ出力装置100は可搬型映写装置102へ物理的にリンクされる間に、アプリケーションソフトウェアは無線ビデオ出力装置100へ記憶するようにダウンロードされるので、アプリケーションソフトウェアは特定設計の映写スクリーンを達成するため、可搬型映写装置102のマイクロプロセッサチップ106を制御する。
図2は本発明の実施例のビデオ出力制御ユニット図を示す。ビデオ出力制御ユニット104は、画像回転制御ユニット200、調節ユニット210、指示ユニット220、特定フレーム起動ユニット230、フレーム共有ユニット240、フレーム制御ユニット250、ビデオデータ伝送・受信起動ユニット260、およびジェスチャと指示起動ユニット270からなる。映写画像の回転方向と角度は画像回転制御ユニット200により制御することができる。例えば、それは時計方向または反時計方向へ90度、180度、270度、および360度回転することができる。映写画像のコントラスト比と輝度または放送ボリュームは調節ユニット210により調節することができる。
ビデオフレームは、指定ユニット220により指定され、または決定されるような如何なる所望装置へも出力される。例えば、ビデオ出力端末(ビデオ出力装置100)の特定(第1)フレームは、指定ユニット220により、映写端末(映写装置102)へ、およびビデオ出力装置100のスクリーン自身へ出力するように指定される別の(第2)フレームへ出力するように指定される。換言すると、映写装置102により出力される映写絵柄(画像)コンテンツは、ビデオ出力装置100上に表示されるフレームとは一致しない。ユーザは、ビデオ出力端末または映写端末へ出力されるビデオフレームを決定するため、指定ユニット220により如何なる出力装置へも出力されるビデオフレームを決定することができる。上記指定は、映写および/または表示プロセスにおいてリアルタイムでまたは同期して実施される。特定フレーム起動ユニット230は、例えばキーボードフレームおよび/またはマウスのようなインタフェースなどの特定フレームを起動するために使用される。一実施例で、特定フレームが特定フレーム起動ユニット230を開く間に、映写するように指定され、携帯用タッチ式無線ビデオ出力装置100の表示スクリーンは、ユーザにタイピングおよびカーソル制御としてキーボードフレームおよびマウスのようなインタフェースフレームに触れさせるために、キーボードフレームおよびマウスのようなインタフェースフレームを示し(表示し)、タイプ入力または制御フレームは映写端に表示される。これは第二装置スクリーンの適用である。
フレーム共有ユニット240は映写画像を共有するためにある。多くのビデオ出力装置100は、フレーム共有ユニット240により同一フレームを互いに共有し、フレームを映写装置102へリアルタイムでまたは同期して出力するように映写する。一実施例で、ある(第1)無線ビデオ出力装置(マスタ装置)100として、例えば、スマートフォンが映写装置102へ接続され、次に画像映写としてビデオ出力制御ユニット104に組み込まれる相互作用ゲームまたはネットワークゲームを起動し、これによりビデオ出力制御ユニット104を備える別の(第2)スマートフォン(従属装置)は、無線トランシーバモジュール(RFモジュールまたはブルーツースモジュールなどの)により、主装置とダブルプレイを行う。フレーム共有ユニット240に基づき、第2スマートフォンは同期して同一フレームを取得することができ、相互作用ゲームまたはインタネットゲームへ参加するために、スクリーン上に表示される制御カーソルまたは操作インタフェースを利用する。相互作用ゲームまたはインタネットゲームのフレームは、映写装置102によりリアルタイムでまたは同期して出力するように映写し、ゲーム結果は主装置100に記録される。別の実施例で、インタネットゲームのフレームは、例えばタブレットPC上に無線伝送モードを介してリアルタイムで表示される。多くのビデオ出力装置は、フレーム共有ユニット240を利用して互いに相互作用ゲームを行う。
フレーム制御ユニット250は映写画像を制御することができる。ある携帯用タッチ式無装置(主装置)100は、映写装置102へ接続され、次に画像を出力するように映写するため、ビデオ出力制御ユニット104を起動する。ビデオ出力制御ユニット104を備える別の無線装置(従属装置)は無線モジュールを介して映写出力信号を受信でき、映写フレームの指示と表示を制御するために、カーソル指示または操作インタフェースを利用することができる。別のビデオ出力装置は、フレーム制御ユニット250を利用して、映写フレームのための指示と遠隔制御を行うことができる。
ビデオデータ伝送・受信起動ユニット260は、ビデオ伝送と受信を起動し、このようなビデオをリアルタイムでまたは同期して出力するように映写するために利用される。一実施例で、ある(第1)無線ビデオ出力装置100として、例えばスマートフォンが映写装置102へ接続され、次にビデオ出力制御ユニット104を備える別の(第2)スマートフォンへ電話する間に、画像映写としてビデオ出力制御ユニットを起動し、第2スマートフォンはビデオ出力制御ユニットを同期して開始し、電話を受ける。第2スマートフォンへ組み込まれる自己写真レンズにより捕捉されるリアルタイム画像が、第2スマートフォンが電話に応答するので、第1スマートフォンを介して、同期して映写することができる。第2スマートフォンは可搬型映写装置に接続されているため、第1スマートフォンに組み込まれた自己写真レンズにより捕捉されるリアルタイム画像は、第2スマートフォンを介して、同期して映写されることができる。ビデオスクリーンの機能と適用はビデオデータ伝送・受信起動ユニット260を利用して達成することができることに注意すべきである。
ジェスチャと指示起動ユニット270は、映写スクリーン(画像)のためのジェスチャとその指示を検出するように起動し、可搬型映写装置102により出力される映写画像を操作することができる。一実施例で、写真レンズ(図5に示す)は携帯用タッチ式無線ビデオ出力装置100へ組み込むことができる。組み込まれる写真レンズ150は、映写側にいる(立っている)人のジェスチャと指示の座標位置を得るように捕捉し、次に計算により映写画像を同期して操作するために利用される。
上記目的によると、無線ビデオ出力装置100は、さらに加速度センサとジェスチャ認識モジュールからなる。加速度センサは加速度センサのジェスチャと指示をマイクロプロセッサユニットへ出力するために、マイクロプロセッサユニットへ電気的に接続される。ジェスチャ認識モジュールは、マイクロプロセッサユニットから送られる加速度センサのジェスチャと指示信号を処理するために、マイクロプロセッサユニットへ電気的に接続される。1つのデータベースがメモリへ保存され、多くのジェスチャとそれらの指示の生データがデータベースへ保存される。ジェスチャ認識モジュールを利用して、データベースへ保存される多くのジェスチャとその指示の生データを比較して、それは現在のジェスチャとそれらの指示のデータまたは信号を分析することができる。
上記画像回転制御ユニット200、調節ユニット210、支持ユニット220、特定フレーム起動ユニット230、フレーム共有ユニット240、フレーム制御ユニット250、ビデオデータ伝送・受信起動ユニット260、およびジェスチャと指示起動ユニット270は、マイクロプロセッサユニット106とマイクロプロセッサユニット132へ接続される。これらの機能ユニットは、全て、映写画像または絵柄の出力を制御するため、可搬型映写装置102のマイクロプロセッサユニット106へ出力する。これらの機能ユニットは、いくつかのコマンド、ソフトウェアまたはプログラムにより実施される。
上記のように、ビデオ出力制御ユニット104は、少なくとも以下の機能を有する:
映写画像の回転方向と角度の制御。
映写画像のコントラスト比と輝度または放送ボリュームの調節。
所望装置へ出力するためのビデオデータまたはフレームの指示。
キーボードフレームおよび/またはマウスのようなインタフェースフレームの起動。
フレームの共有、フレームのリアルタイムでのまたは同期した出力。
映写画像の制御。
ビデオ伝送・受信の起動、この種のビデオをリアルタイムでまたは同期して出力するような映写。
映写スクリーンへのジェスチャと指示の検出の起動。
映写画像の回転方向と角度の制御。
映写画像のコントラスト比と輝度または放送ボリュームの調節。
所望装置へ出力するためのビデオデータまたはフレームの指示。
キーボードフレームおよび/またはマウスのようなインタフェースフレームの起動。
フレームの共有、フレームのリアルタイムでのまたは同期した出力。
映写画像の制御。
ビデオ伝送・受信の起動、この種のビデオをリアルタイムでまたは同期して出力するような映写。
映写スクリーンへのジェスチャと指示の検出の起動。
図3は本発明の実施例の映写装置とビデオ出力装置の機能ブロックを示す。この実施例で、電池120と電池126は、それぞれ映写装置102とビデオ出力装置100へ電力を提供する。ビデオ出力装置100は、さらにマイクロプロセッサユニット132、メモリ128、表示ユニット134、およびビデオ出力ユニット136からなる。メモリ128、表示ユニット134、およびビデオ出力ユニット136は、それぞれマイクロプロセッサユニット132へ接続される。ビデオフレームは、ビデオ出力装置100のそのビデオ出力ユニット136により、表示ユニット134上へ出力される。メモリ128は、例えばビデオデータなどのデータを保存することができる。映写装置102は、任意にデータを保存するためのメモリ124からなる。メモリ124はマイクロプロセッサユニット106へ接続される。
一実施例で、表示ユニット134はLCDからなる。ビデオフレーム、カーソル、操作インタフェース、キーボードフレーム、および/またはマウスのようなインタフェースフレームが表示ユニット134により、スクリーン上に表示される。
別の実施例で、映写装置102は、さらに図4に示す充電モジュール122からなる。外部電源130は、電力または充電を提供するために映写装置102へ接続される。充電モジュール122は電池120と電池126へ接続される。この実施例で、充電モジュール122は、映写装置101が外部電源130へ接続されるような電源機能を備える可搬型プロジェクタになるように、映写装置102へ組み込まれる。換言すると、映写装置102はビデオ出力装置100へ電気接続されるので、外部電源130はビデオ出力装置100と映写装置102へ電力または充電を提供する。
別の実施例で、ビデオ出力装置100は、さらに無線モジュール140、写真レンズ150からなり、映写装置102は、さらに図5に示す無線モジュール141からなる。ビデオ出力装置100は、例えばスマートフォンである。無線モジュール140および141は、例えばRFモジュールまたはブルートゥースモジュールなどの無線モジュールである。無線ビデオ出力装置100は、無線モジュール140と141を利用して、映写装置102へ/から無線信号またはデータを送信および受信する。無線モジュール140を利用して、無線モジュール140へ組み込まれる2つの無線ビデオ出力装置は、無線信号またはデータを互いに送信および受信する。写真レンズ150は外部目標画像を捕捉するために利用される。別の実施例で、ビデオ出力装置100は、さらに図6に示すインタネットモジュール142からなる。この実施例でビデオ出力装置100は、例えばタブレットPCである。インタネットモジュール142を利用することにより、インタネットモジュール142へ組み込まれる2つのビデオ出力装置は有線信号またはデータを互いに送信および受信する。ビデオ出力装置100は、インタネットモジュール142を介してリアルタイムでダウンロード情報または画像を閲覧することができ、さらにブラウザによる閲覧画像は映写装置102により出力するように映写することができる。他方、ビデオ出力装置100のメモリへ保存されるデータは出力することができ、ビデオ出力装置100の表示ユニット134上へ表示し、または映写装置102により出力するように映写することができる。さらに、無線モジュール140とインタネットモジュール142は、図7に示すようにビデオ出力装置100へ組み込まれる。上記実施例で、充電モジュール122はオプションである。
上記記載は、本発明の好適実施例である。当業者により理解されるように、本発明の上記好適実施例は、本発明を限定するよりも本発明を説明するためにある。本発明は、その範囲がこの種の修正や類似構造のすべてを包含するように、最も広い解釈とみなすべき、付属の特許請求の範囲の精神と範囲内に含まれる様々な修正や類似配置をカバーすると意図される。
100:ビデオ出力装置
102:映写装置
110:接続モード
112:画像映写絵柄
102:映写装置
110:接続モード
112:画像映写絵柄
Claims (5)
- 映写装置に適用されるビデオ出力装置であって、
マイクロプロセッサユニットと;
第1ビデオデータを出力する前記マイクロプロセッサユニットへ接続されるビデオ出力ユニット;前記映写装置または前記ビデオ出力へ出力する前記第1ビデオデータを指定する指定ユニットからなる、前記映写装置により出力される映写画像を制御する前記マイクロプロセッサユニットへ接続されるビデオ出力制御ユニットと;および
前記マイクロプロセッサユニットへ接続される表示ユニットと、からなることを特徴とするビデオ出力装置。 - 前記ビデオ出力制御ユニットは、さらに、特定フレーム起動ユニット、前記映写画像を共有するフレーム共有ユニット、前記映写画像を制御するフレーム制御ユニット、前記映写像のためのジェスチャとその指示を検出するように起動するための、前記映写画像を操作するためのジェスチャと指示起動ユニット、前記第1ビデオデータおよび/または前記第2ビデオデータをリアルタイムにまたは同期して出力するように映写することを促進する前記第1ビデオデータおよび/または前記第2ビデオデータ伝送・受信を起動するビデオデータ伝送・受信起動ユニット、およびそれらの組み合わせからなり、前記ビデオ出力装置は、タッチ式無線ビデオ出力装置、携帯電話、スマートフォン、可搬型ゲームコンソール、携帯情報端末(PDA)、ノートまたはタブレットPCからなる、請求項1に記載の装置。
- ビデオビデオ出力装置と組み合される映写装置のためのシステムであって、
第1マイクロプロセッサユニットと映写モジュールを有する映写装置と;少なくとも1つのビデオ出力装置とからなることを特徴とし、
前記少なくとも1つのビデオ出力装置の各々が、
第2マイクロプロセッサユニットと;
第1ビデオデータを出力する前記第2マイクロプロセッサユニットへ接続されるビデオ出力ユニットと;
前記映写装置により出力される映写画像を制御する、前記第1及び前記第2マイクロプロセッサユニットへ接続されるビデオ出力制御ユニットと;からなり、
前記ビデオ出力制御ユニットは、前記映写装置または前記少なくとも1つのビデオ出力装置へ出力する前記第1ビデオデータを指定する指定ユニットと;及び前記第2マイクロプロセッサユニットへ接続される表示ユニットと;からなる、システム。 - 前記ビデオ出力制御ユニットは、さらに特定フレームユニット、前記映写画像を共有するフレーム共有ユニット、前記映写画像を制御するフレーム制御ユニット、前記映写画像に対するジェスチャとその指示を検出するように起動するための、及び前記映写画像を操作するための、ジェスチャと指示起動ユニット、リアルタイムでまたは同期して出力するように映写する前記ビデオ出力装置に組み込まれる写真レンズにより捕捉される画像を促進するビデオデータ伝送・受信起動ユニット、およびそれらの組み合わせからなり、前記ビデオ出力装置は、タッチ式無線ビデオ出力装置、携帯電話、スマートフォン、携帯用ゲームコンソール、携帯情報端末(PDA)ノートまたはタブレットPCからなる、請求項3に記載のシステム。
- 映写装置へ適用されるビデオ出力制御ユニットであって、
前記映写装置またはビデオ出力装置へ出力する第1ビデオデータを指定する指定ユニットと;
特定フレームを起動する特定フレーム起動ユニットと;
前記映写画像を制御するフレーム制御ユニットと;
前記映写画像に対するジェスチャとその指示を検出するように起動するための、及び前記映写画像を操作するための、ジェスチャと指示起動ユニットと;
前記第1ビデオデータおよび/または前記第2ビデオデータをリアルタイムでまたは同期して出力するように映写することを促進する、前記第1ビデオデータおよび/または前記第2ビデオデータ伝送・受信を起動するビデオデータ伝送・受信起動ユニットと;及び、前記映写装置の映写画像を共有するフレーム共有ユニットと;からなることを特徴とするビデオ出力制御ユニット。
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