JP5081991B2 - 伸縮性帽子およびその製造方法 - Google Patents

伸縮性帽子およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5081991B2
JP5081991B2 JP2011042444A JP2011042444A JP5081991B2 JP 5081991 B2 JP5081991 B2 JP 5081991B2 JP 2011042444 A JP2011042444 A JP 2011042444A JP 2011042444 A JP2011042444 A JP 2011042444A JP 5081991 B2 JP5081991 B2 JP 5081991B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stitch
stretchable
head
absorbing member
hat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011042444A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011256514A (ja
JP2011256514A5 (ja
Inventor
炳 祐 趙
Original Assignee
由豊實業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 由豊實業株式会社 filed Critical 由豊實業株式会社
Publication of JP2011256514A publication Critical patent/JP2011256514A/ja
Publication of JP2011256514A5 publication Critical patent/JP2011256514A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5081991B2 publication Critical patent/JP5081991B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B1/00Shirts
    • A41B1/04Shirts convertible into cami-knickers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/04Soft caps; Hoods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/02Hats; Stiff caps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/22Hats; Caps; Hoods adjustable in size ; Form-fitting or self adjusting head coverings; Devices for reducing hat size
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/004Decorative arrangements or effects
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/008Hats; Caps; Hoods with means for heating or cooling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B1/00Hats; Caps; Hoods
    • A42B1/24Hats; Caps; Hoods with means for attaching articles thereto, e.g. memorandum tablets or mirrors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42CMANUFACTURING OR TRIMMING HEAD COVERINGS, e.g. HATS
    • A42C1/00Manufacturing hats
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42CMANUFACTURING OR TRIMMING HEAD COVERINGS, e.g. HATS
    • A42C5/00Fittings or trimmings for hats, e.g. hat-bands
    • A42C5/02Sweat-bands

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Description

本発明は、伸縮性帽子およびその製造方法に関し、より詳細には、固定サイズの帽子のように変形のない外観を提供し、かつ、サイズを調整しなくても、所定範囲のサイズの人が心地よく着用できる伸縮性帽子およびその製造方法に関する。
一般的に、帽子は、頭の周りを囲むように形成された頭部収容部と、前記頭部収容部の下端の一部に結合されて日光などを遮る日除け部を含む。
また、前記頭部収容部と日除け部との結合部分には、額に接触して額から出る汗を吸収できるように、吸汗部材がさらに備えられる。
フリーサイズの帽子またはワンサイズフィッツオールタイプの帽子の一つにおいては、前記吸汗部材の代わりに、弾性バンドが、頭周方向に伸縮性を提供し、かつ、吸汗部材の役割を果たせるように、頭部収容部の下部の頭周方向に沿って提供される。
しかし、このようなフリーサイズの帽子は、サイズの調整が容易で、頭の形状をそのまま頭部収容部を通して具現できるという利点はあるが、頭部収容部と吸汗部材の伸縮性により帽子の形態安定性が不十分であるという問題があった。
特に、頭部収容部に前芯を取り付けた場合、前芯の取り付けられた頭部収容部の前部と日除け部はあまり伸びないのに対し、前記吸汗部材は、弾性バンドからなって伸縮性を有するため、これらを縫製により取り付けると、頭部収容部の前部、例えば、前記頭部収容部の前部と日除け部との縫製部分に沿ってしわが寄ったり、前記頭部収容部の側部が内側に曲がる現象などが発生する。
また、頭部収容部の側部や後部も、頭部収容部をなす生地の伸縮程度と、前記吸汗部材として用いられた弾性バンドの伸縮程度とが異なり、縫製糸の張力により頭部収容部の下縁に沿ってしわが発生する。
この問題は、アイロンがけによっても除去されにくく、アイロンがけにより一時的に除去されたとしても、長期間箱内に保管されたり、売り場に並べられたりする場合のように、時間の経過とともにより深刻になる。
このため、帽子の変形された外観により、着用者にとって視覚的に不快感を感じさせるだけでなく、同じサイズのラベルに対して実際の帽子サイズが一定でない場合、顧客の信頼性を低下させることがあった。
そこで、本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、固定サイズの帽子のように変形のない外観を提供し、かつ、サイズを調整しなくても、所定範囲のサイズの人が心地よく着用できるフリーサイズの伸縮性帽子およびその製造方法を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明の一実施形態によれば、少なくとも一方向に伸縮可能な伸縮性素材からなり、頭に被せられる頭部収容部と、前記頭部収容部の下縁に沿って配置されて額から出る汗を吸収し、前記頭部収容部の頭周方向に沿って伸縮可能な吸汗部材とを備える帽子において、前記吸汗部材は、額対応部位に非伸縮性素材からなる非伸縮性付加部を備えることを特徴とする。
前記頭部収容部は、下縁に上糸が非伸縮糸からなる第1ステッチが形成されている。
前記第1ステッチは、前記上糸が所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状であり、前記上糸の間をループ状に連結する第1下糸と第2下糸とを含む。
前記第1ステッチから所定間隔上方に上糸が非伸縮糸からなる、所定間隔離隔した第2ステッチが形成された。
本発明の他の実施形態によれば、少なくとも一方向に伸縮可能な伸縮性素材からなり、頭に被せられる頭部収容部と、前記頭部収容部の下縁に沿って配置されて額から出る汗を吸収し、前記頭部収容部の頭周方向に沿って伸縮可能な吸汗部材とを備える帽子の製造方法において、前記吸汗部材の額対応部位に非伸縮性付加部を額に当接しないように形成するステップを含むことを特徴とする。
また、本発明の他の実施形態の帽子の製造方法は、前記少なくとも一つ以上が伸縮性を有する複数の布片を縫製して頭部収容部を形成するステップと、前記頭部収容部の下縁に沿って所定間隔をおいて非伸縮糸を上糸として用いる第1ステッチを形成するステップとを含む。
前記第1ステッチの前記上糸は、所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状をなし、前記上糸の間をループ状に連結する第1下糸と第2下糸とを含む。
前記第1ステッチから所定間隔上方に非伸縮糸を上糸として用いる第2ステッチを形成するステップを含む。
本発明の一実施形態にかかる帽子は、吸汗部材が全体的に伸縮性素材からなっているが、着用者の額に対応する部分は、非伸縮性物質が取り付けられたりコーティングされているため、頭部収容部に密着して縫製することができ、このため、着用時に額に密着せずに圧迫感を最小化し、非伸縮性物質が防水性を有する場合、頭または額から流れる汗が頭部収容部の外部に滲み出て帽子に染みが発生する問題を解決することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子は、吸汗部材の額に対応する部分のうち、額に当たらない部分が非伸縮性素材からなり、吸汗部材と頭部収容部と日除け部とを縫製する場合、頭部収容部および日除け部を伸ばして縫製する必要がないため、前板下端のしわ寄り現象や両側のダブルステッチ部位の曲がる現象などを防止できるため、仕立て帽子のように一定に縫製可能である。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子は、頭部収容部の下端が非伸縮糸と伸縮糸により縫製されるため、頭部収容部が伸縮性素材で製造されても、頭部収容部の下端が伸びるのを防止することができ、常に一定の頭部収容部の下端の周長を維持できるため、伸縮性帽子のサイズ範囲を一定に維持することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子の製造方法は、頭部収容部に吸汗部材または日除け部を取り付ける場合、頭部収容部の下端に形成されるガイドステッチが縫製のためのガイドの役割を果たすため、別のインチテープを取り付ける必要がないため、製品の品質を向上させるだけでなく、生産性も向上させることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子は、頭部収容部の下端にガイドステッチが形成され、インチテープを用いないことから、吸汗部材に厚く段差がついたり、頭部収容部の下端に変形が生じるのを防止することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子は、従来の吸汗部材が、伸縮性のために、前部を伸ばして頭部収容部と縫い合わせることにより、吸汗部材の前部が額側に傾いて額に圧迫感を感じさせたが、本発明の吸汗部材は、額対応部位に非伸縮性付加部を形成し、頭部収容部に密着させて縫製するため、吸汗部材と額との間に一定の空間が生じて圧迫感を軽減することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる帽子は、頭部収容部の下端が吸汗部材と縫い合わせられる前に、下端の周りを予め非伸縮糸と伸縮糸を用いて縫製しているため、糸解れが防止可能であり、頭部収容部の下端が巻き上がる問題を解決することができ、これにより、帽子の高さが変わることを防止することができる。
本発明の一実施形態にかかる帽子の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる帽子の底面図である。 図1AのA−A線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた吸汗部材の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の側面図である。 本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の下縁の第1ステッチを示す図である。 本発明の変形実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の側面図である。 本発明の変形実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の下縁から所定の高さに第2ステッチを含む図である。 本発明の一実施形態にかかる帽子の製造方法を説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1Aは、本発明の一実施形態にかかる帽子の斜視図であり、図1Bは、本発明の一実施形態にかかる帽子の底面図であり、図2Aは、図1AのA−A線に沿った断面図であり、図2Bは、本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた吸汗部材の斜視図である。
まず、本明細書において、「非伸縮/非伸縮性」という用語の意味を定義すると、「非伸縮/非伸縮性」とは、素材に一定の力が加えられた時、形の変形とともにある程度の長さの伸長があり得るが、素材自体は元の状態に回復しないことを意味する。例えば、ビニールや、フィルム、伸縮糸を含まない生地などのように、ある方向に引っ張ると、形の変形とともに長さが若干伸びたかのように見えるが、素材自体は伸縮しないことを意味する。
より具体的には、伸縮糸を含まない織物、編物、不織布などの生地、またはビニール、フィルム、革などの素材が、これに相当する。また、ポリウレタン(PU)またはアクリルなどの合成化合物からなる溶剤(樹脂)をコーティングしたり、ゴムまたはゾル(sol)などを用いて厚くプリントすることにより非伸縮性を与えることもできる。
図1Aおよび図1Bに示すように、本発明の一実施形態にかかる帽子100は、着用者の頭に被せられる頭部収容部101と、前記頭部収容部101に結合されて日光を遮る日除け部103と、前記頭部収容部101の下縁に沿ってその内周面に設けられた伸縮性吸汗部材105とを備える。
図1Aおよび図1Bは、単に、様々な種類の応用例の一例を示すものであって、本発明は、図1Aおよび図1Bに示す帽子に限定されず、縁のある帽子や、サンキャップ、またはその他の多様な種類の帽子に適用可能である。
本発明の一実施形態にかかる帽子の頭部収容部101は、正面の布片、側面の布片、および背面の布片など、複数の布片101aからなり、前記布片のいずれか一つ以上の布片が頭周方向に伸縮性を有する。
このため、前記頭部収容部101の布片の少なくとも一つ以上の布片101aは、織物または編物の生地からなり、前記生地は、弾性糸または加工糸(texured yarn)を含むことができる。
また、前記吸汗部材105も、頭周方向に伸縮性を有することができ、このため、弾性糸を含む編物または織物の生地を使用することもできる。
図2Aに示すように、前記吸汗部材105は、伸縮性を有する編物または織物の生地からなり得、また、図2Bに示すように、2重となるように円筒状に編まれた編物または織物の生地を用いることもでき、加工糸からなる編物または織物の生地で作られたカバーにより包まれることも可能であり、カバーは、伸縮性を高めるために、ポリウレタンまたはゴム糸のような弾性糸を含むこともできる。
このように、伸縮性材料からなる吸汗部材105は、吸汗部材105の一面の一部であって、つまり、前方部の額に当たらない部分に、非伸縮性付加部105aを有する。
前記非伸縮性付加部105aは、防水処理した織物、編物、不職物などの非伸縮性生地を前記吸汗部材105の一面に縫製したり、非伸縮性フィルムを縫製するかまたは接着液を用いて常温または高温で接着したり、超音波または高周波を用いて取り付けることもでき、固着剤のような溶剤を塗布またはコーティングして形成することができる。
前記非伸縮性付加部105aは、防水機能を有し、前記吸汗部材105は、吸収性の良い生地からなって汗を吸収しやすくすることができ、額に対応する部分には、前記非伸縮性付加部105aが着用者の額に当接しないように配置されることにより、頭または額から流れる汗が最も目につきやすい頭部収容部の前部に汗が滲み出て染みが発生するのを防止することができる。
また、前記吸汗部材105を全体的に伸縮性素材で形成するが、前記吸汗部材105の前方部に非伸縮性付加部105aを形成するため、縫製時に吸汗部材105を伸ばして縫製する必要がないため、着用時に額への圧迫が軽減されて着用感を向上させることができ、表1に示すように、本発明の一実施形態にかかる帽子(実施形態)1000個と、従来の帽子(比較例)1000個に対し、頭部収容部101の前板下端のしわ寄り現象や、両側のダブルステッチ部位の曲がる現象などを調べた結果、本発明の帽子は、従来の帽子に比べてこのような現象がほとんど発生しないことがわかった。
Figure 0005081991
これは、前記非伸縮性付加部105aを含む前記吸汗部材105の前方部が、前記頭部収容部101と日除け部103との縫製部分に相当するが、本発明の一実施形態にかかる伸縮性帽子においては、前記吸汗部材105を伸ばして縫製する必要がないからである。
これに対し、従来の伸縮性帽子においては、前記吸汗部材105を前記頭部収容部101に縫製するために伸ばして縫製しなければならないが、縫製後、再び元の状態に回復しようとする復元力のため、前記頭部収容部の両側の曲がる現象やしわ寄り現象が発生しやすくなるからである。
つまり、本発明の一実施形態にかかる帽子は、汗受け部を伸ばして縫製する必要もなく、前記吸汗部材105の前方部を伸ばして縫製しないことから、生産性も増加するだけでなく、仕立て帽子のように常に一定に縫製可能である。
一方、従来の伸縮性帽子の場合、布片101aを連結して吸汗部材105と直に縫い合わせ、頭部収容部101の下縁の糸解れおよび巻き上がり現象が発生することにより、帽子の高さが低くなるという問題があった。
次に、図3Aおよび図3Bを参照して、帽子の高さの変化や、頭部収容部101の下縁の糸解れおよび巻き上がり現象が防止された本発明の一実施形態にかかる帽子について説明する。
図3Aは、本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の側面図であり、図3Bは、本発明の一実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の下縁の第1ステッチを示す図である。
本発明の一実施形態にかかる帽子100は、図3Aおよび図3Bに示すように、布片101aを互いに連結して頭部収容部101を形成した後、前記頭部収容部101の下縁に沿って糸の解れおよび頭部収容部の下端の巻き上がり問題を改善するために、第1ステッチ107を形成した。
特に、前記頭部収容部101の前方部に前芯を取り付ける場合、前記第1ステッチ107は、前記頭部収容部101の側部および後方部の下縁に沿ってのみ提供可能である。これは、前記前芯のために、前記頭部収容部101の前方部には、糸の解れや下端の巻き上がり問題が発生しないからである。
このとき、前記頭部収容部101の前方部に前記日除け部103が取り付けられる位置を案内するためのガイドステッチがさらに提供可能である。
本発明の一実施形態にかかる帽子100において、図3Bに示すように、頭部収容部101の下縁に沿って糸の解れを防止するために、1本の上糸107aと2本の下糸107b、107cとが第1ステッチ107を形成する。
これをより詳細に説明すると、前記上糸107aは、所定間隔離隔したステッチ状に頭部収容部101の下端から所定の高さに形成され、前記下糸107b、107cの一方107bがループ状に前記上糸107a間を互いに絡めて縫製し、前記下糸の他方107cは、前記頭部収容部101の下端において前記一方の下糸107bとループ状に互いに絡められ、前記頭部収容部101の下端の糸が解けるのを防止することができる。
前記上糸107aを非伸縮糸として用い、前記下糸107b、107cは伸縮糸として用いることができる。
前記上糸107aを非伸縮糸として用いることにより、所定の一定の張力を維持し、前記下糸107b、107cを伸縮糸として用いても、糸がもつれて縫製時間が長くなったり、頭の周りに沿ってしわや両側が引っ張られて曲がる現象などを防止することができる。
つまり、こうすることで、前記頭部収容部101の頭周サイズを一定に維持しながらも、縫製速度を高めることができ、頭周方向に生地の伸縮性を維持し、過度に伸びたり緩まないようにすることができ、下端の糸解れを容易に防止できるため好ましい。
ここで、伸縮糸は、スパンデックス糸、例えばポリウレタン(PU)糸、加工糸、仮撚糸、ストレッチ糸がすべて使用可能である。
また、図4Aおよび図4Bを参照して、帽子の高さの変化や、頭部収容部101の下縁の糸解れおよび巻き上がり現象が防止された本発明の変形実施形態にかかる帽子について説明する。
図4Aは、本発明の変形実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の側面図であり、図4Bは、本発明の変形実施形態にかかる帽子に用いられた頭部収容部の下縁から所定の高さに第2ステッチを含む図である。
本発明の変形実施形態にかかる帽子100は、図4Aおよび図4Bに示すように、布片101aを互いに連結して頭部収容部101を形成した後、前記頭部収容部101の下縁に沿って糸の解れと頭部収容部の下端の巻き上がり問題を改善するため第1ステッチ107のほか、前記頭部収容部101の下縁から所定の距離だけ離隔した上部に第2ステッチ109を形成することができる。
前記第2ステッチ109は、前記第1ステッチ107から所定間隔離隔して配置され、前記頭部収容部101の下縁に沿って所定間隔をおいて一列に配置されたステッチ状の上糸109aは、図4Aおよび図4Bに示した通りである。
前記第2ステッチ109をより詳細に説明すると、図4Bに示すように、前記上糸109aがループ状の下糸109bによって絡められて形成される。前記下糸109bは、前記頭部収容部101の布片101aの背面に示されることになる。
前記頭部収容部101の下縁に沿った前記第2ステッチ109は、日除け部103または吸汗部材105を取り付ける際、縫い代間隔を基準に従って取ることが可能なガイドラインの役割を果たし、前記日除け部103または前記吸汗部材105を取り付ける前に縫い代間隔を取るために、頭部収容部の下縁に配置されるインチテープを用いる必要がなくなるため好適である。
つまり、インチテープが必要ないため、前記吸汗部材105の一面に前記非伸縮性付加部105aが付加されても、厚く段差がついたり変形したり、着用時に圧迫感や堅さを感じることなく、帽子の生産効率を高めることができる。
本発明の変形実施形態にかかる帽子100において、図4Bに示しているように、前記頭部収容部101の下縁に沿って糸の解れを防止するために、1本の上糸107aと2本の下糸107b、107cとを用いて第1ステッチ107が形成できることは、本発明の一実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
一方、本発明の変形実施形態にかかる帽子においても、前記第2ステッチの上糸109aは非伸縮糸として用い、下糸109bは伸縮糸として用いることができる。
同様に、前記上糸109aを非伸縮糸として用いることにより、所定の一定の張力を維持し、前記頭部収容部101に日除け部103または吸汗部材105を取り付ける際、縫い代間隔を基準に従って取ることが可能なガイドラインの役割を果たすことができる。
また、前記頭部収容部101が伸縮性素材からなった場合でも、生地が伸びるのを防止し、前記頭部収容部101が常に一定の周長を維持できるようにし、インチテープを省略できるため、生産工程を単純化させることができる。
さらに、帽子100が完成した後、頭部収容部の下縁に沿って上糸107a、109aが所定の張力を維持するため、しわが寄る現象を防止することができ、吸汗部材105を取り付ける際にも、下縁が伸びることなく、一定に縫製可能である。
次に、図5を参照して本発明の一実施形態にかかる帽子の製造方法を説明する。
本発明の一実施形態にかかる帽子の製造方法およびその効果についてはすでに説明しており、重複を避けるために、ここでは簡単に説明する。
本発明の一実施形態にかかる帽子の製造方法において、吸汗部材105を伸縮性材料で構成し、前記吸汗部材105の額対応部位に非伸縮性付加部105aを額に当接しないように形成する。
前記非伸縮性付加部105aは、非伸縮性織物、非伸縮性編物、不織布のうち少なくとも一つを縫製により取り付けたり、固着剤を塗布したり、非伸縮性フィルムを超音波または高周波で熱結合して取り付けることができる。
一方、別途に、前記少なくとも一つ以上が伸縮性を有する複数の布片101aを縫製し、頭部収容部101を少なくとも一方向に伸縮可能に形成するが、前記頭部収容部101の下縁に沿って所定間隔をおいて非伸縮糸を上糸107aとして用い、前記下縁の糸解れを防止するための第1ステッチ107を形成することができる。
もちろん、前記第1ステッチ107から所定間隔上方に非伸縮糸を上糸109aとして用い、一連のガイドラインを形成する第2ステッチ109を形成することができる。このとき、前記第1ステッチ107と前記第2ステッチ109は順次または同時に形成可能である。
このように、第1ステッチ107および第2ステッチ109を頭部収容部101の下縁に形成した後、インチテープを用いなくても、前記非伸縮性付加部105aが形成された吸汗部材105を、頭部収容部101と日除け部103との結合後に縫い合わせることができる。
前記第1ステッチ107は、前記上糸107aを所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状に形成し、前記上糸107aを第1下糸107bと第2下糸107cとをループ状に連結して形成することができる。
前記第2ステッチ109は、前記上糸109aを所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状に形成し、前記上糸109aの間を下糸109aで連結して形成することができる。
100:帽子、101:頭部収容部、103:日除け部、105:吸汗部材、105a:非伸縮性付加部、107:第1ステッチ、109:第2ステッチ、107a、109a:非伸縮糸、107b、107c、109b:伸縮糸

Claims (11)

  1. 少なくとも一方向に伸縮可能な伸縮性素材からなり、頭に被せられる頭部収容部と、前記頭部収容部の下縁に沿って配置されて額から出る汗を吸収し、前記頭部収容部の頭周方向に沿って伸縮可能な吸汗部材とを備える帽子において、
    前記吸汗部材は、額対応部位に非伸縮性付加部を備え、
    前記頭部収容部は、下縁に上糸が非伸縮糸からなる第1ステッチが形成され、
    前記第1ステッチは、前記上糸が所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状であり、前記上糸の間をループ状に連結する第1下糸と第2下糸とを含み、
    前記第1ステッチから所定間隔上方に上糸が非伸縮糸からなる、所定間隔離隔した第2ステッチが形成されたことを特徴とする帽子。
  2. 前記非伸縮性付加部は、防水機能を有することを特徴とする請求項1に記載の帽子。
  3. 前記非伸縮性付加部は、織物、編物、不織布、フィルムのうち少なくとも一つを縫製結合して形成したことを特徴とする請求項2に記載の帽子。
  4. 前記非伸縮性付加部は、固着剤を塗布して形成したことを特徴とする請求項2に記載の帽子。
  5. 前記非伸縮性付加部は、非伸縮性フィルムを超音波または高周波で熱結合して形成したことを特徴とする請求項2に記載の帽子。
  6. 前記第2ステッチは、前記上糸をループ状に連結する下糸を含むことを特徴とする請求項に記載の帽子。
  7. 前記吸汗部材は、一種の伸縮バンドまたは生地(fabric)からなることを特徴とする請求項1に記載の帽子。
  8. 少なくとも一方向に伸縮可能な伸縮性素材からなり、頭に被せられる頭部収容部と、前記頭部収容部の下縁に沿って配置されて額から出る汗を吸収し、前記頭部収容部の頭周方向に沿って伸縮可能な吸汗部材とを備える帽子の製造方法において、
    前記吸汗部材に部分的に非伸縮性付加部を形成するステップを含み、
    前記少なくとも一つ以上が伸縮性を有する複数の布片を縫製して頭部収容部を形成するステップと、
    前記頭部収容部の下縁に沿って所定間隔をおいて非伸縮糸を上糸として用いる第1ステッチを形成するステップとを含み、
    前記第1ステッチの前記上糸は、所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状をなし、前記上糸の間をループ状に連結する第1下糸と第2下糸とを含み、
    前記第1ステッチから所定間隔上方に非伸縮糸を上糸として用いる第2ステッチを形成するステップを含むことを特徴とする帽子の製造方法。
  9. 前記非伸縮性付加部を形成するステップは、非伸縮性織物、非伸縮性編物、不織布、フィルムの少なくとも一つを前記吸汗部材に部分的に取り付けるステップ、固着剤を前記吸汗部材に部分的に塗布するステップ、または、非伸縮性フィルムを前記吸汗部材に部分的に超音波または高周波で熱結合するステップのうちの一つを含むことを特徴とする請求項に記載の帽子の製造方法。
  10. 前記第2ステッチの上糸は、所定間隔離隔して形成された一列のステッチ状に形成され、前記上糸の間を下糸が連結することを特徴とする請求項に記載の帽子の製造方法。
  11. 前記第2ステッチを形成した後、前記頭部収容部の下縁に沿って前記吸汗部材をインチテープなしに縫製するステップを含むことを特徴とする請求項10に記載の帽子の製造方法。
JP2011042444A 2010-06-11 2011-02-28 伸縮性帽子およびその製造方法 Active JP5081991B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2010-0055625 2010-06-11
KR1020100055625A KR101059240B1 (ko) 2010-06-11 2010-06-11 신축성 모자 및 그 제조방법

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011256514A JP2011256514A (ja) 2011-12-22
JP2011256514A5 JP2011256514A5 (ja) 2012-02-09
JP5081991B2 true JP5081991B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=43598582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011042444A Active JP5081991B2 (ja) 2010-06-11 2011-02-28 伸縮性帽子およびその製造方法

Country Status (17)

Country Link
US (1) US20110302695A1 (ja)
JP (1) JP5081991B2 (ja)
KR (1) KR101059240B1 (ja)
CN (1) CN102273757B (ja)
AU (1) AU2010249224B2 (ja)
BE (1) BE1024806B1 (ja)
BR (1) BRPI1005344B1 (ja)
CA (1) CA2727458C (ja)
DE (1) DE102010055473B4 (ja)
DK (3) DK178089B1 (ja)
ES (1) ES2371313B2 (ja)
FR (1) FR2961066B1 (ja)
GB (1) GB2481266B (ja)
IT (1) IT1404856B1 (ja)
NL (1) NL2005894C2 (ja)
NZ (1) NZ589751A (ja)
ZA (1) ZA201100285B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10212985B1 (en) 2012-06-01 2019-02-26 Headmost International, Inc. Cap and sweatband having cooling and sweat wicking features
JP6248481B2 (ja) * 2012-09-05 2017-12-20 松本 誠 帽子
US20140345028A1 (en) * 2013-05-24 2014-11-27 Karen Elizabeth Gellis Water hat
KR102197477B1 (ko) * 2014-07-04 2020-12-31 주식회사 유풍 모자
JP6374755B2 (ja) * 2014-10-15 2018-08-15 株式会社シオジリ製帽 帽子の製造方法
US20160324249A1 (en) * 2015-05-08 2016-11-10 Kim K. Visokey Headband
KR20170002117U (ko) 2015-12-07 2017-06-16 주식회사 다다씨앤씨 신축성 패널부를 포함하는 모자
CA3030457C (en) * 2016-07-13 2021-01-05 Shanghai Pacific Hat Manufacturing Co., Ltd A cap and method of manufacturing a cap
CN107048567A (zh) * 2017-03-05 2017-08-18 青岛前丰国际帽艺股份有限公司 一种采用超声波合缝技术制作无线车缝梭织帽的方法
GB2563678A (en) * 2017-03-05 2018-12-26 Qingdao Qianfeng Capart Intl Corp Method for manufacturing threadless-sewed woven hat using ultrasonic sewing technology
KR102035337B1 (ko) 2018-11-14 2019-10-22 홍승현 봉재선이 없는 모자 제조 장치
US11382374B2 (en) * 2019-01-24 2022-07-12 Jeffrey C Weller Ball cap with high brim
JP2021088782A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 株式会社タイキ インナーキャップ

Family Cites Families (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1965767A (en) * 1931-10-24 1934-07-10 Mallory Hat Company Hat construction
US1920200A (en) * 1932-05-12 1933-08-01 Karger David Knitted headwear
US2242338A (en) * 1940-05-13 1941-05-20 Augitto Joseph Waterproof sweatband
US2584094A (en) * 1949-01-24 1952-01-29 Singer Mfg Co Waterproof sweatband for hats
US3572270A (en) * 1969-10-28 1971-03-23 Singer Co Stitched seams
JPS578762Y2 (ja) * 1978-04-08 1982-02-19
US4329742A (en) * 1979-12-31 1982-05-18 Schuessler Walter E Protective knitted band for use with safety hats
US5428843A (en) * 1993-06-29 1995-07-04 Clowers; J. Michael Adjustable cap, method and system for sizing caps
JPH09299631A (ja) * 1996-05-11 1997-11-25 Juki Corp ミシンの縫目
US5920910A (en) * 1996-06-21 1999-07-13 Calvo; Peter A. Sweatband for sports cap
TW317091U (en) * 1997-01-29 1997-10-01 Tian-Song Guo Structure improvement of hats
JP3877829B2 (ja) * 1997-03-31 2007-02-07 株式会社鈴木製作所 オーバーロックミシンの糸供給装置
US6122774A (en) * 1998-12-22 2000-09-26 Dada Corp. Free size cap
US5966742A (en) * 1999-01-14 1999-10-19 American Manufacturing Concepts, Inc. Adjustable cap
US6052831A (en) * 1999-01-29 2000-04-25 Dada Corp. Free-size cap
NZ516570A (en) * 1999-07-14 2002-11-26 Uni Fit Headwear Pty Ltd Cap with stretchable band
KR100311639B1 (ko) * 1999-10-07 2001-10-18 조병우 후리사이즈 캡
US6115844A (en) * 1999-10-11 2000-09-12 Yupoong & Co., Ltd. Auxiliary sweatband for headgear
US6339844B1 (en) * 2001-03-01 2002-01-22 Murray Roy Merkley Peaked cap
AU2001100184A4 (en) * 2001-06-08 2001-08-16 Cap Design Studio Industrial Limited Sweat-absorbing headgear
JP2003003316A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Bridgestone Sports Co Ltd サイズ調節可能な帽子
EP1275316A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-15 Procap Industrial Co., Ltd. Sweet-absorbing headgear
JP3083395U (ja) * 2001-07-13 2002-01-25 寶陽工業有限公司 汗を吸収するヘッドギア
US6493880B1 (en) * 2001-07-24 2002-12-17 David Lo Adjustable headwear
KR200251941Y1 (ko) * 2001-07-27 2001-11-22 프로캡 인더스트리얼 코포레이션 리미티드 땀 흡수 모자
US6892398B2 (en) * 2001-08-22 2005-05-17 Top Of The World Corporation Flexible fit cap with improved sweatband
KR200268747Y1 (ko) * 2002-01-04 2002-03-18 주식회사 다다실업 톱니 모양 밴드를 가진 모자
US6625818B2 (en) * 2002-01-11 2003-09-30 Putnam Sourcing Group, Inc. Cap with biaxial sweatband and other adjustable headgear
KR200272741Y1 (ko) * 2002-01-25 2002-04-18 박종화 자외선 차단모자용 헤어밴드
US20040003450A1 (en) * 2002-07-03 2004-01-08 Wei Hsu Co., Ltd. Stretchable cap structure with reduced length of stretchable material in sweatband
US6499144B1 (en) * 2002-09-10 2002-12-31 Suen Ching Yan Three component elastic band
US20040098790A1 (en) * 2002-11-25 2004-05-27 Peter Donnellan Adjustable cap
US6571396B1 (en) * 2002-12-12 2003-06-03 Seun Ching Yan Stretch band construction for caps
US6895601B2 (en) * 2003-03-07 2005-05-24 Dada Corp. Headwear and sewing method therefor using rubber thread
US7159247B2 (en) * 2003-09-30 2007-01-09 Dada Corp. Cap having a flexible headband
KR200344869Y1 (ko) * 2003-12-17 2004-03-18 김중경 땀흡수부재가 결합된 모자
US7882572B2 (en) * 2003-12-23 2011-02-08 Global One Headwear Limited Elastic cap
HK1066425A2 (en) * 2003-12-23 2005-02-04 Global One Headwear Ltd The elastic cap.
US20050223474A1 (en) * 2004-04-12 2005-10-13 Yupoong, Inc. Elastic headwear
US20050235396A1 (en) * 2004-04-22 2005-10-27 Lee Jeong S Sweatband using mono filament yarn for a cap
US20060048275A1 (en) * 2004-08-19 2006-03-09 Yupoong, Inc. Headwear having exposed stitches to fix a lower hem thereof
JP2006070409A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Mate Shokai:Kk 帽子
US7117542B2 (en) * 2004-09-07 2006-10-10 Cap1 Co., Ltd. Headwear and sweatband with stretch stitch line
EP1825771B1 (en) * 2004-11-24 2012-03-07 Sekisui Seikei, Ltd. Laminated shape-retainable sheet, core for brim of headwear using the sheet, brim of headwear, and headwear
US20070022929A1 (en) * 2005-07-27 2007-02-01 Tai-Kuang Wang High-breathability lace-type elastic webbing
KR100669440B1 (ko) * 2005-10-11 2007-01-16 주식회사유풍 모자
JP2007145780A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Nishiyodo Mark Seisakusho:Kk 育毛増進可能な帽子
CN2865350Y (zh) * 2005-12-23 2007-02-07 上海三冠制帽有限公司 帽身改良的帽子
US20070157366A1 (en) * 2006-01-09 2007-07-12 Yupong, Inc. Headwear and sweatband applied to the same
CN201094315Y (zh) * 2007-08-02 2008-08-06 广州京盛车缝制品有限公司 可更换汗带式吸湿排汗帽子
GB2454932B (en) * 2007-11-26 2010-07-14 Montfort Services Sdn Bhd Improvements in or relating to joining stretchable fabric portions to one another
US20090183300A1 (en) * 2008-01-22 2009-07-23 Yupoong, Inc. Sweat Absorber and Headwear Using the Same
US20090199320A1 (en) * 2008-02-10 2009-08-13 Louis Yum Ming Ng Seamless headwear and a method of manufacture for the same
US20100058514A1 (en) * 2008-09-10 2010-03-11 Ho-Seong Koh Size adjustable headwear piece
US20110072554A1 (en) * 2009-09-29 2011-03-31 Ho-Seong Koh Sweatband material and headwear piece incorporating the sweatband material
US7814573B1 (en) * 2010-03-15 2010-10-19 Venus Knitting Mills, Inc. Self-sizing cap with diverse headband segments

Also Published As

Publication number Publication date
ES2371313A1 (es) 2011-12-29
GB2481266B (en) 2012-10-03
NL2005894C2 (nl) 2011-12-13
BRPI1005344B1 (pt) 2019-10-29
ITMI20110068A1 (it) 2011-12-12
BE1024806B1 (nl) 2018-07-03
DK201500151A1 (da) 2015-03-23
DK201001186A (da) 2011-12-12
CA2727458A1 (en) 2011-12-11
DK201500041U1 (da) 2015-03-27
DE102010055473B4 (de) 2017-04-13
AU2010249224B2 (en) 2012-02-23
GB2481266A (en) 2011-12-21
FR2961066A1 (fr) 2011-12-16
BRPI1005344A2 (pt) 2013-04-02
ZA201100285B (en) 2011-10-26
JP2011256514A (ja) 2011-12-22
ES2371313B2 (es) 2012-09-18
DK178354B1 (da) 2016-01-11
CA2727458C (en) 2012-09-18
NZ589751A (en) 2012-04-27
US20110302695A1 (en) 2011-12-15
AU2010249224A1 (en) 2012-01-12
DK178089B1 (da) 2015-05-11
DE102010055473A1 (de) 2011-12-15
FR2961066B1 (fr) 2015-06-26
GB201021470D0 (en) 2011-02-02
CN102273757A (zh) 2011-12-14
CN102273757B (zh) 2015-09-23
IT1404856B1 (it) 2013-12-09
KR101059240B1 (ko) 2011-08-24
DK201500041Y4 (da) 2016-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5081991B2 (ja) 伸縮性帽子およびその製造方法
US7966671B2 (en) Headwear
JP3164520U (ja) 弾性キャップ
US6546563B2 (en) Sweat-absorbing headgear
KR101986566B1 (ko) 부직포와 탄성재봉사를 이용한 리프팅용 마스크팩
US20060048275A1 (en) Headwear having exposed stitches to fix a lower hem thereof
US20080109939A1 (en) Cap combined with assistant tapes
KR20230124352A (ko) 신축성 있는 땀밴드가 구비된 모자
KR200496513Y1 (ko) 모자 겸용 손수건
JP6470932B2 (ja) 寝具カバー
KR100603125B1 (ko) 이어탭 부위에 탄성소재를 적용한 가발 및 그 제조방법
JP6814125B2 (ja) 編紐地
US20090260130A1 (en) Stretchable sweatband with seaming portion and stretchable cap using the same
KR102184160B1 (ko) 에어 캡 유닛 및 이를 구비하는 이불
CN209890836U (zh) 一种新型花边
JP7062325B1 (ja) 帽子
JP6606696B1 (ja) 平状紐
KR200304039Y1 (ko) 장식용 머리끈
JP3187787U (ja) 帽子
JP2020050993A (ja) 庇付き衛生アウターキャップ
JP2022069959A (ja) マスク
JP2023092057A (ja) 帽子
JP2022175346A (ja) サイズ調節可能な帽子
KR200479093Y1 (ko) 주름밴드가 형성되는 모자
KR20110044527A (ko) 전방 내측의 보강 패드를 구비한 두건 모자

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111108

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20111108

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20120126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120522

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120525

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120615

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5081991

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250