JP5081297B2 - 3a基盤のプッシュ型イベントを提供するユビキタス通知方法およびシステム - Google Patents

3a基盤のプッシュ型イベントを提供するユビキタス通知方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は、プッシュ型(push type)イベントを提供する通知方法およびシステムに関し、より詳細には、3A(Anytime、Anywhere、Anydevice)基盤のプッシュ型イベントを提供することができるユビキタス通知方法およびシステムに関する。
図1は、従来のイベント通知方法を説明するための図である。図1を参照すれば、デスクトップコンピュータ、ノート型コンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)などのユーザ端末は、インターネットや公衆網などのネットワークを介して、サービスプロバイダ(provider)であるアプリケーションサーバから提供される多様な情報にアクセスすることができる。このとき、ユーザは、自身の端末を介してアプリケーションサーバが運営するホームページ(website)、ブログなどに加入し、アプリケーションサーバによって随時アップデートされる多量の新たな情報のうちから必要なイベント情報の通知を受けられるようにアプリケーションサーバに登録することができる。
しかしながら、上述したようなイベント通知を受けるために、ユーザは、各サービスプロバイダのホームページ、ブログなどのアプリケーションに接続し、それぞれ個別にイベント通知の受信を登録しなければならないため、登録の変更、追加、削除など、イベントに関するプロフィールを一括して管理することが難しいという問題点がある。
また、サービスプロバイダは、イベント通知に関する各ユーザの登録の変更、追加、削除などをそれぞれ個別に処理して1つ1つ加入関連権限を付与しなければならないため、イベント通知関連加入権限を一貫したインターフェースで提供できないという問題点がある。
上述のように、既存のイベントプッシュサービスの大部分は、固定したコンピュータを用いて高速のインターネットラインを介して提供される形態のイベントプッシュサービスであったが、最近ではユビキタス(Ubiquitous)時代の到来により、このようなサービスは多様なユビキタスデバイスで提供されるように発展している。ユビキタス化したサービスは、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDAだけではなく、無線インターネットや携帯インターネットが支援される端末や、LAN(Local Area Network)に接続した冷蔵庫、電子レンジ、電子炊飯器、自動販売機、メモリスティック(登録商標)などのより多様なデバイスにより、いつどこででもアクセスが可能なサービスである。ユビキタスサービスは、顧客がサービスにアクセスする形態というよりは、次第にサービスが顧客にアクセスするプロアクティブ(proactive)形態のサービスであるといえる。
したがって、ユビキタス時代に合わせ、インターネットなどの各アプリケーションサービスで生じるイベントを統合集積し、顧客個々人に容易かつ効率的に伝達することができるプッシュ型インフラが必要となり、アプリケーションサーバで各サービスに多様な形態のユビキタスデバイスを支援することは現実的に難しいため、プッシュ型イベントをデバイスに適合するように適切に処理することができる中継プラットホームが求められている。
本発明は、上述した問題点を解決するためのものであって、プッシュ型イベントの提供を受ける加入者は自身のイベントプロフィールを一括して管理することができ、サービスプロバイダはイベントプッシュサービスの加入権限を一貫したインターフェースで提供できるようにするために、加入者リストを中継プラットホームで管理し、サービスプロバイダから提供される各サービスのイベントを1つの経路を介して集積して統合管理し、加入者に3A基盤でいつどこででもデバイスに関係なく提供することができる、ユビキタス通知方法およびシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、ユビキタスユーザ端末に対応してイベントを通知することができるように適切なブローカコネクション(broker connection)を運営し、サービスプロバイダがサービス種類、イベント種類、およびイベントのフォーマットと意味などを登録するディレクトリを介してどのような形態のユーザ端末であってもこれを参照し、該当端末に適合した方式でイベントプッシュサービスを提供することができる、ユビキタス通知方法およびシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、サービスプロバイダが提供しようとするすべての形態のイベントをその量に関係なくユーザに提供することができるように、中継プラットホームに集積されて統合管理されるイベントをサービス別またはイベント別に分散処理して並列処理することによってサーバの超大容量トランザクションを処理する、ユビキタス通知方法およびシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上述のような技術を既に提供されているレガシー(legacy)サービスの小さい変更によって実現できるようにすることで、ユビキタスデバイスに適合した統合型プッシュサービスが提供されるようにし、ユーザがサービスにより密着することができるユビキタス連結環(ubiquitous connection ring)をユーザに提供することによってサービスの発展にも寄与することができる、ユビキタス通知方法およびシステムを提供することにある。
まず、上述のような本発明の目的を達成するために、本発明の一態様に係るユビキタス通知方法は、サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、提供者情報として登録するステップと、ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信するステップと、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストのうち、ユーザが選択する少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を、加入者情報として登録するステップと、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを、前記ユーザ端末に送信するステップと、前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットで、イベントがプッシュされるステップと、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを、前記ユーザ端末へ送信するステップとを含み、前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する
なお、前記通信方式には、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、SMS(Short Message Service)、UDP(User Datagram Protocol)及びP2P(Peer to Peer)等が含まれる。
前記イベントがプッシュされるステップの前に、サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとXML(eXtensible Markup Language)を用いて形成されたUED(Unots Event Description)ファイルをサービスプロバイダから提供し、そのチャネル及びUEDファイルを提供者情報として登録するステップを含み、前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定するデータフォーマットで前記イベントがプッシュされることを特徴とする。
前記イベントメッセージを送信するステップでは、各加入者端末の多様な形態を識別して該当端末がサポートするデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信し、また、各加入者端末の多様な形態を識別せずにXML形態のデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する。
上述したような本発明の目的を達成するための本発明の他の一態様に係るユビキタス通知方法は、サービスプロバイダと多様な形態のユビキタス端末との間でプッシュエンジンを用いて前記サービスプロバイダからプッシュされる複数のイベントを集積して統合管理し、前記イベントのうちでプッシュされようとする少なくとも1つのイベントに対する加入を登録した少なくとも1つの端末に、該当端末でサポートされるデータタイプのイベントメッセージを前記該当端末でサポートされる通信方式で送信することを特徴とする。
上述したような本発明の目的を達成するための本発明のさらに他の一態様に係るユビキタス端末でイベントを提供する方法は、サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、前記プッシュエンジンが提供者情報として登録するステップと、前記ユーザ端末から前記プッシュエンジンへ、プッシュサービスの加入要請を送信するステップと、サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、前記プッシュエンジンにおいて提供者情報として登録するステップと、前記ユーザ端末からの前記加入要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを前記プッシュエンジンが送信し、前記ユーザ端末が受信するステップと、前記端末に対応するユーザ情報と前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を含む加入者情報を、前記ユーザ端末が前記プッシュエンジンへ送信するステップと、前記プッシュエンジンにおいて前記加入者情報を登録するステップと、前記ユーザ端末から前記プッシュエンジンへ、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイル要請を送信するステップと、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを、前記プッシュエンジンが前記ユーザ端末へ送信するステップと、前記サービスプロバイダから前記プッシュエンジンへ、前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットで、イベントがプッシュされるステップと、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報に含まれる選択情報に対応するチャネルに対するイベントメッセージを前記プッシュエンジンが送信して前記ユーザ端末が受信するステップと、を含み、前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する
前記加入者情報を送信するステップの後に、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイル要請を送信するステップと、前記UEDファイル要請に応じてユーザとのインターフェースのためのUEDファイルを受信するステップとを更に含む。ここで、前記加入者情報を受信するステップでは、前記イベントメッセージを前記UEDファイルで指定するデータタイプのバイナリプロトコルによるデータで受信する。
前記UEDファイルを受信するステップの後に、前記UEDファイルにメッセージ表示形式を指定するテンプレートが含まれている場合、前記UEDファイルを解析し、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づく形態に変換するステップをさらに含む。
上述のような本発明の目的を達成するために、本発明のさらに他の一態様に係るイベントを提供する端末は、前記プッシュエンジンへプッシュサービスの加入要請を送信し、当該プッシュサービス加入要請に応じて前記プッシュエンジンが送信したサービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを受信し、前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報とユーザ端末に対応するユーザ情報を含む加入者情報を生成して前記プッシュエンジンへ送信し、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイル要請を前記プッシュエンジンへ送信し、前記ユーザ端末からの要請に応じて前記プッシュエンジンが送信した前記UEDファイルを受信し、前記選択情報に対応する該当チャネルに対する前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットのイベントメッセージを前記プッシュエンジンから受信する通知クライアントと、前記通知クライアントを介して受信された前記イベントメッセージを表示するユーザインターフェースとを含み、前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示することを特徴とする。
前記端末は、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイルが格納されるメモリをさらに含み、前記通知クライアントは、前記UEDファイルの要請に応じて前記UEDファイルを受信する。ここで、前記通知クライアントは、前記イベントメッセージを前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータで受信する。
前記端末は、前記UEDファイルを解析し、メッセージ表示形式を指定するテンプレートを抽出して解釈するテンプレートパーサをさらに含み、前記ユーザインターフェースは、前記イベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態で表示する。
上述のような本発明の目的を達成するために、本発明のさらに他の一態様に係るユビキタス通知システムは、サービスプロバイダとユーザ端末との間において、サービスプロバイダからプッシュされたイベントをユーザ端末へ通知するユビキタス通知システムであって、サービスプロバイダから提供された、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとサービスプロバイダにより提供されたUEDファイルを提供者情報としてデータベースに登録するディレクトリ管理部と、前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットでサービスに連係したイベントがプッシュされるイベントゲートウェイと、ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストからユーザが選択した少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を加入者情報として登録し、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを前記ユーザ端末に送信し、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを前記ユーザ端末へ送信する少なくとも1つのブローカとを含み、前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する。ここで、前記少なくとも1つのブローカーは、各加入者端末の多様な形態を識別して該当端末がサポートする通信方式で前記イベントメッセージを送信し、各加入者端末の多様な形態を識別して該当端末がサポートするデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する。
前記ユビキタス通知システムは、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとサービスプロバイダから提供されるUEDファイルを受信するディレクトリ管理部と、前記提供者情報として前記少なくとも1つのチャネルと前記UEDファイルをデータベースに登録するレジスタとをさらに含み、前記イベントゲートウェイは、前記データベースを参照して、前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットで前記イベントがプッシュされることを特徴とする。ここで、前記ディレクトリ管理部は、ユーザ端末の要請に応じてユーザとのインターフェースのためのUEDファイルを前記ユーザ端末に送信する。これにより、前記少なくとも1つのブローカは、前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する。さらに、前記ディレクトリ管理部は、各サービスに対してイベントが属するドメインを示すチャネル単位で前記プッシュされたイベントを管理し、前記少なくとも1つのブローカは、前記チャネル単位で前記イベントメッセージを送信する。これにより、前記少なくとも1つのブローカは、前記チャネルに少なくとも1つのサブチャネルが含まれた場合に、前記イベントメッセージを承認された少なくとも1つのサブチャネルに送信することができる。
さらに、前記少なくとも1つのブローカは、前記チャネルに予め定められた識別者が含まれたユーザIDが含まれている場合に、前記ユーザIDに対応するユーザ端末のみに前記イベントメッセージを送信、又は、前記ユーザIDに対応するユーザ端末のみに前記イベントメッセージを送信しない。さらに、前記少なくとも1つのブローカは、各加入者端末の多様な形態を識別せずに、XML形態のデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する。
前記ユビキタス通知システムは、ユーザ端末からの要請に応じて前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報とを加入者情報としてデータベースに登録する加入ゲートウェイをさらに含み、前記少なくとも1つのブローカは、前記データベースを参照して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを送信する。
上述のような本発明の目的を達成するために、本発明のさらに他の一形態に係るサービスプロバイダと多様な形態のユビキタス端末との間において、サービスプロバイダからプッシュされたイベントをユーザ端末へ通知するユビキタス通知システムは、前記サービスプロバイダからプッシュされるイベントを収集するコネクション手段と、サービスプロバイダから提供された、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとサービスプロバイダにより提供されたUEDファイルを提供者情報としてデータベースに登録し、前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットでサービスに連係したイベントを受信し、ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストからユーザが選択した少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を加入者情報として登録し、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを前記ユーザ端末に送信し、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを前記ユーザ端末へ送信し、前記コネクション手段により収集される複数のイベントを集積して統合管理し、前記イベントのうちからプッシュされようとする少なくとも1つのイベント受信に対する加入を登録した少なくとも1つの端末に、該当端末でサポートされるデータタイプのイベントメッセージを前記該当端末で支援される通信方式で送信するプッシュエンジンと を含む。
従来のイベント通知方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るユビキタス通知システムのイベントプッシュ方法の概念を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るユビキタス通知システムを説明するための図である。 図3のユビキタス通知サーバの具体的なブロック図である。 ユビキタス環境でイベント発生が予想されるサービスを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るイベント別のチャネルリストを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るイベントメッセージの生成を説明するための図である。 図3のユーザ端末の具体的なブロック図である。 本発明の一実施形態に係るUEDに定義されるデータタイプを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るユビキタス通知方法を説明するためのフローチャートである。
以下、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施の形態を詳細に説明するが、本発明がこれらの実施形態によって制限または限定されることはない。図中、同じ参照符号は同じ部材を示す。
図2は、本発明の一実施形態に係るイベントプッシュ方法の概念を説明するためのユビキタス通知システム(UnotS:Ubiquitous Notification System)200を示している。
図2を参照すれば、本発明の一実施形態に係るユビキタス通知システム200は、サービスプロバイダでプッシュされる各サービスのイベントを収集するためのコネクタ(connector)210と、サービスプロバイダからプッシュされるイベントなどを集積して統合管理し、多様な形態のユビキタスデバイス(端末)に送信するプッシュエンジン(push engine)220とを含む。
プッシュエンジン220は、1つ以上のサービスプロバイダからプッシュされる各サービスと関連した多様なイベントを、コネクタ210の1つの経路を介して集積して統合管理する。ここで、各サービスプロバイダは、地域情報のようなコミュニティ(community)サービス、電子メール及びSMS(Short Message Service)のようなメッセージングサービス、競売落札などの通知サービス、緊急遭難サービス、証券/金融情報、オンラインコミュニティ情報、ブログ情報、ゲーム情報などの多様なサービスと関連したイベントを提供することができる。
また、プッシュエンジン220は、多様なユビキタス端末のうちでプッシュされようとする少なくとも1つのイベントに対して加入した少なくとも1つの端末に、該当端末でサポートされるデータタイプのイベントメッセージを該当端末でサポートされる通信方式で送信することができる。プッシュエンジン220を介してサービスプロバイダと連係したサービスに対する加入権限が付与され、コンピュータ、移動端末、TV、PDA、ゲーム機などの多様な形態のユビキタスデバイス(端末)のユーザは、いつどこででもプッシュエンジン220を介してイベントプッシュサービスを受けるための加入手続きに参加することができ、該当サービスの提供が可能となる。
したがって、必要なイベントをプッシュしようとする加入者に対するリストをサービスプロバイダが直接に管理するのではなく、中継プラットホームであるプッシュエンジン220でリストを管理することにより、サービスプロバイダは、イベントプッシュサービスの加入権限をプッシュエンジン220の一貫したインターフェースで提供できるようになる。また、サービスプロバイダから提供される各サービスのイベントは、1つの経路を介してプッシュエンジン220に集積されて統合管理されるため、プッシュ型イベントが提供される加入者は、プッシュエンジン220によって自身のイベントプロフィールを一括して管理できるようになり、プッシュエンジン220は、加入者に3A基盤でいつどこででもデバイスに適合した方式でイベントを提供できるようになる。これにより、ユーザがサービスにより密着することができるユビキタス連結環をユーザに提供する。
このようなプッシュエンジン220は、サービスプロバイダによって提供されていたプッシュ型イベントなどのようなレガシーサービスの小さい変更のみで実現することができ、ユビキタスデバイスに適合するようにプッシュ型イベントの集積と統合管理および加入権限付与と多様な形態のユビキタスデバイスに適応して大容量のトランザクション(transaction)処理が可能な中継機能などの役割を実行することができる。
図3は、本発明の一実施形態に係るユビキタス通知システム300を説明するための図である。本発明の一実施形態に係るユビキタス通知システム300は、インターネット、無線インターネット網、携帯インターネット網、公衆網、コア網などのネットワーク310に連結した少なくとも1つ以上のサービスプロバイダ320と、多様な形態のユビキタスデバイスであるユーザ端末340とを含み、サービスプロバイダ320からユーザ端末340へのプッシュ型イベントの伝達を中継するプラットホームの役割をするユビキタス通知サーバ330を含む。
サービスプロバイダ320は、多様なアプリケーションを運営し、地域情報などのコミュニティサービス、電子メールサービス及びSMSなどのメッセージングサービス、競売落札などの通知サービス、緊急遭難サービス、証券/金融情報、オンラインコミュニティ情報、ブログ情報、ゲーム情報など多様なサービスに関するイベントを提供することができる。
ユーザ端末340は、多様な形態のユビキタスデバイスであり、デスクトップコンピュータやノート型コンピュータなどのコンピュータ、CDMA/WCDMA網や無線インターネットまたは携帯インターネットを介して通信する携帯電話機(Cellular phone)、PCSフォン(PCS phone:Personal Communications Services phone)、同期式/非同期式IMT−2000(International Mobile Telecommunication−2000)などの移動端末を含み、この他にもパームパーソナルコンピュータ(Palm(登録商標) Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン(Smart phone)、WAPフォン(WAP phone:Wireless application protocol phone)、モバイルゲーム機(mobile play−station(登録商標))、公衆網またはIP網などに接続されたLAN通信が可能なTV、IPTV、冷蔵庫、電子レンジなど、すべての有線・無線線家電/通信装置が含まれる。
ユビキタス通知サーバ330は、サービスプロバイダ320と多様な形態のユビキタスユーザ端末340との間で、サービスプロバイダ320からプッシュされる多様なイベントを集積して統合管理し、イベントのうちでプッシュされようとする少なくとも1つのイベントに対して加入した少なくとも1つの端末に、該当端末でサポートされるデータタイプのイベントメッセージを該当端末でサポートされる通信方式で送信することができる。
図3のユビキタス通知サーバ330の具体的なブロック図が図4に示されている。図4を参照すれば、ユビキタス通知サーバ330は、イベントゲートウェイ(gateway)331、1つ以上のブローカ(broker)332、ディレクトリ(directory)管理部333、提供者データベース(database)334、加入(subscription)ゲートウェイ335、および加入者データベース336を含む。
イベントゲートウェイ331は、サービスプロバイダ320から各サービスに連係したイベントがプッシュされる。イベントがプッシュされる方法は、既存のテキスト方式よりはバイナリプロトコルによる方式で処理されるようになっており、該当バイナリプロトコルをサポートするために、HTTP(hypertext transfer protocol)、Java Classなどの適応型レイヤ(Adaptation Layer)が用いられる。下記でも説明するが、イベントゲートウェイ331に接続するサービスプロバイダ320は、ディレクトリ管理部333によって提供者データベース334に登録されたサーバではなければならず、接続を試みる時に該当サービスID又は認証キーなどに基づいて接続することができる。この後、サービスプロバイダ320から送信される全てのイベントは、イベントゲートウェイ331に定められた規則により、ユーザ端末340を管理する該当ブローカ332に送信される。
これにより、ブローカ332は、プッシュされたイベントに対応するイベントメッセージを加入者端末に送信する。ブローカ332は、ユーザ端末340の認証、接続管理、プレゼンス(presence)管理などに基づいて、ユーザ端末340へのイベントメッセージ送信を実行する。このとき、ブローカ332は、各加入者端末の多様な形態を区分して、該当端末がサポートする通信方式でイベントメッセージを送信する。
ブローカ332は、イベントメッセージを端末の通信方式別に区分して送信するために、複数のブローかで構成することができる。例えば、ブローカ332は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、SMS(Short Message Service)、UDP(User Datagram Protocol)、P2P(Peer to Peer)基盤の通信プロトコルなどの端末に適した多様な通信方式でイベントメッセージを送信することにより、多様なユビキタス端末に対するイベントプッシュをサポートすることができる。該当イベントとユーザ端末340の間のコネクションは、所定のメモリ上でポインタに参照することで、端末へのイベントプッシュと関連して最高の性能を保障することができる。同じイベントが1つのブローカ332によって多数の加入者端末に配布される場合には、イベントゲートウェイ331はブローカ332に該当イベントと受信ユーザ端末リストを送信することができ、ブローカ332は該当イベントをリストに記録された各加入者端末に配布することもできる。
また、ユーザ端末340の種類による多様な形態の通信をサポートするブローカ332は、接続基盤ブローかと非接続基盤ブローカに分類することができる。接続基盤ブローカは、接続して認証したユーザ端末340を有効クライアントとして認識し、イベントゲートウェイ331に接続したというプレゼンス信号をアクティブにさせることにより、以後にイベントゲートウェイ331から伝達されたイベントを該当加入者端末に送信する。非接続基板ブローカは、SMS基盤の移動端末あるいはポップアップサービスのための周期的ポーリング(polling)方式のインターネットサービス端末などで用いられる。ここで、ブローカ332は、セッション(session)情報を個別に管理する。例えば、携帯電話機は、Always−On Device(常にオン状態で待機する端末)として認識することができるため、サービス加入及び取り消しがインターネットホームページなどのログインまたはログアウトの役割を実行することと同じものとして判断することができる。
ただし、加入ゲートウェイ335を介して、ユーザ端末340のうちでイベントプッシュサービスを受けようとするユーザ端末に対する情報である加入者情報を加入者データベース336に格納することができるが、この他にも、ブローカ332で該当加入者端末のプレゼンスを一括して管理するための個別のデータベースを運営することもできる。ブローカ332は、追加するデバイスの形態に応じて該当端末のサービスサポート方式に適合するように開発されて追加されることができる。
一方、ブローカ332は、必要によっては、各加入者端末の多様な形態を区分せずに、XML形態のデータにイベントメッセージを含ませて送信することもできるが、各加入者端末の多様な形態を考慮して、該当端末がサポートするデータタイプのバイナリ(binary)プロトコルによるペイロード(payload:データ)にイベントメッセージを含ませて送信することが好ましい。
本発明に係るユビキタス通知サーバ330は、パソコンのようにデータ送信が自由であって広帯域のデータを無理なく送信することができる環境よりは、データ送信が制約的であってプロセッシングパワーが制限的な携帯型端末に積極的に活用できるように提案された。例えば、SMS基盤のメッセージ送信は、送信が可能なデータの大きさが80バイト程度に過ぎないため、SMSを用いたイベント送信はその内容と長さに極めて制約を有するようになる。したがって、様々な制約がある携帯型端末に容易に適用するために、イベントの固有の意味のみをバイナリプロトコルによるデータ形態で送信できるようにした。
イベント自体はサービスIDとイベントIDを有しており、サービスプロバイダ320は、該当イベントに対する定義をディレクトリ管理部333を介して提供者データベース334にまず登録した後、該当イベントに対するバイナリプロトコルを定義したUED(UnotS Event Description)ファイルも共に登録した後、該当バイナリプロトコルに対するイベントを発生させれば良い。このとき、バイナリプロトコルを記述するために提供されるデータタイプは、図9に対する説明で記述するように、8、16、32ビットなどの定数や文字列関数で定義されて送受信することができる。
イメージや動画などのマルチメディアデータを上述のデータタイプで送信する場合には、上述以外にもString2またはString4などの関数を活用して符号化されたデータを送信することも可能であるが、このような形態のマルチメディアデータは、自体のURL(uniform resource locator)のみをメッセージに符号化して送信することが好ましい。このとき、加入者端末は該当イベントメッセージを解釈し、マルチメディアの内容はURLを介したサーバ接続を用いて提供される。
下記でも説明するが、加入者端末は、加入時にディレクトリ管理部333に接続し、提供者データベース334に管理されるUEDファイルの受信することができる。これにより、加入者端末は、ブローカ332から送信されるイベントメッセージの解釈において、UEDファイルの定義によってイベントメッセージを解釈して表示できるようになる。
一方、上述したように、プッシュ型イベントを発生させるサービスプロバイダ320は、各イベントに対するプッシュサービスを提供するために、サービスID、イベントIDおよびUEDなどをディレクトリ管理部333に送信して、サービスIDを登録することができる。すなわち、ディレクトリ管理部333は、サービスIDとイベントIDが含まれるサービス連係チャネルがサービスプロバイダ320から提供されてディレクトリ形態で提供者データベース334内の該当チャネルに格納する。このとき、該当チャネルにおけるイベントに対するデータタイプなどを含んだユーザインターフェースを定義した下記の[UEDフォーマットの例示]のようなUEDファイルも提供者データベース334に共に格納することにより、該当サービスのイベント関連情報を具体的に登録する。
このように、提供者データベース334に登録される各サービスに連係したチャネルとUEDファイルを含む提供者情報を参照することにより、イベントゲートウェイ331は、サービスプロバイダ320からUEDファイルで指定するデータタイプで該当イベントがプッシュされるようになる。もし、提供者データベース334に登録されないイベントフォーマットがサービスプロバイダ320から送信される場合、イベントゲートウェイ331は、該当イベントプッシュを拒絶する。
[UEDフォーマットの例示]
<?xml version=“1.0”encoding=“euc−kr”?>
<ued event−provider−id=“[eventProviderID]”event−id=“[eventID]”>
<description>[brief description]</description>
<record>
<field name=“[name]”type=“[data type]”/>
[repeat field element]
</record>
<url>[aditional information URL]</url>
<template>[template to be displayed on the screen]</template>
</ued>
ディレクトリ管理部333は、イベントの手軽な追加や拡張を支援するだけでなく、イベント別のバージョン管理によるサービスのアップグレードも支援することができる。もし、サービスプロバイダ320によってイベントフォーマットが変わる場合に、サービスプロバイダ320は、提供者データベース334に新たなイベントを登録して用いなければならず、過去のイベントを用いない場合には、ディレクトリ管理部333は、該当イベントを無効(disable)にしなければならない。加入者端末は、使用しないUEDに対して処理方針を決定することができ、このためにUEDが削除されれば、該当UEDの有効性(valid)をディレクトリ管理部333に問い合わせることができる。加入者端末の要請により、ディレクトリ管理部333は、加入者端末のユーザインターフェースに適用する新たなUEDを加入者端末に送信することができ、ブローカ332は、UEDファイルで指定するデータタイプのバイナリプロトコルによるデータにイベントメッセージに追加して加入者端末に送信することができる。ディレクトリ管理部333は、該当端末に適合するデータタイプが定義されたUEDを予め認識しており、加入者端末のUED要請時に端末機種などの仕様を参照して加入者が指定するデータタイプに適するようにそれに適合したUEDを加入者端末に送信することができる。
サービスプロバイダ320が提供するサービスには、図5に示すように、オンラインコミュニティサービス、ブログサービス、電子メールサービス、ニュース、金融/電子商取引に関する競売、株価情報、口座情報、放送に関するプログラム情報、スポーツ中継、ホームショッピング情報、地域情報に関するプロフィール、天気予報、クーポン、不動産情報、コミュニケーションに関する不在情報、VoIPメッセージ、通話料情報、または個人スケジュール情報、関心のあるお友達情報、プライバシー情報などが含まれる。
各サービスでイベント発生が連係したチャネルを、図6に示すように定義することができる。ディレクトリ管理部333は、各サービスに対してイベントが属するドメインを示すチャネル単位でサービスプロバイダ320からプッシュされるイベントを管理し、ブローカ332は、チャネル単位で加入者端末にイベントメッセージを送信することができる。
イベントメッセージは、あらゆるグループまたは個人に伝達することができる。しかしながら、実際のサービスプロバイダ320の立場では、特定のイベント伝達グループを加入者の意思とは関係なくプッシュできないだけでなく、このようなリストを管理することも困難である。したがって、本発明では、上述のようなチャネル概念を導入し、提供者データベース334にディレクトリ形態で管理されるイベントチャネルは、ウェプページにおけるサブディレクトリの表現と類似し、サービスプロバイダ320のデータ構造をそのまま活用することができる。チャネルは、自由にサブチャネルを有することができ、上位チャネル名でイベントを送信した場合は、下位チャネルの論理和に該当するチャネルに加入した端末にイベントメッセージを送信するようになる。
すなわち、ブローカ332は、該当チャネルの下位に少なくとも1つのサブチャネルが含まれた場合に、サービスプロバイダ320から提供されたプッシュメッセージに対応するイベントメッセージをその下位のサブチャネルに加入したすべての端末に送信することができる。チャネルのディプス(depth)は制約がないが、ユーザ端末側でチャネルを選択してそれぞれ加入しなければならないという問題点を考慮するとき、チャネルのディプスは最大2段階まで有することが好ましい。
個人の場合は、チャネルを示す表記法と類似するように個人を表示することもでき、個人を表示する場合には、@user1または@jhmoonのように@とユーザIDを用いて示すことができる。このように、チャネルに識別子が含まれたユーザIDが含まれれば、ブローカ332は、該当ユーザIDに対応するユーザ端末のみにサービスプロバイダ320から提供されたプッシュメッセージに対応するイベントメッセージを送信することができる。また、チャネルに「blog/indigo」「EX:ind/indigo」のように、識別子EXなどを用いてIDがindigoであるユーザを除外することも可能である。
一方、図3において、加入ゲートウェイ335は、ユーザ端末340からの要請により、サービスプロバイダ320によって登録された各サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストをユーザ端末340に送信する。このとき、加入ゲートウェイ335は、サービスプロバイダ320に該当ユーザIDを伝達することにより、サービスプロバイダ320が該当ユーザの権限をチェックしてチャネル登録手続きを有するようにする。
権限が認証されたユーザ端末は、加入ゲートウェイ335で提供されるチャネルリストのうちからユーザが選択する少なくとも1つのチャネルに対する選択情報と、ユーザID、パスワード、端末固有番号、端末機種などのユーザ情報とを加入ゲートウェイ335に送信する。これにより、加入ゲートウェイ335は、加入者別に選択情報とユーザ情報を含んだ加入者情報を加入者データベース336に登録する。
これにより、ブローカ332は、加入者データベース336を参照して、加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを加入者データベース336に送信ことができる。このとき、特定チャネルに対するサービス加入者の権限が変更されたり消滅した場合、このような事実をサービスプロバイダ320が該当加入者の該当チャネルに対する登録解除(deregistration)命令として加入ゲートウェイ335に知らせなければならない。これにより、加入ゲートウェイ335は、その加入者端末にはイベントメッセージが送信されないように、加入者データベース336から該当加入者の権限を解除する。
図7は、本発明の一実施形態に係るイベントメッセージの生成を説明するための図である。例えば、オンラインコミュニティでは、「○○コミュニティの○○掲示板に○○が○○文章を掲載しました」などのようなイベントをプッシュすることができ、該当コミュニティの会員は、該当イベントに対する関連メッセージを、自身の端末形態に関係なくいつどこででもプッシュされることができる。
同じように、インターネットブログでは、「○○のブログに新しい書き込み○○が登録されました」などのようなイベントをプッシュすることができ、該当ブログ会員は、ブログイベントに対する関連メッセージを、自身の端末形態に関係なくいつどこででもプッシュされることができる。
このように、本発明では、ユビキタスユーザ端末340に対応する適切なブローカコネクションと、サービスプロバイダ320がサービス種類、イベント種類、およびイベントフォーマットと意味などを登録するディレクトリを運営し、どのような形態のユーザ端末340であってもディレクトリを参照してイベントプッシュサービスを受けることができるようになる。これは、サービスプロバイダ320のサービス企画によって多様なイベントを創出して提供できるようにし、ユーザは、サービスが異なるUEDフォーマットに変更されても、UED関連クライアントをアップグレードすることなく、自動でイベントを解釈して提供されることができる。
図8は、図3のユーザ端末340の具体的なブロック図である。図3を参照すれば、本発明の一実施形態に係るユーザ端末340は、ユーザインターフェース341、通知クライアント342、メモリ343、およびテンプレートパーサ(template parser)344を含む。
上述したように、ユーザ端末340は、TCP/IP基盤のインターネット端末やSMS基盤の移動端末のみをではなく、ユーザが携帯したり宅内に設置して有線/無線方式で通信することができるすべてのユビキタス端末を包括する。
例えば、ユーザ端末340がSMSを受信することができる携帯電話機である場合に、このような端末は一般的に常にオン(On)になっていると仮定することができ、ユビキタス通知サーバ330のSMSを担当するブローカを介して、イベントメッセージを受信する。
一方、ユーザ端末340が一般的なTCP/IP基盤のメッセージを受信することができる端末である場合には、初期認証手続き(SMSデバイスの場合は、初めてサービス加入が認証される手続き)を経てユビキタス通知サーバ330のTCP/IPを担当するブローカに接続されてメッセージを受けるようになる。
この他にも、UDP(user datagram protocol)あるいはP2P(peer to peer)方式で通信するネットワーク上でも、イベントメッセージをプッシュをされることができる端末インターフェースがあれば、このインターフェースに適合するようにイベントメッセージの提供を受けることが可能であろう。このときには、これに適合するブローカがユビキタス通知サーバ330にやはり備えられなければならない。
ユーザインターフェース341は、LCD(Liquid Crystal Display)などのようなディスプレイ手段、スピーカなどのような音声出力手段、またはキーパッドやタッチスクリーンなどのようなデータ入力手段などを含み、この他にも、これらを駆動するアプリケーションまでもすべて含むものであって、ユーザが各種情報の入出力時にユーザ環境に適合するように処理するのに必要なすべての手段を含む。
通知クライアント342は、ユビキタス通知サーバ330で運営されるプッシュ中継サービスに加入するために加入要請を送信することができ、UEDファイルをダウンロードするためのUED要請を送信することができる。
通知クライアント342は、前記加入要請によって、ユビキタス通知サーバ330のディレクトリ管理部333からサービスプロバイダ320によって提供される各サービスに連係する少なくとも1つのチャネルリストを受信し、ユーザがチャネルリストのうちから少なくとも1つのチャネルを選択できるようにし、選択されたチャネルに対する選択情報と使用端末に対するユーザ情報(ユーザID、パスワード、端末固有番号、端末機種など)などを含む加入者情報を生成してユビキタス通知サーバ330の加入ゲートウェイ335に送信することができる。
これにより、加入ゲートウェイ335が加入者情報を加入者データベース336に登録すれば、その後、通知クライアント342が選択情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを受信することができる。このように受信されたイベントメッセージは、ユーザインターフェース341を介して表示される。
また、通知クライアント342は、UEDファイルをダウンロードするためのUED要請によって、ユビキタス通知サーバ330のディレクトリ管理部333からユーザが選択したサービスまたはチャネル関連UEDファイルを受信し、このファイルをメモリ343に格納することができる。ディレクトリ管理部333は、該当端末の仕様別に適合したデータタイプが定義されたUEDを予め認知している。
また、通知クライアント342は、UED要請時に端末機種などの仕様に適合したUEDを加入者端末に送信したり、また、通知クライアント342を介して加入者が指定するデータタイプに適合したUEDを加入者端末に送信することができる。
上述したように、UEDに定義されるデータタイプは、図9のように、多様な加入者端末に適応することができるよう8、16、32ビットなどの定数や文字列関数で定義することができ、これにより、通知クライアント342は、UEDファイルで指定するデータタイプのバイナリプロトコルによる形態のイベントメッセージをユビキタス通知サーバ330のブローカ332から受信することができる。
通知クライアント342は、受信されたXML形態のイベントメッセージを直接に上位アプリケーションにアップデートして表示させることができるが、UEDに含まれているテンプレートに受信されたイベントメッセージを適用して表示することもできる。このため、端末にはテンプレートパーサ344が含まれ、テンプレートパーサ344は、UEDファイルを解析してメッセージ表示形式を指定するテンプレートを抽出して解釈する。これにより、ユーザインターフェース341は、バイナリプロトコルによるイベントメッセージをテンプレートに適用された形態で表示することができる。これは、簡単なアラーティング(alerting)機能を提供するサービスの場合に有効に用いることができる。
一方、テンプレートの豊富さ(richness)を増加させるために、テンプレートにはフォントに関する事項(色、太さ、サイズなど)が含めることができ、イメージなどのリソースを活用する形態を含めることができる。または、テンプレートがFull HTML(hypertext markup language)文書の一部分で生成されるように、通知クライアント342のプログラムを作成することもできる。例えば、ユーザIDがパラメータ(parameter)として受信されるときは、プロフィールページにリンクさせることが可能である。
以下、図10のフローチャートを参照しながら、本発明の一実施形態に係るユビキタス通知サーバ330の動作についてより詳しく説明する。
まず、サービスプロバイダ320は、ユビキタス通知サーバ330の中継プラットホームによるイベントプッシュサービスを提供するためにサービスIDやイベントIDなどを含み、図6に示したように、サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとXML形態のUEDファイルを提供者情報として登録する(S11)。ユビキタス通知サーバ330のディレクトリ管理部333は、提供者データベース334に提供者情報を格納して管理する。このとき、UEDファイルをチャネル別で管理したり、サービス別に管理することができる。
この後、ユーザ端末340は、サービスプロバイダ320が提供するイベントプッシュサービスの提供を受けるために、プッシュサービスの加入要請をユビキタス通知サーバ330の加入ゲートウェイ335に送信する(S12)。これにより、加入ゲートウェイ335が各サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを送信すれば(S13)、ユーザ端末340はチャネルリストのうちからイベントメッセージがプッシュされようとするチャネルを選択し、選択したチャネルに対する選択情報と、端末に対するユーザ情報(ユーザID、パスワード、端末固有番号、端末機種など)などの加入者情報を加入ゲートウェイ335にフィードバックする(S14)。
これにより、加入ゲートウェイ335は、ユーザ端末340に提供された加入者情報を加入者データベース336に格納して管理する(S15)。
ユーザ端末340は、選択したチャネルと関連したUEDファイルを有しているか否かを判断し(S16)、無ければディレクトリ管理部333に自身の端末仕様に適合したUEDファイル要請を送信する(S17)。これにより、ディレクトリ管理部333からUEDファイルをダウンロードし(S18)、UEDファイルを所定のメモリ343に格納して管理することができる(S19)。ユビキタス通知サーバ330のディレクトリ管理部333は、通知クライアント342のUEDファイル要請時に端末機種などを参照し、これに適合したUEDファイルを加入者端末に送信することができ、または、通知クライアント342を介して加入者端末の加入者が指定するデータタイプに適するように、適合したUEDファイルを加入者端末に送信することができる。
この後、サービスプロバイダ320によって提供されるサービスにイベントが発生すれば(S20)、サービスプロバイダ320は、該当イベントをユビキタス通知サーバ330のイベントゲートウェイ331にプッシュする(S21)。このとき、上述したように、UEDファイルに定義されたデータタイプのバイナリプロトコルによる形態でイベントをプッシュすることができ、また、XML形態でイベントをプッシュすることも可能である。
本発明の一実施形態において、イベントがプッシュされる場合に、プッシュされるイベントと共に加入者端末リストを受信することができる。これにより、ユビキタス通知サーバ330は、ブローカ332を介して、ユーザ端末340のうちで加入者端末リストに記載されている加入者端末にリアルタイムで該当イベントに対するメッセージを送信する(S22)。
このとき、ブローカ332は、各ユビキタス加入者端末の多様な形態を区分して、TCP/IPまたはSMS基盤の方式など該当端末がサポートする通信方式でイベントメッセージを送信することができる。ブローカ332は、このようなイベントメッセージの送信において、各加入者端末の多様な形態を区分せずにXML形態のデータ(ペイロード)にイベントメッセージを含ませて送信することもできるが、加入者端末の小規模な資源を考慮するとき、各加入者端末の多様な形態を区分して、該当端末がサポートするUEDファイルのデータタイプ(図9参照)に定義されたバイナリプロトコルによってデータにイベントメッセージを含ませて送信することが好ましい。
ブローカ332は、各サービスに対してイベントが属するドメインを示すチャネル単位でイベントを管理することにより、チャネル単位で加入者端末にイベントメッセージを送信することができる。ブローカ332は、チャネルの下位に少なくとも1つのサブチャネルが含まれた場合には、イベントメッセージをサブチャネルに加入したすべての端末に送信することができる。また、ブローカ332は、個人などを示す予め定められた区分者が含まれたユーザIDがチャネルに含まれている場合、該当ユーザIDに対応するユーザ端末にのみイベントメッセージが送信されるようにイベントを管理し、該当ユーザIDに対応するユーザ端末にのみイベントメッセージが送信されないようにイベントを管理する。
上述の加入者情報により該当チャネルに対するイベントメッセージを受信する加入者端末は、XML形態でイベントメッセージを受信することもできるが、特に、UEDファイルで指定するデータタイプのバイナリプロトコルによるデータで該当イベントメッセージを受信することができる。
加入者端末は、通知クライアント342を介してブローカ332から受信するイベントメッセージの信号を解釈することにより、ユーザインターフェース341に該当メッセージを表示することができる。通知クライアント342は、XML形態のイベントメッセージがユーザインターフェース341を介して表示すように処理することもできるが、特に、テンプレートパーサ344を用いて、UEDファイルに含まれているテンプレートによってメッセージ表示形式を変換することができる(S23)。テンプレートパーサ344は、サービスまたはチャネル別に所定のメモリ343にデータベース化されたUEDファイルのうちから受信されたイベントメッセージに対応するUEDファイルを抽出し、UEDファイルに含まれているテンプレートを解析することにより、UEDファイルのテンプレートに基づいた形態でメッセージ形式を変換することができる。これにより、多様なイメージやフォントなどを含むメッセージを表示することができる。
以上で詳述した本発明により、ユーザ端末340は、予め定められた規格によってイベントメッセージを出力できるだけでなく、UEDファイルによってプロトコルを分析し、自身の端末に適合したイベントを要請してサービスを受けることができる。これにより、多様なユビキタス端末で電子メール、最新書き込み、メッセージ、コメント通知などの単純なアラート(alert)機能を提供するだけでなく、金融、電子商取引、ショッピング、及びイベントをモニタリングするための地域情報などの適時イベント、統計、詳細情報への連結、または再連動イベントの企画などに関連することにより、ユビキタス端末の製造会社や第3者などが異なるレベルの差別化されたサービスを提供できる。
なお、本発明で開示された方法およびシステムで用いられる機能は、コンピュータにより実現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読取可能な記録媒体を含む。当該コンピュータ読取可能な記録媒体は、コンピュータシステムにより読み取り可能なデータを格納する全ての種類の記録媒体が含まれる。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROMのような光記録媒体、およびROM、RAMなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。また、記録媒体は、搬送波(例えば、インターネットを介した送信)の形態で実装してもよい。さらに、記録媒体は、配布された方法でプログラム命令が格納されて実行されるように、ネットワークを介して接続されたコンピュータシステムに配布される。
上述したように、本発明に係るユビキタス通知方法およびシステムでは、加入者リストを中継プラットホームで管理し、サービスプロバイダからの各サービスのイベントなどを1つの経路を介して集積して統合管理し、3A基盤でいつどこででもデバイスに関係なく提供することにより、プッシュ型イベントが提供される加入者は自身のイベントプロフィールを一括して管理することができ、サービスプロバイダはイベントプッシュサービスの加入権限を一貫したインターフェースで提供することができる。
また、本発明に係るユビキタス通知方法およびシステムでは、ユビキタスユーザ端末に対応する適切なブローカコネクションとサービスプロバイダがサービス種類、イベント種類、およびイベントのフォーマットと意味などを登録するディレクトリを運営し、どのような形態のユーザ端末であっても、ディレクトリを参照してイベントプッシュサービスを受けることができる。これにより、サービス提供者の立場では、サービス企画によって多様なイベントを創出して提供することが可能となり、ユーザは、サービスの変更時にクライアントをアップグレードする処理することなく、自動でイベントメッセージの提供を受けることができるという便利さを有する。
また、本発明に係るユビキタス通知方法およびシステムでは、サービスプロバイダでピークタイムに多量のイベントが発生したとしても、中継プラットホームに集積されて統合管理されるイベントをサービス別またはイベント別に分散処理又は並列処理し、サーバの超大容量のトランザクションの処理性能に制約がないようにすることにより、サービスプロバイダは、提供しようとするすべての形態のイベントを、その量に関係なくユーザに提供することができる。
また、本発明に係るユビキタス通知方法およびシステムでは、上述したような技術が既存に提供されたレガシーサービスの小さな変更のみによって実現されるようにすることにより、ユビキタスデバイスに適合した統合型プッシュサービスを提供することができ、ユーザがサービスにより密着することができるユビキタス連結環をユーザに提供し、サービス自体の発展にも大きく寄与することができる。
さらに、本発明に係るユビキタス通知方法およびシステムでは、ユーザ端末が予め定められた規格によってイベントメッセージを出力できるだけではなく、UEDファイルによってプロトコル自体を分析でき、自身の端末に適合した必要なイベントを用いることができるため、多様なユビキタス端末で電子メール、新しい書き込み、メッセージ、コメント通知などの単純なアラート機能を用いることができるだけでなく、金融、電子商取引、ショッピング、及びイベントをモニタリングするための地域情報などの適時イベント、統計、詳細情報への連結、再連動イベントの企画などに関連することにより、ユビキタス端末の製造会社や第3者などが異なるレベルの差別化されたサービスを提供することができる。
上述したように、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当する技術分野において熟練した当業者は、特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正および変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。

Claims (27)

  1. サービスプロバイダとユーザ端末との間のプッシュエンジンにおけるユビキタス通知方法であって、
    サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、提供者情報として登録するステップと、
    ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストのうち、ユーザが選択する少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を、加入者情報として登録するステップと、
    前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを、前記ユーザ端末に送信するステップと、
    前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットで、イベントがプッシュされるステップと、
    前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを、前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    を含み、
    前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、
    前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、
    前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する
    ことを特徴とするユビキタス通知方法。
  2. 前記イベントメッセージを送信するステップは、
    各ユビキタス加入者端末の多様な形態を識別し、該当端末がサポートする通信方式で前記イベントメッセージを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のユビキタス通知方法。
  3. 前記通信方式は、TCP/IP、SMS、UDP、P2Pのうちの1つ以上の方式を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載のユビキタス通知方法。
  4. 前記UEDファイルは、XMLを用いて構成されたことを特徴とする請求項に記載のユビキタス通知方法。
  5. 前記イベントメッセージを送信するステップは、
    各加入者端末の多様な形態を識別して、該当端末がサポートするデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のユビキタス通知方法。
  6. 前記イベントメッセージを送信するステップは、
    各加入者端末の多様な形態を識別せずに、XML形態のデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のユビキタス通知方法。
  7. 前記UEDファイルを送信するステップにおいて、
    前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する
    ことを特徴とする請求項に記載のユビキタス通知方法。
  8. 前記チャネルに少なくとも1つのサブチャネルが含まれた場合に、前記イベントメッセージを前記少なくとも1つのサブチャネルに加入した端末に送信するステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項に記載のユビキタス通知方法。
  9. 前記プッシュされたイベントを管理するステップにおいて、
    前記チャネルに予め定められた識別子が含まれたユーザIDが含まれている場合に、前記ユーザIDに対応するユーザ端末のみに前記イベントメッセージが送信されるように前記プッシュされたイベントを管理することを特徴とする請求項に記載のユビキタス通知方法。
  10. プッシュエンジンからユーザ端末イベントを提供する方法において、
    サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、前記プッシュエンジンが提供者情報として登録するステップと、
    前記ユーザ端末から前記プッシュエンジンへ、プッシュサービスの加入要請を送信するステップと、
    サービスプロバイダから提供された、サービスに連携した少なくとも1つのチャネルとUEDファイルを、前記プッシュエンジンにおいて提供者情報として登録するステップと、
    前記ユーザ端末からの前記加入要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを前記プッシュエンジンが送信し、前記ユーザ端末が受信するステップと、
    前記端末に対応するユーザ情報と前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を含む加入者情報を、前記ユーザ端末が前記プッシュエンジンへ送信するステップと、
    前記プッシュエンジンにおいて前記加入者情報を登録するステップと、
    前記ユーザ端末から前記プッシュエンジンへ、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイル要請を送信するステップと、
    前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを、前記プッシュエンジンが前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    前記サービスプロバイダから前記プッシュエンジンへ、前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットで、イベントがプッシュされるステップと、
    前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報に含まれる選択情報に対応するチャネルに対するイベントメッセージを前記プッシュエンジンが送信して前記ユーザ端末が受信するステップと、
    を含み、
    前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、
    前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、
    前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する
    ことを特徴とするイベント提供方法。
  11. 前記ユーザ端末が前記イベントメッセージをぜ受信するステップにおいて、
    前記イベントメッセージを前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータ形態で受信することを特徴とする請求項10に記載のイベント提供方法。
  12. 請求項1乃至11のうちのいずれか一項の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. サービスプロバイダとの間に設けられたプッシュエンジンからイベントを提供される端末において、
    前記プッシュエンジンへプッシュサービスの加入要請を送信し、当該プッシュサービス加入要請に応じ前記プッシュエンジンが送信したサービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを受信し、前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報とユーザ端末に対応するユーザ情報を含む加入者情報を生成して前記プッシュエンジンへ送信し、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイル要請を前記プッシュエンジンへ送信し、前記ユーザ端末からの要請に応じて前記プッシュエンジンが送信した前記UEDファイルを受信し、前記選択情報に対応する該当チャネルに対する前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットのイベントメッセージを前記プッシュエンジンから受信する通知クライアントと、
    前記通知クライアントにより受信された前記イベントメッセージを表示するユーザインターフェースと、
    を含み、
    前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、
    前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示する
    ことを特徴とする端末。
  14. 前記端末は、ユーザとのインターフェースのためのUEDファイルが格納されるメモリをさらに含み、
    前記通知クライアントは、前記UEDファイルの要請によって前記UEDファイルを受信することを特徴とする請求項13に記載の端末。
  15. 前記通知クライアントは、前記イベントメッセージを前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータ形態で受信することを特徴とする請求項14に記載の端末。
  16. 前記UEDファイルを解析してメッセージ表示形式を指定するテンプレートを抽出して解釈するテンプレートパーサをさらに含み、
    前記ユーザインターフェースは、前記イベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態で表示することを特徴とする請求項14に記載の端末。
  17. サービスプロバイダとユーザ端末との間において、サービスプロバイダからプッシュされたイベントをユーザ端末へ通知するユビキタス通知システムであって、
    サービスプロバイダから提供された、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとサービスプロバイダにより提供されたUEDファイルを提供者情報としてデータベースに登録するディレクトリ管理部と、
    前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットでサービスに連係したイベントがプッシュされるイベントゲートウェイと、
    ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストからユーザが選択した少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を加入者情報として登録し、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを前記ユーザ端末に送信し、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを前記ユーザ端末へ送信する少なくとも1つのブローカと、
    を含み、
    前記UEDファイルは、前記ユーザ端末におけるメッセージ表示形式を指定するテンプレートを含み、
    前記UEDファイルを受信した前記ユーザ端末が、前記UEDファイルを解析して、前記該当チャネルに対するイベントメッセージを前記テンプレートに基づいた形態に変換して表示し、
    前記プッシュエンジンは、前記サービスプロバイダからプッシュされる複数形態のイベントを、1つの経路を介して集積して統合管理し、複数形態の端末に複数形態のイベントを統合的に提供する
    ことを特徴とするユビキタス通知システム。
  18. 前記少なくとも1つのブローカは、
    各加入者端末の多様な形態を識別し、該当端末がサポートする通信方式で前記イベントメッセージを送信する
    ことを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  19. 前記少なくとも1つのブローカは、
    各加入者端末の多様な形態を識別し、該当端末がサポートするデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信する
    ことを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  20. 前記ディレクトリ管理部は、
    前記ユーザ端末の要請に応じてユーザとのインターフェースのためのUEDファイルを前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  21. 前記少なくとも1つのブローカは、
    前記UEDファイルで指定されたデータタイプのバイナリプロトコルによるデータに前記イベントメッセージを含ませて送信することを特徴とする請求項20に記載のユビキタス通知システム。
  22. 前記ディレクトリ管理部は、前記プッシュされたイベントを各サービスに対してイベントが属するドメインを示すチャネル単位で管理し、
    前記少なくとも1つのブローカは、前記チャネル単位で前記イベントメッセージを送信することを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  23. 前記少なくとも1つのブローカは、
    前記チャネルに少なくとも1つのサブチャネルが含まれた場合に、前記イベントメッセージを前記少なくとも1つのサブチャネルに加入した端末に送信することを特徴とする請求項22に記載のユビキタス通知システム。
  24. 前記少なくとも1つのブローカは、
    前記チャネルに予め定められた識別子が含まれたユーザIDが含まれている場合に、前記ユーザIDに対応するユーザ端末のみに前記イベントメッセージを送信し、前記ユーザIDに対応するユーザ端末のみに前記イベントメッセージを送信しないことを特徴とする請求項22に記載のユビキタス通知システム。
  25. 前記少なくとも1つのブローカは、
    各加入者端末の多様な形態を識別せずに、XML形態のデータに前記イベントメッセージを含ませて送信することを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  26. ユーザ端末からの要請に応じて前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストのうちからユーザによって選択された少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を加入者情報としてデータベースに登録する加入ゲートウェイをさらに含み、
    前記少なくとも1つのブローカは、前記データベースを参照して前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを送信する
    ことを特徴とする請求項17に記載のユビキタス通知システム。
  27. サービスプロバイダと多様な形態のユビキタス端末との間において、サービスプロバイダからプッシュされたイベントをユーザ端末へ通知するユビキタス通知システムにおいて、
    前記サービスプロバイダからプッシュされるイベントを収集するコネクション手段と、
    サービスプロバイダから提供された、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルとサービスプロバイダにより提供されたUEDファイルを提供者情報としてデータベースに登録し、前記サービスプロバイダから前記UEDファイルで指定されたデータフォーマットでサービスに連係したイベントを受信し、ユーザ端末からの要請に応じて、前記サービスに連係した少なくとも1つのチャネルリストを、前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末に対するユーザ情報と前記チャネルリストからユーザが選択した少なくとも1つのチャネルに対する選択情報を加入者情報として登録し、前記ユーザ端末からの要請に応じて、前記UEDファイルを前記ユーザ端末に送信し、前記プッシュされたイベントに応答して、前記加入者情報による該当チャネルに対するイベントメッセージを前記ユーザ端末へ送信し、前記コネクション手段により収集される複数のイベントを集積して統合管理し、前記イベントのうちからプッシュされようとする少なくとも1つのイベント受信に対する加入を登録した少なくとも1つの端末に、該当端末でサポートされるデータタイプのイベントメッセージを前記該当端末で支援される通信方式で送信するプッシュエンジンと、
    を含むことを特徴とするユビキタス通知システム。
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