JP5079062B2 - 空気吸引噴射装置およびこれを備える電気掃除機 - Google Patents
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Description
前記構成においては、前記本体部における前記主流路に設けられ、前記動力ファンを内部に収容する動力ファン収容部をさらに備えており、前記噴射切換部は、前記噴射空気流の噴射の許可に伴って、前記動力ファン収容部内の空気を吸引させることにより、前記動力ファンを回転させる構成を好ましい一例として挙げることができる。
[電気掃除機の構成例]
まず、本発明の実施の形態1に係る空気吸引噴射装置を備える電気掃除機の一例について、図1を参照して具体的に説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Aは、典型的なキャニスター型電気掃除機20に備えられているものである。すなわち、キャニスター型電気掃除機20(以下、単に電気掃除機20と略す。)は、掃除機本体21、吸引ホース22、手元操作部23、吸引延長管24、吸込口体25、および吸引ノズル26、並びに空気吸引噴射装置10Aを備えている。
次に、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Aの具体的な構成について、図2ないし図5を参照して説明する。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Aの動作、特に、吸引口261aから噴射空気流を噴射する機能(ブロアー機能)の詳細、並びに、当該ブロアー機能と通常の吸引を行う機能(バキューム機能)との切り換えについて、図5に加えて図6ないし図10を参照して具体的に説明する。
本実施の形態においては、本体部111に対して噴射流路部112が一体化されるように設けられているが、本発明はこれに限定されず、本体部111に対して明確な別部材または別構成となるように噴射流路部112が設けられてもよい。すなわち、本発明においては、管状の本体部に対して、空気導入口および噴射口を有し、その内部が副流路となっている噴射流路部が設けられていればよい。
本発明の実施の形態2に係る空気吸引噴射装置は、基本的には、前記実施の形態1に係る空気吸引噴射装置10Aと同様の構成を有しているが、先端開口部が、略四角形ではなくノズル状である点、ブロアー時に後述する噴射開口面積を絞ることによって噴射空気流の流速を向上させる部材が設けられている点、ブロアー機能を継続するためのレバーロック部を設けている点が大きく異なっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図12ないし図16を参照して具体的に説明する。
まず、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Bの具体的な構成について、図12ないし図15を参照して説明する。図12および図13に示すように、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Bは、本体部121、噴射流路部122、レバー部材123、ファン部124、吸引室125および流路切換部126、並びにレバーロック部127を備えている。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Bの動作について、図13および図15を参照して具体的に説明する。以下の説明においても、前記実施の形態1と同様に、空気吸引噴射装置10Bを吸引ホース22の先端に設けられている手元操作部23に直接取り付けて使用した状態(図6参照)に基づいている。
加えて、切換レバー123aは、図15(および図14)に示すように、レバーロック部127により後端側に位置している状態でロックされるので、このロック状態を解除しない限り、噴射空気流の噴射は継続される。そして、使用者がレバーロック部127による切換レバー123aのロックを解除すれば、切換レバー123aは後端側から先端側に移動して元の位置に戻る。
本発明の実施の形態3に係る空気吸引噴射装置は、基本的には、前記実施の形態2に係る空気吸引噴射装置10Bと同様の構成であって、本体部の先端開口部がノズル状の先端ノズル部であるが、さらに、この先端ノズル部の内部が、主流路と副流路とに完全に分離されている点、および、噴射切換部として、前述した流路切換部ではなく、主流路を開閉する流路開閉部が設けられている点が大きく異なっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図17および図18を参照して具体的に説明する。
まず、図17および図18に示すように、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Cは、本体部131、噴射流路部132、レバー部材133、ファン部134、吸引室135および流路開閉部136を備えている。そして、本体部131は、前記実施の形態2における本体部121と同様に、両端が先端ノズル部131aおよび後端開口部131bとなっており、その下側には複数の吸引力調整孔131cが設けられている。また、本体部131の内部には、内部吸引口135aおよび図示しない吸引空気導入口を備える吸引室135が設けられ、噴射流路部132および吸引室135の内部には、ファン部134が設けられている。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Cの動作について具体的に説明する。まず、通常のバキューム機能について説明すると、図17に示すように、空気吸引噴射装置10Cにおいては、切換レバー133aが先端側に位置する定常状態にあるので、流路開閉部136は、本体部131の上側内面に接することで、本体開閉口131dを開放している。そして、電気掃除機20(図17には図示せず)の吸引力により、図中太線の矢印で示すように吸引口131gから外気が吸引され、先端ノズル部131aから後端開口部131bに向かって、主流路101に吸引空気流が形成される。
本発明の実施の形態4に係る空気吸引噴射装置は、基本的には、前記実施の形態1に係る空気吸引噴射装置10Aと同様の構成であるが、本体部の先端開口部が、吸引ノズル等のアタッチメントを外周に装着するのではなく、内周に装着する形状となっている点、および先端開口部が円筒形となっている点が異なっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図19ないし図24を参照して具体的に説明する。
まず、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置の具体的な構成について、図19ないし図23を参照して説明する。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Dは、前記実施の形態1に係る空気吸引噴射装置10Aと同様に、本体部141、噴射流路部142、レバー部材143、ファン部144、吸引室145および流路切換部146を備えている。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Dの動作について具体的に説明する。まず、通常のバキューム機能について説明すると、図20および図21に示すように、空気吸引噴射装置10Dにおいては、切換レバー143aが先端側に位置する定常状態にあるので、主流路101および副流路102の合流部位においては、流路切換部146は、噴射合流口142bを閉止し、本体合流口141dを開放している。そして、電気掃除機20(図20および図21には図示せず)の吸引力により、図中太線の矢印で示すように、吸引ノズル26Cの吸引口261aから外気が吸引され、先端開口部141aから後端開口部141bに向かって、主流路101に吸引空気流が形成される。
本発明の実施の形態5に係る空気吸引噴射装置は、前記実施の形態4に係る空気吸引噴射装置10Dと同一であるが、先端開口部141aに装着されるアタッチメントが、吸引ノズル26ではなく、液体噴霧部である点が異なっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図25および図26を参照して具体的に説明する。
図25に示すように、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Dは、先端開口部141aにアタッチメントとして液体噴霧部27を装着している。液体噴霧部27は、液体貯蔵タンク271、噴霧ノズル272、液体吸引管273および遮蔽板274を備えている。
前記構成の液体噴霧部27を用いて液体を噴霧する動作について説明すると、基本的な動作は、噴射空気流を噴射する動作と同様である。すなわち、図25に示すように、使用者が切換レバー143aを後端側に移動させる操作を行うと、空気導入蓋部材143cは先端側に移動し、吸引空気導入口145bが開放される。さらに、主流路101および副流路102の合流部位においては、流路切換部146の移動により噴射合流口142bは開放され、副流路102は先端開口部141aにつながるが、主流路101は先端開口部141aから遮断される。
本発明の実施の形態6に係る空気吸引噴射装置は、基本的には、前記実施の形態1ないし5に係る空気吸引噴射装置10Aないし10Dと同様の構成であるが、本体部の先端開口部が回転可能に構成されることで流路切換部として機能し、弁部材を備えていない構成となっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図27ないし図29を参照して具体的に説明する。
まず、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Eは、図27および図28に示すように、前記実施の形態1に係る空気吸引噴射装置10Aと同様に、本体部151、噴射流路部152、ファン部154および吸引室155を備えている。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Eの動作について具体的に説明する。まず、通常のバキューム機能について説明すると、図27に示すように、空気吸引噴射装置10Eにおいては、回転開口部156の貫通孔156aが本体連結口151dに対面しており、閉鎖孔156bが噴射連結口152bに対面している。つまり、主流路101が回転開口部156につながり、副流路102は回転開口部156から遮断されていることになる。それゆえ、電気掃除機20(図27および図28には図示せず)の吸引力により、図中太線の矢印で示すように、回転開口部156の吸引口156cから外気が吸引され、後端開口部151bに向かって、主流路101に吸引空気流が形成される。
本発明の実施の形態7に係る空気吸引噴射装置は、基本的には、前記実施の形態1ないし6に係る空気吸引噴射装置10Aないし10Eと同様の構成であるが、弁部材である流路切換部ではなく、噴射流路部そのものを回転可能に構成することで実現される噴射切換部を備えている構成となっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図30ないし図37を参照して具体的に説明する。
まず、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Fは、図30に示すように、前記実施の形態1に係る空気吸引噴射装置10Aと同様に、本体部161、噴射流路部162、ファン部164および吸引室165を備えている。なお、図30は、空気吸引噴射装置10Fの上下方向(縦方向)の断面図である。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Fの動作について具体的に説明する。まず、通常のバキューム機能について説明すると、図31に示すように、空気吸引噴射装置10Fにおいては、噴射流路部162(ファン部収容部167)に設けられている噴射連結口162bは、先端ノズル部161aの吸引口161gに面しておらず、後端寄りの内部側面に面して、塞がれた状態にある。つまり、噴射流路部162の内部である副流路102は、先端ノズル部161aから遮断されていることになる。
本発明の実施の形態6に係る空気吸引噴射装置は、前記実施の形態1ないし7に係る空気吸引噴射装置10Aないし10Fとはその構成が一部異なっており、本体部の内部において主流路に沿って副流路が位置しており、空気導入蓋部材が噴射切換部として機能する構成となっている。本実施の形態に係る空気吸引噴射装置について、図38ないし図44を参照して具体的に説明する。
まず、本実施の形態に係る空気吸引噴射装置10Gは、図38に示すように、本体部171、噴射部177から構成されている。本体部171の構成は前記実施の形態1〜7における本体部111〜161と同様であり、図39に示すように、その内部は主流路101となっている。また、その先端部は、前記実施の形態2,3または7と同様に先端ノズル部171aとして構成されている。この先端ノズル部171aの先端には吸引口171gが設けられている。なお、後端開口部171bも前記実施の形態1〜7における後端開口部111b〜161bと同様である。
次に、前述した構成を有する空気吸引噴射装置10Gの動作について具体的に説明する。まず、通常のバキューム機能について説明すると、図38ないし図40に示すように、空気吸引噴射装置10Gにおいては、内部吸引蓋部材175cが内部吸引口175aを閉止しているので、吸引室175の内部には、吸引空気導入口175bを介して外部から空気が導入されない。ここで、電気掃除機20(図38ないし図40には図示せず)の吸引力により、図中太線の矢印で示すように、先端ノズル部171aの吸引口171gから外気が吸引されると、本体部171においては、後端開口部171bに向かって、主流路101に吸引空気流が形成される。なお、この状態では、一体型ファン部174が回転していないので噴射空気流は発生せず、内部噴射ノズル172cの内部は無気流状態にある。
本実施の形態では、流路開閉部が、内部吸引口175aを開閉可能に閉止する内部吸引蓋部材175cであるが、本発明はこれに限定されず、吸引空気導入口175bから主流路101(内部吸引口175a)に至るまでの空気の流路の少なくとも一部を開閉可能に閉止するものであればよい。流路開閉部の他の例としては、例えば、図42ないし図44に示す空気導入蓋部材173を備える空気吸引噴射装置10Hを挙げることができる。
27 液体噴霧部
111〜171 本体部
111a,141a 先端開口部
111b〜171b 後端開口部
112〜172 噴射流路部
112a〜172a 噴射空気導入口
113〜143 レバー部材
113c,123c,143c 空気導入蓋部材
114a〜164a 噴射ファン
114b〜164b 動力ファン
114c〜164c ファン回転軸
115〜175 吸引室(動力ファン収容部)
115a〜175a 内部吸引口
115b,125b,145b,175b 吸引空気導入口
116,126,146 流路切換部(弁部材)
121a,131a,161a,171a 先端ノズル部(先端開口部)
121f 噴射開口調整板(噴射開口調整部材)
136 流路開閉部
151h 軸受部
152c 軸受部
155c 内部吸引蓋部材
156 回転開口部(流路切換部)
156a 貫通孔
156b 閉鎖孔
165b 吸引空気導入内口
165c 吸引空気導入外口
167 ファン部収容部(噴射切換部、噴射流路部、動力ファン収容部)
173 空気導入蓋部材(噴射切換部、流路開閉部)
174 一体型ファン部(噴射ファン、動力ファン)
175c 内部吸引蓋部材(噴射切換部、流路開閉部)
177 噴射部(噴射流路部、動力ファン収容部)
271 液体貯蔵タンク
Claims (18)
- 電気掃除機が備える吸引ホースの先端に接続され、
一端が前記吸引ホースの先端に接続される後端開口部をなしているとともに他端が先端開口部をなし、その内部が空気の主流路となっている管状の本体部と、
当該本体部に設けられ、外部から空気を導入する噴射空気導入口および導入した空気を前記先端開口部へ向けて外部へ噴射する噴射口を有し、その内部が前記噴射空気導入口から前記噴射口に至る副流路となっている噴射流路部と、
前記本体部の内部に設けられ、前記吸引ホースを通じた空気の吸引により前記主流路に形成される吸引空気流によって回転する動力ファンと、
前記噴射流路部の内部に設けられ、前記動力ファンに連動して回転し、前記副流路に、前記噴射空気導入口から前記噴射口に向かう噴射空気流を形成する噴射ファンと、
前記噴射口から外部への前記噴射空気流の噴射を許可または制限する噴射切換部を備えていることを特徴とする、空気吸引噴射装置。 - 前記本体部における前記主流路に設けられ、前記動力ファンを内部に収容する動力ファン収容部をさらに備えており、
前記噴射切換部は、前記噴射空気流の噴射の許可に伴って、前記動力ファン収容部内の空気を吸引させることにより、前記動力ファンを回転させることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記噴射切換部は、前記噴射口に対する前記副流路の接続または遮断を切り換える流路切換部であることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記噴射切換部は、前記動力ファンまたは前記噴射ファンよりも、吸引空気流の流れ方向の上流側となる位置で、前記主流路または前記副流路を開放または遮断する流路開閉部であることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記動力ファン収容部は、前記主流路に面する内部吸引口および外部から空気を導入する吸引空気導入口を有していることを特徴とする、請求項2に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記吸引空気導入口から前記主流路に至るまでの空気の流路の少なくとも一部を開閉可能に閉止する空気導入蓋部材をさらに備えていることを特徴とする、請求項5に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記噴射流路部は、その内部の副流路が、前記本体部の内部の前記主流路と合流するように当該本体部に設けられ、かつ、前記本体部における前記先端開口部は、前記噴射流路部における前記噴射口を兼ねているとともに、
前記流路切換部は、前記主流路および前記副流路が合流する部位に設けられ、前記主流路または前記副流路の一方を閉止するように位置を変える弁部材であることを特徴とする、請求項3に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記噴射流路部は、その内部の副流路が、前記本体部の内部の前記主流路に沿って前記先端開口部に達するように、前記本体部に設けられており、
前記流路開閉部は、前記主流路のみを遮断する弁部材であることを特徴とする、請求項4に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記弁部材の位置の変化に連動するレバー部材を、前記本体部の外部に備えていることを特徴とする、請求項7または8に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記先端開口部は、前記本体部に対して、その周方向に回転可能な別部材である回転開口部として設けられているとともに、その内部には、貫通孔と、当該貫通孔に隣接しており前記本体部につながる端が開口し他方の端が閉鎖している閉鎖孔とが設けられ、
前記噴射流路部は、前記本体部の前記回転開口部へつながる端において前記主流路および前記副流路が隣接するように、当該本体部に設けられ、かつ、前記回転開口部の貫通孔は、前記噴射流路部における前記噴射口を兼ねているとともに、
前記回転開口部は、前記閉鎖孔を前記主流路または前記副流路の一方の流路につなげ、前記貫通孔を他方の流路につなげるように当該回転開口部を回転させることにより、前記流路切換部として機能することを特徴とする、請求項3に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記噴射流路部および前記動力ファン収容部は、内部にそれぞれ噴射ファンおよび動力ファンを収容している状態で一体化され、前記本体部に対して回転可能に設けられる、円筒状のファン部収容部であり、
当該ファン部収容部は、前記先端開口部および前記後端開口部の間となる位置において、前記本体部の管軸に交差する方向に沿って当該本体部に内挿され、かつ、その外周の少なくとも一部が、前記本体部の前記主流路に面しており、
前記ファン部収容部の天面であって前記本体部の外部となる位置には、前記噴射空気導入口が設けられているとともに、前記ファン部収容部の外周の一部には噴射口が設けられ、前記噴射空気導入口および前記噴射口の間が前記副流路となっており、
前記ファン部収容部は、前記ファン部収容部を回転させて、前記噴射口の位置を変えることにより、前記噴射切換部として機能することを特徴とする、請求項5に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記噴射流路部は、前記本体部の内部において前記主流路に沿って前記副流路が位置するように、当該本体部に内挿されて設けられ、
前記吸引空気流における前記本体部の外部に面する位置に、前記吸引空気導入口が設けられ、
前記噴射切換部として、前記吸引空気導入口から前記主流路に至るまでの空気の流路の少なくとも一部を開閉可能に閉止する流路開閉部を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記先端開口部に着脱可能に設けられる吸引ノズルをさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。
- 液体貯蔵タンクと、当該液体貯蔵タンクの内部に貯蔵されている液体を噴霧する噴霧ノズルとを備える液体噴霧部を、さらに備えており、
当該液体噴霧部は、前記噴射口に着脱可能に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。 - 前記先端開口部は、その先端側に断面積が徐々に小さくなる形状を有する先端ノズル部として構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気吸引噴射装置。
- 前記先端ノズル部の内部には、噴射空気流の噴射時の勢いを調整する噴射開口調整部材が設けられていることを特徴とする、請求項15に記載の空気吸引噴射装置。
- 請求項1から16のいずれか1項に記載の空気吸引噴射装置と、当該空気吸引噴射装置が設けられている吸引ホースと、を備えていることを特徴とする、電気掃除機。
- 前記空気吸引噴射装置は、前記吸引ホースに対して着脱自在に接続されていることを特徴とする、請求項17に記載の電気掃除機。
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